JPH01183857A - 半導体装置の電極形成方法 - Google Patents

半導体装置の電極形成方法

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JPH01183857A
JPH01183857A JP740788A JP740788A JPH01183857A JP H01183857 A JPH01183857 A JP H01183857A JP 740788 A JP740788 A JP 740788A JP 740788 A JP740788 A JP 740788A JP H01183857 A JPH01183857 A JP H01183857A
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JP
Japan
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mask layer
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electrode
opening
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Pending
Application number
JP740788A
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English (en)
Inventor
Masaki Kobayashi
正樹 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は半導体装置の電極形成方法にかかり、特に半導
体装置の微細電極をリフトオフ法により形成する方法に
関する。
(従来の技術) 半導体素子上に微細な電極を形成する技術は、電界効果
トランジスタCFET)、 CCD、 LSI等の高性
能化、高集積化のために重要である。例えば、マイクロ
波を増幅するFETにおいては、雑音指数および利得の
向上をはかるために、FETにおけるゲート電極のゲー
ト長が短いことが要求されている。
これにより現在製造されているFETのゲート電極の電
極長は、1μm以下に微細化されており、ゲート長が0
.25μIのFETも既に実用化されるに至っている。
ゲート長が0.25μmのように短いゲート電極形成方
法として、次に述べるプロセスが通常採用されている。
すなわち、(i)半導体基板上にホトレジストを塗布し
た後、電子線露光装置や集束イオンビーム露光装置等を
用い、半導体基板上にゲート電極パターンを描画する。
 (ii)その後現像を行なうことによって微細な開口
部を設けたホトレジスト層を形成する。(徂)このホト
レジスト層をマスクとして、ゲート電極用材料を蒸着す
ることによって、半導体基板上に選択的にゲート電極を
形成する、という方法である。
(発明が解決しようとする課題) 取上の従来のプロセスにおいては、電子線露光装置や集
束イオンビーム露光装置等の高価でスループットの悪い
設備を用いなくてはならないため、製造コストが高くな
ってしまう欠点がある。一方、遠紫外線露光装置を用い
た場合には装置は安価でスループットも良いが、0.5
μmよりも微細なパターンを歩留り良く形成することは
能力的に不可能であった。従って、安価でスループット
の良い遠紫外線露光装置等を用いて0.5μmよりも微
細な開ロバターンを歩留りよく形成する方法が強く要望
されていた。
本発明は取上の要望に応えるためになされたもので、半
導体装置の微細電極を良好な歩留りで、かつ高い再現性
で形成する方法を提供するものである。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 本発明にかかる半導体装置の電極形成方法は、半導体基
板上にマスク層を被着し、これに開口部を設けたのちこ
の開口部を狭め、リフトオフ法によって微細な電極を形
成するものであり、また、マスク層に金属膜を用い、そ
の開口部の少くとも側壁へめっき処理を施すことを特徴
とする。
(作 用) 本発明にかかる半導体装置の電極形成方法は、開口部の
寸法が0.5μmよりも狭いマスク層を良好な歩留りで
、かつ再現性良く形成できる。
(実施例) 以下、本発明にかかる半導体装置の電極形成方法の一実
施例につき図面を参照して説明する。
第1図にこの実施例により形成されるFETを断面図で
示し、第2図a −fにそのFETの電極形成方法を工
程順に断面図で示す。第1図に示されるように、FET
は半絶縁性半導体基板1上に動作層2が形成され、この
動作層2上にソース電極3S。
ゲート電極3G、 ドレイン電極3Dが形成されている
かかるFETの形成は次の如く達成される。
まず、半絶縁性半導体基板1上に動作層2を設け、さら
にこの動作層2上に通常のホトレジストを用いたりフト
オフ法により、AuGe/Niからなるソース電極3S
およびドレイン電極3Dを形成する(第2図a)。
次に、基板1上にSin、からなる絶縁膜4を厚さ0.
5μIに形成し、この絶縁膜4上に金属のマスク層例え
ば71層5を厚さ0.2μmに形成する(第2図b)。
次に、前記Ti層5上にホトレジストを塗布してホトレ
ジスト層6を形成し、遠紫外線露光装置を用いて露光し
たのち現像し、寸法0.5μmの微細な開口部6aをホ
トレジスト層6に設ける(第2図C)。
次に、CF4およびH2のガスを用いたRIE(反応性
イオンエツチング)装置によって71層5に垂直にエツ
チングを施し、71層5に寸法が0.5μIの微細な開
口部5aを形成しマスク層とする(第2図d)。
次に、ホトレジスト膜6をアセトンを用いて除去した後
、Auめっき処理を施し、Au層7をTi層5上に0.
1μ−の厚さに成長させる(第2図e)。このめっきに
おいては、電流値とめつき時間によってめっき層厚みを
正確に制御することができる。このめっき処理によって
、71層5からなるマスク層の微細な開口部5aをさら
に狭くして0.3μmの開口部7aを得ることができる
。以上のようにして、0.5μmよりも狭い微細な開ロ
バターンを形成することができる。
次に、この微細パターンを用いて微細なゲート電極を設
けたFETを製造するには、更に次の工程を施す。すな
わち、開口部7aに露出した絶縁膜4をフッ化アンモニ
ウムで除去して開口部4aを形成しこの開口部4aの底
面に動作層2を露出させた後、ゲート電極用材料である
pt層8を0.4μmの厚さに蒸着することによって開
口部4aの底面に蒸着したpt層8でゲート電極3Gを
形成する(第2図f)。
最後に、絶縁膜4をふっ化水素酸を用いて除去し、絶縁
膜4上の71層5.Au層7.Pt層8をも除去する(
第1図)。取上により本発明にかかる微細電極形成が達
成される。
なお前記実施例においては、Auめつき処理を施す前に
ホトレジスト層6を除去しているが、ホトレジスト層6
を除去しないでAuめっき処理を施し。
Ti層5の開口部5aの側壁にのみAu層7を形成し、
狭められた開口部7aを形成してからホトレジスト層6
を除去しても構わない。
また、前記実施例では、金属膜にTi層を用いたが、R
IEその他の手段でエツチング可能な金属であれば何で
も良く、例えばMO* TiWが挙げられる。
さらには、めっき処理において前記実施例ではAuを成
長させたがこれに限らず、めっき処理を行なうことがで
きかつ絶縁膜のエツチングの際にエツチングされない金
属ならば適し、例えばNi等でよい。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明によれば、半導体基板上にリフ
トオフ法により微細な電極を形成するためのマスク層の
開口部の寸法を0.5μm以下に容易に形成でき、かつ
歩留り良く、再現性の良いFETが得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にかかる半導体装置の電極形成方法によ
って形成される一例のFETの断面図、第2図a = 
fは本発明にかかる一実施例のFETの電極形成方法を
工程順に示すいずれも断面図である。 1−−−−−−−一半絶縁性半導体基板2−−−−−−
−−動作層 3S−−−−一−−−ソース電極 3G−一−−−−−−ゲート電極 3D −−−一−−−−ドレイン電極 4−−−−−−−一絶縁膜(SiOz)5−−−−−−
−− Ti層 5a −−−−−−−−(Ti層の)開孔部7−−−−
−−−− Au層(めっき)7a −−−−−一−−(
狭められた)開口部8−−−−−−一−Pt層

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)半導体基板上にマスク層を被着する工程と、前記
    マスク層に開口部を形成する工程と、前記開口部を狭め
    る工程と、前記狭められた開口部内にリフトオフ法によ
    り電極を形成する工程とを具備したことを特徴とする半
    導体装置の電極形成方法。
  2. (2)マスク層を金属で形成し、マスク層にめっきを施
    してその開口部の側壁にめっき層を被着させて開口部を
    狭めることを特徴とする請求項1記載の半導体装置の電
    極形成方法。
JP740788A 1988-01-19 1988-01-19 半導体装置の電極形成方法 Pending JPH01183857A (ja)

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