JPS6282883A - 画像符号化装置 - Google Patents
画像符号化装置Info
- Publication number
- JPS6282883A JPS6282883A JP60224555A JP22455585A JPS6282883A JP S6282883 A JPS6282883 A JP S6282883A JP 60224555 A JP60224555 A JP 60224555A JP 22455585 A JP22455585 A JP 22455585A JP S6282883 A JPS6282883 A JP S6282883A
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- compressed data
- outputs
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、ファックスやスキャナ等で入力した画像を圧
縮符号化する画像符号化装置に関するものである。
縮符号化する画像符号化装置に関するものである。
従来の技術
スキャナやファックス等から入力された画像データを圧
縮符号化する場合、Ｍ Ｈ（Ｍｏｄｉ ｆ ＬｅｄＨｕ
ｆｆｍａｎ ：モディファイド ハフマン） 符号化
方式が一般的に使用され、標準化されている。
縮符号化する場合、Ｍ Ｈ（Ｍｏｄｉ ｆ ＬｅｄＨｕ
ｆｆｍａｎ ：モディファイド ハフマン） 符号化
方式が一般的に使用され、標準化されている。
（ＣＣＩＴＴ勧告Ｔ、４）。この方式では、画像の種類
（文字、写真、ディザ画像等）により圧縮率が大きく変
化するため、圧縮率が悪い場合には、非圧縮モードに切
換えるという方法がとられている。
（文字、写真、ディザ画像等）により圧縮率が大きく変
化するため、圧縮率が悪い場合には、非圧縮モードに切
換えるという方法がとられている。
第６図に、ＭＨ符号化方方式よる圧縮データフォーマッ
トを示す。第６図（ａ）は、通常の圧縮データのみの場
合のフォーマットである。ここで、Ｃ１゜Ｃ２・・・・
・・Ｃｎは各ラインの圧縮データ、ＥＯＬはライン終了
符号、ＥＯＰはページ終了符号である。第６図（′］）
）は、２ライン目に非圧縮モードを含んだ場合のフォー
マットである。ここで、Ｃ１，Ｃ２，０２′・・・・・
・Ｃは各ラインの圧縮データ、■、は非圧、縮データ、
ＥＯＬはライン終了符号、ＥＯＰはベージ終了符号、Ｉ
ｓは非圧縮モードスタート符号、ＩＥは非圧縮モード終
了符号である。
トを示す。第６図（ａ）は、通常の圧縮データのみの場
合のフォーマットである。ここで、Ｃ１゜Ｃ２・・・・
・・Ｃｎは各ラインの圧縮データ、ＥＯＬはライン終了
符号、ＥＯＰはページ終了符号である。第６図（′］）
）は、２ライン目に非圧縮モードを含んだ場合のフォー
マットである。ここで、Ｃ１，Ｃ２，０２′・・・・・
・Ｃは各ラインの圧縮データ、■、は非圧、縮データ、
ＥＯＬはライン終了符号、ＥＯＰはベージ終了符号、Ｉ
ｓは非圧縮モードスタート符号、ＩＥは非圧縮モード終
了符号である。
非圧縮モードへの切換および終了のタイミングが問題と
なるが、この方式では、予めディザ画像等で、圧縮率（
非圧縮データ量／圧縮データ量）が“１ｎ以下となるこ
とがわかっているか、または１ライン圧縮符号化した時
点で圧縮率が”１”以下となった場合に次のラインから
非圧縮モードへ切換を行ない、圧縮率が“１”以上にな
った場合に、次のラインから圧縮モードへ戻すという方
法がとられる。
なるが、この方式では、予めディザ画像等で、圧縮率（
非圧縮データ量／圧縮データ量）が“１ｎ以下となるこ
とがわかっているか、または１ライン圧縮符号化した時
点で圧縮率が”１”以下となった場合に次のラインから
非圧縮モードへ切換を行ない、圧縮率が“１”以上にな
った場合に、次のラインから圧縮モードへ戻すという方
法がとられる。
発明が解決しようとする問題点
従来例によれば、圧縮率が低い画像については、予め画
像の種類がわかっているか、または、そのような画像が
出現した時に次のラインから圧縮モードの切換を行ない
、圧縮率が高い画像に戻った時にその次のラインから元
の圧縮モードに戻る。
像の種類がわかっているか、または、そのような画像が
出現した時に次のラインから圧縮モードの切換を行ない
、圧縮率が高い画像に戻った時にその次のラインから元
の圧縮モードに戻る。
このため圧縮モード切換のタイミングが難しく、また、
部分的に圧縮率が非常に低下するため圧縮符号化の意味
がなくなるという問題があった。
部分的に圧縮率が非常に低下するため圧縮符号化の意味
がなくなるという問題があった。
問題点を解決するだめの手段
本発明は、画像入力部からの画像信号を予め設定された
ライン数単位で符号化する第１の符号化部と、前記画像
信号を前記第１の符号化部と同時に符号化する第２の符
号化部と、前記第２の符号化部の出力を記憶するバッフ
ァと、前記第１の符号化部の圧縮データ量が予め設定さ
れた基準値を越えた場合にのみ出力信号を出すコンパレ
ータと、通常は前記第１の符号化部の圧縮データを出力
し、前記コンパレータの出力信号が発生した時点で再送
符号を挿入した後、前記バッファの内容を出力する送信
制御部を有することを特徴とする画像符号化装置である
。
ライン数単位で符号化する第１の符号化部と、前記画像
信号を前記第１の符号化部と同時に符号化する第２の符
号化部と、前記第２の符号化部の出力を記憶するバッフ
ァと、前記第１の符号化部の圧縮データ量が予め設定さ
れた基準値を越えた場合にのみ出力信号を出すコンパレ
ータと、通常は前記第１の符号化部の圧縮データを出力
し、前記コンパレータの出力信号が発生した時点で再送
符号を挿入した後、前記バッファの内容を出力する送信
制御部を有することを特徴とする画像符号化装置である
。
作 用
本発明では、画像信号を予め設定されたライン単位で符
号化する第１の符号化部と第２の符号化部を有しており
、通常は第１の符号化部で圧縮符号化された圧縮データ
が送信されるが、圧縮率が予め設定された基準値を越え
た場合には、回走符号を送信した後、第２の符号化部の
圧縮データを記憶しているバッファの内容を送信するこ
とにより、部分的に圧縮率が低下するのを防ぐことがで
きる。
号化する第１の符号化部と第２の符号化部を有しており
、通常は第１の符号化部で圧縮符号化された圧縮データ
が送信されるが、圧縮率が予め設定された基準値を越え
た場合には、回走符号を送信した後、第２の符号化部の
圧縮データを記憶しているバッファの内容を送信するこ
とにより、部分的に圧縮率が低下するのを防ぐことがで
きる。
実施例
本発明の一実施例を第１図に示す。画像入力部１かもの
画像信号とは符号化部Ａ２および符号化部Ｂ３によって
一ライン単位で符号化される。符号化部Ａ２の圧縮デー
タｂは送信制御部６へ入力される。符号化部Ｂ３の圧縮
データＣはバッファ５に記憶される。コンパレータ４は
、符号化部Ａ２の圧縮データ量ｄと、送信制御部６から
予め設定された基準値ｅ（通常は一ラインの非圧縮デー
タ量）を常時比較し、圧縮データｄの方が大きくなった
時点で出力信号ｆを出力する。送信制御部６は、通常は
圧縮データｂを出力するが、コンパレータ５からの出力
信号ｅが発生すると再送符号を挿入後、バッファ５の内
容ｑを出力する。第２図に、送信制御部６の出力りであ
る圧縮データフォーマットを示す。ここで、Ｃ１，Ｃ２
，Ｃ３，・・・・・・、Ｃｎは、各ラインの符号化部Ａ
による圧縮データ、Ｃコは符号化部Ｂによる圧縮データ
、”ＥＯＬ″はライン終了符号、”ＬＲ”は再送符号、
”ＥＯＰ”はページ終了符号である。符号化部Ａの圧縮
データおよび各制御符号は第３図に示した様な符号体系
となっており、符号化部Ｂの出力は第４図に示した様な
フォーマットとなっている。送信制御部６の出力は、第
２図に示しだ様なフォーマットで他の装置へ送信される
とともに、メモリ制御部子によって圧縮データメモリ８
に、第５図に示した処理フローに従ちて格納される。こ
の場合、第２ラインにおいて再送符号”ＬＲ”が発生し
た時は符号化部Ａの圧縮データＣ２は無視されて符号化
部Ｂの圧縮データ０２′が０２ に置き換えられる。従
って、符号化部Ａの圧縮率が”１”以下となっても、最
悪符号化部Ｂの圧縮率は確保されることになる。
画像信号とは符号化部Ａ２および符号化部Ｂ３によって
一ライン単位で符号化される。符号化部Ａ２の圧縮デー
タｂは送信制御部６へ入力される。符号化部Ｂ３の圧縮
データＣはバッファ５に記憶される。コンパレータ４は
、符号化部Ａ２の圧縮データ量ｄと、送信制御部６から
予め設定された基準値ｅ（通常は一ラインの非圧縮デー
タ量）を常時比較し、圧縮データｄの方が大きくなった
時点で出力信号ｆを出力する。送信制御部６は、通常は
圧縮データｂを出力するが、コンパレータ５からの出力
信号ｅが発生すると再送符号を挿入後、バッファ５の内
容ｑを出力する。第２図に、送信制御部６の出力りであ
る圧縮データフォーマットを示す。ここで、Ｃ１，Ｃ２
，Ｃ３，・・・・・・、Ｃｎは、各ラインの符号化部Ａ
による圧縮データ、Ｃコは符号化部Ｂによる圧縮データ
、”ＥＯＬ″はライン終了符号、”ＬＲ”は再送符号、
”ＥＯＰ”はページ終了符号である。符号化部Ａの圧縮
データおよび各制御符号は第３図に示した様な符号体系
となっており、符号化部Ｂの出力は第４図に示した様な
フォーマットとなっている。送信制御部６の出力は、第
２図に示しだ様なフォーマットで他の装置へ送信される
とともに、メモリ制御部子によって圧縮データメモリ８
に、第５図に示した処理フローに従ちて格納される。こ
の場合、第２ラインにおいて再送符号”ＬＲ”が発生し
た時は符号化部Ａの圧縮データＣ２は無視されて符号化
部Ｂの圧縮データ０２′が０２ に置き換えられる。従
って、符号化部Ａの圧縮率が”１”以下となっても、最
悪符号化部Ｂの圧縮率は確保されることになる。
発明の効果
本発明によれば、画像信号の符号化において、第１の符
郵化部の圧縮率が極端に悪い場合には、再送符号の挿入
により第２の符号化部の圧縮データに完全に置き換える
ことができるので、部分的な圧縮率の低下を防ぐことが
できる。
郵化部の圧縮率が極端に悪い場合には、再送符号の挿入
により第２の符号化部の圧縮データに完全に置き換える
ことができるので、部分的な圧縮率の低下を防ぐことが
できる。
第１図は本発明の一実施例の構成図、第２図は本発明の
一実施例の圧縮データの全体フォーマツ例の符号化部Ｂ
の圧縮データフォーマット図、第゛６図は本発明の一実
施例のメモリ制御部の処理フロー図、第６図は従来例の
圧縮データの全体フォーマット図である。 １・・・・・・画像入力部、２・・・・・・符号化部Ａ
、３・・・・・・符号化部Ｂ、４・・・・・・コンパレ
ータ、５・・・・・・バッファ、６・・・・・・送信制
御部、了・・・・・・メモリ制御部、８・・・・・・圧
縮データメモリ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第２図 Ｃ＋ ＥｏＩＣｚ ＬＪ？ ｃｚ’ ＥＩＬ（
ＪＥＤＩ Ｉ￥ｆ、コヨ第３図 （δ１コ文インヒ”−ノドてθ’、！ｒ：１．？”１つ
、°ｚ第４図 第５図 第６図
一実施例の圧縮データの全体フォーマツ例の符号化部Ｂ
の圧縮データフォーマット図、第゛６図は本発明の一実
施例のメモリ制御部の処理フロー図、第６図は従来例の
圧縮データの全体フォーマット図である。 １・・・・・・画像入力部、２・・・・・・符号化部Ａ
、３・・・・・・符号化部Ｂ、４・・・・・・コンパレ
ータ、５・・・・・・バッファ、６・・・・・・送信制
御部、了・・・・・・メモリ制御部、８・・・・・・圧
縮データメモリ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第２図 Ｃ＋ ＥｏＩＣｚ ＬＪ？ ｃｚ’ ＥＩＬ（
ＪＥＤＩ Ｉ￥ｆ、コヨ第３図 （δ１コ文インヒ”−ノドてθ’、！ｒ：１．？”１つ
、°ｚ第４図 第５図 第６図
Claims (1)
- 画像入力部からの画像信号を予め設定されたライン数単
位で符号化する第１の符号化部と、前記画像信号を前記
第１の符号化部と同時に符号化する第２の符号化部と、
前記第２の符号化部の出力を記憶するバッファと、前記
第１の符号化部の圧縮データ量が予め設定された基準値
を越えた場合にのみ出力信号を出すコンパレータと、通
常は前記第１の符号化部の圧縮データを出力し、前記コ
ンパレータの出力信号が発生した時点で再送符号を挿入
した後前記バッファの内容を出力する送信制御部を有す
ることを特徴とする画像符号化装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60224555A JPS6282883A (ja) | 1985-10-08 | 1985-10-08 | 画像符号化装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60224555A JPS6282883A (ja) | 1985-10-08 | 1985-10-08 | 画像符号化装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6282883A true JPS6282883A (ja) | 1987-04-16 |
Family
ID=16815615
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60224555A Pending JPS6282883A (ja) | 1985-10-08 | 1985-10-08 | 画像符号化装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6282883A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03210880A (ja) * | 1990-01-16 | 1991-09-13 | Canon Inc | フアクシミリ装置 |
| JP2008535319A (ja) * | 2005-03-24 | 2008-08-28 | ザクセル システムズ インク | 適応型データ圧縮、多次元予測、複数符号復号の改善による改良により前処理されたロスレスデータ変換の方法および装置 |
-
1985
- 1985-10-08 JP JP60224555A patent/JPS6282883A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03210880A (ja) * | 1990-01-16 | 1991-09-13 | Canon Inc | フアクシミリ装置 |
| JP2008535319A (ja) * | 2005-03-24 | 2008-08-28 | ザクセル システムズ インク | 適応型データ圧縮、多次元予測、複数符号復号の改善による改良により前処理されたロスレスデータ変換の方法および装置 |
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