JPH0263264A - ファクシミリ装置の制御方式 - Google Patents

ファクシミリ装置の制御方式

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JPH0263264A
JPH0263264A JP63213704A JP21370488A JPH0263264A JP H0263264 A JPH0263264 A JP H0263264A JP 63213704 A JP63213704 A JP 63213704A JP 21370488 A JP21370488 A JP 21370488A JP H0263264 A JPH0263264 A JP H0263264A
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JP
Japan
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audio
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voice
signal
input
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JP63213704A
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English (en)
Inventor
Koshu Suzuki
弘修 鈴木
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0263264A publication Critical patent/JPH0263264A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、伝送情報をフレーム化して送信し。
受信誤りを生じているフレームは再送要求する再送伝送
機能を備えたファクシミリ装置の制御方式[従来の技術
] 一般に、ファクシミリ装置は、公衆電話回線を用いて画
情報伝送を行うために使用されており、基本的には、画
情報伝送以外の情報を伝送することができない。
一方、伝送する画像の内容によっては、細部を理解する
ために、音声で説明する必要がある場合がある。
このような画像を伝送するとき、従来では、画像伝送後
に相手装置のオペレータを呼び出す会話予約モードを設
定していた。
この会話予約モードを用いると、画情報伝送後に、相手
のオペレータに対して、送信した画像の説明を会話によ
り行うことができる。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、このような従来方法では、相手装置のオ
ペレータが相手装置の近傍に待機している場合に有効で
あるが、例えば、相手装置のオペレータが不在であった
り、送信時刻を深夜に設定した時刻指定送信を行う場合
には、かかる従来方法をとることができない。
そこで、本発明は、このような従来の課題を解決し、音
声情報も伝送できるファクシミリ装置の制御方式を提供
することを目的としている。
[課題を解決するための手段] 本発明は、入力した音声信号を符号化するとともに符号
化された音声情報を合成して元の音声信号を生成する音
声符号化合成装置と、符号化された状態の音声情報を蓄
積する音声メモリを備え、画情報送信時、音声登録が指
令されると、画情報伝送に先立って入力される音声信号
を音声符号化合成装置で符号化したのちに音声メモリに
蓄積し、画情報伝送時には、音声メモリに蓄積した音声
情報をフレーム化してなる音声情報フレームと画情報フ
レームを混在した状態で送信する一方、相手装置から音
声情報フレームおよび画情報フレームを受信すると、音
声情報フレームの音声情報を音声メモリに蓄積するとと
もにその旨を通報し、受信音声の再生が指令されると音
声メモリに蓄積した音声情報を音声符号化合成装置で元
の音声信号に合成して出力するものである。
[作用] したがって、画像の細部を説明する音声や、その他の伝
言の音声などの音声情報を、画情報と混在して送信でき
るので、相手装置にオペレータが待機していない場合で
も、音声メツセージの内容を通知することができる。
[実施例] 以下、添付図面を参照しながら、本発明の実施例を詳細
に説明する。
第1図は、本発明の一実施例にかかるファクシミリ装置
を示している。
同図において、システム制御部1は、このファクシミリ
装置全体の制御処理を行なうためのものであり、システ
ムメモリ2には、システム制御部1が実行する制御プロ
グラムなどが記憶されるとともに、システム制御部1の
ワークエリアが形成される。
スキャナ3は、原稿画像を所定の解像度で読み取るため
のものであり、プロッタ4は、画像を所定の解像度で記
録出力するためのものである。
操作表示部5は、このファクシミリ装置を操作するため
のものであり、符号化復号化部6は、送信画信号を符号
化圧縮するとともに、受信画情報を元の画信号に復号化
するものであり、画像蓄積装置7は、符号化圧縮された
状態の画情報を多数蓄積するためのものである。
通信制御部8は、所定のファクシミリ伝送制御手順およ
び再送要求伝送制御を行うためのものであり、モデム9
は、アナログ回線網である公衆電話回線網等を伝送回線
として用いることができるようにデジタルデータを変復
調するものであり、網制御装置10は、ファクシミリ装
置を公衆電話回線網に接続するためのものである。なお
、モデム9は、後述する信号ACKの周波数信号の発生
および検出が可能なものであり、また、網制御装置10
は、自動発着信機能を備えている。
切換器11は、ハンドセット12の接続を、網制御装置
lOあるいは音声信号処理部13のいずれか一方に切り
換えるためのものである。
音声信号処理部13は、ハンドセット12より入力され
た音声信号を、音声符号化合成装置14が音声符号化処
理を行うために最適な状態に調整するとともに、音声符
号化合成装置14が合成した音声信号を、ハンドセット
12から出力するのに最適な状態に調整するためのもの
である。
音声符号化合成装置14は、音声信号処理13を介して
入力された音声信号を符号化して音声情報を形成すると
ともに、符号化された状態の音声情報を合成して元の音
声信号を形成するためのものである。
この音声符号化合成装置14が用いる音声符号化方式と
しては、例えば、ADPCM(適応差分パルス・コード
変調)方式1用いて、8〜16(32)bpsの音声情
報を形成するものがある。
また、音声メモ1月5は、符号化された状態の音声情報
を蓄積するためのものである。
また、システム制御部l、システムメモリ2、スキャナ
3、プロッタ4、操作表示部5.符号化復号化部6、画
像蓄積装置7、通信制御部8、音声符号化合成装置14
、および、音声メモ「月5は、システムバス16に接続
されており、これらの要素間における必要な情報のやり
とりは、このシステムバス16を介して行われている。
第2図は、操作表示部5の一例を示している。
この操作表示部5には、操作手段として、ファクシミリ
装置の送受信動作などの開始を指令入力するためのスタ
ートキー58、ファクシミリ装置の動作の停止を指令入
力するためのストップキー5b、電話番号などの数値情
報を操作入力するためのテンキー5c、テンキー5cの
入力データをクリアするためのクリアキー5d、送信時
に音声も送信する音声付加モードを設定するための音声
登録キー5e。
および、受信した音声の再生を指令入力するための音声
再生キー5fを備えている。
また1表示手段として、多数の文字を表示でき。
表示自由度の大きい液晶表示装置5gなどを備えている
このファクシミリ装置が備えている再送要求伝送機能に
ついて説明する。
この再送要求伝送機能では、伝送情報を第3図に示すよ
うな形式のフレームに整形する。
このフレームは、フレームの先頭をあられす先頭フラグ
F1、伝送情報の内容が画情報であるか音声情報である
のかを識別するための識別情報ID、フレーム順序をあ
られすフレーム番号FN、一定長さの画情報あるいは音
声情報がセットされるデータDT、識別情報IOの先頭
ビットからデータDTの最後のビットまでに発生してい
るデータエラーを検出するための誤り検出符号FC5、
および、フレームの最後をあられす後尾フラグF2から
なる。
先頭フラグF1および後尾フラグF2は、いずれもro
lllllloJからなる8ビツトデータであり、識別
情報IOは、データDTが画情報の場合にはroo()
l)J((H)は16進数をあられす;以下同じ)が、
データDTが音声情報の場合にはtoo(H)Jがセッ
トされる8ビツトデータである。
フレーム番号FNは、フレームの順序番号を8で割った
ときの剰余(モデュラ8)からなる8ビツトデータであ
り、データDTは1画情報あるいは音声情報を先頭から
一定長さ、例えば、2048ビツトずつ切り出したもの
である。なお1画情報および音声情報の最後のフレーム
データで、2048ビツトに満たない部分には、データ
「0」が詰められる。
誤り検出符号FC5は、例えば、識別情報IDからデー
タDTまでのビット列に対して所定の生成符号を適用し
て生成した16ビツトのCRC(巡回冗長検査)符号な
どである。
なお、このフレームで、識別情報IDから誤り検出符号
FC5までのビット列にフラグFl、F2と同一のビッ
トパターンが発生しないように、HDLCのフレームと
同様に、この範囲のビット列に対してゼロインサーショ
ン/プリュージョン処理が適用される。
さて、送信装置は、このようにフレーム化した画情報あ
るいは音声情報を送信し、受信装置は、受信データフレ
ームの誤り検出符号FC5を参照し、それぞれのデータ
フレームにデータエラーが含まれているかどうかを調べ
る。
そして、データエラーを検出しない場合には、モデム9
がデータ伝送′に使用す、る周波数帯域に含まれない特
定の周波数信号(例えば、300〜400Hz)からな
る信号ACKを応答し、データエラーを検出すると次の
フレームの受信中に信号ACKの出力を停止する。
送信装置は、信号ACKを受信している間は連続してフ
レームデータを送出し、信号ACにが途切れると、デー
タエラーを発生したフレームに戻ってフレームデータの
送信を行う。
例えば、第4図(a)〜(e)に示すように、フレーム
番号FNが「1」、「2」、「3」の送信フレームが、
受信装置で正常に受信され、フレーム番号FNが「4」
の送信フレームにデータエラーが発生している場合には
、受信装置は、フレーム番号FNが「4」の送信フレー
ムの受信を終了した時点で、信号ACKの応答を一定時
間停止する。
これにより、送信装置は、フレーム番号FNが「4」の
送信フレームから再度フレームデータの送信を行う。
したがって、受信装置では、データエラーを生じている
フレームデータを再度受信できるので、結果的に誤りを
含まない状態で受信情報を得ることができ、正常な画像
および音声を出力することができる。
以上の構成で、システム制御部1は、常時は切換器11
でハンドセット12を網制御装置10に接続しており、
これにより、ハンドセット12を用いた通話ができるよ
うにしている。
ここで、送信装置Txのオペレータが、スキャナ3に一
枚の送信原稿をセットした状態で、操作表示部5のテン
キー5Cを操作入力して宛先の電話番号を登録し、音声
登録キー5eをオンすると、システム制御部1は、切換
器11によりハンドセット、12を音声信号処理部13
に切換接続し、音声符号化合成装置14の動作を開始さ
せる。
音声符号化合成装置14は、ハンドセット12からオペ
レータの登録音声が入力されると、音声信号の符号化を
開始し、その符号化した音声情報を順次音声メモリ15
に記憶していく。
オペレータが、相手装置に伝送する音声の登録を終了し
て、再度音声登録キー5eを操作すると、システム制御
部1は、音声符号化合成装置14の符号化動作を停止さ
せる。
そして、オペレータが操作表示部5のスタートキー5a
を操作入力すると、システム制御部1は、そのときに入
力されている宛先電話番号を通信制御部8に転送し、通
信制御部8に画情報送信の開始を指令する。
これにより、通信制御部8は、入力した宛先電話番号を
網制御装置10に転送して、相手装置(以下、受信装置
RXという)を発呼させる。
そして、相手装置が着呼検出して着信応答すると、第5
図に示すように、その相手装置は、被呼局識別信号CE
Dを応答するとともに、自端末機能を通知するためのデ
ジタル識別信号DISおよび非標準装置信号NSFを応
答する。
送信装置TXは、非標準装置信号NSFを調べて受信装
置RXが音声付加モードを備えているかどうかを判断し
、受信装置RXが音声付加モードを備えている場合には
、使用する伝送速度、音声付加モードの使用、および、
その他の伝送機能を通知する非標準装置設定信号NSS
を受信装置RXに送出するとともに、そのときに設定し
た伝送速度でトレーニングチエツク信号TCPを送出す
る。
受信信号RXは、非標準装置設定信号NSSの内容を解
析し、伝送速度、音声付加モードの使用、および、その
他の伝送機能を識別し、設定された伝送速度でトレーニ
ングチエツク信号TCPを受信して、受信エラーの発生
を監視する。
このときに、受信エラーの発生率が所定値より小さかっ
た場合には、受信装置RXは送信装置TXに受信7(+
!備確認信号CFRを応答する。
これにより、送信装置Txは、スキャナ3にセ、ソトさ
れている画像の読み取りを開始し、その読み取った画信
号を符号化復号化部6で符号化圧縮し。
それによって形成した画情報を通信制御部8に順次転送
する。
このとき、音声付加モードが設定されているので、通信
制御部8は、データDTの内容に画情報をセットした画
情報フレームと、データDTの内容に音声情報をセット
した音声情報フレームを混在してなる伝送情報CMXを
送信し、1ペ一ジ分の画情報および音声メモ1J15に
記憶した音声情報の送信を終了すると1手順終了信号E
OPを送出する。
また、このとき、画情報フレームと音声情報フレームに
付加するフレーム番号FNの内容は、それぞれ画情報フ
レームに独立の通番、および、音声情報フレームに独立
の通番をセットする。
受信装置RXでは、受信した伝送情報CMXの各フレー
ム毎に誤り検出符号FC5を参照した誤り検出を行い、
上述のように、データエラーを検出しない場合には信号
ACKを応答し、データエラーを検出すると信号ACK
を停止する。
また、受信装置RXは、正常に受信した画情報フレーム
のフレーム番号FNの順序に並ぶように、それに含まれ
ているデータDTを画像蓄積装置7に蓄積する一方、正
常に受信した音声情報フレームのフレーム番号FNの順
序に並ぶように、それに含まれているデータDTを音声
メモリ15に記憶する。
送信装置TXは、受信装置RXから信号ACKが応答さ
れているときには、連続して伝送情報CMXのフレーム
を送信し、信号ACKが途切れると、データエラーを発
生したフレームから伝送情報CMXの送信を行う。
このようにして、伝送情報CMXの受信を終了すると、
受信装置RXは、メツセージ確認信号MCFを応答する
。また、受信装置RXは、画像蓄積装置7に順次蓄積さ
れた受信画情報を符号化復号化部6で元の画信号に復号
化し、その画信号をプロッタ4に転送して、受信画像を
記録出力させる。
送信装置TXは、メツセージ確認信号MCFを受信する
と1回線切断信号DCNを送出して回線を復旧する。ま
た、受信装置RXは5回線切断信号DCNを受信すると
回線を復旧する。
このようにして、伝送情報CMXの受信を完了すると、
受信装置RXは、例えば、「音声メツセージが届いてい
ます。」というガイダンスメツセージを操作表示部5の
液晶表示装置5gに表示するとともに、このメツセージ
に受信日付、相手先の識別情報、および、ページ数など
を付加してなる音声付加モード管理レポートをプロッタ
4より記録出力する。
このガイダンスメツセージ、あるいは、音声付加モード
管理レポートを見たオペレータが、ハンドセット12を
取り上げた状態で、操作表示部5の音声再生キー5fを
操作入力すると、システム制御部Iは、切換器11によ
りハンドセット12を音声信号処理部13に切換接続し
、音声符号化合成装置14の合成動作を起動する。
そして、システム制御部1は、音声メモリ15に記憶さ
れている受信音声情報を、順次音声符号化合成装置14
に転送する。
これにより、音声符号化合成装置14は、受信音声情報
を元の音声信号に合成し、その合成信号は。
音声信号処理部13および切換器11を介してハンドセ
ット12に送出され、それにより、送信装置TXのオペ
レータからの音声メツセージが受信装置Rxのオペレー
タに通知される。
また、伝送情報CMXとしては、例えば、第6図(a)
に示すように、画情報フレームと音声情報フレームを1
フレームずつ交互に繰り返したり、同図(b)に示すよ
うに、2フレームずつ交互に繰り返したり、最初に画情
報フレームを全て送信したのちに、音声情報フレームを
送信するような形態を取ることができる。
このようにして、本実施例では、送信装置TXのオペレ
ータからの音声メツセージを受信装置RXのオペレータ
に通知することができるので、そのときに同時に伝送し
た画像の細部の説明などのメツセージの通知を行うこと
ができる。
また、受信装置RXでは、受信した音声メツセージを繰
り返して再生することもでき、受信画像を見ながられか
りにくい部分の説明を何度も聞くことができるので、画
像の内容をより明確に理解することができる。
なお、上述した実施例では、ADPCM方式の音声符号
化合成装置を用いているが、これ以外の音声符号化合成
装置を用いることもできる。ただし、なるべく符号化圧
縮率の高いものを用いることが望ましい。
また、上述した実施例では、ハンドセットを用いて受信
した音声を出力しているが、それ以外の音声出力装置1
例えば、別体として設けたスピーカなどから音声を出力
することもできる。同様にして、音声を入力するマイク
などを別個に設けることもできる。
また、音声メモリとして不揮発性の記憶装置を用いると
、受信した音声情報を長時間保持しておくことができる
ので、時刻指定送信等で深夜に伝送する場合など、受信
した音声情報が長時間再生されないときに停電などの影
響を受けないので、使い勝手が向上する。
また、上述した実施例では、送信原稿が一枚の場合につ
いて説明したが、送信原稿が複数の場合にも、同様にし
て音声情報と画情報を混在して伝送できる。その場合、
音声情報は、1ページ目の画情報と混在して一度に伝送
してもよいし、複数の画情報に均等に分割して混在させ
てもよい。
また、上述した実施例では、画情報と音声情報をフレー
ム単位に混在するようにしているが、混在の方法として
は、これに限ることはない。例えば、画情報を1ペ一ジ
分送信したのち、音声情報をまとめて送信するようにす
ることもできる。その場合、個々のフレームに画情報と
音声情報の識別情報を付加せずに、伝送の最初に伝送情
報の内容を通知してもよい。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、入力した音声信
号を符号化するとともに符号化された音声情報を合成し
て元の音声信号を生成する音声符号化合成装置と、符号
化された状態の音声情報を蓄積する音声メモリを備え、
画情報送信時、音声登録が指令されると、画情報伝送に
先立って入力される音声信号を音声符号化合成装置で符
号化したのちに音声メモリに蓄積し、画情報伝送時には
、音声メモリに蓄積した音声情報をフレーム化してなる
音声情報フレームと画情報フレームを混在した状態で送
信する一方、相手装置から音声情報フレームおよび画情
報フレームを受信すると、音声情報フレームの音声情報
を音声メモリに蓄積するとともにその旨を通報し、受信
音声の再生が指令されると音声メモリに蓄積した音声情
報を音声符号化合成装置で元の音声信号に合成して出力
している。したがって、画像の細部を説明する音声や、
その他の伝言の音声などの音声情報を、画情報と混在し
て送信できるので、相手装置にオペレータが待機してい
ない場合でも、音声メツセージの内容を通知することが
できるという効果を得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例にかかるファクシミリ装置を
示すブロック図、第2図は操作表示部の一例を示す概略
図、第3図はフレームデータの形式の一例を示した概略
図、第4図は再送要求伝送の概略を示したタイムチャー
ト、第5図は伝送手順の一例を示したタイムチャート、
第6図(a)は伝送情報における画情報フレームと音声
情報フレームの混在の状況の一例を示す概略図、同図(
b)は伝送情報における画情報フレームと音声情報フレ
ームの混在の状況の他の例を示す概略図である。 1・・・システム制御部、5・・・操作表示部、5e・
・・音声登録キー、5f・・・音声再生キー、11・・
・切換器、12・・・ハンドセット、14・・・音声符
号化合成装置、第1図 +e)受慣(至)情報 第 図 第 図 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 伝送情報をフレーム化して送信し、受信誤りを生じてい
    るフレームは再送要求する再送伝送機能を備えたファク
    シミリ装置の制御方式において、音声を入出力する音声
    入出力手段と、この音声入出力手段より入力した音声信
    号を符号化するとともに符号化された音声情報を合成し
    て元の音声信号を生成する音声符号化合成装置と、符号
    化された状態の音声情報を蓄積する音声メモリと、相手
    装置に音声情報を送信することを指令入力する音声登録
    キーと、相手装置から受信した音声情報の再生を指令入
    力する音声再生キーを備え、画情報送信時、上記音声登
    録キーが操作入力されると、画情報伝送に先立って上記
    音声入出力手段より入力される音声信号を上記音声符号
    化合成装置で符号化したのちに上記音声メモリに蓄積し
    、画情報伝送時には、上記音声メモリに蓄積した音声情
    報をフレーム化してなる音声情報フレームと画情報フレ
    ームを混在した状態で送信する一方、相手装置から音声
    情報フレームおよび画情報フレームを受信すると、音声
    情報フレームの音声情報を上記音声メモリに蓄積すると
    ともにその旨を通報し、上記音声再生キーが操作入力さ
    れると上記音声メモリに蓄積した音声情報を上記音声符
    号化合成装置で元の音声信号に合成し、その音声信号を
    上記音声入出力手段より出力することを特徴とするファ
    クシミリ装置の制御方式。
JP63213704A 1988-08-30 1988-08-30 ファクシミリ装置の制御方式 Pending JPH0263264A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5412710A (en) * 1991-09-11 1995-05-02 Fujitsu Limited Facsimile machine capable of transmitting voice messages

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5412710A (en) * 1991-09-11 1995-05-02 Fujitsu Limited Facsimile machine capable of transmitting voice messages

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