JPH099225A - 画像送信装置 - Google Patents

画像送信装置

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JPH099225A
JPH099225A JP7157768A JP15776895A JPH099225A JP H099225 A JPH099225 A JP H099225A JP 7157768 A JP7157768 A JP 7157768A JP 15776895 A JP15776895 A JP 15776895A JP H099225 A JPH099225 A JP H099225A
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JP
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JP7157768A
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Inventor
Takuji Nakatsuma
卓史 中妻
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 画像データの送信の際に動画情報が欠落して
しまうのを防止する。 【構成】 回線接続時に相手装置における画像データの
受信能力を認識する相手能力認識部56と、相手装置の
受信能力に応じて変換制御部55による制御に従って動
画像データを静止画像データに変換する画像変換部52
とを設け、相手装置に動画像データの受信能力がないと
認識したときは、これから相手装置に送信しようとして
いる動画像データを相手装置が受信可能な静止画像デー
タに変換して送信するようにすることにより、相手装置
に圧縮動画像の再生能力があるか否かにかかわらず、動
画に関する情報を常に送ることができるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、少なくとも動画像デー
タを送信する画像送信装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、画像圧縮符号化技術の発達とIS
DN(サービス総合デジタル網)に代表される高速・高
品位なディジタル回線の普及とに伴い、様々な画像通信
システムが開発されてきている。従来、これらの画像通
信システムにおいては、FAXデータのような静止画お
よびビデオデータのような動画を混在させて通信するこ
とが行われてきた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来例では、伝送
される画像データは、その伝送効率を上げるために、デ
ータ伝送前に所定の圧縮処理が行われるようになされて
いる。このように圧縮された画像データの受信側では、
受信した画像データを再生するために、送信側における
データ圧縮/伸張機能と同一の機能を有していることが
必要とされる。
【0004】このため、送信側と受信側とで同一の圧
縮、伸張機能を有していなければ画像データの通信を行
うことができなかった。特に、動画の伸張、再生機能を
持たないFAX装置へ画像データを送信する際には、動
画像データを送ることができないため、受信側において
動画情報が欠落してしまうという問題があった。
【0005】本発明は、このような問題を解決するため
に成されたものであり、上記のように画像データの送信
時に動画情報が欠落してしまうのを防止することを目的
としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の画像送信装置
は、画像データの送信相手装置の受信能力を認識する相
手能力認識手段と、上記相手能力認識手段により上記相
手装置に圧縮された動画像データを伸張し再生する能力
がないと認識されたときに上記動画像データを上記相手
装置が受信可能な静止画像データに変換する画像変換手
段と、上記相手装置の受信能力に応じて、動画像データ
あるいは上記画像変換手段により変換された静止画像デ
ータを送信する画像送信手段とを設けたものである。
【0007】本発明の他の特徴とするところは、画像デ
ータの送信相手装置の受信能力を認識する相手能力認識
手段と、上記相手能力認識手段により上記相手装置に圧
縮された動画像データを伸張し再生する能力がないと認
識されたときに上記動画像データを複数の静止画を含む
静止画像データに変換する画像変換手段と、上記画像変
換手段による画像変換の際に、上記相手装置の受信能力
に応じて上記複数の静止画を生成する時間間隔が均一に
なるように制御する変換制御手段と、上記相手装置の受
信能力に応じて、動画像データあるいは上記画像変換手
段により変換された静止画像データを送信する画像送信
手段とを設けたものである。
【0008】
【作用】上記のように構成した本発明によれば、画像デ
ータの送信相手装置に圧縮された動画像データを伸張し
再生する能力がないときには、その動画像データが静止
画像データに変換されて送信される。
【0009】また、本発明の他の特徴によれば、画像デ
ータの送信相手装置に圧縮された動画像データを伸張し
再生する能力がないときには、動画像データは相手装置
の受信能力に応じて各静止画の時間間隔が均一になるよ
うにして複数の静止画を含む静止画像データに変換さ
れ、このようにして変換された静止画像データが相手装
置に送信される。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して詳
細に説明する。図1は、本発明の要素的特徴を示す機能
構成図である。また、図2は、通信回線に接続される画
像送信装置の一構成例を示すブロック図である。
【0011】図1において、画像記憶部51は、静止画
像データや動画像データ等の画像データを記憶するもの
である。この画像記憶部51に記憶されている画像デー
タは、画像符号化部53により圧縮符号化された後再び
画像記憶部51に記憶され、これが画像送信部54に与
えられて通信回線を介して相手装置(図示せず)に送信
されるようになっている。
【0012】コマンド受信部57は、回線の接続後に本
画像送信装置から相手装置に送信した受信機能要求コマ
ンドに対応して上記相手装置から送られてくる受信機能
確認コマンドを受信する。この受信機能確認コマンドの
中には、相手装置の受信能力を示す受信能力リストが含
まれており、この受信能力リストは相手能力認識部56
に与えられる。
【0013】相手能力認識部56は、コマンド受信部5
7から与えられる受信能力リストに基づいて、相手装置
の受信能力を認識する。例えば、相手能力認識部56
は、相手装置の動画受信機能や動画符号化形式を確認す
る。すなわち、これから相手装置に送信しようとする圧
縮された画像が動画像データである場合には、上記相手
装置で伸張し再生することが可能かどうかを相手能力認
識部56において確認する。また、相手能力認識部56
は、相手装置に送ることが可能な静止画像の最大サイズ
をも確認する。
【0014】そして、変換制御部55は、上記相手能力
認識部56による認識結果に従って画像変換部52を制
御する。すなわち、相手装置に圧縮動画像の再生能力が
あると認識した場合は、変換制御部55は、画像変換部
52において画像変換処理を行わないように制御する。
したがって、この場合は、画像記憶部51に記憶されて
いる静止画像データと動画像データとが画像符号化部5
3により圧縮符号化された後、画像送信部54により相
手装置に送信される。
【0015】一方、相手装置に圧縮動画像の再生能力が
ないと認識した場合は、変換制御部55は、相手装置の
受信能力に応じた画像変換処理を行うように画像変換部
52を制御する。画像変換部52は、変換制御部55に
よる制御に従って画像記憶部51に格納されている動画
像データを取り出し、これを相手装置が受信可能な静止
画像データに変換する。
【0016】例えば、画像変換部52は、画像記憶部5
1に格納されている動画像データのフレームを複数取り
出し、取り出した複数のフレーム画像のデータをまとめ
て1つの静止画像データとする。このとき、変換制御部
55は、相手装置の受信能力(相手装置に送信可能な静
止画像の最大サイズ)に応じて各々のフレーム画像の時
間間隔が均一になるように制御する。このようにするこ
とにより、送信可能な最大サイズに対応した数のフレー
ム画像を含めた静止画像データを作成することができ、
画像変換処理および画像送信処理の能率を上げることが
できる。
【0017】以上のようにして画像変換部52により動
画像データから変換された静止画像データは、画像符号
化部53に与えられて符号化される。ところで、上述し
た相手能力認識部56では、受信能力リストに基づいて
相手装置における静止画符号化形式や解像度の認識も行
っている。画像符号化部53では、この相手能力認識部
56による認識結果に従って、相手装置の符号化形式に
合った形で符号化が行われる。
【0018】画像符号化部53により符号化された静止
画像データは、画像記憶部51に再び格納された後、画
像送信部54に与えられて相手装置に送信される。以上
のように、相手装置に動画像の受信能力がない場合に
は、動画像データは静止画像データに変換されて相手装
置に送信されるので、相手装置に動画再生能力があるか
どうかに関係なく動画情報を常に送信することができ、
動画情報が欠落するのを防止することができる。
【0019】なお、上述の画像変換部52、変換制御部
55および相手能力認識部56は、次に示す図2中のC
PU3、ROM4、RAM5およびイメージメモリ6に
よって構成されている。
【0020】図2において、1は本実施例の画像送信装
置本体、2は上記画像送信装置1が接続される通信回線
である。3は中央処理装置(CPU)であり、ROM4
に格納されているプログラムに従い、画像送信装置1の
全体制御を行う。上述のROM4は、例えば後述する図
6のフローチャートで示されるプログラム等、CPU3
の作業プログラムを記憶するものである。5はRAMで
あり、種々の制御情報を記憶したり、図4に示す変数等
を記憶したりするものである。
【0021】6はイメージメモリであり、画像記憶部7
に保存されている静止画像データや動画像データに対し
て符号化処理や画像変換処理を行う際に、処理対象のデ
ータを一時的に格納しておくものである。画像記憶部7
としては、例えばハードディスクやフロッピーディスク
などが用いられる。8はオペレータがCPU3に種々の
指示を与えるための操作部であり、例えばキーボードや
マウスなどが用いられる。9は静止画や動画を表示する
表示装置であり、例えばディスプレイ装置や液晶表示装
置などが用いられる。
【0022】10は静止画符号化部であり、静止画像デ
ータをJPEG(Joint Photographic Coding Experts
Group )やMH(Modified Huffman)に基づき圧縮/伸
張する。11は動画符号化部であり、動画像データをM
PEG(Moving Picture Image Coding Experts Group
)に基づき圧縮/伸張する。12は回線制御部であ
り、通信回線2を介して画像データの通信を行う。以上
に述べた各ブロック3〜12は、バス13を介して相互
にデータのやり取りを行うことができるようになってい
る。
【0023】図3は、図2に示した画像送信装置1が画
像データの送信を行う際の通信手順の概略を示したもの
である。まず、ステップ21で画像送信装置1が受信側
の装置に発呼を行うことにより回線を接続する。その
後、画像送信装置1は、ステップ22で受信機能要求コ
マンドを送信する。
【0024】受信側の装置では、画像送信装置1から送
られてくる上記受信機能要求コマンドを受信すると、図
4に例示するような受信能力のリストを作成し、それを
受信機能確認コマンドで送信する。ステップ23で画像
送信装置1が上記受信確認コマンドを受け取ると、画像
送信装置1は、そのコマンドの内容をチェックする。そ
して、ステップ24で、そのチェック結果に従って受信
側の装置が受信可能な画像データを送信し、データ送信
完了後にステップ25で回線を切断する。
【0025】図4に示したように、受信側の装置の受信
能力リストには動画像の受信機能および符号化形式を示
す変数が含まれている。画像送信装置1は、このリスト
に基づいて相手装置の能力を判断することにより、相手
装置が画像送信装置1と同一の圧縮/伸張機能を有して
いるかどうか、例えば圧縮動画像を伸張、再生する機能
を有しているかどうかを認識する。
【0026】そして、相手装置が画像送信装置1と同一
の圧縮/伸張機能を有している場合は、画像送信装置1
において符号化した静止画像データと動画像データとを
共に送信する。一方、相手装置に圧縮動画像を伸張、再
生する機能がない場合は、動画像データを静止画像デー
タに変換して送信する。図5は、動画像データを静止画
像データに変換した例を示すものである。この例では、
A4サイズの中にフレーム1〜フレーム6のフレーム画
像が合成されている様子が示されている。
【0027】次に、図6に示すフローチャートに従っ
て、図2に示した画像送信装置1の動作を詳細に説明す
る。図6において、ステップS1から静止画と動画の混
在した画像データの通信を開始する。オペレータが操作
部8を操作して相手先の電話番号等の回線接続を指示す
ると、CPU3は、ステップS2で、上記操作部8から
の指示を受けて回線制御部12に回線の接続を要求す
る。回線制御部12は、通信回線2を介して相手装置と
の間で回線の接続を行う。
【0028】次に、回線制御部12は、ステップS3で
受信機能要求コマンドを相手装置に送信する。その後、
回線制御部12がステップS4で相手装置から受信機能
確認コマンドを受信すると、その中に含まれている図4
に例示したような受信能力リストがRAM5に記憶され
る。次のステップS5では、CPU3が、上記RAM5
に記憶された受信能力リストに基づいて動画受信機能お
よび動画符号化形式をチェックする。これにより、これ
から相手装置に送信しようとしている動画像データを上
記相手装置で伸張、再生することが可能かどうかを判断
する。
【0029】ここで、相手装置に動画の再生能力がある
と判断した場合は、ステップS6に進む。そして、CP
U3は、画像記憶部7に格納されている静止画像データ
を送信するように回線制御部12に指示を出す。回線制
御部12は、この指示に従って、通信回線2を介して静
止画像データを相手装置に送信する。さらに、次のステ
ップS7では、回線制御部12がCPU3からの指示を
受けて、画像記憶部7に格納されている動画像データを
相手装置に送信する。
【0030】このようにして静止画像データと動画像デ
ータとを相手装置に送信した後は、ステップS17に進
み、CPU3は回線制御部12に回線切断の指示を出
す。回線制御部12は、この指示に従って回線を切断す
る。そして、ステップS18に進んで通信処理を終了す
る。
【0031】一方、上記ステップS5で相手装置に動画
の再生能力がないと判断した場合(例えば相手装置がF
AX装置であるときが該当する)は、ステップS8に進
む。ここでCPU3は、動画像データを静止画像データ
に変換するために、上記ステップS4にてRAM5に記
憶された受信能力リスト中の紙サイズをチェックし、相
手装置に送ることができる最大紙サイズ(送信紙サイ
ズ)を確認する。
【0032】そして、この最大紙サイズに対応した動画
像を1フレームごとの静止画像に変換した場合にそのフ
レーム画像を最大紙サイズの中に何個入れることができ
るかということを表す変数cf(この変数cfはRAM
5に記憶されている。)に、上記最大紙サイズに対応し
た値を代入する。すなわち、最大紙サイズがA4である
場合は、ステップS9で変数cfの値を“6”とし、ま
た最大紙サイズがA3である場合は、ステップS10で
変数cfの値を“12”とする。
【0033】次にステップS11で、CPU3は、RA
M5に記憶されている動画像の総再生時間tmを上記ス
テップS9またはS10にて代入した変数cfで割るこ
とにより、各フレーム間の時間変数tを求め、これをR
AM5に記憶する。そして、CPU3は、以上のように
して求めたフレーム画像の個数(変数sfの値)と各フ
レーム間の時間tとを基に、以下に述べるようにして画
像記憶部7に格納されている動画像データを静止画像デ
ータに変換する。
【0034】すなわち、CPU3は、まずステップS1
2で、画像記憶部7に格納されている動画像データの1
フレームを取り出し、ステップS13で、上記取り出し
たフレーム画像をイメージメモリ6に転送する。そし
て、ステップS14に進んでcf個のフレーム画像を全
て取り出したかどうかを判断し、まだcf個取り出して
いないときは、ステップS12に戻る。そして、このス
テップS12でフレーム間の時間tだけ進めた次の1フ
レームを画像記憶部7から取り出し、それをステップS
13でイメージメモリ6に転送する。
【0035】このように、CPU3は、RAM5に記憶
されている変数cfで示される回数だけステップS1
2、S13の処理を繰り返し行う。これにより、動画像
データの全体像を、送信最大紙サイズに対応したフレー
ム数を有する静止画像としてイメージメモリ6に合成す
ることができる(図5参照)。
【0036】次に、CPU3は、ステップS15で、R
AM5に記憶されている受信能力リスト中の静止画符号
化形式と装置の表示解像度とに基づいて最適な値を決定
し、イメージメモリ6上に展開されている静止画像デー
タの符号化処理を静止画符号化部10に指示する。静止
画符号化部10は、上記イメージメモリ6に展開されて
いる静止画像データを符号化し、これを画像記憶部7に
格納する。
【0037】ステップS16では、回線制御部12が、
CPU3からの指示に従って、上記ステップS6にて送
信したのと同様の静止画像データ(元々静止画像データ
であったもの)と、上記ステップS15にて作成した静
止画像データ(動画像データから変換したもの)とを相
手装置に送信する。次に、CPU3は、ステップS17
で、回線制御部12に回線切断の指示を出すことによっ
て回線を切断した後、ステップS18で通信処理を終了
する。
【0038】以上のように、本実施例によれば、上記し
たステップS8〜S16の処理を行うことにより、いま
まで動画像データを受信することができなかった装置に
対しても、動画の全体像を静止画に変換して送信するこ
とができるようになる。
【0039】なお、本実施例では、動画像の総再生時間
を用いて静止画像として送信するフレーム画像を自動的
に選択する構成としたが、これに限られるものではな
く、受信能力リスト内に含まれる紙サイズ情報に応じ
て、送信可能なフレーム数を表示装置9に表示させ、一
方、表示装置9の別の位置に動画像を表示させる。そし
て、操作部8からの操作に応じて所望のフレーム画像を
指示することにより静止画像を形成するようにしてもよ
い。
【0040】
【発明の効果】本発明は上述したように、相手装置の受
信能力に応じて、動画像データを相手装置が受信可能な
静止画像データに変換して送信するようにしたので、相
手装置に圧縮動画像の再生能力があるか否かにかかわら
ず動画に関する情報を常に送ることができ、動画情報が
欠落しないようにすることができる。
【0041】また、本発明の他の特徴によれば、相手装
置の受信能力に応じて各々の静止画の時間間隔が均一に
なるようにして複数の静止画を含む静止画像データを作
成するようにしたので、静止画像データへの変換処理の
能率を向上させることができる。この場合、画像変換手
段により動画像データから変換される複数の静止画は、
静止画像データとして一括的に相手装置に送信されるの
で、画像送信処理の能率を向上させることができ、送信
コストを削減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の要素的特徴を示す機能構成図である。
【図2】本発明による画像送信装置の一実施例を示すブ
ロック図である。
【図3】本実施例による画像送信装置の通信手順の概略
を示す図である。
【図4】相手装置の受信能力リストの一例を示す図であ
る。
【図5】動画像データから静止画像データに変換した後
の送信ページの例を示す図である。
【図6】本実施例による画像送信装置の動作の詳細を示
すフローチャートである。
【符号の説明】
1 画像送信装置 2 通信回線 3 CPU 4 ROM 5 RAM 6 イメージメモリ 7 画像記憶部 8 操作部 9 表示装置 10 静止画符号化部 11 動画符号化部 12 回線制御部 13 バス 51 画像記憶部 52 画像変換部 53 画像符号化部 54 画像送信部 55 変換制御部 56 相手能力認識部 57 コマンド受信部

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像データの送信相手装置の受信能力を
    認識する相手能力認識手段と、 上記相手能力認識手段により上記相手装置に圧縮された
    動画像データを伸張し再生する能力がないと認識された
    ときに上記動画像データを上記相手装置が受信可能な静
    止画像データに変換する画像変換手段と、 上記相手装置の受信能力に応じて、動画像データあるい
    は上記画像変換手段により変換された静止画像データを
    送信する画像送信手段とを設けたことを特徴とする画像
    送信装置。
  2. 【請求項2】 上記受信能力とは、動画像符号化された
    情報を受信可能であるか否かの能力であることを特徴と
    する請求項1に記載の画像送信装置。
  3. 【請求項3】 上記画像変換手段により変換された後の
    静止画像データは、上記動画像に含まれるフレーム画像
    から形成されるものであることを特徴とする請求項1に
    記載の画像送信装置。
  4. 【請求項4】 上記静止画像データは、上記動画像を構
    成するフレーム画像の複数からなるマルチ画像であるこ
    とを特徴とする請求項1に記載の画像送信装置。
  5. 【請求項5】 上記静止画像データは、上記動画像を構
    成するフレーム画像を所定時間ごとにサンプリングした
    複数のフレーム画像を用いて構成されるものであること
    を特徴とする請求項1に記載の画像送信装置。
  6. 【請求項6】 上記動画像データから任意のフレームの
    画像データを指示する指示手段を更に有し、 上記画像変換手段は、上記指示手段による指示に応じて
    上記動画像データを静止画像データに変換することを特
    徴とする請求項1に記載の画像送信装置。
  7. 【請求項7】 上記受信能力は、上記送信相手装置の静
    止画像符号化形成の情報を含むことを特徴とする請求項
    1に記載の画像送信装置。
  8. 【請求項8】 上記受信能力は、上記送信相手装置の表
    示解像度情報を含むことを特徴とする請求項1に記載の
    画像送信装置。
  9. 【請求項9】 上記画像変換手段は、上記静止画像デー
    タを符号化する符号化手段を含み、 上記符号化手段は、少なくとも上記静止画像符号化形成
    の情報に従って符号化処理を行うことを特徴とする請求
    項7に記載の画像送信装置。
  10. 【請求項10】 上記画像変換手段は、上記静止画像デ
    ータを符号化する符号化手段を含み、 上記符号化手段は、少なくとも上記表示解像度情報に従
    って符号化処理を行うことを特徴とする請求項8に記載
    の画像送信装置。
  11. 【請求項11】 画像データの送信相手装置の受信能力
    を認識する相手能力認識手段と、 上記相手能力認識手段により上記相手装置に圧縮された
    動画像データを伸張し再生する能力がないと認識された
    ときに上記動画像データを複数の静止画を含む静止画像
    データに変換する画像変換手段と、 上記画像変換手段による画像変換の際に、上記相手装置
    の受信能力に応じて上記複数の静止画を生成する時間間
    隔が均一になるように制御する変換制御手段と、 上記相手装置の受信能力に応じて、動画像データあるい
    は上記画像変換手段により変換された静止画像データを
    送信する画像送信手段とを設けたことを特徴とする画像
    送信装置。
JP7157768A 1995-06-23 1995-06-23 画像送信装置 Pending JPH099225A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010050712A (ja) * 2008-08-21 2010-03-04 Sprasia Inc 動画像配信装置、動画像配信方法ならびにそのプログラム
JP2015070543A (ja) * 2013-09-30 2015-04-13 株式会社リコー 伝送端末、伝送方法、及びプログラム

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