JPH01214463A - データ処理装置 - Google Patents

データ処理装置

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JPH01214463A
JPH01214463A JP63038427A JP3842788A JPH01214463A JP H01214463 A JPH01214463 A JP H01214463A JP 63038427 A JP63038427 A JP 63038427A JP 3842788 A JP3842788 A JP 3842788A JP H01214463 A JPH01214463 A JP H01214463A
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JP63038427A
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Noriyuki Sakaguchi
坂口 則之
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 1麦立夏 この発明は、ワードプロセッサやパーソナルコンピュー
タ、オフィスコンピュータ、DPS (デ−タ・プロセ
ッシング・システム)、その他各種の住所録データやデ
ータベース等のデータプロセッシング機能を有するデー
タ処理装置に係り、特に、例えば住所録データやデータ
ベース等のように、予め設定されたフォーマットによっ
て作成された項目毎のデータにつき、その任意の項目を
選択して異なるフォーマットで一覧表を印刷する際、オ
ペレータが、その文字ピッチや用紙サイズ等のフォーマ
ットを指定できるようにすると共に、指定された文字ピ
ッチに対応する用紙サイズ、用紙サイズに対応する文字
ピッチ等の情報を画面上に表示することにより、特定項
目のデータの文字数が多い場合でも、その文字数等に対
応する見易いフォーマットで、−覧表の印刷が得られる
ようにして、作成済みの各種データの有効利用を可能に
したデータ処理装置に関する。
従来技術 近年、ワードプロセッサやパーソナルコンピュータ等の
データ処理装置では、ワードプロセッシング機能だけで
なく、住所録データやデータベース等のデータプロセッ
シング機能が付加されている。
このようなデータプロセッシング機能は、ワードプロセ
ッシング機能によって実現される文字入力機能を使用し
て、住所録のデータやメモ、電話番号、その他のデータ
を入力し、入力されたデータについて、その検索やソー
ト、抽出等を可能にしている。
例えば、住所録データを作成するデータプロセッシング
機能は、一般に、住所録機能と呼ばれ、従来のワードプ
ロセッサ等のデータ処理装置で、その利用範囲を多様化
する機能の一つである。
ここでは、−例として、この住所録機能について、その
−覧表を印刷する場合について説明する。
第9図(1)〜(3)は、従来のデータ処理装置におい
て、住所録データを作成する場合の表示画面の一例を示
す図である。図面において、四角枠で囲まれた項目は反
転表示の項目を示す。
住所録メニューの表示画面で、新規作成を選択すると、
この第9図(1)のような画面が表示される。
この第9図(1)の表示画面では、「名前」の項目が反
転表示されており、「名前」の入力が可能である。
この表示状態で、「名前」の項目から、順次、該当する
データを入力し、カーソルで次の項目を選択して、その
下の「会社l」、「会社2」のようにデータを入力する
と、第9図(2)のようなデータが入力される。
rFAX番号」の入力が終り、次頁を指示するカーソル
キーの操作によって、第9図(3)の表示画面となり、
「郵便番号」の項目が反転表示されて、入力可能となる
以下、同様に、所望の項目へデータを入力すると、所望
の住所録データが作成される。
作成された住所録データは、必要に応じて一覧表を印刷
するだけでなく、ソート、抽出などに使用したり、また
、ハガキの宛名印刷や、封筒用のシール印刷等に使用す
ることもできる。
さらに、このデータプロセッシング機能によつ=4= て作成済みのデータについては、必要に応じて、その内
容を知ることができるように、−覧表を印刷することも
可能である。
第10図は、住所録データの一覧表の印刷例を示す図で
ある。
先の第9図(1)〜(3)に関連して説明した操作によ
って、この第10図のような住所録データの一覧表を印
刷することができる。この第10図の住所録データは、
予め設定されたフォーマットで編集処理された状態の一
覧表である。
従来のデータ処理装置の一覧表印刷機能では、この第1
0図のような住所録データから、所望の項目を選択して
、別のフォーマットによる一覧表を印刷することも可能
である。
第11図は、第1O図の住所録データから、所望の項目
を選択して作成した住所録データの一例を示す図である
この第11図では、「氏名J、r住所」、「置Jの各項
目について、図示のようなフォーマットによる一覧表を
印刷したい場合を示している。
この場合に、従来のデーター覧表の印刷では、1行分に
印刷可能な文字数の制限があり、印刷対象のデーター覧
表において、各項目の大きさや項目の数等によって、1
行を超える文字が存在しているときは、超過した文字を
次行へ折り返えして印刷することで、用紙上に印刷でき
るようにして、文字数の制限に対処している。
第12図は、指定したフォーマットによって住所録デー
タの一覧表を印刷した場合の一例を示す図である。
この第12図では、右端の項目であるr置J欄のデータ
が、入力可能な文字数を超えている場合である。
この場合には、1行目の「氏名」欄に・印で示す文字、
および2行目の「氏名」欄の下段にX印で示す文字が、
r置J欄に入りきらず、この項目の残りの文字が、次行
の最初へ入力される。
このように、従来の住所録データ等の一覧表の印刷では
、用紙サイズと文字ピッチとが、共に固定値で制御され
るため、該当する項目に割当てられた文字数を超えたと
きは、次行へ折り返えして処理する以外に、対応策がな
がった。
ところが、オペレータは、このデーター覧表が、どのよ
うな状態で印刷されるかについては、表示画面上から判
断することはできず、その都度、実際に印刷して確かめ
なければならない。
以上のように、従来のデータ処理装置の住所録機能等で
は、住所録データの一覧表を印刷するとき、フォーマッ
トと、所望の項目についての選択は可能であるが、用紙
サイズと文字ピッチとが、共に固定値で制御されるので
、その項目に割当てられた文字数を超えたときは、見難
い一覧表が印刷され、しかも、オペレータは、印刷前に
は、このような−覧表となることが判断できない、とい
う不都合があった。
目     的 そこで、この発明のデータ処理装置では、従来のデータ
処理装置において、住所録機能やデータベース作成機能
によって作成済みのデータの一覧表を印刷するとき、文
字数の多い項目のデータが=7− 所定欄に入らず、予期しないフォーマットで印刷される
、という不都合を解決し、用紙サイズや文字ピッチ、行
ピッチが指定できるようにして、文字ピッチを固定して
印刷するための用紙サイズ、あるいは、用紙サイズを固
定して印刷するための文字ピッチ、さらに、行ピッチを
指定した際の印刷データの頁数等を可変制御すると共に
、印刷開始前に対応する用紙サイズ、文字ピッチ、頁数
等を算出して表示することにより、オペレータが、事前
にデータの一覧表の印刷状態を知ることができるように
して、データー覧表の印刷が能率の良く行える操作性の
高いデータ処理装置を提供することを目的としている。
構   成 そのために、この発明では、第1に、入力装置と、表示
装置と、印刷装置と、項目データ格納メモリと、項目フ
ォーマット情報格納メモリと、これらの各部を制御する
中央処理装置とを具備し、前記入力装置からの項目毎の
データを予め指定されたフォーマットで編集処理すると
共に、選択した項目のデータを前記フォーマットと異な
るフォーマットで前記印刷装置へ出力して印刷する機能
を備えた従来のデータ処理装置において、前記印刷装置
へ出力する際の用紙サイズを指定する用紙サイズ指定手
段と、該用紙サイズ指定手段により指定された用紙サイ
ズの情報と選択された各項目の大きさの情報とによって
使用可能な文字ピッチを算出する使用可能文字ピッチ算
出手段とを備え、前記用紙サイズ指定手段によって用紙
サイズが指定されたとき、前記使用可能文字ピッチ算出
手段によって算出された使用可能な文字ピッチの情報を
前記表示装置へ出力して画面上に表示している。
また、第2に、印刷装置へ出力する際の文字ピッチを指
定する文字ピッチ指定手段と、該文字ピッチ指定手段に
より指定された文字ピッチの情報と選択された項目の大
きさの情報とによって使用可能な用紙サイズを算出する
使用可能用紙サイズ算出手段とを備え、前記文字ピッチ
指定手段によって文字ピッチが指定されたとき、前記使
用可能用紙サイズ算出手段によって算出された使用可能
な用紙サイズの情報を前記表示装置へ出力して画面上に
表示している。
次に、この発明のデータ処理装置について、図面を参照
しながら、その実施例を詳細に説明する。
第1図は、この発明のデータ処理装置について、その要
部構成の一実施例を示す機能ブロック図である。図面に
おいて、1は入力装置、2は入力制御部、3は文字編集
処理部、4はテキスト格納エリア、5は表示データ制御
部、6はCG(キャラクタジェネレータ)、7は表示デ
ータバッファ、8は表示制御部、9は表示装置、10は
メニュー選択制御部、11は項目データ制御部、12は
項目編集部、13は表示データ変換部、14は項目デー
タ格納エリア、15は項目データフォーマット格納エリ
ア、16は項目印刷制御部、17は印刷フォーマット制
御部、18は印刷フォーマット格納エリア、19は印刷
データ生成部、20は印刷制御部、21は印刷装置を示
す。
この第1図に示したこの発明のデータ処理装置は、印刷
フォーマット制御部17が新たに付加されている点を除
けば、基本的な構成は、従来のデータ処理装置と同様で
ある。
理解を容易にするために、まず、従来のデータ処理装置
と共通する部分から説明する。
システムがワードプロセッサ機能で動作している場合、
入力装置1から入力された文字データは、入力制御部2
を介して、文字編集処理部3へ入力される。
そして、この文字編集処理部3で編集処理され、テキス
ト格納エリア4へ格納される。
同時に、表示データ制御部5によって、テキスト格納エ
リア4の文字コードが呼出され、CG6の対応するパタ
ーンデータに変換される。
表示データ制御部5は、変換したパターンデータを、表
示データバッファ7に順次並べると共に、表示制御部8
に対して表示装置9への表示指令を行う。
ここで、住所録の処理、いわゆる住所録機能が起動され
ると、入力制御部2から項目データ制御部11ヘコント
ロールが移る。そして、先の第9図(1)〜(3)に示
したような、各項目毎のデータ入力が、項目編集部12
で編集処理される。
項目編集部12で編集処理された項目データは、項目デ
ータ格納エリア14と項目データフォーマツl−格納エ
リア15に、それぞれ格納される。
項目データ格納エリア14では、データが、項目類に区
切られて格納されており、その各項目の長さの情報等は
、項目データフォーマット格納エリア15に格納される
これらの項目データは、表示データ変換部13によって
、所定のフォーマットに変換され、表示データ制御部5
を介して、ワードプロセッサ機能で処理された文字デー
タと同様に、表示装置9へ表示される。
以上の処理は、従来のデータ処理装置における住所録機
能の処理と同じである。
ここで、この住所録機能によって作成された住所録デー
タについて、その−覧表の印刷指令が与えられたとする
この発明のデータ処理装置では、−覧表の印刷指令によ
って、項目印刷制御部16が起動され、印刷フォーマッ
ト制御部17へ指令して、印刷フォーマットを設定させ
る。
設定された印刷フォーマットのデータは、印刷フォーマ
ット格納エリア18に格納される。
この際、印刷フォーマット制御部17は、メニュー選択
制御部1oを介して、表示装置9の画面上に選択画面を
表示する。
この選択画面で、−覧表の印刷が選択されると、再度、
メニュー選択制御部1oに対して選択画面の表示を指令
し、項目順序の入力を促す。
第2図は、この発明のデータ処理装置において、住所録
−覧の印刷時における処理の流れを示すフローチャート
である。図面において、#1〜#18はステップを示す
住所録−覧の印刷が指示されると、第2図のフローがス
タートする。
そして、ステップ#1で、印刷データ項目の順序指定の
処理が行われる。
第3図は、印刷項目選択画面の一例を示す図である。図
面において、四角枠で囲まれた項目は反転表示の項目を
示す。
第1図の表示装置9には、この第3図に示すような印刷
項目の選択画面が表示される。
この項目順の入力は、住所録データの一覧表に印刷する
項目について、項目の指定と、その順序とを指定する操
作である。
項目順は、第3図の表示画面で、その下部エリアに表示
され、また、選択可能な項目は、その中央に2段に表示
される。
この第3図の場合には、「1:名前」、「2:」、・・
・・・・、「6:  」の、計6項目まで指定すること
が可能である。
この状態では1反転表示されている「名前」の項目が選
択可能であり、ここで実行キーを押下すると、「1:名
前」と入力される。
例えば、先の第11図のような印刷順であれば、「2:
住所IJ、r3:郵便番号」、r4:置番号」の項目が
入力されるように、この順序で、カーソルキーを操作し
て、画面中央部の所望項目を反転表示させながら、項目
を指定する。
次の第4図は、印刷項目選択画面において、項目の選択
とその順序とが入力された状態の一例を示す図である。
この第4図のように指定すると、先の第11図のような
項目が選択されて、住所録データの一覧表を印刷するこ
とができる。
フローは、次のステップ#2へ進み、印刷書式の設定画
面が表示される。
第5図から第8図は、印刷書式の設定画面の一例を示す
図である。図面において、四角枠で囲まれた項目は反転
表示の項目、アンダーラインは設定可能の設定値を示す
印刷項目の指定が終了すると、第5図のような書式画面
が表示され、用紙サイズ、用紙方向、文字ピッチ、行ピ
ッチの設定が可能となる。
この第5図の表示画面は、各項目の初期設定値が表示さ
れた状態である。
この表示画面で、カーソルの上下移動操作で、画面左側
の反転表示の項目を上下に移動させて設\  −15− 定項目を選択し、その項目に対応する画面右側の反転項
目を、カーソルの左右移動操作で、選択しながら、各項
目の設定値を決定する。
例えば、第5図の表示画面で、最初の用紙サイズを「A
4」から「B4」に変更すると、第6図のように、文字
ピッチは、「太」と「中」とが可能となる。
また、第5図の表示画面で、文字ピッチを「中」から「
無」に変更すると、第7図のように、用紙サイズ「A4
」も可能となる。
このような設定値の移動があれば、印刷フォーマット制
御部17は、用紙サイズ、用紙方向、文字ピッチ、行ピ
ッチのデータを取込み、頁内に印刷可能な文字数1行数
の値を求め、現在、指定された項目印刷順に基き、項目
データフォーマット格納エリア15から項目長さの情報
を取出して加算し、格納可能な用紙サイズ、用紙方向、
文字ピッチにアンダーラインを表示させる。
また、項目データ格納エリア14内のデータを計数して
、頁内骨の値で除算し、頁数を求めて表示する。
これらの処理は、第2図のフローでは、ステップ#3〜
#16によって行われる。
まず、ステップ#3で、指定されたフォーマット(設定
値)を反転表示し、ステップ#4へ進んで、キー人力が
行われる。
次のステップ#5で、キー人力の内容を判断する。
ステップ#5の判断で、用紙サイズの変更があると、ス
テップ#6へ進んで、その寸法の情報を取出す。
ステップ#10で、新たに設定された寸法の情報、それ
に対応する用紙方向の寸法、現在の文字間・行間のピッ
チの各情報から、文字数、1頁の行数を計算する。
ステップ#11で、この文字数、1頁の行数が格納可能
な用紙サイズを算出する。
ステップ#12で、この文字数、1頁の行数が格納可能
な用紙方向を算出する。
ステップ#13で、この文字数、1頁の行数が格納可能
な文字ピッチを算出する。
ステップ#14で、データ量から行数を計算する。
ステップ#15では、ステップ#14で得られた行数か
ら、頁数を算出する。この場合に、端数が生じたときは
切上げる。
ステップ#16で、頁数の情報を表示する。
また、ステップ#5の判断で、用紙方向の変更があると
、ステップ#7へ進み、その寸法の情報を取出し、先の
ステップ#10〜#16の処理を繰返えす。
同様に、文字ピッチの変更があると、ステップ#8へ進
んで、それに対応する文字ピッチの情報を取出し、先の
ステップ#10〜#16の処理を繰返えす。
行ピッチの変更があると、ステップ#9へ進み、それに
対応する行ピッチの情報を取出し、先のステップ#10
〜#16の処理を繰返えす。
このように、設定値の移動があったときは、用紙サイズ
、用紙方向、文字ピッチ、行ピッチのデータを取込み、
頁内に印刷可能な文字数、行数の値を求め、現在指定さ
れている項目印刷順に、項目データフォーマット格納エ
リア15から各項目の長さの情報を取出して加算し、格
納可能な用紙サイズ、用紙方向、文字ピッチ、行ピッチ
等を算出して、その算出結果を表示する。
なお、格納可能な用紙サイズ、用紙方向、文字ピッチに
は、アンダーラインを表示して、オペレータに対して、
選択が可能である旨を知らせる。
さらに、項目データ格納エリア14内のデータを計数し
て、頁内行の値で除算し、頁数を求めて表示する。
先の第6図や第7図の表示画面では、格納可能な用紙サ
イズ、用紙方向、文字ピッチ、行の変更に伴って、その
頁数の値も変化されている。
また、第8図に示した書式設定の画面は、第5図の表示
状態で、行ピッチを変更した場合の表示例である。
この第8図から明らかなように、画面上で、頁数の値が
「3」から「2」に減少される。
そして、例えば、この第8図の画面で書式設定の操作が
終了し、その後に、印刷が指令されると、印刷データ生
成部19は、各情報を取込んで印刷データを編集し、印
刷制御部20を介して、印刷装置21へ印刷データを出
力する。
第2図のフローでは、ステップ#4で、印刷指令のキー
人力があり、次のステップ#5の判断で、印刷指令であ
れば、ステップ#17へ進み、用紙をセットするメツセ
ージを表示し、ステップ#18で、設定された書式情報
に従って印刷を行う。
以上のように、この発明のデータ処理装置で1よ、住所
録データその他のデータベースにつb)て、その−覧表
を印刷する際、その項目−覧の用紙サイズを変更するこ
とも、また、文字ピッチや行ピッチを変更することもで
きる。
例えば、用紙サイズを変更して、「A4」用紙に印刷し
たいときは、文字ピッチを変更し、また、文字ピッチを
固定したいときは、用紙の条件を変更する。
このように、印刷条件が設定できるよう番こする=20
− ことによって、どのような状況にも充分に対応すること
が可能となる。
また、どちらの条件を選択しても、印刷範囲に収まらず
、折り返えしが生じるときは、表示画面上で、設定値に
アンダーライン表示が1つもなくなる。
したがって、オペレータは、この表示画面から、印刷前
に、少なくとも、−覧印刷に不都合が生じるということ
が判断できるので、事前に対策を立てることが可能とな
り、操作性が向上される。
なお、以上の実施例では、住所録機能について述べたが
、この発明のデータ処理装置は、このような住所録機能
の場合に限らず、その他のデータベース、すなわち、項
目の一覧印刷を行う全てのデータに応用することができ
る、ことはいうまでもなく明らかである。
以上に詳細に説明したとおり、この発明では、第1に、
入力装置と、表示装置と、印刷装置と、項目データ格納
メモリと、項目フォーマット情報格納メモリと、これら
の各部を制御する中央処理装置とを具備し、前記入力装
置からの項目毎のデータを予め指定されたフォーマット
で編集処理すると共に、選択した項目のデータを前記フ
ォーマットと異なるフォーマットで前記印刷装置へ出力
して印刷する機能を備えたデータ処理装置において、前
記印刷装置へ出力する際の用紙サイズを指定する用紙サ
イズ指定手段と、該用紙サイズ指定手段により指定され
た用紙サイズの情報と選択された各項目の大きさの情報
とによって使用可能な文字ピッチを算出する使用可能文
字ピッチ算出手段とを備え、前記用紙サイズ指定手段に
よって用紙サイズが指定されたとき、前記使用可能文字
ピッチ算出手段によって算出された使用可能な文字ピッ
チの情報を前記表示装置へ出力して画面上に表示してい
る。
また、第2に、印刷装置へ出力する際の文字ピッチを指
定する文字ピッチ指定手段と、該文字ピンチ指定手段に
より指定された文字ピンチの情報と選択された項目の大
きさの情報とによって使用可能な用紙サイズを算出する
使用可能用紙サイズ算出手段とを備え、前記文字ピッチ
指定手段によって文字ピッチが指定されたとき、前記使
用可能用紙サイズ算出手段によって算出された使用可能
な用紙サイズの情報を前記表示装置へ出力して画面上に
表示している。
効   果 したがって、この発明のデータ処理装置によれば、印刷
前に、用紙サイズと文字ピッチの2つの条件の内、所望
する方を固定にして、所望の一覧表を印刷することがで
きる。
また、画面表示から、印刷文字に折り返えしの有無を確
認することができるので、操作性も向上される、という
優れた効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明のデータ処理装置について、その要
部構成の一実施例を示す機能ブロック図、第2図は、こ
の発明のデータ処理装置において、住所録−覧の印刷時
における処理の流れを示すフローチャート、 第3図は、印刷項目選択画面の一例を示す図、−23= 第4図は、印刷項目選択画面において、項目の選択とそ
の順序とが入力された状態の一例を示す図、 第5図から第8図は、印刷書式の設定画面の一例を示す
図、 第9図(1)〜(3)は、従来のデータ処理装置におい
て、住所録データを作成する場合の表示画面の一例を示
す図、 第10図は、住所録データの一覧表の印刷例を示す図、 第11図は、第10図の住所録データから、所望の項目
を選択して作成した住所録データの一例を示す図、 第12図は、指定したフォーマットによって住所録デー
タの一覧表を印刷した場合の一例を示す図。 図面において、1は入力装置、2は入力制御部、3は文
字編集処理部、4はテキスト格納エリア、5は表示デー
タ制御部、6はCG、7は表示データバッファ、8は表
示制御部、9は表示装置、1〇はメニュー選択制御部、
11は項目データ制御部、12は項目編集部、13は表
示データ変換部、14は項目データ格納エリア、15は
項目データフォーマット格納エリア、16は項目印刷制
御部、17は印刷フォーマット制御部、18は印刷フォ
ーマット格納エリア、19は印刷データ生成部、20は
印刷制御部、21は印刷装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、入力装置と、表示装置と、印刷装置と、項目データ
    格納メモリと、項目フォーマット情報格納メモリと、こ
    れらの各部を制御する中央処理装置とを具備し、前記入
    力装置からの項目毎のデータを予め指定されたフォーマ
    ットで編集処理すると共に、選択した項目のデータを前
    記フォーマットと異なるフォーマットで前記印刷装置へ
    出力して印刷する機能を備えたデータ処理装置において
    、前記印刷装置へ出力する際の用紙サイズを指定する用
    紙サイズ指定手段と、該用紙サイズ指定手段により指定
    された用紙サイズの情報と選択された各項目の大きさの
    情報とによつて使用可能な文字ピッチを算出する使用可
    能文字ピッチ算出手段とを備え、前記用紙サイズ指定手
    段によつて用紙サイズが指定されたとき、前記使用可能
    文字ピッチ算出手段によつて算出された使用可能な文字
    ピッチの情報を前記表示装置へ出力して画面上に表示す
    ることを特徴とするデータ処理装置。 2、特許請求の範囲第1項記載のデータ処理装置におい
    て、印刷装置へ出力する際の文字ピッチを指定する文字
    ピッチ指定手段と、該文字ピッチ指定手段により指定さ
    れた文字ピッチの情報と選択された項目の大きさの情報
    とによつて使用可能な用紙サイズを算出する使用可能用
    紙サイズ算出手段とを備え、前記文字ピッチ指定手段に
    よつて文字ピッチが指定されたとき、前記使用可能用紙
    サイズ算出手段によつて算出された使用可能な用紙サイ
    ズの情報を前記表示装置へ出力して画面上に表示するこ
    とを特徴とするデータ処理装置。
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