JPH01185195A - ステップモータ駆動制御装置 - Google Patents

ステップモータ駆動制御装置

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JPH01185195A
JPH01185195A JP650488A JP650488A JPH01185195A JP H01185195 A JPH01185195 A JP H01185195A JP 650488 A JP650488 A JP 650488A JP 650488 A JP650488 A JP 650488A JP H01185195 A JPH01185195 A JP H01185195A
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JP
Japan
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step motor
drive
driving
flag
cpu
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JP650488A
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Inventor
Hirobumi Yoshino
吉野 博文
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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  • Control Of Stepping Motors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明はステップモータ駆動制御装置に関する。
(従来技術) 従来、ステップモータ及びその駆動装置は全体の低コス
ト、コンパクト設計の要求によりステップモータの負荷
の仕様に対して十分に余裕を持つた設計が許されず、ス
テップモータの出力トルク等の負荷の仕様ぎりぎりの設
計となっている。このため、ステップモータの負荷のば
らつき、経時変化等によりステップモータの起動不良又
は脱調等が生−じやすく、信頼性の低下につながってい
た。
これに対して特にステップモータの負荷を要求位置に駆
動するために使用されるステップモータ駆動装置におい
ては前記起動不良等の異常が生じたときにそれを検出し
て自動的にステップモータの駆動を再度実行する自己復
帰の考えが提案されている。
しかしこれは起動不良等の異常が生じたときにそれを検
出してただ単に通常時と同様なステップモータの駆動を
行うことにより自動復帰動作を行うので、同様な異常が
再発するだけで十分に自動復帰機能が働いていなかった
(目 的) 本発明は上記欠点を解消し、自動復帰動作の駆動条件を
通常の駆動条件より変更することにより最終的なステッ
プモータ駆動異常の発生率を低下させることができるス
テップモータ駆動制御装置を提供することを目的とする
(構 成) 本発明は第1図に示すようにステップモータの駆動異常
を検出する駆動異常検出手段1を有するステップモータ
駆動制御装置において、制御手段2を備え、この制御手
段2により前記駆動異常検出手段からの信号により前記
ステップモータの駆動異常検出時に再度自動的に前記ス
テップモータの駆動を繰り返させるとともに、このステ
ップモータの駆動条件を通常の駆動条件より高出力トル
クとなるように変更する。
以下図面を参照しながら本発明の詳細な説明する。
第2図は本発明を応用した複写機の一例を示す。
複写機本体11上には自動原稿搬送装置12が設置され
、この自動原稿搬送装置12により原稿が複写機本体1
1の原稿台13上に搬送される。自動原稿搬送装置12
により原稿台13上に搬送された原稿はハロゲンランプ
よりなる光源14により照明され、その反射光が第1ミ
ラー15、第2ミラー16.第3ミラー17.レンズ1
8、第4ミラー19及び防塵ガラス20を経て感光体ド
ラム21に照、射される。光源14及び第1ミラー15
は照明ユニットを形成し、第2ミラー16及び第3ミラ
ー17はミラーユニットを形成している。防塵ガラス2
oは上記光学系と感光体ドラム21側との空気の流通を
遮断し、光学系冷却ファン22は上記光学系を冷却する
。感光体ドラム21はメインモータにより回転駆動され
、帯電用コロナ放電器23により一様に帯電されて不要
部分がイレーザ24により除電された後に上記MHがら
の反射光の照射により静電潜像が形成される。この静電
潜像は周知のように現像器により現像されて転写装置に
より転写紙に転写される。また図示しない操作部から複
写倍率が入力されると、この複写倍率に応じてレンズ1
8及びミラーユニット16.17が移動して共役長変化
方式の複写倍率設定が行われる。
本発明の実施例はこのレンズ18及びミラーユニット1
6.17を駆動するステップモータの駆動制御を行うス
テップモータ駆動制御装置に本発明を適用した例である
。本実施例ではステップモータの数は1個であり、ステ
ップモータの回転数(ステップ数)が操作部より入力さ
れた複写倍率に対応するようにステップモータの出力軸
とレンズ18及びミラーユニット16.17が機械的に
結合されている。
第3図は本発明の一実施例を示す0図中30はマイクロ
コンピュータを構成するcpu (中央処理装置)、3
1は操作部32とCPO30との間のインターフェース
、33はフローチャートを後述するプログラムを含んだ
制御プログラム及び固定データが格納されたROM (
リードオンリーメモリ)、34は複写倍率等の複写モー
ドデータ、各フラグ等を格納するRAM(ランダムアク
セスメモリ)、 35.36はパラレルl10(入出力
)インターフェース、37は発光ダイオード38、フォ
トトランジスタ39.抵抗40.41からなるフォトイ
ンタラプタである。このフォトインタラプタ37は上記
レンズ18がホーム位置にあることを検出する。42は
発光ダイオード43.フォトトランジスタ44.抵抗4
5.46からなるフォトインタラプタであり、上記ステ
ップモータのロックを検出する。
47はステップモータ駆動IC48への駆動信号をバッ
ファするインバータ49〜52及びプルアップ抵抗53
〜56からなるバッファ回路部、57は上記ステップモ
ータである。このステップモータ57はコモン端子材の
2相ステツプモータであり、ステップモータ駆動IC4
gはチョッパー式の定電流駆動IC(例えばサンケン電
気SI −730OA) テある。CPU30はROM
33に格納されている制御プログラム及び固定データに
従って操作部32、フォトインタラプタ37.42等か
らインターフェース31.36を介して信号を取り込ん
で処理し、またRAM34に複写モードデータ、各フラ
グ等を格納し、インターフェース35.バッファー回路
部47を介してステップモータ駆動ICJ 8へ信号を
出力してステップモータ57を駆動させる。
第12図はステップモータロック検出部の構成を示す。
ステップモータ57の出力軸58には6カ所の切欠きを
持ったディスク59が取り付けられており、このディス
ク59の切欠きの有無がロック検出用フオドインタラプ
タ42により検・出される。この構成においてステップ
モータ57のステップ角が1.8″′の場合ステップモ
ータ57は200パルスにてディスク59を1回転させ
る。従って約17パルスにてフォトインタラプタ42か
らの信号のレベルが変化することになる。故に17パル
ス以上のステップモータ駆動パルス数毎にフォトインタ
ラプタ42出力の変化を確認することによりステップモ
ータ57のロック又は脱調の検出が可能となる。本実施
例では3゜パルス毎にフォトインタラプタ42出力の変
化をチエツクしている。
第4図はROM33に格納されている制御プログラム中
の異常検知ルーチンのフローを示している。
この異常検知ルーチンの検知内容は前述のロック検出及
びホーム位置検出用フォトインタラプタ37によるホー
ム位置検出の不能である。ホーム位置検出の不能は一定
時間(この例では約5秒)のステップモータ駆動にてフ
ォトインタラプタ37の出力が変化しないことの検出に
より検出し、その一定時間は一定駆動パルス数のステッ
プモータ駆動時間にて代用している。本実施例ではステ
ップモータ57ヲ4096パ/L/ ス(= 100O
HパルX )e 800pps ニテ駆動しているので
、その一定時間は5.12sとなる。
この異常検知ルーチンではCPU30はまずステップモ
ータの30パルス駆動カウンタc0゜。がIEH(=3
0パルス)より大きいか否かを判断する。ここにROM
33に格納されている制御プログラムはメインルーチン
中のレンズ制御サブルーチンと、このレンズ制御サブル
ーチンにより起動されるタイマー割込みルーチンを有し
、レンズ制御サブルーチンの役割はレンズ駆動モードの
決定、タイマー割込みルーチンの起動、レンズ駆動モー
ドを構成する駆動ステップの歩進及び終了、異常(レン
ズロック等)検知である。タイマー割込みルーチンでは
レンズ制御サブルーチンにより決定されたモードに従っ
てステップモータの駆動ステップを進めるべく具体的に
ステップモータ駆動パルスを一定周期毎に変化させ、3
0パルス駆動カウンタC0P、。、5秒駆動カウンタC
DP□はタイマー割込みルーチン中でステップモータ駆
動パルスを変化させる毎にカウントアツプする(タイマ
ー割込みルーチンはステップモータ57を駆動する時、
つまりレンズを初期位置に移動させるレンズイニシャラ
イズ時及び複写倍率変更時にしか起動されない)、さて
CPU30は30パルス駆動カウンタC0P、。がIE
H(=30パルス)より大きいと、ステップモータロッ
ク検出レベル変化有無フラグF LLICがセットされ
ているか否かを判断する。ここにCPU30はこの第4
図のルーチンの前にロック検出用フォトインタラプタ4
2からの信号のレベルが変化したか否かを調べ、ロック
検出用フォトインタラプタ42からの信号のレベルが変
化した時にステップモータロック検出レベル変化有無フ
ラグFLい。をセットする。 CPU30はステップモ
ータロック検出レベル変化有無フラグF LLICがセ
ットされていればステップモータ57が正常に駆動され
ていると判断して30パルス駆動カウンタC0P3゜及
びステップモータロック検出レベル変化有無フラグF 
LLSCをリセットする。またステップモータロツタ検
出レベル変化有無フラグF LLSCがセットされてい
なければCPU30はレンズエラーフラグO(F L−
11F1゜)が既にセットされているか否かを判定し、
このフラグFL!□。がセットされていないと、すなわ
ちエラーが1度目のエラーであると、レンズエラーフラ
グ1(FLffi□□)をセットする。フラグFLl□
。がセットされていれば後述するレンズエラー自動リカ
バリー動作中に再度エラーが発生したことを示している
ので、CPU30はフラグF L!$111゜をリセッ
トした後にレンズエラーフラグFL、□をセットしてこ
の異常状態を操作部22の表示器に表示させる。レンズ
エラーフラグFL、llはレンズエラー自動リカバリー
動作ではレンズ及びミラーユニットが復帰できなかった
エラーを示し、複写機全体の動作を停止させる。引き続
いてCPU30はフラグFL!□。がセットされていて
もセットされていなくてもステップモータ駆動信号をオ
フにし、30パルス駆動カウンタC0P3゜をリセット
する。
次にCPU30はホーム位置検出不能をチエツクするた
めに5秒駆動カウンタCDPN@が100OH(= 4
096パルス分)より大きいか否かを判断する。各部が
正常であればこの実施例ではCPU30が5秒以内には
必ずホーム位置検出用フォトインタラプタ37からの信
号のレベル変化を検出してその時点で5秒駆動カウンタ
C,,P、sをリセットする(他のフローで)ので、こ
の判断でYES(5秒駆動カウンタc ops、が10
0OHより大きいとの判断)になることはない。
しかしホーム位置検出用フォトインタラプタ37の異常
又はステップモータのロック検出で検出されないステッ
プモータ57の脱調等により5秒駆動カウンタC0Pi
gが100OHより大きくなることがある。
5秒駆動カウンタC3psiが100OHより大きくな
ると、CPU30は上述したステップモータのロック検
出時と同様にフラグFL!FIROが既にセットされて
いるか否かを判定し、このフラグFL!FIROがセッ
トされていないと、すなわちエラーが1度目のエラーで
あると、フラグF L4RFlをセットする。フラグF
’Lt+t+toがセットされていれば後述するレンズ
エラー自動リカバリー動作中に再度エラーが発生したこ
とを示しているので、CPU30はフラグFL1!RI
IIOをリセットした後にレンズエラーフラグFL!■
をセットしてこの異常状態を操作部22の表示器に表示
させる。引き続いてCPU30はフラグF L!RR0
がセットされていてもセットされていなくてもステップ
モータ駆動信号をオフにし、5秒駆動カウンタC0ps
sをリセットする。
第5図は上記制御プログラムにおけるレンズ異常時の異
常リカバリー動作モードの決定ルーチンのフローを示す
。レンズ異常時の異常リカバリー動作は1回目の異常時
に自動的にレンズ18及びミラーユニット16.17を
ホーム位置に戻して再度指令位置に移動させるレンズエ
ラー自動リカバリー動作と、複写機のサービスマン又は
オペレータから入力される異常リセット入力に応答して
実行するレンズエラーリカバリー動作とに分けられる。
CPU30は前述のフラグFL!TIRIがセットされ
ることによりレンズエラー自動リカバリー動作を実行し
、他のフローにてセットされるレンズエラーリセットフ
ラグFL□、によりレンズエラーリカバリー動作を実行
する。
このルーチンではCPU30はまずフラグF5やRRl
がセットされているか否かを判断し、フラグFLeFI
F+1がセットされていればこのフラグFL!□1をリ
セットし、かつレンズエラー自動リカバリー動作に入っ
たことを示すフラグF Lllllll。をセットする
次にCPU30は異常リカバリーフラグF!、lcvを
セットするが、このフラグF e*cvは後述するステ
ップモータ駆動パルスレートの切り換えに使用される。
CPU30はフラグF。cvをセットすると、レンズ1
8及びミラーユニット16.17をホーム位置に復帰さ
せるためにホーム位置検出用フォトインタラプタ(ホー
ムセンサ)37からの信号のレベルを判定する。
本実施例ではホーム位置検出用フォトインタラプタ37
からの信号がH(高レベル)であると、レンズ18及び
ミラーユニット16.17が縮小倍率側に位置している
ので、CPU30はステップモータ57を縮小倍率側か
ら等借倒へ駆動するようにモードデータDM。。をIC
Hにセットする。またホーム位置検出用フォトインタラ
プタ37からの信号がL(低レベル)であると、レンズ
18及びミラーユニット16.17が拡大倍率側に位置
しているので、CPU30はレンズ18及びミラーユニ
ット16.17をホーミングするべく拡大倍率側から等
借倒へ駆動するようにモードデータDM。。を34Hに
セットする。次にCPU30はモードデータD、。。の
値に定数に1を加算してその結果得られる数値をアドレ
スとしてステップデータDs7、をROM33上のテー
ブルより求め、5秒駆動カウンタC0pss及び30パ
ルス駆動カウンタC01,。をリセットしてリターンす
る。
フラグFLffi□1がセットされていなければCPU
30はレンズエラーフラグF L!RRがセットされて
いるか否かを判断する。レンズエラーフラグF Le□
8がセットされていれば複写機本体が停止しているレン
ズエラーであるので、CPU30はレンズエラーリセッ
ト入力が入ったことを示すレンズエラーリセットフラグ
FL!□がセットされているか否かを判定する。レンズ
エラーリセットフラグF L4□がセットされていると
、 CPU30はレンズエラーリセットフラグFL!□
及びレンズエラーフラグF L、!RTIをリセットし
、前述のフラグF。cvをセットする部分ヘジャンプす
る。
ここで第13図を使用して本実施例におけるステップモ
ータの駆動モード及び駆動ステップを説明する。ステッ
プモータの駆動モードは本実施例では11あるが、第1
3図にはその一部として等倍モード→等倍モード、等倍
モード→縮小倍率モード。
縮小倍率モード4等倍モードを示している。各モードは
1個から最大7個の駆動ステップにより構成されており
、第5図のフローの例のように先ずCPU30がモード
データDM。。の値を決定し、次にその値より算出した
アドレス内のデータを第1ステツプ目のデータとして決
定する。この第1ステツプの駆動が終了すると、CPU
30はモードデータDM。。をインクリメントして次の
ステップデータを決定する。このようにCPt130は
ステップを進めて行き、ステップデータD 5tspが
OOになることによりそのモードのステップがすべて終
了したことを確認する。
駆動モードの具体的な駆動ステップ構成を縮小倍率→等
倍モードについて説明するaDHo。= 1cJIが指
定されると、 CPU30は先ず100m5の停止をす
るステップを実行する。これはステップモータの駆動異
常が第4図のフローで検出されると、すぐにこのモード
が実行される可能性があるから前の駆動ステップの影響
を無くすためである。次にCPU30はホーム位置検出
用フォトインタラプタ37からの信号がH(ホーム位り
からLに変化するまでステップモータ57をCCw(反
時計方向)に駆動する。
そしてCPU30はホーム位置検出用フォトインタラプ
タ37からの信号がHからLに変化したことを確認する
と、ステップモータ57を100パルス分だけオーバー
ランさせ、また100m5停止させて振動等の前の駆動
ステップの影響を消す。次にCPU30はホーム位置検
出用フォトインタラプタ37からの信号がLからHにな
る点までステップモータ57をCす(時計方向)に駆動
してから停止させる。ステップモータ57を100パル
ス分だけオーバーランさせてから引き戻す理由はステッ
プモータ57を停止させる時の駆動方向を特定してステ
ップモータ57とレンズ18及びミラーユニット16.
17との間のギヤ等の機構により生ずるバックラッシュ
の影響を消す為である。
第7図は上記制御プログラムにおいてステップモータの
駆動を実質的に行っているタイマー割込みルーチン内で
実行されるサブルーチンの一部を示す。このフローにて
通常時はステップモータ57の駆動レート(pps)を
400PPS、533PPS、800PPSへと上昇し
て駆動し、異常時は400PPSに固定して駆動するた
めのソフトスタートデータD 、、、が決定される。
CPU30は先ずラフトス5タートフラグF is?が
セットされているか否かを判断する。ソフトスタートフ
ラグF st’rは各駆動ステップデータが決定されて
最初のタイマー割込みがあった時に他のフローによりセ
ットされる。ソフトスタートフラグF ss7がセット
されていると、CPU30はC0P、。≦0AH(=1
0パルス分)を判断し、C、、、。≦OAHであればソ
フトスタートデータD I S 1を04Hに設定する
acQP3゜) OAHであればCPU30は異常リカ
バリーフラグF、、Icvがセットされているか否かを
判断し、FllFlcv=1すなわちエラーリカバリー
動作中であると、ソフトスタートフラグF SATをリ
セットしてソフトスタートデータD 、s、を04Hに
固定するa F’eRCV≠1すなわち通常時は続いて
CPU30はCDp3゜≦14H(=2020パルスを
判断し、C,、、。≦14Hであればソフトスタートデ
ータD sstを03Hに設定する@ C,。
3゜〉14HになるとCPU30はソフトスタートフラ
グF□7をリセットしてソフトスタートデータD S 
@ Tを02Hに固定する。
第8図は内部に第7図のサブルーチンを含みそこで決定
されるソフトスタートデータD3.7の値によりタイマ
ー割込みルーチンを実質的に実行するか否かを決定する
ルーチンを示す。
先ずCPU30は割込みカウンタCI N ?がOOH
であるか否かを判断する。割込みカウンタCI N ?
は各駆動ステップデータが決定されて最初のタイマー割
込みがあったときに他のフローによりOOHにリセット
される。C,N、=OOHであると、CPU30は割込
みカウンタCIH?をインクリメントして実質的な割込
みルーチンの実行へ移行する@C,N、≠OOHのとき
にはCPU30は第7図のフローにて説明したD55、
決定サブルーチンを実行した後にC,N、=D!、。
を判断し、C,N、=D、、、であれば割込みカウンタ
CIN?をOIHに修正して実質的な割込みルーチンの
実行へ移行する’ClN4≠D□7であればCPU30
は割込みカウンタCI N Tをインクリメントした後
に各レジスタを回復してEI命令(イネーブルインタラ
ブド命令)、RETI (リターンインタラブド命令)
を実行し、実質的な割込みルーチンの実行をせずにタイ
マー割込みルーチンを終了する。タイマー割込みは本実
施例では625μsに設定しているが、D、、、=04
Hの場合には625 p s X 4 = 2500 
μsすなわち400pp6へ、D、、、=03Hの場合
には625μ5X3=1875 p sすなわち533
ppsへ、D、、、=02Hの場合には625μ5X2
=1250μsすなわち800ppsへIOパルス毎に
変化することになる。
第6図は本実施例にて使用しているステップモータ57
のパルス−トルク特性曲線を示す。図中点線はステップ
モータの引き込みトルク、実線はステップモータの脱出
トルクを示し、また白丸はステップモータのLA/相、
黒丸は1.2A/相のデータである。ステップモータ5
7のパルスレートが400ppsから1000ppsま
での間におけるステップモータの引き込みトルクの特性
を述べると1次のようになる。
■ステップモータ57のパルスレートが800ppsの
ときのステップモータ57のトルクを1とすると、ステ
ップモータ57のパルスレートが800ppsのときの
ステップモータ57のトルクは約1.6倍になってピー
ク値となる。
■ステップモータ57の電流値が大きいと、そのトルク
が大きい。
このような特性を利用してステップモータ駆動異常リカ
バリー動作時、特に自動リカノくり一動作時ステップモ
ータ57のパルスレートを400ppsに固定したり、
又はステップモータ57の電流値を増加したり又はその
両方を実行することにより実質的な異常状態を回避する
ことができるとともに、異常リセット入力時も確実に異
常状態をリカA−することができる。
上記実施例ではステップモータ駆動異常リカノ(ソー動
作時にステップモータ57のパルスレートを400pp
sに固定することによりステップモータ57を通常より
高出力トルクとして異常状態を回避したが、ステップモ
ータ駆動異常リカバリー動作時にステップモータ57の
駆動電流値を増加させることによりステップモータ57
を通常より高出力トルクとして異常状態を回避するよう
にした本発明の他の実施例を第9図乃至第11図を参照
して説明する。
この実施例は上記実施例においてステップモータ駆動異
常リカバリー動作時にステップモータ57の駆動電流値
を増加させるようにしたものであり、第7図のフローの
代りに第9図のフローが用いられる。この第9図のフロ
ーでは第7図のフローにおいてF!Rev=1の判断の
部分が削除されている。
したがってこの実施例ではステップモータ57のパルス
レートは通常時も異常リカバリー時も400pps、 
533pps、 800ppsと増加する。また第3図
の回路の一部が第11図のように変更され、ステップモ
ータ駆動IC4gの駆動電流値設定抵抗60.61が分
割されている。駆動電流値設定抵抗61はバッファー回
路62の出カドランジスタロ3が並列に接続され、バッ
ファー回路62はトランジスタ63、インバータ64及
び抵抗65,66により構成されている。通常時はI1
0インターフェース35からインバータ64に信号が送
られてトランジスタ63がオフとなり、ステップモータ
駆動IC4gの駆動電流値設定抵抗は抵抗60.61の
合成抵抗となる。異常リカバリー時はCPU30からの
信号によりI10インターフェース35からインバータ
64への信号がオフしてトランジスタ63がオンし、ス
テップモータ駆動IC48の駆動電流値設定抵抗は抵抗
60のみとなる。ステップモータ57の駆動電流値工。
はステップモータ駆動IC48のスレシホールド電圧V
 T Mが一定であるから、抵抗60゜61の値をR工
、R2とすればトランジスタ63のオン時の値工。□と
トランジスタ63のオフ時の値■。、が I。、=VTH/R1,1,,=VT、/(R,+R2
)となり、異常リカバリー時に大きな値工。、どなる。
また第5図のフローの一部が第10図のように変更され
、CPU30は異常リカバリーフラグF −Cvヲtツ
トすると同時にステップモータ57の駆動電流値工。と
して上記駆動電流値工。、が選択されるようにI10イ
ンターフェース35からインバータ64への信号を切り
換える。
なお上記実施例において異常リカバリー時にステップモ
ータ57のパルスレートの固定及び駆動電流の増加の両
方を実施することもできる。
(効 果) 以上のように本発明によればステップモータの駆動異常
を検出する駆動異常検出手段を有するステップモータ駆
動制御装置において、前記駆動異常検出手段からの信号
により前記ステップモータの駆動異常検出時に再度自動
的に前記ステップモータの駆動を繰り返させるとともに
、このステップモータの駆動条件を通常の駆動条件より
高出力トルクとなるように変更する制御手段を備えたの
で、自動復帰動作の駆動条件を通常の駆動条件より変更
することにより最終的なステップモータ駆動異常の発生
率を低下させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成を示すブロック図、第2図は本発
明を応用した複写機の一例を示す断面図。 第3図は本発明の一実施例を示すブロック図、第4図は
同実施例の異常検知ルーチンを示すフローチャート、第
5図は同実施例の異常リカバリー動作モード決定ルーチ
ンを示すフローチャート、第6図は同実施例で使用して
いるステップモータのパルス−トルク特性曲線を示す特
性図、第7図は同実施例のタイマー割込みルーチン内の
サブルーチンを示すフローチャート、第8図は同実施例
の制御プログラムの一部を示すフローチャート、第9図
は本発明の他の実施例のタイマー割込みルーチン内のサ
ブルーチンを示すフローチャート、第10図は同実施例
の制御プログラムの一部を示すフローチャート図、第1
1図は同実施例の一部を示すブロック図、第12図は前
記実施例のステップモータロック検知部を示す平面図、
第13図は前記実施例における駆動モードを示す図であ
る。 1・・・駆動異常検出手段、2・・・制御手段。 も 人;ぺ? 電 一 めD目 る7囲 69口 う10口 641口 v> iv圀

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ステップモータの駆動異常を検出する駆動異常検出手段
    を有するステップモータ駆動制御装置において、前記駆
    動異常検出手段からの信号により前記ステップモータの
    駆動異常検出時に再度自動的に前記ステップモータの駆
    動を繰り返させるとともに、このステップモータの駆動
    条件を通常の駆動条件より高出力トルクとなるように変
    更する制御手段を備えたことを特徴とするステップモー
    タ駆動制御装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE4313391A1 (de) * 1992-04-24 1993-11-04 Aisan Ind Regeleinrichtung fuer einen schrittmotor
US5389866A (en) * 1992-04-24 1995-02-14 Aisan Kogyo Kabushiki Kaisha Controller for a step motor

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