JPH01173150A - 非同期的信号の監視方式 - Google Patents
非同期的信号の監視方式Info
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- JPH01173150A JPH01173150A JP32958387A JP32958387A JPH01173150A JP H01173150 A JPH01173150 A JP H01173150A JP 32958387 A JP32958387 A JP 32958387A JP 32958387 A JP32958387 A JP 32958387A JP H01173150 A JPH01173150 A JP H01173150A
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- 238000012546 transfer Methods 0.000 claims abstract description 57
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 claims description 9
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 6
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 239000000783 alginic acid Substances 0.000 description 3
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は非同期的信号の監視方式に関し、特に蓄積変換
システムのデータ中継分配装置における非同期的信号の
監視方式に関する。
システムのデータ中継分配装置における非同期的信号の
監視方式に関する。
ファクシミリ蓄積変換システムなどにおける蓄積交換方
式では、一般に第3図に示すような構成を用いる。
式では、一般に第3図に示すような構成を用いる。
すなわち、第3図に示すシステムでは、中央処理装置1
、主記憶装置2)転送制御装置3、データ中継分配装置
4、外部記憶装置としての磁気ディスク記憶装置5及び
下位装置6を備える。
、主記憶装置2)転送制御装置3、データ中継分配装置
4、外部記憶装置としての磁気ディスク記憶装置5及び
下位装置6を備える。
下位装置6は、上述の外部記憶装置としての磁気ディス
ク記憶装置5とは異種の下位装置であって、後述するよ
うに、例えば、回線インタフェース装置あるいは端末イ
ンタフェース装置であり、これら磁気ディスク記憶装置
5と下位装置6との間でデータ転送が行われる。データ
中継分配装置4は、この場合のデータ転送を制御する。
ク記憶装置5とは異種の下位装置であって、後述するよ
うに、例えば、回線インタフェース装置あるいは端末イ
ンタフェース装置であり、これら磁気ディスク記憶装置
5と下位装置6との間でデータ転送が行われる。データ
中継分配装置4は、この場合のデータ転送を制御する。
更に、第3図を参照して具体的に説明すると、中央処理
装置1と主記憶装置2は、中央処理装置バス7を介して
転送制御装置3に接続され、また転送制御装置インタフ
ェース8により転送制御装置3と接続されたデータ中継
分配装置4は、磁気ディスク記憶装置インタフェース9
を介して磁気ディスク記憶装WL5に、また別の下位装
置インタフェース10を介して磁気ディスク記憶装置5
とは異種の下位装置6(例えば回線インタフェース装置
、端末インタフェース装置など)に、それぞれ接続され
ている。
装置1と主記憶装置2は、中央処理装置バス7を介して
転送制御装置3に接続され、また転送制御装置インタフ
ェース8により転送制御装置3と接続されたデータ中継
分配装置4は、磁気ディスク記憶装置インタフェース9
を介して磁気ディスク記憶装WL5に、また別の下位装
置インタフェース10を介して磁気ディスク記憶装置5
とは異種の下位装置6(例えば回線インタフェース装置
、端末インタフェース装置など)に、それぞれ接続され
ている。
まず、磁気ディスク記憶装置5から下位装置6へのデー
タ転送が正常に実行される場合の動作について説明する
。中央処理装置1のプログラム11の指示により主記憶
装置2内のコマンド100が転送制御袋W3を経由して
データ中継分配装置4へ送られる。データ中継分配装置
4はコマンド100を変換して磁気ディスク記憶装置5
が実行可能なコマンド101(以下変換コマンドという
)とし、これを磁気ディスク記憶装置5へ送る。次いで
磁気ディスク記憶装置5内のデータはレコード単位でデ
ータ中継分配装置4内のデータバッファ41に一旦蓄積
され、その後下位袋R6へ転送される。
タ転送が正常に実行される場合の動作について説明する
。中央処理装置1のプログラム11の指示により主記憶
装置2内のコマンド100が転送制御袋W3を経由して
データ中継分配装置4へ送られる。データ中継分配装置
4はコマンド100を変換して磁気ディスク記憶装置5
が実行可能なコマンド101(以下変換コマンドという
)とし、これを磁気ディスク記憶装置5へ送る。次いで
磁気ディスク記憶装置5内のデータはレコード単位でデ
ータ中継分配装置4内のデータバッファ41に一旦蓄積
され、その後下位袋R6へ転送される。
このデータ転送が終了し、磁気ディスク記憶装置5が転
送終了をデータ中継分配装置4に与えると、データ中継
分配袋W4はこれを転送制御装置3を経路して上位装置
である中央処理装置1及び主記憶装置2に報告する。な
お、下位装置6から磁気ディスク記憶装W5へのデータ
転送も上述と同様の動作で実行される。
送終了をデータ中継分配装置4に与えると、データ中継
分配袋W4はこれを転送制御装置3を経路して上位装置
である中央処理装置1及び主記憶装置2に報告する。な
お、下位装置6から磁気ディスク記憶装W5へのデータ
転送も上述と同様の動作で実行される。
次に、磁気ディスク記憶装置5が変換コマンド101を
解析し、データの転送中にステータス情報でデータ中継
分配装置4に報告することが出来ない場合、に、データ
の転送とは非同期的な信号により、データ中継分配装置
4に報告するステータス情報があることを知らせるが、
この非同期的信号の検出について説明する。第4図はデ
ータ中継分配装置4と磁気ディスク記憶装置5との間の
データ転送を示し、従来は、データ中継分配装置4と磁
気ディスク記憶装置5との転送シーケンスの間、データ
中継分配装置4は、ダイレクトメモリアクセス(DMA
)とは別に非同期的信号を常時制御回路または制御プロ
グラムにより監視するか、または非同期的信号により割
り込みにする等の制御を行っていた。
解析し、データの転送中にステータス情報でデータ中継
分配装置4に報告することが出来ない場合、に、データ
の転送とは非同期的な信号により、データ中継分配装置
4に報告するステータス情報があることを知らせるが、
この非同期的信号の検出について説明する。第4図はデ
ータ中継分配装置4と磁気ディスク記憶装置5との間の
データ転送を示し、従来は、データ中継分配装置4と磁
気ディスク記憶装置5との転送シーケンスの間、データ
中継分配装置4は、ダイレクトメモリアクセス(DMA
)とは別に非同期的信号を常時制御回路または制御プロ
グラムにより監視するか、または非同期的信号により割
り込みにする等の制御を行っていた。
しかしながら、このような非同期的信号の監視方式にあ
っては、次のような難点がある。
っては、次のような難点がある。
すなわち、非同期的信号を常時内部の制御プログラムに
より監視しなければならず、従って、常時監視している
場合には、データ中継分配装置4と磁気ディスク記憶装
置5とのデータの転送中に他の制御が出来ず、また非同
期的信号により割り込む場合は、実際のデータ転送と同
期させて、次の制御を行う必要があること、および非同
期的信号用の割込回路を持たせなければならない等の欠
点があった。
より監視しなければならず、従って、常時監視している
場合には、データ中継分配装置4と磁気ディスク記憶装
置5とのデータの転送中に他の制御が出来ず、また非同
期的信号により割り込む場合は、実際のデータ転送と同
期させて、次の制御を行う必要があること、および非同
期的信号用の割込回路を持たせなければならない等の欠
点があった。
本発明の目的は、データ中継分配装置において外部記憶
装置からの非同期的信号をDMAの終了条件とすること
により、前記の欠点を除き、問題点を解決した非同期的
信号の監視方式を提供することにある。
装置からの非同期的信号をDMAの終了条件とすること
により、前記の欠点を除き、問題点を解決した非同期的
信号の監視方式を提供することにある。
本発明の非同期的信号の監視方式は、
中央処理装置及び主記憶装置とバスを介して接続された
転送制御装置と、この転送制御装置と外部記憶装置とこ
の外部記憶装置とは異種の下位装置とにインタフェース
を介して接続されたデータ中継分配装置とを備え、 このデータ中継分配装置と前記外部記憶装置とはレコー
ド単位でデータ転送を行うと共に、前記データ中継分配
装置はデータ転送をダイレクトメモリアクセスを用い、
かつ、前記外部記憶装置は動作続行が不可能となった場
合前記データ中継分配装置に非同期的に報告する信号を
送出し、前記データ中継分配装置は前記外部記憶装置か
らの非同期的信号をダイレクトメモリアクセス終了条件
とし、前記データ中継分配装置と外部記憶装置との間の
データ転送を中止することを特徴としている。
転送制御装置と、この転送制御装置と外部記憶装置とこ
の外部記憶装置とは異種の下位装置とにインタフェース
を介して接続されたデータ中継分配装置とを備え、 このデータ中継分配装置と前記外部記憶装置とはレコー
ド単位でデータ転送を行うと共に、前記データ中継分配
装置はデータ転送をダイレクトメモリアクセスを用い、
かつ、前記外部記憶装置は動作続行が不可能となった場
合前記データ中継分配装置に非同期的に報告する信号を
送出し、前記データ中継分配装置は前記外部記憶装置か
らの非同期的信号をダイレクトメモリアクセス終了条件
とし、前記データ中継分配装置と外部記憶装置との間の
データ転送を中止することを特徴としている。
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例におけるデータ中継分配装置
の構成を示すブロック図である。
の構成を示すブロック図である。
本実施例は、第3図に示したシステムに適用したもので
あって、全体的な構成は第3図のものと基本的に同様で
ある。すなわち、中央処理装置1および主記憶装置2と
バスを介して接続された転送制御装置3と、この転送制
御装置3と転送制御装置インタフェース8で接続され、
また磁気ディスク記憶装置インタフェース9を介して磁
気ディスク記憶装置5と接続され、且つ別の下位装置イ
ンタフェース10を介して磁気ディスク記憶装置5とは
異種の下位装置6と接続されたデータ中継分配装置40
0とを備える。
あって、全体的な構成は第3図のものと基本的に同様で
ある。すなわち、中央処理装置1および主記憶装置2と
バスを介して接続された転送制御装置3と、この転送制
御装置3と転送制御装置インタフェース8で接続され、
また磁気ディスク記憶装置インタフェース9を介して磁
気ディスク記憶装置5と接続され、且つ別の下位装置イ
ンタフェース10を介して磁気ディスク記憶装置5とは
異種の下位装置6と接続されたデータ中継分配装置40
0とを備える。
データ中継分配装置400は、第1図に示す如く、制御
部40、データバッファ41、コマンド変換部42)コ
マンド蓄積部43、DMA回路44、転送制御部45、
磁気ディスク記憶装置部46及び下位装置インタフェー
ス部47を備えている0図中、48.51〜58はそれ
ぞれ内部バスを示す。
部40、データバッファ41、コマンド変換部42)コ
マンド蓄積部43、DMA回路44、転送制御部45、
磁気ディスク記憶装置部46及び下位装置インタフェー
ス部47を備えている0図中、48.51〜58はそれ
ぞれ内部バスを示す。
磁気ディスク記憶装置部46とDMA回路44とによっ
て磁気ディスク記憶装置インタフェース部が構成されて
おり、その磁気ディスク記憶装置部46が第3図に示し
た磁気ディスク記憶装置5へ接続される。同様に、転送
制御装置部45、下位装置インタフェース部47がそれ
ぞれ第3図に示した転送制御装置f3、下位装置6へ接
続される。
て磁気ディスク記憶装置インタフェース部が構成されて
おり、その磁気ディスク記憶装置部46が第3図に示し
た磁気ディスク記憶装置5へ接続される。同様に、転送
制御装置部45、下位装置インタフェース部47がそれ
ぞれ第3図に示した転送制御装置f3、下位装置6へ接
続される。
データ中継分配装置400と磁気ディスク記憶装置5と
はレコード単位でデータ転送を行い、且つデータ中継分
配装置400はデータ転送を内部の制御プログラムを使
用せず、DMAを用いて行う。
はレコード単位でデータ転送を行い、且つデータ中継分
配装置400はデータ転送を内部の制御プログラムを使
用せず、DMAを用いて行う。
また、磁気ディスク記憶装置5は動作続行が不可能とな
った場合、データ中継分配装置400に非同期的に報告
する信号を有し、データ中継分配装置400はかかる磁
気ディスク記憶装置5からの非同期的信号をDMA終了
条件とし、データ中継分配装置400と磁気ディスク記
憶装置5との間のデータ転送を中止する。すなわち、非
同期的信号の監視手段は、磁気ディスク記憶装置5から
のデータをレコード単位で一旦蓄積するデータバッファ
41と、上位装置からのコマンドを磁気ディスクの記憶
装置5が実行可能なコマンドに変換するコマンド変換部
42と、この変換されたコマンドを蓄積するコマンド蓄
積部43と、磁気ディスク記憶装置5とのデータ転送を
行うDMAを含む磁気ディスク記憶装置インタフェース
部と、前記各部とそれぞれ接続されたコマンドやデータ
の転送、蓄積の指示、情報授受などの制御を行う制御部
40を有する。
った場合、データ中継分配装置400に非同期的に報告
する信号を有し、データ中継分配装置400はかかる磁
気ディスク記憶装置5からの非同期的信号をDMA終了
条件とし、データ中継分配装置400と磁気ディスク記
憶装置5との間のデータ転送を中止する。すなわち、非
同期的信号の監視手段は、磁気ディスク記憶装置5から
のデータをレコード単位で一旦蓄積するデータバッファ
41と、上位装置からのコマンドを磁気ディスクの記憶
装置5が実行可能なコマンドに変換するコマンド変換部
42と、この変換されたコマンドを蓄積するコマンド蓄
積部43と、磁気ディスク記憶装置5とのデータ転送を
行うDMAを含む磁気ディスク記憶装置インタフェース
部と、前記各部とそれぞれ接続されたコマンドやデータ
の転送、蓄積の指示、情報授受などの制御を行う制御部
40を有する。
このように、本実施例方式では、中央処理装置1および
主記憶装置2とバスを介して接続された転送制御装置3
と、この転送制御装置3と転送制御装置インタフェース
8で接続され、また磁気ディスク記憶装置インタフェー
ス9を介して磁気ディスク記憶装置5と接続され、且つ
別の下位装置インタフェースlOを介して磁気ディスク
記憶装置5とは異種の下位装置と接続されたデータ中継
分配装置E400とを備え、このデータ中継分配装置!
400と磁気ディスク記憶装置5とはレコード単位でデ
ータ転送を行い、且つこのデータ中継分配装置400は
データ転送を内部の制御プログラムを使用せず、ダイレ
クトメモリアクセス(DMA)を用いて行う。そして、
磁気ディスク記憶装置5は動作続行が不可能となった場
合、そのデータ中継分配装置に非同期的に報告する信号
を有し、データ中継分配装置400は磁気ディスク記憶
装置5から非同期的信号をDMA終了条件とし、データ
中継分配装置400と磁気ディスク記憶装置5との間の
データ転送を中止する。
主記憶装置2とバスを介して接続された転送制御装置3
と、この転送制御装置3と転送制御装置インタフェース
8で接続され、また磁気ディスク記憶装置インタフェー
ス9を介して磁気ディスク記憶装置5と接続され、且つ
別の下位装置インタフェースlOを介して磁気ディスク
記憶装置5とは異種の下位装置と接続されたデータ中継
分配装置E400とを備え、このデータ中継分配装置!
400と磁気ディスク記憶装置5とはレコード単位でデ
ータ転送を行い、且つこのデータ中継分配装置400は
データ転送を内部の制御プログラムを使用せず、ダイレ
クトメモリアクセス(DMA)を用いて行う。そして、
磁気ディスク記憶装置5は動作続行が不可能となった場
合、そのデータ中継分配装置に非同期的に報告する信号
を有し、データ中継分配装置400は磁気ディスク記憶
装置5から非同期的信号をDMA終了条件とし、データ
中継分配装置400と磁気ディスク記憶装置5との間の
データ転送を中止する。
更に、第2図をも参照して具体的に説明する。
第2図は上述したデータ中継分配装置400と磁気ディ
スク記憶装置5間の転送シーケンスを示す図である。
スク記憶装置5間の転送シーケンスを示す図である。
まず、磁気ディスク記憶装置5はデータ中継分配装置4
00ヘデータを送る場合、両者間は接続した信号線Aを
オンするとともにバイト単位のデータをバス線に乗せて
送出する。データ中継分配装置400は信号線Aのオン
を検出すると、データを引き取ったことを磁気ディスク
記憶装置5へ知らせるために両者間に接続した信号線B
をオンにする。磁気ディスク記憶装置5は信号線Bのオ
ンを検出すると信号線Aをオフにして、データ中継分配
装置400からの信号線Bがオフになることを待つ。デ
ータ中継装置400は磁気デイ久り記憶装置5からの信
号線Aのオフを検出すると信号線Bをオフにする。磁気
ディスク記憶装置5はデータ中継分配装置400からの
信号線Bがオフになり、データ中継分配装置400へ転
送するデータがある場合は再びバイト単位のデータを信
号線Aをオンするとともにバス線に乗せて送出し、デー
タ中継分配装置へのデータの転送を繰り返す。
00ヘデータを送る場合、両者間は接続した信号線Aを
オンするとともにバイト単位のデータをバス線に乗せて
送出する。データ中継分配装置400は信号線Aのオン
を検出すると、データを引き取ったことを磁気ディスク
記憶装置5へ知らせるために両者間に接続した信号線B
をオンにする。磁気ディスク記憶装置5は信号線Bのオ
ンを検出すると信号線Aをオフにして、データ中継分配
装置400からの信号線Bがオフになることを待つ。デ
ータ中継装置400は磁気デイ久り記憶装置5からの信
号線Aのオフを検出すると信号線Bをオフにする。磁気
ディスク記憶装置5はデータ中継分配装置400からの
信号線Bがオフになり、データ中継分配装置400へ転
送するデータがある場合は再びバイト単位のデータを信
号線Aをオンするとともにバス線に乗せて送出し、デー
タ中継分配装置へのデータの転送を繰り返す。
また、データ中継分配装置400とのデータの転送中に
磁気ディスク記憶装置5はステータス情報でデータ中継
分配装置400へ報告出来ない場合に、第2図に示すよ
うに任意の時間にデータ転送とは非同期的な信号をデー
タ中継分配装置400へ送出する。データ中継分配装置
400は磁気ディスク記憶装置5からの非同期的信号を
受信すると、DMAの終了条件としDMAを停止し、磁
気ディスク記憶装置5へ終了指示を行い、次の動作のリ
セットシーケンスを行う。
磁気ディスク記憶装置5はステータス情報でデータ中継
分配装置400へ報告出来ない場合に、第2図に示すよ
うに任意の時間にデータ転送とは非同期的な信号をデー
タ中継分配装置400へ送出する。データ中継分配装置
400は磁気ディスク記憶装置5からの非同期的信号を
受信すると、DMAの終了条件としDMAを停止し、磁
気ディスク記憶装置5へ終了指示を行い、次の動作のリ
セットシーケンスを行う。
このように、本実施例では、磁気ディスク記憶装置5か
らの非同期的信号をDMA終了条件とすることにより、
従来方式によるときはデータ転送中に他の制御ができず
、常時監視していなければならないのに対し、非同期信
号を常時監視する必要がない、また、従来方式では、非
同期的信号により割り込む場合は、実際のデータ転送と
同期させて次の制御を行う必要があり、非同期的信号用
の割込回路を持たなければならないが、本発明に従う方
式ではそのような点も解消される。
らの非同期的信号をDMA終了条件とすることにより、
従来方式によるときはデータ転送中に他の制御ができず
、常時監視していなければならないのに対し、非同期信
号を常時監視する必要がない、また、従来方式では、非
同期的信号により割り込む場合は、実際のデータ転送と
同期させて次の制御を行う必要があり、非同期的信号用
の割込回路を持たなければならないが、本発明に従う方
式ではそのような点も解消される。
以上説明したように、本発明によれば、外部記憶装置か
らの非同期的信号をDMA終了条件とすることにより、
非同期的信号をデータ中継分配装置と外部記憶装置との
データ転送中に常時監視する必要がない、非同期的信号
による割り込みにす−る場合に実際の転送と同期させる
必要がない、および割込回路を必要としない、という効
果がある。
らの非同期的信号をDMA終了条件とすることにより、
非同期的信号をデータ中継分配装置と外部記憶装置との
データ転送中に常時監視する必要がない、非同期的信号
による割り込みにす−る場合に実際の転送と同期させる
必要がない、および割込回路を必要としない、という効
果がある。
第1図は本発明の一実施例に係る非同期的信号の監視方
式に用いるデータ中継分配装置の構成を示すブロック図
、 第2図は非同期的信号を磁気ディスク記憶装置が送出し
た場合の転送シーケンスをも含めて示す第1図のデータ
中継分配装置と磁気ディスク記憶装置間の転送シーケン
ス図、 第3図は一般的蓄積変換システムの構成を示すブロック
図、 第4図は第3図のデータ中継分配装置と磁気ディスク記
憶装置との間のデータ転送の説明に供する図である。 1・・・中央処理装置 2・・・主記憶装置 3・・・転送制御装置 5・・・磁気ディスク記憶装置 6・・・下位装置 7・・・中央処理装置バス 8.9.10・・・インタフェース 40・・・制御部 41・・・データバッファ 42・・・コマンド変換部 43・・・コマンド蓄積部 44・・・DMA回路 45・・・転送制御装置部 46・・・磁気ディスク記憶装置部 47・・・下位装置制御部 48、51〜58・・・内部バス 400・・・データ中継分配装置
式に用いるデータ中継分配装置の構成を示すブロック図
、 第2図は非同期的信号を磁気ディスク記憶装置が送出し
た場合の転送シーケンスをも含めて示す第1図のデータ
中継分配装置と磁気ディスク記憶装置間の転送シーケン
ス図、 第3図は一般的蓄積変換システムの構成を示すブロック
図、 第4図は第3図のデータ中継分配装置と磁気ディスク記
憶装置との間のデータ転送の説明に供する図である。 1・・・中央処理装置 2・・・主記憶装置 3・・・転送制御装置 5・・・磁気ディスク記憶装置 6・・・下位装置 7・・・中央処理装置バス 8.9.10・・・インタフェース 40・・・制御部 41・・・データバッファ 42・・・コマンド変換部 43・・・コマンド蓄積部 44・・・DMA回路 45・・・転送制御装置部 46・・・磁気ディスク記憶装置部 47・・・下位装置制御部 48、51〜58・・・内部バス 400・・・データ中継分配装置
Claims (2)
- (1)中央処理装置及び主記憶装置とバスを介して接続
された転送制御装置と、この転送制御装置と外部記憶装
置とこの外部記憶装置とは異種の下位装置とにインタフ
ェースを介して接続されたデータ中継分配装置とを備え
、 このデータ中継分配装置と前記外部記憶装置とはレコー
ド単位でデータ転送を行うと共に、前記データ中継分配
装置はデータ転送をダイレクトメモリアクセスを用い、
かつ、前記外部記憶装置は動作続行が不可能となった場
合前記データ中継分配装置に非同期的に報告する信号を
送出し、前記データ中継分配装置は前記外部記憶装置か
らの非同期的信号をダイレクトメモリアクセス終了条件
とし、前記データ中継分配装置と外部記憶装置との間の
データ転送を中止することを特徴とする非同期的信号の
監視方式。 - (2)特許請求の範囲第1項に記載の非同期的信号の監
視方式において、 前記外部記憶装置は磁気ディスク記憶装置であることを
特徴とする非同期的信号の監視方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32958387A JPH01173150A (ja) | 1987-12-28 | 1987-12-28 | 非同期的信号の監視方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32958387A JPH01173150A (ja) | 1987-12-28 | 1987-12-28 | 非同期的信号の監視方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01173150A true JPH01173150A (ja) | 1989-07-07 |
Family
ID=18222972
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32958387A Pending JPH01173150A (ja) | 1987-12-28 | 1987-12-28 | 非同期的信号の監視方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01173150A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2305319A1 (en) | 2003-12-25 | 2011-04-06 | Fumakilla Limited | Fan chemical emitter |
-
1987
- 1987-12-28 JP JP32958387A patent/JPH01173150A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2305319A1 (en) | 2003-12-25 | 2011-04-06 | Fumakilla Limited | Fan chemical emitter |
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