JPH08298554A - 画像通信装置及び方法 - Google Patents

画像通信装置及び方法

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JPH08298554A
JPH08298554A JP7101092A JP10109295A JPH08298554A JP H08298554 A JPH08298554 A JP H08298554A JP 7101092 A JP7101092 A JP 7101092A JP 10109295 A JP10109295 A JP 10109295A JP H08298554 A JPH08298554 A JP H08298554A
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JP
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image communication
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JP7101092A
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Masaaki Inde
正昭 印出
Koichi Matsumoto
耕一 松本
Yasunori Fujiwara
康紀 藤原
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 非可逆符号化を用いて画像データを送信する
際に、画像の劣化が好ましくなく、送信原稿と異なる画
面に表示されるべき情報を、画像劣化させずに効率良く
送信する。 【構成】 送信原稿とは異なる画面に表示されるべき情
報を設定する手段と、前記設定手段により設定された情
報を含むコメントマーカを生成する生成手段と、前記生
成手段により生成されたコメントマーカを非可逆圧縮さ
れた画像データに合成する合成手段と、前記合成手段に
より合成されたデータを送信する送信手段とを有するこ
とを特徴とする画像通信装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は画像通信装置の送信手段
及び方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ファクシミリ通信では、所望の画
像情報を送信する際に送信の日付、発信人の部署名や氏
名、あるいは受取人の部署名や氏名などの情報を記載し
た表紙を送信原稿に添付して送ることが多い。またこの
表紙を所定の情報、もしくは入力された情報などの変動
情報を基に自動的に表紙を作成して添付送信する、いわ
ゆるカバーレター添付機能を備えたファクシミリ装置が
見られる。このような変動情報は、通常文字コードで表
せるが、カバーレター添付機能によるカバーレターは、
ファクシミリ装置内で関連する変動情報を表わす文字コ
ードを、例えば公知のキャラクタジェネレータを用いて
イメージに変換してから所定の通信手順における1ペー
ジ分の画像データとして送信されるものである。
【0003】一方、最近では、カラー画像をファクシミ
リ通信手段を用いて伝送するアプリケーションも多く見
られる。カラー画像の符号化方式としては、ITU−T
勧告T.81に規定されるJPEGベースラインプロセ
スが知られており、その符号化された画像データを伝送
する手順としては、たとえばITU−T勧告T.30に
規定されるファクシミリ通信手順が、よく知られてい
る。JPEGベースラインプロセスでは、符号化データ
と、該符号化データで再現される画像の属性を表わす情
報等の付加情報とを一連のデータストリームとして伝送
することも可能である。図2は、その画像情報データの
構成の一例を示す図である。
【0004】このようなカラーファクシミリ通信におい
ても、従来のカバーレター添付機能も望まれるところで
あるが、その方法としては従来の白黒ファクシミリ通信
と同様に送信側ファクシミリ装置内で画像情報に変換し
てから所定の通信手順における1つのページとして送信
する方法が考えられる。
【0005】
【発明が解決しようとしている課題】しかしながら、従
来の方法をJPEGベースラインプロセスを符号化方式
とするカラー画像にも適用すると、画質の面で問題があ
る。すなわち、通常文字コードで表わされている変動情
報を画像データに変換してJPEG符号化を施すことに
なるが、一般にJPEG符号化方式は高周波成分の少な
い、自然画のような画像は再現性が高いが、文字画像の
ような、高周波成分が多い画像の場合は画質が劣化が著
しいためである。
【0006】このため、たとえば表紙の部分だけをMH
などの符号化方式で符号化して1ページ分の画像データ
として送信する方法も考えられるが、この方法は通信時
間の面で最善とはいえない。すなわち、表紙の情報を画
像情報で送信する場合、コード情報で送信する場合に比
べてデータ量が著しく増大するため、通信時間も増大す
る。さらに、表紙の情報を1ページ分の画像情報として
送信する場合、ページ数が本来の原稿の枚数よりも増え
るため、ページ間の同期をとるための通信手順も余分に
必要になり、通信時間の増大を招く。また、表紙に記載
されるべき変動情報を前手順信号を用いて送信する方法
も考えられるが、G3ファクシミリのように、伝送速度
(300bps)が画像信号の伝送速度(2400bp
s以上)より遅いと、伝送時間に無駄があるという問題
がある。
【0007】よって本発明は、非可逆符号化を用いて画
像データを送信する際に、画像の劣化が好ましくなく、
送信原稿と異なる画面に表示されるべき情報を、画像劣
化させずに効率よく送信することを目的とする。
【0008】また、外部機器とのインターフェース部を
設けた場合には、外部機器としてたとえばパーソナルコ
ンピュータを接続することにより、さまざまな情報を容
易に入力・設定することを別の目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段、及び作用】上記問題点を
解決するために、本願発明の請求項1における画像通信
装置は、送信原稿とは異なる画面に表示されるべき情報
を設定する設定手段と、前記設定手段により設定された
情報を含むコメントマーカを生成する生成手段と、前記
生成手段により生成されたコメントマーカを画像データ
に合成する合成手段と、前記合成手段により合成された
データを送信する送信手段とを有することを特徴とす
る。
【0010】また本願発明の請求項7における画像通信
装置は、送信原稿とは異なる画面に表示されるべき情報
を設定する設定手段と、前記設定手段により設定された
情報に対しては非可逆の圧縮を行わない様に制御する制
御手段と、前記送信原稿の少なくとも1ページの画像デ
ータに非可逆の圧縮を行う圧縮手段と、前記圧縮手段に
より圧縮されたデータと共に、前記情報を送信する送信
手段とを有することを特徴とする。
【0011】
【実施例】
(第1の実施例)以下、図面を参照して本発明のカラー
ファクシミリ装置の一実施例を説明する。なお、本実施
例では、アナログ電話回線に接続されて使用されるG3
カラーファクシミリ装置間の通信制御手順であって、I
TU−T勧告T.30を拡張した通信制御手順を用いて
いる。
【0012】図1は、本発明のカラーファクシミリ装置
のブロック構成の一例を示す図である。1はCPU、2
はプログラムメモリとして使用されるROM、3は変動
情報を設定するための変動情報テーブル3−1を含むR
AM、4はRGBの色成分信号をそれぞれ1画素あたり
8bitの多値信号として入力するとYCrCbの信号
成分に変換した後JPEGベースライン符号化を施して
出力し、逆にJPEGベースライン符号化データを入力
すると復号化してYCrCbの各8bit多値データを
得た後YCrCbからCMYKに変換して出力するJP
EG符号復号器+色変換回路を含む符号・復号化部、5
はモデム部、6は電話網と接続するためのNCU部、7
はカレンダ機能を有する時計LSIによる時計回路、8
は本装置の操作パネル、9は半導体メモリで構成される
画像メモリで、R/G/B各成分で表わされるカラー画
像データを少なくとも8ライン分格納するバッファメモ
リと、C/M/Y/K各成分で表わされるカラー画像デ
ータを少なくとも2ライン分格納するバッファメモリ
と、ITU−T勧告T.30に規定されるECM(Er
ror Correction Mode)手順におけ
るパーシャルぺージ分の通信バッファとを、それぞれ独
立の領域に含むものである。10は光学的に原稿を読み
取り、RGB成分に分解して各色画素を8bitの多値
データとして出力する読取部で、原稿有無センサーつき
のADF機構を含むものである。11はCMYK各色の
多値信号を入力すると各色データを2値データに変換し
カラー印刷する記録部、12はCPUバスである。
【0013】図3に操作パネル8の構成例を示す。8−
1はテンキーで0〜9、#、*の12種類のキーから構
成され主に電話番号の入力手段として利用される。8−
2はLCD表示部であり、装置の状態や電話番号の入力
確認のための表示が行われる。8−3は本発明に係る受
信側の表紙として記載されるべき変動情報の設定、およ
びその他の設定を行うためのファンクションキー群、8
−4はスタートキー、8−5はストップキーである。
【0014】図4は、変動情報テーブル3−1の構成例
を示す図である。本実施例では受信側の表紙として記載
されるべき変動情報として、日時情報、発信人情報、受
取人情報を設定可能とし、それぞれの内容はアドレスA
00〜A0M、A10〜A1M、A20〜A2MまでのM+1桁分の
連続領域に格納される。このうち、アドレスA00
10、A20にはそれぞれ日時情報、発信人情報、受取人
情報のいずれの変動情報であるかを示す所定のIDコー
ドのために予約された領域であり、それぞれ0に初期化
されている。なお、Mはたとえば254なる整数であ
り、0≦i≦2なる各iに対してアドレスAi0〜AiM
iの昇順に連続して配置されている。
【0015】図10は、本実施例のカラーファクシミリ
装置が送信を行う時の通信制御手順の一例を示す図であ
る。ここでは1ページ目が2個の、2ページ目が1個の
パーシャルページでそれぞれ構成される2ページ分のJ
PEGデータストリームを伝送する例を示す。なお、1
ページ目のJPEGデータストリームだけは、JPEG
符号化したデータと本発明にかかるコメントマーカおよ
びその他のマーカを図2、図5、および図6に示すデー
タフォーマットに従って編集した結果、2個のパーシャ
ルページで構成されている。
【0016】図10において、着呼局はDISの拡張フ
ィールドを用いて「JPEG機能あり」および「フルカ
ラー機能あり」を発呼局(指示局)に知らせる。
【0017】これに対して発呼局(指示局)からDCS
の拡張フィールドを用いて「JPEG機能指示」および
「フルカラー受信指示」を指示する。次にトレーニング
を行い、トレーニングの後、1ページ目について原画像
信号をJPEGベースライン符号化し、これをCOM、
DHTなどのマーカーと共に編集してJPEGデータス
トリームを形成して、パーシャルページごとに1ページ
分送信する。
【0018】次に、2ページ目については、COMマー
カを含まないJPEGデータストリームを形成して、パ
ーシャルページごとに1ページ分送信する。最後に通信
を終了する。
【0019】なお、前記DIS、DCSの拡張フィール
ドの各ビットの割当の一例を図11、及び図12に示し
た。
【0020】次に、図8、図9のフローチャートを用い
て本発明のカラーファクシミリ装置の一実施例の制御手
順を詳細に説明する。図8は送信の制御手順を示すフロ
ーチャートである。
【0021】まずS200において、発信人名又は受取
人名を操作パネル8のテンキー部8−1、LCD部8−
2、ファンクションキー群8−3を用いて、例えばJI
SX208で規定する区点コードにより入力し、それぞ
れ変動情報テーブル3−1の所定の領域に格納する。ま
た、このとき計時回路7より読み出した日時情報データ
も変動情報テーブル3−1の所定の領域に格納する。こ
こで、各変動情報を格納する際、末尾にNULLコード
を付加し、また対応する所定のIDコードを変動情報テ
ーブル3−1の所定の領域に書き込む。
【0022】次にS201において、電話網に接続され
るファクシミリ装置に関する公知の接続手順を用いて発
呼処理を行い、相手からの応答を待つ(S202)。所
定の時間内に応答があればS203へ進み、所定の時間
内に接続できなければ、通信エラーとみなしてS209
へ進み、異常切断処理を行う。また、相手機にカラー受
信機能がない場合も通信エラーとみなす。
【0023】S203では、1ページ目の送信か否か調
べ、1ページ目の場合は、図9に示すサブルーチンをコ
ールして、コメントマーカの作成を行う(S204)。
ついで、原稿を読取部10から読取り、符号・復号化部
4で符号化したデータ、ならびに他のマーカとを図2に
示す様なデータフォーマットに従い合成し(S20
5)、これをECM手順のパーシャルぺージ単位で送信
する(S206)。1ページ分の画像伝送フェーズが終
了したら、読取部10に原稿があるかいなか調べ(S2
07)、ある場合にはS202へ戻り、再び相手機から
の応答を待つ。ここで、前ページの伝送でPPS−MP
S手順を用いた場合には、応答を待つことはしない。S
203で1ページ目ではないことがわかると、S204
のコメントマーカ作成処理は行わず、直ちにS205へ
進み、原稿を読取部10から読取り、符号・復号化部4
で符号化したデータとコメントマーカ以外のマーカとを
図2に示す様なフォーマットにしたがい合成し、送信す
る(S206)。S207で次ページなしと判明したら
S208へ進み、切断手順を行って、全体の処理を終了
する。
【0024】次に図9のフローチャートを用いて、コメ
ントマーカ作成処理の制御手順を説明する。
【0025】まず、変動情報検索のためのカウンタiを
0に、コメントマーカ編集用の編集領域へのポインタを
所定のアドレス値に、生成されるコメントバイトの長さ
をカウントするためのコメント長1を0に、それぞれ初
期化する。これらは、RAM3内に配置される不図示の
作業領域である。ついでカウンタiを最大の変動情報の
個数に相当する値Nと比較することによってすべての変
動情報を検索したか否か調べ(S102)、まだ残って
いるならばS103へ進み、変動情報テーブル3−1を
参照し、i番目の変動情報が登録されているかを調べ
る。これは、i番目の変動情報からN+1番目まで順
に、変動情報の先頭(アドレスAi0)がNULLか否か
による。NULLでなければ、該変動情報を読み出し
(S104)、編集領域へのポインタの示すアドレスに
書き込む。この際、宛先情報の末尾のNULLコードも
書き込む(S105)。ついで、S105で書き込んだ
分だけコメント長1を加算する(S106)とともに、
編集領域へのポインタを更新する(S107)。ついで
S108でカウンタiをインクリメントしてから、S1
02へ戻る。一方、S103で、i番目の変動情報が登
録されていないと判明したら、直ちにS108へ進み、
カウンタiをインクリメントしてからS102へ戻る。
【0026】こうして、S102で変動情報カウンタi
が所定の値Nを越えた場合は、すべての変動情報を検索
したことになるので、S109へ進み、マーカコード、
ならびに、コメント長をセットして、コメントマーカ作
成処理を終了する。
【0027】なお、作成されたコメントマーカのコメン
トバイトに含まれている複数の変動情報は、それぞれ図
7のような形式になり、NULLを区切り子として連結
されている。
【0028】(第2の実施例)上記第1の実施例におい
ては、変動情報(詳しくはその一部)を操作パネル8よ
り入力する方法としたが、図13に示すように外部機器
とのインターフェースを制御するインターフェース制御
部13を設け、パーソナルコンピュータなどの外部機器
から各種変動情報を入力せしめる方法も可能である。
【0029】また、以上の実施例において、受信側の表
紙に構成される変動情報は、表紙でなくても良く、最終
ページなどでも良い。
【0030】また、変動情報に関しては通信情報だけに
は限らず、送信場所の状況、発信人のプロフィールなど
さまざまな情報を設定することも可能である。
【0031】また、符号化方法もJPEG方式に限らず
例えばベクトル量子化等の他の非可逆符号化を用いるこ
とも可能である。
【0032】また、送信原稿の一部のページに対して、
非可逆符号化ではなく可逆符号化を用いても良い。
【0033】また、パソコンなどを用いた画像通信の場
合には、通信情報及び変動情報をモニタに表示する様に
しても良い。この場合、マルチウィンドウ表示であれば
1つのウィンドウが本実施例の表紙(変動情報)に対応
するようにすることができ、モニタ上に表紙と送信原稿
の両方を表示することも可能である。
【0034】
【発明の効果】本願発明によれば、非可逆符号化を用い
て、画像データを送信する際に、画像の劣化が好ましく
なく、送信原稿とは異なる画面に表示されるべき情報を
画像劣化させずに効率良く送信することができる。
【0035】また、外部機器とのインターフェース部を
設けた場合には、外部機器としてたとえばパーソナルコ
ンピュータを接続することにより、さまざまな情報を容
易に入力・設定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に用いるカラーファクシミリ
装置の構成の一例を示すブロック図。
【図2】伝送路上の1ページ分のJPEG符号化データ
と各種マーカの構成例を示す図。
【図3】図1のカラーファクシミリ装置の操作部の構成
例を示す図。
【図4】図1のカラーファクシミリ装置のRAM3内の
変動情報テーブルの構成例を示す図。
【図5】JPEGデータストリーム中の各種マーカのマ
ーカコードの値を示す図。
【図6】ITU−T勧告T.81に記載のコメントマー
カセグメントの構成を示す図。
【図7】COMマーカに含まれている、各種変動情報の
フォーマットの一例を示す図。
【図8】本発明の一実施例における送信時の制御手順の
一例を示すフローチャート。
【図9】本発明の一実施例におけるコメントマーカ作成
の制御手順の一例を示すフローチャート。
【図10】本発明の一実施例における送信の伝送制御手
順の一例を示す図。
【図11】図10のDISの拡張フィールドの構成例を
示す図。
【図12】図10のDCSの拡張フィールドの構成例を
示す図。
【図13】本発明の他の実施例に用いるカラーファクシ
ミリ装置の構成の一例を示すブロック図。
【符号の説明】
1 CPU 2 ROM 3 RAM 4 符号・復号化部 5 モデム 6 NCU 7 計時回路 8 操作パネル 9 画像メモリ 10 読取部 11 プリンタ部 12 バス 13 インターフェース制御部

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送信原稿とは異なる画面に表示されるべ
    き情報を設定する設定手段と、 前記設定手段により設定された情報を含むコメントマー
    カを生成する生成手段と、 前記生成手段により生成されたコメントマーカを非可逆
    圧縮された画像データに合成する合成手段と、 前記合成手段により合成されたデータを送信する送信手
    段とを有することを特徴とする画像通信装置。
  2. 【請求項2】 前記画像データはJPEG符号化された
    データであり、前記コメントマーカは該JPEG符号化
    により規定されたコメントマーカであることを特徴とす
    る請求項1記載の画像通信装置。
  3. 【請求項3】 前記情報には、送信日時情報又は発信人
    情報又は宛先情報を含むことを特徴とする請求項1に記
    載の画像通信装置。
  4. 【請求項4】 更に、送信原稿が複数ページある場合に
    は、所定のページに対してのみ前記合成手段による合成
    を行う様に制御することを特徴とする請求項1に記載の
    画像通信装置。
  5. 【請求項5】 前記送信原稿とは異なる画面は、表紙で
    あることを特徴とする請求項1に記載の画像通信装置。
  6. 【請求項6】 送信原稿とは異なる画面に表示されるべ
    き情報を設定し、 設定された情報を含むコメントマーカを生成し、 生成されたコメントマーカを非可逆圧縮された画像デー
    タに合成し、 合成されたデータを送信することを特徴とする画像通信
    方法。
  7. 【請求項7】 送信原稿とは異なる画面に表示されるべ
    き情報を設定する設定手段と、 前記設定手段により設定された情報に対しては非可逆の
    圧縮を行わない様に制御する制御手段と、 前記送信原稿の少なくとも1ページの画像データに非可
    逆の圧縮を行う圧縮手段と、 前記圧縮手段により圧縮されたデータと共に、前記情報
    を送信する送信手段とを有することを特徴とする画像通
    信装置。
  8. 【請求項8】 前記圧縮手段にはJPEG符号化を用
    い、JPEGのコメントマーカに前記情報を挿入して送
    信することを特徴とする請求項7に記載の画像通信装
    置。
  9. 【請求項9】 前記情報には、送信日時情報又は発信人
    情報又は宛先情報を含むことを特徴とする請求項7に記
    載の画像通信装置。
  10. 【請求項10】 更に前記送信手段における送信におい
    て、送信原稿が複数ページある場合には、前記圧縮手段
    により圧縮された画像情報の1ページ分の情報と前記情
    報とを合成して送信することを特徴とする請求項7に記
    載の画像通信装置。
  11. 【請求項11】 前記設定手段による設定は、外部機器
    から入力可能であることを特徴とする請求項1及び請求
    項7に記載の画像通信装置。
  12. 【請求項12】 前記画像データの圧縮はカラー画像情
    報を圧縮することを特徴とする請求項7に記載の画像通
    信装置。
  13. 【請求項13】 送信原稿と異なる画面に表示されるべ
    き情報を設定し、 前記送信原稿のうち少なくとも1ページ分の画像データ
    に非可逆の圧縮を行い、 前記情報に対しては非可逆の圧縮を行わない様に制御
    し、 前記可逆の圧縮により得られたデータと共に、前記情報
    を送信することを特徴とする画像通信方法。
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Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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