JPH01218719A - Uプレスにおける材料搬出・入装置 - Google Patents

Uプレスにおける材料搬出・入装置

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JPH01218719A
JPH01218719A JP4456588A JP4456588A JPH01218719A JP H01218719 A JPH01218719 A JP H01218719A JP 4456588 A JP4456588 A JP 4456588A JP 4456588 A JP4456588 A JP 4456588A JP H01218719 A JPH01218719 A JP H01218719A
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JP
Japan
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press
steel plate
carry
pusher
unloading
Prior art date
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Pending
Application number
JP4456588A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsuneo Nagamine
長嶺 恒夫
Hisanao Nakahara
中原 久直
Teruo Hiramatsu
平松 輝雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JFE Steel Corp
Original Assignee
Kawasaki Steel Corp
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Publication date
Application filed by Kawasaki Steel Corp filed Critical Kawasaki Steel Corp
Priority to JP4456588A priority Critical patent/JPH01218719A/ja
Publication of JPH01218719A publication Critical patent/JPH01218719A/ja
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  • Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、Uプレスにおける材料搬出・入装置に係り、
特に長尺のテーパ付管などをUOブレスを用いて製造す
る際のUプレスにおけるプッシャ式搬出・入装置に関す
る。
〈従来の技術〉 従来から、例えば鋼管柱やテーパポールなどと呼ばれる
長尺のテーパ付鋼管は、電柱や通信線用柱、街路などの
照明用柱として、広く一般に供されている。
テーパ付鋼管の製造方法としては、ストレート鋼管から
ステッピングロールを使ってスウエージングでテーパ加
工する方法や、スピニングローラを使ってテーパ加工す
る方法などがあるが、テーパ状に定尺切断した平板をU
字状に加工した後0字状に加工してから、突き合わせ部
を溶接してテーパ付鋼管にする方法が、最も一般的な製
造方法である。
テーパ付鋼管の寸法は、通常2〜6鵬の板厚の鋼板を用
いて、細い方(末口)の径が50〜200 mmで太い
方(元口)カ100〜400M、長さは3ooO〜12
000mmが普通である。
このような寸法の鋼板を使って鋼管柱を製造する過程の
うち、U加工は通常油圧プレスを用いて行うのが殆どで
ある。上記したように長尺物のプレス成形を行うために
は、プレス機の長さは最長尺物の長さに余裕代を持たせ
るようにするから当然細長く、成形をするためのポンチ
や金型を支持するのに、その両側に数多くのコラム状の
′ガイドロッドを配置した装置になっている。
従来使用されているUプレス機の一例を、第6図と第7
図を用いて説明する。
図に示すように、プレスlは、一対の円弧状の作用面が
長手方向にテーパ状の勾配を有して上下方向に昇降可能
とされるポンチ2と、U字状の凹部が長手方向にテーパ
状の勾配を有する金型3とから構成される。この金型3
は、床面12に設置される金型台3a上に載置・固定さ
れる。
そして、搬送ローラ5の上に載せられたテーパ状の鋼板
6は、その先端部がプレス1の入側まで搬送された後、
矢示方向Fに移動する搬入プッシャ4によってプレス1
内に押し込まれて、その中央部がポンチ2で金型3の中
に押し曲げられながら、その両側部が横押し装置7で押
し込まれてU字状に成形され、U管6Aに加工される。
その後、このU管6Aは搬出プッシャ9によってその尾
端が押されて、搬出ローラ8上に移載されて搬送される
前記搬出プッシャ9は、1本の固定バーで構成され、プ
レス1の両側に設けられたそれぞれ一対のスプロケット
10a 、 10b 、 10a ’ 、 ’10b 
’に懸けられたチェーン11.11’によって、図示し
ない駆動装置を介して同調して駆動される。
〈発明が解決しようとする課題〉 このように構成されたプレスの生産能力を向上させるに
は、プレス回数を高めることはもちろんであるが、その
プレス回数に見合ったタイミングで長尺鋼板材の搬入と
U管の搬出を行ってプレスに空き時間を与えないことで
あ葛。
しかしながら、前記したように細長いプレスにテーパ付
鋼管のような細長で厚みの薄い材料を搬出・入するには
、以下のような問題がある。
■ プッシャ方式では、搬入プッシャ4が大損がりにな
って、広い設置スペースを必要とすること。例えば、加
工される鋼板6の最大長さを12mとし最小長さを3m
とすると、搬入プッシャ4は、9mもの長さにしなけれ
ば鋼板6の先端をプレス1の先端まで押し込むことがで
きないことになる。
■ また、プレス1の動作開始は、搬入プッシャ4がプ
レス1内にある間は不可能であること。
したがって、搬入プッシャ4によって、鋼・板6をプレ
ス1内に押し込んだ後、搬入プッシャ4の先端がプレス
1の外に後退するまでは、ポンチ2を下降させることが
できないから、サイクルタイムの短縮が阻害されること
になる。
■ 一方、U管6への搬出の際、搬出プッシャ7でプレ
ス1から押し出した後、搬出プッシャ7がポンチ2の作
動範囲外に戻るまで、すなわちホームポジションに戻る
まではポンチ2を下降することができないこと。したが
って、ロスタイムが多いことになる。
本発明は、上記のような課題を解決したりプレスにおけ
る材料搬出・入装置を提供することを目的とするもので
ある。
〈課題を解決するための手段〉 本発明は、金型台に載置・固定されるU字状の金型と金
型台の両側に2列に立設されるガイドロッドを介して昇
降自在とされる中盤の下面に取付けられるポンチとから
構成されるUプレスにおける鋼板の搬入とプレス後のU
管の搬出を行うプッシャ式搬出・入装置であって、前記
2列のガイドロッドの少なくとも一方を囲むように水平
に輪回移動するチェーンとこのチェーンに水平に取付け
られた、U管の端部を押し出す搬出プッシャと、この搬
出プッシャの下部に取付けられた、鋼板を吸着する吸着
装置と、からなることを特徴とするUプレスにおける材
料搬出・入装置である。
また、前記搬出プッシャと吸着装置とを、前記チェーン
の対角位置に設けるようにするとよい。
さらに、前記吸着装置を電磁石としてもよい。
〈作 用〉 本発明によれば、2列に立設されるガイドロッドの少な
くとも一方側を水平に輪回移動するチェーンにU管の搬
出プッシャを取付け、さらにこの搬出プッシャに鋼vi
、搬入用の吸着装置を取付けるようにしたので、U管の
搬出と同時に鋼板の搬入も行うことができるから、搬出
・入装置がホームポジションに戻るのを待つことなく、
U管の搬出後直ちにポンチを下降させてプレスすること
が可能になる。
また、搬出プッシャと吸着装置をチェーンの対角位置に
1カ所ずつ設けるようにすれば、さらに効率的である。
〈実施例〉 以下に、本発明の実施例について、図面を参照して説明
する。
第1図は本発明の実施例を示す側面図、第2図は第1図
のA−A矢視平面図、第3図は第1図のB−B矢視正面
図である。これらの図中、従来例と同一部材は同一符号
を付して説明を省略する。
図において、21は、ポンチ2を固定して取付ける中盤
であり、22は、図示しない駆動装置によって中盤21
を昇降するときに、中盤21をガイドするガイドロッド
で、金型台3aの両側に長手方向に2列で複数本ずつ立
設される。
また、23.23’は、エンドレスのチェーンであり、
プレス1の入側および出側にそれぞれ水平状態で取付け
られた2対のスプロケット24a、24bと24a ’
 、 24b ’を介して、ガイドロッド22を囲むよ
うに水平方向に輪状に懸回され、例えばモータなどの駆
動装置25.25’によって回転移動される。これらチ
ェーン23.23’には、全長にわたってチェーンガイ
ド26.26’が設けられるとともに、U管6Aを搬出
する一対の搬出プッシャ27.27’がガイドロッド2
2の反対側に水平に突出してそれぞれ対向する位置に取
付けられる。
ここで、前記チェーンガイド26.26’は、第4図(
a)に要部を拡大して示すように、搬出プッシャ27、
27’を上下方向に支持するプッシャローラ28゜28
′をガイドする機能をも併せて有する。
また、前記搬出プッシャ27.27’には、第4図(b
)に示すように、U管6Aへの接触面に切り欠き部27
a、27a’を設けるようにすれば、U管6Aを転倒さ
せずにプレス1の外に押し出すことが可能である。
さらに、一方の搬出プッシャ27の先端部には、例えば
シリンダなどの昇降装置29が取付けられ、そのロッド
29aの先端には鋼板6を吸着する例えば電磁石などの
吸着装置30が取付けられる。なお。
この吸着装置30を搬出プッシャ27.27’の双方に
取付けるようにすれば、綱板6を確実に吸着することが
できる。
、以下に、本実施例の動作を説明する。
まず、鋼板6が搬送ローラ4でプレス1の所定位置まで
搬送されると、搬出プッシャ27に取付けられた昇降装
置29が作動して、吸着装置30を下降して鋼板6上に
接触させる。吸着装置30が作動して鋼板6を吸着する
と、駆動装置25が回転してチェーン23を移動させ、
鋼板6をプレス1内に搬入する。鋼板6が所定位置に搬
入されると、駆動装置25が停止し、吸着装置30が吸
着を解除し、昇降装置29が上昇して待機位置に戻る。
ついで、プレス1が作動してポンチ2を下降させて、鋼
板6をプレスしてU管6Aに加工する。
このU加工中に、駆動装置25が回転して、搬出プッシ
ャ26をホームポジションに待機させる。また、並行し
て次に加工される鋼板6が搬送ローラ4上に載置され、
所定位置に搬送される。
U加工が終了すると、再び吸着装置30が作動して次の
綱板6を吸着するとともに、駆動装置25゜25′が同
時に回転して搬出プッシャ26.26’を同調して移動
させることによって、U管6Aをプレス1から搬出ロー
ラ8上に移載して、所定位置に搬送する。吸着装置30
によって吸着された鋼板6は、同時にプレス1内に搬入
されて所定位置に到達したときに、吸着装置30の吸着
が解除されて直ちにプレスされる。
なお、上記実施例において、搬出プッシャ27と吸着装
置30をそれぞれのチェーン23.23’に1式ずつ取
付けた例を説明したが、本発明はこれに限定されるもの
ではなく、第1図に点線31.31’で示すように、チ
ェーン23.23’の対角位置にさらに1式ずつ取付け
るようにすれば、駆動装置25゜25′の負荷を軽減さ
せることができるから、より効率的である。
また、上記実施例において、U管6Aの端部を搬出プッ
シャ27.27’を用いて両側から搬出するようにした
が、本発明は片側のみで搬出することも可能であること
はいうまでもない。
さらに、本発明が対象とする加工されるU管は、テーパ
付鋼管に限ることなく、ストレートa管の場合にも適用
することができる。
〈発明の効果〉 以上説明したように、本発明によれば、鋼板の搬入とU
管の搬出とを同時に行うことができるから、ロス時間が
なく、また鋼板が搬入されると直ちにプレスすることが
できるから、プレスのサイクルタイムを短縮でき、した
がって、生産性の向上を図ることが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の実施例を示す側面図、第2図は、第
1図のA−A矢視平面図、第3図は、第1図のB−B矢
視正面図、第4図は、第1図の要部を拡大して示す正面
図、第5図は、搬出プッシャの平面図、第6図は、従来
例の側面図、第7図は、第6図のC−C矢視正面図であ
る。 1・・・プレス(Uプレス)。 2・・・ポンチ、       3・・・金型。 5・・・搬入ローラ、     6・・・鋼板(材料)
。 6A・・・U管(材料)、   7・・・横押し装置。 8・・・搬出ローラ、21・・・中盤。 22・・・ガイドロンド、23・・・チェーン124・
・・スプロケット、25・・・駆動装置。 26・・・チェーンガイド。 27、31・・・搬出プッシャ1 28・・・プッシャローラ。 29・・・昇降装置、30・・・吸着装置。 特許出願人   川崎製鉄株式会社 +Q          −0

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、金型台に載置・固定されるU字状の金型と金型台の
    両側に2列に立設されるガイドロッドを介して昇降自在
    とされる中盤の下面に取付けられるポンチとから構成さ
    れるUプレスにおける鋼板の搬入とプレス後のU管の搬
    出を行うプッシャ式搬出・入装置であって、前記2列の
    ガイドロッドの少なくとも一方を囲むように水平に輪回
    移動するチェーンと、このチェーンに水平に取付けられ
    た、U管の端部を押し出す搬出プッシャと、 この搬出プッシャの下部に取付けられた、 鋼板を吸着する吸着装置と、 からなることを特徴とするUプレスにおける材料搬出・
    入装置。 2、前記搬出プッシャと吸着装置とを前記チェーンの対
    角位置に設けたことを特徴とする請求項1のUプレスに
    おける材料搬出・入装置。 3、前記吸着装置を電磁石としたことを特徴とする請求
    項1または2のUプレスにおける材料搬出・入装置。
JP4456588A 1988-02-29 1988-02-29 Uプレスにおける材料搬出・入装置 Pending JPH01218719A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110193537A (zh) * 2019-06-03 2019-09-03 南京灵雀智能制造有限公司 一种可升降折弯机及其折弯方法

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