JPH01128621A - チャージポンプ回路 - Google Patents

チャージポンプ回路

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Publication number
JPH01128621A
JPH01128621A JP62286619A JP28661987A JPH01128621A JP H01128621 A JPH01128621 A JP H01128621A JP 62286619 A JP62286619 A JP 62286619A JP 28661987 A JP28661987 A JP 28661987A JP H01128621 A JPH01128621 A JP H01128621A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
constant current
transistor
turned
pulse
capacitor
Prior art date
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Pending
Application number
JP62286619A
Other languages
English (en)
Inventor
Eiji Nishimori
英二 西森
Katsuyoshi Otsu
大津 勝吉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Publication of JPH01128621A publication Critical patent/JPH01128621A/ja
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  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 入力パルス幅に応じた大きさの電圧を得るチャージポン
プ回路に関し、 高速動作が可能になることを目的とし、電源端子間にコ
ンデンサと直列接続された電流吐出し定電流源と、電流
吐出し定電流源の定電流と等しい定T1流に設定されて
いてコンデンサの両端子間に並列接続された2系統の電
流吸込み定電流源とを設け、更に、充電を必要とする時
共にオフとされて電流吐出し定電流源の定電流をコンデ
ンサに流して充電させ、放電を必要とする時共にオンと
されて電流吐出し定電流源及び2系統の電流吸込み定電
流源の定電流を以てコンデンサを放電させる、2系統の
電流吸込み定電流源に対応して設けられた2系統のスイ
ッチを設けた構成とする。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、入力パルス幅に応じた大きざの電圧を得るチ
ャージポンプ回路に関する。
チャージポンプ回路は、アップパルスにて平滑用コンデ
ンサを充電し、ダウンパルスにて平滑用コンデンサを放
電してパルス入力に応じた大きさの電圧を得るもので、
例えば、PLL (フェーズ・ロックド・ループ)回路
の位相比較回路の出力と電圧制御発振器(VCO)との
間に設けられ、位相比較誤差出力を電圧に変換する。
〔従来の技術〕
第4図は従来のチャージポンプ回路の一例の回路図を示
す。アップ時、アップパルス発生器1からのLレベルの
アップパルスにてトランジスタQ1がオフ、トランジス
タQ2がオンされ、一方、ダウンパルス発生器2からの
HレベルのダウンパルスにてトランジスタQ4がオン、
トランジスタQ3がオフされる。トランジスタQ2のオ
ンによってPNPトランジスタで構成される電流吐出し
定電流源3がオンされ、平滑用コンデンサCは定電流源
3の定電流源1で充電されて出力端子4より次第に上昇
する出力電圧が取出される。
一方、ダウン時、アップパルス発生器1からのHレベル
のアップパルスにてトランジスタQ1がオン、トランジ
スタQ2がオフされ、一方、ダウンパルス発生器2から
のLレベルのダウンパルスにてトランジスタQ4がオフ
、トランジスタQ3がオンされる。トランジスタQ3の
オンにより、コンデンサCはトランジスタQ3を介して
電流吸込み定電流gi5の定電流源+を以て放電され、
出力端子4より次第に下降する出力電圧が取出される。
このとき、トランジスタQ2のオフにより、定電流源3
がオフされる。
一方、アップ及びダウンのいずれでもない期間(オーブ
ン期間)、トランジスタQ2 、Q3を共にオフにし、
コンデンサCの充電及び放電が行なわれないようにする
この場合、アップパルス及びダウンパルスの各パルス幅
がコンデンサC1抵抗の時定数、より十分小さい場合、
アップパルス及びダウンパルスの各パルス幅に比例して
出力電圧が変化する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来回路は、定電流源3において、一般に応答速度
が遅く(アップ信号が有効となるまで1oonsec程
度必要)、かつ、誤差を生じ易い(一般にPNPトラン
ジスタの電流増幅率は制御性が悪い)PNPトランジス
タをスイッチングして用いているため、高速のPLL回
路には実用的でない問題点があった。
本発明は、高速動作が可能なチャージポンプ回路を提供
することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 第1図は本発明回路の原理図を示す。同図中、Tr+は
電流吐出し定電流源(トランジスタ)でコンデンサCと
電源端子間に直列に接続されている。Tra 、Trs
は電流吐出し定電流源Tr+の定電流と等しい定電流に
設定された2系統の電流吸込み定電流m(トランジスタ
)であり、コンデンサCに並列接続されている。T r
 2 、T r aは、充電を必要とする時共にオフと
されて電流吐出し定電流源Tr+の定電流をコンデンサ
Cに流して充電させ、放電を必要とする時共にオンとさ
れて上記2系統の電流吸込み定電流源Tr4゜Trsの
定電流を以てコンデンサCを放電させる2系統のスイッ
チ(トランジスタ)である。
(作用) アップ時、アップパルスによってスイッチ丁rz 、T
r3はオフされ、定電流源Tr+の定電流■によってコ
ンデンサCが充電され、出力電圧が上昇する。一方、ダ
ウン時、ダウンパルスによってスイッチTrz 、Tr
sはオンとされ、定電流源Tra、Trsの夫々の定電
流の和と定電流源Tr+の定電流との差電流1を以てコ
ンデンサCが放電され、出力電圧が下降する。この場合
、定電流源Trt 、Tr4.Trsはアップパルス及
びダウンパルスによるスイッチングには関与せず、スイ
ッチングが行なわれるのはスイッチTr2.Trzであ
る。このような構成をとることにより、スイッチTrz
 、Trsに一般に高速動作に適しているNPNトラン
ジスタを用い得る。
〔実施例〕
第2図は本発明回路の一実施例の回路図を示す。
同図中、6はカレントミラー回路構成の定電流源で、単
に定電流Iを流すのみで、従来回路のようにスイッチン
グ動作に関与しない。Tr+はカレントミラーにより定
電流源6に従って定電流源+を流す電流吐出し定電流源
として動作するトランジスタ、Tr4.Trsはカレン
トミラーにより定電流源6に従って夫々定電流源2.1
3を流す電流吸込み定電流源として動作するトランジス
タである。この場合、114I2幻■3として動作する
a T r s * T r 2はアップパルス発生器
7からのアップパルスによってオン、オフ制御されるス
イッチング用のトランジスタ、lry 、Trzはダウ
ンパルス発生器2からのダウンパルスによってオン、オ
フ制御されるスイッチング用のトランジスタである。
アップパルス、ダウンパルスによって直接動作する回路
はスイッチTrs 、Trz 、Trs 。
Tryであり、ともに応答速度が早く、かつ、誤差の少
ないNPNトランジスタにて構成されている。PNPト
ランジスタを用いられている定電流m6、トランジスタ
Tr+はともにスイッチング動作に関与しない。
次に動作について説明する。先ず、アップ時、アップパ
ルス発生器7からHレベルのアップパルスが発生される
と、トランジスタTrsはオン、トランジスタTrzは
オフされる。一方、ダウンパルス発生器2からはHレベ
ルのダウンパルスが発生されるので、トランジスタT 
r yはオン、トランジスタTr3はオフされる。これ
により、トランジスタTrz 、Trsはともにオフで
あるので、定電流源であるトランジスタT r 1によ
り定電流源o  (定電流源1に同じ)が流れてコンデ
ンサCが充電される。このとき、トランジスタTrsの
オンにより定電112、トランジスタT r yのオン
により定電流I3が夫々流れる。
次にアップ及びダウンのいずれでもない時、アップパル
ス発生器7からはLレベルのアップパルス、ダウンパル
ス発生器2からはHレベルのダウンパルスが夫々発生す
る。これにより、トランジスタTrsはオフ、トランジ
スタTrzはオン、トランジスタTryはオン、トラン
ジスタTraはオフとされ、トランジスタT r’ +
 l T r 21T r aを介して定電流源1.1
2が流れる。この場合、電流1o=I+   12”=
Oとなり、オーブン状態が実現する。
一方、ダウン時、アップパルス発生器7からLレベルの
アップパルスが発生されると、トランジスタTrsはオ
フ、トランジスタT’r2はオンされる。一方、ダウン
パルス発生器2からはLレベルのダウンパルスが発生さ
れるので、トランジスタTryはオフ、トランジスタT
r3はオンされる。これにより、トランジスタTr2.
7r3はともにオンであるので、トランジスタTr+ 
T r’ 21 T r aを介して定電流源+、Iz
、hランジスタTr3.Trsを介して定電流I3が夫
々流れ、コンデンサCはIo=1+   12−13→
−11なる定電流を以て放電される。
このように本実施例では、アップパルス及びダウンパル
スで直接動作するトランジスタTrs。
Trz 、Tri * TryをNPNトランジスタで
構成したので、第4図に示す従来回路に比して高速動作
が可能(数n5ec程度)であり、高速のPLL回路に
適用し得る。
第3図は本発明回路の他の実施例の回路図を示す。同図
中、6aは定電流源で、前記実施例の定電流m6に相当
するもので、前記実施例と同様、単に定電流Iを流すの
みで、スイッチング動作に関与しない。8+ 、82は
アップパルスによって動作するNチャンネルMO8FE
Tで、トランジスタTrz及び定電流源6aに接続され
ている。
9+ 、92はダウンパルスによって動作するNチャン
ネルMO8FETで、トランジスタTr3及び定電流源
6aに接続されている。その伯の構成は前記実施例と同
様である。
次に動作について説明する。アップ時、アップパルスに
よってFET8+がオン、FET82がオフとされ、ト
ランジスタTrzがオフされる。
これと同時に、ダウンパルスによってFET9+がオン
、FET9zがオフとされ、トランジスタTr3がオフ
される。トランジスタT r 21Traのオフにより
、トランジスタT r !により定’I流が流れてコン
デンサCが充電される。
一方、アップ及びダウンのいずれでもない時、前記実施
例と同様にしてトランジスタT r 2をオン、トラン
ジスタT r aをオフとし、オーブン状態とする。
一方、ダウン時、アップパルス(アップ時と逆極性)に
よってFET8+がオフ、F E T 82がオンされ
、トランジスタTrzがオンされる。これと同時に、ダ
ウンパルス(アップ時と逆極性)によってFET9+が
オフ、F’ E T 92がオンされ、トランジスタT
r3がオンされる。トランジスタTrz 、Tr3には
夫々定電流源6aによる定電流源z、Izが流れ、コン
デンサCが放電される。
このものは、アップパルス及びダウンパルスによるスイ
ッチング素子としてNチャンネルMOSFET8+ 、
9+を用いτいるので、このような回路構成でFET8
+ 、9+の代りにNPNトランジスタを用いた場合に
比してNPNトランジスタのような飽和による遅延を生
じることはなく、高速回路に適用できる。また、FET
82.92が設けられているので、FET82.92オ
ン時にここに流れる電流をこれがない場合(I)に比し
てIzhF[と小さくできる(ここに、hFEはトラン
ジスタTrz 、Trsの電流増幅率である)。従って
、FET8z、9zがない場合に比してFET8+ 、
9+を小形にでき、又、スイッチング時の負荷となる浮
遊容量を小さくでき、これにより、定電流源6a側の動
作が遮断されずに電圧振幅が小になるので、この点から
も高速化を図り得る。
更に、定電流源6aのトランジスタ10のベースとトラ
ンジスタ11のエミッタとの間にNチャンネルMO3F
ET12 (電源Vccを印加されることにより、常詩
オン)を設けたため、そのオン抵抗により、トランジス
タ10のベースとトランジスタ11のエミッタとを直接
接続した構成に比して、FET82.92のオン抵抗に
よる定電流誤差を補償し得る。
〔発明の効果〕
以上説明した如く、本発明によれば、アップパルス及び
ダウンパルスで直接動作するトランジスタをNPNトラ
ンジスタで構成し得、PNPトランジスタによる定電流
源をスイッチング動作させていた従来回路に比して高速
動作が可能であり、高速PLL回路等に適している。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理図、 第2図は本発明回路の一実施例の回路図、第3図は本発
明回路の他の実施例の回路図、第4図は従来の回路図で
ある。 図においで、 2はダウンパルス発生器、 4は出力端子、 6.6aは定電流源、 7はアップパルス発生器、 8+ 、8z、9+ 、9z、12はNヂャンネルMO
3FE丁、 10.11.Trs 、TR7はトランジスタを示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 入力パルスによつてコンデンサ(C)を充電及び放電さ
    せ、入力パルス幅を電圧に変換して該コンデンサ(C)
    の端子(2)より取出すチャージポンプ回路において、 電源端子間に上記コンデンサ(C)と直列接続された電
    流吐出し定電流源(Tr_1)と、該電流吐出し定電流
    源(Tr_1)の定電流(I)と等しい定電流(I)に
    設定されていて上記コンデンサ(C)の両端子間に並列
    接続された2系統の電流吸込み定電流源(Tr_4)(
    Tr_5)とを設け、更に、充電を必要とする時共にオ
    フとされて上記電流吐出し定電流源(Tr_1)の定電
    流(I)を上記コンデンサ(c)に流して充電させ、放
    電を必要とする時共にオンとされて上記電流吐出し定電
    流源(Tr_1)及び上記2系統の電流吸込み定電流源
    (Tr_4)(Tr_5)の定電流(I)を以て上記コ
    ンデンサ(C)を放電させる、上記2系統の電流吸込み
    定電流源(Tr_4)(Tr_5)に対応して設けられ
    た2系統のスイッチ(Tr_2)(Tr_3)を設けて
    なることを特徴とするチャージポンプ回路。
JP62286619A 1987-11-13 1987-11-13 チャージポンプ回路 Pending JPH01128621A (ja)

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JP62286619A JPH01128621A (ja) 1987-11-13 1987-11-13 チャージポンプ回路

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JP (1) JPH01128621A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0419028U (ja) * 1990-06-01 1992-02-18
JPH0419027U (ja) * 1990-06-01 1992-02-18
JPH04507333A (ja) * 1989-07-24 1992-12-17 モトローラ・インコーポレイテッド 位相検波器
US6734708B1 (en) 1999-07-23 2004-05-11 Infineon Technologies Ag Controllable current source circuit and a phase locked loop equipped with such a circuit

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH04507333A (ja) * 1989-07-24 1992-12-17 モトローラ・インコーポレイテッド 位相検波器
JPH0419028U (ja) * 1990-06-01 1992-02-18
JPH0419027U (ja) * 1990-06-01 1992-02-18
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