JPH03253960A - バス接続形式の制御システム - Google Patents

バス接続形式の制御システム

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Publication number
JPH03253960A
JPH03253960A JP5222590A JP5222590A JPH03253960A JP H03253960 A JPH03253960 A JP H03253960A JP 5222590 A JP5222590 A JP 5222590A JP 5222590 A JP5222590 A JP 5222590A JP H03253960 A JPH03253960 A JP H03253960A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bus line
controlled
control
section
control unit
Prior art date
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Pending
Application number
JP5222590A
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English (en)
Inventor
Harunori Itou
晴規 伊藤
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP5222590A priority Critical patent/JPH03253960A/ja
Publication of JPH03253960A publication Critical patent/JPH03253960A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、論理処理を施す制御部と、この制御部からの
制御情報をバスラインを通じて受けて動作する複数・多
種の被制御部とをそなえたバス接続形式の制御システム
に関する。
近年のハード構成にはバス接続が盛んに使用され、制御
部においては、処理速度の高速化が要求されている。
このため、制御部、被制御部の各動作が時分割に行なわ
れるハード構成が提供されているが、制御部の処理高速
化を考慮すると動作要求済みの被制御部とはバスの切離
しを行ない、バスの有効利用をはかる必要がある。
[従来の技術] 一般的なバス接続形式の制御システムは、例えば第4図
に示すようになっている。第4図において、工は論理処
理を施す制御部、2は制御部1からの制御情報をバスラ
イン3を通じて受けることにより動作する被制御部で、
複数の被制御部2が、バスライン3を介して制御部1に
接続されている。
このような従来のバス接続構成においては、被制御部2
が動作状態であると、制御部工の動作は、−時中断し時
分割に行なっている。
[発明が解決しようとするI題] ところが、被制御部2に対する制御部1の制御動作に費
やす時間は種々多々あり、すべての場合において制御部
1がバスライン3を使用できるのは、被制御部2におけ
る動作が終了した後となっている。
従って、一被制御部2でバスライン3を使用している間
は、制御部1はバスライン3を使用しての動作は実行で
きないという問題を生じていた。
本発明は、このような課題に鑑みてなされたもので、一
被制御部の動作中においてもバスラインの使用を可能に
して、バスラインの有効利用をはかり、制御部の処理高
速化を実現したバス接続形式の制御システムを提供する
ことを目的とする。
[課題を解決するための手段] 第1図は本発明の原理ブロック図である。
第1図において、工は論理処理を施す制御部。
2Aは制御部1からの制御情報をバスライン3を通じて
受けることにより動作する被制御部で、複数の被制御部
2Aが、バスライン3を介して制御部1に接続されてお
り、各被制御部2Aは、バスライン3を介して制御部1
から所要の制御情報を受けると自律的に動作するもので
ある。
また、4はバスライン3と被制御部2Aの制御処理系(
図示せず)とをインターフェイスすべく被制御部2Aに
設けられたI10部、5は被制御部2Aがバスライン3
を通じて制御部1からの所要の制御情報を受けると該被
制御部2Aへのバスライン3を切り離すためのバスライ
ン切離手段、6は制御部1から直接アクセスされる外部
レジスタで、この外部レジスタ6は、バスライン3を切
り離すと制御部1から被制御部2Aの動作状態を監視す
ることができなくなるため、被制御部2Aの動作状態を
制御部lから必要に応じてモニタできるようにする目的
で設けられたものである。
7は各被制御部2Aと制御部1とを接続して各被制御部
2Aの動作を指示する制御線である。
なお、各被制御部2Aは、同様に構成されているので、
第1図中、その内部構成は工つの被制御部2Aについて
のみ図示し、他の被制御部2Aの内部構成については図
示を省略している。
[作  用コ 上述の構成により、本発明では、制御部1から一被制御
部2Aへ動作要求を出し、この被制御部2Aがバスライ
ン3を通じて制御部lからの所要の制御情報を受けると
、バスライン切離手段5により、この被制御部2Aへの
バスライン3が切り離される。そして、制御部1は、各
被制御部2Aの動作状況を外部レジスタ6および制御線
7から受け、一被制御部2Aへ動作要求を出した後には
、バスライン3を介して、他の被制御部2Aに対し次の
動作要求を行なうことが可能となる。従って。
多種に渡る動作要求を施す必要がある場合1時間効率を
高くとることが可能になる。
[実施例] 以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第2図は本発明の一実施例を示すブロック図で、この第
2図に示すように、本実施例においても、複数の被制御
部2Aが、バスライン3を介し制御部1に接続されてお
り、各被制御部2Aは、バスライン3を介して制御部l
から所要の制御情報を受けると自律的に動作するように
構成されている。
また、本実施例では、各被制御部2Aには、工/○部4
.バスライン切離手段5.外部レジスタ6および干渉防
止用バッファ8がそなえられている。
110部4は、バスライン3と被制御部2Aの制御処理
系(図示せず)とをインターフェイスするもので、本実
施例においては、制御部1からの情報を一旦蓄える外部
インターフェイス用のメモリ4aと、このメモリ4aを
制御するとともに後述するバッファ5aの状態も制御す
るためのDMA(direct memory acc
ess)素子4bと、メモリ4aからのパラレルデータ
をシリアルデータにもしくは被制御部2Aの制御処理系
からのシリアルデータをパラレルデータに変換するため
の外部インターフェイス用素子4cとから構成されてい
る。なお、DMA素子4bと制御部上とが制御線7によ
り接続され、この制御線7により、各被制御部2Aの動
作が指示されるようになっており5例えば、被制御部2
人での処理動作が完了した場合には、その情報が制御線
7を介して制御部1へ伝えられるようになっている。
また、バスライン切離手段5は、バスライン3と110
部4との間に設けられ、被制御部2Aがバスライン3を
通じて制御部1からの所要の制御情報を受けると被制御
部2Aへのバスライン3を切り離すためのものであり、
本実施例においては、被制御部2Aが制御部から動作要
求を受けると、DMA素子4bによりハイインピーダン
ス状態となるバス切離用バッファ5aから構成されてい
る。
外部レジスタ6は、第1図により説明したものと全く同
様の機能、目的をもって配設され、制御部上から直接ア
クセスされる外部レジスタである。
干渉防止用バッファ8は、バスライン切離手段5とバス
ライン3との間に設けられ、バスライン3の切断時に電
気的な影響がないように、他の被制御部2Aとの干渉を
防止するためのものである。
なお、各被制御部2Aは、同様に構成されているので、
@2図中、その内部構成は1つの被制御部2Aについて
のみ図示し、他の被制御部2Aの内部構成については図
示を省略している。
上述の構成により、制御部1から一被制御部2Aへ動作
要求が出され、バスライン3を通じて制御部1からの所
要の制御情報(プログラム等)等のデータが送られてく
ると、これらのデータは、メモリ4aに一旦蓄えられた
後、DMA素子4bにて読み出されて外部インターフェ
イス用素子4Cでパラレルデータからシリアルデータに
変換され、被制御部2Aの制御処理系へ出力される。
そして、制御部1からの所要の制御情報をすべて受ける
と、DMA素子4bは、バスライン切離手段5のバッフ
ァ5aをハイインピーダンス状態にして、■/○部4と
バスライン3とを切り離した状態にして、この被制御部
2Aへのバスライン3が切り離される。
これにより、従来の制御システムでは、被制御部が制御
部1から動作要求を受は取り処理動作状態になると制御
部1はバスライン3を使用できなくなっていたのに対し
、本実施例によると、制御部1が被制御部2Aに対し動
作要求を出すと、被制御部2Aは即動作を実行するとと
もに、バスライン3制御部ではバス切離し動作により、
該被制御部2Aへのバスライン3が開放されるので、制
御部1は、他の被制御部2Aに対して次の動作要求を出
すことが可能となる。
なお、動作要求溝の被制御部2Aの状況は、外部レジス
タ6および制御!7からの情報に基づいて判断される。
また、被制御部2Aにおける処理動作が終了すると、D
MA素子4bにより、バス切離用バッファ5aのハイイ
ンピーダンス状態が解除されると同時に、制御線7によ
り、処理動作完了情報が制御部1へ送られ、制御部1は
、外部アドレス6の指示を参照しながら、バスライン3
を介してこの被制御部2Aとの情報交換等を再開する。
実際のバスライン3の利用状況の遷移状態を、従来と本
実施例とを比較して第3図に示すが、この図に示すよう
に、本実施例の制御システムを用いることで、被制御部
2Aの動作のためにバスライン3を利用する時間は大幅
に短縮される。
このように、本実施例の制御システムによれば、制御部
1は、一被制御部2Aへ動作要求を出した後には、バス
ライン3を介して、他の被制御部2Aに対し次の動作要
求を行なえ、一被制御部2Aの動作中においてもバスラ
イン3の使用が可能であり、バスライン3を有効に利用
でき、制御部1による処理高速化が実現されるのである
[発明の効果コ 以上詳述したように、本発明のバス接続形式の制御シス
テムによれば、一被制御部が、バスラインを通じて該制
御部からの所要の制御情報を受けると、自律的に動作す
るとともに、一被制御部へのバスラインが切り離されて
制御部から所要の制御情報がバスラインを通じて他の被
制御部へ送られるように構成したので、一被制御部の動
作中においてもバスラインの使用を可能にして、バスラ
インの有効利用を実現でき、時間的余裕が無い場合、被
制御部および制御部動作を最少の空き時間を保ちつつ、
効率的な運用を行なうことが可能になり、制御処理動作
速度の向上に大きく寄与するという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理ブロック図、 第2図は本発明の一実施例を示すブロック図、第3図は
バスラインの利用状況の遷移状態を従来と本実施例とを
比較して示す状況遷移図、第4図は一般的なバス接続形
式の制御システムを示すブロック図である。 図において。 1は制御部、 2Aは被制御部。 3はバスライン、 4はI10部、 4aはメモリ、 4bはDMA素子、 4cは外部インターフェイス用素子、 5はバスライン切離手段。 5aはバス切離用バッファ、 6は外部レジスタ。 7は制御線、 8は干渉防止用バッファである。 第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 論理処理を施す制御部(1)と、該制御部(1)からの
    制御情報をバスライン(3)を通じて受けることにより
    動作する複数の被制御部(2A)とをそなえたバス接続
    形式の制御システムにおいて、 各被制御部(2A)が該制御部(1)から所要の制御情
    報を受けると自律的に動作しうるように構成され、 且つ、一被制御部(2A)が該バスライン(3)を通じ
    て該制御部(1)からの所要の制御情報を受けると、該
    一被制御部(2A)へのバスライン(3)が切り離され
    て、該制御部(1)から所要の制御情報が該バスライン
    (3)を通じて他の被制御部(2A)へ送られることを 特徴とする、バス接続形式の制御システム。
JP5222590A 1990-03-02 1990-03-02 バス接続形式の制御システム Pending JPH03253960A (ja)

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