JPH01161265A - 複写機の制御方法 - Google Patents

複写機の制御方法

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JPH01161265A
JPH01161265A JP62320848A JP32084887A JPH01161265A JP H01161265 A JPH01161265 A JP H01161265A JP 62320848 A JP62320848 A JP 62320848A JP 32084887 A JP32084887 A JP 32084887A JP H01161265 A JPH01161265 A JP H01161265A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、複数の給紙口を有する複写機の制御方法に関
し、特に、自動用紙選択モード時における操作性を向上
し、ミスコピーを防止する複写機の制御方法に関する。
従来技術 複数の給紙口を有する複写機では、ユーザが原稿のサイ
ズ、コピー倍率等を考慮して、必要な用紙を選択する。
この場合、異なるサイズの用紙が各給紙口にセットされ
ていると、種々の原稿に対応でき、非常に便利であるが
、反面、用紙の選択ミスが多くなるという問題がある。
例えば、従来の自動用紙選択モードでは、適当な用紙が
給紙口にセットされていない場合、ユーザは適当な用紙
を自分で判断してセラ1〜し、さらに、その給紙口を選
択する必要があり、操作性に問題があった。
目     的 本発明の目的は、このような問題点を改善し、自動用紙
選択モード時における操作性を向上し、ミスコピーを防
止する複写機の制御方法を提供することにある。
構   成 上記目的を達成するため、本発明の複写機の制御方法は
、原稿サイズを検出する手段と、給紙口にセットされた
用紙サイズを検出する手段と、原稿サイズと倍率により
、適当な用紙サイズを選択して、給紙口を自動的に選択
する手段と、適当な用紙サイズを表示する手段とを備え
、自動用紙選択モード時、適当なサイズの用紙が給紙口
にセットされていなければ、適当な用紙サイズを最適用
紙サイズ表示器に表示してコピーを中断し、表示された
サイズの用紙を給紙口にセラI・すると、その給紙口を
自動的に選択することに特徴がある。
以下、本発明の一実施例を図面により説明する。
第14図は、本発明の一実施例における複写機の制御回
路の構成図、第15図は本発明の一実施例における複写
機の構成を示す断面図である。
本実施例の複写機は、第15図のようにソーター収容ビ
ン11、第3ミラー12、第2ミラー13、FX 8’
Jターンガイド14、ハロゲンランプ15、自動濃度検
知16、ドキュメン1−・フィーダ(以下o Fと略す
)17.メインモータ18、ファーブラシ19、クリー
ニングブレード20、除電ランプ(QL)21、スルー
レンズ22、帯電チャージャ23、セレンドラム24、
イレーザ25、現像スリーブ26、防塵ガラス27、攪
拌ローラ28、トナーホッパ19、冷却ファン30、原
稿テーブル31、給紙コロ32,34、フリクションパ
ン1〜33、呼び出しコロ35.1000枚トレイ36
、転写前除電ランプ(PTL)37、レンズ1−ローラ
38、転写チャージャ39、分離チャージャ40、クリ
ーニング前チャージャ(FCC)41.回収1ヘナーボ
1−ル42、バキュームファン43、搬送ベル1−44
、サーミスタ45、定着ヒータ46、加圧ローラ47、
定着ローラ48、定着爪49、パワーサプライ60、排
風ファン61、両面給紙コロ62、両面入口ガイ1く6
3、先端寄せコロ64、第1ミラー65、および第4ミ
ラー66を備える。
また、本実施例の複写機の動作については、セレンドラ
ム24がドラム軸により回転可能に支えられてコピー命
令により回転する。
このセレンドラム24の回転と同時に、セレンドラム2
4」二に付着したトナーおよび不均一な電位がイIF電
チャージャ23や、現像スリーブ27、攪拌ローラ28
等の現像ユニットに到着しないように、除電ランプ21
、転写前チャージャ、分離チャージャ40、転写チャー
ジャ39、イレーザ25、クリーニングブレード20等
のクリーニングユニット、クリーニング前チャージャ4
1、およびクリーニング後チャージャが駆動される。な
お、クリーニングユニットは電源オンの条件で作動され
、これにより除電ランプ21を通過した後、セレンドラ
ム24の表面電位はジャム等の後でも0になる。
また、セレンドラム24はメインモータ]8により駆動
される。この場合、画像先端はmIJ御部よりクリーニ
ングユニットを通過した位置以降の部分とする。セレン
ドラム24が定位置まで回転する間、コンタク1〜ガラ
ス113(第10図参照)上に置かれた原稿は、第1ミ
ラー65、照明ユニット等と一体になった第1キヤリツ
ジにより走査される。さらに反射光像は第1ミラー65
、第2ミラー13、第3ミラー12、スルーレンズ22
、および第4ミラー66を経てセレンドラム24上に結
像される。
また、セレンドラム24は帯電チャージャ23により帯
電された後、イレーザ25により不要な部分に光を当て
転写紙あるいは投影画像に適合した画像枠を作り、その
後、反射光像によってセレンドラム24上に潜像を形成
する。この場合、等倍の画像を得るためには、セレンド
ラム24と第1キヤリツジは同一速度で駆動される。
さらに、セレンドラム24上の潜像は現像ユニットによ
りトナー像として可視化される。この場合、現像ユニッ
トに電位を印加することにより、所望の濃度の画像を得
る。
一方、第1〜第4の給紙トレイおよび1000枚トレイ
3Gにストックされた転写紙は給紙コロユニットにより
紙検知が作動するまで送られる。
次に、給紙タイミンクで再度コロユニットを作動し、予
め停止しているレンズ1−ローラ38に転写紙を送り、
セレンドラム24」−の1〜ナー像の先端と転写紙の先
端が合うタイミングでレジス1〜ローラ38を駆動する
。こうしてセレンドラム24上の1〜ナー仰は転写チャ
ージャ39により転写紙に転写される。この場合、セレ
ントラム24の表面は非常に滑らかであり、セレンドラ
ム24と転写紙の密着力が大きいため、分離チャージャ
によって転写紙の電位を下げることにより、セレンドラ
ム24と転写紙の密着力を低下させる。さらに分離爪に
より転写紙をセレンドラム24がら分離し、その転写紙
を搬送ベル1〜44によって、サーミスタ45、定着ヒ
ータ46、および加圧ローラ47等から構成された定着
部に送る。
その定着部では、送られた転写紙のトナーに熱と圧力を
加えて転写紙上の1−カー像を定着させ、その後、転写
紙は反転して排出される。
こうして転写が終わると、転写後のセレンドラム24の
表面にはトナー像が少し残っているため、クリーニング
前チャージャ41を作動して、クリーニングユニット内
のクリーニングブレード2゜等により表面を清掃し、次
のクリーニング後チャージャおよび除電ランプ2]によ
り表面電位を一定にする。
なお、これらの制御タイミングは、主にセレンドラム2
4の回転と同期して発生するパルスあるいはセレンドラ
ムを駆動するための基べ(パルスにより得る。
また、本実施例の複写機の動作を制御する制御回路は、
第14図のように、操作/ACコントローラ141、ス
キャナコントローラ142、オプションコン1−ローラ
143、およびメインコン1−ローラ144を備え、さ
らにメインコン1ヘローラ144は入出力部(以下I1
0と略す)145、CPU146、ROM]47、およ
びRAM14.8から構成される。
この操作/ACコン1ヘローラ141は、各操作キーか
らの入力をメインコン1〜ローラ144に送り、メイン
コン1〜ローラ144からの指示により各表示器を制御
する。さらに、ACドライバを介し、メインモータ18
の駆動やランプ、ヒータ等の制御を行う。
また、スキャナコントローラ142は、長さ検出用およ
びI11検出用の光ファイバを介して得た反射光量をメ
インコントローラ144に送り、また、スキャナモータ
およびレンズモータを制御する。
また、メインコン1−ローラ144は、各センサ(ペー
パーエンドセンサ(フォl−インタラプタ)、カセット
サイズセンサ(5連フオトインタラプタ))からの情報
を受け、クラッチ、ソレノイド、リレー等、および各コ
ントローラを制御する。
また、オプションコントーラ]43は、DF。
ソータ、および両面1〜レイを使用する場合、これらを
制御する。
第8図は、本発明の一実施例におけるDFの構成図、第
9図は本発明の一実施例におけるDFによる原稿サイズ
検知のフローチャートである。
本実施例におけるDF17は、第8図のように、」二下
の排紙ローラ81,82、搬送ベルト83、給紙モータ
84、プルアウトローラ85、上下の分離コロ86.8
7、呼び出しコロ88、レジスト検知(長さ検知)89
、およびサイズ検知(中検知)90を備える。
この構成により、本体から給紙信号が送られると、呼び
出しコロ88、分離コロ86,87、およびプルアウト
ローラ85が回転し、呼び出しコロ88の駆動が原稿に
伝えられて、呼び出しコロ88および分離コロ86,8
7により原稿が1枚送り出される。また、プルアラ1〜
ローラ85も回転して搬送ベル1−83に原稿が送られ
る。さらに、原稿フィードイン時に原稿サイズの検う1
口を行う。
この原稿サイズの検知については、レジスI・検知(長
さ検知)89により原稿の長さを検知し、サイズ検知(
中検知)90により原稿のrlを検知する。
第9図のように、長さの検知はレジスト検知89のオン
からオフまでのパルスを計測してA3、B4、A4タテ
、B5タテを検出しく901〜904)、長さが同じで
巾が異なるもの(A4ヨコと   。
A5タテ、B5ヨコとB6タテ、A5ヨコとΔGタテ)
をサイズ検知90で検出する(905.906.907
,908,909,91.0)。これらのデータはサイ
ズ統一、自動用紙選択モード時のサイズデータとして本
体側(メインコン1−ローラ143)に送信される。
第10図は、本発明の一実施例におけるプリスキャンの
説明図、第11゜図は本発明の一実施例におけるプリス
キャンによる原稿サイズ検知のフローチャー1〜である
本実施例において複写時のプリスキャンを行う部分の断
面図は第10図(、)のように示され、またスキャナを
駆動する部分の斜視図は(b)のように示される。
また、プリスキャン時の動作については、コンタク1−
ガラス93の下に第1スキヤナ97、第2スキヤナ10
0を備え、ハロゲンランプ15によるプリスキャン時の
反射光を光ファイバ92(長さ検出用光ファイバ98.
巾検出用光ファイバ99)によって伝達し、原稿と非原
稿部の反射光量の差て〃λ稿を検出する。なお、スキャ
ナ97,100の駆動はスキャナモータ94、スキャナ
ワイヤ95、およびスキャナホー11ポジシヨン(H,
P)検知96により行われる。
また、原稿サイズ検知の手順はDF17と同様であり、
第11図のように、長さ検出用光ファイバ98により、
A3、B4、A4タテ、135タテを検出しく1」、0
1〜]、 ]、 O/l)、長さが同じでIllが異な
るもの(A4ヨコとA5タテ、B5ヨコとB6タテ、A
5ヨコとへ6タテ)はrlt検出用光ファイバ99によ
り検出しく1105〜11.10)、最後に86ヨコを
検出する(1111.)。
第12図は、本発明の一実施例におけるペーパーエンド
検知(ペーパーエンドセンサ)および用紙サイズ検知(
カセッ1−サイズセンサ)の説明図、第13図は本発明
の一実施例におけるサイズ検知コード例図である。
本実施例において用紙サイズを検知する場合、第12図
(b)のように、各給紙1]に設けた5連のフカ1〜イ
ンタラプタ123と、用紙力セラ1〜の先端に設けた遮
蔽板124のサイズ別の切り欠きにより行う。
また、遮蔽板124によるサイズ検知コードは第13図
のように示され、例えばA3サイズではフォトインタラ
プタ 板124により遮蔽されている。
また、ペーパーエンドの検知については、フカ1〜イン
タラプタにより行い、用紙がセットされている場合には
遮蔽なしの状態になる。また、用紙が無くなると、(a
)のように、フィーラペーパーエンド122が矢印方向
に回転するため、同軸」二にあるアクチエータペーパー
エンド121がフォトインタラプタを遮蔽することによ
りペーパーエンドを検知する。
第1図は,本発明の一実施例における複写機の制御フロ
ーチャー1・、第2図〜第4図は本発明の一実施例にお
ける複写機のサブルーチンのフローチャー1・、第5図
は本発明のー・実施例における複写機の操作部の一部を
示す説明図、第6図は本発明の一実施例における用紙サ
イズデータテーブルの構成側図、第7図は本発明の一実
施例における複写機の用紙サイズ演算のフローチャート
である。
本実施例における複写機の操作部は、第5図のように、
自動用紙選択キー51、用紙サイズ表示器52、自動用
紙選択モード表示器53、ペーパーエンド表示器54、
用紙サイズ方向確認表示器55、最適用紙サイズ表示器
,56,用紙選択キー57、およびスタートキー(プリ
ン1へSW)58を備え、自動用紙選択モード時に最適
サイズの用紙がない場合には、用紙サイズ方向確認表示
器55を点灯して最適用紙サイズ表示器56に最適用紙
サイズを表示する。
また、本実施例の複写機の動作については、第1図のよ
うに、電源を投入すると、初期設定が行われる(101
)。
この初期設定では、第14図および第15図のようにC
PUi46、I 10 1 4 5等の動作条件設定や
メモリのイニシャライズ等に続いて、操作モードの初期
設定が行われる。この場合、給紙口としては、例えば1
000枚トレイ36が接続された第5給紙口が選択され
、設定された給紙口の番号が用紙サイズ表示器52に点
灯して用紙サイズが表示される。
次に、待機中処理を実行する(1.02)。
この処理では、操作キーの受は付けや複写条件の判断等
を行う。例えば、用紙選択キー57が押下されると、設
定されていた給紙口は変更されて、新たな給紙1コの番
号が用紙サイズ表示器52に表示される。また、この時
点て自動用紙選択モートはクリアされる。
さらに、この時点でコピースタートすると、選択・表示
された給紙口から給紙される。また、自動用紙選択キー
51を押下すると、自動用紙選択モードのセット/リセ
ットを選択することができる。
次に、サブルーチン1(SUBl、)により、定着温度
や異常の有無、ペーパーエンド等によってコピー禁止条
件のチエツクを行い、コピー条件を判断する(103’
)。
このサブルーチン1ては、第2図のように、定着温度が
OKか否かをチエツクしく201.)、異常であれば、
コピー禁止とする(215)。
さらに、マニュアルで用紙選択する場合には、選択され
たカセノ1−がペーパーエンドや禁止サイズでなければ
(202,203)、コピー可能とする(204.)。
なお、禁止サイズとは、例えば自動両面ユニッ1〜では
紙揃えを行うジョガー等の制約によりコピーは不可とさ
れる小サイズを示し、この禁止サイズは複写モー1へに
より決定される。
また、自動用紙選択モードの場合(205)、サイズ判
明フラグが1であれば、ペーパーエンドあるいは禁止サ
イズによりコピー禁止とする(207)。
なお、サイズ判定フラグは、自動用紙選択動作を実行し
たか否かを示すフラグであり、自動用紙選択動作を実行
した時にセットされ、ジョブが終了するか、あるいは倍
率の変更等によりジョブが終了したと見なせる場合にリ
セットされる。
また、サイズ判明フラグがOであれば、他の給紙口をチ
エツクしく208)、さらに、その給紙口がペーパーエ
ンドか否か、および、禁止サイズか否かをチエツクする
(209,210)。
その結果、ペーパーエンドでも禁止サイズでもないカセ
ットがセットされていれば、コピー可能とする(211
)。
また、禁止サイズであれば、次の給紙口をチエツクし、
全ての給紙口がペーパーエンドか禁止サイズであれば(
212,21,3)、コピー禁止とする(2’14.)
こうしてサブルーチン1が実行されると、次にサブルー
チン2(SUB2)を実行する(104.)。
このサブルーチン2では、自動用紙選択動作終了後、合
致サイズの用紙がセットされていない場合、新たに合致
サイズの用紙をセットすると、その給紙口を選択する。
つまり、第3図のように、サイズ判明フラグが1である
か否かをチエツクしく301.)、1であれば、さらに
最適用紙サイズが表示されているか否かをチエツクする
(302)。
その結果、最適用紙サイズ表示器56に合致サイズが表
示されていれば、各給紙口をチエツクしく303)、合
致サイズが見つかれば(304)、その給紙口を選択し
く305)、最適用紙サイズ表示器56および用紙サイ
ズ方向確認表示器55を消灯する(306,307)。
また、合致サイズでなければ(304,)、他の給紙口
をチエツクしく308)、全ての給紙口がチエツクされ
るまで(309)、繰り返す。
これにより、新たに用紙を選択し直すことなく、用紙を
セットするのみてコピーできる。
こうしてサブルーチン2が実行されると、次に、コピー
OKか否かチエツクしく105)、OKならば、さらに
プリン1〜5W58がオンか否かをチエツクする(10
6)。
その結果、オンでなければ、ステップ102〜104を
操り返す。
また、オンであれば、コピー前処理を行う(107)。
これはプリントSWオンから給紙開始までの処理であり
、メインモータオンやD F 1.7の原稿フィートイ
ン等を行う。さらに、感光体(セレンドラム24)が所
定の量だけ回転するまで、またDFココピー時は原稿が
所定の位置にフィードされるまで、給紙はスター1−シ
ない。
こうしてコピー前処理が済むと、自動用紙選択モード時
には(108)、サブルーチン3 (SUB3)を実行
する(109)。このサブルーチン3では、セットされ
た原稿のサイズとコピー倍率により、適合する給紙口を
選択する。
つまり、第4図のように、サイズ判明フラグがリセッ1
−されていれば(4,01)、さらにDFヨコーか否か
をチエツクしく402)、DFヨコーであれば、DFに
より原稿フィードイン時に原稿サイズを検出して、メイ
ンコン1−〇−ラ144に入力する(403)。
また、圧板コピー時には(402)、プリスキャンを実
行しく4.04−)、スキャンコン1−ローラ142か
ら原稿サイズをメインコン1−〇−ラ144に入力する
(405)。
なお、このデータを受は取るまではコピー前処理状態に
とどまっている。
こうして原稿サイズデータを入力すると、原稿サイズと
複写倍率により、適合する用紙サイズを求める(406
)。
なお、本実施例では入力された原稿サイズデータと倍率
データにより、第6図に示されるような用紙サイズチー
タテ−プルを使用して適合する用紙サイズデータを検索
する。この用紙サイズチータテ−プルは、原稿サイズデ
ータ、用紙サイズデータ、および倍率データから作成さ
れる。例えば、原稿サイズデータは″原稿ナシ″および
″未使用”の他にA3、B4、A4ヨコ、A4タテ、B
5ヨコ、B5タテ、A5ヨコ、A5タテ、B6ヨコ、B
6タテの10個とし、用紙サイズデータは1′ユニバー
サル力セン1〜″以外は原稿サイズデータと同様とする
。また、倍率データは50%から200%までを、50
%、51〜61%、62〜71%、72〜82%、83
〜87%、88〜100%、101〜115%、116
〜122%、123〜141%、142〜200%の1
0個に分ける。これらのデータから構成された用紙サイ
ズデータテーブルには各倍率毎に適合する用紙サイズを
示す11個のデータが格納される。
また、用紙サイズの演算方法については、第7図のよう
に、M稿すイズデータをCPUのAレジスタにセットし
く701.)、用紙サイズデータの先頭アドレスをl−
I Lレジスタにセットする(702)。
次に、用紙サイズデータテーブルの先頭アドレスから原
稿サイズデータの変位をもたせたアドレスをHLレジス
タにセラ1〜する(703)。
次に、倍率データをAレジスタにセラI−L、(704
)、Aレジスタの内容を11倍する(705)。
これは用紙サイズデータが11種類あるためである。
最後に、HLレジスタの値にAレジスタの値を加えた番
地の内容をAレジスタにセットする(706)。このA
レジスタの内容が適合する用紙サイズデータである。
こうして合致サイズが求められると、第4図のように、
その合致サイズがカセットサイズとして用意されたもの
か否かをチエツクする(407)。
その結果、サイズ検知コード(第13図参照)に分類さ
れた以外のサイズであれば、以前に設定された給紙口を
変更せず、用紙サイズ方向確認表示を点滅させ(4,1
6)、最適用紙サイズは表示せずにコピー停止とする(
417)。
また、その合致サイズがカセットサイズとして用意され
たものであれば、さらにコピー禁止サイズか否かをチエ
ツクする(4.08)。
その結果、例えば両面コピーでA5タテのような禁止サ
イズであれば、ステップ416の処理を行う。
また、禁止サイズでなければ、第1給紙口からチエツク
しく409)、合致サイズのカセットがあるか否かを確
かめる(410)。
その結果、合致サイズであれば、その給紙1コを選択す
る(411)。
また、全ての給紙口をチエツクしても合致サイズが無け
れば(413,414)、合致サイズを最適用紙サイズ
表示器5Gに表示しく415)、用紙サイズ方向確認表
示器55を点滅させて(416)、コピー停止としく4
17)、サイズ判明フラグをセラj〜する(4.18)
なお、合致サイズを検索する際、同じサイズの用紙が複
数セットされている場合には、現在選択されているカセ
ッ1〜からチエツクすることにより、現有のカセッ1へ
が合致サイズであれば、選択した給訊口が移行すること
なく、操作性が向上する。
また、合致サイズがあっても、ペーパーエンドの場合に
は、その用紙サイズをすくには選択せず、全ての給紙口
をチエツクして、ペーパーエンドでない合致カセットが
あれば、その方セットを優先することにより、ペーパー
エンドでない合致力セットがある場合、ペーパーエンド
の合致力セラ1−を選択することはなくなる。
こうしてサブルーチン3が終了すると、コピー停止条件
か否かをチエツクしく110)、コピー停止条件でなけ
れば、コピー中処理を実行する(111)。この処理で
は、選択された給紙口からの給紙、用紙搬送、帯電、露
光、現像、および転写という一連の制御を実行する。
次に、コピー終了か否かをチエツクしく112)、リピ
ートコピー中は、この動作を操り返す。
また、コピー終了あるいはコピー中のス1ヘツプキー押
下というコピー中断条件になると、コピー後処理を実行
する(113)。この処理では、メインモータ18をオ
フするチエツクや原稿のフィードアウト等を実行し、メ
インモータ停止後、待機状態に移行する。
効   果 本発明によれば、合致サイズの用紙がセットされていな
い場合には、そのサイズを表示するため、ユーザはセッ
トするべき最適用紙を認識することができる。
さらに、最適用紙をセラ1−することにより、その給紙
口が選択されるため、用紙選択キーの操作が不要となり
、直ちにコピーすることができる。。
従って、複写機の操作性が向上し、また、ミスコピーを
防止することが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における複写機の制御フロー
チャー1へ、第2図〜第4図は本発明の一実施例におけ
る複写機のサブルーチンのフローチヤード、第5図は本
発明の一実施例における複写機の操作部の一部を示す説
明図、第6図は本発明の一実施例における用紙サイズデ
ータテーブルの構成側図、第7図は本発明の一実施例に
おける用紙サイズ演算のフローチャーI・、第8図は本
発明の一実施例におけるドキュメント・フィーダ(DF
)の構成図、第9図は本発明の一実施例におけるドキュ
メント・フィーダ(DF)による原稿サイズ検知のフロ
ーチャー1−1第10図は本発明の一実施例におけるプ
リスキャンの説明図、第11図は本発明の一実施例にお
けるプリスキャンによる原稿サイズ検知のフローチャー
1〜、第12図は本発明の一実施例におけるペーパーエ
ンド検知および用紙サイズ検知の説明図、第13図は本
発明の一実施例におけるサイズ検知コード例図、第14
図は本発明の一実施例における複写機の制御回路の構成
図、第15図は本発明の一実施例における複写機の構成
を示す断面図である。 11:ソーター収容ビン、12:第3ミラー。 13:第2ミラー、14:原稿ターンガイド、15:ハ
ロゲンランプ、16二自動濃度検知、17:ドキユメン
1〜・フィーダ(DF)、18:メインモータ、19:
ファーブラシ、20:クリーニングブレード、21:除
電ランプ(QL)、22ニスルーレンズ、23:帯電チ
ャージャ、24:セレンドラム、25:イレーサ、26
:現像スリーブ、27:防塵ガラス、28:攪拌ローラ
、29:トナーホッパ、30:冷却ファン、31:原稿
テーブル。 32.34.:給紙コロ、33:フリクションバット、
35:呼び出しコロ、36:1000枚トレイ、37:
転写前除電ランプ(PTL)、38 ニレジス1〜ロー
ラ、39:転写チャージャ、40:分離チャージャ、4
1:クリーニング前チャージャ(FCC)、 4.2 
:回収トナーボトル、43:バキュームファン、44:
搬送ベルl−,45:サーミスタ、46:定着ヒータ、
47:加圧ローラ、48:定着ローラ、49:定着爪、
51:自動用紙選択キー、52:用紙サイズ表示器、5
3:自動用紙選択モード表示器、54:ペーパーエンド
表示器。 55:用紙サイズ方向確認表示器、56:最適用紙サイ
ズ表示器、57:用紙選択キー、58ニスター1−キー
(プリンl−8W)、60:パワーサプライ、61:排
風ファン、62:両面給紙コロ、63:両面人口カイl
く、64:先端寄せコロ、65:第Jミラー、66:第
4ミラー、81..82:排紙ローラ、83:搬送ベル
1〜,84:給紙モータ。 85:プルアラ1〜ローラ、86,87:分離コロ。 88:呼び出しコロ、89ニレジス1へ検知(長さ検知
)、90:サイズ検知([1j検知)、91.:反射板
、92.98,99:光ファイバ、93:コンタクI・
ガラス、94:スキャナモータ、95:スキャナワイヤ
、96:スキャナホームポジション(P 、 H)検知
、97:第1スキヤナ、100:第2スキヤナ、121
:アクチュエータペーパーエンド、 1.22 :フィ
ーラペーパーエンド、123:フォI〜インタラプタ、
1.24:遮蔽板、144:操作/ACコントローラ、
14−2:スキャナコン1−ローラ、 l 4.3 ニ
オブジョンコントローラ、 1.4.4 :メインコン
トローラ+’ 、1. /J、 5 :入出力部(Il
o)。 ]/16:CPU、147:ROM、148:RAM。 第   1   図 第   6   図 用紙サイズデータテーブル 第   7   図 ’?lFJ平1−1blZbb(lb)−二「−系、2
ネ市[1−モー、1り: (力式)昭和に3年’I J
l 1. l”1 1 、 ・jf、 (+l σツノ1,7」(昭和((
二己年 ′11f  許 願 第 r(2OR、′l 
F(5じ2、発明の名称 虫写代の制御方法 33、油止を才ろ、イ 代表者 87:  Ill    広 4、代 理 人

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、複数の給紙口を備え、所定の倍率で原稿を用紙に複
    写する複写機の制御方法において、原稿サイズを検出す
    る手段と、給紙口にセットされた用紙サイズを検出する
    手段と、該原稿サイズおよび倍率により、適当な用紙サ
    イズを選択して、給紙口を自動的に選択する手段と、適
    当な該用紙サイズを表示する手段とを備え、自動用紙選
    択モード時、適当なサイズの用紙が給紙口にセットされ
    ていない場合には、適当な用紙サイズを表示してコピー
    動作を中断し、表示されたサイズの用紙を給紙口にセッ
    トすると、該給紙口を自動的に選択することを特徴とす
    る複写機の制御方法。
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