JPS6033270B2 - 複写機における紙詰り検出装置 - Google Patents

複写機における紙詰り検出装置

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JPS6033270B2
JPS6033270B2 JP53042937A JP4293778A JPS6033270B2 JP S6033270 B2 JPS6033270 B2 JP S6033270B2 JP 53042937 A JP53042937 A JP 53042937A JP 4293778 A JP4293778 A JP 4293778A JP S6033270 B2 JPS6033270 B2 JP S6033270B2
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恒夫 北河
憲一 荒井
健司 柴崎
友司 村田
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    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/70Detecting malfunctions relating to paper handling, e.g. jams

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、電子写真複写機等の複写機における紙詰り検
出装置、詳しくは検出装置にデジタル式タイマを利用し
たものに関する。
従来、上記紙詰り検出装置として、紙詰りが発生し易い
場所、たとえば、複写紙供給機構部、複写機横部、現像
機構部等における複写紙搬送路上の適宜位置に選定され
た紙語り検出位置に、マイクロスイッチとかフオトカプ
ラ等の複写紙の有無を検知する検知手段を設置するとと
もに、各検知手段にそれぞれ対応して当該複写シーケン
ス制御に見合ったタイミングでタイムアップする電磁式
タイマ手段を設置し、電磁式タイマ手段がタイムアップ
するまでに、そのタイマ手段に対応する検知手段が複写
紙の前端を検知しない、即ち、当該検知位置に複写紙が
到達しないとき‘こ、複写紙搬送路の検知位置よりも上
流位置で複写紙が詰っていると判定して紙詰り検出信号
を出力する紙詰り信号発生手段を設けて構成したものが
公知である。
しかしながら、上記従来の紙詰り検出装置によっては、
複写紙の前端がある検出位置を通過した直後に、紙詰り
が発生した場合には、当該検出位置に設置された検知手
段は複写紙を検知している状態であり、よって紙詰り信
号発生手段からは紙詰り検出信号が出力されず、即ち、
当該検出位置での紙詰りの発生を検出することができな
い。
また、この紙詰りは、当該検出位置より下流に同様な検
知手段があれば、その検出位置に設置された検知手段に
対応するタイマが作動した時点で検出されるが、この検
出手段に作動指令するタイマ手段に設定された設定時間
に相当した時間、紙詰りの検出遅れが生じ、その間機内
に損傷を与えるおそれがあるという欠点もあった。この
ため、所定の検知手段に対して、搬送される複写紙の先
端と後端がそこを通過するタイミングに対応させてそれ
ぞれタイマを設定し、このタイマ時間内に複写紙の後端
がその検知手段を通過し終らない時にも紙詰りを検出で
きるようにしたものが提案されているが、この方式では
、複写紙の後端の通過をチェックするためには複写紙の
長さを知って、その分だけ先端の通過をチェックするタ
イマよりもタイマの時間を遅らせる必要がある。この場
合、使用する複写紙が1種類だけあればそのタイマの時
間設定はさほど問題とはならないが、近年の複写機のよ
うに、カセット交換等によって、比較的容易に使用複写
紙のサイズを変更できるものにおいては、後端チェック
おためのタイマは、サイズの応じて時間の変更が可能な
もの、あるいは使用可能な複写紙サイズ毎にタイマを使
い分けるようにしたもの等が要求され、前者は、アナロ
グのタイマを使用する従来のものにあっては技術的に困
難であり、また設定時間の信頼性に欠けるという不都合
があり、後者はコスト的に不利であり、また回路構成が
複雑化するという不都合があった。
さらに、このような紙詰り検出機構においては、紙詰り
が生じたときにはできるだけ早くそれを検出し、駆動を
停止させる等の制御を行うことが必要であり、そのため
にはタイマの設定時間と複写紙の搬送速度の精度を上げ
る必要がある。
しかしながら、複写紙の搬送速度は、機構的にいくら精
度を上げても、電圧変動等によって駆動0モータの回転
速度自体がある程度変化するために精度の向上には限度
があり、このため、紙詰り検出用のタイマ自体、ある程
度の時間的な余裕をもって時間設定せざるを得ず、これ
が紙詰り検出のタイミングの遅れの原因ともなっていた
。従って、上述したような後端の紙詰りを検出するタイ
マの時間設定の困難ごと相挨つて、十分に満足すべき紙
詰り検出のための機構は今だ実現されていないのが現状
である。
本発明はこのような点に着目してなされたもので、紙語
りを検出するためのタイマとして、パルス信号を計数し
、計数値がプリセットされる所定の値に達するとタイム
アップ信号を出力するデジタル式のタイマを用い、かつ
パルス信号を駆動モータの回転に伴って発生させるよう
にして、複写紙の搬送速度に変動が生じても、タイマの
タイムアップ時間が速度の変動に対応して変化せしめ、
これによって、設定時間の変更が容易で、かつ正確な検
出を行うことのできる紙詰り検出装置を提供することを
目的とするものである。
つぎに、本発明に係る紙詰り検出装置を添付図面にした
がって説明する。
第1図は、本発明を適用できる光学系移動のスリット露
光型電子写真複写機1で、光源2と反射鏡3a,3bと
は、図中、左方にスキャン可能であり、所定位置に設け
たりードスィッチ等のスイッチSW,をオンさせること
により複写機1の作像動作との同期をとるようにした光
学系スキャニング機構Aを構成している。
原稿台4に戦直される原稿(図示しない)は、前記光源
2により連続的に照射され、その反射光(直線で示す)
は反射鏡3a,3b、結像レンズ5、反射鏡6,7を介
して感光体ドラム8に到達するようになっている。その
感光体ドラム8は、図中、反時計回り方向に図示しない
モータの回転力により回転駆動されるもので、帯電チャ
ージャ9により均一帯電した後、前記光学系により像露
光し、その表面の光導電層に前記原稿の静軍潜像を形成
し、その像を現像装置13で現像してトナーによる可視
像となすもので、これらは作像機構Bを構成している。
一方、給紙カセット10a,10b‘こ夫々収納された
所定寸法の複写紙(図示しない)は、前記モータにより
、選択的に駆動される給紙ローラーla,1 1bを有
する複写紙供給機構Cにより、前記感光体ドラム8の下
部に一枚づっ送られ、転写用チャージャ14を有する転
写機構Dにより、磁気ブラシ法にて前記感光体ドラム8
表面に形成された前記静露潜像のトナー画像を複写紙上
に転写するようになっている。この転写処理された複写
紙は、感光体ドラム8から分離爪15により剥離され、
前記モータにより駆動される搬送ローフ12、除電チャ
ージャ16を内蔵した搬送ベルト17を有する転写紙搬
送機構Eにより、定着機構F‘こ搬送される。その定着
機構Fは、ヒートローラー8、押えロ−ラ19を有し、
両ローラー8,19間を前記複写紙を通過させてそのト
ナ−画像を溶融定着する。その後、前記複写紙は排出ロ
ーラ20‘こよりトレイ21に排出され、また、前記感
光体ドラム8は所定時間回転駆動され、クリーニング装
置22により残留トナーを除去され、このようにして、
1回の複写処理が終了するようになつている。第2図は
、本発明に適用できるデジタル式タイマの30を示し、
パルス列信号(図中、Crで記す)を適宜分周するカウ
ンタ31(たとえば、6ビットのポリノミナルカゥンタ
)と、作動時間(設定時間)データの2進化数値データ
をプリセットして該カウン夕31からのパルス列信号が
入力されるごとにカウントダウンするプログラマフル・
バィナリ・カウンタ32(以降、単にプリセットカウン
タと略称する)とで構成されている。
前記プリセットカウンタ32は、そのカウント値が負値
となると同時に、カウントアップ信号(ボロー信号で1
パルスである)を発生し、該信号はフリップフロツプ回
路33のセット端子Sに入力されて該フリップフロツプ
回路33をセットするようになっている。前記フリツプ
フロツプ回路33は、そのリセツト端子Rに、タイマ作
動開始指令信号STM(1パルス)を入力されてセット
し、かつ前記したように、前記プリセットカウンタ32
に作動時間データをプリセットして前記カウンタ31か
ら入力されるパルス列信号をカウントすることにより計
時作動をおこない、そのQ出力信号にもとづいて制御対
象に対する作動指令のタイミングが決定される。
なお、前記デジタル式タイマ(以降、単にタイマTMと
略称する)のプリセットカウンタ32は、第3図に示す
ように、たとえば、マイクロコンピュータのセントラル
・フ。
oセシング・ユニットCPU内のシフトレジスタ(本実
施例では8ビットのものとする)等を利用して構成して
もよく、また、前記フリップフロップ33出力をさらに
シフトレジスタ等でカウントするようにしても良い。前
記シフトレジスタの最上桁位MBSとその次下位の桁位
MBP−1との2ビットを、それぞれ、エンドフラグ、
リクエストフラグとして割り当て、前記作動時間データ
(設定する2進化数値を2の補数化して1を加算したも
の等)をプリセツト可能に残りの6ビットを割り当てれ
ばよい(以降、このシフトレジスタをカウント部32′
と記す)。前記カウント部32′は、前記作動時間デー
タがプリセツトされるときに、エンドフラグ、リクエス
トフラグとしてそれぞれ“0”,“1”をセットされ、
カウントアップしたときには、それぞれ“1”,“0”
となり、これ等の信号変化にもとづいて、制御対象に対
する作動指令のタイミングを決定することが可能である
第4図は、前記タイマTM3川こより作動を制御される
複写紙検知手段の一実であり、複写紙搬送路に対して対
向して配設される受光素子PE(たとえば、硫化カドミ
ウムCdSの光電素子)と投光用ランプLとで構成され
る光電力プラ41と、該受光素子PE、抵抗R,,R2
および抵抗R3、可変抵抗RTで形成したブリッジ回路
42と、該ブリッジ回路42の中性点NP,,NP2間
の電位差を検出して増中する比較器43と、該比較器4
3の出力端子Tに直列にダイオードDを介在させて形成
した出力端子OUTとで構成したもので、以降、複写紙
検知器40と略称する。
前記複写紙検知器401ま、前記複写機1に複写紙供給
機構Cから作像機構B、機構D、定着機構F、トレイ2
1に至って形成される複写紙搬送路の所望位置に配設さ
れるもので、たとえば、第5図に模擬的に示すように、
複写紙搬送路PTLにおける搬送ローラ12の近傍下流
位置P,、感光体ドラム8の近傍下流位置P2、ヒート
ローラ8の近傍下流位置P3に配談され、これ等複写紙
検出器40を、それぞれ40−1,40−2,40一3
と記す。
つぎに、前記した3個の複写紙検知器40−1,40−
2,40一3ジタル式制御装置を説明する。
第6図において、デジタル式制御装置50は、いわゆる
マイクロコンビユータり、演算部ALU、アキユムレー
タACC、プログラムカウンタPC、命令デコーダDE
C、タイマTMo等とで形成するタイミング制御部TC
C、バッファBUF、レジスタからなるポインタDP日
、DPLを備えたマイクロ・セントラル・プロセツシン
グユニツトCPU(以降、CPUと略称する)と、ラン
ダム・アクセス・メモリRAM、リード・オンリー・メ
モリROM、スタックメモリSTACK等からなる記憶
部MEと、入出力インターフェース回路1/oIFとを
交互にバスラィンBUSにより接続して構成したもので
ある。
前記入出力インターフェース回路1/oIFの入力ボー
トA,B,Cはそれぞれ、ダイオードとトランジスタの
コレクタとの直列体、D,とTr,,D2とTr2,D
3とTr3と接続しており、各トランジスタTr,,T
r2,Tr3は、各ベースを、それぞれ、前記複写紙検
知器40−1,40−2,40一3の出力端子OUTと
接続し、各ェミッタを共通に出力ボートAと接続してい
る。
入力ボートDは、所定周波数のパルス信号(基準クロッ
クパルス)を発生するパルス発生器PG,を接続してお
り、また入力ボートEは、前記複写機1において図示し
ない駆動モータの回転力により駆動される複写紙搬送に
係る駆動機構、たとえば、該複写機1の給紙ローラ11
a,11b、感光体ドラム8等の回転軸(図示しない)
に、円周部に所望中心角度ピッチでスリットを設けた円
板(図示しない)を取付け、かつ、該円板の回転に応じ
てその回転と同期するとともにその回転速度に比例した
時間間隔のパルス列信号を発生するようにした光電力プ
ラ(図示しない)を有するパルス発生器PG2の出力端
子と接続している。さらに、出力ボートB,Cは、それ
ぞれ、紙詰り位置(前記転写紙検出器40一1,2,3
の配設位置)を周面に表記したドラム(図示しない)を
、電磁リレーにより歩進駆動される爪車(図示しない)
を介して所定角度づつ回転させるようにして構成した級
詰り位置の表示装置(電磁リレーのソレノイドSOLの
みを示す)、および、紙詰り発生を表示する表示ランE
Lと接続している。
さらに、その他出力ボートn(nは1,2,・・・n,
の所望数である)は、前記複写機1の種々の機器、たと
えば、前記ヒートローラ18のヒータ(図示しない)等
のように駆動機構(複写紙搬送に係るもの)と時間的に
独立に作動されるもの、および該駆動機構(前記駆動モ
ータの出力軸と連結するクラッチ機構用のソレノィド)
等で、制御対象として指定されるもののスイッチ機構部
(図示しない)と接続している。前記CPUの記憶部M
Eは、あらかじめに、前記した入出力インターフェース
回路1/o『の入出力ボートA,8,・・・○,nに接
続した各機器を制御対象として指定し、その指定した制
御対象に対する作動指令および作動時間データ等を組込
んだ制御プログラムが記憶させられており、周知のよう
に、その記憶部MEから逐次読み出した作動指令および
作動時間データにもとづいて、タイミング制御部TCC
が各機器の作動タイミングを決定し、前記入出力インタ
ーフェース回路1ノoIFを介して、その作動タイミン
グで各機器を作動するようになっている。
前記タイミング制御部TCCのタイマTMoは、前記し
たようにRAM領域に形成した複数個のタイマTMに入
力するパルス列信号を発生するもので、前記パルス発生
器PG,から入力された基準クロックパルスを適宜分周
したパルス列信号を発生し、このパルス列信号は、各タ
イマTMに入力されるようになっており、各タイマTM
は、そのカウント部32′にプリセットされた作動時間
デー夕(数値データ)にもとづいて計時作動をおこない
、所定の制御対象に対する作動指令のタイミングを決定
する。
なお、前記複写機1の複写紙搬送に係る駆動機構に対す
る作動指令のタイミングは、前記パルス発生器PG2か
ら出力されるパルス列信号にもとづし、て決定する。
これには、前記タイマTMに、前記駆動機構に対する作
動時間データをプリセットし、前記タイマTMoにより
前言己パルス発生器PG2のパルス列信号と同期したパ
ルス列信号を生成し、このパルス列信号にもとづいて該
タイマTMを計時作動させるようにする。このようにす
れば、そのタイマTM‘こよって決定される前記駆動機
構に対する作動指令のタイミングを、該駆動機構の駆動
量と一対一に対応させることができ、したがって、たと
え、前記複写機1の駆動モータの回転速度に、電源電圧
の変動等にをとづき、あるいは、複写機1の機種の相違
等にをとづいて、バラッキがあったとしても、その影響
を何ら受けることなく作動指令のタイミングずれを完全
に防止できる。このようにすれば、前記複写紙検知器4
0(40−1,40一2,40一3)による複写紙の通
過検知にもとづいて紙詰り検出をおこなう判定動作に対
するタイミングずれを防止することができ、このため、
紙詰り検出の誤判定が発生する危険性を極力抑制するこ
とができる。つぎに、前記デジタル式制御装置5川こよ
り、前記した3個の転写紙検知器40ーー,40−2,
40−3を制御して、前記複写機1における紙詰り検出
をおこなう動作を説明する。
いま、前記複写機1のスキャニング機構Aが動作を開始
したものとする。
すなわち、複写機1の光源2および反射鏡3a,3bが
所定位置にセットされ、原稿台4の原稿に対する露光操
作を開始(第1図のスイッチSW,がオン)したものと
する。まず、タイミング制御部TCC内に、上述したよ
うにRAM領域を用いて構成された2つのタイマTMの
うち、一方の第1のタイマTM,には、給紙カセット1
0a,10bの排出口位置(複写紙搬送路の女台端)か
ら複写紙検知器40ーーの設置位置P,までの搬送路長
に比例した第1の数値データがプリセットされるととも
に、第2のタイマTM2には、前記第1の数値データと
、当該複写紙搬送路PTLに搬送される複写紙の前端か
ら後端までの寸法に比例した第2の数値データとを加算
した数値データがプリセットされる。
いま、前記複写機1が複写動作を開始し、前記給紙カセ
ット10aから複写紙が複写紙搬送路TPLに搬送され
たとすると、これと同時に、前記タイマTM,,TM2
は、前記パルス発生器PG,から基準クロックパルスを
入力されて計時作動を開始する。
また、このとき、前記入出力インターフェース回路1/
oIFの出力ボートAには、所定の電圧レベルの信号が
出力され、各入力ボートA,B,Cと接続したトランジ
スタTr・,Tr2,Tr3のェミッタにその信号を印
加する。その出力ボートAからの信号は、たとえば、前
記給紙カセット10a,10bから搬送された全複写紙
がトレイ21に排出されるまで出力されるようになって
いる。前記第1のタイマTM,がカウントアップしたと
き(そのエンドフラグが“1”となったとき)、入出力
インターフェース回路1/o『に形成された紙語り論理
決定回路JAML(たとえば、アンド回路等である)に
より、入力ボートAから入力される信号と、前記タイマ
TM,のタイムアップ(エンドフラグ“1”)信号とで
論理決定し、前記複写紙の前端が、複写紙検知器40−
1に検知されたかどうかを判定する。
いま、複写紙検知器40ーーの光電力プラ41を、前記
複写紙の前端が通過したとすると、その比較器43の出
力端子Tの電位が低下する。これは、複写紙検知器40
−1(40一2,3)のブリッジ回路42があらかじめ
に、複写紙が光電力プラ41を通過しない状態(光電力
プラ41の位置に有る状態)において、可変抵抗TRに
より平衡状態に調整されており、該光電力プラ41の受
光素子PEが投光用ランプLからの光を複写紙により遮
ぎられることにより、該ブリッジ回路42が不平衡とな
り、その比較器43が中性点NP,,NP2間の電位差
に相当する電圧を増中して出力端子Tに出力し、その出
力端子Tの電位を低下するからである。このようにして
、前記トランジスタTr・は、そのベース電位が低下し
て導適状態となり、入力ボートAに信号“1”を入力し
、この場合には、前記論理決定回路JAMLは、紙詰り
発生無しと判定し、出力ボートB,Cと接続した表示装
置のソレノィドSOL、表示ランプELへの作動用信号
の送出を禁止する。
さらに、このとき、前記第1のタイマTM,は、つぎの
第1の数値データ、すなわち、検知器40一2の配設位
置P2に応じたものをプリセットされ、前記したように
、前記基準クロックパルスにもとづいて計時作動を開始
する。前記第2のタイマTM2がカウントアップしたと
き、前記したと同様に、前記論理決定回路JAMLは、
入力ボートAから入力される信号と、前記タイマT雌の
タイムアップ(エンドフラグ“1’’)信号とで論理決
定し、その決定結果に応じて前記出力ボートB,Cへの
信号送出を決定する。いま、前記検知器40一1が複写
紙の後端を検知していないとき、すなわち、複写紙が無
しと判定したとすると、入力ボートAの信号は“0”で
、前記論理決定回路JAMUま、紙詰り無しと判定して
前記出力ボートB,Cに、前記した信号の送出を禁止す
る。
さらに、このとき、前記第2のタイマTM2は、つぎの
第1の数値データ、すなわち、前記第1のタイマTM,
にプリセットしたデータと同一数値データを、作動時間
データとしてプリセットされ、前記基準クロックパルス
にもとづいて計時動作を開始する。以下、同機にして、
前記第1および第2のタイマTM,,TM2には、それ
ぞれ、複写紙検知器40−3の設定位置P3に対応した
第1の数値データおよび該第1の数値データと前記第2
の数値データとを加算した数値データがプリセットされ
る。
そして、各タイマTM,,TM2がそれぞれタイムアッ
プしたときに、前述したと同様にして、論理決定回路J
AMLを作動させて、当該位置P3で紙詰りが発生した
かどうかが判定される。なお、前記第1および第2のタ
イマTM,,TM2がタイムアップしたとき、前記論理
決定回路JAMLに入力する信号(エンドフラグ“1”
)のパルス中を、図示しないフリップフロツプ回路等に
より適宜調整して、各複写紙検知器40一1,40−2
,40−3の作動時間(複写紙検知動作時間)を調整す
るようにする。
また、前記紙詰り論理決定回路JAM比が、紙詰り発生
を検知したとき、すなわち、第1のタイマTM,がタイ
ムアップしたときに、各複写紙検知器40−1,2,3
が複写紙の前端の通過を検知していない場合、および、
第2のタイマT地がタイムアップしたときに各複写紙検
知器40−1,2,3が複写紙の後端通過を検知してい
ない、すなわち、複写紙の存在を検知している場合には
、図示しないデコーダおよびパルス発生器により、入力
ボートA,B,Cのアドレス(チャンネル)に応じて、
出力ボートBには所定パルス数のパルス列信号を送出し
、かつ、出力ボートCには所定レベル電圧信号を送出し
、前記表示装置の駆動用ソレノィドSOL、表示ランプ
ELを作動させる。
さらにまた、前記第1および第2のタイマTM,,T地
にプリセットする数値データは、たとえば、複写機1の
給紙ローラ11a,11bのいづれか作動指令されたか
を図示しない論理決定回路により判別するとともに、給
紙ローラー1a,11bに対応する給紙カセット10a
,10bに収納した複写紙寸法に相当するデータを、前
記制御装置50の記憶部にあらかじめ記憶させておき、
該論理決定回路の論理決定信号にもとづいて決定するよ
うにすればよい。
この複写紙サイズ検知手段は、第2のタイマTM2に作
動時間デー夕、即ち、設定時間データをプリセットする
際に作動されて、該第2のタイマTM2に第2の数値デ
ータを与える。以上に説明した複写紙検知器40一1,
2,3に対する作動指令のタイミング決定は、前記第1
および第2のタイマTM,,TM2に、それぞれ、前記
した第1および第2の数値データにもとづいて決定した
データをプリセットして決定する代りに、前記複写機1
の複写紙搬送に係る駆動機構に対する制御プログラムを
利用しておこなってもよい。
つぎに、前記制御装置501こより複写機1をプログラ
ム制御する際に、その制御プログラムを利用して紙詰り
検出をおこなった一実施例を、第7図に示す制御フロー
チャート、および第8図に示すそのタイムチャートにし
たがって説明する。
第7図において、スイッチSW,は、前記複写機1のス
キャニング機構A(第1図参照)の露光走査開始用スイ
ッチであり、前記タイミング制御部TCCの所定のタイ
マTMによって作動指令されるものであり、Timer
−1,2,…8はそれぞれ第8図のタイムチャートに示
すように、前記複写機1の作像機構13、前記分離爪1
5の駆動機器(図示しない)、複写紙供給機構C、転写
機構D、複写紙搬送機構E等に対する作動指令に応じた
作動時間データ(数値データ)をプリセットされて作動
するTM30である。ステップ1の基準タイマは、前記
デジタル式制御装置(マイクロコンピュータ)50が有
するもので、前記タイマTMoと同様のもので、前記パ
ルス発生器PG,の基準クロックパルスを、前記パルス
発生器PG2と同期ごせたパルス列信号に変換するもの
で、この変換されたパルス列信号により前記タイマTM
がプログラムによって計数作動する。
ステップ3において、当該複写機が起動されると同時に
、複写紙搬送路PTLに搬出された複写紙のサイズに応
じた第2の数値データが、Timer一3にプリセット
されて、このTimer−3は計時動作を開始する。
ステップ6,12,22における判別は、前記複写紙検
知器40ーー,40−2,40一3により、複写紙の前
端通過を検知したかどうかを判定し、および、ステップ
16,19,24における判別は、該検知器40−1,
40一2,40−3により、複写紙の後端通過を検知し
たかどうかを判定する。
この場合、前記入出力インターフェース回路1/oIF
の紙語り論理決定回路JAMLは、前者においては、T
imer−6がタイムアップしたときの状態信号と、前
記入力ボートA,B,Cに入力される信号とで論理決定
し、一方、後者においては、Timer−5,Time
r−7,Timer−8がタイムアップしたときの状態
信号と、前記入力ボートA,B,Cの入力される信号と
で論理決定する。第8図のタイムチャートでは、前記紙
詰り論理決定回路JAMLが論理決定をおこなうタイミ
ングは、複写紙の前端に関してはF山 F肌 Ft3、
複写紙の後端に関してはRt,,R地Rt3で示し、ま
た、その各タイミングにおける前記検知器40−1,4
0一2,40一3が、それぞれ、複写紙の前端通過を検
知した(複写紙有り)か、その後端通過を検知した(複
写紙無し)かどうかを、■■■および■,■@で示し、
いずれも、複写紙が紙詰りを発生することなく、正常に
搬送されている状態を示すものである。
反対に、タイミング@において前記転写機構Dが作動し
て転写動作を行なっているにもかかわらず、前記検知器
40一1が複写紙の前端通過を検知していない場合、お
よび、タイミング■において該転写機構Dが転写動作を
完了したのもかかわらず、該検知器40一1が複写紙の
後端通過を検知していない場合には、いずれも、前記位
置P,の近傍上流位置で紙詰りが発生したことを示す。
また、タイミング@において前記分離爪15が作動して
Timer−4に設定した時間が経過したにもかかわら
ず前記検知器40−2が複写紙の前端通過を検知してい
ない場合、および、前記転写機構Dが転写動作を完了し
てからTimer−7に相当する時間が経過したにもか
かわらず、前記検知器40−2が複写紙の後端通過を検
知していない場合には、いずれも、前記位置P2の近傍
上流位置で紙詰りが発生したことを示す。さらにまた、
タイミング■において前記分離爪15が作動してTim
er−4十Timer−6に設定した時間が経過したに
もかかわらず前記検知器40−3が複写紙の前端通過を
検知していない場合、および前記転写機構○が転写動作
を完了してからTimer−7十Time【一8に設定
した時間が経過したにもかかわらず、前記検知器40−
3が複写紙の後端通過を検知していない場合には、いず
れも、前記位置P3の近傍上流位置で紙詰りが発生した
ことを示し、ステップ29に示すように、前記入出力イ
ンターフェ−ス回路1/oIFから出力ボートB,Cに
、紙詰り表示装置のソレノィドSOL駆動用パルス列信
号、紙詰り表示ランプEL点灯用信号が出力される。な
お、複写機1が各種寸法の複写紙に複写する場合にも、
複写紙搬送路TPLに複写紙が搬送される毎に、前記制
御プログラムにもとづいてタイマTM(第1および第2
のタイマTM,,T舷)を作動させ、各複写紙に対する
紙詰り検出がおこなえる。以上、説明したことからも明
らかになったように、本発明によれば、複写紙搬送路上
の紙語り検出位置に設置した複写紙の有無を検知する検
知手段の検知状態を、複写紙の前端および後端が上記検
出位置を通過するタイミングでタイムアップするように
設定されたプリセット可能なデジタル式のタイマ手段の
タイムアップ時に上記検知手段が複写紙を検知しておら
ず、あるいは、第2のタイマ手段のタイムアップ時に上
記検知手段が複写紙を検知しているときに、紙詰りが発
生したと判定するようにしたから、たとえ、当該検出位
置で紙詰りが発生した場合にも、第2のタイマ手段のタ
イムアップ時に作動させられた検知手段が複写紙の存在
を検知して当該紙詰りを検出遅れもなく迅速かつ確実に
検出することができ、かつプリセツトする数値を複写紙
サイズに応じて変更するだけでタイマ値が容易に変更で
きるので後端の紙詰り検出が容易に行なえ、しかも、デ
ジタル式タイマの基準時間であるところの計数用パルス
信号を、駆動速度に対応して発生されるようにしたので
、複写紙の搬送速度の変化に対応してタイマのタイムア
ップタイミングが変化し、きわめて正確な紙詰り検出が
行なえるという、実用上きわめて有用な効果を奏するも
のである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用できる電子写真複写機の構造説明
図、第2図は本発明に適用できるデジタル式タイマの構
成説明ブロック図、第3図は前記デジタル式タイマの他
の実施例を示す説明図、第4図は本発明に適用できる複
写紙検知手段の一実施例である電気回路図、第5図は前
記複写紙検知手段の前記複写機の複写紙搬送路へ配設し
た一実施例を示す図、第6図は本発明の一実施例である
デジタル式制御装置の構成説明用ブロック図、第7図は
本発明の動作の一実施例を示す制御フローチャート、第
8図はそのタイムチャートである。 1…電子写真複写機、30…デジタル式タイマ、32…
プリセツトカウンタ、40,40一1,40一2,40
−3・・・複写紙検知器、PG,,PG2・・・パルス
発生器、CPU・・・マイクロ・セントラル・プロセツ
シング・ユニット、1/om・・・入出力インターフェ
ース回路、TCC・・・タイミング制御部、TM・・・
デジタル式タイマ、TPL・・・複写紙搬送路。 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図 第8図 第7図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 複写紙搬送路の検出位置において複写紙の有無を検
    知する複写紙検知手段と、複写紙を搬送する搬送機構を
    駆動する駆動モータの回転速度に対応したパルス間隔を
    有するパルス信号を発生する発生手段と、該パルス信号
    をカウントし、複写動作に伴つて搬送される複写紙の先
    端及び後端が上記検出位置を通過し終るタイミングでカ
    ウントアツプして所定のカウントアツプ信号を出力する
    ように、それぞれ所定の数値データを設定される第1と
    第2のタイマ手段と、上記複写紙のサイズに応じて上記
    第2のタイマ手段に設定する数値データを変更するため
    の手段と、上記第1と第2のタイマのそれぞれのタイム
    アツプ時に上記検知手段による複写紙の検知状態を判別
    し、上記第1のタイマ手段のタイムアツプ時に上記検知
    手段が複写紙を検知していないとき、あるいは上記第2
    のタイマ手段のタイムアツプ時に上記検知手段が複写紙
    を検知しているときに、紙詰り検出信号を発生する制御
    手段とを有することを特徴とする複写機における紙詰り
    検出装置。
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