JPH01194796A - コントローラの入力回路 - Google Patents

コントローラの入力回路

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JPH01194796A
JPH01194796A JP63019831A JP1983188A JPH01194796A JP H01194796 A JPH01194796 A JP H01194796A JP 63019831 A JP63019831 A JP 63019831A JP 1983188 A JP1983188 A JP 1983188A JP H01194796 A JPH01194796 A JP H01194796A
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sensor
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Yoshiaki Imai
今井 善明
Seiji Shimada
誠司 島田
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Omron Corp
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Omron Tateisi Electronics Co
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この発明は、各種センサと組合わせて検査・制御を実現
するコントローラの入力回路に関する。
(ロ)従来の技術 一般に、光電スイッチ、近接スイッチ等の各種センサの
出力形態は、第3図(A)〜第3図(D)に示すように
、出力トランジスタが、PNP形でオープンコレクタ出
力、出力トランジスタがPNP形で、プルダウン抵抗付
出力、出力トランジス夕がNPN形でオーブンコレクタ
出力、出力トランジスタNPN形でプルアップ抵抗付出
力等、種々のものがあり、従来のコントローラは、それ
ぞれ使用するセンサの出力形態に対応した専用のものを
使用していた。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 上記のように、従来のコントローラは、接続するセンサ
の出力形態に応じた専用のものを使用しているため、−
旦設置したシステムにおいて、それまで使用していたセ
ンサを異なる出力形態のセンサと交換したい場合は、コ
ントローラも、同時にそのセンサの出力形態に合ったも
のと交換しなければならなかった。また、もし気付かず
に、予定する出力形態と相違するセンサとコントローラ
でシステムを構成するとシステムが作動しないという問
題があった。
この発明は、上記問題点に着目してなされたものであっ
て、コントローラの入力回路をセンサの種々の出力形態
に接続可能とすることにより、出力形態の相違するセン
サに交換する場合でも、いちいち専用のものに交換不要
なコントローラを提供することを目的としている。
(ニ)問題点を解決するための手段及び作用この発明の
コントローラの入力回路は、センサの出力を接続するた
めの入力端子(P3)と、第1及び第2の電源端子(P
、、pg)と、前記入力端子が開放時に、所定の中間電
圧を発生し、前記入力端子と前記第1の電源端子あるい
は第2の電源端子に接続されるセンサ出力の08時に、
前記第1の電源端子に対応する電圧あるいは前記第2の
電源端子に対応する電圧を発生する入力電圧発生回路(
3)と、前記第1の電源端子に対応する電圧よりも低く
、前記中間電圧よりも高い第1の基準電圧を発生する第
1の基準電圧発生回路(4)と、前記第2の電源端子に
対応する電圧よりも高く、前記中間電圧よりも低い第2
の基準電圧を発生する第2の基準電圧発生回路(5)と
、前記入力電圧発生回路出力と第1の基準電圧発生回路
出力とを入力に受けて比較し、第1の基準電圧に対し、
入力電圧発生回路の出力が高い場合に、第1の論理状態
信号を出力する第1のコンパレータ(1)と、前記入力
電圧発生回路出力と第2の基準電圧発生回路出力とを入
力に受けて比較し、第2の基準電圧に対し、入力電圧発
生回路の出力が低い場合に、第1の論理状態信号を出力
する第2のコンパレータ(2)と、前記第1と第2のコ
ンパレータの出力が入力されるオア回路(6)とから構
成されている。
このコントローラの入力回路では、いずれの出力形態の
センサが接続されるにせよ、センサの出力トランジスタ
がOFFの場合は、入力電圧発生回路で発生される電圧
は、第2図のvo、あるいはVIより小さく、■2より
大きい電圧であり、従って、第1のコンパレータ及び第
2のコンパレータの出力は、第1の論理状態の信号(例
えば論理値II I I+ )を出力せず、したがって
、オア回路にも、第1の論理状態信号が出力されない。
 −方、例えば、センサの出力トランジスタがPNP形
である場合には、出力トランジスタONで、第1の電源
端子と、入力端子間が短絡され、入力電圧はVDDとな
るので、第1のコンパレークが、第1の論理状態信号を
出力し、オア回路からセンサのON出力を示す第1の論
理状態信号が出力される(第2図の上部ON領域a参照
)。また、例えばセンサの出力トランジスタがNPN形
である場合には、出力トランジスタONで、第2の電源
供給端子と入力端子間が短絡され、入力電圧はVS2と
なるので、第2のコンパレータが第1の論理状態信号を
出力し、オア回路からセンサのON出力を示す第1の論
理状態信号が出力される(第2図下部ON領域す参照)
(ホ)実施例 以下実施例により、この発明をさらに詳細に説明する。
第1図は、この発明の一実施例を示すコントローラユニ
ットの入力回路の回路図である。同図において、端子P
、(第1の電源端子)と端子P2(第2の電源端子)間
に電源電圧が与えられる。端子P、の電位はVnn (
= 12 V) 、端子P2の電位はVss(=OV)
である。端子P1と22間に、抵抗RIとR2の直列回
路が接続され、その接続中点が端子P3  (入力端子
)に接続され、また、この接続中点は抵抗R1を介して
、コンパレータ1(第1)の+入力端と、コンパレータ
2(第2)の−入力端に接続されている。抵抗RIと抵
抗R2の抵抗値は同一に設定されており、抵抗R,,R
及びR8で入力電圧発生回路3を構成している。
この入力電圧発生回路3では、R,=R,であるから、
端子P3の開放時に、Vo = 1/2Vnn=6Vを
、コンパレータ1の+入力端とコンパレーク2の一入力
端に加える。
電源端子P、と22間には、さらに抵抗R4とR1の直
列回路、抵抗R5とR1の直列回路がそれぞれ接続され
、抵抗R4とR6の接続中点が、コンパレータ1の一入
力端に、また、抵抗R6とR7の接続中点がコンパレー
タ2の+入力端に接続されている。この抵抗R4とR6
で、第1の基準電圧発生回路4を構成しており、 を基準電圧として、コンパレータ1の一入力端に加えて
いる。また、抵抗R6とR7で第2の基準電圧発生回路
5を構成しており、 を基準電圧として、コンパレータ2の+入力端に加えて
いる。
なお、上記入力電圧発生回路3の抵抗R,、R。
は、センサの出力段のプルアップ(プルダウン)抵抗R
L〔第3図(B)、第3図(D)参照〕を考慮して、出
力段のトランジスタがPNP形の時は、3   2RL
+RI   3 となるように、また、出力段のトランジスタがNPN形
の時は、 3    2RL+1   3 となるように設定される。
コンパレータ1の出力端は、オア回路6の入力端に接続
されるとともに、抵抗R8を介して、電源VDDに接続
されている。また、コンパレータ2の出力端は、オア回
路6の他方の入力端に接続されるとともに、抵抗R1を
介して電源vflDに接続されている。オア回路6の出
力は、出力端子P4に接続されている。出力端子P4は
、入力側に接続されるセンサの出力段の0N10FFに
応じた信号を導出する。
次に、上記のように構成されるコントローラユニットの
入力回路に、各種出力形態のセンサが接続された場合の
動作を説明する。なお、以下で説明する第3図(A)〜
第3図(D)の各出力形態のセンサ11の出力端子PC
はコントローラの入力端子P3に、電源端子P、とPb
はコントローラの電源端子P、、P2に接続される。
■PNPPNP形ンコレクタ出力の場合第3図(A)に
示すセンサが接続された場合である。トランジスタQが
OFFの場合は、端子P3が開放状態なので、Vo =
1/2Vao=6Vが、コンパレータ1の+入力端と、
コンパレータ2の+入力端に加えられる。コンパレータ
1の一入力端には、2/3■・。=8Vの基準電圧が加
えられているので、コンパレータ1の出力はロー、つま
り論理値“0”となる。また、コンパレータ2の+入力
端には、1/3Vao=4 Vの基準電圧が加えられて
いるので、コンパレータ2の出力は、やはりロー、つま
り論理値“0′°となる。従って、オア回路6から“0
”が出力される。
トランジスタQがONすると、このトランジスタQによ
り、端子P、は端子P+に短絡されるため、端子P3の
電位はvDoとなり、入力電圧発生回路3から、V0+
=Von=12V(7)電圧がコンパレーク1の一入力
端とコンパレータ2の+入力端に入力される。コンパレ
ータ1では、−入力端に基準電圧8■が加えられている
に対し、+入力端には12Vが入力されるので、その出
力がハイ、つまり論理値“1°“となる。コンパレータ
2では、+入力端に4■が入力されているに対し、−入
力端に12Vが入力されるので、その出力はローである
コンパレータ1の出力“1゛が、オア回路6を経て、導
出される。
■PNPPNP形ウン抵抗付出力の場合第3図(B)に
示すセンサが接続された場合である。
トランジスタQがOFFの場合、P3の電圧は、は、v
、>V、、>V2であるから、コンパレータ1及び2の
出力がいずれもローとなる。それゆえ、オア回路6の出
力は論理値“0”である。
トランジスタQがONすると、このトランジスタQによ
り、端子P3は、端子P、に短絡される。
したがって、PNP形オーブンコレクタ出力の場合と、
全く同様にコンパレータ1の出力がハイとなり、オア回
路6から、論理値゛1″が出力される。
■NPN形オープンコレクク出力の場合第3図(C)に
示すセンサが接続された場合である。トランジスタQが
OFFの場合は、端子P3が開放状態となるので、Vo
 =1/2VDDが、コンパレータ1の十入力端と、コ
ンパレータ2の一入力端に加えられ、上述したPNP形
オープンコレクタ出力の場合と全く同様の動作で、オア
回路6の出力は論理値“0”となる。
トランジスタQがONすると、このトランジスタQによ
り、端子P3は端子P2に短絡されるため、端子P3は
VSSとなり、入力電圧発生回路3からvoi=v、、
=ovの電圧がコンパレータ1の一入力端と十入力端に
入力される。コンパレータ1の一入力端に8vの基準電
圧が加えられているので、その出力がロー、つまり論理
値“0°゛となる。コンパレータ2では、十入力端に4
Vの基fJxi圧が加えられているに対し、−入力端に
OVが入力されるので、その出力がハイ、つまり論理値
°“1パとなる。そして、コンパレータ2の出力“1゛
がオア回路6を経て導出される。
■NPNNPN形ップ抵抗付出力の場合第3図(D)に
示すセンサが接続された場合である。
トランジスタQがOFFの場合、端子P、の電圧圧V。
、はV、>V。工〉■2であるがら、コンパレータ1及
び2の出力がいずれもローとなる。それゆえ、オア回路
6の出力は論理値“0”である。
トランジスタQがONすると、このトランジスタQによ
り、端子P3が端子P2に短絡される。
したがって、NPN形オーブンコレクタの場合と全く同
様にコンパレータ2の出力がハイとなり、オア回路6か
ら論理値“1”が出力される。
なお、上記実施例において、抵抗RI、R2の抵抗値を
小さくすることにより、センサ出力段のプルアップ抵抗
の影響を受けにくく、電流動作となるので、よりノイズ
に強くなる。
(へ)発明の効果 この発明によれば、入力側に接続されるセンサの出力形
態がNPN形、PNP形のいずれのトランジスタであっ
ても、またオープンコレクタ、プルアップ(ダウン)抵
抗付きのいずれにかかわらず動作するので、いかなる出
力形態のセンサであっても、専用のものに取替えること
なく使用できる。また、センサ誤接続によるトラブルの
心配も無用となり、取扱いが容易である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例を示すコントローラニッ
トの入力回路の回路図、第2図は、同実施例入力回路に
、出力形態の異なるセンサを接続した場合のON10 
F F動作を説明するための説明図、第3図(A)、第
3図(B)、第3図(C)及び第3図(D)は、センサ
の各種出力形態を示す回路図である。 P、−P2 :電源端子、P、:入力端子、1・2:コ
ンパレータ、 3:入力電圧発生回路、 4・5:基準電圧発生回路、6:オア回路。 特許出願人     立石電機株式会社代理人  弁理
士  中 村 茂 信 第3図(A) 第3図(B) 第3図(C) 第3図(D)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)センサの出力が入力されるコントローラの入力回
    路であって、 前記センサの出力を接続するための入力端子と、第1及
    び第2の電源端子と、前記入力端子が開放時に、所定の
    中間電圧を発生し、前記入力端子と前記第1の電源端子
    あるいは第2の電源端子に接続されるセンサ出力のON
    時に、前記第1の電源端子に対応する電圧あるいは前記
    第2の電源端子に対応する電圧を発生する入力電圧発生
    回路と、前記第1の電源端子に対応する電圧よりも低く
    、前記中間電圧よりも高い第1の基準電圧を発生する第
    1の基準電圧発生回路と、前記第2の電源端子に対応す
    る電圧よりも高く、前記中間電圧よりも低い第2の基準
    電圧を発生する第2の基準電圧発生回路と、 前記入力電圧発生回路出力と第1の基準電圧発生回路出
    力とを入力に受けて比較し、第1の基準電圧に対し、入
    力電圧発生回路の出力が高い場合に、第1の論理状態信
    号を出力する第1のコンパレータと、前記入力電圧発生
    回路出力と第2の基準電圧発生回路出力とを入力に受け
    て比較し、第2の基準電圧に対し、入力電圧発生回路の
    出力が低い場合に、第1の論理状態信号を出力する第2
    のコンパレータと、前記第1と第2のコンパレータの出
    力が入力されるオア回路とを備えたことを特徴とするコ
    ントローラの入力回路。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012117472A1 (ja) * 2011-03-03 2012-09-07 株式会社パトライト 入力回路および当該入力回路の集積回路
JP2020010295A (ja) * 2018-07-12 2020-01-16 パナソニックIpマネジメント株式会社 入出力装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012117472A1 (ja) * 2011-03-03 2012-09-07 株式会社パトライト 入力回路および当該入力回路の集積回路
JP2020010295A (ja) * 2018-07-12 2020-01-16 パナソニックIpマネジメント株式会社 入出力装置

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