JPH01228265A - 画像処理方法及び装置 - Google Patents
画像処理方法及び装置Info
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- JPH01228265A JPH01228265A JP63054621A JP5462188A JPH01228265A JP H01228265 A JPH01228265 A JP H01228265A JP 63054621 A JP63054621 A JP 63054621A JP 5462188 A JP5462188 A JP 5462188A JP H01228265 A JPH01228265 A JP H01228265A
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- 238000003708 edge detection Methods 0.000 claims abstract description 18
- 238000003672 processing method Methods 0.000 claims description 4
- 238000012937 correction Methods 0.000 abstract description 6
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 abstract 1
- 238000013139 quantization Methods 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 19
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 4
- 230000015654 memory Effects 0.000 description 4
- 241000519995 Stachys sylvatica Species 0.000 description 2
- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 description 2
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 1
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/40—Picture signal circuits
- H04N1/405—Halftoning, i.e. converting the picture signal of a continuous-tone original into a corresponding signal showing only two levels
- H04N1/4051—Halftoning, i.e. converting the picture signal of a continuous-tone original into a corresponding signal showing only two levels producing a dispersed dots halftone pattern, the dots having substantially the same size
- H04N1/4052—Halftoning, i.e. converting the picture signal of a continuous-tone original into a corresponding signal showing only two levels producing a dispersed dots halftone pattern, the dots having substantially the same size by error diffusion, i.e. transferring the binarising error to neighbouring dot decisions
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の属する分野〕
本発明は、デジタルプリンタ及びデジタルファクシミリ
等における画像処理方法及び装置に関する゛ものである
。
等における画像処理方法及び装置に関する゛ものである
。
従来より、デジタルプリンタ、デジタルファクシミリ等
において中間調を再現するための二値化手法として、二
値化処理で発生した誤差を周辺の画素に分散する誤差拡
散法という手法がある。この手法は、1975年にFl
oidとSteinbergにより” An Adap
tiveAlgorithm for 5patial
Grayscale″5IDDIGESTという論文
のなかで提案されている。
において中間調を再現するための二値化手法として、二
値化処理で発生した誤差を周辺の画素に分散する誤差拡
散法という手法がある。この手法は、1975年にFl
oidとSteinbergにより” An Adap
tiveAlgorithm for 5patial
Grayscale″5IDDIGESTという論文
のなかで提案されている。
しかしながら、上記従来例では第12図のように原稿の
濃度の高い部分Aと原稿の濃度の低い部分Bが隣接して
いる場合、第12図のようにその墳界付近のB領域にお
いてドツトが打たれず再生画像が欠けてしまう(白く抜
ける)現象が発生して、画像の品位を著しく低下させる
という欠点があった。
濃度の高い部分Aと原稿の濃度の低い部分Bが隣接して
いる場合、第12図のようにその墳界付近のB領域にお
いてドツトが打たれず再生画像が欠けてしまう(白く抜
ける)現象が発生して、画像の品位を著しく低下させる
という欠点があった。
本発明は、上記従来例の欠点を除去し、いかなる画像に
対しても廃品・位な再生画像を得ることを目的としてい
る。
対しても廃品・位な再生画像を得ることを目的としてい
る。
〔問題を解決するための手段及び作用〕この問題を解決
するため、本発明においては、画像をデジタル信号で処
理する画像処理装置であって、前記画像のエツジを検出
するエツジ検出手段と、画像を量子化したときに発生す
る誤差が正負いずれの状態にあるかを判別する判別手段
と、前記エツジ検出手段からの出力及び判別手段からの
判別結果に応じて前記誤差の配分量を制御する制御手段
とを備える。
するため、本発明においては、画像をデジタル信号で処
理する画像処理装置であって、前記画像のエツジを検出
するエツジ検出手段と、画像を量子化したときに発生す
る誤差が正負いずれの状態にあるかを判別する判別手段
と、前記エツジ検出手段からの出力及び判別手段からの
判別結果に応じて前記誤差の配分量を制御する制御手段
とを備える。
このような構成において、エツジ検出手段は画像のエツ
ジを検出し、判別手段は画像を量子化したときに発生す
る誤差が正負いずれの状態にあるかを判別し、制御手段
はそのエツジ検出手段からの検出出力と判別手段からの
判別結果に応じて、誤差の配分量を制御する。
ジを検出し、判別手段は画像を量子化したときに発生す
る誤差が正負いずれの状態にあるかを判別し、制御手段
はそのエツジ検出手段からの検出出力と判別手段からの
判別結果に応じて、誤差の配分量を制御する。
又本発明は周囲の画素を量子化したときに発生する誤差
情報を用いて注目画素を量子化する画像処理方法におい
て注目画素と誤差を配分する画素との濃度差を計算し、
その濃度差よりエツジの有無を検出し、エツジが有る場
合は該画素には負の誤差を配分しないものである。
情報を用いて注目画素を量子化する画像処理方法におい
て注目画素と誤差を配分する画素との濃度差を計算し、
その濃度差よりエツジの有無を検出し、エツジが有る場
合は該画素には負の誤差を配分しないものである。
以上のような構成においてエツジ部で負の誤差を周囲の
画素に配分しないことにより、原稿濃度の高い部分と原
稿濃度の低い部分が隣接している場合にその境界付近の
原稿濃度の低い領域においてドツトが打たれず再生画像
が欠ける(白く抜ける)現象を防止するものである。
画素に配分しないことにより、原稿濃度の高い部分と原
稿濃度の低い部分が隣接している場合にその境界付近の
原稿濃度の低い領域においてドツトが打たれず再生画像
が欠ける(白く抜ける)現象を防止するものである。
以下添付図面に従って、本発明の詳細な説明する。
第1図は本実施例の画像処理装置のブロック構成図であ
る。
る。
CCD等の光電変換素子及びこれを走査する駆動系をも
つ入力装置1で読み取られた画像データは、逐次A/D
変換器2に送られる。
つ入力装置1で読み取られた画像データは、逐次A/D
変換器2に送られる。
ここでは、例えば、各画素のデータを8ビツトのデジタ
ルデータに変換する。これにより256レベルの階調数
をもつデータに量子化されたことになる。次に補正回路
3においてセンサーの感度ムラや照明光源による照度ム
ラを補正するためのシェーディング補正などの補正をデ
ジタル演算処理で行う。次にこの補正済の信号100は
、エツジ検出回路4と二値化回路5に入力される。エツ
ジ検出回路4では、注目画素とその周囲の画素との間に
エツジが存在するか否かが検出され、その結果を信号2
00として出力する。二値化回路5では、注目画素に配
分される誤差の総和と信号100(注目画素の濃度デー
タ)の和を閾値Tで二値化し、二値出力信号300を出
力する。また二値化回路5では二値化のときに発生した
誤差の正負判定を行い、エツジが存在するか否かを示す
信号200と誤差の正負の判定の結果によって周囲の画
素に配分する誤差の量を決定する。出力装置6はレーザ
ービームプリンタ又はインクジェットプリンタ等によっ
て構成され、二値化回路5から出力された二値出力信号
300に基づきドツトのオン・オフにより画像形成を行
う。
ルデータに変換する。これにより256レベルの階調数
をもつデータに量子化されたことになる。次に補正回路
3においてセンサーの感度ムラや照明光源による照度ム
ラを補正するためのシェーディング補正などの補正をデ
ジタル演算処理で行う。次にこの補正済の信号100は
、エツジ検出回路4と二値化回路5に入力される。エツ
ジ検出回路4では、注目画素とその周囲の画素との間に
エツジが存在するか否かが検出され、その結果を信号2
00として出力する。二値化回路5では、注目画素に配
分される誤差の総和と信号100(注目画素の濃度デー
タ)の和を閾値Tで二値化し、二値出力信号300を出
力する。また二値化回路5では二値化のときに発生した
誤差の正負判定を行い、エツジが存在するか否かを示す
信号200と誤差の正負の判定の結果によって周囲の画
素に配分する誤差の量を決定する。出力装置6はレーザ
ービームプリンタ又はインクジェットプリンタ等によっ
て構成され、二値化回路5から出力された二値出力信号
300に基づきドツトのオン・オフにより画像形成を行
う。
第2図はエツジ検出回路4の詳細を示したブロック図で
ある。
ある。
7a、7bは1ライン遅延用のラインメモリ、8a〜8
eはフリップフロップ、93〜9dは減算器、102〜
10dは絶対値をとる絶対値回路、11は入力された信
号の最大値を出力する最大値検出回路、12は入力信号
を閾値T(たとえばT=50)と比較する比較器である
。フリップフロップ8a〜8eにラッチされる値はそれ
ぞれ第3図の画素位置(’+J)+(”’、J)+(”
+J”)+(i、j+1)、(i+I、j+1)に対
応した値である。但し、画素位置(I、J)は現在処理
中の注目画素を表わしている。減算器9aでは画素位置
(i、j)と(i+l、j)の濃度の差分がきられ、絶
対値回路10aでその絶対値がとられる。同様に、9b
では画素位置(弓J)と(宜−1、j+1 )、9Cで
は画素位置(i、j)と(i、j+1)、9dでは画素
位置(i、i)と(i+I、J+1)の濃度の差分がと
られ、10b〜10dにおいてそれぞれの絶対値がとら
れるう絶対値回路103〜10dから出力された値は最
大値検出回路11に人力され、ここでそれらの信号の中
の最大値を検出して出力する、比較器12では、最大値
検出回路11から出力された信号と閾値’]’(=50
)が比較され、入力信号が閾値Tよりも太きければエツ
ジが有ると判別して”1”を、小さければエツジが無し
と判別して0”を信号200として出力する◎ 以上の構成で処理を行うことにより、注目画素とその周
囲の画素との間のエツジを検出することがでへる。
eはフリップフロップ、93〜9dは減算器、102〜
10dは絶対値をとる絶対値回路、11は入力された信
号の最大値を出力する最大値検出回路、12は入力信号
を閾値T(たとえばT=50)と比較する比較器である
。フリップフロップ8a〜8eにラッチされる値はそれ
ぞれ第3図の画素位置(’+J)+(”’、J)+(”
+J”)+(i、j+1)、(i+I、j+1)に対
応した値である。但し、画素位置(I、J)は現在処理
中の注目画素を表わしている。減算器9aでは画素位置
(i、j)と(i+l、j)の濃度の差分がきられ、絶
対値回路10aでその絶対値がとられる。同様に、9b
では画素位置(弓J)と(宜−1、j+1 )、9Cで
は画素位置(i、j)と(i、j+1)、9dでは画素
位置(i、i)と(i+I、J+1)の濃度の差分がと
られ、10b〜10dにおいてそれぞれの絶対値がとら
れるう絶対値回路103〜10dから出力された値は最
大値検出回路11に人力され、ここでそれらの信号の中
の最大値を検出して出力する、比較器12では、最大値
検出回路11から出力された信号と閾値’]’(=50
)が比較され、入力信号が閾値Tよりも太きければエツ
ジが有ると判別して”1”を、小さければエツジが無し
と判別して0”を信号200として出力する◎ 以上の構成で処理を行うことにより、注目画素とその周
囲の画素との間のエツジを検出することがでへる。
後に詳述するが、二値化で生じた(i、j)画素の誤差
を周囲の(i+l、j)、(i −1、j+1)、(i
、j+1)、(i+l、j+l)画素に配分するので、
ここではこれに対応するように注目画素と周囲の画素の
エツジを検出したが、第4図に示すように注目画素(i
、j)と周囲の(i−1、j−1) 、(i+I 、
j −1)、(i −1。
を周囲の(i+l、j)、(i −1、j+1)、(i
、j+1)、(i+l、j+l)画素に配分するので、
ここではこれに対応するように注目画素と周囲の画素の
エツジを検出したが、第4図に示すように注目画素(i
、j)と周囲の(i−1、j−1) 、(i+I 、
j −1)、(i −1。
j+1)、(i+I、j+1)画素とのそれぞれの差分
をとってエツジ検出を行ってもよい。また、上記に限ら
ずエツジの検出ができるものであればよい。
をとってエツジ検出を行ってもよい。また、上記に限ら
ずエツジの検出ができるものであればよい。
第5図は二値化回路5のブロック図である。
133〜13dはフリップフロップ、143〜14dは
加算器、15は1ライン遅延用のラインメモリ、16は
比較器、17は誤差配分制御回路である。
加算器、15は1ライン遅延用のラインメモリ、16は
比較器、17は誤差配分制御回路である。
まず、補正回路3からの補正済信号100(画素位置(
i、j)に対応する原画像データ)は画素位置(i、j
)に配分される誤差の総和と加算器14dで加算され、
その値305は比較器16において閾値T(T=127
)で二値化される。二値化された結果は信号300とし
て出力され、誤差配分制御回路17と出力装置6に入る
。誤差配分制御回路17では総和信号305(画素位置
(i、j)に対応する誤差が加算された誤差補正済デー
タ)と二値信号300(出力デーータ)との差分(誤差
)(誤差)−(信号305)−(信号300)が計算さ
れ、その誤差の正負とエツジの有無信号200により周
囲の画素に配分する誤差量301〜304を制御する。
i、j)に対応する原画像データ)は画素位置(i、j
)に配分される誤差の総和と加算器14dで加算され、
その値305は比較器16において閾値T(T=127
)で二値化される。二値化された結果は信号300とし
て出力され、誤差配分制御回路17と出力装置6に入る
。誤差配分制御回路17では総和信号305(画素位置
(i、j)に対応する誤差が加算された誤差補正済デー
タ)と二値信号300(出力デーータ)との差分(誤差
)(誤差)−(信号305)−(信号300)が計算さ
れ、その誤差の正負とエツジの有無信号200により周
囲の画素に配分する誤差量301〜304を制御する。
誤差量301〜304はそれぞれ画素位置(i−1、j
+1)。
+1)。
(i、j+l)、(i+l、j+1)、(i+I、j)
に既に配分された誤差量と加算される。ただしくi、j
)画素は注目画素に対応する。また、ここでは誤差を配
分する画素数を注目画素の周囲4画素としているが、周
囲12画素でもよく上記に限らない。
に既に配分された誤差量と加算される。ただしくi、j
)画素は注目画素に対応する。また、ここでは誤差を配
分する画素数を注目画素の周囲4画素としているが、周
囲12画素でもよく上記に限らない。
第6図は誤差配分制御回路17のブロック図である。1
8は減算器、19は入力信号の正負を判断する正負判定
回路、20はセレクタ、21はアンド回路、22a〜2
2dは重み付は回路である。減算器18において二値デ
ータ300と二値処理前のデータ305の差分がとられ
、正負判定回路19とセレクタ20に入力される。正負
判定回路19では入力されたデータが正ならば”0”、
負ならば”1”を出力する。アンド回路21では正負判
定回路19からの信号と信号200のランドがとられ、
その結果がセレクタ20に出力される。セレクタ20で
はアンド回路21からの信号が′1″つまり、誤差デー
タが負でエツジ有と検出されている場合は信号500(
−〇)を、一方”0”つまり誤差データが正もしくは、
エツジ無と検出されている場合は減算器18から出力さ
れた信号を重み付は回路228〜22dに出力する。重
み付は回路22a〜22dではセレクタ20から出力さ
れた信号にそれぞれ重み付けした値(信号301〜30
4)を出力する。ここでは、重み付は回路22a、22
Cの重み係数を%、重み付は回路22b、22dの重み
係数を%としたが、任意の値でもよく、これだけに限ら
ない。
8は減算器、19は入力信号の正負を判断する正負判定
回路、20はセレクタ、21はアンド回路、22a〜2
2dは重み付は回路である。減算器18において二値デ
ータ300と二値処理前のデータ305の差分がとられ
、正負判定回路19とセレクタ20に入力される。正負
判定回路19では入力されたデータが正ならば”0”、
負ならば”1”を出力する。アンド回路21では正負判
定回路19からの信号と信号200のランドがとられ、
その結果がセレクタ20に出力される。セレクタ20で
はアンド回路21からの信号が′1″つまり、誤差デー
タが負でエツジ有と検出されている場合は信号500(
−〇)を、一方”0”つまり誤差データが正もしくは、
エツジ無と検出されている場合は減算器18から出力さ
れた信号を重み付は回路228〜22dに出力する。重
み付は回路22a〜22dではセレクタ20から出力さ
れた信号にそれぞれ重み付けした値(信号301〜30
4)を出力する。ここでは、重み付は回路22a、22
Cの重み係数を%、重み付は回路22b、22dの重み
係数を%としたが、任意の値でもよく、これだけに限ら
ない。
上記のようにエツジ部で負の誤差量を周囲の画素に配分
しないことにより、エツジ部の濃度の低い部分で負の誤
差のために原濃度が閾値を下まわり、発生していた画像
の欠ける現象白ぬけを防止できる。
しないことにより、エツジ部の濃度の低い部分で負の誤
差のために原濃度が閾値を下まわり、発生していた画像
の欠ける現象白ぬけを防止できる。
〔その他の実施例1〕
第7図は本実施例のエツジ検出回路4と二値化回路5の
一部を変更した場合のブロック図である。入力装置1、
A/D変換器2、補正回路3および出力装置6は第1図
と同じものであり説明を詳略する。
一部を変更した場合のブロック図である。入力装置1、
A/D変換器2、補正回路3および出力装置6は第1図
と同じものであり説明を詳略する。
補正済信号100はエツジ検出回路23と二値化回路2
4に入る。エツジ検出回路23では注目画素(i、j)
と画素位置(i+l、j)、注目画素(i+j)と画素
位置(*−1,j+1)、注目画素(i、J)と画素位
置(i、j+1)、注目画素(i、j)と画素位置(i
+l、j+l)のエツジ判定が行われ、それぞれの結果
が信号201〜204として出力される。二値化回路2
4では、注目画素に配分される誤差の総和と信号100
(注目画素の濃度データ)の和を閾値Tで二値化し、二
値出力信号300を出力する。また二値化回路24では
二値化のときに発生した誤差の正負判定を行い、信号2
01〜204とその判定の結果によって周囲の画素に配
分する誤差の量を決定する。
4に入る。エツジ検出回路23では注目画素(i、j)
と画素位置(i+l、j)、注目画素(i+j)と画素
位置(*−1,j+1)、注目画素(i、J)と画素位
置(i、j+1)、注目画素(i、j)と画素位置(i
+l、j+l)のエツジ判定が行われ、それぞれの結果
が信号201〜204として出力される。二値化回路2
4では、注目画素に配分される誤差の総和と信号100
(注目画素の濃度データ)の和を閾値Tで二値化し、二
値出力信号300を出力する。また二値化回路24では
二値化のときに発生した誤差の正負判定を行い、信号2
01〜204とその判定の結果によって周囲の画素に配
分する誤差の量を決定する。
第8図はエツジ検出回路23のブロック図である。
25a、25bは1ライン遅延用のラインメモリ、26
a〜26eはフリップフロップ、27a〜27dは減算
器、283〜28dは絶対値をとる絶対値回路、29a
〜29dは入力信号を閾値T(たとえばT=50)と比
較する比較器である。フリップフロップ26a〜26e
にラッチされる値はそれぞれ第3図の画素位置(i、j
)、(i+I、j)、(i ’+j + 1 ) 、
(i 、 j + l ) 、 (1+ l 、 J
+ l )に対応した値である。但し、画素位置(i
、j)は現在処理中の注目画素を表わしている。減算器
27aでは画素位置(l、J)と(i+I、J)の濃度
の差分がとられ、絶対値回路28aでその絶対値がとら
れる。同様に、27bでは画素位置(i、j)と(i−
1,j+1)、27Cでは画素位置(i、j)と(i、
J+1)、27dでは画素位置(i、J)と(i+l、
j+1)の濃度の差分がとられ、28b〜28dにおい
てそれぞれの絶対値がとられる。絶対値回路283〜2
8dから出力されたイ直はそれぞれ比較器293〜29
dに入り、ここでそれぞれ閾値T1〜T4と比較され、
入力信号が閾値Tよりも太きければエツジ有として“1
”、小さければエツジ無として0”が信号201〜20
4としてそれぞれ出力される。このように構成すること
により画素単位でエツジ検出ができる。その結果、エツ
ジのない部分の負の誤差はそのまま配分することになり
過度のエツジ強調を防止できる。
a〜26eはフリップフロップ、27a〜27dは減算
器、283〜28dは絶対値をとる絶対値回路、29a
〜29dは入力信号を閾値T(たとえばT=50)と比
較する比較器である。フリップフロップ26a〜26e
にラッチされる値はそれぞれ第3図の画素位置(i、j
)、(i+I、j)、(i ’+j + 1 ) 、
(i 、 j + l ) 、 (1+ l 、 J
+ l )に対応した値である。但し、画素位置(i
、j)は現在処理中の注目画素を表わしている。減算器
27aでは画素位置(l、J)と(i+I、J)の濃度
の差分がとられ、絶対値回路28aでその絶対値がとら
れる。同様に、27bでは画素位置(i、j)と(i−
1,j+1)、27Cでは画素位置(i、j)と(i、
J+1)、27dでは画素位置(i、J)と(i+l、
j+1)の濃度の差分がとられ、28b〜28dにおい
てそれぞれの絶対値がとられる。絶対値回路283〜2
8dから出力されたイ直はそれぞれ比較器293〜29
dに入り、ここでそれぞれ閾値T1〜T4と比較され、
入力信号が閾値Tよりも太きければエツジ有として“1
”、小さければエツジ無として0”が信号201〜20
4としてそれぞれ出力される。このように構成すること
により画素単位でエツジ検出ができる。その結果、エツ
ジのない部分の負の誤差はそのまま配分することになり
過度のエツジ強調を防止できる。
第9図は二値化回路24のブロック図である。
303〜30dはフリップフロップ、31a〜31dは
加算器、32は1ライン遅延用のラインメモリ、33は
比較器、34は誤差配分制御回路である。
加算器、32は1ライン遅延用のラインメモリ、33は
比較器、34は誤差配分制御回路である。
まず、補正済信号100(画素位置(i、J)に対応す
る原画像データ)は画素位置(i、J)に配分される誤
差の総和と加算器31dで加算され、その値は比較器3
3において閾値Tで二値化される。二値化された結果は
、信号300として出力され、誤差配分制御回路34と
出力装置6に入る。誤差配分制御回路34では総和信号
305(画素位置(i、j)に対応する誤差が加算され
た誤差補正済データ)と二値信号300(出力データ)
との差7)(誤差)が計算され、その誤差の正負とエツ
ジ信号201〜204により周囲の画素に配分する誤差
量301〜304を制御する。誤差量301〜304は
それぞれ画素位置(i−1゜j+l)、(i、j+1)
、(i−+l、J++)、(i+1、j)に既に配分さ
れた誤差量と加算される。
る原画像データ)は画素位置(i、J)に配分される誤
差の総和と加算器31dで加算され、その値は比較器3
3において閾値Tで二値化される。二値化された結果は
、信号300として出力され、誤差配分制御回路34と
出力装置6に入る。誤差配分制御回路34では総和信号
305(画素位置(i、j)に対応する誤差が加算され
た誤差補正済データ)と二値信号300(出力データ)
との差7)(誤差)が計算され、その誤差の正負とエツ
ジ信号201〜204により周囲の画素に配分する誤差
量301〜304を制御する。誤差量301〜304は
それぞれ画素位置(i−1゜j+l)、(i、j+1)
、(i−+l、J++)、(i+1、j)に既に配分さ
れた誤差量と加算される。
ただし、(i、j)画素は注目画素に対応するうまた、
ここでは誤差を配分する画素数を注目画素の周囲4画素
としているが上記のみに限らず、例えば周囲12画素(
第11図斜線部)に配分してもよい。
ここでは誤差を配分する画素数を注目画素の周囲4画素
としているが上記のみに限らず、例えば周囲12画素(
第11図斜線部)に配分してもよい。
第10図は誤差配分制御回路34のブロック図である。
35は減算器、36は入力信号の正負を判断する正負判
定回路、37a〜37dは重み付は回路、38a〜38
dはセレクタ、392〜39dはアンド回路である。減
算器35において二値データ300と二値処理前のデー
タ305の差分がとられ、その結果は正負判定回路36
と重み付は回路37a〜37dに入力される。正負判定
回路36では入力されたデータが正ならば60″、負な
らば”1”を出力する。アンド回路39a〜39dでは
正負判定回路36からの信号と信号201〜204のそ
れぞれのアンドがとられ、その結果がセレクタ38a〜
38dに出力される。セレクタ38aではアンド回路3
9aからの信号が”1”つまり誤差データが負でエツジ
有と検出されている場合は信号500(=O)を、−万
”0”つまり誤差データが正もしくは、エツジ無と検出
されている場合は重み付は回路37aからの信号を信号
301として出方する。同様に、セレクタ38bではア
ンド回路39bからの信号が1”であれば信号500(
=0)を、”0”であれば重み付は回路37bがらの信
号を信号302として、また、セレクタ38Cではアン
ド回路39cからの信号が、”1”であれば信号5oo
(=o)を、”0”であれば重み付は回路37cからの
信号を信号303として、また、セレクタ38dではア
ンド回路39dからの信号が”1”であれば信号500
(=O)を、”0”であれば重み付は回路37dからの
信号を信号304として出力する。ここでは、重み付は
回路37a。
定回路、37a〜37dは重み付は回路、38a〜38
dはセレクタ、392〜39dはアンド回路である。減
算器35において二値データ300と二値処理前のデー
タ305の差分がとられ、その結果は正負判定回路36
と重み付は回路37a〜37dに入力される。正負判定
回路36では入力されたデータが正ならば60″、負な
らば”1”を出力する。アンド回路39a〜39dでは
正負判定回路36からの信号と信号201〜204のそ
れぞれのアンドがとられ、その結果がセレクタ38a〜
38dに出力される。セレクタ38aではアンド回路3
9aからの信号が”1”つまり誤差データが負でエツジ
有と検出されている場合は信号500(=O)を、−万
”0”つまり誤差データが正もしくは、エツジ無と検出
されている場合は重み付は回路37aからの信号を信号
301として出方する。同様に、セレクタ38bではア
ンド回路39bからの信号が1”であれば信号500(
=0)を、”0”であれば重み付は回路37bがらの信
号を信号302として、また、セレクタ38Cではアン
ド回路39cからの信号が、”1”であれば信号5oo
(=o)を、”0”であれば重み付は回路37cからの
信号を信号303として、また、セレクタ38dではア
ンド回路39dからの信号が”1”であれば信号500
(=O)を、”0”であれば重み付は回路37dからの
信号を信号304として出力する。ここでは、重み付は
回路37a。
37cの重み係数を%、重み付は回路37b。
37dの重み係数を%とじたが、任意の値でもよく、こ
れだけに限らない。
れだけに限らない。
上記のような構成で、エツジ部で負の誤差量を周囲の画
素に配分しないことにより、エツジ部の濃度の低い部分
で発生していた画像の欠ける現象を防止できる。これは
、負の誤差量を濃度の低い画素に配分しないため、濃度
の低い画素の濃度を下げることが無くなるためである。
素に配分しないことにより、エツジ部の濃度の低い部分
で発生していた画像の欠ける現象を防止できる。これは
、負の誤差量を濃度の低い画素に配分しないため、濃度
の低い画素の濃度を下げることが無くなるためである。
また上記構成により注目画素と誤差が配分される個々の
画素とのエツジの判定ができ、その結果、エツジのない
部分において負の誤差をカットする(つまり、正の誤差
を加える)ことがなくなるので、エツジのない部分で過
度のエツジ強調となるのを防止できる。
画素とのエツジの判定ができ、その結果、エツジのない
部分において負の誤差をカットする(つまり、正の誤差
を加える)ことがなくなるので、エツジのない部分で過
度のエツジ強調となるのを防止できる。
〔その他の実施例2〕
本実施例は誤差拡散法によるN値化処理に応用すること
も可能である(Nは2以上の整数)その場合は第5図の
比較器16あるいは第9図の比較器33の代りにLUT
を1個人れるだけでよい。例えばN=3のときは、上記
のLUTとして入力データが80以下ならば信号300
としてOを出力し、入力データが81以上170以下な
らば信号300として127を出力し、入力データが1
71以上ならば信号300として255を出力するよう
なものを考えればよい。ただし、入力データは8ビツト
としている。
も可能である(Nは2以上の整数)その場合は第5図の
比較器16あるいは第9図の比較器33の代りにLUT
を1個人れるだけでよい。例えばN=3のときは、上記
のLUTとして入力データが80以下ならば信号300
としてOを出力し、入力データが81以上170以下な
らば信号300として127を出力し、入力データが1
71以上ならば信号300として255を出力するよう
なものを考えればよい。ただし、入力データは8ビツト
としている。
また、本実施例はカラー画像のN値化処理に応用するこ
とも可能である(Nは2以上の整数)。この場合は本実
施例の回路を所定色分持つことにより実現できる。
とも可能である(Nは2以上の整数)。この場合は本実
施例の回路を所定色分持つことにより実現できる。
以上説明した様に、本発明によれば原稿濃度の高い部分
と原稿濃度の低い部分が隣接している場合にその境界付
近の原稿濃度の低い領域においてドツトが打たれず再生
画像が欠ける(白く抜ける)現象を防止できる。
と原稿濃度の低い部分が隣接している場合にその境界付
近の原稿濃度の低い領域においてドツトが打たれず再生
画像が欠ける(白く抜ける)現象を防止できる。
第1図は本発明の一実施例のブロック構成図、
第2図はエツジ検出回路4の詳細を示したブロック構成
図、 第3図、第4図は注目画素とエツジ判定を行う画素との
位置関係を示す図、 第5図は二値化回路5の詳細を示したブロック構成図、 第6図は誤差配分制御回路17の詳細を示したブロック
構成図、 第7図は本実施例の一部を変更した場合のブロック構成
図、 第8図はエツジ検出回路23の詳細を示したブロック構
成図、 第9図は二値化回路24の詳細を示したブロック構成図
、 第10図は誤差配分制御回路34の詳細を示したブロッ
ク構成図、 第11図は注目画素と二値化時の誤差を配分する画素と
の位置関係を示す一例図。 第12図は従来例の問題点を説明するだめの図。 図中 1は入力装置 2はAD変換器 3は補正回路 4.23はエツジ検出回路 5.24は二値化回路 6は出力装置である。
図、 第3図、第4図は注目画素とエツジ判定を行う画素との
位置関係を示す図、 第5図は二値化回路5の詳細を示したブロック構成図、 第6図は誤差配分制御回路17の詳細を示したブロック
構成図、 第7図は本実施例の一部を変更した場合のブロック構成
図、 第8図はエツジ検出回路23の詳細を示したブロック構
成図、 第9図は二値化回路24の詳細を示したブロック構成図
、 第10図は誤差配分制御回路34の詳細を示したブロッ
ク構成図、 第11図は注目画素と二値化時の誤差を配分する画素と
の位置関係を示す一例図。 第12図は従来例の問題点を説明するだめの図。 図中 1は入力装置 2はAD変換器 3は補正回路 4.23はエツジ検出回路 5.24は二値化回路 6は出力装置である。
Claims (2)
- (1)画像をデジタル信号で処理する画像処理装置であ
つて、前記画像のエッジを検出す るエッジ検出手段と、画像を量子化したと きに発生する誤差が正、負いずれの状態に あるかを判別する判別手段と、前記エッジ 検出手段からの出力及び判別手段からの判 別結果に応じて前記誤差の配分量を制御す る制御手段とを有することを特徴とする画 像処理装置。 - (2)周囲の画素を量子化したときに発生する誤差情報
を用いて注目画素を量子化する画 像処理方法において注目画素と誤差を配分 する画素との濃度差を計算し、その濃度差 よりエッジの有無を検出し、エッジが有る 場合は該画素には負の誤差を配分しないこ とを特徴とする画像処理方法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63054621A JP2683014B2 (ja) | 1988-03-08 | 1988-03-08 | 画像処理方法及び装置 |
US07/319,057 US4958238A (en) | 1988-03-08 | 1989-03-06 | Image processing method and apparatus with conditional correction of error data |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63054621A JP2683014B2 (ja) | 1988-03-08 | 1988-03-08 | 画像処理方法及び装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01228265A true JPH01228265A (ja) | 1989-09-12 |
JP2683014B2 JP2683014B2 (ja) | 1997-11-26 |
Family
ID=12975811
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63054621A Expired - Fee Related JP2683014B2 (ja) | 1988-03-08 | 1988-03-08 | 画像処理方法及び装置 |
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Country | Link |
---|---|
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JP (1) | JP2683014B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH04150573A (ja) * | 1990-10-12 | 1992-05-25 | Murata Mach Ltd | 画像処理装置 |
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-
1988
- 1988-03-08 JP JP63054621A patent/JP2683014B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1989
- 1989-03-06 US US07/319,057 patent/US4958238A/en not_active Expired - Lifetime
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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Also Published As
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---|---|
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US4958238A (en) | 1990-09-18 |
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Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |