JPH01233210A - 染毛剤組成物及び染毛方法 - Google Patents

染毛剤組成物及び染毛方法

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JPH01233210A
JPH01233210A JP6114088A JP6114088A JPH01233210A JP H01233210 A JPH01233210 A JP H01233210A JP 6114088 A JP6114088 A JP 6114088A JP 6114088 A JP6114088 A JP 6114088A JP H01233210 A JPH01233210 A JP H01233210A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は天然メラニンの生成メカニズム七染毛に利用し
几アレルギー性のない・染毛剤組成物に関し、更に詳細
には安全性が高く、安定性に優れ、かつ製剤化が容易な
染毛剤組成物に関する。
〔従来の技術〕
現在繁用されている永久染毛剤の主流は1.eラフエニ
レンゾアミン等の芳香族アミンまたはその誘導体等の酸
化型染料を主成分とするものでhv、その基本技術思想
はこれらの染料前駆体および染料をアルカリの存在下に
過酸化水素等の酸化剤の作用にエフ酸化重合せしめ、毛
髪ケラチン内に浸透沈着させようとするものでるる。
しかしながら、この種の染毛剤の主成分となっているノ
qラフェニレンゾアミン系の染料には、変異原性金示し
たり、アレルギー反応全件うなど安全性上の問題が少な
からず認められている。
かかる安全性の問題を克服すべく、天然色素でるるメラ
ニンの生成メカニズムに着目し、メラニン前駆物質、例
えばチロシン、L−ドー、Q、l、−ドーノ9エステル
または5.6−ジヒドロキシインドールを使用して毛髪
を染色する技術が報告てれている〔米国特許2,539
,202号、同2,875,769号、同2,934,
396号、同3,194,734号および同3.993
,436号〕。ま几染着効果促進剤と5,6−ジヒドロ
キシインドール−2−カルメン酸メチルエステル七含有
する染毛剤も報告されている〔特開昭50−88240
号〕。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、前記のメラニン前駆物質七使用する方法
においては、適用から発色までに時間がかかること、染
着が不十分でおること、5,6−ゾヒドr:IΦジイン
ドールなどの場合は製剤中での安定化が困難でるること
等の種々の問題がおり、現在まで実用化てれていない。
ま九5,6−ゾヒドロキシインドールー2−カルボン酸
メチルエステル七使用する染毛剤は、この物質が水に対
する溶解性に劣る九め適用する剤型、pHに制限がめる
こと、染着性が不十分であること等の問題がめった。
一方、近年、天然メラニンの構造研究が進み、毛髪メラ
ニン中の構成上ツマ−の研究の結果から、天然ニーメラ
ニンの構成ユニットとして5,6−シヒドロキシインド
ールー2−カルボン酸−X>1<存在していることが報
告されている( Biochimicaet Biop
hysica Acta 、 883.155(I98
6) ) o L −ドーノQ経由の通常のインビトロ
のメラニン合成は中間体としてもっばら不安定な5,6
−ジヒドロキシインドールを利用することが多く、これ
まで5.67ゾヒドロキシインドールー2−カルダン酸
の性質についてはほとんど報告されていなかつ九。
〔課題を解決するための手段〕
そこで本発明者らは5,6−ジヒドロキシインドール−
2−カルゼン酸およびその誘導体に着目し、前記問題点
を解決すべく研究したところ、これらの化合物が優れ几
染色能を有するとともに、意外にもカルボン酸である釦
もかかわらず極めて安定でおり、製剤化が容易でろるこ
とを見い出し、本発明を完成し比。
すなわち、本発明は次の一般式(I) R’ 〔式中 R1およびR1のうちいずれか一方は水酸基を
示し、他方は水素原子、水酸基または炭素数1〜20の
アルキル基を示し、R3は水素原子、メチル基、アセト
キン基ま几はベンゾキシカルビニル基を示し、破線は単
結合が存在するかもしくは存在しないことを示す〕 で表わされるインドール−2−カルボン酸誘導体または
その水溶性塩を含有することを特徴とする染毛剤組成物
およびこれを用いる染毛方法全提供するものである。
上記一般弐(I)のインドール−2−カルボン酸誘導体
のうち、好ましい例としては次の化合物が挙げられる。
5−ヒドロキシインドール−2−カルボン酸5−ヒドロ
キシインドール−3−アセチル−2−カルメン酸 5−ヒドロキシ−6−メドキシインドールー2−カルボ
ン酸 5.6−シヒドロキシインドールー2−カルボン酸 5−メトキシ−6−ヒトロキンインドールー2−カルメ
ン酸 5.6−ジヒドロキシ−2,3−ゾヒトロインドール−
2−カルメン酸 5.6−シヒドロキ7−2.3−ジヒドロインドール−
N−ベンゾキンカルボニル−2−カルボン酸 5−ヒドロキシ−2,3−ジヒドロインドール−2−カ
ルボン酸 就中、  5 、6−ジヒドロキシインドール−2−カ
ルゼン酸または5.6−ジヒドロキシ−2,3−’/ヒ
t”04ンドールーN−ベンゾキシカルボニル−2−カ
ルボン酸が特に好ましい。
これらのインドール−2−カルボン酸誘導体(I)の水
溶性塩としては、ナトリウム、カリウム等のアルカリ金
属塩、第4級アンモニウム塩、アミン塩などが挙げられ
る。
本発明に使用されるインドール−2−カルボン酸誘導体
(I1は、文献既知の化合物でめり、例えばBioch
imica et Biophysica Acta、
925,203(I987)、He1vetica C
himica Acta、 53 、199−200(
I970)、Journal of Chemical
 5ociety 、 2248 (I951)等に記
載の方法に準じて製造することができる。
本発明の染毛剤組成物へのインドール−2−カルボン酸
誘導体(I)の配合量は、染毛に有効な量でめれば特に
制限されないが、0.01〜10重量%(以下単に%で
示す)が好ましい。
本発明染毛剤組成物には、インドール−2−カルボン酸
誘導体(I)以外に安定化剤、酸化剤、浸透促進剤等を
配合し九り、無水溶媒に溶解して製剤化することができ
る。
安定化剤は、インドール−2−カルボン酸誘導体(I)
の製剤中における酸化を防止するためのものでろり、例
えばL−アスコルビン酸またはその塩、亜硫酸のナトリ
ウム、カリウム、アンモニウム、アルカノールアミン等
の塩、亜硫酸水素ナトリウム、亜硫酸水素カリウム、亜
硫酸水素アンモニウム、亜硫酸水素アルカールアミン、
チオグリコール酸塩等が用いられる。安定色剤全使用す
る場合、組成物中に0.01〜10%配合するのが好ま
しい。
無水溶媒としては、エタノール等の低級アルカノール、
エチレングリコール、ゾロピレングリコール、エチレン
グリコールモノメチルエーテル、エチレンクリコールモ
ノエチルエーテル、エテレyfリコールモツプチルエー
テル等がl’う?L、これらは二種以上全組み合せて用
いてもよい。これらは剤型により、バランス量用いられ
る。
酸化剤は、本発明染毛剤組成物の染着性の向上、染色時
間の短縮を図る几めに配合されるものでるジ、一般式(
I)の化合物の酸化還元電位と同等以上のものが好まし
い。具体例としては、遷移金属塩、ヨードイオン、過酸
化水素、過硫酸塩、過ホウ素酸塩、過ヨウ素酸塩、ヨウ
素酸塩等が挙げられる。
遷移金属塩としては、鉄、銅、マンガン、モリブテン、
コバルト、ニッケル、銀等の遷移金属塩およびこれらの
無機もしくは有機配位アニオンからなる塩又はそのキレ
ート化合物が挙げられる。具体的には塩化第一鉄、硫酸
第一銅、酢酸銅、クエン酸銅、グリシン銅、シスチン鉄
塩、シスチン銅塩、過マンガン酸カリウム等が挙げられ
る。これら酸化剤の中ではヨードイオンま几は鉄イオン
系のものが好ましく、二種以上を組み合せて用いる場合
は過酸化水素とヨードイオンま次は鉄イオン系のものと
の組み合せが好ましい。これら酸化剤の配合量は有効量
、例えば0.01〜0.5%で充分でろる。酸化剤の適
用方法は、インドール−2−カルビン酸誘導体(I)と
混合した後速やかに毛髪に適用するか、または予めイン
ドール−2−カルボ/酸誘導体mt−毛髪に適用し、該
毛髪を乾燥お工び/もしくは洗浄後に酸化剤を適用する
のが好ましい。なお、これらの酸化剤には安定化剤とし
て、ツェナセチン、アセトアニリド、スズ酸ナトリウム
等のラジカル捕捉剤を0.01〜0.5%:または8−
ヒトミキシキノリン、EDTA% ビロリン酸塩、ター
ピナルSL(ヘンケル社)等のホスホン酸塩、L−アス
コルビン酸もしくはその塩等のキレート剤’kO,01
〜2%添加するのが好ましい。
浸透促進剤は、一般弐Hの化合物の毛髪への浸透全促進
させるためのもので委ジ、例えば炭素舷1〜4の低級ア
ルカノール、低級アルケンカーゼネート、カルピトール
類、カルピトールアセテート、尿累、γ−ブチaラクト
ン、r−パレロラクト/、α−メチル−β−ブチロラク
ト/等が用いられる。浸透促進剤は、使用する場合1組
成物中に0.1〜10.0%配合でれる。
ま九本発明組成物には、その効果を損なわない範囲にお
いてシリコン類、カチオンピリマー、両性、le IJ
ママ−,le 13オール等の保湿剤、カチオン活性剤
、両性活性剤、アミンオキシド類、高級アルコール類の
一種以上の毛髪感触向上剤、香料、アニオン活性剤およ
びま九は非イオン活性剤、溶媒等の可溶化剤、グアエム
、セルロース銹導体、カー??−ル類、無機ケイ酸塩ゲ
ル化剤等の増粘剤などを配合することができる。
本発明染毛剤組成物は、これを直接毛髪に適用すれば良
好な染色能?示すが、更に優れた染色性、堅ろう性を得
るためには、毛髪に予め一種もしくは二種以上の遷移金
属塩を含有する前処理剤ケ接触せしめ、次いで当該毛髪
に前記の本発明染毛剤組成物を接触させるのが好ましい
かかる前処理剤に使用される遷移金属塩としてハ、鉄、
銅、マンガン、モリブデン、コバルト、ニッケル、銀等
の遷移金属塩お工びこれらの無機もしくは有機配位アニ
オンからなる塩又はそのキレート化合物が挙げられる。
具体的には塩化第一鉄、塩化第二鉄、硫酸第一銅、硫酸
第二鋼、硫酸第一鉄、酢酸鋼、クエン酸銅、グリシ/鋼
、シスチン鉄塩、シスチン銅塩、過マンガン酸カリウム
等が挙げられる。これらの遷移金PA壇は、前処理剤1
cO,01〜10%配合するのが好ましい、!を前処理
剤は、水性でろって、そのpHは有機もしくは無機の酸
または水酸化す) IJウム、水酸fヒカリウム、アル
カノールアミン、アンモニア等のアルカリを用いて2〜
12に調整されるのが好ましいO te本発明染毛剤組成物を毛髪に適用する前に予め歪像
酸塩、亜硫酸水素塩、チオグリコール酸塩、メルカプタ
ン訪導体等の還元剤の0.1〜10.0%溶液で毛髪上
処理しておけば、染色堅ろう性は更に向上する。
本発明染毛剤組成物の剤型は、水系溶液、非水系溶液、
粉末状、クリーム状等の中から任意に選択できるが、適
当な溶媒にて溶液とし、噴射剤とともにエアゾール容器
に充填した剤型が系の安定性の点から好ましい。ま之洗
浄剤用界面活性剤とともにシャンプー状とし、〈り返し
て洗髪することにより白髪を徐々に黒化させたり、ゼリ
アルキレングリコール、90%変性アルコール等を担体
とした液状染毛整髪剤の形態とし、繰り返し使用するこ
とにより白髪上体々に黒化させていくこと5も可能でめ
る。
〔発明の効果〕
本発明の染毛剤組成物は、優れた染着性を有するだけで
なく、染色主剤でおるインドール−2−カルボン酸誘導
体(I)が水溶性であることから種々の剤型、pHで使
用することができるとともに、安定性に優れたものでる
る。
〔実施例〕
次に実施例上挙げて本発明の詳細な説明する。
実施例1 5.6−ゾヒドaキンインドールー2−カルボン酸の酸
化還元電位、安定性および水に対する溶解性について、
5.6−ジヒドロキシインドールと比較して検討した。
その結果tel〜3に示す。
表1 酸化還元電位 実施例2 ヤギの毛のトレス’k 0. I M  FeC1t水
溶液に20分間含没後、表4の染毛剤組成物に30分間
浸漬して染色し友。染着性、堅ろう性について評価した
結果を表4に示す。
評価基準は次の通りでるる□ ■ 染着性 ドレスの着色状態上目視で判定した。
■ 堅ろう性 シャンプー後の状態全目視で判定した〇〇:変化なし ×:色落ちが認められる 比較品1:5,6−ゾヒドロキシインドールの0.1%
水溶液1NaoIlでpH7,0に調整。
比較品2:5,6−ゾヒドロキシインドール=2−カル
ボン酸メチルのo、 i% 溶液1NaOHでpH7,0に調整。
本発明品1:5,6−ゾヒドロキシインドールー2−カ
ルボン酸の0.1%水溶 液1NaOHでpH7,0に調整。
実施例3 く前処理剤〉 KM n 04           1.58 、q
硫酸            適量 (pH3,0) く染毛剤組成物〉 リン酸水素カリウム     5.69リン酸二水素カ
リウム    2.2gメチルセルロース      
5.0g(セロサイズ Wl)θ3H,ユニオンカーj
イド社)HCl又はNaOHpH7,0にする量精製水
       全体を100gにする量以上の組成物に
予め無水エタノール2(lに溶解し次5,6−ゾヒドロ
キシインドールー2−カルば/酸1gを使用直前に添加
混合する。
く適用方法〉 前処理剤をサシ又は・・ケによって毛髪に塗布し几。塗
布時間は約10分間でめった。次いで毛髪を水で丁すぎ
、前処理剤を除去した。次に染毛剤組成物を毛髪に塗布
した。塗布時間は5分間でめつ几。毛髪を多量の水でテ
アいだ後、ラウリル硫酸ナトリウム含有のシャンプーで
洗浄し、乾燥し次。その結果50%白髪混合ドレスが黒
褐色に均一に染まった。
実施例4 く前処理剤〉 L−アルコルビン酸       0.19硫酸第一鉄
         2.0g微粉末状シリカゲル   
  7.0.p(エアロゾル2009日本エアロゾル社
)硫酸           適量 精製水      全体t100.9とする量(pH3
,o) 〈染毛剤組成物〉 使用直前に下記組成からなる粘稠溶液中に5゜6−ジヒ
ドロキンインドール−2−カルゼン酸1、S’を添加し
、染毛剤組成物を調製し次。
L−アルコルビン酸       0.1g水酸化アン
モニウム     all ぺ/ゾルアルコール     2.0gエチルカルピト
ール     2.0.9精製水      全体上1
00gとする量(pH8,5) 〈適用方法〉 前処理剤tサシ又はへケによって毛髪に塗布しt0塗布
時間は約30分間でめった。次いで毛髪を水で丁すぎ、
前処理剤を除去した。次に染毛剤組成物上毛髪に塗布し
た。塗布時間は10分間でめつ几。毛髪を多量の水です
すいだ後、ラウリル硫酸ナトリウム含有の7ヤンゾーで
洗浄し、乾燥した。その結果50%白髪が黒褐色に均一
に染まつ之。
実施例5 5.6−ジヒドロキシインドール−2−カルボン酸の代
わりに、5.6−ゾヒドaキy−2.3−ゾヒドaイン
ドール−2−カルボン酸を用いて実施例3と同様の染毛
剤組成物全調製し、50%白髪全染色した結果、黒褐色
に均一に染めることができた。
実施例6 50%自然白髪の代わりに、ノQ−マネントウエーブを
かけた毛髪を用いて、実施例3と同様に染色し友ところ
、均一な黒色に染毛することができたO 実施例7 第−末: L−アスコルビン酸ナトリウム    0.25+グル
コース         5.25g5gカルボキシメ
チルセルロース 1.5g第二床: 硫酸第一鉄         5.3g炭酸ナトリウム
       1.15gグルコース        
 1.059カルゴキシメチルセルロース   2.5
g上記第−末と第二床をともに水50mjに加え攪拌溶
解し、これをプランにて毛髪にまんべんなく塗布し、1
5〜30分間放置し次。その後水洗し九ところ、黒褐色
に均一に染毛することができ友。
また5、6−ジヒドロキシインドール−N−メチル−2
−カルボン酸を用いてもほぼ同様の結果が得られた。
なお、5,6−ジヒドロキシインドール−2−カルゼン
酸のかわりに、5.6−ゾヒドロキシインドールケ第−
末に配合した場合、第−末は空気中保存で容易に褐変し
、かつ水への溶解性が悪いものでめった。
実施例8 ムースタイプ染毛剤 (原液) カチオンポリマー      5.0(%)ミリスチン
酸オクチルドデシル  0.6ルエーテル キサンタンガム       01I L−アスコルビン酸      0,4エタノール  
       100 香料           01 上記原液91!L量部に対し噴射剤1重量部?混合後、
耐圧容器に充填しムースタイプ染毛剤とした。
整髪剤として〈ジ返し使用するうちに白髪全除徐に着色
して目立たなくすることができる。
以上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、次の一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中、R^1びR^2のうちいずれか一方は水酸基を
    示し、他方は水素原子、水酸基または炭素数1〜20の
    アルキル基を示し、R^3は水素原子、メチル基、アセ
    トキシ基またはベンゾキシカルボニル基を示し、破線は
    単結合が存在するかもしくは存在しないことを示す〕 で表わされるインドール−2−カルボン酸誘導体または
    その水溶性塩を含有することを特徴とする染毛剤組成物
    。 2、遷移金属塩の一種もしくは二種以上を含有する前処
    理剤と次の一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中、R^1およびR^2のうちいずれか一方は水酸
    基を示し、他方は水素原子、水酸基または炭素数1〜2
    0のアルキル基を示し、R^3は水素原子、メチル基、
    アセトキシ基またはベンゾキシカルボニル基を示し、破
    線は単結合が存在するかもしくは存在しないことを示す
    〕 で表わされるインドール−2−カルボン酸誘導体または
    その水溶性塩を含有する染毛剤組成物とからなる染毛剤
    。 3、遷移金属塩の一種もしくは二種以上を含有する前処
    理剤を毛髪に接触せしめ、次いで当該毛髪に次の一般式
    ( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中、R^1およびR^2のうちいずれか一方は水酸
    基を示し、他方は水素原子、水酸基または炭素数1〜2
    0のアルキル基を示し、R^3は水素原子、メチル基、
    アセトキシ基またはベンゾキシカルボニル基を示し、破
    線は単結合が存在するかもしくは存在しないことを示す
    〕 で表わされるインドール−2−カルボン酸誘導体または
    その水溶性塩を含有する染毛剤組成物を接触させること
    を特徴とする染毛方法。
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