JPH01155402A - 分析機器のシーケンス制御処理システム - Google Patents

分析機器のシーケンス制御処理システム

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Publication number
JPH01155402A
JPH01155402A JP62314782A JP31478287A JPH01155402A JP H01155402 A JPH01155402 A JP H01155402A JP 62314782 A JP62314782 A JP 62314782A JP 31478287 A JP31478287 A JP 31478287A JP H01155402 A JPH01155402 A JP H01155402A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sequence control
computer
cpu
host computer
sequence
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62314782A
Other languages
English (en)
Inventor
Naomasa Niwa
丹羽 直昌
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shimadzu Corp
Original Assignee
Shimadzu Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shimadzu Corp filed Critical Shimadzu Corp
Priority to JP62314782A priority Critical patent/JPH01155402A/ja
Publication of JPH01155402A publication Critical patent/JPH01155402A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Analysing Materials By The Use Of Radiation (AREA)
  • Automatic Analysis And Handling Materials Therefor (AREA)
  • Programmable Controllers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、安価なパーソナルコンピュータを使用して分
析機器のシーケンス制御命令を他の処理と同時並行的に
実行できるようにした分析機器におけるシーケンス制御
処理システムに関する。
(ロ)従来技術とその問題点 表面分析装置等の各種の分析機器の自動運転を行う場合
、従来、その分析機器に内蔵されているCPUに対して
ホストコンピュータから1ステツプのシーケンス制御命
令を与え、lステップのシーケンス制御命令が実行され
ると、次の1ステツプのシーケンス制御命令を与えると
いったように、ホストコンピュータからはCPUに対し
てステップバイステップでハンドシェイク方式にシーケ
ンス制御命令が与えられるようになっていた。このため
、分析機器が自動運転されている途中では、ホストコン
ピュータは分析機器のCPUとの間のデータのやり取り
のために専有されてしまい、他の処理を実行することが
できなかった。
分析機器のシーケンス制御命令を他の処理と同時並行的
に実行できるようにするには、同時並行処理(マルチタ
スク)機能をもつコンピュータを使用すれば解消できる
が、このような同時並行処理機能をもつコンピュータは
、現状では一般的に高価であり、分析機器の制御用とし
て汎用的に使用するには不適である。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであっ
て、分析機器のシーケンス制御において、パーソナルコ
ンピュータ程度の同時並行処理機能をもたないコンピュ
ータ(以下、これを非同時並行処理形のホストコンピュ
ータと称する)を使用して疑似的に同時並行処理機能を
実現できるようにすることを目的とする。
(ハ)問題点を解決するための手段 本発明は、上記の目的を達成するために、分析機器に内
蔵されて該分析機器の分析動作を制御するCPUと、こ
のCPUに分析機器のシーケンス制御命令を与える非同
時並行処理形のホストコンピュータとを備えた分析機器
のシーケンス制御処理システムにおいて、次の構成を採
る。
すなわち、本発明のシーケンス制御処理システムでは、
前記ホストコンピュータから与えられる分析機器のシー
ケンス制御命令を一括記憶するシーケンステーブルメモ
リを設ける一方、前記CPUとホストコンピュータとの
間を、、CPUがシーケンステーブルメモリに格納され
たシーケンス制御命令を全て実行したときに出力される
割込信号の回線で接続している。
(ニ)作用 ホストコンピュータからシーケンステーブルメモリに対
して自動運転に必要なシーケンス制御命令が一括して転
送される。分析機器のCPUは、このシーケンステーブ
ルメモリに記憶されたシーケンス制御命令を1ステツプ
ごとに読み出してこれを実行する。その間、ホストコン
ピュータはCPUとアクセスする必要がないので、分析
機器の制御から開放され、分析機器の制御とは直接に関
係しない他の処理を実行することができる。
そして、分析機器のCPUがシーケンス制御命令を全て
実行したときにシーケンス制御命令実行終了の割込信号
が出力され、この割込信号が信号回線を介してホストコ
ンピュータに送出されるので、ホストコンピュータは、
シーケンス制御命令の実行終了を認識し、新たにシーケ
ンス制御命令をシーケンステーブルメモリに転送する。
このようにして、ホストコンピュータは同時並行的に各
種の処理を実行することができる。
(ホ)実施例 第1図は本発明の実施例に係る分析機器におけるシーケ
ンス制御処理システムの構成図である。
同図において、lはシーケンス制御処理システムの全体
を示し、2はEPMA等の分析機器、4はこの分析機器
2に内蔵されて該分析機器4の分析動作を制御するCP
U、6はCPU4に対して分析機器2のシーケンス制御
命令を与える非同時並行処理形のホストコンピュータで
あり、パーソナルコンピュータ程度の安価なものが使用
される。
この実施例の特徴は、ホストコンピュータ6から与えら
れる分析機器2のシーケンス制御命令を一括記憶するシ
ーケンステーブルメモリ(本例ではDRAMで構成され
る)8を設ける一方、CPU4とホストコンピュータ6
間を、CPUがこのシーケンステーブルメモリに格納さ
れたシーケンス制御命令を全て実行したときに該CPU
から出力される割込信号の信号回線10で接続している
ことである。
なお、12は分析機器の測定条件やシーケンス制御命令
等を設定入力するためのキーボード等の入力装置、14
はCRTである。
次に、このシーケンス制御処理システムのシーケンス制
御動作について、第2図および第3図のフローチャート
を参照して説明する。
分析機器2を自動運転する場合には、第2図に示すよう
に、ホストコンピュータ6からシーケンステーブルメモ
リ8に対して自動運転に必要なシーケンス制御命令が一
括して転送される。
一方、分析機器2のCPU4は、第3図に示すように、
シーケンステーブルメモリ8に一括記憶されたシーケン
ス制御命令を1ステツプごとに読み出してこれを実行す
る。その間、ホストコンピュータ6はCPU4とアクセ
スする必要がないので、分析機器2の制御から開放され
、たとえば別のシ−ケンステーブルのプログラミング等
のように、分析機器2の制御とは直接関係しない他の処
理を実行することができる。
そして、分析機器2のCPU4がシーケンステーブルメ
モリ8にセットされたシーケンス制御命令を全て実行し
たと判断すると、シーケンス制御命令実行終了の割込信
号を出力する。この割込信号は、信号回線lOを介して
ホストコンピュータ6に送出されるので、ホストコンピ
ュータ6は、シーケンス制御命令の実行終了を認識し、
新たにシーケンス制御命令をシーケンステーブルメモリ
8に転送する。
このようにして、ホストコンピュータは同時並行的に各
種の処理を実行することができる。
(へ)効果 本発明によれば、分析機器のシーケンス制御において、
パーソナルコンピュータ程度の安価な非同時並行処理形
のコンピュータを使用して疑似的に同時並行処理を実行
できるようになるため、分析機器の実質的な稼働時間を
増加させることができるようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例に係る分析機器におけるシーケ
ンス制御処理システムの構成図、第2図はホストコンピ
ュータの動作説明に供するフローチャート、第3図は分
析機器のCPUの動作説明に供するフローチャートであ
る。 1・・・シーケンス制御処理システム、2・・・分析機
器、4・・・CPU、6・・・ホストコンピュータ、8
・・・シーケンステーブルメモリ、IO・・・信号回線

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)分析機器に内蔵されて該分析機器の分析動作を制
    御するCPUと、このCPUに分析機器のシーケンス制
    御命令を与える非同時並行処理形のホストコンピュータ
    とを備えた分析機器のシーケンス制御処理システムにお
    いて、 前記ホストコンピュータから与えられる分析機器のシー
    ケンス制御命令を一括記憶するシーケンステーブルメモ
    リを設ける一方、前記CPUとホストコンピュータとの
    間を、CPUがこのシーケンステーブルメモリに格納さ
    れたシーケンス制御命令を全て実行したときに出力され
    る割込信号の回線で接続したことを特徴とする分析機器
    のシーケンス制御処理システム。
JP62314782A 1987-12-11 1987-12-11 分析機器のシーケンス制御処理システム Pending JPH01155402A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62314782A JPH01155402A (ja) 1987-12-11 1987-12-11 分析機器のシーケンス制御処理システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62314782A JPH01155402A (ja) 1987-12-11 1987-12-11 分析機器のシーケンス制御処理システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01155402A true JPH01155402A (ja) 1989-06-19

Family

ID=18057528

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62314782A Pending JPH01155402A (ja) 1987-12-11 1987-12-11 分析機器のシーケンス制御処理システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01155402A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8403831B2 (en) 2009-07-29 2013-03-26 Olympus Medical Systems Corp. Endoscope apparatus with movement driving mechanism for display

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US8403831B2 (en) 2009-07-29 2013-03-26 Olympus Medical Systems Corp. Endoscope apparatus with movement driving mechanism for display

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