JPH01245018A - 着色度の改善されたポリスルホンの製造方法 - Google Patents

着色度の改善されたポリスルホンの製造方法

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JPH01245018A
JPH01245018A JP7111988A JP7111988A JPH01245018A JP H01245018 A JPH01245018 A JP H01245018A JP 7111988 A JP7111988 A JP 7111988A JP 7111988 A JP7111988 A JP 7111988A JP H01245018 A JPH01245018 A JP H01245018A
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JP
Japan
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reaction
alkali metal
solvent
carbonate
dihydric phenol
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Application number
JP7111988A
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English (en)
Inventor
Motoyuki Ishikura
石倉 許志
Naotaka Kawaguchi
川口 尚孝
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Daicel Corp
Original Assignee
Daicel Chemical Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、着色度の改善された芳香族ポリスルホンの製
造方法に関するものである。
芳香族ポリスルホンは、Ode l■(A11000社
製)で知られているように、耐熱性、機械性能、耐熱水
性等に優れた熱可塑性樹脂で、商業的に実用性の高いも
のである。とりわけ、その透明性を利用した分野、例え
ば液晶表示用フィルム、コンパクトディスク等での利用
が期待されている。
〔従来の技術及び発明が解決しようとする課題〕しかし
ながら、芳香族ポリスルホンは、芳香族ポリカーボネー
トなどの他の透明樹脂と比較すると、耐熱性は優れるも
のの、着色度が大きく、黄褐色を帯びているという欠点
を有する。
一般に、芳香族ポリスルホンは、特公昭42−7799
号公報に記載されているように、二価フェノールとアル
カリ金属の水酸化物とを共沸溶媒の存在下にジメチルス
ルホキシドと水との混合溶媒中で、脱水し°ながら中和
反応を行い、得られた二価フェノールのアルカリ金属塩
とジハロゲノジフェニルスルホンとを無水条件下に反応
させる方法、もしくは初めからジハロゲノジフェニルス
ルホンを加えて脱水反応と重縮合反応を同時に行う方法
などにより製造されている。
しかしながら、このような方法によると、共沸溶剤を使
用する為、その溶剤の回収工程が複雑になるだけでなく
、アルカリ金属水酸化物はアルカリ強度が大きいが為に
重合中に副反応が起こり、得られたポリマーが著しく着
色するという欠点を有する。又、特公昭46−2145
8号公報には、二価フェノールとジハロゲノベンゼノイ
ド化合物をジメチルスルホキシドやスルホランなどの有
機高極性スルホキシドもしくはスルホン溶媒中で、アル
カリ金属の炭酸塩の存在下に共沸溶媒を用いて重縮合さ
せる方法が、また特公昭55−23574号公報には上
記反応において共沸溶媒を用いずに溶媒の煮沸下に水を
蒸留除去しなから重縮合させる方法が記載されている。
これらの方法により得られたポリマーは、着色度は若干
改善されているが、それでも着色は大きく、又、適当な
重合温度にて脱水を行わせる為、減圧装置を設置しなけ
ればならないというわずられしさがある。
〔課題を解決するための手段〕 本発明者らは、かかる課題を解決するべ(鋭意検討した
結果、驚くべきことに、反応溶媒として、不活性有機高
極性アミド溶媒を用いることにより、上記課題がすべて
解決でき、着色度が極めて小さい芳香族ポリスルホンが
得られることを見出し、本発明を完成するに到った。
即ち、本発明は、少なくとも1種の二価フェノールとジ
ハロゲノジフェニルスルホンとの実質的等モル混合物を
、存在するフェノール基一つに対し実質的に1つ以上の
アルカリ金属原子が存在するような量のアルカリ金属の
炭酸塩又は重炭酸塩の存在下において反応させて、芳香
族ポリスルホンを製造するに当たり、反応溶媒として不
活性有機高極性アミド溶媒を用いることを特徴とする着
色度の改善された芳香族ポリスルホンの製造方法に係わ
るものである。
本発明において用いられる不活性有機高極性アミド溶媒
としては、重合温度において生成重合体を溶解するもの
であれば特に制限はないが、好ましいものとして、−数
式(1)〜(IV)(1)         (n) (III)            (IV)(式中、
R3−R4はそれぞれ炭素数1〜6の炭化水素基を示し
、同一であっても異なっていてもよい。nは1〜6の整
数である。) で示される化合物が挙げられる。これらの化合物として
は、N、N−ジメチルアセトアミド、N。
N゛−ジメチル−2−イミダゾリジノン、N−メチル−
2−ピロリドン、N、N、N’、N’  −テトラメチ
ルウレアが例示され、特にN、N−ジメチルアセトアミ
ドが好ましく用いられる。
本発明において、不活性有機高極性アミド溶媒は、用い
られる二価フェノールの重量を基準として0.05〜3
0倍の範囲で通常使用される。さらに好ましくは0.1
〜15倍の範囲である。上記範囲より、不活性有機商権
性アミド溶媒の量が少ない場合には、溶媒としての効果
が認められず、特に生成した重合体が低分子量であって
も析出してしまうため、実用性のある高分子量重合体が
得られな(なる。一方、不活性有機高極性アミド溶媒の
量を上記範囲より多くすると、モノマー濃度が低下する
ため、分子量を高めるためには、より高温、長時間の反
応を要し実用的でない。
本発明において用いられる二価フェノールとしては、2
,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパン、1.
3−ジヒドロキシベンゼン、1.4−ジヒドロキシベン
ゼン、4.4′−ビスフェノール、3.4゛−ビスフェ
ノール、3I3゛−ビスフェノール、4.4゛−ジヒド
ロキシジフェニルサルファイド、3.4゛−ジヒドロキ
シジフェニルサルファイド、3.3゛−ジヒドロキシジ
フェニルサルファイド、4.4″−ジヒドロキシジフェ
ニルメタン、3.4’−ジヒドロキシジフェニルメタン
、3.3’−ジヒドロキシジフェニルメタン、4.4′
−ジヒドロキシジフェニルエーテル、314′−ジヒド
ロキシジフェニルエーテル、3,3°−ジヒドロキシジ
フェニルエーテル、及び上記フェノールの水酸基のオル
ト位のアルキル基置換体などが挙げられる。
これらのうち2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)
プロパンが好ましく、二価フェノールのうちの50モル
%以上が2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロ
パンであることが特に好ましい。
本発明において用いられるジハロゲノジフェニルスルポ
ンとしては、スルホン基に対して、オルト位もしくはパ
ラ位にハロゲン原子を有する化合物で、ハロゲン原子の
反応性及び入手のし易さより、4,4°−ジクロロジフ
ェニルスルホン及び4.4’−ジフルオロジフェニルス
ルホンが好ましい。
本発明において用いられるジハロゲノジフェニルスルホ
ンは、二価フェノールと実質的に等モルであれば良く、
用いられる二価フェノールの全量に対して、90〜11
0モル%の範囲内で使用するのが好ましい、より高分子
量のポリマーを得るためには、95〜105モル%の範
囲内で使用するのが好ましい。
本発明において用いられるアルカリ金属の炭酸塩又は重
炭酸塩としては、炭酸リチウム、炭酸ナトリウム、炭酸
カリウム、炭酸ルビジウム、炭酸セシウム、及び重炭酸
リチウム、重炭酸ナトリウム、重炭酸カリウム、重炭酸
ルビジウム、重炭酸セシウムなどが挙げられるが、この
中でも、安価で入手し易く、反応性の高い炭酸ナトリウ
ム及び炭酸カリウムを用いるのが好ましい。
また、上記アルカリ金属の炭酸塩又は重炭酸塩は水和物
としても使用できるが、より高分子量のポリマーを得る
には、アルカリ金属の炭酸塩又は重炭酸塩は無水のもの
を用いるのが好ましい。
本発明において用いられるアルカリ金属の炭酸塩の使用
量は、反応温度が、二価フェノールとアルカリ金属の炭
酸塩との反応によって生成したアルカリ金属の重炭酸塩
を完全に分解するに十分高いか否かに依存する0重炭酸
カリウムは100〜200°Cの範囲で分離し、重炭酸
ルビジウム及び重炭酸セシウムは、175°Cで分解す
る。
重炭酸ナトリウムは幾分安定である。重炭酸リチウムは
、どのような条件下でも分解しない。
重炭酸塩の分解が殆ど或いは全く起こらない場合は、二
価フェノール1モルに対して少なくとも1.8モル以上
、好ましくは2.0モル以上のアルカリ金属の炭酸塩を
用いるのが良い。この場合は、アルカリ金属の重炭酸塩
の使用は好ましくない。
しかしながら、反応温度が上記アルカリ金属の重炭酸塩
を実質上完全に分解するのに十分であれば、使用するア
ルカリ金属の炭酸塩の量は、二価フェノール1モルに対
して少なくとも0.9モル以上、好ましくは1モル以上
であればよい。
アルカリ金属の重炭酸塩を用いる場合は二価フェノール
1モルに対して少なくとも1.8モル以上、好ましくは
2モル以上用いるのが良い。
本発明の方法における実際の重合反応の温度は反応原料
成分の種類、重合反応の形式などにより変化するが、通
常80〜400°Cの範囲であり、好ましくは100〜
350°Cの範囲で実施される。上記の温度範囲より、
反応温度が低い場合は、目的とする重合反応は殆ど実用
に耐える速度で進行せず、必要とする分子量の重合体を
得ることは困難である。一方、上記の範囲より反応温度
が高い場合は、目的とする重合反応以外の副反応が無視
できなくなり、得られる重合体の着色も著しくなる。ま
た、反応は一定の温度で実施してもよいし、温度を徐々
に変化させるか、または温度を段階的に変化させてもよ
い。
本発明の方法において、反応に要する時間は、反応原料
成分の種類、重合反応の形式、反応温度などにより大幅
に変化するが、通常はlO分〜100時間の範囲であり
、好ましくは30分〜24時間の範囲で実施される。
本発明における重縮合反応は実質上無水条件下で行うこ
とが好ましい。従って、反応中にアルカリ金属の重炭酸
塩の分解により生じた水は、出来るだけ速やかに系外に
除去することが好ましい。その為には、種々の方法が適
用される。
例えば、■ベンゼン、トルエン、キシレン、クロルベン
ゼン等の共沸溶剤を用いて脱水する方法、■高沸点溶媒
を用いて減圧下で水を留去させる方法、■常圧下で溶媒
と共に水を蒸留除去させる方法などが適用できるが、実
用面から考えると、■、■は共沸溶媒の回収工程を要す
ること、もしくは減圧装置を必要とすることにより設備
的に複雑となる。■の方法を用いることが出来れば、そ
の方が好ましい。従って、二価フェノールとジハロゲノ
ジフェニルスルホンとの組み合わせにより、その重縮合
反応が速やかに進行する温度の沸点を有する不活性有機
高極性アミド溶媒を用いることが望ましい。
本発明の方法において反応を実施する際の反応雰囲気と
しては、酸素が存在しないことが好ましく、窒素もしく
はその他の不活性ガス中で行うと良い結果が得られる。
二価フェノールのアルカリ金属塩は酸素の存在下で加熱
すると酸化されやす(、目的となる重合反応が妨げられ
、高分子量化が困難となる他、生成重合体の着色の原因
ともなる。
本発明の方法において、重合反応を停止させるには、通
常、反応物を冷却すればよい。しかしながら、重合体の
末端に存在する可能性のあるフェノキサイド基を安定化
させるために、脂肪族ハロゲン化物、芳香族ハロゲン化
物などを添加反応させることも必要に応じ実施される。
上記ハロゲン化物の具体的な代表例としては、メチルク
ロライド、エチルクロライド、メチルブロマイド、4−
クロルジフェニルスルホン、4−クロルベンゾフェノン
、4.4”−ジクロルジフェニルスルホン、p−クロル
ニトロベンゼンなどを挙げることができる。
重合反応終了後の重合体の分離及び精製においては公知
の方法を適用できる。例えば、反応溶媒中に析出した塩
(アルカリハライド)もしくは過剰のアルカリ金属の炭
酸塩又は重炭酸塩を濾別したのち、濾液である重合体溶
液を通常は重合体の非溶媒に滴下するか、逆に重合体の
非溶媒を重合体溶液中に加えることにより、目的とする
重合体を析出させることができる0重合体の非溶媒とし
て通常用いられるものの代表例としては、メタノール、
エタノール、イソプロパツール、アセトン、メチルエチ
ルケトン、水などを挙げることができるが、これらは単
独でも、二種以上の混合物として使用してもよい。
本発明によって得られる芳香族ポリスルホンは、その優
れた耐熱性、安定性、高い機械強度等により、電気絶縁
用途、耐熱部品、調理用具、コーティング材料、精密部
品等に使うことができる。
〔実施例〕
本発明を以下の実施例及び比較例にて詳細に説明するが
、これをもって本発明を制限するものではない。
実施例! 撹拌機、窒素導入管、温度計及び先端に受器を付した凝
縮器とを備えた反応機内に、2.2=ビス−(4−ヒド
ロキシフェニル)プロパン1 、826g (8,0モ
ル) 、4.4’−ジクロロジフェニルスルホン2.3
43g (8,16モル)、無水炭酸カリウム2.21
1g (16,0モル)及びN、N−ジメチルアセトア
ミド12kgを仕込み、30分間窒素ガスを導入し、系
内を窒素に置換した。温度を反応液の沸点まで上昇させ
、2時間かけて約2.4kgのN、N−ジメチルアセト
アミドを留出させた。同時に約1448のLOが留出さ
れた。その後、還流状態で更に4時間反応させたのち、
100°Cまで降温し、N。
N−ジメチルアセトアミド4.8kgを添加し、反応粗
液の粘度を下げて、塩化メチルガスを300at / 
m i nで30分吹き込んだ。温度を室温まで戻し、
析出した塩及び過剰の炭酸カリウムを濾別し、濾液を大
量のメタノール中に注いで、生成ポリマーを沈澱させた
。生成ポリマーを単離し、数回メタノールで洗浄したの
ち、150°Cで3時間減圧で乾燥させた。
得られたポリマーの収率は97%、0.5%−t/vo
lのクロロホルム溶液中での25°Cでの還元粘度は0
.47dl/ gであった。GPC測定による分子量分
布の分散度はル/4=1.97であった。
このポリマーを、330°Cで射出成形し、厚さ3■、
直径5抛lφの円板を作成し、JIS K 7103に
従って黄色度(Yl)を測定した。Yl値は13であっ
た。
比較例1 実施例1と同じ原料を仕込み、溶媒としてN。
N−ジメチルアセトアミドの代わりにジメチルスルホキ
シド12kgを用い、230mm1gの減圧下、2時間
で約2.4kgのジメチルスルホキシドを留去させたあ
と、160°Cで減圧還流下で更に4時間反応させた。
反応終了後、ジメチルスルホキシド4.8kgを添加し
、反応粗液の粘度を下げて、塩化メ□チルガスを300
 @l /winで30分吹き込んだ。その後、実施例
1と同様の操作を行い、生成ポリマーを単離した。得ら
れたポリマーの収率は95%、0.5%−t/volの
り・ロロホルム溶液中テノ25°Cでの還元粘度は0.
43dl/ g 1’、GPC測定による分子量分布の
分散度&/&は2.13であった。このポリマーを実施
例1と同様にして黄色度を測定したところ、Yl値は2
5であった。
比較例2 市販品Udel P  1700 (へmoco社製)
を実施例1と同様にして、330°Cで射出成形し、厚
さ3■、直径50a+−φの円板を作成し、黄色度を測
定した。 vr値は18であった。
出願人代理人  古 谷   馨

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、少なくとも1種の二価フェノールとジハロゲノジフ
    ェニルスルホンとの実質的等モル混合物を、存在するフ
    ェノール基一つに対し実質的に1つ以上のアルカリ金属
    原子が存在するような量のアルカリ金属の炭酸塩又は重
    炭酸塩の存在下において反応させて、芳香族ポリスルホ
    ンを製造するに当たり、反応溶媒として不活性有機高極
    性アミド溶媒を用いることを特徴とする着色度の改善さ
    れたポリスルホンの製造方法。
JP7111988A 1988-03-25 1988-03-25 着色度の改善されたポリスルホンの製造方法 Pending JPH01245018A (ja)

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