JPS60241319A - 電圧制御発振器 - Google Patents
電圧制御発振器Info
- Publication number
- JPS60241319A JPS60241319A JP59098353A JP9835384A JPS60241319A JP S60241319 A JPS60241319 A JP S60241319A JP 59098353 A JP59098353 A JP 59098353A JP 9835384 A JP9835384 A JP 9835384A JP S60241319 A JPS60241319 A JP S60241319A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- voltage
- operational amplifier
- output
- phase input
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K3/00—Circuits for generating electric pulses; Monostable, bistable or multistable circuits
- H03K3/02—Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses
- H03K3/023—Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses by the use of differential amplifiers or comparators, with internal or external positive feedback
- H03K3/0231—Astable circuits
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は電圧制御発振器（以下■ＣＯと略記する）に関
し、特に負帰還ループとして時定数回路を有するオペア
ンプ（演算増幅回路）を用いたＶＣＯに関する。
し、特に負帰還ループとして時定数回路を有するオペア
ンプ（演算増幅回路）を用いたＶＣＯに関する。
従来技術
第１図はか５る従来のｖＣＯを示す回路図であり、オペ
アンプ１の出力ａとその逆相入力Ｃとの間には、抵抗Ｒ
３及びコンデンサＣＩからなる時定数回路が設けられて
おり、出力ａの抵抗Ｒ，、Ｒ。
アンプ１の出力ａとその逆相入力Ｃとの間には、抵抗Ｒ
３及びコンデンサＣＩからなる時定数回路が設けられて
おり、出力ａの抵抗Ｒ，、Ｒ。
による分圧出力が正相人力すへ印加されている。
そして、外部制御信号Ｖｉが抵抗Ｒ４を介して正相人力
すへ供給されている。
すへ供給されている。
この構成で、周波数制御電圧Ｖｉを印加しない場合には
以下の如き動作をなす。オペアンプ１の出力電圧は正（
Ｖｃ・・）または負（ＶＥ！：）の電源電圧にほぼ等し
い値になる。ある時点でオペアンプの出力電圧が正の電
源電圧ＶＣになると、オペアンプの正相入力に印加され
る電圧はＶＣ−Ｒ２／（Ｒ１十Ｒｚ ）となる。この時
、オペアンプの逆相入力電圧はＣｒ′Ｒｓの時定数でオ
ペアンプの出力電圧ｖｃ、に近づき、オペアンプの正相
電圧を越えると、オペアンプの出力電圧は負電源電圧ｖ
Ｅに反転する。
以下の如き動作をなす。オペアンプ１の出力電圧は正（
Ｖｃ・・）または負（ＶＥ！：）の電源電圧にほぼ等し
い値になる。ある時点でオペアンプの出力電圧が正の電
源電圧ＶＣになると、オペアンプの正相入力に印加され
る電圧はＶＣ−Ｒ２／（Ｒ１十Ｒｚ ）となる。この時
、オペアンプの逆相入力電圧はＣｒ′Ｒｓの時定数でオ
ペアンプの出力電圧ｖｃ、に近づき、オペアンプの正相
電圧を越えると、オペアンプの出力電圧は負電源電圧ｖ
Ｅに反転する。
オペアンプの出力電圧がｖＥになると、オペアンプの正
相入力に印加される電圧はＶｖ、−Ｒ＝ ／（ＢＱ＋Ｒ
＝）となる。この時、オペアンプの逆相入力電圧はＣ０
鳥の時定数でｖＥに近づき、オペアンプの正相入力電圧
を越えると、出力電圧は正電源電圧Ｖｃに反転する。以
上の動作をくり返すことにより、ｆｏ＝ （２Ｃ＋ ”
ｓ Ａｎ （１” 皆））−”ｘ ル自走周波ａ ｆ発
振することになる。
相入力に印加される電圧はＶｖ、−Ｒ＝ ／（ＢＱ＋Ｒ
＝）となる。この時、オペアンプの逆相入力電圧はＣ０
鳥の時定数でｖＥに近づき、オペアンプの正相入力電圧
を越えると、出力電圧は正電源電圧Ｖｃに反転する。以
上の動作をくり返すことにより、ｆｏ＝ （２Ｃ＋ ”
ｓ Ａｎ （１” 皆））−”ｘ ル自走周波ａ ｆ発
振することになる。
第２図に１ＶｃＩ＝ＩＶＥＩの場合の点ａ、ｂ及びＣの
各波形が夫々示されている。
各波形が夫々示されている。
次に、第１図の回路において、外部から周波数制御電圧
Ｖ１が印加された場合につき説明する。ある時点で、オ
ペアンプ１の出力電圧がＶｃになると、オペアンプの正
相入力に印加される電圧Ｖｘは、Ｖｘ＝ （Ｒ２−Ｖｃ
＋ Ｒ，−Ｖｉ／Ｒ４）／ （Ｒ，＋Ｒ２＋Ｒ，−Ｒ＠
／Ｒ４） となる。このときオペアンプの逆相入力電圧は時定数Ｃ
ｓＲ３でその出力電圧Ｖｃに近づき、オペアンプの正相
電圧を越えると、出力電圧はＶ＝に反転する。出力がＶ
Ｅになると、オペアンプの正相入力に印加される電圧Ｖ
ｙは、 Ｖ ｙ ＝ （Ｒ２・Ｖ Ｂ ＋Ｒ，ＨＶ １ ／Ｒ４
） ／ （Ｒ１＋Ｒ２＋Ｒ，・Ｒ２／Ｒ４） となる。このとき、オペアンプの逆相入力は時定数Ｃ，
Ｒ３でＶＥへ近づき、オペアンプの正相入力電圧を越え
るとＶｃに反転する。
Ｖ１が印加された場合につき説明する。ある時点で、オ
ペアンプ１の出力電圧がＶｃになると、オペアンプの正
相入力に印加される電圧Ｖｘは、Ｖｘ＝ （Ｒ２−Ｖｃ
＋ Ｒ，−Ｖｉ／Ｒ４）／ （Ｒ，＋Ｒ２＋Ｒ，−Ｒ＠
／Ｒ４） となる。このときオペアンプの逆相入力電圧は時定数Ｃ
ｓＲ３でその出力電圧Ｖｃに近づき、オペアンプの正相
電圧を越えると、出力電圧はＶ＝に反転する。出力がＶ
Ｅになると、オペアンプの正相入力に印加される電圧Ｖ
ｙは、 Ｖ ｙ ＝ （Ｒ２・Ｖ Ｂ ＋Ｒ，ＨＶ １ ／Ｒ４
） ／ （Ｒ１＋Ｒ２＋Ｒ，・Ｒ２／Ｒ４） となる。このとき、オペアンプの逆相入力は時定数Ｃ，
Ｒ３でＶＥへ近づき、オペアンプの正相入力電圧を越え
るとＶｃに反転する。
以上の動作をくり返すことにより、
なる式を満足する周波数ｆで発振する。但し、ＩＶｃｌ
＝ＩＶｇｌであシ、第３図にこの場合の各部ａ。
＝ＩＶｇｌであシ、第３図にこの場合の各部ａ。
ｂ及びＣの波形が示されている。
以上の動作原理により、従来回路では、ＶＣＯの出力周
波数が、電源電圧■ｃ及び周波数制御電圧及び時定数だ
けで決定されず、抵抗Ｒ，，Ｒ２及び周波数制御信号入
力抵抗Ｒ４の影響を受けることにより、あらかじめ定め
られたＶＣＯの変調感度を実現する為の設定が困難とな
っていた。また、第３図に示すごとく、周波数の変動に
伴って出力信号のデユーティの変化を生じていた。
波数が、電源電圧■ｃ及び周波数制御電圧及び時定数だ
けで決定されず、抵抗Ｒ，，Ｒ２及び周波数制御信号入
力抵抗Ｒ４の影響を受けることにより、あらかじめ定め
られたＶＣＯの変調感度を実現する為の設定が困難とな
っていた。また、第３図に示すごとく、周波数の変動に
伴って出力信号のデユーティの変化を生じていた。
発明の目的
本発明は、オペアンプ出力とオペアンプの正相入力との
間に、アナログスイッチング回路を設けることにより出
力周波数が、電源電圧及び周波数制御電圧及び時定数だ
けで決定されることにょシあらかじめ定められたｖＣＯ
の変調感度を実現する為の設定が容易でしかも、周波数
の変動に伴ってデユーティの変化を起こさないＶＣＯを
提供することを目的としている。
間に、アナログスイッチング回路を設けることにより出
力周波数が、電源電圧及び周波数制御電圧及び時定数だ
けで決定されることにょシあらかじめ定められたｖＣＯ
の変調感度を実現する為の設定が容易でしかも、周波数
の変動に伴ってデユーティの変化を起こさないＶＣＯを
提供することを目的としている。
発明の構成
本発明によるｖＣＯは、オペアンプの出力と逆相入力と
の間に時定数回路を設け、更に当該出力によジオンオフ
制御されてオン時に外部制御信号をオペアンプの正相入
力へ印加するスイッチング回路を設けて、このスイッチ
ング回路オフ時に当該正相入力へ所定バイアスを付与す
るようにしたことを特徴としている。
の間に時定数回路を設け、更に当該出力によジオンオフ
制御されてオン時に外部制御信号をオペアンプの正相入
力へ印加するスイッチング回路を設けて、このスイッチ
ング回路オフ時に当該正相入力へ所定バイアスを付与す
るようにしたことを特徴としている。
実施例
以下に本発明の実施例を図面を用いて説明する。
第４図は不発明の実施例の回路図であシ、第１図と同等
部分は同一符号によシ示されている。図において、オペ
アンプ１の出力ａと正相人力すとの間にアナログスイッ
チング回路２が設けられておシ、中核出力ａの電圧によ
ジオンオフ制御されてそのオン時に外部制御信号Ｖｉが
正相入力ｂへ印加される。また、そのオフ時にはバイア
ス発生回路３によるバイアスＶｏが正相入力ｂへ印加さ
れるようになっている。
部分は同一符号によシ示されている。図において、オペ
アンプ１の出力ａと正相人力すとの間にアナログスイッ
チング回路２が設けられておシ、中核出力ａの電圧によ
ジオンオフ制御されてそのオン時に外部制御信号Ｖｉが
正相入力ｂへ印加される。また、そのオフ時にはバイア
ス発生回路３によるバイアスＶｏが正相入力ｂへ印加さ
れるようになっている。
このスイッチング回路２は、そのゲート人力ｇＫ正の電
源電圧Ｖｃが印加されるとオンとなシ、端子ｅに印加さ
れた信号Ｖｉが端子ｆへ導出される。また、ゲート入力
ｇに負の電源電圧ｖＥが印加されるとオフとなる。
源電圧Ｖｃが印加されるとオンとなシ、端子ｅに印加さ
れた信号Ｖｉが端子ｆへ導出される。また、ゲート入力
ｇに負の電源電圧ｖＥが印加されるとオフとなる。
か＼る構成において、ある時点でオペアンプの出力電圧
がＶＣになると、その出力に接続されているスイッチン
グ回路２のゲート入力ｇにその電圧九が加わシ、スイッ
チンイ向路２はオンの状態２、となり出力ｆ及び制御電
圧入力ｅはっながシ、オペアンプの正相入力に印加され
る電圧はＶｉとなる。この時オペアンプの逆相入力電圧
は、抵抗Ｒ３゜コンデンサＣ７による時定数回路のあら
がじめ定められた時定数でオペアンプの出力電圧Ｖｃに
近づき、その正相電圧を越えるとその出方電圧はｖＥに
反転する。オペアンプの出力電圧がｖＥになると、スイ
ッチング回路２のゲート入力ｇにその電圧が加わりスイ
ッチング回路２はオフの状態となり、出力ｆと制御電圧
入力ｅとは切り離される。
がＶＣになると、その出力に接続されているスイッチン
グ回路２のゲート入力ｇにその電圧九が加わシ、スイッ
チンイ向路２はオンの状態２、となり出力ｆ及び制御電
圧入力ｅはっながシ、オペアンプの正相入力に印加され
る電圧はＶｉとなる。この時オペアンプの逆相入力電圧
は、抵抗Ｒ３゜コンデンサＣ７による時定数回路のあら
がじめ定められた時定数でオペアンプの出力電圧Ｖｃに
近づき、その正相電圧を越えるとその出方電圧はｖＥに
反転する。オペアンプの出力電圧がｖＥになると、スイ
ッチング回路２のゲート入力ｇにその電圧が加わりスイ
ッチング回路２はオフの状態となり、出力ｆと制御電圧
入力ｅとは切り離される。
この時バイアス発生回路３からあらかじめ定められた電
圧ＶＯが出力され、この電圧がオペアンプの正相入力に
印加される。この時、オペアンプの逆相入力電圧けＲ２
Ｏ，の時定数でＶ＝に近づき、オペアンプの正相入力電
圧Ｖｏを越えるとＶＣに反転する。
圧ＶＯが出力され、この電圧がオペアンプの正相入力に
印加される。この時、オペアンプの逆相入力電圧けＲ２
Ｏ，の時定数でＶ＝に近づき、オペアンプの正相入力電
圧Ｖｏを越えるとＶＣに反転する。
以上の動作を〈シ返すことによりＶＣＯが構成されるが
、スイッチング回路２の中で直流除去した後、電源電圧
ＶＣ及びＶＥの中間に再バイアスＶ。
、スイッチング回路２の中で直流除去した後、電源電圧
ＶＣ及びＶＥの中間に再バイアスＶ。
をかけ直すことにより、周波数変化にょシデューテイの
変わらないｖＣＯができる。第５図に第４図の回路の各
部（ａ＋ ｂ＋ ０点）の波形を示す。
変わらないｖＣＯができる。第５図に第４図の回路の各
部（ａ＋ ｂ＋ ０点）の波形を示す。
第６図に本発明の実施例の具体例を示す。ここで、トラ
ンジスタ２は、ゲート端子に電圧Ｖｃを加えるとソース
端子とドレイン端子とを接続し、ゲート端子に電圧Ｖ＝
を加えるとソース端子とドレイン端子とを切シ離すアナ
ログスイッチング素子である。つまシトレイ／端子には
、トランジスタ２のオン時電圧Ｖｉが、オフ時電圧ＶＯ
が抵抗＆を介して出力される。ＣＺは直流除去用コンデ
ンサであり、Ｒ４，Ｒ５は電源電圧ＶＣとｖＥの中間に
再バイアスをかけ直す為の抵抗で、結局オペアンプの正
相入力には、トランジスタ２オン時電圧ＶＣＯＮ−ＶＯ
−が、オフ時電圧Ｖｏ−αａα二が（ただ２ しｌｖｃ Ｉ＝ＩＶＥ Ｉ）夫々印加される。各点（ａ
、 ｂ 。
ンジスタ２は、ゲート端子に電圧Ｖｃを加えるとソース
端子とドレイン端子とを接続し、ゲート端子に電圧Ｖ＝
を加えるとソース端子とドレイン端子とを切シ離すアナ
ログスイッチング素子である。つまシトレイ／端子には
、トランジスタ２のオン時電圧Ｖｉが、オフ時電圧ＶＯ
が抵抗＆を介して出力される。ＣＺは直流除去用コンデ
ンサであり、Ｒ４，Ｒ５は電源電圧ＶＣとｖＥの中間に
再バイアスをかけ直す為の抵抗で、結局オペアンプの正
相入力には、トランジスタ２オン時電圧ＶＣＯＮ−ＶＯ
−が、オフ時電圧Ｖｏ−αａα二が（ただ２ しｌｖｃ Ｉ＝ＩＶＥ Ｉ）夫々印加される。各点（ａ
、 ｂ 。
Ｃ）での波形は第５図に示した通りであシ、本発明は周
波数ｆ＝（２Ｃ１Ｒ３Ｚ ｎ（＝” ＋ ｖ、Ｃ，Ｏ，
Ｎ、 ＞ Ｊ ＋で発振するｖｃｏとなる。
波数ｆ＝（２Ｃ１Ｒ３Ｚ ｎ（＝” ＋ ｖ、Ｃ，Ｏ，
Ｎ、 ＞ Ｊ ＋で発振するｖｃｏとなる。
発明の効果
叙上の如く、本発明によれば、出力周波数が電源電圧、
制御電圧及び時定数のみで定まるので、予め定められた
ｖＣＯの変調感度を実現するための設定が容易となシ、
また周波数の変動に伴ってデユーティの変化を生じない
利点もある。
制御電圧及び時定数のみで定まるので、予め定められた
ｖＣＯの変調感度を実現するための設定が容易となシ、
また周波数の変動に伴ってデユーティの変化を生じない
利点もある。
第１図は従来のｖＣＯの回路図、第２及び第３図は第１
図の回路の動作波形図、第４図は本発明の実施例の回路
図、第５図は第４図の回路の動作波形図、第６図は第４
図の回路の具体例を示す図である。 主要部分の符号の説明 １・・オペアンプ ２・・・スイッチング回路３・・・
バイアス発生回路 出願人日本電気株式会社 代理人 弁理士 柳 川 信 第１図 −１ 第２図
図の回路の動作波形図、第４図は本発明の実施例の回路
図、第５図は第４図の回路の動作波形図、第６図は第４
図の回路の具体例を示す図である。 主要部分の符号の説明 １・・オペアンプ ２・・・スイッチング回路３・・・
バイアス発生回路 出願人日本電気株式会社 代理人 弁理士 柳 川 信 第１図 −１ 第２図
Claims (1)
- 正相及び逆相入力を有する増幅回路と、前記増幅回路の
出力と前記逆相入力との間に設けられた時定数回路と、
前記増幅回路の出力によりオンオフ制御されてオン時に
外部制御信号を前記正相入力へ印加するスイッチング手
段と、前記スイッチング手段のオフ時に前記正相入力へ
所定バイアスを付与する手段とを含むことを特徴とする
電圧制御発振器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59098353A JPS60241319A (ja) | 1984-05-16 | 1984-05-16 | 電圧制御発振器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59098353A JPS60241319A (ja) | 1984-05-16 | 1984-05-16 | 電圧制御発振器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60241319A true JPS60241319A (ja) | 1985-11-30 |
Family
ID=14217523
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59098353A Pending JPS60241319A (ja) | 1984-05-16 | 1984-05-16 | 電圧制御発振器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60241319A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0379543U (ja) * | 1989-12-04 | 1991-08-14 | ||
| JP2007180864A (ja) * | 2005-12-27 | 2007-07-12 | Tokimec Inc | 電流制御回路 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS561617A (en) * | 1979-06-20 | 1981-01-09 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Horizontal oscillating circuit |
| JPS57147322A (en) * | 1981-03-06 | 1982-09-11 | Fujitsu Ltd | Voltage-controlled oscillator for rectangular wave |
-
1984
- 1984-05-16 JP JP59098353A patent/JPS60241319A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS561617A (en) * | 1979-06-20 | 1981-01-09 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Horizontal oscillating circuit |
| JPS57147322A (en) * | 1981-03-06 | 1982-09-11 | Fujitsu Ltd | Voltage-controlled oscillator for rectangular wave |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0379543U (ja) * | 1989-12-04 | 1991-08-14 | ||
| JP2007180864A (ja) * | 2005-12-27 | 2007-07-12 | Tokimec Inc | 電流制御回路 |
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