JPH0322145A - 自己診断起動方式 - Google Patents

自己診断起動方式

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JPH0322145A
JPH0322145A JP1157287A JP15728789A JPH0322145A JP H0322145 A JPH0322145 A JP H0322145A JP 1157287 A JP1157287 A JP 1157287A JP 15728789 A JP15728789 A JP 15728789A JP H0322145 A JPH0322145 A JP H0322145A
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JP
Japan
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self
diagnosis
processing
test command
test
Prior art date
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Granted
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JP1157287A
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JP2718763B2 (ja
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Yasunari Suzumura
鈴村 康成
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Fuji Electric Co Ltd
Fuji Facom Corp
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
Fuji Facom Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、計算機システムに接続される端末装置等の
処理装置における自己診断起動方式に関する。
〔従来の技術〕
従来の処理装置における自己診断起動方式としては、あ
る特定のスイッチを押した状態で電源を投入することに
より、自己診断プログラムを起動する(例えばプリンタ
等)第1の起動方式と、装置内部に用意された設定ビン
を操作し、自己診断プログラム起動モードを設定した状
態で電源を投入することにより、自己診断プログラムを
起動する第2の起動方式とが知られている。
すなわち、第1の起動方式は、第4図(a)に示すよう
に、先ずステップ■aでイニシャル処理を実行し、次い
でステップ■aに移行して特定のスイッチが押圧されて
いるか否かを判定し、特定スイッチが押圧されていない
ときには、ステップ■aに移行して通常の処理を実行し
、特定スイッチが押圧されているときには、ステップ■
aに移行して自己診断プログラムを起動する。
また、第2の起動方式は、第4図(b)に示すように、
先ずステップ■bでイニシャル処理を実行し、次いでス
テップ■bに移行して、設定ピンによってテストモード
が設定されているか否かを判定し、通常モードが設定さ
れているときには、ステップ■bに移行して通常の処理
を実行し、テストモードが設定されているときには、ス
テップ■bに移行して自己診断プログラムを起動する。
このように、上記第1及び第2の起動方式は、何れにし
てもイニシャル処理を終了した時点でスイッチ或いは設
定ピンの状態をチェックし、通常処理を実行するか自己
診断プログラムを起動するか判断するようにしている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上記従来の第1の起動方式にあっては、
操作できるスイッチが設置されていない処理装置には適
用することができないという未解決の課題があり、また
スイッチの操作方法に制約が生じると共に、処理装置の
取扱説明書等に明記して使用者に知らせる必要があり、
これが面倒であるという未解決の課題があった。
また、上記第2の起動方式にあっては、テストモード設
定用の専用の設定ビンと、これを読出せるようにする手
段が必要であると共に、自己診断プログラム処理の終了
後に、設定ピンの状態を元に復帰させる必要がありこれ
が面倒であるという未解決の課題があった。
そこで、この発明は、上記従来例の未解決の課題に着目
してなされたものであり、自己診断の起動を煩わしい操
作を必要とすることなく容易に行うことができる自己診
断起動方式を提供することを目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達威するために、この発明に係る自己診断起
動方式は、外部装置との間で通信回線を介してデータを
送受信する送信処理部及び受信処理部を有する処理装置
において、イニシャルスタート時に自己装置向けのテス
トコマンドを送出するテストコマンド送出手段と、該テ
ストコマンド送出手段のテストコマンドを受信したとき
に、そのコマンド処理として自己診断を開始する自己診
断処理手段とを備え、イニシャルスタート時に前記送信
処理部及び受信処理部間を接続することにより、前記テ
ストコマンド送出平段のテストコマンドを自己診断処理
手段で受信して自己診断を開始するようにしたことを特
徴としている。
〔作用〕
この発明においては、自己診断プログラムを起動させる
ときには、自己の送信処理部と受信処理部との間を折り
返しケーブルで接続するか又はこれに相当する折り返し
テスト用回路を活性化することにより、イニシャルスタ
ート時に自己のテストコマンド送出平段のテストコマン
ドを自己診断処理手段で受信し、自己診断プログラムを
起動して自己診断を開始する。一方、自己の送信処理部
と受信処理部とが切り離されているときには、自己診断
処理手段でテストコマンドを受信することがないので、
通常の処理を実行する。
〔実施例〕
以下、この発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図はこの発明の実施例を示す概略構成図である。
通常、計算機システムの端末装置等の処理装置1は、外
部の計算機等の処理装置2に対して通信回線3を介して
接続され、この通信回線3を介してデータの授受を行う
処理装置1は、送信処理部ITと受信処理部IRとを備
え、イニシャルスタート時毎に送信処理部ITから自己
向けの所定のテストコマンド5を送出し、その後受信処
理部IRを起動して受信処理状態とする。受信処理部1
Rは、受信処理状態となったときに、テストコマンドを
受信したか否かを判定し、テストコマンド以外のコマン
ドを受信したときには通常の受信処理を実行し、テスト
コマンドを受信したときには、テストコマンド処理とし
て自己診断プログラムを起動して自己診断を開始させる
また、処理装W2は、通信回線3を介して処理装置lか
らのテストコマンドを受信したときには、このコマンド
をNOP (何もしない)コマンド又は処理装置1のイ
ニシャル終了通知として処理するように構威されている
さらに、処理装置1には、単体テスト時等に、その自己
診断プログラムを起動させるために、第2図に示すよう
に、その送信側通信回線3aと受信側通信回線3bとの
間を接続する折り返しケーブル4が用意されている。
次に、上記実施例の動作を処理装置lの処理手順を示す
第3図のフローチャートを伴って説明する. 今、第1図に示すように、処理装置1及び処理装置2が
通信回線3によって接続されている通常時には、処理装
置1の電源を投入することにより、第3図の処理が実行
される。
すなわち、ステップ■で、イニシャル処理を実行し、次
いでステップ@に移行して受信処理部lRでの受信処理
を開始させ、次いでステップ@に移行してテストコマン
ド5を送信側通信回線3aに送出し、次いでステップ[
相]に移行してアイドル処理を実行する。このとき、テ
ストコマンド5は通信回線3aを介して相手側の処理装
置2に送出されるが、この処理装置2ではテストコマン
ドをNOPコマンド又はイニシャル終了コマンドとして
処理する。
その後、処理装置2からの所定のコマンドが受信側通信
回線3bを介して送信され、これを受信処理部IRで受
信すると、ステップ■でテストコマンドであるか否かを
判定し、テストコマンド以外のコマンドであるので、ス
テップ[相]〜@で特定のコマンドであるか否かを判定
し、特定のコマンドであるときには、ステップ[相]〜
[相]に移行してそのコマンドに対応したコマンド処理
を実行する。
一方、処理装置1の単体テスト等を行うために、自己診
断プログラムを起動させるときには、第2図に示すよう
に、折り返しケーブル4によって処理装置lの送信側及
び受信側間を接続し、この状態で処理装置1の電源を投
入して、第3図の処理を開始させる.このときは、ステ
ップ■でイニシャル処理を実行し、次いで受信処理部I
Rを起動してからテストコマンドを送信処理部ITから
送出することになるが、このテストコマンド5は折り返
しケーブル4を介して受信処理部IRで受信されること
になり、受信処理のステップ■でテストコマンドと判定
されるので、ステップ[相]に移行してテストコマンド
処理として自己診断プログラムを起動し、自己診断を開
始させる。
その後、自己診断プログラムの実行が終了したら、折り
返しケーブル4を取り外し、通信回線3a,3bによっ
て、処理装置1及び処理装置2間を接続することにより
、通常のデータ授受を行うことができる。
この第3図の処理において、ステップ■の処理がテスト
コマンド送出手段に対応し、ステップ■及びステップ[
相]の処理が自己診断処理手段に対応している。
なお、上記実施例においては、折り返しケーブル4によ
って処理装置lの送信側及び受信側を接続するようにし
た場合について説明したが、これに限定されるものでは
なく、予め送信側及び受信側間を接続可能なテスト用回
路を内蔵させておき、自己診断時にテスト用回路を活性
化させて送信側及び受信側間を接続するようにしてもよ
い。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明によれば、イニシャルス
タート毎にテストコマンドを送出するようにし、このテ
ストコマンドを折り返しケーブル等を介して自己の受信
処理装置で受信することにより、自己診断処理手段で、
自己診断を開始させるようにしたので、送信側及び受信
側とを接続するだけの簡易な操作で自己診断を開始させ
ることができ、操作スイッチのない処理装置にも適用可
能であり、操作スイッチを必要としないので、その操作
方法にも制約は全くなく、さらに、使用者の操作によっ
てテストモードに入ることがないため、取扱説明書への
記載が不要となると共に、モード設定のための設定ビン
も不要となるので、通常動作時とテスト時とで設定ピン
の状態を変更する必要がなく、設定ミスを防止すること
ができる等の効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す概略構成図、第2図
は自己診断時の接続状態を示す構成図、第3図は処理装
置の処理手順の一例を示すフローチャート、第4図(a
)及び(b)はそれぞれ従来例の自己診断処理を示すフ
ローチャートである。 図中、1.2は処理装置、ITは送信処理部、IRは受
信処理部、3は通信回線、3aは送信側通信回線、3b
は受信側通信回線、4は折り返しケーブルである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 外部装置との間で通信回線を介してデータを送受信する
    送信処理部及び受信処理部を有する処理装置において、
    イニシャルスタート時に自己装置向けのテストコマンド
    を送出するテストコマンド送出手段と、該テストコマン
    ド送出手段のテストコマンドを受信したときに、そのコ
    マンド処理として自己診断を開始する自己診断処理手段
    とを備え、イニシャルスタート時に前記送信処理部及び
    受信処理部間を接続することにより、前記テストコマン
    ド送出手段のテストコマンドを自己診断処理手段で受信
    して自己診断を開始するようにしたことを特徴とする自
    己診断起動方式。
JP1157287A 1989-06-20 1989-06-20 自己診断起動方式 Expired - Lifetime JP2718763B2 (ja)

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Publication Number Publication Date
JPH0322145A true JPH0322145A (ja) 1991-01-30
JP2718763B2 JP2718763B2 (ja) 1998-02-25

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ID=15646361

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009271594A (ja) * 2008-04-30 2009-11-19 Fujitsu Ltd 記憶装置

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60147552A (ja) * 1984-01-11 1985-08-03 Nippon Denso Co Ltd 自己診断機能を有する車両用制御装置
JPS6266356A (ja) * 1985-09-18 1987-03-25 Fujitsu Ltd 端末装置
JPS63307541A (ja) * 1987-06-08 1988-12-15 Mitsubishi Electric Corp シリアル入出力装置の異常検査装置

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