JP3271354B2 - 画像処理装置 - Google Patents
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Description
特に誤差拡散2値化方式を用いた画像処理装置に関す
る。
両立させる2値化方式として誤差拡散方式がある。この
誤差拡散方式に領域判別を組合わせ、さらに文字/写真
混在画像においても階調性と解像度の両立を向上させる
手法が従来より多く提案されている。
3−214073号公報に開示されている。
誤差算出部を示す図である。図6を参照して、多値入力
データは、周辺画素の2値化誤差を加算された後比較器
31によって2値化される。もし誤差加算データが2値
化しきい値より大きければ2値出力値として「1」が出
力され、誤差加算データが2値化しきい値よりも小さけ
れば「0」が出力される。これらの処理により、注目画
素の2値化誤差データが以降の画素へと伝搬し、濃度保
存型2値化がなされる。図6においては、フィードバッ
クループ内に乗算器を設置し、画像の特徴により算出誤
差に対して利得演算を施す。すなわち、たとえば文字な
らば利得=0とし、文字/写真ならば利得=0.5と
し、写真ならば1とする。
ような従来の画像処理装置に用いられる誤差拡散法は原
理的に高速化が困難である。なぜならば、フィードバッ
クループを持つ非同期回路であるからである。誤差拡散
回路はこのフィードバックループの遅延時間によって動
作速度限界が決定される。従来においては、図6に示す
ようにこのフィードバックループ内に領域判別による適
応処理が置かれていたので、たとえば高精度の処理を行
なおうとすれば動作速度が遅くなり、動作速度を上げれ
ば精度が落ちるといった問題を有していた。
ためになされたもので、高精度でかつ動作速度の早い誤
差拡散法を用いた画像処理装置を提供することである。
素を順次移動させながら注目画素に対して2値化処理を
行なう画像処理装置は、注目画素を含む所定範囲内に含
まれる複数の画素濃度から、最大濃度と最小濃度を検出
する検出手段と、検出した最大濃度と最小濃度に基づい
て、基準値を作成する作成手段と、作成した基準値と注
目画素の濃度との差から、注目画素を2値化する際の誤
差を算出する誤差算出手段と、算出された誤差を注目画
素の近くの画素に加算する加算手段と、誤差が加算され
た画素を新たな注目画素として、検出手段、作成手段、
誤差算出手段、加算手段の処理を繰返す誤差拡散処理手
段とを含む。請求項2に係る画像処理装置においては、
作成手段は、誤差算出手段および加算手段により構成さ
れるフィードバックループとは独立した回路として構成
される。請求項3に係る画像処理装置においては、請求
項1または2に記載の画像処理装置において、作成手段
は第1、第2基準値を作成し、誤差算出手段は注目画素
を「1」として2値化した場合、第1基準値と比較して
誤差を算出し、注目画素を「0」として2値化した場
合、第2基準値と比較して誤差を算出する。請求項4に
係る画像処理装置においては、請求項3に記載の画像処
理装置の作成手段は、最大濃度と最小濃度の差が大きい
ほど、第1、第2基準値を最大値、最小値に近い値に
し、最大濃度と最小濃度の差が小さいほど、第1、第2
基準値を2値化出力値「1」「0」に近い値にする。
化した際の誤差を算出するために用いられる基準値を処
理対象画像の特徴に応じて可変することによって階調性
と解像度を両立させる。
する。
部を示すブロック図である。図1を参照して、この発明
にかかる画像処理装置の誤差拡散2値化回路は図示のな
いイメージスキャナで読込まれたデジタルイメージデー
タを入力するFIFO(First In First
Out)部1と、FIFO部1に接続された誤差加算
器2と、誤差加算器2へ2値化誤差を加算するためのデ
ータを出力する周辺誤差重み付けフィルタ3と、誤差加
算器に接続され、しきい値と比較して2値化データを出
力するコンパレータ4と、2値化誤差を算出する2値化
誤差算出部5と、2値化誤差算出部5からの2値化誤差
データを格納するための誤差格納部8と、FIFO部1
に接続され、2値化誤差算出部5に対して2値化誤差算
出のための基準値を出力する最大値/最小値検出部9お
よび可変基準値算出部6とを含む。
部1により2ライン分蓄積される。これは現在読取り中
のライン1と合わせて3×3マトリックスウィンドウを
形成するためのものである。この3×3ウィンドウは後
述する最大値/最小値検出部9に用いる。
データと周辺誤差重み付けフィルタ3によって算出され
た2値化誤差を加算し、2値化誤差を補正する。そして
補正された誤差補正イメージデータはコンパレータ4に
よりしきい値T0 と比較され、2値化される。
大きいかまたは等しいときは2値化出力として「1」が
出力され、それ以外の場合は2値化出力として「0」が
出力される。2値化出力が「1」であれば図示のないプ
リンタなどの画像形成装置においてドットが打たれ、2
値化出力値が「0」であればドットが打たれない。
データおよび可変基準値算出部6からのデータを入力す
る第1および第2の誤差算出器15,16と、第1およ
び第2誤差算出器15,16に接続されたセレクタ17
とを含む。第1誤差算出器15は、ドットを打った場合
の誤差値を算出するもので、誤差補正イメージデータか
ら後述する可変基準値1を引いたデータを出力する。第
2誤差算出器16は、ドットを打たなかった場合の誤差
値を算出するもので、誤差補正イメージデータから後述
する可変基準値2を引いたデータを出力する。セレクタ
17は選択回路で、コンパレータ4により「1」が出力
された場合は第1誤差算出器15からの算出値を選択
し、「0」が出力された場合は第2誤差算出器16から
の誤差算出値を選択する。
化誤差は、誤差格納部8により3ライン分保持され、5
×3マトリックスサイズの周辺誤差重み付けフィルタ部
3によって重み付けされる。これらの一連の回路によ
り、2値化誤差が拡散され、濃度保存型面積階調が行な
われる。
る。まず最大値/最小値検出部9により3×3マトリッ
クスウィンドウ内の最大値Max,最小値Minが検出
される。ここで、3×3マトリックスウィンドウ内に読
込まれるデジタルイメージデータは各画素の濃度に対応
する。最大値/最小値検出方法は既に先行技術において
多くの方法が提案されているのでここではその説明は省
略する。
る最大画像濃度データ「255」と上記Maxとの差を
算出する第1差算出器20と、MaxとMinとの差を
算出する第2差算出器21と、第2差算出器21に接続
されたROMテーブル22と、第1差算出器20とRO
Mテーブル22に接続されそれぞれの出力の積を算出す
る第1積算出器23と、ROMテーブル22の出力とM
inとの積を算出し基準値2を出力する第2積算出器2
4と、「255」と第1積算出器からの出力との差を算
出し基準値1を出力する第3差算出器25とを含む。
Min値に応じて可変基準値1、可変基準値2が算出さ
れる算出式を説明する。
Max−Min>Cthen k=1)…式(3) とする。
び第3差算出器25は式(1)において255−(25
5−Max)×kを演算する。
n×kを演算する。第2差算出器21は式(3)におい
てMax−Minを演算する。
x−Min)/Cを演算する。これらにより可変基準値
1、可変基準値2が算出され、前述の2値化誤差算出部
5で用いられる。
で行なわれる演算のアルゴリズムを図2のフローチャー
トを参照して説明する。まずMax−Minが定数Cよ
り大きいか否かが判断される(ステップS11、以下ス
テップを略す)。S11でYESと判断されたときは、
式(3)にあるようにkに1が代入され(S13)、そ
れ以外の場合はk=(Max−Min)/Cとされる
(S15)。
され2値化基準値1(Hr)および式(2)で表される
2値化基準値2(Lr)が算出される(S17,S1
9)。
イメージデータと2値化しきい値T 0 とがコンパレータ
4で比較され(S21)、誤差補正イメージデータが2
値化しきい値T0 より大きいと判断されたときは2値化
出力として「1」が出力され、2値化誤差算出部5から
は算出誤差として「誤差補正イメージデータ−Hr」が
出力される(S23,S25)。S21でNOと判断さ
れたときは、2値化出力として「0」が出力され、2値
化誤差算出部5からは算出誤差として「誤差補正イメー
ジデータ−Lr」が出力される(S27,S29)。
判断された場合のデータ処理の具体的な意味について図
3を参照して説明する。図3は2値化出力「1」、
「0」、2値化しきい値(T0 )、誤差補正イメージデ
ータ、Max、Min、HrおよびLrの相互関係を示
す図である。
しきい値T0 よりも大きい図示の状態にある場合におい
て、2値化誤差算出部5から出力される算出誤差は図中
に示すように誤差補正イメージデータと2値化基準値1
に対応するHrとの差で表される。これに対し従来にお
いては、基準値が固定であったため、図3に点線の矢印
で示す差が算出誤差に対応していた。このように本願発
明によれば、従来は固定であった基準値を誤差補正イメ
ージデータの値に近づけていくため、2値化誤差は0に
近づいていく。言換えれば、誤差の伝搬が少なくなる。
すなわち、基準値をシフトさせることによって誤差の伝
搬を制御することができる。この点について以下に説明
する。
テーブル22の作成方法の一例について説明する。
5 可変基準値2=Min*0=0 となり、通常の誤差拡散2値化法と同じように誤差が伝
搬する。
x 可変基準値2=Min*1=Min となる。この場合を原稿が文字の場合と写真の場合を想
定して説明する。
テキストチャート)に対して画像全体に濃度ヒストグラ
ム測定を行なった結果を示す図である。(A)は文字原
稿に対応し、(B)は写真画像に対応する。画像エリア
は512×512サイズのものを用い、x軸方向に各濃
度値を、y軸方向に出現回数を取っている。図4(A)
を参照して、文字原稿では濃度分布はほぼ2極化する。
ここで濃度分布が2極化するということは、「文字原稿
ではウィンドウ内のすべての画素値はMax、Min値
のいずれかに属する可能性が高い」と言換えることもで
きる。当然2値化しようとしている注目画素イメージデ
ータ値もMax、Minのいずれかに非常に近い(つま
り基準値に非常に近い)はずである。2値化誤差の算出
は (2値化誤差)=(イメージデータ+周辺誤差)−(基
準値) であり、文字領域では本来周辺誤差はほぼ0であること
を考慮すると、文字原稿では2値化誤差はほとんど発生
せず、したがって誤差の伝搬もない。これは単純2値化
を行なうことに等しい。
分散する。つまり、今2値化しようとしている注目画素
イメージデータの値が基準値と等しい場合はあまりな
い。ただし、写真原稿ではマトリックスウィンドウ内で
極端に値が変化することもないので、イメージデータ値
と基準値が極端に異なることもない。したがって誤差の
伝搬は0ではないが、k=0のときに比べて非常に少な
い。
2値化と等しい画像が得られることがわかる。
値化の振舞いの違いを述べた。これからさらに示される
ように、変数kを0〜1の間で連続的に変化させること
により、写真画像の2値化に適した通常の誤差拡散から
文字画像の2値化に適した単純2値化まで連続的に調整
できることがわかる。
テキストチャート)に対して5×5マトリックスウィン
ドウで最大値/最小値検出を行なった結果を示す図であ
る。画像エリアは512×512サイズのものを用い、
x軸方向にMax−Min値を、y軸に出現回数を取っ
た。
in値=96を境として、文字原稿と写真原稿で出現頻
度が大きく逆転する。つまり、96以下は写真領域、9
6以上は文字領域として判別し、96以下ならばk=
0、96以上ならばk=1とすれば写真領域では通常の
誤差拡散が行なわれ、文字領域では単純2値化が行なわ
れるので、階調性と解像度の両立した原稿適応2値化が
実現できる。しかしながら、単純にしきい値レベルで区
切って判別すれば、64〜128のレベルのような両者
の差があまり明確でない領域では誤判別が生じ、画質的
に不自然さが生じる。
大きく、写真領域では小さいことを利用し、kをMax
−Minに比例する変数として連続的に変化するように
ROMテーブルに書込んでおけば、文字/写真の区別の
つきにくい境界領域においても自然な処理が実現でき
る。ちなみに図5の結果から、 C=96*2=192 とすると、 k=(Max−Min)/192(ただしMax−Mi
n>202のときk=1) となり、Max−Min=96、つまり文字と写真の区
別のつかない境界領域においてk=0.5となり、文字
と写真の両方の再現のバランスをとった処理が実現され
る。
るいはMinにシフトしたが、この基準値はウィンドウ
内の平均濃度へシフトさせてもよい。あるいは誤差補正
前の注目画素の値にシフトさせてもよい。
理装置において、従来は固定であった2値化誤差算出の
基準値を原稿の特徴に応じて変化させることにより、階
調性と解像度を両立させた。
差拡散法を用いた画像処理装置が提供できる。
ロック図である。
を示すフローチャートである。
るための図である。
全体に濃度ヒストグラム測定を行なった結果を示すグラ
フである。
マトリックスウィンドウで最大値/最小値検出を行なっ
た結果を示すグラフである。
ある。
Claims (4)
- 【請求項1】 注目画素を順次移動させながら注目画素
に対して2値化処理を行なう画像処理装置において、 注目画素を含む所定範囲内に含まれる複数の画素濃度か
ら、最大濃度と最小濃度を検出する検出手段と、 検出した最大濃度と最小濃度に基づいて、基準値を作成
する作成手段と、 作成した基準値と注目画素の濃度との差から、注目画素
を2値化する際の誤差を算出する誤差算出手段と、 算出された誤差を注目画素の近くの画素に加算する加算
手段と、 誤差が加算された画素を新たな注目画素として、検出手
段、作成手段、誤差算出手段、加算手段の処理を繰返す
誤差拡散処理手段と、を備えたことを特徴とする画像処
理装置。 - 【請求項2】 前記作成手段は、誤差算出手段および加
算手段により構成されるフィードバックループとは独立
した回路として構成されることを特徴とする請求項1に
記載の画像処理装置。 - 【請求項3】 作成手段は、第1、第2基準値を作成
し、誤差算出手段は注目画素を「1」として2値化した
場合、第1基準値と比較して誤差を算出し、注目画素を
「0」として2値化した場合、第2基準値と比較して誤
差を算出する、請求項1または2に記載の画像処理装
置。 - 【請求項4】 作成手段は、最大濃度と最小濃度の差が
大きいほど、第1、第2基準値を前記最大値、最小値に
近い値にし、最大濃度と最小濃度の差が小さいほど、第
1、第2基準値を2値化出力値「1」「0」に近い値に
する、請求項3に記載の画像処理装置。
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