JPH04333883A - 温度センサの断線検出方法 - Google Patents

温度センサの断線検出方法

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JPH04333883A
JPH04333883A JP10537791A JP10537791A JPH04333883A JP H04333883 A JPH04333883 A JP H04333883A JP 10537791 A JP10537791 A JP 10537791A JP 10537791 A JP10537791 A JP 10537791A JP H04333883 A JPH04333883 A JP H04333883A
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JP
Japan
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temperature
detection
temperature sensor
reference voltage
voltage
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JP10537791A
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English (en)
Inventor
Shigeru Morino
滋 森野
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Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Tokyo Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子写真法により印字
するプリンタ、複写機、ファクシミリ等の定着器の温度
制御装置に利用される温度センサの断線検出方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】定着器の温度制御は、加熱ローラに接触
させたサーミスタの検出電圧に応じて加熱ローラのヒー
タへの電源供給を制御することにより行われている。こ
の場合、加熱ローラの回転によりサーミスタが破損し、
或いは、サーミスタのリード線が切れることがあるため
、サーミスタの表面を耐熱テープで保護したり、サーミ
スタを弾性を有する金属を介して加熱ローラに接触させ
る方法が採られている。しかし、OA機器の小型化の要
望に応えるべくサーミスタの実装容積を小さくする必要
があり、これに伴いサーミスタも温度変化に対する応答
速度が速い小型のものが用いられる傾向にある。したが
って、サーミスタのリード線も細くなり断線の危険が増
えている。
【0003】このような点に鑑み、図5に示すように、
定着器のヒータ19と商用電源37との間にフォトカプ
ラ38のダイアック39を接続し、フォトカプラ38の
フォトダイオード40をトランジスタ41のコレクタに
接続し、定着器の温度を検出するサーミスタ22と抵抗
42とにより変化する検出電圧VCと、抵抗43,44
によって定められた基準電圧VAとをオペアンプ45に
より比較し、サーミスタ22の検出温度によって変化す
る検出電圧VCが基準電圧VAより低い場合にトランジ
スタ41をONにし、検出電圧VCが基準電圧VAより
高い場合にトランジスタ41をOFFにすることにより
、ヒータ19への通電を制御し、また、サーミスタ22
と抵抗42,46a,47aとによるブリッジ回路によ
って定められた基準電圧VB(基準電圧VAより低い)
と検出電圧VCとをオペアンプ46により比較し、検出
電圧VCが0Vの時、すなわち、サーミスタ22が断線
した時にトランジスタ47をONにしてオペアンプ45
の出力をグランドに落し、これにより、ヒータ19への
通電を自動的に遮断することが行われている。
【0004】また、図6に示すように、圧接ローラ21
により圧接された加熱ローラ20のヒータをヒータ駆動
回路により駆動し、加熱ローラ20の温度を検出するサ
ーミスタ22に抵抗49と定電圧ダイオード50とによ
り定められた基準電圧を印加し、抵抗51と定電圧ダイ
オード52とにより定められた基準電圧の基にサーミス
タ22と抵抗51とにより変化する検出電圧を変換する
A/Dコンバータ53とCPU54とを制御回路55に
接続し、サーミスタ22による検出電圧の変化によりヒ
ータ駆動回路48を制御してヒータへの通電を断続する
ことが行われている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】図5に示す温度制御方
法においては、トランジスタ41をOFFにしてヒータ
19への通電を遮断した状態で低温状態が続くと、サー
ミスタ22は10MΩオーダの高抵抗となる。この高抵
抗とサーミスタ22の断線とを区別するには二つの方法
がある。第一は、断線検出用のオペアンプ46として入
力インピーダンスの高いものを用いる方法であるが、こ
の方法は、オペアンプ46の値段が高くなるだけではな
く、サーミスタ22の断線を示す微小信号をノイズと区
別して検出するためにノイズ対策を必要とし、コストが
高くなる。第二は、サーミスタ22に印加する電圧を高
くしてサーミスタ22の微小な抵抗の変化を大きな電位
差として検出する方法であるが、サーミスタ22が高温
度を検出してその抵抗値が低くなった時の電流によって
サーミスタ22自身が発熱によって破損するおそれがあ
る。これを防止するためには、サーミスタ22の定格電
力を越えないように抵抗42の抵抗値を決定しなければ
ならない。
【0006】図6に示す温度制御方法においては、サー
ミスタ22の抵抗値の変化を低温時と断線時とで区別す
るためには、高ビットのA/Dコンバータ53を用いて
分解能を向上させる必要があり、コストが高くなる。コ
ストを下げる方法として、一旦、加熱ローラ20のヒー
タに電流を流し、低ビットのA/Dコンバータ53によ
る分解能でも、サーミスタ22の抵抗値の変化が断線時
の抵抗値と区別し得る高温度になった時にサーミスタ2
2の断線を検出する方法がある。この方法は、電源を投
入してから断線を検出するまでの期間中強制的にヒータ
が通電され、検出精度を高くするためにはこの通電時間
を長くしなければならない。
【0007】すなわち、8ビット(00〜08)のA/
Dコンバータ53を用い、その基準電圧を2.5Vとす
ると、このA/Dコンバータ53の分解能1LSBは2
.5V/28=9.76mVとなり、この値は00で表
わされる。ここで、負特性のサーミスタ22は5℃程度
まで上昇した温度を感知した時に数MΩになり、この抵
抗値に基づくサーミスタ22の検出電圧は数mVになる
。よって、この検出電圧をA/Dコンバータ53で変換
したデータは00で表わされる。一方、サーミスタ22
が断線した場合の検出電圧は0Vであり、A/Dコンバ
ータ53からの検出データも当然00となる。したがっ
て、5℃程度まで上昇した検出データと断線時の検出デ
ータとの両方が00であるため区別がつかない。また、
サーミスタ22の検出データには誤差が含まれるため、
検出データが03以上にならないと断線時の検出データ
00に対して区別し難い。
【0008】ここに、ヒータへの通電時間を長くして温
度を高めないと断線の検出が不確実になる理由がある。 これにより、断線検出のために高温時から強制的にヒー
タに通電すると異常高温になる危険がある。このため、
断線を検出し得る最低の温度になるようにヒータへの通
電時間を設定すると、サーミスタ22の検出電圧をA/
Dコンバータ53で変換したデジタルデータは、誤差を
含むことは否めない。この誤差は、回転する加熱ローラ
20とサーミスタ22との接触状態の変化による検出電
圧のバラツキや検出電圧に含まれるノイズ等に起因する
もので、満足し得る検出精度とは言い難い。
【0009】そこで、本発明は、定着器への通電時間を
短縮し異常高温になる状態を回避し、低温時に温度セン
サの断線を確実に検出することを目的とするものである
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、定着器の温度
を検出する温度センサの検出電圧をA/Dコンバータで
変換し、このA/Dコンバータの出力に応じて前記定着
器への通電を制御する温度制御装置において、温度制御
基準電圧に基づいて前記A/Dコンバータにより前記検
出電圧を変換しこの変換した検出データに基づいて前記
定着器への通電を制御し、前記温度制御基準電圧に基づ
いて変換された検出データが低温域の検出データである
時には前記温度制御基準電圧より低い断線検出基準電圧
に基づいて前記A/Dコンバータにより前記検出電圧を
変換し、前記断線基準電圧に基づいて変換された検出デ
ータが一定温度以下の検出データである時に前記温度セ
ンサが断線したものと判断するようにした。
【0011】
【作用】定着器の温度に応じて出力される温度センサか
らの検出電圧を温度制御基準電圧に基づいてA/Dコン
バータにより変換し、この変換した検出データに基づい
て定着器への通電を制御することができる。この時に温
度制御基準電圧に基づいて変換された検出データが低温
域の検出データである時には、断線検出基準電圧に基づ
いてA/Dコンバータにより温度センサの検出電圧を変
換し、この断線基準電圧に基づいて変換された検出デー
タが一定温度以下の検出データである時に温度センサが
断線したものと判断するが、断線検出基準電圧が温度制
御基準電圧より低いため、低温域におけるA/Dコンバ
ータの分解能を高めることができ、したがって、温度セ
ンサの検出電圧に誤差が含まれていても低温時における
検出データと温度センサの断線時の検出データとの差を
明確にして正確に温度センサの断線を検出することがで
きる。
【0012】
【実施例】本発明の一実施例を図1ないし図4に基づい
て説明する。図3は電子写真装置を示す構成図である。 図中、1は上下に二分割される筐体である。この筐体1
の略中央部には、駆動モータ2により時計方向に駆動さ
れる感光体3が設けられている。この感光体3の周囲に
は、感光体3を帯電させる帯電部4と、この帯電部4に
より帯電された感光体3の帯電部分に光を照射して静電
潜像を形成するレーザユニット5と、その静電潜像を現
像する現像器6と、ピックアップローラ7により給紙カ
セット8から供給された用紙に感光体3の現像画像を転
写する転写部9と、この転写行程の後に用紙の電荷を除
電する除電部10と、感光体3の残存トナーを払拭する
クリーニング装置11と、感光体3の電荷を除電する除
電装置12とが配列されている。さらに、前記筐体1に
は、用紙に転写された画像を定着する定着器13と、内
部の熱を外部に放出するファンモータ14と、定着後の
用紙を排紙受け15に排紙する排紙ローラ16と、直流
電源17と、二分割可能な筐体1の上部を開放した時に
直流電源17をOFF状態にするスイッチ18とが設け
られている。なお、用紙搬送系及び定着器13の回転系
の駆動部は前記駆動モータ2が兼用されている。前記定
着器13は、ヒータ19が内装された加熱ローラ20と
、この加熱ローラ20に圧接された圧接ローラ21とよ
りなり、加熱ローラ20の近傍には温度センサである負
特性のサーミスタ22が設けられている。
【0013】次いで、図4に電子回路を示す。マイクロ
プロセッサ23には、予めプログラムデータ等が書き込
まれたROM(リード・オン・メモリ)24と、ホスト
コンピュータから転送される画像情報や各種の処理デー
タを格納するRAM(ランダム・アクセス・メモリ)2
5と、I/Oポート26とがバスラインによって接続さ
れている。そして、I/Oポート26には、前記駆動モ
ータ2を制御して駆動するモータドライブ回路27と、
前記レーザユニット5と、前記帯電部4と前記転写部9
とに高圧電源を供給する高圧電源28と、前記現像器6
内に設けられたトナーエンプティセンサ29及びトナー
フルセンサ30からの信号を取り込むトナーセンサ回路
31と、電源スイッチ等の各種の操作スイッチや表示器
を有するオペレーションパネル32と、用紙搬送経路中
に設けられたペーパーセンサ33と、前記サーミスタ2
2による温度検出動作によって前記ヒータ19への通電
を制御するヒータ制御部34と、前記ファンモータ14
と、ホストコンピュータからの画像情報を受信するイン
ターフェース35と、ディップスイッチ36とが接続さ
れている。
【0014】次いで、ヒータ制御部34の構成を図2に
示すが、図6に示す従来例と同一部分は同一符号を用い
説明も省略する。二つのツェナダイオード56,57の
カソードが互いに接続された形で共通の制限抵抗58と
A/Dコンバータ53とに接続され、これらのツェナダ
イオード56,57のアノードは第一のアナログスイッ
チ59又は第二のアナログスイッチ60を介して接地さ
れている。第一のアナログスイッチ59の制御端子はC
PU54に接続され、第二のアナログスイッチ60の制
御端子はインバータ61を介してCPU54に接続され
ている。すなわち、第一のアナログスイッチ59と第二
のアナログスイッチ60とは、CPU54からの開閉信
号により交互に開閉される。したがって、A/Dコンバ
ータ53は、第一のアナログスイッチ59がONした時
にツェナダイオード56と制限抵抗58との分圧抵抗に
よって定められた温度制御基準電圧VZ1(4.5V)
に基づいてサーミスタ22の検出電圧を変換し、第二の
アナログスイッチ60がONした時にツェナダイオード
57と制限抵抗58との分圧抵抗によって定められた断
線検出基準電圧VZ2(2.5V)に基づいてサーミス
タ22の検出電圧を変換するものである。
【0015】このような構成において、転写部9により
感光体3から用紙に転写した画像を定着するために、加
熱ローラ20のヒータ19に電圧を印加すると、加熱ロ
ーラ20の表面温度が高くなり、この温度を検出するサ
ーミスタ22からの検出電圧はヒータ19への通電時間
に応じて高くなる。
【0016】次に、ヒータ19への通電の様子を図1に
示すフローチャートを参照して説明する。まず、電源が
投入された後、第一のアナログスイッチ59がONに切
り替えられる。この時、第二のアナログスイッチ60は
自動的にOFFに切り替えられる。この状態で、加熱ロ
ーラ20の表面温度を感知したサーミスタ22の検出電
圧は、温度制御基準電圧VZ1(4.5V)に基づいて
A/Dコンバータ53により変換される。ここで、A/
Dコンバータ53の分解能を8ビットとすると、1LS
Bは、4.5V/28=17.6mVとなる。サーミス
タ22が断線していれば検出電圧は0Vであるから、断
線していない限りこの時のA/Dコンバータからの検出
データは常温以上のデータである。よって、この時はサ
ーミスタ22が断線していないものと確信することがで
きる。この場合は、A/Dコンバータ53からの検出デ
ータに基づいてヒータ19への通電が制御される。また
、温度制御基準電圧を基準としてA/Dコンバータ53
によって変換された検出データが極低温と判断された場
合には、第一のアナログスイッチ59がOFFに切り替
えられる。この時、第二のアナログスイッチ60は自動
的にONに切り替えられる。この状態で、サーミスタ2
2の検出電圧は、断線検出基準電圧VZ2(2.5V)
に基づいてA/Dコンバータ53により変換される。こ
の時のA/Dコンバータ53の分解能1LSBは、2.
5V/28=9.8mVとなる。この分解能は、温度制
御基準電圧VZ1(4.5V)を基に、より高ビットと
なる9ビットで変換した分解能(8.8mV)と略等し
い高分解能であるので、サーミスタ22の検出電圧に誤
差が含まれていても低温時における検出データとサーミ
スタ22の断線時の検出データとの差を明確にすること
ができる。したがって、正確にサーミスタ22の断線を
検出することができる。すなわち、検出データが常温以
上であれば、サーミスタ22が断線していないものと確
信することができる。この場合は、第一のアナログスイ
ッチ59がONに切り替えられ、第二のアナログスイッ
チ60がOFFに切り替えられ、温度制御基準電圧VZ
1(4.5V)に基づいてA/Dコンバータ53により
サーミスタ22の検出電圧を変換する状態で、A/Dコ
ンバータ53からの検出データに基づいてヒータ19へ
の通電が制御される。また、断線検出基準電圧VZ2(
2.5V)に基づいて変換された検出データが極低温域
のデータであれば、断線として判断され、ヒータ19へ
の通電が停止される。
【0017】
【発明の効果】本発明は、定着器の温度を検出する温度
センサの検出電圧をA/Dコンバータで変換し、このA
/Dコンバータの出力に応じて前記定着器への通電を制
御する温度制御装置において、温度制御基準電圧に基づ
いて前記A/Dコンバータにより前記検出電圧を変換し
この変換した検出データに基づいて前記定着器への通電
を制御し、前記温度制御基準電圧に基づいて変換された
検出データが低温域の検出データである時には前記温度
制御基準電圧より低い断線検出基準電圧に基づいて前記
A/Dコンバータにより前記検出電圧を変換し、前記断
線基準電圧に基づいて変換された検出データが一定温度
以下の検出データである時に前記温度センサが断線した
ものと判断するようにしたので、定着器の温度に応じて
出力される温度センサからの検出電圧を温度制御基準電
圧に基づいてA/Dコンバータにより変換し、この変換
した検出データに基づいて定着器への通電を制御するこ
とができ、この時に温度制御基準電圧に基づいて変換さ
れた検出データが低温域の検出データである時には、断
線検出基準電圧に基づいてA/Dコンバータにより温度
センサの検出電圧を変換し、この断線基準電圧に基づい
て変換された検出データが一定温度以下の検出データで
ある時に温度センサが断線したものと判断するが、断線
検出基準電圧が温度制御基準電圧より低いため、低温域
におけるA/Dコンバータの分解能を高めることができ
、したがって、温度センサの検出電圧に誤差が含まれて
いても低温時における検出データと温度センサの断線時
の検出データとの差を明確にして正確に温度センサの断
線を検出することができ、さらに、低ビットのA/Dコ
ンバータを用いることができるため、回路のコストを下
げることができる等の効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すもので、温度センサの
断線を検出するフローチャートである。
【図2】そのヒータ制御部の回路図である。
【図3】そのプリンタの内部構造を示す正面図である。
【図4】そのプリンタの回路を示すブロック図である。
【図5】定着器の温度を制御する従来の制御回路図であ
る。
【図6】定着器の温度を制御する従来の制御回路図であ
る。
【符号の説明】
13      定着器 22      温度センサ 53      A/Dコンバータ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  定着器の温度を検出する温度センサの
    検出電圧をA/Dコンバータで変換し、このA/Dコン
    バータの出力に応じて前記定着器への通電を制御する温
    度制御装置において、温度制御基準電圧に基づいて前記
    A/Dコンバータにより前記検出電圧を変換しこの変換
    した検出データに基づいて前記定着器への通電を制御し
    、前記温度制御基準電圧に基づいて変換された検出デー
    タが低温域の検出データである時には前記温度制御基準
    電圧より低い断線検出基準電圧に基づいて前記A/Dコ
    ンバータにより前記検出電圧を変換し、前記断線基準電
    圧に基づいて変換された検出データが一定温度以下の検
    出データである時に前記温度センサが断線したものと判
    断するようにしたことを特徴とする温度センサの断線検
    出方法。
JP10537791A 1991-05-10 1991-05-10 温度センサの断線検出方法 Pending JPH04333883A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6582119B2 (en) 2000-03-13 2003-06-24 Toyoda Koki Kabushiki Kaisha Wire breaking detection method for temperature sensor and temperature sensing apparatus for using the method
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