JP2001166583A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2001166583A
JP2001166583A JP35020899A JP35020899A JP2001166583A JP 2001166583 A JP2001166583 A JP 2001166583A JP 35020899 A JP35020899 A JP 35020899A JP 35020899 A JP35020899 A JP 35020899A JP 2001166583 A JP2001166583 A JP 2001166583A
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JP
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toner
density
replenishing
developing device
image forming
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JP35020899A
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Eiji Anzai
英治 安齊
Kimio Kudo
公生 工藤
Hideki Endo
英樹 遠藤
Tomoya Motoyoshi
知也 本吉
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 黒化率の高い画像形成を連続して行なっても
常に規定濃度の画像が得られる画像形成装置を提供する
ことを課題とする。 【解決手段】 トナーとキャリアとから成る二成分現像
剤を使用して感光体上の静電潜像を現像する現像器を有
した画像形成装置において、現像器内のトナー濃度を検
出するトナー濃度検出手段7と、現像器へトナーを補給
するトナー補給手段と、トナー濃度に応じたトナー補給
手段の補給時間が記録されたテーブル100と、画像形
成中に、トナー濃度検出手段からの信号を取り込み、現
像器内のトナー濃度が設定濃度より低くなったとき、画
像形成を中断し、テーブル100を参照してトナー補給
手段を駆動して現像器内の濃度を復帰させる濃度復帰動
作を行なう制御部500とで構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機、プリン
タ、ファクシミリ送受信装置などの画像形成装置に関す
るものであり、詳しくは、電子写真方式を適用し、トナ
ーとキャリアから成る二成分現像剤により現像して画像
を形成する画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、トナーとキャリアから成る二成分
現像剤を使用して感光体上の静電潜像を現像する現像器
を有した画像形成においては、画像形成中に現像するこ
とで消費されるトナーの減少を補うために、消費量に見
合った量のトナーを現像器へ補給し、現像剤中のトナー
の割合であるトナー濃度を一定に維持する制御がなされ
ている。
【0003】この画像形成中に行なわれる制御は、トナ
ー濃度に応じたトナーの補給量の関係が記録されたテー
ブルを用い、このテーブルを参照して行なっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記構成の画
像形成装置においては、黒化率の高い画像を連続して形
成する場合には、現像器へのトナー補給が追従できず、
途中から濃度が低下した画像が形成される問題点があ
る。
【0005】又、上記制御は、画像形成中にのみ行なわ
れるものである。よって、現像器内のトナー濃度が低い
状態で電源オンされ、画像形成を行なうと、通常の黒化
率の画像であっても最初は極端に濃度の薄い画像形成が
なされる問題点がある。
【0006】本発明は、上記問題点に鑑みてなされたも
ので、その第1の目的は、黒化率の高い画像形成を連続
して行なっても常に規定濃度の画像が得られる画像形成
装置を提供することにある。
【0007】第2の目的は、最初から規定濃度の画像が
得られる画像形成装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する請求
項1記載の発明は、トナーとキャリアとから成る二成分
現像剤を使用して感光体上の静電潜像を現像する現像器
を有した画像形成装置において、前記現像器内のトナー
濃度を検出するトナー濃度検出手段と、前記現像器へト
ナーを補給するトナー補給手段と、トナー濃度に応じた
前記トナー補給手段の補給時間が記録されたテーブル
と、画像形成中に、前記トナー濃度検出手段からの信号
を取り込み、前記現像器内のトナー濃度が設定濃度より
低くなったとき、画像形成を中断し、前記テーブルを参
照して前記トナー補給手段を駆動して前記現像器内の濃
度を復帰させる濃度復帰動作を行なう制御部と、を設け
たことを特徴とする画像形成装置である。
【0009】制御部は、画像形成中に、前記トナー濃度
検出手段からの信号を取り込み、前記現像器内のトナー
濃度が設定濃度より低くなったとき、画像形成を中断
し、前記テーブルを参照して前記トナー補給手段を駆動
して前記現像器内の濃度を復帰させる濃度復帰動作を行
なうことにより、黒化率の高い画像形成を連続して行な
っても常に規定濃度の画像が得られる。
【0010】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明の前記制御部は、感光体イニシャライズ時に、前記ト
ナー濃度検出手段からの信号を取り込み、前記現像器内
のトナー濃度が設定濃度より低い場合には、イニシャラ
イズ後に、前記テーブルを参照して前記トナー補給手段
を駆動して前記現像器内の濃度を復帰させる濃度復帰動
作を行なうことを特徴とする画像形成装置である。
【0011】制御部は、感光体イニシャライズ時に、前
記トナー濃度検出手段からの信号を取り込み、前記現像
器内のトナー濃度が設定濃度より低い場合には、イニシ
ャライズ後に、前記テーブルを参照して前記トナー補給
手段を駆動して前記現像器内の濃度を復帰させる濃度復
帰動作を行なうことにより、最初から規定濃度の画像が
得られる。
【0012】請求項3記載の発明は、請求項1又は2記
載の発明の前記トナー補給手段は、トナーが充填され、
回転されることにより前記トナーを外部に排出するトナ
ーボトルと、該トナーボトルを回転駆動する補給モータ
と、前記トナーボトルから外部に排出されたトナーを受
け、前記現像器へ前記トナーを補給する中間室と、該中
間室内のトナーの有無を検出するトナー有無検出手段と
を有し、前記制御部は、前記濃度復帰動作が所定時間内
に完了しない場合は、トナー有無検出手段からの信号を
取り込み、前記中間室にトナーがない場合には「トナー
ボトルを交換」のメッセージを、前記中間室にトナーが
ある場合には「サービスマンコール」のメッセージを表
示部に表示することを特徴とする画像形成装置である。
【0013】前記制御部は、前記濃度復帰動作が所定時
間内に完了しない場合は、トナー有無検出手段からの信
号を取り込み、前記中間室にトナーがない場合には「ト
ナーボトルを交換」のメッセージを、前記中間室にトナ
ーがある場合には「サービスマンコール」のメッセージ
を表示部に表示することにより、使用者に画像形成装置
の異常を的確に知らせることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】次に図面を用いて本発明の実施の
形態例を説明する。図1は、本発明に使用される画像形
成装置の要部の構成例を示す構成図である。この図1に
おいて、1はドラム状の感光体であり、たとえば光導電
材料として有機化合物を用いた有機感光体、または無機
化合物用いた無機感光体により構成され、図1中の矢印
の向きに回転駆動される。
【0015】5は感光体表面に一様帯電を行う帯電器
で、たとえばスコロトロン帯電器が用いられる。帯電器
5は、帯電極5aとグリッド5bより構成されている。
感光体1への像露光は像露光手段20の光源21、たと
えばレーザからのレーザビーム光の照射により行われ
る。照射されたレーザビーム光は反射ミラー22を経由
して感光体1の表面に導かれ、像露光することで静電潜
像を形成する。
【0016】6は感光体表面に形成された静電潜像をト
ナーとキャリアから成る二成分現像剤により静電潜像を
顕像化することで現像してトナー像を形成する現像器、
6aは現像剤を担持して現像領域に現像剤を搬送するた
め矢印の向きに回転する現像剤搬送体としての現像スリ
ーブであり、現像器6内の固定磁石6bの外周に設けら
れている。
【0017】この現像器6内には、例えば、トナーの濃
度により透磁率が変化することを用いてトナーの濃度を
検出するトナー濃度検出手段7が設けられている。32
は現像器6内にトナーを補給するトナー補給手段であ
る。
【0018】トナー補給手段32は、トナー33が充填
され、回転されることによりトナーを外部に排出するト
ナーボトル31と、トナーボトルを回転駆動する補給モ
ータ34と、トナーボトルから外部に排出されたトナー
を受け、現像器6へ補給ローラ37を用いてトナーを補
給する中間室35と、中間室35内のトナーの有無を検
出するトナー有無検出手段36とで構成されている。
【0019】更に、補給モータ34には、補給モータ3
4の回転数を検出する回転検出手段38が設けられてい
る。2aは感光体表面に形成されたトナー像を転写紙P
に転写する転写器、2bは感光体表面から転写紙Pを分
離する分離器である。40は感光体表面を清掃するクリ
ーナであり、感光体表面に残留したトナーをかき落とし
て除去するブレード4が設けられている。
【0020】次に、本実施の形態例の電気的構成を図2
を用いて説明する。図において、100はトナー濃度に
応じたトナーの補給量(補給モータの駆動時間)の関係、
及びトナー濃度に応じた次のトナー濃度検出手段7の検
出時間の関係が記録されたテーブル、500は、カウン
タ501を有し、トナー濃度検出手段7,トナー有無検
出手段36からの信号を取り込んで、テーブル100を
参照して、補給モータ34を駆動すると共に、液晶等の
表示部102へメッセージを表示する制御部である。
【0021】次に、図3〜図6を用いて、上記制御部5
00の構成の動作を説明する。 (1) 通常の画像形成時の濃度制御 図3を用いて説明する。画像形成がスタートすると、制
御部500はトナー濃度検出手段7からの信号を取り込
み(ステップ1)、トナー濃度が設定濃度よりも低く、し
かもあらかじめ設定された回復不可能な濃度でないなら
ば(ステップ2,3)、テーブル100を参照し、濃度に応
じた補給モータ34の駆動時間、及び、トナー濃度検出
手段7の検出時間を設定し、補給モータ34を駆動し、
中間室35(現像器6)へのトナー補給を開始する(ステ
ップ4)。設定された時間だけ補給モータ34を駆動し
(ステップ5,6)、設定された時間になると(ステップ7)、
ステップ1に戻り、再度トナー濃度検出手段7からの信
号を取り込み、トナー濃度を読み込む。
【0022】一方、ステップ2でトナー濃度が設定濃度
であるならば、テーブル100を参照し、トナー濃度検
出手段の検出時間を設定し(ステップ8)、設定された時
間になると(ステップ7)、ステップ1に戻り、再度トナー
濃度検出手段7からの信号を取り込み、トナー濃度を読
み込む。
【0023】又、ステップ2,3で、トナー濃度が設定濃
度よりも低く、しかもあらかじめ設定された回復不可能
な濃度である場合、画像形成を中断し(ステップ9)、濃
度復帰動作を行なう。 (2) 濃度復帰動作 図4を用いて説明する。濃度復帰動作がスタートする
と、制御部500はトナー濃度検出手段7からの信号を
取り込み(ステップ1)、トナー濃度が設定濃度よりも低
く、しかもあらかじめ設定された濃度復帰時間内である
ならば(ステップ2,3)、テーブル100を参照し、濃度
に応じた補給モータ34の駆動時間、及び、トナー濃度
検出手段7の検出時間を設定し、補給モータ34を駆動
し、中間室35(現像器6)へのトナー補給を開始する
(ステップ4)。設定された時間だけ補給モータ34を駆
動し(ステップ5,6)、設定された時間になると(ステップ
7)、ステップ1に戻り、再度トナー濃度検出手段7から
の信号を取り込み、トナー濃度を読み込む。
【0024】一方、ステップ2でトナー濃度が設定濃度
であるならば、テーブル100を参照し、トナー濃度検
出手段の検出時間を設定し(ステップ8)、設定された時
間になると(ステップ7)、ステップ1に戻り、再度トナー
濃度検出手段7からの信号を取り込み、トナー濃度を読
み込む。
【0025】又、ステップ2,3で、トナー濃度が設定濃
度よりも低く、しかもあらかじめ設定された濃度復帰時
間を過ぎたならば(ステップ2,3)、トナー有無検出手段
36の信号を取り込んで、中間室35内にトナー33が
あるかどうかを見て(ステップ8)、中間室35内にトナ
ー33がない場合には、表示部102に「トナーボトル
を交換」のメッセージを表示し(ステップ9)、中間室3
5内にトナーがある場合には「サービスマンコール」の
メッセージを表示し(ステップ10)、画像形成及びトナー
補給動作を終了する(ステップ11)。 (3) ドラムイニシャライズ時 本実施の形態例の画像形成装置は、電源オンされた場
合、又、装置の扉を開けた場合などには、感光体1の表
面上の電荷を安定にするために、感光体1を回転させな
がら、各種高圧をシーケンス的にオンする所謂ドラムイ
ニシャライズを行なう。
【0026】本実施の形態例では、ドラムイニシャライ
ズ時には、図5に示すような動作を行なう。制御部50
0はトナー濃度検出手段7からの信号を取り込み(ステ
ップ1)、あらかじめ設定された回復不可能な濃度以上な
らば(ステップ2)、何もせず、あらかじめ設定された回
復不可能な濃度以下ならば(ステップ2)、イニシャライ
ズ後、図4に示す濃度復帰動作を行なう(ステップ3)。 (4) 中間室へのトナー補給 画像形成時、中間室35へのトナーの補給も並行して行
われ、制御部500は、図6に示すような制御を行なっ
ている。
【0027】図において、画像形成がスタートすると、
トナー有無検出手段36の信号を取り込んで、中間室3
5内にトナー33があるかどうかを見て(ステップ1)、
ないならば補給モータ34を駆動して、トナーボトル3
1を回転させ、回転検出手段38の信号によりカウンタ
501の値を1増やす(ステップ2)。トナーボトル31
を所定回数(例えば、20回)、即ち、カウンタ501の値
が所定回数になるまで、回転させ、中間室35へトナー
を補給し(ステップ3)、ステップ1に戻る。
【0028】ステップ1で、中間室35内にトナー33
がある場合、カウンタ501の値を0にリセットし(ステ
ップ4)、ステップ1に戻る。上記構成によれば、以下の
ような効果を得ることができる。
【0029】(1) 制御部500は、画像形成中に、トナ
ー濃度検出手段7からの信号を取り込み、現像器6内の
トナー濃度が設定濃度より低くなったとき、画像形成を
中断し、テーブル100を参照してトナー補給手段32
の補給モータ34を駆動して現像器6内の濃度を復帰さ
せる濃度復帰動作を行なうことにより、黒化率の高い画
像形成を連続して行なっても常に規定濃度の画像が得ら
れる。
【0030】(2) 制御部500は、感光体1のイニシャ
ライズ時に、トナー濃度検出手段7からの信号を取り込
み、現像器6内のトナー濃度が設定濃度より低い場合に
は、イニシャライズ後に、テーブル100を参照してト
ナー補給手段32の補給モータ34を駆動して現像器6
内の濃度を復帰させる濃度復帰動作を行なうことによ
り、最初から規定濃度の画像が得られる。
【0031】(3) 制御部500は、濃度復帰動作が所定
時間内に完了しない場合は、トナー有無検出手段36か
らの信号を取り込み、中間室35にトナー33がない場
合には「トナーボトルを交換」のメッセージを、中間室
にトナー33がある場合には「サービスマンコール」の
メッセージを表示部102に表示することにより、使用
者に画像形成装置の異常を的確に知らせることができ
る。
【0032】
【発明の効果】以上述べたように、請求項1記載の発明
によれば、制御部は、画像形成中に、前記トナー濃度検
出手段からの信号を取り込み、前記現像器内のトナー濃
度が設定濃度より低くなったとき、画像形成を中断し、
前記テーブルを参照して前記トナー補給手段を駆動して
前記現像器内の濃度を復帰させる濃度復帰動作を行なう
ことにより、黒化率の高い画像形成を連続して行なって
も常に規定濃度の画像が得られる。
【0033】請求項2記載の発明によれば、制御部は、
感光体イニシャライズ時に、前記トナー濃度検出手段か
らの信号を取り込み、前記現像器内のトナー濃度が設定
濃度より低い場合には、イニシャライズ後に、前記テー
ブルを参照して前記トナー補給手段を駆動して前記現像
器内の濃度を復帰させる濃度復帰動作を行なうことによ
り、最初から規定濃度の画像が得られる。
【0034】請求項3記載の発明によれば、前記制御部
は、前記濃度復帰動作が所定時間内に完了しない場合
は、トナー有無検出手段からの信号を取り込み、前記中
間室にトナーがない場合には「トナーボトルを交換」の
メッセージを、前記中間室にトナーがある場合には「サ
ービスマンコール」のメッセージを表示部に表示するこ
とにより、使用者に画像形成装置の異常を的確に知らせ
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態例の画像形成装置の要部の構成例を
示す構成図でである。
【図2】図1に示す画像形成装置の電気的構成を示すブ
ロック図である。
【図3】図1に示す画像形成装置の動作を説明するフロ
ー図である。
【図4】図1に示す画像形成装置の動作を説明するフロ
ー図である。
【図5】図1に示す画像形成装置の動作を説明するフロ
ー図である。
【図6】図1に示す画像形成装置の動作を説明するフロ
ー図である。
【符号の説明】
1 感光体 6 現像器 7 トナー濃度検出手段 34 補給モータ 32 トナー補給手段 36 トナー有無検出手段 34 補給モータ 100 テーブル 500 制御部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 遠藤 英樹 東京都八王子市石川町2970番地 コニカ株 式会社内 (72)発明者 本吉 知也 東京都八王子市石川町2970番地 コニカ株 式会社内 Fターム(参考) 2H077 DA10 DA16 DB02 DB10 DB21 EA03

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トナーとキャリアとから成る二成分現像
    剤を使用して感光体上の静電潜像を現像する現像器を有
    した画像形成装置において、 前記現像器内のトナー濃度を検出するトナー濃度検出手
    段と、 前記現像器へトナーを補給するトナー補給手段と、 トナー濃度に応じた前記トナー補給手段の補給時間が記
    録されたテーブルと、 画像形成中に、前記トナー濃度検出手段からの信号を取
    り込み、前記現像器内のトナー濃度が設定濃度より低く
    なったとき、画像形成を中断し、前記テーブルを参照し
    て前記トナー補給手段を駆動して前記現像器内の濃度を
    復帰させる濃度復帰動作を行なう制御部と、 を設けたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記制御部は、 感光体イニシャライズ時に、前記トナー濃度検出手段か
    らの信号を取り込み、前記現像器内のトナー濃度が設定
    濃度より低い場合には、イニシャライズ後に、前記テー
    ブルを参照して前記トナー補給手段を駆動して前記現像
    器内の濃度を復帰させる濃度復帰動作を行なうことを特
    徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記トナー補給手段は、 トナーが充填され、回転されることにより前記トナーを
    外部に排出するトナーボトルと、 該トナーボトルを回転駆動する補給モータと、 前記トナーボトルから外部に排出されたトナーを受け、
    前記現像器へ前記トナーを補給する中間室と、 該中間室内のトナーの有無を検出するトナー有無検出手
    段と、 を有し、 前記制御部は、前記濃度復帰動作が所定時間内に完了し
    ない場合は、トナー有無検出手段からの信号を取り込
    み、前記中間室にトナーがない場合には「トナーボトル
    を交換」のメッセージを、前記中間室にトナーがある場
    合には「サービスマンコール」のメッセージを表示部に
    表示することを特徴とする請求項1又は2記載の画像形
    成装置。
JP35020899A 1999-12-09 1999-12-09 画像形成装置 Pending JP2001166583A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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