JPS6235371A - 複写機における濃度検知方法 - Google Patents

複写機における濃度検知方法

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JPS6235371A
JPS6235371A JP17635585A JP17635585A JPS6235371A JP S6235371 A JPS6235371 A JP S6235371A JP 17635585 A JP17635585 A JP 17635585A JP 17635585 A JP17635585 A JP 17635585A JP S6235371 A JPS6235371 A JP S6235371A
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JP
Japan
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toner
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toner empty
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Application number
JP17635585A
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English (en)
Inventor
Masanobu Takahashi
昌伸 高橋
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Kyocera Mita Industrial Co Ltd
Original Assignee
Mita Industrial Co Ltd
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Publication date
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Priority to US06/894,134 priority patent/US4742372A/en
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Priority to DE19863627172 priority patent/DE3627172A1/de
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この発明は複写機における濃度検知方法に関し、さらに
詳細にいえば、模擬原稿に対応するトナー像を形成し、
このドブ−像の濃度を検出して基準値と比較することに
より濃度を検知する方法に関する。
〈従来の技術〉 従来から複写機においては、現像装置中におけるトナー
淵度を制御するために、コンタクトガラスの原稿セット
領域から離隔した所定位置に模擬原稿を取付け、複写動
作を遂行する毎に模擬原稿に対応するトナー像を感光体
ドラム上に形成し、このトナー像の81度を検出して基
準値と比較し、比較結束に基いてトナー補給gM構を駆
動することにより、トナー濃度を適正値に保持させるよ
うにしたものが提供されている(特gu昭56−128
977号公報参照)。
〈発1!l】が解決しようとする問題点〉上記従来の檜
写機であれば、複写動作を遂行する毎に模擬原稿に対応
するトナー像のS度を検出するので、濃度検出結果に基
いてトナー濃度を確実に所定値に保持することができる
のであるが、複写動作を遂行する毎に模擬原稿に対応す
るトナー像を形成する心髄があり、しかもこのトナー像
の形成に使用されたトナーはクリーニングブレードによ
り回収されてしまうのであるから、原稿に忠実な複写物
を1!7るために必要な量よりもかなり多いtのトナー
が消費されるとともに、クリーニングブレードのクリー
ニング能力が部分的に低下するという問題がある。
このような問題点を解消するために、模擬原稿に対応す
る静電潜像をそのままトナー像に顕像化する処理と、静
電潜像を消失させる処理とを周期的に行なわせ、トナー
像の濃度検出頻度を減少させることが考えられるが、ト
ナーエンプティ後のトナー像の濃度検出に恕影費を及ぼ
すという問題を生じさけることになる。即ち、複写動作
を遂行する毎にトナー像の濃度検出を行なうのではない
から、トナー像の濃度検出を行なわない間において、複
写動作を遂行する毎に原稿に相当するトナーが消費され
、i・ナーエンブテイを検知してトナーの補給をおこな
ったにも拘わらず、濃度回復の検知がRれ、再びi−ナ
ーエンブテイを検知してしまい、複写機の動作を停止さ
Uる(トナーエンプティ後複写動作を継続させることに
よる現像剤の劣化を未然に防1するために停止させる)
ことになるという問題がある。上記の問題は、原稿が黒
色部分の多いものである場合に特に顕著に現われる。
この発明は上記の問題点に鑑みてなされたものであり、
トナーの消費ωを減少させるとともに、確実な濃度検知
を行なわせることができる複写機における濃度検知方法
を提供することを目的としている、。
〈問題点を解決づるための手段〉 上記の目的を達成するための、この発明の濃度検知方法
は、複写動作を遂行り−る毎に模擬原稿を露光して模擬
原稿に対応する静電潜像を形成し、模擬原稿に対応する
静電潜像をトナー像に顕像化する処理と、顕像化するこ
となく静電潜像を消失させる処理とを所定の周期で反復
させるとともに、模擬原稿に対応するトナー像の濃度を
検出し、トナーエンプティが検出された後の所定回数の
複写動作遂行時には通常の濃度に対応するレベルより薄
い濃度に対応するレベルとトナー濃度検出レベルとを比
較し、残余の複写動作遂行時には通常の濃度に対応する
レベルとトナー濃度検出レベルとを比較するものである
〈作用〉 上記濃度検知方法であれば、所定の周期で模擬原稿に対
応する静電潜像をトナー像に顕像化して濃度検知を行な
い、しかも濃度検知の基準値を、トナーエンプティが検
知された狽の所定回数の複写動作遂行時には通常の濃度
に対応するレベルより低いレベルに設定することにより
濃度回復に対応させて濃度検知を行なうことができる。
そして、残余の複写動作遂行時には、濃度検知の基準値
を通常の濃度に対応するレベルに設定することにより、
濃度が回復した状態での11度検知を行なうことができ
る。
〈実施例〉 以下、実施例を示ず添付図面によって詳細に説明する。
第4図は複写機の要部を示T概略図であり、感光体ドラ
ム(1)の周囲に帯電チャージャ(2)、現像装置(3
)、ブランクランプ(21)、転写チャージャ(4)、
分離チ1/−ジtI[5]、トナー濃度を検出するため
の反射型セン+J(6)、およびクリーナ(力をこの順
に配設している。
゛ また、(8)は原稿を支承するコンタクトガラスで
あり、露光領域よりホームポジション側に位置する所定
位置に模擬原稿(9)を取付けている。そして、コンタ
クトガラス(8)と感光体ドラム(1)との間に、光源
(ト))、反射鏡(11)(12)(13)、レンズ(
14)、および反射鏡(15)で構成される光学系を右
している。
したがって、光源(ト))、および反射81(11)を
所定速度で移動させるとともに、反射鏡(12)(13
)を1/2の速度で移動させることにより、コンタクト
ガラス(8)の上に支承された原稿を露光し、感光体ド
ラl\(])の表面に導くことができる。
また、上記感光体ドラム(1)は一方向に回転され、回
転に伴なって、帯電チャージャ(2)ににる帯電、上記
光学系を通して原稿からの反射光が照射されることによ
る静電潜像の形成、現像装置(3)によるgi像化、転
写チャージャ(4)による1〜ブー像の複写紙への転写
、分離チ17−ジヤ(5)による複写紙の剥離、反射型
センサ(6)によるトナー像の濃度検出、およびクリー
ナ(刀による残留1−ナーの回収を行なうことができる
。そして、毎回、模擬原稿(9)に対応する静電潜像が
感光体ドラム(1)上に形成されるが、ブランクランプ
(21)の点灯制御により、複数回に1回のみ静電潜像
を消失させることなくトナー像に顕像化することができ
るようにしている。
第1図は濃度制御を行なう部分の構成を示すブロック図
であり、リセット回路(16)からのりセット信号、お
よび反)1型センザ(6)からの出力信号をマイクロプ
ロセッサ(17)に印加しているとともに、マイクロプ
ロセッサ(11)からのトナー補給装置駆動信号を駆動
回路(18)に印加し、駆動回路(18)からの出力信
号をトナー補給モータ(19)に印加している。また、
(20)はROMであり、データバス、アドレスバス、
コントロールバスを介して上記マイクロブロセッυ(1
7)と接続されている。
上記ROM (20)に記憶されているデータは、第2
図に示すように、トナーの適正濃度に対応する反射型セ
ンサ゛(6)の出力IfU(図中1参照)、通常のトナ
ーエンプティレベルに対応する反射型センサ(6)の出
力値(M中2参照) 、ht−補給dJjltニa3け
る修正されたトナーエンプティレベルに対応する反射型
センサ(6)の出力値(図中3参照)である。
また、上記リセット回m (161としては、複写機が
リセットされた場合にリセット信号を出力することがで
きるものであればよく、例えば、図示しない複写機の前
カバーの開閉にJ:り自動的に動作するリセットスイッ
チが使用可能である。
第3図は淵瓜検知動作を説明するフローチャートであり
、ステップ■においてトナーエンプティが検出された後
、ステップ■において、リセット信号の有無により複写
機がリセットされたか否か、即ち、トナーカートリッジ
等によるトナー充填が行なわれたか否かを判別する。
そして、複写機がリセッ[・されていないと判別された
場合には、ステップ■において連続コピーを禁止すると
ともに、トナーエンプティの表示を行ない、再びステッ
プ■の判別を行なう。
また、複写機がリセットされていると判別された場合に
は、ステップ■において、リセット後X回の複写動作を
行なったか否かを判別する。
即ち、ステップ■で複写遂行信号が発せられた時にステ
ップ■にてトナーエンプティレベルを第2図中3のレベ
ルに設定する。このレベルはX回の複写動作が行なわれ
るまで維持される。ぞして、ステップ■においてX回収
上の複写動作を行なったと判別された場合には、ステッ
プ■においてトナーエンプティレベルを第2図中2のレ
ベルに設定し、ステップ■のトナーエンプティが検出さ
れるまで維持される。
以上、要約すれば、トナーエンプティが検出されてから
複写機がリセットされるまでの間は、連続コピーを禁止
して現像剤の劣化を防止し、複写機がリセットされた後
は、所定回数の複写動作を行なうまでの間、通常のトナ
ーエンプティレベルより高いレベルでトナーエンプティ
を判別し、所定回数の複写動作を行なった後は、通常の
トナーエンプティレベルでトナーエンプティを判別する
ことにより、トナー補給直後であるか否かの区別に無関
係に正確なトナーエンプティの検知を行なうことができ
る。
〈発明の効果〉 以上のようにこの発明は、濃度検知をbなう回数を減少
させることによりトナーH1’Cl fitを減少させ
ることができるとともに、&1度検知を行なう回数を減
少させているにも拘わらず正確にトナーエンプティを検
知することができるという特有の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は濃度制御を行なう部分の構成を示ずブロック図
、 第2図は濃度とセンサ出力値との関係を示ず図、第3図
は濃度検知動作を説明する)[]−チp−ト、 第4図は複写機の要部を示す概略図。 (1)・・・感光体ドラム、(3)・・・現像装置、(
6)・・・反射型センサ、(9)・・・模擬原稿、(1
6)・・・リセット回路

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、複写動作を遂行する毎に模擬原稿を露 光して模擬原稿に対応する静電潜像を形 成し、模擬原稿に対応する静電潜像をト ナー像に顕像化する処理と、顕像化する ことなく静電潜像を消失させる処理とを 所定の周期で反復させるとともに、模擬 原稿に対応するトナー像の濃度を検出し、 トナーエンプティが検出された後の所定 回数の複写動作遂行時には通常の濃度に 対応するレベルより薄い濃度に対応する レベルとトナー濃度検出レベルとを比較 し、残余の複写動作遂行時には通常の濃 度に対応するレベルとトナー濃度検出レ ベルとを比較することを特徴とする複写 機における濃度検知方法。
JP17635585A 1985-08-09 1985-08-09 複写機における濃度検知方法 Pending JPS6235371A (ja)

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JP17635585A JPS6235371A (ja) 1985-08-09 1985-08-09 複写機における濃度検知方法
US06/894,134 US4742372A (en) 1985-08-09 1986-08-07 Toner detection method and device for copying machines
GB8619507A GB2180472B (en) 1985-08-09 1986-08-11 Detecting method for toner density in copying machines
DE19863627172 DE3627172A1 (de) 1985-08-09 1986-08-11 Verfahren und vorrichtung zum erfassen und steuern der tonerdichte bei kopiergeraeten

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ID=16012156

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01285970A (ja) * 1988-04-18 1989-11-16 Internatl Business Mach Corp <Ibm> 電子写真式作像装置

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5729061A (en) * 1980-07-29 1982-02-16 Fuji Xerox Co Ltd Detector for remaining amount of toner of electrophotographic copier
JPS5928174A (ja) * 1982-08-09 1984-02-14 Ricoh Co Ltd 現像装置におけるトナ−濃度制御方法
JPS6083055A (ja) * 1983-10-12 1985-05-11 Ricoh Co Ltd 記録濃度制御装置

Patent Citations (3)

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