JPH01211465A - 豆腐製造装置 - Google Patents

豆腐製造装置

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Publication number
JPH01211465A
JPH01211465A JP63035730A JP3573088A JPH01211465A JP H01211465 A JPH01211465 A JP H01211465A JP 63035730 A JP63035730 A JP 63035730A JP 3573088 A JP3573088 A JP 3573088A JP H01211465 A JPH01211465 A JP H01211465A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pan
pot
bean curd
tofu
preparation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63035730A
Other languages
English (en)
Inventor
Kojiro Takeyama
幸次郎 武山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP63035730A priority Critical patent/JPH01211465A/ja
Publication of JPH01211465A publication Critical patent/JPH01211465A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は小業務用または家庭用の豆腐製造装置に関する
ものである。
従来の技術 小業務用または家庭で手づ〈シ豆腐をつくるにあたって
、従来の方法は次の手順で行っていた。
即ち、 (1)大豆を一思夜水に浸漬する。
(2)浸漬して膨潤した生大豆に約6倍の水を加え、次
に (3)電動ミキサーで約1分磨砕して生呉(生大豆汁)
をつくる。
(4)生呉を鍋に入れて約16〜20分間煮沸する。
(5)煮沸した大豆汁をガーゼなどで絞シ、豆乳とおか
ら(絞シかず)に分離する。
(6)できだ豆乳に凝固剤(硫酸力lレシウムなど)を
加え、型容器に入れて軽く攪拌した後、約70℃に加熱
保持し、約20分間かけて凝固させる。
以上のような複雑な工程をかけて豆腐をつくっていた。
発明が解決しようとする課題 従来の豆腐づくりは前記のような複雑な工程をかけなけ
ればならなかった。また煮沸時間や煮沸温度、さらに豆
乳とおからの分離、凝固剤の投入など管理のポイントが
多く−様な豆腐づくシが困難であった。
本発明は従来のこの複雑な工程をできるだけ簡素化し、
自動的に且つ−様な、失敗のない豆腐づくシができる豆
腐製造装置を提供しようとするものである。
課題を解決するだめの手段 水に浸漬し膨潤した生大豆を磨砕する電動磨砕機のカッ
ター部を鍋の上方より下方に向けて挿入し、この鍋の底
外部近傍にヒーターを設け、この鍋の中心線上の底部に
回転軸を外設し、この回転軸に着脱自在に嵌合してモー
ター軸、または駆動軸を接続し、鍋の内側面は着脱自在
に嵌合するメツシュ状のフィルターでおおい、この鍋の
外周には遠心絞シされた豆乳を受ける外受槽を設けた豆
腐製造装置である。
更に、豆乳を受ける外受槽の豆乳の抽出口に豆腐の成型
器を配置し、この成型器の底に回転攪拌翼を備えた豆腐
の凝固成型装置を併設したものである。
作  用 本発明は前記のような構成であシ、一定量の生大豆と一
定量の水(生大豆に対して水は約6倍の重量)を前記構
成の鍋に入れ、夏には約8時間、冬には約12時間、生
大豆を浸漬する。次に浸漬後、生大豆が十分膨潤した後
、鍋の上方より下方に向けてカッター部を挿入した電動
磨砕機が約2分間回転し、鍋の中の生大豆を磨砕し、鍋
の中に生呉(士人豆汁)ができる。次に鍋の底部近傍の
ヒーターに通電し、鍋の中の生呉は加熱されて約16〜
20分間煮沸する。煮沸後、鍋は約16秒間高速回転し
て鍋の内側面のフィルターを通って豆乳が成型器に抽出
される。成型器には予じめ凝固剤を適量入れてあシ、成
型器の底の攪拌翼により約16秒間豆乳は攪拌されて豆
腐製造工程が終る。この全工程は電気回路を用いて自動
的に行われる。鍋の中にはおから(絞シかす)がフィル
ターの内側に付着して残る。成型皿中の豆乳は約20分
後には凝固して豆腐になる。
以上のようにしてでき上った豆腐とおからをそれぞれ取
シ出して食用に供する。
実施例 第1図は本発明における一実施例の豆腐製造装置の断面
図で、第2図は同じく電気回路図である。
第1図、第2図において、1は生呉汁を煮沸する円筒形
の鍋で、その上方の蓋2の中央に図の如く、電動磨砕機
3のカッター部4を下方に向け、鍋1の中に挿入して取
付けている。鍋1の底外部近傍にヒーター5が設けてあ
り、鍋1を加熱するようになっている。また円筒形の鍋
1の中心線上の底部に回転軸6を固定して外設している
。この回転軸6には着脱自在に嵌合してモータ軸、また
は駆動軸7を接続している。即ち、モーター8が回転す
ると駆動軸7、回転軸6を介して鍋1が回転駆動される
。鍋1の内側面は着脱自在に嵌合するメツシュ状のフィ
ルター9でおおい、この鍋1の外周には遠心絞りされた
豆乳を受ける外受槽10を図の如く設けている。
更に、外受槽1oの豆乳の抽出口11には豆乳の成型器
12を図のように配置し、この成型器12の底にマグネ
ット小棒13を入れ、成型器12の設置台14の下方に
は前記マグネット小棒13に対応して回転マグネット1
5を設け、回転マグネット軸16、プーリー17、モー
タープーリー18及びベルト19を介してモーター8よ
り駆動されるようになっている。
20t[度コントロール用のサーモスタット、21はコ
ントローラーで磨砕、煮沸、遠心絞りの運運転時間や豆
乳攪拌のタイミングなど自動的に制御する装置である。
22はコントローラー21のつまみである。
次に動作について説明する。先ず、一定量の生大豆と一
定量の水(生大豆に対して約6倍重量の水)を鍋1内に
入れ、蓋2をして、コントローラー21のスイッチを入
れる。夏は約8時間、冬は約12時間後に、大豆が十分
膨潤した時刻に、電動磨砕機3に自動的に通電され、約
2分間、鍋1の中の大豆は磨砕機30カッター4により
磨砕されて、生呉汁(士人豆汁)となる。次にヒーター
6に通電され鍋1の中の生呉汁は約15〜20分間加熱
煮沸されて大豆中のタンパク質は分解し、いわゆる豆乳
とおからの混合汁となる。煮沸が終るとモーター8が約
16秒間、高速回転して鍋1の中の豆乳とおからの混合
汁の遠心絞りを行い、豆乳はフィルター9、外受槽1o
を通って抽出口11より成型皿12へ注入される。成型
器12へは予じめ硫酸カルシウムなどの豆腐凝固剤を一
定量入れておくと、注入された豆乳はモーター8の回転
と同時にマグネット小棒13が磁力駆動されて回転し、
成型器12中の豆乳は凝固剤と共に(約15秒)攪拌さ
れて運転は終了する。
成型器12に注入され凝固剤と共に混合された豆乳はこ
の時点でまだ約80′cの温度を保っておシ、約20分
間自然放熱させると凝固して豆腐ができあがる。これを
水中に取り出し、漂した後、食用する。
尚、使用後の後始末は蓋2をとり、回転軸6と駆動軸7
は着脱自在(回転方向にのみ拘束)に嵌合しであるので
鍋1は上方へ取外し、フィルター9を取り外す。フィル
ター9の内側にはおからが付着しているのでこれを別容
器に取シ出して食用する。次に外受槽1oも取り外す。
これらの電動磨砕機3を取付けた蓋2、鍋1、フィルタ
ー9、外受槽1oと豆腐を取シ出した成型器12をそれ
ぞれ洗浄すればよい。
尚、実施例では駆動用モーター8は鍋1の直下に配置し
ているが、他の位置にずらして鍋1の回転軸6をベルト
駆動してもよい。また、成型器12の底に入れているマ
グネット小棒13にかえて小さな回転攪拌翼を設けるこ
ともできる。
発明の詳細 な説明したように、本発明によって豆腐づくシの複雑な
工程を簡素化し、自動的に連続的に行うことができるよ
うになった。更に磨砕、煮沸、豆乳の絞シ時間や、凝固
剤の攪拌のタイミングなど困難な製造工程の管理のポイ
ントが自動的に安定的にコントロールすることが可能に
なシ、失敗のない豆腐づくりが小業務や家庭でできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明における〜実施例の豆腐製造装置の断面
図、第2図は同実施例における電気回路図である。 1・・・・・・鍋、2・・・・・・蓋、3・・・・・・
電動磨砕機、4・・・・・・カッター、6・・・・・・
ヒーター、6・・・・・・回転軸、7・・・・・・m動
軸、8・・・・・・モーター、9・・・・・・フィルタ
ー、1o・・・・・・外受槽、11・・・・・・抽出口
、12・・・・・・成型器、13・・・・・・マグネッ
ト小棒、14・・・・・・設置台、15・・・・・・回
転マグネット、16・・・・・・回転マグネット軸、1
7・・・・・・プーリー、18・・・・・・モーターブ
ーIJ−119・・・・・・ベルト、20・・・・・・
サーモスタット、21・・・・・・コントローラー、2
2・・・・・・つまみ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)水に浸漬し膨潤した生大豆を磨砕する電動磨砕機
    のカッター部を鍋の上方より下方に向けて挿入し、この
    鍋の底外部近傍にヒーターを設け、この鍋の中心線上の
    底部に回転軸を外設し、この回転軸に着脱自在に嵌合し
    てモーター軸、または駆動軸を接続し、鍋の内側面は着
    脱自在に嵌合するメッシュ状のフィルターでおおい、こ
    の鍋の外周には遠心絞りされた豆乳を受ける外受槽を設
    けた豆腐製造装置。
  2. (2)豆乳を受ける外受槽の豆乳の抽出口に豆腐の成型
    皿を配置し、この成型皿の底に回転攪拌翼を備えた特許
    請求の範囲第1項記載の豆腐製造装置。
JP63035730A 1988-02-18 1988-02-18 豆腐製造装置 Pending JPH01211465A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63035730A JPH01211465A (ja) 1988-02-18 1988-02-18 豆腐製造装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63035730A JPH01211465A (ja) 1988-02-18 1988-02-18 豆腐製造装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01211465A true JPH01211465A (ja) 1989-08-24

Family

ID=12449958

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63035730A Pending JPH01211465A (ja) 1988-02-18 1988-02-18 豆腐製造装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01211465A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5074201A (en) * 1989-05-12 1991-12-24 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Apparatus for manufacturing tonyu and tofu

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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