JPH01233871A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JPH01233871A
JPH01233871A JP63059887A JP5988788A JPH01233871A JP H01233871 A JPH01233871 A JP H01233871A JP 63059887 A JP63059887 A JP 63059887A JP 5988788 A JP5988788 A JP 5988788A JP H01233871 A JPH01233871 A JP H01233871A
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JP63059887A
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English (en)
Inventor
▲やなぎ▼澤 薫
Kaoru Yanagisawa
Atsushi Sugimura
杉村 厚志
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔目 次〕 概要 産業上の利用分野 従来の技術 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段 (i)請求項1の発明 (ii)請求項2の発明 作用 (i)請求項1の発明 (ii)請求項2の発明 実施例 (イ)請求項1の発明における実施例 ■、実施例と第1図(a)との対応関係■、実施例の構
成 ■、実施例の動作 (i)通常の画情報送受信の動作手順 (ii)一般加入者電話機への誤接続 ■、実施例のまとめ (ロ)請求項2の発明における実施例 1、実施例と第1図(b)との対応関係■、実施例の構
成 ■、実施例の動作 (1)通常の画情報送受信の動作手順 (11)一般加入者電話機への誤接続 ■、実施例のまとめ (ハ)発明の変形態様 発明の効果 〔(既  要〕 特に、電話番号を記憶することが可能なファクシミリ装
置に関し、 一般加入者の電話機を呼び出した場合に、誤接続である
ことを知らせるようにすることを目的とし、 画情報が格納される第1格納手段と、誤接続を通知する
ための音声データが格納される第2格納手段と、入力さ
れる制御信号に応じて、第2格納手段に格納された音声
データから音声信号を生成する生成手段と、第1格納手
段に格納された画情報の送受信を行なうと共に、−i加
入者電話機に送信しようとした場合に、生成手段に制御
信号を出力し、生成手段により生成された音声信号の送
信を行なう送受信制御手段とを具えるように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ファクシミリ装置に関し、特に、電話番号を
記憶することが可能なファクシミリ装置に関するもので
ある。
〔従来の技術〕
公知のファクシミリ装置では、通信回線を用いて文字や
写真等の原稿の画像情報を遠方に伝送することができる
。現在、公衆電話回線を介して画像通信を行なうことが
できるので、OA化の中でこのようなファクシミリ装置
は一般に広く普及している。
この普及しているファクシミリ装置においては、最近の
一般の電話機と同様、頻繁に画情報を送信する相手があ
る場合に、その電話番号を装置に記憶させておき、実際
の送信時には短縮ダイヤル等により操作を簡略化し、オ
ペレータの手間を省くという機能を有している。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、上述したような電話番号を記憶しておく機能
を有するファクシミリ装置においては、初めに番号をセ
ットする際に、誤って入力してしまったり、落雷等の障
害によりセットされた番号データが破壊されてしまうと
いう状況が起こっている。
そのような場合に画情報を送信しようとすると、誤って
一般加入者の電話機を呼び出してしまうことがある。
従って、ファクシミリ装置が広く普及するにつれて、こ
のような誤りが頻繁に起こり、受けた相手には無言の電
話となってしまうという問題点があった。
また、上述したように、誤って一般加入者の電話機を呼
び出した場合には、送信側のオペレータにも誤って送信
しようとしたことが不明確であるという問題点があった
本発明は、このような点にかんがみて創作されたもので
あり、一般加入者電話機の相手に誤接続であることを伝
達できるファクシミリ装置を提供することを目的として
いる。
また、一般加入者の電話機を呼び出した場合には、誤接
続であることを送信側オペレータが確認できるファクシ
ミリ装置を提供することを目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
i i〉工lの ■ 第1図(a)は、請求項1に対応するファクシミリ装置
の原理ブロック図である。
図において、第1格納手段111は、画情報が格納され
る。
第2格納手段113は、誤接続を通知するための音声デ
ータが格納される。
生成手段115は、入力される制御信号に応じて、第2
格納手段113に格納された誤接続を通知するための音
声データから音声信号を生成する。
送受信制御手段117は、第1格納手段111に格納さ
れた画情報の送受信を行なうと共に、−般加入者電話機
に送信しようとした場合に、生成手段115に制御信号
を出力し、生成手段115により生成された音声信号の
送信を行なう。
従って、全体として、画情報送信の際に、一般加入者電
話機に送信しようとした場合は、誤接続であった旨を通
知するための音声信号を送信するように構成されている
ii”;12の ■ 第1図(b)は、請求項2に対応するファクシミリ装置
の原理ブロック図である。
図において、格納手段131は、画情報および画情報に
係る送信情報が格納される。
出力手段133は、入力される情報を出力する。
送、受信制御手段135は、格納手段131に格納され
た画情報の送受信を行なうと共に、一般加入者電話機に
送信しようとした場合に、格納手段131から画情報に
係る送信情報を導入し、出力手段133に出力する。
従って、全体として、画情報送信の際に、一般加入者電
話機に送信しようとした場合は、送信情報を出力するよ
うに構成されている。
〔作 用] lン1の ■ 第1図(a)において、送受信制御手段117は、第1
格納手段111に格納された画情報の送受信を行なうと
共に、一般加入者電話機に送信しようとした場合に、生
成手段115に制御信号を出力し、生成手段115によ
り生成された誤接続を通知するための音声信号の送信を
行なう。
本発明にあっては、画情報送信の際に、一般加入者電話
機に送信しようとした場合は、誤接続を通知するための
音声信号を送信することにより、一般加入者電話機の相
手に誤接続であることを伝達できる。
11  普〉工2の ■ 第2図(b)において、送受信制御手段135は、格納
手段131に格納された画情報の送受信を行なうと共に
、一般加入者電話機に送信しようとした場合に、格納手
段131から画情報に係る送信情報を導入し、出力手段
133に出力する。
出力手段133は、送受信制御手段135から入力され
る送信情報を出力する。
本発明にあっては、画情報送信の際に、一般加入者電話
機に送信しようとした場合は、送信情報を出力すること
により、誤接続であることを送信側オペレータが確認で
きる。
〔実施例〕
イ  Wの Hにお番る 図面に基づいて請求項1の発明における実施例について
詳細に説明する。。
第2図は、本発明の一実施例におけるファクシミリ装置
の構成を示す。
■    と 1′° a とのパ  ・ここで、本発
明の実施例と第1図(a)との対応関係を示しておく。
第1格納手段111は、画情報格納部253に相当する
第2格納手段113は、音声データ格納部255に相当
する。
生成手段115は、音声合成部281に相当する。
送受信制御手段117は、主制御部21O1回線制御部
231.網制御部233.モデム235に相当する。
以上のような対応関係があるものとして、以下本発明の
実施例について説明する。
ニー実施五■盪底 第2図において、ファクシミリ装置200は、送信原稿
(図示せず)の画情報の読み取りを行なう読取部211
と、受信原稿の画情報の印刷を行なう記録部261と、
送信データの圧縮や受信データの復元を行なうための圧
縮/復元部251と、送受信データを格納するためのR
AMで成る画情報格納部253と、謝罪のための音声信
号を生成するためのデータが格納される音声データ格納
部255と、データの変調および復調を行なうモデム2
35と、外部回線の制御を行なう網制御部233と、指
示信号やデータの送受信を行なうために網制御部233
とモデム235の制御を行ない、内部に音声合成部28
1を含む回線制御部231と、全体の制御を行なう主制
御部210と、オペレータの指示およびデータの入力を
行なう操作パネル221とを具えている。
主制御部2101回線制御部231.圧wJ/復元部2
512画情報格納部253.音声データ格納部255は
、バスによって接続されている。
操作パネル221からの指示やデータは主制御部210
に入力される。読取部211で読み取ったデータは圧縮
/復元部251に入力される。圧縮/復元部251から
の受信データは記録部261に入力される。
送信データは、回線制御部231.モデム235を介し
て網制御部233から出力される。受信データは網制御
部233で受信され、モデム235を介して回線制御部
231に入力される。回線制御部231と網制御部23
3とは接続されており、相互に制御信号の入出力を行な
う。
また、回線制御部231にはスピーカ271が接続され
、網制御部233にはハンドセット273が接続されて
いる。
ファクシミリ装置200とファクシミリ装置290とは
、外部の公衆電話回線を介して接続されている。ファク
シミリ装置290の構成は、ファクシミリ装置200の
構成と同一とし、その構成の詳細説明は省略する。
また、ファクシミリ装置200は、一般加入者電話機2
95とも外部の公衆電話回線を介して接続されている。
III     (礪肱1 上述したように構成されるファクシミリ装置について、
その動作を以下に述べる。
第4図は、通常画情報を送受信する場合の通信制御手順
を示す。
以下、第2図および第4図を参照する。
° ゛ の   ゛  骨の   側 送信側ファクシミリ装置200が、受信側ファクシミリ
装置290に対して発呼することにより、通信制御手順
が開始される。
先ず送信側は、16ヘルツの呼出信号を送信する。
それに対して受信側は、ファクシミリ装置であることを
知らせるための信号であるCEDを送信する。
受信側は、装置が非標準の能力を持つことを知らせるた
めの信号であるNSFと、受信側の電話番号であるC3
Iと、CCITT規格に定義された能力を知らせる信号
であるDISを送信する。
次に送信側は、送信側の電話番号であるTSIと、NS
Fに対する応答信号であるNSSとを送信する。
更に送信側は、回線品質を確認するためのトレーニング
信号であるTCPを送信する。
それに対して受信側は、送信側の送出する通信速度での
受信が可能であることを知らせる信号であるCFRを送
信する。
モデムの準備が完了したことを受けて、送信側は画情報
(Pix)を送信するのであるが、送信動作を第2図を
参照して説明する。
先ず、送信側たるファクシミリ装置200のオペレータ
が、当該ファクシミリ装置200の操作パネル221を
操作して、受信側たるファクシミリ装置290への原稿
送信をすべく所定の手順を踏む。そのとき、送信すべき
例えば2枚の原稿を、ファクシミリ装置200の原稿台
(読取部211に具わっている)にセットしておく。
ファクシミリ装置200の主制御部210は、操作パネ
ル221からの指示に従って圧11/復元部251に画
情報読み取り指示を送る。圧縮/復元部251は、読取
部211においてセットされた原稿の読み取り制御を行
ない、読取部211は原稿の画情報を読み取る。このよ
うにして読取部211によって読み取られた画情報は、
圧縮/復元部251で圧縮された後に、画情報格納部2
53に格納される。
次に、主制御部210は、画情報格納部253に格納し
た画情報の圧縮データを読み出して、回線制御部231
に送る。その圧縮データは、回線制御部231の制御に
よってモデム235で変調され、網制御部233を介し
てファクシミリ装置290に送信される。
送信側は、このように画情報が送り終わると、送信の終
了を示す信号であるEOPを送信する(但し、最終ペー
ジ以外のページの最後にはMPSを送信する)。
送信側より送られた画情報を受けた受信側は、画情報が
正しく受信されたことを示す信号であるMCFを送信す
る。
それに対して最後に送信側は、DCNを送信し回線を切
断する。
受信側で受信した後の記録部261において印字記録さ
れるまでの動作を、第2図を参照して説明する。
ファクシミリ装置200から送られてくる情報を受ける
受信側のファクシミリ装置290は、先ず、当該ファク
シミリ装置290の網制御部233を介して、ファクシ
ミリ装置200から送られてきた画情報の圧縮データを
受信する。その圧縮データは、モデム235で復調され
て回線制御部231に送られ、更に主制御部210の制
御によって画情報格納部253に格納される。続いて、
主制御部210は、′原稿の第1ページに相当する圧縮
データを画情報格納部253から読み出して圧縮/復元
部251に送る。
圧縮/復元部251では、入力される圧縮データを復元
し、その復元された画情報を記録部261に出力する。
記録部261は、入力される第1ページの復元データに
基づいて感熱紙(図示せず)にて印字する。
次に、主制御部210は、原稿の第2ページに相当する
圧縮データを画情報格納部253から読み出して、圧縮
/復元部251に送る。圧縮/復元部251は入力され
た圧縮データを復元して記録部261に送り、記録部2
61は第2ページの復元データを感熱紙に印字する。従
って、第1ページに続いて第2ページが印字される。
11 −     舌 への− ファクシミリ装置200が、誤って一般加入者電話機2
95に対して画情報を送信しようとした場合を説明する
送信側ファクシミリ装置200が、一般加入者電話機2
95に対して発呼することにより、通信制御手順が開始
される。
先ず送信側は、16ヘルツの呼出信号を送信する。
この場合は、相手は一般加入者電話機295であるので
、受話器を取れば回線は接続されるが、CHDは送信さ
れない。
従、って、所定の時間待ってもCEDが送られてこない
ことから、送信側の主制御部210は、相手を一般加入
者の電話機と判断して、音声データ格納部255から音
声データを読み出し、回線制御部231へ送る。
回線制御部231へ送られた音声データは、その内部の
音声合成部281により音声信号に変換され、モデム2
35および網制御部233を介して一般加入者電話機2
95に送信される。
、一般加入者電話機295に送信された音声信号は受話
器を介して音声として出力され、それを聴いたオペレー
タは、ファクシミリ装置から誤って呼び出されたものと
認識する。
nの  め このように、ファクシミリ装置200から誤って一般加
入者電話機295へ画情報を送信しようとした場合、制
御信号CEDが返されないことから一般加入者電話機を
呼び出したものと判断して、謝罪のための音声信号を送
信する。
従って、誤って一般加入者の電話機を呼び出した場合に
は、誤りであることを伝達できる。
口 量ン工2の ■に゛しる 11 図面に基づいて請求項2の発明における実施例について
詳細に説明する。
第3図は、本発明の一実施例におけるファクシミリ装置
の構成を示す。
■ −1と 1゛ b との・、・ 、ここで、本発明
の実施例と第1図(b)との対応関係を示しておく。
格納手段131は、画情報格納部353に相当する。
出力手段133は、記録部361に相当する。
送受信制御手段135は、主制御部310.回線制御部
331.4M制御部333.モデム335に相当する。
以上のような対応関係があるものとして、以下本発明の
実施例について説明する。
エース益貫■(社)戒 第3図において、ファクシミリ装置300は、送信原稿
(図示せず)の画情報の読み取りを行なう読取部311
と、受信原稿の画情報の印刷を行なう記録部361と、
送信データの圧縮や受信データの復元を行なうための圧
縮/復元部351と、送受信データおよび電話番号を格
納するためのRAMで成る画情報格納部353と、デー
タの変調および復調を行なうモデム335と、外部回線
の制御を行なう網制御部333と、指示信号やデータの
送受信を行なうために網制御部333とモデム335の
制御を行ない、内部に音声合成部381を含む回線制御
部331と、全体の制御を行なう主制御部310と、オ
ペレータの指示およびデータの入力を行なう操作パネル
321とを具えている。
主制御部310.回線制御部331.圧縮/復元部35
12画情報格納部353は、バスによって接続されてい
る。
操作パネル321からの指示やデータは主制御部310
に入力される。読取部311で読み取ったデータは圧縮
/復元部351に入力される。圧縮/復元部351から
の受信データは記録部361に入力される。
送信データは、回線制御部331.モデム335を介し
て網制御部333から出力される。受信データは網制御
部333で受信され、モデム335を介して回線制御部
331に入力される。回線制御部331と網制御部33
3とは接続されており、相互に制御信号の入出力を行な
う。
また、回線制御部331にはスピーカ371が接続され
、網制御部333にはハンドセット373が接続されて
いる。
ファクシミリ装置300とファクシミリ装置390とは
、外部の公衆電話回線を介して接続されている。ファク
シミリ装置390の構成は、ファクシミリ装置300の
構成と同一とし、その構成の詳細説明は省略する。
また、ファクシミリ装置300は、一般加入者電話機3
95とも外部の公衆電話回線を介して接続されている。
U議填肱作 上述したように構成されるファクシミリ装置について、
その動作を以下に述べる。
第4図は、通常画情報を送受信する場合の通信制御手順
を示す。
以下、第3図および第4図を参照する。
j  ゛  の     漢  曾の    −11送
信側フアクシミリ装置300が、受信側ファクシミリ装
置390に対して発呼することにより、通信制御手順が
開始される。
先ず送信側は、■6ヘルツの呼出信号を送信する。
それに対して受信側は、ファクシミリ装置であることを
知らせるための信号であるCHDを送信する。
受信側は、装置が非標準の能力を持つことを知らせるた
めの信号であるNSFと、受信側の電話番号であるC3
Iと、CCITT規格に定義された能力を知らせる信号
であるDISを送信する。
次に送信側は、送信側の電話番号であるTSIと、NS
Fに対する応答信号であるNSSとを送信する。
更に送信側は、回線品質を確認するためのトレーニング
信号であるTCPを送信する。
それに対して受信側は、送信側の送出する通信速度での
受信が可能であることを知らせる信号であるCFRを送
信する。
モデムの準備が完了したことを受けて、送信側は画情報
(Pix)を送信するのであるが、送信動作を第2図を
参照して説明する。
先ず、送信側たるファクシミリ装置300のオペレータ
が、当該ファクシミリ装置300の操作パネル321を
操作して、受信側たるファクシミリ装W390への原稿
送信をすべく所定の手順を踏む。そのとき、送信すべき
例えば2枚の原稿を、ファクシミリ装置300の原稿台
(読取部311に具わっている)にセットしておく。
ファクシミリ装置300の主制御部310は、操作パネ
ル321からの指示に従って圧縮/復元部351に画情
報読み取り指示を送る。圧縮/復元部351は、読取部
311においてセットされた原稿の読み取り制御を行な
い、読取部311は原稿の画情報を読み取る。このよう
にして読取部311によって読み取られた画情報は、圧
wJZ復元部351で圧縮された後に、画情報格納部3
53に格納される。
次に、主制御部310は、画情報格納部353に格納し
た画情報の圧縮データを読み出して、回線制御部331
に送る。その圧縮データは、回線制御部331の制御に
よってモデム335で変調され、網制御部333を介し
てファクシミリ装置390に送信される。
送信側は、このように画情報が送り終わると、送信の終
了を示す信号であるEOPを送信する(但し、最終ペー
ジ以外のページの最後にはMPSを送信する)。
送信側より送られた画情報を受けた受信側は、画情報が
正しく受信されたことを示す信号であるMCFを送信す
る。
それに対して最後に送信側は、DCNを送信し回線を切
断する。
受信側で受信した後の記録部361において印字記録さ
れるまでの動作を、第3図を参照して説明する。
ファクシミリ装置300から送られてくる情報を受ける
受信側のファクシミリ装置390は、先ず、当該ファク
シミリ装置390の網制御部333を介して、ファクシ
ミリ装置300から送られてきた画情報の圧縮データを
受信する。その圧縮データは、モデム335で復調され
て回線制御部331に送られ、更に主制御部310の制
御によって画情報格納部353に格納される。続いて、
主制御部310は、原稿の第1ページに相当する圧縮デ
ータを画情報格納部353から読み出して圧縮/復元部
351に送る。
圧縮/復元部351では、入力される圧縮データを復元
し、その復元された画情報を記録部361に出力する。
記録部361は、入力される第1ページの復元データに
基づいて感熱紙(図示せず)にて印字する。
次に、主制御部310は、原稿の第2ページに相当する
圧縮データを画情報格納部353から読み出して、圧縮
/復元部351に送る。圧縮/復元部351は入力され
た圧縮データを復元して記緑部361に送り、記録部3
61は第2ページの復元データを感熱紙に印字する。従
って、第1ページに続いて第2ページが印字される。
1i−1ft舌 への−〇 ファクシミリ装置300が、誤って一般加入者電話機3
95に対して画情報を送信しようとした場合を説明する
送信側ファクシミリ装置300が、一般加入者電話機3
95に対して発呼することにより、通信制御手順が開始
される。
先ず送信側は、16ヘルツの呼出信号を送信する。
この場合は、相手は一般加入者電話機395であるので
、受話器を取れば回線は接続されるが、CEDは送信さ
れない。
従って、所定の時間待ってもCHDが送られてこないこ
とから、送信側の主制御部310は、相手を一般加入者
の電話機と判断して、今送信しようとした相手の電話番
号を画情報格納部353から引き出し、圧縮/復元部3
51を介して記録部361へ送る。記録部361へ送ら
れた電話番号は、そこで印字記録される。
■    の とめ このように、ファクシミリ装置300がら誤って一般加
入者電話機395へ画情報を送信しようとした場合、制
御信号CHDが返されないことがら一般加入者電話機を
呼び出したものと判断して、記録部361より電話番号
を印字記録する。
従って、誤って一般加入者の電話機を呼び出した場合に
は、誤りであることを送信側オペレータが確認できる。
ハ  −Hの ・ ン む なお、上述した実施例にあっては、出力手段として記録
部により印字記録する方式を採用したが、これに限られ
ることはなく、例えば音声により出力してもよい。
また、本発明と実施例との対応関係を説明しておいたが
、本発明はこれに限られることはなく、各種の変形態様
があることは当業者であれば容易に推考できるであろう
〔発明の効果〕
上述したように、請求項1の発明によれば、画情報送信
の際に、誤って一般加入者電話機に送信しようとした場
合は、謝罪のための音声信号を送信することにより、一
般加入者電話機の相手に誤りであることを伝達できるの
で、実用的には極めて有用である。
また、請求項2の発明によれば、画情報送信の際に、誤
って一般加入者電話機に送信しようとした場合は、送信
情報を出力することにより、誤りであることを送信側オ
ペレータが確認できるので、実用的には極めて有用であ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)は請求項1の発明におけるファクシミリ装
置の原理ブロック図、 第1図(b)は請求項2の発明におけるファクシミリ装
置の原理ブロック図、 第2図は請求項1の発明の一実施例によるファクシミリ
装置の構成ブロック図、 第3図は請求項2の発明の一実施例によるファクシミリ
装置の構成ブロック図、 第4図は通常画情報を送受信する場合の通信制御手順の
説明図である。 図において、 111は第1格納手段、 113は第2格納手段、 115は生成手段、 117は送受信制御手段、 131は格納手段、 133は出力手段、 135は送受信制御手段、 200.290,300,390はファクシミリ装置、 210.310は主制御部、 211.311は読取部、 221.321は操作パネル、 231,331は回線制御部、 233.333は綱制御部、 235.335はモデム、 251.351は圧縮/復元部、 253.353は画情報格納部、 255は音声データ格納部、 261.361は記録部、 271.291,371,391はスピーカ、273.
293,373,393はハンドセット、281は音声
合成部、 295.395は一般加入者電話機である。 才Jそ明−A理7パロツク図 第1図(a) 峯是明め厚提フ゛ロック面 第1図(b) 止イ包制f8シ牛4の言にe月図 第4図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)画情報が格納される第1格納手段(111)と、 誤接続を通知するための音声データが格納される第2格
    納手段(113)と、 入力される制御信号に応じて、前記第2格納手段(11
    3)に格納された前記音声データから音声信号を生成す
    る生成手段(115)と、 前記第1格納手段(111)に格納された前記画情報の
    送受信を行なうと共に、一般加入者電話機に送信しよう
    とした場合に、前記生成手段(115)に前記制御信号
    を出力し、前記生成手段(115)により生成された前
    記音声信号の送信を行なう送受信制御手段(117)と
    、 を具えるように構成したことを特徴とするファクシミリ
    装置。
  2. (2)画情報および前記画情報に係る送信情報が格納さ
    れる格納手段(131)と、 入力される情報を出力する出力手段(133)と、 前記格納手段(131)に格納された前記画情報の送受
    信を行なうと共に、一般加入者電話機に送信しようとし
    た場合に、前記格納手段(131)から前記画情報に係
    る送信情報を導入し、前記出力手段(133)に出力す
    る送受信制御手段(135)と、 を具えるように構成したことを特徴とするファクシミリ
    装置。
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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62217777A (ja) * 1986-03-19 1987-09-25 Toshiba Corp フアクシミリ装置
JPS6359158A (ja) * 1986-08-29 1988-03-15 Hitachi Ltd フアクシミリ応答装置
JPS6489855A (en) * 1987-09-30 1989-04-05 Toshiba Corp Facsimile equipment

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