JPH05224559A - 電子写真式プリンタにおける定着温度制御装置 - Google Patents
電子写真式プリンタにおける定着温度制御装置Info
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- JPH05224559A JPH05224559A JP32606391A JP32606391A JPH05224559A JP H05224559 A JPH05224559 A JP H05224559A JP 32606391 A JP32606391 A JP 32606391A JP 32606391 A JP32606391 A JP 32606391A JP H05224559 A JPH05224559 A JP H05224559A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】電源投入時のヒーターへの突入電流を抑制す
る。 【構成】この定着温度制御装置は、定着用ヒーター３に
印加さる交流電圧のゼロ交叉点を検出するゼロ交叉検出
回路７を備える。また、定着用ヒーター３の電源投入時
に交流電圧の半サイクルごとのゼロ交叉点からの特定時
間定着用ヒーター３に通電させる制御部１０とを備え
る。
る。 【構成】この定着温度制御装置は、定着用ヒーター３に
印加さる交流電圧のゼロ交叉点を検出するゼロ交叉検出
回路７を備える。また、定着用ヒーター３の電源投入時
に交流電圧の半サイクルごとのゼロ交叉点からの特定時
間定着用ヒーター３に通電させる制御部１０とを備え
る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はレーザプリンタ等の電子
写真式プリンタにおける定着温度制御装置に関する。
写真式プリンタにおける定着温度制御装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】図５を参照すると、レーザプリンタにお
ける感光体ドラム２０は直流モータなどで回転駆動さ
れ、帯電コロトロン１２で帯電される。メカ制御ユニッ
ト１９から送られてきた画像信号を受信したレーザ光学
ヘッド１１は、この画像信号に応じてレーザ光１１１を
出力することにより、感光体ドラム２０上に静電潜像を
形成させる。この感光体ドラム２０上の静電潜像を現像
器１３で現像するとトナー像が得られる。記録紙カセッ
ト１７から記録用紙２１が取り出され、感光体ドラム２
０上のトナー像は転写コロトロン１４により記録用紙２
１に転写される。定着器１６が記録用紙２１にトナー像
を定着するように、そのヒートローラ１６１は１６０〜
１８０℃程度に加熱され、圧接ローラー１６２と協動し
て記録用紙２１を送り出す。クリーナ１５は感光体ドラ
ム２０の表面上に残存するトナーをかき落とす。また、
イレーザ１８は感光体ドラム２０の電位を０Ｖ程度に設
定する。
ける感光体ドラム２０は直流モータなどで回転駆動さ
れ、帯電コロトロン１２で帯電される。メカ制御ユニッ
ト１９から送られてきた画像信号を受信したレーザ光学
ヘッド１１は、この画像信号に応じてレーザ光１１１を
出力することにより、感光体ドラム２０上に静電潜像を
形成させる。この感光体ドラム２０上の静電潜像を現像
器１３で現像するとトナー像が得られる。記録紙カセッ
ト１７から記録用紙２１が取り出され、感光体ドラム２
０上のトナー像は転写コロトロン１４により記録用紙２
１に転写される。定着器１６が記録用紙２１にトナー像
を定着するように、そのヒートローラ１６１は１６０〜
１８０℃程度に加熱され、圧接ローラー１６２と協動し
て記録用紙２１を送り出す。クリーナ１５は感光体ドラ
ム２０の表面上に残存するトナーをかき落とす。また、
イレーザ１８は感光体ドラム２０の電位を０Ｖ程度に設
定する。
【０００３】図５における定着器１６の電気的構成を示
す図６を参照すると、定着器１６はサーミスタ２３、ヒ
ーター２４及び温度検出器２５を備える。この定着器１
６に接続される制御部２８はスイッチ素子２６及び制御
回路２７から構成され、図５に示すメカ制御ユニット１
９の一部を成す。また、定着器１６に接続される電源部
２２は交流電源２２１及びヒューズ２２２から構成され
ている。サーミスタ２３と電気的に直列に接続されてい
るハロゲンランプ等から成るヒーター２４への電源投入
時の交流電源２２１からの突入電流は、ヒーター２４の
抵抗値が小さくても、温度が低いときのサーミスタ２３
自体の抵抗値によって小さく抑えられる。この小さい電
流値によって徐々にサーミスタ２３の温度とヒーター２
４の温度とが上昇する。温度上昇とともにサーミスタ２
３の抵抗値が減少する一方、ヒーター２４の抵抗値は増
加し、徐々に電流が定格電流に近づいて行く。この時、
サーミスタ２３は数オーム程度の抵抗値から温度が上昇
することにより抵抗値が下がり、１オーム以下になる。
この結果、ヒーター２４に流れる電流が一定になる段階
では、サーミスタ２３自体の抵抗値はヒーター回路とし
ての負荷にはならなくなる。温度検出器２５がヒーター
２４の温度を検出して制御回路２７を動作させると、制
御回路２７はヒーター２４を定着可能温度（１８０℃程
度）に設定するためにスイッチ素子２６を駆動する。
す図６を参照すると、定着器１６はサーミスタ２３、ヒ
ーター２４及び温度検出器２５を備える。この定着器１
６に接続される制御部２８はスイッチ素子２６及び制御
回路２７から構成され、図５に示すメカ制御ユニット１
９の一部を成す。また、定着器１６に接続される電源部
２２は交流電源２２１及びヒューズ２２２から構成され
ている。サーミスタ２３と電気的に直列に接続されてい
るハロゲンランプ等から成るヒーター２４への電源投入
時の交流電源２２１からの突入電流は、ヒーター２４の
抵抗値が小さくても、温度が低いときのサーミスタ２３
自体の抵抗値によって小さく抑えられる。この小さい電
流値によって徐々にサーミスタ２３の温度とヒーター２
４の温度とが上昇する。温度上昇とともにサーミスタ２
３の抵抗値が減少する一方、ヒーター２４の抵抗値は増
加し、徐々に電流が定格電流に近づいて行く。この時、
サーミスタ２３は数オーム程度の抵抗値から温度が上昇
することにより抵抗値が下がり、１オーム以下になる。
この結果、ヒーター２４に流れる電流が一定になる段階
では、サーミスタ２３自体の抵抗値はヒーター回路とし
ての負荷にはならなくなる。温度検出器２５がヒーター
２４の温度を検出して制御回路２７を動作させると、制
御回路２７はヒーター２４を定着可能温度（１８０℃程
度）に設定するためにスイッチ素子２６を駆動する。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】この従来の定着器１６
におけるサーミスタ２３は、交流電流を流すことにより
自己発熱して抵抗値を下げるため、電源投入後直ちに十
分低い抵抗値に落ちない。従って、負荷の関係上、この
サーミタ２３として使えるものは常温で１オーム程度の
低い抵抗値を有するものに限られる。また、突入電流の
下限は４０〜５０Ａ程度どまりであり、この突入電流に
耐えうる回路素子（スイッチ素子２６等）を制御部２８
に適用しなければならない。また、このサーミスタ２３
はこの突入電流に耐えられる高価な高耐圧のものを使用
しなければならない。
におけるサーミスタ２３は、交流電流を流すことにより
自己発熱して抵抗値を下げるため、電源投入後直ちに十
分低い抵抗値に落ちない。従って、負荷の関係上、この
サーミタ２３として使えるものは常温で１オーム程度の
低い抵抗値を有するものに限られる。また、突入電流の
下限は４０〜５０Ａ程度どまりであり、この突入電流に
耐えうる回路素子（スイッチ素子２６等）を制御部２８
に適用しなければならない。また、このサーミスタ２３
はこの突入電流に耐えられる高価な高耐圧のものを使用
しなければならない。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明の電子写真式プリ
ンタにおける定着温度制御装置は、定着用ヒーターに印
加される交流電圧のゼロ交叉点を検出する第１の手段
と、前記定着用ヒーターの電源投入時に前記交流電圧の
半サイクルごとの前記ゼロ交叉点からの特定時間前記定
着用ヒーターに通電させる第２の手段とを備える。
ンタにおける定着温度制御装置は、定着用ヒーターに印
加される交流電圧のゼロ交叉点を検出する第１の手段
と、前記定着用ヒーターの電源投入時に前記交流電圧の
半サイクルごとの前記ゼロ交叉点からの特定時間前記定
着用ヒーターに通電させる第２の手段とを備える。
【０００６】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【０００７】図１は本発明の電子写真式プリンタにおけ
る定着温度制御装置の一実施例を示すブロック図であ
る。図２は図１に示す交流電源１及びヒューズ２から成
る電源部８から供給される交流電圧を加えた直後に定着
器９のヒーター３に流れるヒーター電流ｉ（ｔ）を交流
電圧とともに示す。図２において、破線で示した電流変
化は無制御状態の電流を示し、ハッチングで示した部分
はこの実施例の制御による電流変化を示す。無制御状態
のヒーター３に流れるヒーター電流ｉ（ｔ）は、ヒータ
ー３の温度上昇に伴ってヒーター３の抵抗値が増加する
ため、小さくなり定格電流振幅値±Ｉｏに落着く。ハッ
チングで示したヒーター通電時間Ｔｎ（ｎは０を含んだ
正整数）は所定定着温度でのヒーター３の定格電流振幅
値±Ｉｏになるまでの電圧ゼロ交叉点からの時間として
求められる。このようにして求めたヒーター通電時間Ｔ
ｎを制御部１０内の制御回路６に含まれるマイクロコン
ピュータ（マイコン）６１の制御プログラムに設定す
る。ヒーター３の電圧値がゼロになった時に発生するゼ
ロ交叉検出回路７からの割り込みがマイコン６１に与え
られるたびに、ヒーター通電時間Ｔｎがマイコン６１か
ら読み出され、制御回路６はスイッチ素子５をＴｎ時間
だけ閉じてヒーター３に通電する。ヒーター３の電圧値
がゼロになると、ゼロ交叉検出回路７から再び割り込み
がマイコン６に与えられ、前述と同じ動作が行なわれ
る。
る定着温度制御装置の一実施例を示すブロック図であ
る。図２は図１に示す交流電源１及びヒューズ２から成
る電源部８から供給される交流電圧を加えた直後に定着
器９のヒーター３に流れるヒーター電流ｉ（ｔ）を交流
電圧とともに示す。図２において、破線で示した電流変
化は無制御状態の電流を示し、ハッチングで示した部分
はこの実施例の制御による電流変化を示す。無制御状態
のヒーター３に流れるヒーター電流ｉ（ｔ）は、ヒータ
ー３の温度上昇に伴ってヒーター３の抵抗値が増加する
ため、小さくなり定格電流振幅値±Ｉｏに落着く。ハッ
チングで示したヒーター通電時間Ｔｎ（ｎは０を含んだ
正整数）は所定定着温度でのヒーター３の定格電流振幅
値±Ｉｏになるまでの電圧ゼロ交叉点からの時間として
求められる。このようにして求めたヒーター通電時間Ｔ
ｎを制御部１０内の制御回路６に含まれるマイクロコン
ピュータ（マイコン）６１の制御プログラムに設定す
る。ヒーター３の電圧値がゼロになった時に発生するゼ
ロ交叉検出回路７からの割り込みがマイコン６１に与え
られるたびに、ヒーター通電時間Ｔｎがマイコン６１か
ら読み出され、制御回路６はスイッチ素子５をＴｎ時間
だけ閉じてヒーター３に通電する。ヒーター３の電圧値
がゼロになると、ゼロ交叉検出回路７から再び割り込み
がマイコン６に与えられ、前述と同じ動作が行なわれ
る。
【０００８】次に、図３及び図４を参照してヒーター通
電時間Ｔｎの求め方を説明する。ヒーター３の抵抗値Ｒ
ｈ（ｔ）は無制御状態では、図３に示すように、電源投
入時からヒーター３の温度上昇に伴って増加し、所定定
着温度に達すると抵抗値Ｒｈ０になる。この曲線から時
刻ｔｎ（ｎは０を含んだ正整数）のヒーター抵抗値Ｒｈ
（ｔｎ）が求められる。また、図２に示すヒーター電流
ｉ（ｔ）の電源投入時からｎ／２個目の半サイクルを近
似的に正弦曲線として示す図４を参照し、ヒーター電流
ｉ（ｔ）がＩｏとなるヒーター通電時間Ｔｎを求める
と、Ｉｏ＝（Ｖｏ／Ｒｈ（ｔｎ））ｓｉｎ（２πｆ・Ｔ
ｎ）となるので、次式が成立つ。
電時間Ｔｎの求め方を説明する。ヒーター３の抵抗値Ｒ
ｈ（ｔ）は無制御状態では、図３に示すように、電源投
入時からヒーター３の温度上昇に伴って増加し、所定定
着温度に達すると抵抗値Ｒｈ０になる。この曲線から時
刻ｔｎ（ｎは０を含んだ正整数）のヒーター抵抗値Ｒｈ
（ｔｎ）が求められる。また、図２に示すヒーター電流
ｉ（ｔ）の電源投入時からｎ／２個目の半サイクルを近
似的に正弦曲線として示す図４を参照し、ヒーター電流
ｉ（ｔ）がＩｏとなるヒーター通電時間Ｔｎを求める
と、Ｉｏ＝（Ｖｏ／Ｒｈ（ｔｎ））ｓｉｎ（２πｆ・Ｔ
ｎ）となるので、次式が成立つ。
【０００９】 Ｔｎ＝（１／２πｆ）ａｒｃｓｉｎ（Ｉｏ・Ｒｈ（ｔｎ）／Ｖｏ） ここで、Ｔｎ：電源投入後のｎ／２周期目のヒーター通
電時間 （ｎは０を含んだ正整数） ｆ ：交流電圧の周波数 Ｉｏ：ヒーター３の定着温度時の定格電流振幅値 Ｖｏ：交流電圧の振幅値 Ｒｈ（ｔｎ）：電源投入時から交流電圧が振幅値Ｖｏに
なる時刻ｔｎ（ｎは０を含んだ正整数）におけるヒータ
ー３の無制御状態時の抵抗値 このようにして、ヒーター３の電源投入時に交流電圧の
ゼロ交叉点を検出することにより、ゼロ交叉点からのヒ
ーター通電時間Ｔｎを半サイクルごとに増加させ、ヒー
ター３に安全なヒーター電流ｉ（ｔ）を徐々に流すこと
ができる。ヒーター電流ｉ（ｔ）が定格電流±Ｉｏにな
るまで、このような制御が行なわれる。ヒーター電流ｉ
（ｔ）が定格電流に安定した時には、温度検出器４がヒ
ーター３の温度を検出し、マイコン６１がヒーター温度
を判断して制御回路６を動作させる。これにより、制御
回路６はヒーター３を定着可能温度（約１８０℃程度）
に設定するためにスイッチ素子５を駆動する。
電時間 （ｎは０を含んだ正整数） ｆ ：交流電圧の周波数 Ｉｏ：ヒーター３の定着温度時の定格電流振幅値 Ｖｏ：交流電圧の振幅値 Ｒｈ（ｔｎ）：電源投入時から交流電圧が振幅値Ｖｏに
なる時刻ｔｎ（ｎは０を含んだ正整数）におけるヒータ
ー３の無制御状態時の抵抗値 このようにして、ヒーター３の電源投入時に交流電圧の
ゼロ交叉点を検出することにより、ゼロ交叉点からのヒ
ーター通電時間Ｔｎを半サイクルごとに増加させ、ヒー
ター３に安全なヒーター電流ｉ（ｔ）を徐々に流すこと
ができる。ヒーター電流ｉ（ｔ）が定格電流±Ｉｏにな
るまで、このような制御が行なわれる。ヒーター電流ｉ
（ｔ）が定格電流に安定した時には、温度検出器４がヒ
ーター３の温度を検出し、マイコン６１がヒーター温度
を判断して制御回路６を動作させる。これにより、制御
回路６はヒーター３を定着可能温度（約１８０℃程度）
に設定するためにスイッチ素子５を駆動する。
【００１０】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
定着用ヒーターに印加される交流電圧のゼロ交叉点を検
出し、定着用ヒーターへの電源投入時に交流電圧の半サ
イクルごとのゼロ交叉点からの特定時間定着用ヒーター
に通電させることにより、ヒーターに電源を投入した時
の突入電流は小さく抑えられる。この結果、定着器の制
御部にはヒーターの定格電流に近いスイッチ素子が使用
でき、制御部を小型化することができる。さらに、制御
部には従来使用していた高耐圧サーミスタなどの高価な
部品を使用する必要がなく、低価格化が可能になる。
定着用ヒーターに印加される交流電圧のゼロ交叉点を検
出し、定着用ヒーターへの電源投入時に交流電圧の半サ
イクルごとのゼロ交叉点からの特定時間定着用ヒーター
に通電させることにより、ヒーターに電源を投入した時
の突入電流は小さく抑えられる。この結果、定着器の制
御部にはヒーターの定格電流に近いスイッチ素子が使用
でき、制御部を小型化することができる。さらに、制御
部には従来使用していた高耐圧サーミスタなどの高価な
部品を使用する必要がなく、低価格化が可能になる。
【図１】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図２】同実施例における交流電圧及びヒーター電流の
時間経過を示す図である。
時間経過を示す図である。
【図３】同実施例における電源投入後のヒーターの無制
御状態における抵抗値の時間経過を示す図である。
御状態における抵抗値の時間経過を示す図である。
【図４】図２のヒーター電流の電源投入時からｎ／２個
目の半サイクルを示す図である。
目の半サイクルを示す図である。
【図５】レーザープリンタの構成例を示す図である。
【図６】従来例を示すブロック図である。
１ 交流電源 ２ ヒューズ ３ ヒーター ４ 温度検出器 ５ スイッチ素子 ６ 制御回路 ７ ゼロ交叉検出回路 ８ 電源部 ９ 定着器 １０ 制御部 ６１ マイクロコンピューター
Claims (2)
- 【請求項１】 定着用ヒーターに印加される交流電圧の
ゼロ交叉点を検出する第１の手段と、前記定着用ヒータ
ーの電源投入時に前記交流電圧の半サイクルごとの前記
ゼロ交叉点からの特定時間前記定着用ヒーターに通電さ
せる第２の手段とを備えることを特徴とする電子写真式
プリンタにおける定着温度制御装置。 - 【請求項２】 前記特定時間が、電源投入後のｎ／２
（ｎは０を含んだ正整数）周期目の前記定着用ヒーター
の通電時間をＴｎ、前記交流電圧の周波数をｆ、前記定
着用ヒーターの定着温度時の定格電流振幅値をＩｏ、前
記交流電圧の振幅値をＶｏ、及び電源投入時から前記交
流電圧が振幅値Ｖｏになる時刻ｔｎ（ｎは０を含んだ正
整数）における前記定着用ヒーターの抵抗値をＲｈ（ｔ
ｎ）とするとき、式 Ｔｎ＝（１／２πｆ）ａｒｃｓｉｎ（Ｉｏ・Ｒｈ（ｔｎ）／Ｖｏ） から求められることを特徴とする請求項１記載の電子写
真式プリンタにおける定着温度制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32606391A JPH05224559A (ja) | 1991-12-10 | 1991-12-10 | 電子写真式プリンタにおける定着温度制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32606391A JPH05224559A (ja) | 1991-12-10 | 1991-12-10 | 電子写真式プリンタにおける定着温度制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05224559A true JPH05224559A (ja) | 1993-09-03 |
Family
ID=18183698
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32606391A Withdrawn JPH05224559A (ja) | 1991-12-10 | 1991-12-10 | 電子写真式プリンタにおける定着温度制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05224559A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5907743A (en) * | 1996-10-09 | 1999-05-25 | Canon Kabushiki Kaisha | Image heating apparatus with control for phase control of alternating current |
| JP2007199719A (ja) * | 2006-01-24 | 2007-08-09 | Samsung Electronics Co Ltd | 加熱ローラのための電力制御方法、電力制御装置、及び記録媒体 |
| EP2482138A1 (en) | 2011-01-07 | 2012-08-01 | Ricoh Company, Ltd. | Fixing device and method, and image forming apparatus incorporating same |
| JP2014153520A (ja) * | 2013-02-08 | 2014-08-25 | Konica Minolta Inc | 画像形成装置及び画像形成装置の制御方法 |
-
1991
- 1991-12-10 JP JP32606391A patent/JPH05224559A/ja not_active Withdrawn
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5907743A (en) * | 1996-10-09 | 1999-05-25 | Canon Kabushiki Kaisha | Image heating apparatus with control for phase control of alternating current |
| JP2007199719A (ja) * | 2006-01-24 | 2007-08-09 | Samsung Electronics Co Ltd | 加熱ローラのための電力制御方法、電力制御装置、及び記録媒体 |
| US8050584B2 (en) | 2006-01-24 | 2011-11-01 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Power control method and apparatus to heat a heating roller |
| US8180241B2 (en) | 2006-01-24 | 2012-05-15 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Power control method and apparatus to heat a heating roller |
| JP2012181562A (ja) * | 2006-01-24 | 2012-09-20 | Samsung Electronics Co Ltd | 画像形成装置 |
| US8532517B2 (en) | 2006-01-24 | 2013-09-10 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Power control method and apparatus to heat a heating roller |
| EP2482138A1 (en) | 2011-01-07 | 2012-08-01 | Ricoh Company, Ltd. | Fixing device and method, and image forming apparatus incorporating same |
| US9046837B2 (en) | 2011-01-07 | 2015-06-02 | Ricoh Company, Ltd. | Fixing device and method, and image forming apparatus incorporating same |
| JP2014153520A (ja) * | 2013-02-08 | 2014-08-25 | Konica Minolta Inc | 画像形成装置及び画像形成装置の制御方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990311 |