JPH01162963A - 電文送受信処理方法 - Google Patents

電文送受信処理方法

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JPH01162963A
JPH01162963A JP62321819A JP32181987A JPH01162963A JP H01162963 A JPH01162963 A JP H01162963A JP 62321819 A JP62321819 A JP 62321819A JP 32181987 A JP32181987 A JP 32181987A JP H01162963 A JPH01162963 A JP H01162963A
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reception
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command
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JP62321819A
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Hisao Tsukamoto
塚本 久雄
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 半二重通信回線で電文を授受する計算機システムにおけ
る、応用プログラムの電文送受イ8の処理に関し、 応用プログラムの、電文の受信もれが無く、処理論理の
簡単な電文送受信処理方法を目的とし、半二重通信回線
による電文の送受信を制御し、応用プログラムの発行す
る受信命令及び送信命令に従って、該電文の受信及び送
信処理を行う制御装置を有する計算機システムにおいて
、該応用プログラムの稼動中は、常時該受信命令を発行
しておいて、該制御装置が受信する電文を該応用プログ
ラムで受け取ることができる状態にし、該応用プログラ
ムから電文を送信する場合には、該発行した受信命令を
取り消すことを要求する取消命令を該制御装置に発行し
、該制御装置から該取消命令に対して、該受信命令の取
消完了を示す所定の応答を得た後、該制御装置に対して
該送信命令を発行するように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、半二重通信回線で電文を授受する計算機シス
テムにおける、応用プログラムの電文送受信の処理方法
に関する。
半二重通信回線を使用して電文の送受信を行う場合には
、送信と受信で単一回線の信号伝送方向を切り換える処
理が必要になる。
〔従来の技術と発明が解決しようとする問題点〕第2図
はホスト計算機と通信回線で接続する端末等を構成する
計算機システムの構成例を示すブロック図である。
処理装置1はキーボード2から入力される指令等に従っ
て、制御装置3を経て公知の半二重通信回線(以下にお
いて通信回線という)4により、図示しない相手ホスト
計算機等と電文を送受信するように構成される。
制御装置3はそのための通信制御を処理し、常時は通信
回線4を受信状態にして電文の到着を待ち、所定の制御
手順に従って電文が到着すると受信して装置の使用する
メモリの記憶領域に保持する。又、送信の場合には通信
図vA4を送信状態に切り換えて所定の制御手順により
メモリ上の電文を通信回線4へ順次送出する。
処理装置1で実行される応用プログラム5は、電文の受
信を要する場合には、制御装置3に対して受信命令を発
行する。
受信命令は、計算機システムで周辺装置との入出力を処
理する場合に、周辺制御装置に対して指令するために発
行する、公知のいわゆる入出力命令の中の一種類である
受信命令を受け取った制御装置は、応用プログラム5の
持つメモリ上の、受信命令で指定された領域へ受信した
電文を転送し、■電文の受信を完了すると例えば公知の
処理装置1に対する割込の方法で、受信命令の完了を応
用プログラム5に通知する。
又応用プログラム5が送信を要する場合には、前記入出
力命令の別の一種類である送信命令を発行し、制御装置
3は送信命令を受け付けると、前記の通り通信回線4を
送信状態に切り換えた後、送信命令で指定されたメモリ
領域から、応用プログラムが準備した電文を順次通信回
線に送出し、送信制御を完了すると前記のように完了を
通知する。
ここで、制御装置3は公知のように、受信命令又は送信
命令を受け付けた後その命令の完了を通知する前に、も
し応用プログラム5が新たに受信命令又は送信命令を発
行した場合には、エラーとして後の命令の受付を拒否し
、その旨を例えば該命令の発行に対する応答として、前
記完了通知と類似の方法で応用プログラム5に通知する
第3図は応用プログラムにおける電文の送受信処理の一
例を示す処理の流れ図で坐り、処理ステップ10で、先
ずキーボード2からのキー人力が可能になるようにキー
人力命令を発行しておき、次に処理ステップ11で電文
の受信が開始された(即ち、通信回線4につながる相手
ホスト計算機等から送信開始を示す所定の信号を受信し
た)かを、制御装置3の使用するメモリ上の状態表示の
ための所定の制御ビットをテストして判定する。
その結果、受信開始でなければ処理ステップ12でキー
人力があったか識別し、キー人力も無ければ処理ステッ
プ11に戻る。
キー人力が有れば処理ステップ13で入力されたキーに
よるそれぞれの処理へ分岐するが、送信を指示するよう
に定められた送信キーの入力であれば、処理ステップ1
4に進んで、制御装置3に対して送信命令を発行するの
で、制御装置3は前記のように送信制御の処理を開始す
る。
その場合、応用プログラム5は処理ステップ15で送信
完了を待ち、前記のようにして完了通知を受けると、処
理ステップ10の前記処理に戻る。
もし処理ステップ11でテストした結果、制御装置が受
信開始になっていた場合には、処理ステップ16で制御
装置3に対して受信命令を発行するので、制御装置3は
前記のように受信電文を応用プログラムの指定のメモリ
領域へ順次渡す。
応用プログラム5は処理ステップ17で識別して受信命
令の完了通知が来ていれば、処理ステンプl8で所要の
受信処理をした後、処理ステンブエ1へ戻る。
受信完了でなければ、処理ステップ19で識別してキー
人力が無ければ処理ステップ17に戻るが、キー人力が
あれば処理ステップ20で各キーの処理へ分岐し、もし
送信キーの場合には、処理ステップ21で受信完了待ち
に入り、完了通知を受けると処理ステップ22で受信処
理を行った後、処理ステップ14へ進んで送信の処理を
開始する。
以上の処理において、処理ステップ11T:制御袋W3
の状態をテストするタイミングと、制御装置3で受信開
始の状態を制御ビットにセットするタイミングとの僅か
なずれ等によって、制御装置3が受信制御を開始してい
るのに、それを見落とす可能性があり、その場合には受
信命令が発行されないで他の処理を開始してしまう等の
ために、受信電文を失う可能性がある。
又、そのような制御装置3内の制御ビットを見るために
、応用プログラム5の作成者に通信制御に関する知識を
要求するという問題もある。
本発明は、半二重通信回線で電文を授受する計算機シス
テムにおいて、応用プログラムの電文送受信を、電文の
受信もれが無く、比較的簡単な処理論理で可能にする電
文送受信処理方法を目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図は、本発明の構成を示す処理の流れ図である。
図は応用プログラムの電文送受信処理の流れを示し、2
5〜36は処理ステップである。
〔作 用〕
応用プログラムは実行を開始すると、先ず処理ステップ
25.26でキー人力命令と制御装置への受信命令とを
発行しておく。
従って相手計算機等から電文が到着すると、電文は応用
プログラムに渡されるので、処理ステップ27で識別し
て完了通知があれば処理ステップ28で所要の受信電文
を処理し、その後処理ステツプ2Gに戻って再び受信命
令を発行しておく。
もし送信要求のキー人力があった場合には、処理ステッ
プ27から処理ステップ29.30を経て処理ステップ
31で制御装置に受信取消命令を発行し、処理ステップ
32で前に出しである受信命令を取り消したことを示す
完了通知を受け取った後、処理ステップ33で送信命令
を発行する。
以上のようにして、送信を必要としない期間は常時受信
命令を出して、受信電文を応用プログラムに受け取るよ
うにしておくので、電文の受信もれを生じるおそれが無
く、且つ処理論理も簡明にすることができる。
〔実施例〕 本発明により、第2図の応用プログラム5は実行開始し
て初期の適当に早い時点に、第1図の処理ステップ25
でキー人力命令を発行した後、処理ステップ26におい
て、前記従来と同様の受信命令を制御装置3に発行する
制御装置3は受信命令を受けたとき、受信開始していれ
ば前記従来のようにして、電文を応用プログラム5に渡
す処理を開始するが、未だ電文受信が開始されていなけ
れば、そのま−相手からの送信開始信号の受信を待つ。
但し前記のように、この状態では他の新たな受信又は送
信命令を受け付けることはできない。
次に処理ステップ27で受信命令の完了通知の有無を識
別して、完了なら処理ステップ28に進んで受信電文を
処理した後、処理ステップ26に戻って再び受信命令を
発行しておく。
完了でなければ、処理ステップ29で従来のようにキー
人力を調べ、人力が無ければ処理ステップ27に戻って
、処理ステップ27.28のループにより、受信の完了
通知又はキー人力を待つ。
キー人力があると処理ステップ30に進んで、従来と同
様に各キーによる処理に分岐するが、入力が送信キーで
あった場合には、処理ステップ31に進んで受信取消命
令を制御装置3に発行する。
受信取消命令は前に発行した入出力命令を取り消すため
の、公知の入出力命令の一種であり、制御装置3はこの
命令を受けたとき、受信開始状態になっていなければ、
受信命令の受取を取り消して何も入出力命令を受けてい
ない状態に復し、取消完了を応用プログラムに通知する
又、制御装置3が受信取消命令を受けた時、既に受信開
始状態になっていれば、受信制御をそのま\継続すると
共に、前に受け取っている受信命令をそのま一有効とし
、応用プログラムに対して取消不可を通知する。
応用プログラム5は、処理ステップ32で受信取消命令
に対する前記通知を調べて、取消完了であれば処理ステ
ップ33に進み、従来の送信処理と同様に、処理ステッ
プ33で送信命令を発行し、処理ステップ34で送信完
了を待ち、完了すると処理ステップ25に戻る。又、処
理ステップ32で取消不可の通知を受けた場合は受信中
であるので、処理ステップ35で受信完了を待ち、完了
すると処理ステップ36で受信電文を処理した後、処理
ステップ33へ進んで保留された送信処理を開始する。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように本発明によれば、半二重
通信回線で電文を授受する計算機システムの応用プログ
ラムによる電文送受信において、送信の無い期間は常時
受信命令を出して、受信電文を応用プログラムに受け取
り可能にしておくので、応用プログラムで電文の受信も
れを生じるおそれが無く、その処理論理も簡明になると
いう著しい工業的効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成を示す処理の流れ図、第2図は計
算機システムの構成例ブロック図、第3図は従来の処理
の流れ図である。 図において、 ■は処理装置、     2ばキーボード、3は制御装
置、     4は通信回線、5は応用プログラム、 本発明の構成を示す処理の流れ図 第1図 計算機システムの構成例ブロック図 第2図 従来の処理の流れ図 第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 半二重通信回線による電文の送受信を制御し、応用プロ
    グラムの発行する受信命令及び送信命令に従って、該電
    文の受信及び送信処理を行う制御装置を有する計算機シ
    ステムにおいて、 該応用プログラムの稼動中は、該受信命令を発行して、
    該制御装置が受信する電文を常時該応用プログラムに受
    け取る状態にし(26)、 該応用プログラムから電文を送信する場合には、該発行
    した受信命令を取り消すことを要求する取消命令を該制
    御装置に発行し(30、31)、該制御装置から該取消
    命令に対して、該受信命令の取消完了を示す所定の応答
    を得た後、該制御装置に対して該送信命令を発行する(
    32、33)ことを特徴とする電文送受信処理方法。
JP62321819A 1987-12-18 1987-12-18 電文送受信処理方法 Expired - Lifetime JPH0648473B2 (ja)

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JPH01162963A true JPH01162963A (ja) 1989-06-27
JPH0648473B2 JPH0648473B2 (ja) 1994-06-22

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04237356A (ja) * 1991-01-21 1992-08-25 Nec Corp オンライン情報処理システム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH04237356A (ja) * 1991-01-21 1992-08-25 Nec Corp オンライン情報処理システム

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JPH0648473B2 (ja) 1994-06-22

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