JPS611117A - 定電流パルス駆動回路 - Google Patents

定電流パルス駆動回路

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JPS611117A
JPS611117A JP59122277A JP12227784A JPS611117A JP S611117 A JPS611117 A JP S611117A JP 59122277 A JP59122277 A JP 59122277A JP 12227784 A JP12227784 A JP 12227784A JP S611117 A JPS611117 A JP S611117A
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JP
Japan
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output
transistor
emitter
turned
output transistor
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JP59122277A
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English (en)
Inventor
Yoshihisa Hasegawa
長谷川 良久
Hiroyuki Saito
裕行 斉藤
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、パルス負荷を定電流駆動するだめの定電流・
ぐルス駆動回路に係シ、特に・ぐイポーラトランジスタ
のパルス出力電流の遅延を小さくし7た回路に関する。
〔発明の技術的背景〕
従来の定電流パルス駆動回路は第4図に示すように構成
されている。即ち、1はNPN形の出力トランジスタ、
2は上記トランジスタ1のエミッタと接地端との間に挿
入されたエミッタ抵抗、3は上記トランジスタIのコレ
クタ出力電流を一定化するために設けられた差動増幅器
、4は上記出力トランジスタ1のベースと接地端との間
に接続されたスイッチング制御用のNPN形のトランジ
スタであってベースに・やルス入力信号が印加される。
上記差動増幅器3は、Vcc電源の下で動作するもので
あり、非反転入力端(→に直流の基準電圧V、が印加さ
れ、反転入力端(→に前記出力トランジスタノのエミッ
タ電位が帰還入力として与えられ、出力節4が“前記出
力トランジスタ1のベースに接続されている。
したがって、スイッチング制置用のトランジスタ4がオ
フのときには前記基準電圧vRとエミッタ抵抗2との比
によシ定まる値の出力電流が出力トランジスタ1に流れ
、スイッチング制御用のトランジスタ4がオンのときに
は出力トランジスタ1はオフになシ、定電流パルス駆動
が行なわれることになる。
第5図は、第4図の回路の具体例を示しておシ、前記差
動増幅器3は、カレントミラー負荷型の差動増幅回路3
1と、定電流源■を負荷に持ち上記増幅回路31の出力
を反転増幅して前記出力トランジスタ1のベースに印加
するバッファ回路3□とからなる。このバッファ回路3
2は、バッファ用トランジスタQのコレクタベース間に
発振防止用の位相補償コンデンサCが接続されている。
〔背景技術智の問題点〕
ところで、第5図に示した定電流・(ルス駆動回路にか
いては、パルス入力信号がオフになりてスイッチング制
御用トランジスタ4がオフになったとき、バッファ回路
32の定電流源Iがらの電流によシ出力トランソスタ1
がオン駆動されると共に位相補償用コンデンサCが充電
される。また、パルス入力信号がオンになってスイッチ
ング制御用トランジスタ4がオンになったとき、出力ト
ランジスタ1がオフになると共に前記定電流源工からの
電流および位相補償用コンデンサCからの放電電流が上
記スイッチング制御用トランジスタ4に流れる。
したがって、パルス入力信号と出力電流とのタイミング
関係は第6図に示すようになシ、出力トランジスタ1の
ターンオフ時には急峻に変化するが、出力トランジスタ
1のl−ンオン時には前記位相補償用コンデンサCの光
電に起因して出力電流波形に遅延tdが発生する。
〔発明の目的〕
本発明は上記の事情に鑑みてなされたもので、出カド2
ンソスタのターンオフ時の遅延発生を防止でき、ターン
オン時もターンオフ時も共に急峻に変化する出力電流を
得ることが可能な定電流パルス駆動回路を提供するもの
である。
〔発明の概要〕
即ち、本発明の定電流パルス駆動回路は、差動増幅器の
バッファ用トランジスタのコレクタ出力を第1.第2の
エミッタフォロワ回路にそれぞれ入力し、第1のエミッ
タフォロワ回路のエミッタ出力を出力トランジスタのベ
ースに入力し、第2のエミッタフォロワ回路のエミッタ
出力をダミー出力トランソスタのベースに入力し、この
ダミー出力トランソスタと前記出力トランジスタとのエ
ミッタ相互を接続し、ノぞルス入力信号により、スイ、
チンダ制御される第1のスイッチング用トランジスタを
前記第1のエミッタフォロワ回路のトランジスタに並列
接続し、前記パルス入力信号のレベルが反転された反転
・ぐルス信号によりスイッチング制御される第2のスイ
ッチング用トランジスタを前記第2のエミッタフォロワ
回路のトランジスタに並列接続してなることを特徴とす
るもの、である。
したがって、パルス入力信号のオン、オフによって第1
のエミッタフォロワ回路または第2のエミッタフォロワ
回路のいずれかが動作して出力トランジスタまたはダミ
ー出力トランソスタのいずれかがオンになシ、差動増幅
器のバッファ用トランジスタのコレクタ電位端は常に一
定に保持され、位相補償用コンデンサの充放電は行なわ
れなくなシ、出力トランジスタのターンオン時の遅延は
発生しなくなり、ターンオン時もターンオフ時も共に急
峻に変化する出力電流が得られる。
〔発明の実施例〕 以下、図面を参照して本発明の一実施例を評細に説明す
る。第1図に示す定電流パルス駆動回路は、第5図を参
照して前述した従来例回路に比べて、2個のエミッタフ
ォロワ回路5.6と、1個のダミー出力トランソスタ7
と、1個のスイッチング制御用トランジスタ8と、1個
のインバータ9とを付加した点が異なシ、その他は同じ
であるので第5図中と同一−符号を付してその説明を省
略し、以下異なる部分を中心に説明する。
第1のエミッタフォロワ回路5は、 PNP形のトラン
ジスタQ1のエミッタが定電流源工1を介してV。、電
源に接続され、コレクタが接地端に接続され、ベースが
差動増幅器3の出力端に接続されてなり、エミッタ出力
端が出力トランジスタ1のベースに接続されている。第
2のエミッタフォロワ回路6は、PNP形のトランジス
タQ2のエミッタが定電流源12を介してvcc電源に
接続され、コレクタが接地端に接続され、ベースが差動
増幅器3の出力端に接−絖されている。NPN形のグミ
ー出力トランソスタは、コレクタがVcc電源に4’j
; #*され、エミッタが出力トランジスタ1のエミッ
タに共通接続され、ベースが上記嬉2のエミッタフォロ
ワ回路6のエミッタ出力端に接続されている。このダミ
ー出力トランジスタ7のベースと接地端との間にNPN
形の第2のスイッチング制御用トランジスタ8が接続さ
れている。そして、インバータ9は、・eルス入力信号
をレベル反転して上記第2のスイッチング制御用トラン
ジスタ8のベースに印加する。なお、従来例と同様に出
力トランジスタ1のベースと接地端と2の間に接続され
ているトランジスタ4を第1のスイッチング制御用トラ
ンジスタと称するものとする。
次に、上記冗電流ノJ?ルス駆動回路の動作を第2図を
参照して説明する。パルス入力信号がオンのとき、第1
.第2のスイッチング制御用トランジスタ4,8は対応
してオン、オフ状態であり、第1.第2のエミッタフォ
ロワ回路5゜6は対応して弁動作、@作状態であシ、出
力トランジスタ1はオフ状態、ダミー出力トランジスタ
7はオン状態でメうり、エミッタ抵抗2には差動増幅2
t3の人力基準電圧vRとエミッタ抵抗2の値との比に
よりにするダミーζTr’lf、が流れる。
これに対して、パルス入力信号がオフのとき、m 11
 @ 2のスイッチング制御用トランジスタ4.8は対
応してオフ、オン状、帳であp、ax 。
第2のエミッタ2オロワ回路5.6は対応して動作、非
動作状態であり、出力トランジスタ1はオン状態、ダミ
ー出力トランノスタ7はオフ状態であり、出力トランジ
スタ1には前記基準電圧v8とエミッタ抵抗2との比に
より定貫る出力電流が流入する。
このように、ノソルス人力信号のオン、オフによって第
1.第2のエミッタフォロワ回路5.6のいずれかが動
作するので差動増IM器3の・マッファ用トランジスタ
Qのコレクタ電位端は常に一定に保持され、位相補償用
コツプ/すCの充放電は行なわれなくなる。
したがって、出力トランジスタ1のターニアオン時にお
ける前記コンアンサCの充電に起因する遅延は生じなく
なり、ターンオン時モターンオフ時も共に、出力電流波
形は急峻に変化するようになる。
な訃、本発明は上記実施例に限られるものではなく、第
1図の回路の各トランジスタとは逆極性のトランジスタ
を用いることによって第3図に示すように出力電流を流
出させることが可能である。ここで、第1図中と対応す
る部分には同一符号にIを付記しており、4〃および8
〃は各対応して第1.第2のスイッチング制御用トラン
ジスタ4/、Blをスイッチング制御するためのトラン
ジスタである。1だ、使用する電源電位は、Vco電源
電位および接地電位の組合せに限られることはなく、所
要の電位差を有する2種の電源電位(々τ1.第1.電
源電位)を用いることができる。
〔発明の効果〕
上述したように本発明の定電流パルス駆動回路によれば
、出力トランジスタのターンオン時の遅延発生を防止で
き、ターンオン時もターンオフ時も共に急峻に変化する
出力電流を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る定電流・ぐルス可動回路の一実施
例を示す回路図、第2図は第1図の回路動作を示すタイ
ミング図、第3図は本発明の他の実施例を示す回路図、
第・1図は従来の定電流・ぐルス1凪動回路を示す回路
図、第5図は第4図の回路の具体例を示す回路図、第6
図は第5図の回路動作を示すタイミング図である。 1.1′・・・出力トランジスタ、2.2’・・・エミ
ッタ抵抗、3,3′・・・差動増幅器、4.4’・・・
第1のスイッチング制御用トランジスタ、5.5’・・
第1のエミッタフォロワ回路、6,6′・・・第2のエ
ミッタフォロワ回路、7t 7’・・・ダミー出力トラ
ンソスタ、8,8′・・・第2のスイッチング制御用ト
ランジスタ。 出願人代理人  弁理士 鈴 江 武 彦第1図 出方@流 オン オフ 第3図 i −匍・ 第4図 cc :′       第5図 第6図 バII/XA刀櫓号 7  オン t〃@t 7 A7ノ=1−−f− d

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. エミッタと第1電源電位端との間にエミッタ抵抗が接続
    された出力トランジスタと、この出力トランジスタのエ
    ミッタ電位が反転入力端に入力し、非反転入力端に所定
    の直流電圧が入力する差動増幅器と、この差動増幅器の
    出力が入力となりエミッタ出力端が前記出力トランジス
    タのベースに接続された第1のエミッタフォロワ回路と
    、前記出力トランジスタのベースと前記第1電源電位端
    との間に接続されパルス入力信号によりスイッチング制
    御される第1のスイッチング制御用トランジスタと、前
    記出力トランジスタとエミッタ相互が接続されコレクタ
    が第2電源電位端に接続されたダミー出力トランジスタ
    と、前記差動増幅器の出力が入力となりエミッタ出力端
    が上記ダミー出力トランジスタのベースに接続された第
    2のエミッタフォロワ回路と、前記ダミー出力トランジ
    スタのベースと第1電源電位端との間に接続され前記パ
    ルス入力信号のレベルが反転された反転パルス信号によ
    りスイッチング制御される第2のスイッチング制御用ト
    ランジスタとを具備することを特徴とする定電流パルス
    駆動回路。
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