JPH06189054A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JPH06189054A
JPH06189054A JP4354888A JP35488892A JPH06189054A JP H06189054 A JPH06189054 A JP H06189054A JP 4354888 A JP4354888 A JP 4354888A JP 35488892 A JP35488892 A JP 35488892A JP H06189054 A JPH06189054 A JP H06189054A
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JP
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voice
image
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Application number
JP4354888A
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English (en)
Inventor
Masatake Oomori
雅岳 大森
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ファクシミリ装置の回路数を削減し、通信制
御を簡略化する。 【構成】 画情報も音声情報も、符号化復号化部3によ
りデータ圧縮して伝送する。また、画情報と音声情報と
を結合して1つの情報として伝送する。 【効果】 画情報と音声情報共にデータ圧縮効果が得ら
れ、符号化復号化部は、1つだけ配設すればよいので、
回路数を削減することができる。また、画情報だけ伝送
する通常のファクシミリ装置と同様の通信制御により通
信できるので、通信制御が簡単になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画情報と共に音声情報
を送信するファクシミリ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、特開平1−136455号公報
あるいは特開平3−96173号公報に見られるよう
に、ファクシミリ装置で画情報と音声情報とを伝送し、
受信側で、画像を記録出力する一方、音声メッセージを
スピーカから出力するものが提案されている。
【0003】これらの提案では、オペレータの発声音を
マイクで入力し、得られた音声信号をPCM符号などの
デジタル情報に変換して受信側に送信し、受信側では、
受信したデジタル情報を元の音声信号に逆変換してスピ
ーカで再生するようにしている。
【0004】また、上記2つの提案の内の前者の実施例
では、音声信号をデジタル信号に変換する際にデータ圧
縮し、伝送するデータ量を削減するようにしている。
【0005】ところで、ファクシミリ装置は、通常、M
H(Modified Huffman)やMR(Mo
dified Relative Element A
ddress Designate)などの符号化法に
より画情報をデータ圧縮して伝送している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】これらの符号化法は、
画情報に対しては、圧縮効果が高いが、上記のような音
声情報に対しては、ほとんど圧縮効果が得られないもの
である。従って、音声情報をデータ圧縮する場合、画情
報用とは別に、音声情報用のデータ圧縮回路が必要にな
っていた。このため、ファクシミリ装置の回路数が多く
なるという問題があった。
【0007】また、上記各提案では、音声情報は画情報
とは別に伝送していた。例えば、前者の提案では、画情
報の伝送フェーズの前に音声情報の伝送フェーズをおい
ている。また、後者の提案では、ISDNの2つあるB
チャネルの一方で画情報を伝送し、他方で音声情報を伝
送するようにしている。このため、画情報だけを伝送す
る通常のファクシミリ装置と比較して、通信制御が複雑
になるという問題もあった。
【0008】本発明は、上記の問題を解決し、回路数を
削減する一方、通信制御を簡単にすることができるファ
クシミリ装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】このために本発明は、算
術符号の符号化手段にを1つ備えて、画情報と音声情報
とを、その1つの符号化手段によりデータ圧縮して伝送
するようにしたものである。また、画情報と音声情報と
を結合して1つの情報として伝送するようにしている。
【0010】
【作用】算術符号の符号化法で送信情報をデータ圧縮す
ることにより、画情報に対しても音声情報に対してもデ
ータ圧縮効果が得られると共に、ファクシミリ装置に
は、算術符号の符号化回路を1つだけ備えればよいの
で、回路数を削減することができる。また、画情報と音
声情報とを1つの情報として伝送するので、画情報だけ
伝送する通常のファクシミリ装置と同様の通信制御によ
り通信するすることができる。これにより、通信制御が
簡単になる。
【0011】
【実施例】以下、添付図面を参照しながら、本発明の実
施例を詳細に説明する。
【0012】図1は、本発明の一実施例に係るファクシ
ミリ装置のブロック構成図を示したものである。図にお
いて、スキャナ1は、原稿画像を読み取るものである。
プロッタ2は、画像を記録紙に記録するものである。符
号化復号化部3は、算術符号の符号化法により、送信す
る画情報や音声情報をデータ圧縮するものである。メモ
リ4は、送受信する画情報や音声情報を必要に応じて蓄
積するものである。
【0013】網制御装置5は、電話回線に接続され、発
着信の際に所定の回線制御を実行するものである。モデ
ム6は、伝送制御のための手順信号を送受信したり、画
情報や音声情報を変復調して伝送するものである。通信
制御部7は、網制御装置5やモデム6を制御して所定の
ファクシミリ通信を実行するものである。
【0014】A/D変換部8は、マイク9から入力され
る音声信号をデジタル信号に変換するものである。D/
A変換部10は、デジタル信号を元の音声信号に逆変換
してスピーカ11から音声として出力するものである。
【0015】操作表示部12は、オペレータが各種操作
を行なう一方、装置が動作状態などを表示するものであ
る。システム制御部13は、上記各部を監視・制御する
マイクロコンピュータである。
【0016】本実施例のファクシミリ装置は、以上の構
成で、送信処理を実行する場合、オペレータは、図2に
示すように、所定の発信操作を実行する。すなわち、送
信原稿をスキャナ1にセットし、送信相手先を設定す
る。また、このとき、音声情報を送信するかしないかを
選択操作する(処理101)。
【0017】ファクシミリ装置は、これより起動し、音
声情報を送信するかどうか判別する(処理102)。オ
ペレータは、音声情報の送信を選択した場合、送信した
いメッセージを発声する。ファクシミリ装置は、この場
合(処理102のY)、オペレータの発声音をマイク9
により入力する(処理103)。そして、入力した音声
信号をA/D変換部8でデジタル情報に変換する。さら
に、そのデジタル情報を符号化復号化部3で符号化す
る。
【0018】符号化復号化部3は、上記デジタル情報を
算術符号の符号化法により符号化する。すなわち、符号
化復号化部3は、入力したデジタル情報のデータの各ビ
ットに注目し、その注目ビットに対して一定位置にある
複数ビットのシンボルから、注目ビットのシンボルを予
測する。
【0019】いま、A/D変換部8により、音声信号
が、例えば8ビットのデジタル情報に変換されたとす
る。この場合、符号化復号化部3は、8ビット単位のデ
ジタル情報を同位ビットが一列に並ぶように仮想的に配
列する。そして、注目ビット周囲の一定位置にある複数
ビットを読み取って、注目ビットを予測する。これは、
1ラインが8ビットの画情報を処理する場合と同様の動
作である。このようにして、デジタル情報の各ビットを
予測し、その予測結果に基ずいて算術符号の符号情報を
生成する。このようにして音声情報を符号化し、その音
声情報をメモリ4に一時格納する(処理104)。
【0020】なお、音声情報を送信しない場合には(処
理102のN)、上記音声情報に関する処理は実行しな
い。
【0021】次に、スキャナ1でセットされた原稿画像
を1ラインずつ読み取る(処理105)。そして、得ら
れた画情報を符号化復号化部3で符号化する。この場
合、符号化復号化部3は、画情報を1ラインずつ副走査
方向に仮想的に配列して、上記と同様に、周囲の一定位
置にある複数ビットを読み取って、注目ビットを予測す
る。そして、その予測結果に基ずいて算術符号の符号情
報を生成する。なお、この予測処理と符号情報の生成処
理は、既知処理である。このようにして画情報を符号化
し、その画情報をメモリ4に一時格納する(処理10
6)。
【0022】次に、規定フォーマットの送信データを作
成する。図3は、この送信データのフォーマットを示し
たもので、音声情報と画情報とを各種識別コードと共に
結合して1つの送信データを作成するようにしている。
なお、各種識別コードの呼び方や配列方法などは、現在
CCITTにより検討中の算出符号の情報フォーマット
に従っている。
【0023】すなわち、上記送信データを作成する場
合、マーカーコードプレフィクスaと、音声情報開始マ
ーカコードbの後に、データサイズcと音声情報dとを
配置する。次に、マーカーコードプレフィクスeと音声
情報終了マーカコードfとを配置する。この後、マーカ
ーコードプレフィクスgと、画情報開始マーカコードh
を配置し、ライン数iと画情報jとを配置する。そし
て、マーカーコードプレフィクスkと画情報終了マーカ
コードlとを配置してデータを終了する。
【0024】上記データサイズcは、音声情報dのデー
タ量をバイト数で指示するものである。音声情報dは、
符号化した上記音声情報である。ライン数iは、画情報
jのライン数である。画情報jは、符号化した上記画情
報である。なお、音声情報が入力されなかった場合に
は、マーカーコードプレフィクスg以降の各情報が送信
データとして作成される。
【0025】ファクシミリ装置は、以上のような送信デ
ータを作成する(以上、処理107)。そして、設定さ
れた相手先に発呼して、作成した送信データを送信する
(処理108)。送信が終了すると、以上の動作を終了
する。
【0026】一方、受信側のファクシミリ装置は、図4
に示すように、着信に応答し(処理201)、送信され
るデータを受信してメモリ4に格納する(処理20
2)。
【0027】データの受信が終了すると、オペレータの
要求操作を監視する(処理203のNのループ)。オペ
レータは、受信データを出力したいときに、所定の要求
操作を実行する。
【0028】ファクシミリ装置は、その要求操作が実行
されると(処理203のY)、受信データ内に音声情報
があるかどうか判別する。
【0029】ここで、受信データの内容の判別方法を説
明する。算出符号の符号情報は、本来ランダムに近いデ
ータパターンになる。このため、一般に、このような符
号情報を伝送する場合、符号情報内に、例えば「FF
h」(hは16進数を示す)という特定パターンのデー
タが出現した場合、その直後に「00」という別の特定
パターンのデータを作意的に挿入することが行なわれて
いる。
【0030】図3における各マーカーコードプレフィク
スa,e,g,kは、上記の例では、「FFh」という
データパターンに設定され、上記各種マーカーコード
b,f,h,lは、「00」以外の各種データパターン
に設定される。これにより、受信データ中に「FFh」
が出現し、その直後が「00」でない場合、算術符号の
符号情報でないことが判別できる。本実施例では、その
直後に各種マーカーコードb,f,h,lが配置されて
いる。従って、音声情報開始マーカコードbの有無に音
声情報がある・なしを判別する(処理204)。
【0031】ここで、音声情報がある場合(処理204
のY)、その音声情報を取り出して符号化復号化部3で
元のデジタル情報に復元する(処理205)。そして、
そのデジタル情報をD/A変換部10で元の音声信号に
変換して、スピーカ11から音声メッセージとして出力
する(処理206)。なお、音声情報がセットされてい
ない場合(処理204のN)、上記音声処理は実行しな
い。
【0032】次に、符号化されている画情報を取り出し
て符号化復号化部3で元の画情報に復元する(処理20
7)。そして、プロッタ2で画像記録する(処理20
8)。
【0033】以上のように、本実施例では、画情報も音
声情報も、算術符号の符号化復号化部3によりデータ圧
縮するようにしている。
【0034】算術符号は、画情報に対してデータ圧縮効
果が高いことがよく知られている。一方、音声情報に対
しても、ある程度のデータ圧縮効果を得ることができ
る。これにより、1つの符号化回路で、画情報も音声情
報も共にデータ圧縮することができるため、装置の回路
数を削減することができるようになる。
【0035】また、図3に示したように、画情報と音声
情報とは、結合して1つの情報として伝送するようにし
たので、画情報だけ伝送する場合と同様の伝送制御手順
で通信することができる。これにより、通信制御が簡単
なる。
【0036】次に、本発明の他の実施例を説明する。
【0037】本実施例のファクシミリ装置は、図1と同
一構成で、音声情報は、予め登録しておき、画像送信の
際に任意に選択して送信する。すなわち、音声情報を登
録する場合、オペレータは、図5に示すように、登録番
号を入力する(処理301)。そして、1つのメッセー
ジを発声する。ファクシミリ装置は、その音声メッセー
ジを入力して(処理302)、前述の実施例と同様に符
号化する(処理303)。そして、得られた音声情報に
登録番号を付与してメモリ4に格納する(処理30
4)。
【0038】オペレータは、各種メッセージを上記手順
で必要なだけ順次蓄積する(処理305のNより処理3
01へ)。そして、蓄積し終ると(処理305のY)、
登録処理を終了する。これにより、メモリ4には、図6
に示すように、登録番号と共に複数の音声情報が蓄積さ
れる。
【0039】次に、原稿画像を送信する場合、図7に示
すように、オペレータは、送信原稿をセットし、相手先
を設定する所定の発信操作を実行する(処理401)。
そして、送信したい音声情報の登録番号を入力する(処
理402)。
【0040】ファクシミリ装置は、該当する音声情報を
読み出す(処理403)。そして、原稿画像を読み取り
(処理404)、得られた画情報を符号化する(処理4
05)。次いで、音声情報と画情報とを図3に示したよ
うに結合して送信データを作成する(処理406)。そ
して、作成した送信データを送信する(処理407)。
【0041】一方、受信側のファクシミリ装置は、図8
に示すように、着信すると応答し(処理501)、送信
されるデータを受信してメモリ4に蓄積する(処理50
2)。
【0042】いま、複数の相手先に対する受信動作を実
行したとすると、メモリ4には、図9に示すように、音
声情報と画情報とが一対の受信データが複数蓄積され
る。
【0043】次に、蓄積された受信データを出力する場
合、図10に示すように、オペレータは、所望のデータ
を選択する。この選択操作は、例えば、ファクシミリ装
置に受信データの各相手先を操作表示部12で表示さ
せ、オペレータがキー操作でその内の1つ選択するよう
にする(処理601)。
【0044】ファクシミリ装置は、選択された1つの受
信データを読み出す。そして、符号化されている音声情
報を元の音声情報に復号し(処理602)、さらにアナ
ログの音声信号に変換して、スピーカ11から音声メッ
セージとして出力する(処理603)。
【0045】オペレータは、出力された音声メッセージ
を聞いて、画像の出力が必要かどうか判断する。例え
ば、その音声メッセージで、他人宛ての文書画像である
ことが分る場合、画像出力が不要である。このような画
像出力の要否をファクシミリ装置に指示する(処理60
4)。
【0046】ファクシミリ装置は、オペレータの指示を
判別する(処理605)。そして、画像出力が必要と指
示された場合(処理605のY)、符号化されている画
情報を元の画情報に復元する(処理606)。そして、
プロッタ2で受信画像を記録出力する(処理607)。
【0047】以上のように、本実施例では、予め複数の
音声情報を蓄積しておき、画像送信の際に、所望の音声
情報を選択して送信するようにしている。これにより、
よく使用する音声メッセージなどは、送信の都度いちい
ち入力しなくても、容易に送信することができる。
【0048】また、受信データは、必ず一旦蓄積し、オ
ペレータが1つの受信データを選択すると、まず音声情
報だけが再生出力し、その後、画像の出力を指示した場
合に、画像記録するようにしている。これにより、受信
データが多数あっても、オペレータ本人が必要な画像だ
け、迅速に取り出すことができる。
【0049】なお、上述の実施例では、送信データのフ
ォーマットは、図3に示したように、音声情報dの後に
画情報jを配置したが、これとは反対に配置してもよ
い。
【0050】また、データサイズcの後に音声情報d、
ライン数iの後に画情報jというように、先にデータ量
の情報を配置したが、これらも反対にしてもよい。但
し、算術符号の符号情報を復号処理する場合、元のデー
タ量の情報が必要なので、本実施例の配置により、符号
情報を順次を受信しながら復号処理を並行して実行する
ことができるようになる。
【0051】また、蓄積した音声情報を選択する場合、
登録番号を入力するようにしたが、例えば、蓄積情報の
タイトルを表示させてその内から選択するなど、他の選
択方でもよい。
【0052】さらに、通常の電話回線を使用するファク
シミリ装置を例にとって説明したが、本発明は、ISD
N回線など、他の通信回線を使用するファクシミリ装置
においても、同様に適用できることはいうまでもない。
【0053】また、上述の実施例では、音声情報と画情
報とを、予測符号化方式の内で比較的実用的な算術符号
により符号化するようにしたが、他の予測符号化方式に
より符号化するようにしても、ある程度の効果を得るこ
とができる。
【0054】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、画情報
も音声情報も算術符号の符号化法によりデータ圧縮して
伝送するようにしたので、その2つの情報に対してデー
タ圧縮効果を得ることができ、符号化手段が1つだけで
済むため、装置内の回路数を削減することができる。ま
た、画情報と音声情報とを結合して1つの情報として伝
送するようにしたので、通信制御も簡単になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るファクシミリ装置のブ
ロック構成図である。
【図2】送信処理の動作フローチャートである。
【図3】送信データのフォーマットの説明図である。
【図4】受信処理の動作フローチャートである。
【図5】本発明の他の実施例における音声情報登録処理
の動作フローチャートである。
【図6】その実施例における送信側の蓄積情報の説明図
である。
【図7】上記実施例における送信処理の動作フローチャ
ートである。
【図8】上記実施例における受信処理の動作フローチャ
ートである。
【図9】上記実施例における受信側の蓄積情報の説明図
である。
【図10】上記実施例における受信データ出力処理の動
作フローチャートである。
【符号の説明】
1 スキャナ 2 プロッタ 3 符号化復号化部 4 メモリ 5 網制御装置 6 モデム 7 通信制御部 8 A/D変換部 9 マイク 10 D/A変換部 11 スピーカ 12 操作表示部 13 システム制御部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画情報と共に音声情報を送信するファク
    シミリ装置において、算術符号の符号化法によりデータ
    を圧縮する1つの符号化手段と、画情報と音声情報とを
    上記符号化手段によりデータ圧縮して送信する送信手段
    とを備えていることを特徴とするファクシミリ装置。
  2. 【請求項2】 画情報と共に音声情報を受信するファク
    シミリ装置において、算術符号の符号情報を符号化前の
    元のデータに復元する1つの復号化手段と、算術符号の
    符号情報を受信する受信手段と、受信した符号情報を上
    記復号化手段により画情報と音声情報とに復元するデー
    タ再生手段とを備えていることを特徴とするファクシミ
    リ装置。
  3. 【請求項3】 上記画情報と音声情報とを結合して1つ
    の情報として伝送することを特徴とする請求項1または
    請求項2記載のファクシミリ装置。
  4. 【請求項4】 画情報と共に音声情報を送信するファク
    シミリ装置において、予め複数の音声情報を蓄積してお
    く蓄積手段と、蓄積された複数の音声情報の内から任意
    の音声情報を選択する選択手段と、選択された音声情報
    を画情報と共に送信する送信手段とを備えていることを
    特徴とするファクシミリ装置。
  5. 【請求項5】 画情報と共に音声情報を受信するファク
    シミリ装置において、受信した画情報と音声情報とを一
    旦蓄積する蓄積手段と、蓄積された音声情報の内から任
    意の音声情報を選択する選択手段と、選択された音声情
    報をスピーカより出力する音声出力手段と、出力した音
    声情報に対応する画情報を一定の操作が実行された場合
    のみ記録紙に記録出力する画像記録手段とを備えている
    ことを特徴とするファクシミリ装置。
JP4354888A 1992-12-18 1992-12-18 ファクシミリ装置 Pending JPH06189054A (ja)

Priority Applications (1)

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JP4354888A JPH06189054A (ja) 1992-12-18 1992-12-18 ファクシミリ装置

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JP4354888A JPH06189054A (ja) 1992-12-18 1992-12-18 ファクシミリ装置

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JPH06189054A true JPH06189054A (ja) 1994-07-08

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ID=18440591

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5233993A (en) * 1990-11-19 1993-08-10 Hitachi Medical Corporation Ultrasonic diagnostic apparatus and image forming method therefor

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5233993A (en) * 1990-11-19 1993-08-10 Hitachi Medical Corporation Ultrasonic diagnostic apparatus and image forming method therefor

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