JPH01216664A - フアクシミリ装置 - Google Patents
フアクシミリ装置Info
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- JPH01216664A JPH01216664A JP63039703A JP3970388A JPH01216664A JP H01216664 A JPH01216664 A JP H01216664A JP 63039703 A JP63039703 A JP 63039703A JP 3970388 A JP3970388 A JP 3970388A JP H01216664 A JPH01216664 A JP H01216664A
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- 238000007639 printing Methods 0.000 claims description 10
- 230000006835 compression Effects 0.000 abstract description 17
- 238000007906 compression Methods 0.000 abstract description 17
- 238000000034 method Methods 0.000 description 9
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 2
- 230000006870 function Effects 0.000 description 2
- 230000006837 decompression Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、音声メツセージをディジタル符号化して画
信号とともに送受信するファクシミリ装置に関するもの
である。
信号とともに送受信するファクシミリ装置に関するもの
である。
第3図は従来のファクシミリ装置を示すブロック図であ
り、図において、1は送信原稿を読み取ってディジタル
符号による画信号Dpを生成する読取部、2は受信した
画信号’Dpを記録紙上rζ印字する印字部、3は前記
読取部1によって生成された画信号Dpに対して圧縮処
理を行って帯域圧縮された画信号Cpに変換し、また、
受信した帯域圧縮された画信号Cpに対して伸張処理を
行って画信号Dpに変換する圧縮伸張部、4は前記圧縮
伸張部3にて帯域圧縮された画信号Cpを変調して変調
信号Mapを生成し、また、受信した変調信号Mcpを
復調して画信号cpを得る変復調部、5は送受話器、6
は回線制御を行い、前記変復調部4と送受話器5のいず
れかを回線LK接続する回線制御部、7はこれら圧縮伸
張部3、変復調部4、回線制御部6を統括制御する制御
部である。
り、図において、1は送信原稿を読み取ってディジタル
符号による画信号Dpを生成する読取部、2は受信した
画信号’Dpを記録紙上rζ印字する印字部、3は前記
読取部1によって生成された画信号Dpに対して圧縮処
理を行って帯域圧縮された画信号Cpに変換し、また、
受信した帯域圧縮された画信号Cpに対して伸張処理を
行って画信号Dpに変換する圧縮伸張部、4は前記圧縮
伸張部3にて帯域圧縮された画信号Cpを変調して変調
信号Mapを生成し、また、受信した変調信号Mcpを
復調して画信号cpを得る変復調部、5は送受話器、6
は回線制御を行い、前記変復調部4と送受話器5のいず
れかを回線LK接続する回線制御部、7はこれら圧縮伸
張部3、変復調部4、回線制御部6を統括制御する制御
部である。
次に動作について説明する。送信時においては、送信原
稿を読み取った読取部1によって生成されたディジタル
符号による画信号Dpは、圧縮伸張部3に送られて帯域
圧縮され、画信号Cpに変換される。この帯域圧縮され
た画信号Cpはさらに変復調部4によって変調され、ア
ナログ回線に送出可能な変調信号Mcpとなシ、回線制
御部6へ送られる。これとは別に、送受話器5からの音
声信号も前記回線制御部6へ入力される。回線制御部6
はこの音声信号と前記変調信号Mcpとを択一的に回線
りへ出力することにより、通話あるいは画信号の送信の
いずれかを選択的に機能させていた。
稿を読み取った読取部1によって生成されたディジタル
符号による画信号Dpは、圧縮伸張部3に送られて帯域
圧縮され、画信号Cpに変換される。この帯域圧縮され
た画信号Cpはさらに変復調部4によって変調され、ア
ナログ回線に送出可能な変調信号Mcpとなシ、回線制
御部6へ送られる。これとは別に、送受話器5からの音
声信号も前記回線制御部6へ入力される。回線制御部6
はこの音声信号と前記変調信号Mcpとを択一的に回線
りへ出力することにより、通話あるいは画信号の送信の
いずれかを選択的に機能させていた。
また、受信時においては、回線りより伝達された音声信
号と変調信号M c pは、回線制御部6の制御によっ
て、音声信号は送受話器5に、変調信号Mcpは変復調
部4に択一的に入力される。この音声信号は送受話器5
よシ音声として出力され、また、変調信号Mcpは変復
調部4にて帯域圧縮された画信号Cpに復調される。さ
らに、この帯域圧縮された画信号Cpは、圧縮伸張部3
にて伸張処理が施されて画信号Dpに変換され、印字部
2に送られて記録紙上に印字される。このように、音声
信号と変調信号Mcpとを回線制御部6によって択一的
に送受話器5あるいは変復調部4に印加することによシ
、通話と画信号の受信のいずれかを選択的に機能させて
いた。
号と変調信号M c pは、回線制御部6の制御によっ
て、音声信号は送受話器5に、変調信号Mcpは変復調
部4に択一的に入力される。この音声信号は送受話器5
よシ音声として出力され、また、変調信号Mcpは変復
調部4にて帯域圧縮された画信号Cpに復調される。さ
らに、この帯域圧縮された画信号Cpは、圧縮伸張部3
にて伸張処理が施されて画信号Dpに変換され、印字部
2に送られて記録紙上に印字される。このように、音声
信号と変調信号Mcpとを回線制御部6によって択一的
に送受話器5あるいは変復調部4に印加することによシ
、通話と画信号の受信のいずれかを選択的に機能させて
いた。
従来のファクシミリ装置は以上のように構成されている
ので、通話と画信号の送受信が択一的に行われなければ
ならず、送信側では、同一画信号に音声メツセージを付
加して多数の宛先に送信する場合、1つの宛先への画信
号の送信終了毎に通話に切シ替えて前記音声メツセージ
を流すという人為的な操作が必要となシ、通話に切シ替
えた時点で相手先にオペレータがいないと前記音声メツ
セージを送ることができないなどの問題点があシ、また
、受信側では、音声メツセージが付加された画信号を受
信した場合、画信号受信終了毎に通話に切り替えて付加
されてきた音声メツセージを聞くという人為的な操作が
必要となシ、オペレータ不在時には画信号に付加されて
きた音声メツセージを受は取ることができないなどの問
題点がめった。
ので、通話と画信号の送受信が択一的に行われなければ
ならず、送信側では、同一画信号に音声メツセージを付
加して多数の宛先に送信する場合、1つの宛先への画信
号の送信終了毎に通話に切シ替えて前記音声メツセージ
を流すという人為的な操作が必要となシ、通話に切シ替
えた時点で相手先にオペレータがいないと前記音声メツ
セージを送ることができないなどの問題点があシ、また
、受信側では、音声メツセージが付加された画信号を受
信した場合、画信号受信終了毎に通話に切り替えて付加
されてきた音声メツセージを聞くという人為的な操作が
必要となシ、オペレータ不在時には画信号に付加されて
きた音声メツセージを受は取ることができないなどの問
題点がめった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、人為的な操作を経ることなく複数の宛先に、
画信号及びそれに付加された音声メツセージを送信する
ことが可能であり、また、受信した画信号及びそれに付
加された音声メツセージを人為的な操作を介することな
く記憶部に一時蓄積しておき、任意の時点でそれを再生
することのできるファクシミリ装置を得ることを目的と
する。
たもので、人為的な操作を経ることなく複数の宛先に、
画信号及びそれに付加された音声メツセージを送信する
ことが可能であり、また、受信した画信号及びそれに付
加された音声メツセージを人為的な操作を介することな
く記憶部に一時蓄積しておき、任意の時点でそれを再生
することのできるファクシミリ装置を得ることを目的と
する。
この発明に係るファクシミリ装置は、音声符号化部によ
って、画信号に付加する音声メツセージをディジタル符
号化するとともに、このディジタル符号化された音声メ
ツセージと画信号を同一レベルの符号列として変調する
ものであり、また。
って、画信号に付加する音声メツセージをディジタル符
号化するとともに、このディジタル符号化された音声メ
ツセージと画信号を同一レベルの符号列として変調する
ものであり、また。
同一レベルの符号列として送られてくる画信号とディジ
タル符号化された音声メツセージを復調して記憶部に一
時蓄積し、この記憶部に蓄積された画信号を印字部にて
印字するとともに、ディジタル符号化された音声メツセ
ージを復号して音声出力部よシ出力するものである。
タル符号化された音声メツセージを復調して記憶部に一
時蓄積し、この記憶部に蓄積された画信号を印字部にて
印字するとともに、ディジタル符号化された音声メツセ
ージを復号して音声出力部よシ出力するものである。
この発明におけるファクシミリ装置は、送信時において
、音声符号化部にて音声メツセージをディジタル符号化
して変復調部へ送9、変復調部によってこのディジタル
符号化された音声メツセージを画信号と同一レベルの符
号列として変調して回線に送出し、受信時において、同
一レベルの符号列として受信した画信号とディジタル符
号化された音声メツセージとを記憶部に一時蓄積し、任
意の時点でこれ′を読み出して、画信号を印字部で印字
するとともK、音声メツセージを音声復号部にて復号し
て音声として出力可能な信号を再生することによシ、人
為的な操作を経ることなく、複数の宛先に1画信号及び
それに付加された音声メツセージを送信することができ
、さらに、受信した画信号及びそれに付加された音声メ
ツセージを一時蓄積し、任意の時点でそれを再生するこ
とが可能なファクシミリ装置を実現する。
、音声符号化部にて音声メツセージをディジタル符号化
して変復調部へ送9、変復調部によってこのディジタル
符号化された音声メツセージを画信号と同一レベルの符
号列として変調して回線に送出し、受信時において、同
一レベルの符号列として受信した画信号とディジタル符
号化された音声メツセージとを記憶部に一時蓄積し、任
意の時点でこれ′を読み出して、画信号を印字部で印字
するとともK、音声メツセージを音声復号部にて復号し
て音声として出力可能な信号を再生することによシ、人
為的な操作を経ることなく、複数の宛先に1画信号及び
それに付加された音声メツセージを送信することができ
、さらに、受信した画信号及びそれに付加された音声メ
ツセージを一時蓄積し、任意の時点でそれを再生するこ
とが可能なファクシミリ装置を実現する。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図において、1は読取部、2は印字部、3は圧縮伸張部
、4は変復調部、5は送受話器、6は回線制御部、7は
制御部でろり、第3図に同一符号を付した従来のそれら
と同一、あるいは相当部分であるため詳細な説明は省略
する。また、8は音声メツセージを入力する音声入力部
としてのマイクロフォン、9はこのマイクロフォン8よ
り入力された音声メツセージをディジタル符号化する音
声符号化部、10はこの音声符号化部9によってディジ
タル符号化され九音声メツセージDvを一時蓄積し、前
記変復調部4へ送る音声信号メモリであり、1)は前記
変復調部4にて変調信号よシ復調された。’I域圧縮さ
れた画信号Cp、とディジタル符号化された音声メツセ
ージDvを一時蓄積する記憶部としての受信メそり、1
2は例えば、制御復帰符号(以下、几TO符号という)
等の識別子によって、前記帯域圧縮された画信号Cpと
区別されるディジタル符号化された音声メツセージDv
を復号する音声復号部、13はこの音声復号部12で復
号された音声メツセージを音声に変換して出力する音声
出力部としてのスピーカである。また、前記変復調部4
は前記音声信号メモリ10及び受信メモリ1)との間で
信号を授受している点で、前記圧縮伸張部3は前記几T
C符号によって前記ディジタル符号化された音声メツセ
ージDvと区別される受信メモリからの帯域圧縮された
画信号cpの伸張処理を行って画信号DpK変換してい
る点で、従来のそれらとは多少異なっている。
図において、1は読取部、2は印字部、3は圧縮伸張部
、4は変復調部、5は送受話器、6は回線制御部、7は
制御部でろり、第3図に同一符号を付した従来のそれら
と同一、あるいは相当部分であるため詳細な説明は省略
する。また、8は音声メツセージを入力する音声入力部
としてのマイクロフォン、9はこのマイクロフォン8よ
り入力された音声メツセージをディジタル符号化する音
声符号化部、10はこの音声符号化部9によってディジ
タル符号化され九音声メツセージDvを一時蓄積し、前
記変復調部4へ送る音声信号メモリであり、1)は前記
変復調部4にて変調信号よシ復調された。’I域圧縮さ
れた画信号Cp、とディジタル符号化された音声メツセ
ージDvを一時蓄積する記憶部としての受信メそり、1
2は例えば、制御復帰符号(以下、几TO符号という)
等の識別子によって、前記帯域圧縮された画信号Cpと
区別されるディジタル符号化された音声メツセージDv
を復号する音声復号部、13はこの音声復号部12で復
号された音声メツセージを音声に変換して出力する音声
出力部としてのスピーカである。また、前記変復調部4
は前記音声信号メモリ10及び受信メモリ1)との間で
信号を授受している点で、前記圧縮伸張部3は前記几T
C符号によって前記ディジタル符号化された音声メツセ
ージDvと区別される受信メモリからの帯域圧縮された
画信号cpの伸張処理を行って画信号DpK変換してい
る点で、従来のそれらとは多少異なっている。
次に動作について説明する。まず、送信時の動作につい
て第2図に示すフローチャートを用いて説明する。マイ
クロフォン8よ少入力された音声メツセージは、音声符
号化部9によってディジタル符号化され、送出するベー
ジ情報とともに音声信号メモリ10に一旦蓄積される。
て第2図に示すフローチャートを用いて説明する。マイ
クロフォン8よ少入力された音声メツセージは、音声符
号化部9によってディジタル符号化され、送出するベー
ジ情報とともに音声信号メモリ10に一旦蓄積される。
送信が開始されると、まず、ステップST1にて前手順
の処理を実行した後、読取部1が送信原稿を読み取って
生成した一信号Dpを圧縮伸張部3にて帯域圧縮して画
信号cpに変換し、変復調部4へ送ってアナログ回線に
送出可能な変調信号に変調し、回線制御部6を介して回
線りに送出する(ステップ5T2)。ステップ8T3に
て1ペ一ジ分の帯域圧縮された画信号Cpの送信を終了
したことが検出されると、次にステップ8T4にて通信
相手が音声信号の受信機能を備えているか否かを判定し
、備えていれば、前記ステップST3にて帯域圧縮され
た画信号Opの送信路□了が検出されたページに付加す
べき音声メツセージがあるか否かをステップST5にて
判定する。付加すべき音声メツセージがあれば、前記音
声信号メモリ10に蓄積されている、該当するディジタ
ル符号化された音声メツセージDvを変復調部へ送って
変調し、回線制御部6を介して回線りへ送出する(ステ
ップ5T6)。ここで、この帯域圧縮された画信号Cp
とディジタル符号化された音声メツセージDvとの切シ
替えはRTC符号によって行い、ディジタル符号化され
た音声メツセージDvの有無もしくは終了はその音声メ
ツセージDvの符号長を明示することによって識別する
。送信の終了はステップST7にて監視されておシ、送
信が終了していなければ、ステップST3にてページ間
手順を実行した後、処理をステップST2へ戻して前述
の処理を繰り返す。ステップST7にで送信終了が検出
されると、処理をステップ8T9へ渡して後手順を実行
し、送信を終了する。
の処理を実行した後、読取部1が送信原稿を読み取って
生成した一信号Dpを圧縮伸張部3にて帯域圧縮して画
信号cpに変換し、変復調部4へ送ってアナログ回線に
送出可能な変調信号に変調し、回線制御部6を介して回
線りに送出する(ステップ5T2)。ステップ8T3に
て1ペ一ジ分の帯域圧縮された画信号Cpの送信を終了
したことが検出されると、次にステップ8T4にて通信
相手が音声信号の受信機能を備えているか否かを判定し
、備えていれば、前記ステップST3にて帯域圧縮され
た画信号Opの送信路□了が検出されたページに付加す
べき音声メツセージがあるか否かをステップST5にて
判定する。付加すべき音声メツセージがあれば、前記音
声信号メモリ10に蓄積されている、該当するディジタ
ル符号化された音声メツセージDvを変復調部へ送って
変調し、回線制御部6を介して回線りへ送出する(ステ
ップ5T6)。ここで、この帯域圧縮された画信号Cp
とディジタル符号化された音声メツセージDvとの切シ
替えはRTC符号によって行い、ディジタル符号化され
た音声メツセージDvの有無もしくは終了はその音声メ
ツセージDvの符号長を明示することによって識別する
。送信の終了はステップST7にて監視されておシ、送
信が終了していなければ、ステップST3にてページ間
手順を実行した後、処理をステップST2へ戻して前述
の処理を繰り返す。ステップST7にで送信終了が検出
されると、処理をステップ8T9へ渡して後手順を実行
し、送信を終了する。
次に、受信時の動作について説明する。回線りより伝達
された変調信号は、変復調部4によって帯域圧縮された
画信号Cpに復調され、受信メモリ1)に格納される。
された変調信号は、変復調部4によって帯域圧縮された
画信号Cpに復調され、受信メモリ1)に格納される。
この帯域圧縮された画信号Cpをlベージ分受信した後
に、音声メツセージが付加されていれば、前記帯域圧縮
された画信号Cpの場合と同様に、回線りからの変調信
号は変復調・部4にて復調され、ディジタル符号化され
た音声メツセージDvとして前記受信メモリ1)に格納
される。以下、同様の処理が受信終了まで繰り返される
。このようにして受信メモリ1)に格納された帯域圧縮
された画信号Cpとディジタル符号化された音声メツセ
ージDvは、オペレータの操作によって適宜時点で読み
出され、帯域圧縮された画信号cpは圧縮伸張部3へ、
ディジタル符号化された音声メツセージDvは音声復号
部12へ送られる。ここで、この帯域圧縮された画信号
Cpとディジタル符号化された音声メツセージDvとの
切り替えは几TC符号によって行われ、ディジタル符号
化された音声メツセージDvの有無もしくは終了はその
音声メツセージ’Dvの符号長を明示することによって
識別される。前記圧縮伸張部3へ送られた帯域圧縮され
た画信号cpは圧縮伸張部3にて伸張されて画信号Dp
となり、印字部2へ送られて記録紙の上に印字される。
に、音声メツセージが付加されていれば、前記帯域圧縮
された画信号Cpの場合と同様に、回線りからの変調信
号は変復調・部4にて復調され、ディジタル符号化され
た音声メツセージDvとして前記受信メモリ1)に格納
される。以下、同様の処理が受信終了まで繰り返される
。このようにして受信メモリ1)に格納された帯域圧縮
された画信号Cpとディジタル符号化された音声メツセ
ージDvは、オペレータの操作によって適宜時点で読み
出され、帯域圧縮された画信号cpは圧縮伸張部3へ、
ディジタル符号化された音声メツセージDvは音声復号
部12へ送られる。ここで、この帯域圧縮された画信号
Cpとディジタル符号化された音声メツセージDvとの
切り替えは几TC符号によって行われ、ディジタル符号
化された音声メツセージDvの有無もしくは終了はその
音声メツセージ’Dvの符号長を明示することによって
識別される。前記圧縮伸張部3へ送られた帯域圧縮され
た画信号cpは圧縮伸張部3にて伸張されて画信号Dp
となり、印字部2へ送られて記録紙の上に印字される。
また。
前記音声復号部12へ送られたディジタル符号化された
音声メツセージDvは音声復号部12にて復号され、ス
ピーカ13より音声で出力される。
音声メツセージDvは音声復号部12にて復号され、ス
ピーカ13より音声で出力される。
なお、上記実施例では、RTC符号を識別子として画信
号のページ単位に音声メツセージを付加するものを示し
たが、ライン終端符号(EOL符号)を識別子としてラ
イン単位に音声メツセージを付加するようにしても、画
信号の任意の位置に独自の識別コードを挿入して音声メ
ツセージとの切り替えを行うようKしてもよく、さらに
、通信手順の中に音声メツセージの送出開始及び終了の
手順を加えるようにしてもよい。
号のページ単位に音声メツセージを付加するものを示し
たが、ライン終端符号(EOL符号)を識別子としてラ
イン単位に音声メツセージを付加するようにしても、画
信号の任意の位置に独自の識別コードを挿入して音声メ
ツセージとの切り替えを行うようKしてもよく、さらに
、通信手順の中に音声メツセージの送出開始及び終了の
手順を加えるようにしてもよい。
また、上記実施例では、ディジタル符号化された音声メ
ツセージを音声メモリに一旦蓄積した後、変調処理を行
う場合について説明したが、音声符号化部の出力を直接
変復調部へ入力して変調処理するようKしてもよく、さ
らには、この音声メモリを圧縮伸張部にて帯域圧縮され
た画信号を蓄積するために設けられた画像メモリと共用
するようにしてもよい。
ツセージを音声メモリに一旦蓄積した後、変調処理を行
う場合について説明したが、音声符号化部の出力を直接
変復調部へ入力して変調処理するようKしてもよく、さ
らには、この音声メモリを圧縮伸張部にて帯域圧縮され
た画信号を蓄積するために設けられた画像メモリと共用
するようにしてもよい。
また、上記実施例では、ディジタル符号化された音声メ
ツセージを帯域圧縮せずに変復調部へ入力する場合につ
いて説明したが、圧縮伸張部を介して帯域圧縮した上で
変調処理するようにしてもよroその場合、受信側では
、復調した音声メツセージを圧縮伸張部にて伸張処理し
死後、音声復号部にて復号する。
ツセージを帯域圧縮せずに変復調部へ入力する場合につ
いて説明したが、圧縮伸張部を介して帯域圧縮した上で
変調処理するようにしてもよroその場合、受信側では
、復調した音声メツセージを圧縮伸張部にて伸張処理し
死後、音声復号部にて復号する。
また、上記実施例では、音声入力部としてのマイクロフ
ォン、音声出力部としてもスピーカをそれぞれ独立に設
けたものを示したが、それらを送受話器と共用してもよ
い。
ォン、音声出力部としてもスピーカをそれぞれ独立に設
けたものを示したが、それらを送受話器と共用してもよ
い。
このように、この発明は種々のバリエーションを含むも
のであシ、いずれの場合にも上記実施例と同様の効果を
奏する。
のであシ、いずれの場合にも上記実施例と同様の効果を
奏する。
以上のように、この発明によれば、音声符号化部にて画
信号に付加する音声メツセージをディジタル符号化し、
このディジタル符号化された音声メツセージを画信号と
同一レベルの符号列として変調するとともに、同一レベ
ルの符号列として送られてくる画信号とディジタル符号
化された音声メツセージを復調して記憶部に一時蓄積し
、その画信号を印字部にて印字し、ディジタル符号化さ
れた音声メツセージを復号して音声出力部よシ出力する
ように構成したので、人為的な操作を経ることなく、複
数の宛先に音声メツセージを付加した画信号を送信する
ことができ、受信した画信号及びそれに付加された音声
メツセージを、任意の時点で印字、再生することが可能
なファクシミリ装置が得られる効果がある。
信号に付加する音声メツセージをディジタル符号化し、
このディジタル符号化された音声メツセージを画信号と
同一レベルの符号列として変調するとともに、同一レベ
ルの符号列として送られてくる画信号とディジタル符号
化された音声メツセージを復調して記憶部に一時蓄積し
、その画信号を印字部にて印字し、ディジタル符号化さ
れた音声メツセージを復号して音声出力部よシ出力する
ように構成したので、人為的な操作を経ることなく、複
数の宛先に音声メツセージを付加した画信号を送信する
ことができ、受信した画信号及びそれに付加された音声
メツセージを、任意の時点で印字、再生することが可能
なファクシミリ装置が得られる効果がある。
第1図はこの発明の一実施例によるファクシミリ装置を
示すブロック図、第2図はその送信時の動作を示すフロ
ーチャート、第3図は従来のファクシミリ装置を示すブ
ロック図である。 1は読取部、2は印字部、4は変復調部、8は音声入力
部(マイクロフォン)、9は音声符号化 □部、1)
は記憶部(受信メモリ)、12は音声復号部、13は音
声出力部(スピーカ)。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。 8;昔奔入f′J合い(マイ70)才″/)第1図
示すブロック図、第2図はその送信時の動作を示すフロ
ーチャート、第3図は従来のファクシミリ装置を示すブ
ロック図である。 1は読取部、2は印字部、4は変復調部、8は音声入力
部(マイクロフォン)、9は音声符号化 □部、1)
は記憶部(受信メモリ)、12は音声復号部、13は音
声出力部(スピーカ)。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。 8;昔奔入f′J合い(マイ70)才″/)第1図
Claims (2)
- (1)音声メッセージを入力する音声入力部と、前記音
声入力部より入力された音声メッセージをディジタル符
号化する音声符号化部と、送信原稿を読み取つてディジ
タル符号による画信号を生成する読取部と、前記音声符
号化部からのディジタル符号化された音声メッセージ及
び前記読取部からの画信号を、同一レベルの符号列とし
て変調する変復調部とを備えたファクシミリ装置。 - (2)同一レベルの符号列として送られてくる画信号と
ディジタル符号化された音声メッセージを復調する変復
調部と、前記変復調部によつて復調された信号を一時蓄
積する記憶部と、前記記憶部からの前記画信号を記録紙
上に印字する印字部と、前記記憶部からの前記ディジタ
ル符号化された音声メッセージを復号する音声復号部と
、前記音声復号部で復号された音声メッセージを音声に
変換して出力する音声出力部とを備えたファクシミリ装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63039703A JP2693165B2 (ja) | 1988-02-24 | 1988-02-24 | フアクシミリ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63039703A JP2693165B2 (ja) | 1988-02-24 | 1988-02-24 | フアクシミリ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01216664A true JPH01216664A (ja) | 1989-08-30 |
JP2693165B2 JP2693165B2 (ja) | 1997-12-24 |
Family
ID=12560369
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63039703A Expired - Lifetime JP2693165B2 (ja) | 1988-02-24 | 1988-02-24 | フアクシミリ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2693165B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0358661A (ja) * | 1989-07-27 | 1991-03-13 | Murata Mach Ltd | 音声蓄積機能を有するファクシミリ装置 |
JPH0464854U (ja) * | 1990-10-15 | 1992-06-04 | ||
JPH05183666A (ja) * | 1991-12-27 | 1993-07-23 | Nec Corp | ファクシミリ配信装置 |
US5412710A (en) * | 1991-09-11 | 1995-05-02 | Fujitsu Limited | Facsimile machine capable of transmitting voice messages |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57178467A (en) * | 1981-04-24 | 1982-11-02 | Toshiba Corp | Electronic mail system |
JPS60197059A (ja) * | 1984-03-21 | 1985-10-05 | Fuji Xerox Co Ltd | フアクシミリ装置 |
-
1988
- 1988-02-24 JP JP63039703A patent/JP2693165B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57178467A (en) * | 1981-04-24 | 1982-11-02 | Toshiba Corp | Electronic mail system |
JPS60197059A (ja) * | 1984-03-21 | 1985-10-05 | Fuji Xerox Co Ltd | フアクシミリ装置 |
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JPH0358661A (ja) * | 1989-07-27 | 1991-03-13 | Murata Mach Ltd | 音声蓄積機能を有するファクシミリ装置 |
JPH0464854U (ja) * | 1990-10-15 | 1992-06-04 | ||
US5412710A (en) * | 1991-09-11 | 1995-05-02 | Fujitsu Limited | Facsimile machine capable of transmitting voice messages |
JPH05183666A (ja) * | 1991-12-27 | 1993-07-23 | Nec Corp | ファクシミリ配信装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2693165B2 (ja) | 1997-12-24 |
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