JPH01198120A - デコーダ回路 - Google Patents

デコーダ回路

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JPH01198120A
JPH01198120A JP63022285A JP2228588A JPH01198120A JP H01198120 A JPH01198120 A JP H01198120A JP 63022285 A JP63022285 A JP 63022285A JP 2228588 A JP2228588 A JP 2228588A JP H01198120 A JPH01198120 A JP H01198120A
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JP
Japan
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transistor
transistors
output signal
signal line
level
Prior art date
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Application number
JP63022285A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomonobu Iwasaki
岩崎 智信
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03MCODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
    • H03M7/00Conversion of a code where information is represented by a given sequence or number of digits to a code where the same, similar or subset of information is represented by a different sequence or number of digits
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C8/00Arrangements for selecting an address in a digital store
    • G11C8/10Decoders

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  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Dram (AREA)
  • Semiconductor Memories (AREA)
  • Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)
  • Logic Circuits (AREA)
  • Static Random-Access Memory (AREA)
  • Read Only Memory (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 本発明は、ダイナミック形のデコーダ回路に係り、特に
出力部の改良に関し、 簡単な構成で高集積化に適し、かつ、簡単な構成であっ
ても確実に選択して安定動作しうるデコーダ回路を提供
することを目的とし、複数の信号線と、該信号線の電位
を第1の電位に設定する手段と、入力信号に応じて前記
複数の信号線のうち対応する1本のみを前記第1の電位
に維持し、それ以外の信号線を第2の電位に変化させる
手段と、前記複数の信号線それぞれに対応して設けられ
た複数のMISトランジスタとを具備し、該MISトラ
ンジスタのゲート電極はそれぞれ対応する前記信号線に
接続され、ソースは他の信号線に接続されており、前記
第1の電位に維持される信号線に前記ゲート電極が接続
された前記MISトランジスタのみが導通して、前記能
の信号線の第2の電位によりデコード出力が送出される
様に構成する6 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ダイナミック型のデコーダ回路に係り、特に
出力部の改良に関する。
〔従来の技術〕
デコーダ回路は、入力信号を解読し、複数ある出力信号
線のうちいずれか1本のみを選択して出力する回路であ
る。デコーダ回路は種々の用途に用いられるが、ここで
は、アドレス信号を入力としてROM (Read 0
nly MeIIory)等のメモリのメモリセル選択
用として用いられるデコーダ回路を例にして以下説明す
る。
第3図に従来のOR型デコーダ回路の例を示す。
この回路はいわゆるダイナミック型の回路である。
入力信号線Y。〜Y2は9、YoとY。、Ylとしてい
る。これらの入力信号線Y。〜■2に交叉して出力信号
線X o ” X 7が配線されている。入力信号線Y
。〜Y2と出力信号線X。〜X7.との交点には入力信
号A 之A2の内容に応じていずれか1本の出力信号線
のみが選択されるようにデコード論理に従ってセルトラ
ンジスタCsが両信号線間に跨るように接続されている
。このセルトランジスタC8にはNチャンネルMISト
ランジスタが用いられている。
入力信号線Y 〜Y2の入力部には、入力信号A o 
” A 2およびクロック信号φを入力とするNAND
回路N回路N−N Y 2 ′が設けられている。
各NAND回路NY  〜NY2′の出力端はそれぞれ
ドライブトランジスタDINを介して入力信号線Yo〜
Y2に各々接続されている。また、NAND回路N回路
N−〜NY2′には、入力信号A S−A がインバー
ターNv 〜IN■1によって反転された信号が入力さ
れる。
出力信号線X  ”X7の出力部にはNAND回路NX
  〜NX7が設けられている。NAND回路N X 
o〜NX7の一方の入力端には各出力信号線NX  〜
NX7が接続されている。他方の入力端にはタイミング
信号T。が入力される。このタイミング信号T。は選択
された出力信号線以外の他の出力信号線の電位がLレベ
ルになったのちのタイミングで入力される。すなわち、
選択誤りを防止するための信号であり、後述するコント
ロール回路から出力される。
コントロール回路は、出力信号線と同様に配線されたダ
ミー線DLの電位を入力信号とするインバータINV3
.NAND回路NおよびインバータINV4により構成
される。
入力信号線Y。〜Y2の他端側には、クロック信号φが
Lレベルの期間に導通するディスチャージ用トランジス
タTDCが接続されている。これらはNチャンネルMI
 Sトランジスタであり、そのゲートには、タロツク信
号φがインバータINv4で反転されて入力される。
出力信号線X。〜X7の他端側にはクロック信号φによ
って駆動されるプリチャージ用トランジスタTp、が設
けられている。プリチャージ用トランジスタT0.は、
PチャネルMISトランジスタであり、クロック信号φ
がHレベルのときオンして、出力信号線X0〜X7およ
びダミー線DLをト■レベルへプリチャージする。
NAND回路NXo〜NX7の出力端は出力トランジス
タ′rRo〜TR7(PチャネルMISトランジスタ)
のゲートにそれぞれ接続されている。
出力トランジスタ′rRo〜TR7(PチャネルMIS
トランジスタ)のドレインが、本デコーダ回路の出力端
0゜〜0□を形成する。この出力端O〜07に、例えば
ROMのセルアレイ等がワ−ドラインWL  〜WL7
を介して接続されることになる。
以上のデコーダ回路はC−MIS回路で構成され、図中
太線で示すトランジスタがPチャネルMIS (N−M
IS) トランジスタ、普通線で示すものがNチャネル
MIS (P−Mis) トランジスタである。ちなみ
に、N−MI Sトランジスタは入力信号がHレベルの
ときオンし、P−MISトランジスタは入力信号がLレ
ベルのときオンとなる。
次に、動作を説明する(第4図参照)。
クロック信号φがLレベルの期間がデコーダのリセット
期間であり、φがHレベルの期間がアクティブ期間であ
る。
まずφがLレベルの期間にはプリチャージ用トランジス
タT 及びディスチャージ用トランジスc 夕T がオンして、入力信号線Y。〜Y2はすべC てディスチャージされ、出力信号線X。〜X7は全てプ
リチャージされる。このとき、NAND回路NY  −
NY、、 ′の出力はすべてHレベルであるので入力ト
ランジスタDINはすべてオフしている。タロツク信号
φがト■レベルとなるとプリチャージ用トランジスタT
Pc、ディスチャージ用トランジスタT は全てオフと
なり、入力信号A。。
1)C A 1. A 2に応じて入力信号線Y。〜Y2’がH
レベル又はLレベルとなる。その結果、出力信号線X。
〜X7のいずれか1本(選択されたもの)のみがプリチ
ャージされたレベルを維持し、伯の出力信号線はセルト
ランジスタC3を介してディスチャージされる。
例えば、入力信号がA  =L、A、=L、A2=Hで
あったとすると、入力信号線のうちYo。
Yl、Y2がLレベルとなり、他は全てHレベルとなる
。この電位レベル関係とセルトランジスタCの配置関係
から出力信号線X4のみが選択されることとなる。この
とき、選択出力信号線X4のみがHレベルのままであり
、他の非選択出力信号線はXo〜X3.X5〜X7は各
セルトランジスタCsの作用によりディスチャージされ
てLレベルに低下する0次に、これらの非選択出力信号
線Xo〜X3.X5〜X7の全てがディスチャージされ
た時点でタイング信号T。(Hレベル)がNAND回路
NX  〜NX7に入力され、選択出力信号線X4に対
応するNAND回路NX4のみの入力が共にHレベルと
なるので、Lレベルの出力信号を出力する。これによっ
て、出力トランジスタTRのみがオンとなり、ワード線
WL4が駆動される。
タイミング信号T。の発生タイミングはダミー線DLの
ディスチャージ時間で決まる。すなわち、ダミー91A
DLは各出力信号線X。〜X7のうち最も遅いディスチ
ャージ時間(あるいはそれより遅くディスチャージが終
了する時間)を想定した時定数をもたせである。そして
、このダミー線DLはアドレス信号A。〜A2に関わら
ず必ず選択されない(すなわち、必ずディスチャージさ
れる)ものである。その結果、いかなる出力信号線が選
択されようと、デコード動作時には必ずLレベルとなる
。この信号がインバーターNV3の入力に与えられ、N
AND回路Nの他方の入力端に別の図示しない回路から
Hレベルのイネーブル信号ENが与えられているとき、
インバータI NY4からト■レベルのタイミング信号
Tcを出力する。
このように、すべての非選択出力信号線X。〜X  、
Xs〜X7のディスチャージが終了したことを検出した
のち、タイミング信号T。を出力するようにしたのは、
先に述べたようなディスチャージ以前に与えられると複
数の出力信号線が選択されるような誤動作が生じること
になるからであり、これを防止するためである。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来のデコーダ回路の問題点は、タイミング信号T
。を別途作る必要があり、かつ、このタイミング信号T
 によりNAND回路NXo〜NX  を介してワード
線WL  〜WL7を駆動する必要がある点である。
すなわち、第4図からもわかるように、タイミング信号
T は非選択出力信号線X。〜X3゜X5〜X7の全て
のディスチャージが確実に終了したのちに発生するもの
でなければならない。
従って、各出力信号線X。〜x7のディスチャージ時間
のバラツキを考慮して、タイミング信号Tc時点を余裕
をもって設定しなければならずその分だけ選択出力信号
線X4に対応するワード線WL4の駆動が遅れることに
なり、高速化の妨げになるという特性上の問題がある。
また、構成上からは、NAND回路N X o〜NX7
およびコントロール回路(INV3.N。
INV4)を設ける必要があり、複雑化を避は得ないと
いう問題がある。
加えて、NAND回路はC−MISの場合、4個のトラ
ンジスタで構成されるが、本デコーダ回路をLSIで実
現する場合に、パターンレイアウト上困難が生じるとい
う問題がある。入力信号線に平行して4個のトランジス
タを並列に設けた場合に多くのスペースが占有され、垂
直方向に設けた場合にも4個のトランジスタを接続する
配線が必要となり、いずれの場合にしてもトランジスタ
数の多さが問題となる。例えば、ROMのアドレスデコ
ーダとして用いるような場合にメモリセルの高集積化に
逆行してその周辺回路であるデコーダ回路のスケールが
大きくなって、ワード線の微小ピッチ内にデコーダ回路
をレイアウトすることが困難となる。
本発明は、簡単な構成で高集積化に適し、かつ、簡単な
構成であっても安定動作しうるデコーダ回路を提供する
ことを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記課題を解決し、本発明の目的を達成するために、本
発明は、複数の信号線と、該信号線の電位を第1の電位
に設定する手段と、入力信号に応じて前記複数の信号線
のうち対応する1本のみを前記第1の電位に維持し、そ
れ以外の信号線を第2の電位に変化させる手段と、前記
複数の信号線それぞれに対応して設けられた複数のMI
Sトランジスタとを具備し、該MISトランジスタのゲ
ート電極はそれぞれ対応する前記信号線に接続され、ソ
ースは他の信号線に接続されており、前記第1の電位に
維持される信号線に前記ゲート電極が接続された前記M
ISトランジスタのみが導通して、前記能の信号線の第
2の電位によりデコード出力が送出される様にした。
〔作用〕
上記本発明によれば、デコード動作に転じたとき、プリ
チャージ電位を維持する出力信号線にゲート電極が接続
されたMISトランジスタにおいてのみ、そのゲート・
ソース間電圧がしきい値を越え、それ以外のトランジス
タにおいては、ゲート電圧、ソース電圧が同じ様に変化
するので、唯一のMISトランジスタのみが確実にオン
し、他のMfsトランジスタはオフに保たれる。よって
従来のようなタイミング信号により出力を制御する必要
がなく、簡単で特性の安定したデコーダ回路を提供しつ
る。
〔実施例〕
次に本発明に係るデコーダ回路の実施例を図面に基づい
て説明する。
第1図に本発明の実施例を示す、この実施例において第
3図の従来例と同一の部分には同一の符号を附してその
詳細な説明は省略する。
第1図において第3図の従来例と異なる部分は出力信号
線X 〜x7の出力部である。すなわち、各出力信号線
X 〜X7の出力端はそれぞれ対応して設け′られたト
ランジスタT。〜’r、(NチャネルMISトランジス
タ)のゲートに接続され、各トランジスタT 〜T7の
ソースは隣接する出力信号線に接続されている0例えば
、トランジスタ1゛oの場合、そのソースは隣の出力信
号線であるX、に接続されており、以下同様である。ト
ランジスタT。〜T7のドレインはそれぞれ各出力トラ
ンジスタTR〜T R7のゲートに接続されている、こ
の出力トランジスタ’I’Ro−TR7のゲートにつな
がる線にはプリセットトランジスタP RT o〜PR
T7のドレインが接続されており、そのゲートにはクロ
ヅク信号φが与えられるようになっている。なお、図中
vDOは各トランジスタを駆動するための駆動電源を示
している。
また、ダミー線DLはデコード動作時にはアドレス信号
A  −A、、にかかわらず必ずディスチャ〇 一ジされて、Lレベルとなる。このダミー線DLは出力
信号線X7が選択されたときにトランジスタT7をオン
させるために必要なものである。尚、レイアウト的な余
裕があれば、MISトランジスタT7のソースを出力信
号線X。に接続し、グミ−線DLを不要としてもよい。
次に、動作を説明する(第2図参照)。
本実施例では、選択された出力信号線(Hレベル)がゲ
ートに接続されたトランジスタ(To〜T7のうち1つ
)のみがオンし、残りの非選択の信号線がゲートに接続
されたトランジスタでは、ゲート・ソースが共にLレベ
ルに低下し、オンしないという動作を基本にしている。
この動作を以下に詳細に説明する。
まず、デコーダ回路はクロック信号φに同期してクロッ
ク信号φがLレベルのとき各点が所定の電位にセットさ
れる。すなわち、タロツク信号φがLレベルの期間では
、プリチャージトランジスタPRT  〜PR77(P
−MIS)のゲートがLレベルであり、プリチャージト
ランジスタP RT’  〜PRT  は全てオンとな
り、電源vD。
chり各出力トランジスタTR〜TR7(P−MIS)
のゲート電位はHレベルの状態にプリチャージされてい
る。
また、同時にプリチャージトランジスタTPc及びディ
スチャージトランジスタTDcも全てオンとなり、各入
力信号線Y 〜Y2はLレベルへデイスチャージ、各出
力信号線X 〜X7はHレベルヘプリチャージされる。
いま、クロック信号φがI]レベルに転じ、入力信号A
 〜A2が与えられたとする。説明を簡単にするため、
入力信号A、A、A2の論理状態を第3図の場合と同じ
くし、A o 、= L 、 A ’1 =L、A=H
の場合を考える。この入力信号A。
〜A2の状態では、第3図の例と同様に、各NAND回
路 NY  〜NY’、インバータINV  〜INV
  、ドライブトランジスタDI  およびセルトラン
ジスタCsの作用により、出力信号線X4が選択される
。このとき出力信号線X4の電位は、その出力信号線X
4に接続されるセルトランジスタCsは全てOFFのま
まであるから、Hレベルに保持される。他の非選択出力
信号線X。〜X3.X5〜X7の電位はLレベルに低下
する。
その結果、トランジスタT4のゲート電圧がト■レベル
、ソース電圧はLレベルとなり、ゲート・ソース間電圧
がしきい値をこえてT4のみがオンとなる。
一方、トランジスタT3はソース電圧がト■レベルであ
るが、ゲート電圧はLレベルへ低下するのでゲート・ソ
ース間は逆バイアスされてオフのよまである。他のトラ
ンジスタT。、T1.T2 。
T  、 ’I”e 、 T7は、ゲート及びソース電
圧が共にLレベルへ低下しているので、これらもオフの
ままである。
トランジスタT4がオンになると、隣の出力信号線X5
に接続されたソースを通じて出力トランジスタTR4の
ゲートのチャージをディスチャージし、出力トランジス
タTR4のゲート電位をLレベルに引下げる。これによ
り出力トランジスタTRはオンとなり、ワード線WL4
をHレベルに立上げる。
以上の動作において、トランジスタT4がONとなり、
他のトランジスタT。〜T 3. T s〜・T がオ
フとなる際、他のトランジスタTo〜T 3. T s
〜T7におけるゲート電位とソース電位の関係は、ゲー
ト電位が徐々にLレベルになるのと同時にソース電位も
Lレベルになる。そのため、ソース電位よりゲート電位
が高くなることはなく、したがってオフ状態を維持する
ので選択誤りを生じることはない。
なお、以上のデコーダ回路を上記実施例とは逆の極性の
トランジスタを使用して構成することは本発明の範囲内
であることはいうまでもない。
その場合には、P−MISトランジスタをN−MISト
ランジスタに置換えて各信号の論理を逆にし、プリチャ
ージトランジスタPRTo〜PRT、の作用をディスチ
ャージとし、かつ、トランジスタTo〜1゛7の作用を
チャージとするように構成することで実現可能である。
〔発明の効果〕
以上述べた通り、本発明によれば、デコード動作期間に
ただ1つの出力信号線を従来のような非選択出力信号線
のディスチャージ検出回路やタイミング信号を用いるこ
となく、確実に選択状態とすることができる、したがっ
て、誤動作を防ぐなめに回路動作を遅延させる必要はな
くなり、動作の高速化が可能となる。また、タイミング
信号のためのコントロール回路が不要となり、さらにN
AND回路が不要となるため、高集積化に適した簡素な
構成とすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のデコーダ回路の実施例を示す回路図、
第2図は第1図の回路の動作を示すタイミングチャート
、第3図は従来のデコーダ回路の例を示す回路図、第4
図は第3図の回路の動作を示すタイミングチャートであ
る。 母線、 Xo〜X7・・・出力信号線、 C5・・・セルトランジスタ、 To〜T7・・・トランジスタ、 PRT  〜PRT7・・・プリチャージトランジスり
、 Ao、A1.A2・−・入力信号、 φ・・・クロック信号。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 複数の信号線と、 該信号線の電位を第1の電位に設定する手段と、入力信
    号に応じて前記複数の信号線のうち対応する1本のみを
    前記第1の電位に維持し、それ以外の信号線を第2の電
    位に変化させる手段と、前記複数の信号線それぞれに対
    応して設けられた複数のMISトランジスタとを具備し
    、 該MISトランジスタのゲート電極はそれぞれ対応する
    前記信号線に接続され、ソースは他の信号線に接続され
    ており、前記第1の電位に維持される信号線に前記ゲー
    ト電極が接続された前記MISトランジスタのみが導通
    して、前記他の信号線の第2の電位によりデコード出力
    が送出される様にしたことを特徴とするデコーダ回路。
JP63022285A 1988-02-02 1988-02-02 デコーダ回路 Pending JPH01198120A (ja)

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