JPS5839338B2 - 保守パネル制御方式 - Google Patents
保守パネル制御方式Info
- Publication number
- JPS5839338B2 JPS5839338B2 JP53132602A JP13260278A JPS5839338B2 JP S5839338 B2 JPS5839338 B2 JP S5839338B2 JP 53132602 A JP53132602 A JP 53132602A JP 13260278 A JP13260278 A JP 13260278A JP S5839338 B2 JPS5839338 B2 JP S5839338B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- input
- microprogram
- maintenance
- maintenance panel
- output
- Prior art date
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- Test And Diagnosis Of Digital Computers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はマイクロプログラム制御の中央制御装置によっ
て処理するデータ処理装置における保守用、検査用の保
守パネル制御方式に関するものである。
て処理するデータ処理装置における保守用、検査用の保
守パネル制御方式に関するものである。
従来データ処理装置の保守、検査機能は第1図に示すブ
ロック図で処理していた。
ロック図で処理していた。
第1図において、CCは中央制御装置、JKLは操作盤
、IOCは入出力制御装置、Iloは入出力装置である
。
、IOCは入出力制御装置、Iloは入出力装置である
。
入出力制御装置IOC及び入出力装置I10はプログラ
ムによって制御され、操作盤JKLは直接中央制御装置
CCによって制御される。
ムによって制御され、操作盤JKLは直接中央制御装置
CCによって制御される。
中央制御装置CCを検査する時はプログラムは使用でき
ないため、操作盤JKLによって検査(操作、表示)を
行なう。
ないため、操作盤JKLによって検査(操作、表示)を
行なう。
運用時の保守、検査用操作はプログラムが処理実行中で
あるため、プログラムを停止しなげれば操作できない操
作盤JKLは使用できず、入出力装置I10によって保
守、検査(操作、表示)を行なっていた。
あるため、プログラムを停止しなげれば操作できない操
作盤JKLは使用できず、入出力装置I10によって保
守、検査(操作、表示)を行なっていた。
そのため中央制御装置CCの検査、プログラムのデバッ
グ時は操作盤JKLから、また運用時の保守、検査は入
出力装置I10から行なうことになり、保守、検査用装
置が2装置必要であり、各装置に対する操作方法も異な
るため操作性が悪いという欠点があった。
グ時は操作盤JKLから、また運用時の保守、検査は入
出力装置I10から行なうことになり、保守、検査用装
置が2装置必要であり、各装置に対する操作方法も異な
るため操作性が悪いという欠点があった。
本発明は中央制御装置CCがマイクロプログラム制御で
あることに着目し、従来例の操作盤JKL機能を入出力
制御装置IOCを通して制御できる様にマイクロプログ
ラムを組み、従来の操作盤JKLと入出力装置I10の
操作を同一の操作で行なえる保守パネル装置を持つこと
を特徴とする保守パネル制御方式であり、■装置で保守
、検査が行なえる利点を有する。
あることに着目し、従来例の操作盤JKL機能を入出力
制御装置IOCを通して制御できる様にマイクロプログ
ラムを組み、従来の操作盤JKLと入出力装置I10の
操作を同一の操作で行なえる保守パネル装置を持つこと
を特徴とする保守パネル制御方式であり、■装置で保守
、検査が行なえる利点を有する。
すなわち本発明は、マイクロプログラム制御の中央制御
装置に接続する入出力装置を含むデータ処理装置におい
て、前記入出力装置中に試験、操作、表示機能を有する
保守パネル装置を持たせ、中央制御装置のラン、ストッ
プ状態をマイクロプログラムの分岐条件として、シン中
は入出力命令で保守パネル装置を含む入出力装置の制御
を行ない、ストップ中は直接マイクロプログラムにより
保守パネル装置の制御をプログラムの入出力命令と同一
の制御で行なうことを特徴とする保守パネル制御方式で
ある。
装置に接続する入出力装置を含むデータ処理装置におい
て、前記入出力装置中に試験、操作、表示機能を有する
保守パネル装置を持たせ、中央制御装置のラン、ストッ
プ状態をマイクロプログラムの分岐条件として、シン中
は入出力命令で保守パネル装置を含む入出力装置の制御
を行ない、ストップ中は直接マイクロプログラムにより
保守パネル装置の制御をプログラムの入出力命令と同一
の制御で行なうことを特徴とする保守パネル制御方式で
ある。
以下、本発明について実施例とともに図面を参照して詳
細に説明する。
細に説明する。
第2図は本発明の詳細な説明するためのブロック図であ
り、第3図は本発明の詳細な説明するためのマイクロプ
ログラムのフローチャートである。
り、第3図は本発明の詳細な説明するためのマイクロプ
ログラムのフローチャートである。
第2図において、CCは中央制御装置、IOCは入出力
制御装置、MMは記憶装置、MPは保守パネル装置、A
LUは演算回路、SEQはマイクロプログラムアドレス
発生回路、CMはマイクロプログラム格納メモリ、CM
IRはマイクロプログラム命令レジスタ、TESTは条
件試験回路、5TOP F/Fは中央制御装置CCの
ストップを示すフリップフロップである。
制御装置、MMは記憶装置、MPは保守パネル装置、A
LUは演算回路、SEQはマイクロプログラムアドレス
発生回路、CMはマイクロプログラム格納メモリ、CM
IRはマイクロプログラム命令レジスタ、TESTは条
件試験回路、5TOP F/Fは中央制御装置CCの
ストップを示すフリップフロップである。
中央制御装置CCにおいて各命令を実行する毎にその実
行用マイクロプログラムの先頭でラン、ストップの試験
を行なう(第3図のステップ1)。
行用マイクロプログラムの先頭でラン、ストップの試験
を行なう(第3図のステップ1)。
中央制御装置CCのストップを示すフリップフロップ5
TOP F/Fの内容を条件試験回路TESTで試験
を行ない、マイクロプログラムアドレス発生回路SEQ
のアドレスを決定する。
TOP F/Fの内容を条件試験回路TESTで試験
を行ない、マイクロプログラムアドレス発生回路SEQ
のアドレスを決定する。
そこで中央制御装置CCがラン状態であればマイクロプ
ログラムのアドレスがA、ストップであればBとなる(
第3図参照)。
ログラムのアドレスがA、ストップであればBとなる(
第3図参照)。
もしAであれば中央制御装置CCは記憶装置MMの命令
語を読み出し1、その命令語が入出力命令であれば保守
パネル装置MPを含めた各入力装置(図示しない)に対
してデータの送受を行なう(第3図のステップ2)。
語を読み出し1、その命令語が入出力命令であれば保守
パネル装置MPを含めた各入力装置(図示しない)に対
してデータの送受を行なう(第3図のステップ2)。
保守パネル装置MPは中央制御装置CCからのデータを
受け、そのデータの内容に従って動作(操作、表示)す
る。
受け、そのデータの内容に従って動作(操作、表示)す
る。
もしステップ1で中央制御装置CCがストップ状態(第
3図のB)であれば、中央制御装置CCは保守パネル装
置MP制御用のデータを保守パネル装置MPに対して送
受を行なう(第3図のステップ3)。
3図のB)であれば、中央制御装置CCは保守パネル装
置MP制御用のデータを保守パネル装置MPに対して送
受を行なう(第3図のステップ3)。
保守パネル装置MPからの情報が与えられると、マイク
ロプログラムは前記情報に対応する一連のJKL機能の
動作(操作、表示)を行なう(第4図のステップ4)。
ロプログラムは前記情報に対応する一連のJKL機能の
動作(操作、表示)を行なう(第4図のステップ4)。
すなわち従来のJKL機能をマイクロプログラミングし
ておく。
ておく。
JKL機能の動作で中央制御装置CCをスタートさせる
動作の場合は、Cとなり、その他の場合はD(第3図参
照)となって再び保守パネル装置MPとの間で保守パネ
ル装置MP制御用のデータの送受を行なう(第3図のス
テップ5)。
動作の場合は、Cとなり、その他の場合はD(第3図参
照)となって再び保守パネル装置MPとの間で保守パネ
ル装置MP制御用のデータの送受を行なう(第3図のス
テップ5)。
この様なマイクロプログラムにおいて、中央制御装置C
Cがラン中に保守バネ・爪装置MPの制御はステップ2
0入出力命令で行なわれるため、保守パネル装置MPの
制御は、記憶装置MMに入っているプログラムによって
実行されることになる。
Cがラン中に保守バネ・爪装置MPの制御はステップ2
0入出力命令で行なわれるため、保守パネル装置MPの
制御は、記憶装置MMに入っているプログラムによって
実行されることになる。
すなわち運用時のプログラムによって保守用、検査用の
操作が行なえる。
操作が行なえる。
中央制御装置CCがストップ中に保守パネル装置MPの
制御はステップ3、ステップ4及びステップ5で行なわ
れる。
制御はステップ3、ステップ4及びステップ5で行なわ
れる。
ここでステップ3のデータの送受はステップ20ラン中
における送受と同じ構成であり、保守パネル装置はラン
、ストップ状態であっても同一構成でデータの送受が行
なえる。
における送受と同じ構成であり、保守パネル装置はラン
、ストップ状態であっても同一構成でデータの送受が行
なえる。
またラン中における保守パネル装置MPを制御するため
のプログラムと同じ制御をステップ4で行なう。
のプログラムと同じ制御をステップ4で行なう。
この制御の内容はJKL機能の制御であり、ラン中のプ
ログラムの制御とは仕事を分担している。
ログラムの制御とは仕事を分担している。
本発明の保守パネル制御方式は中央制御装置CCのラン
、ストップをマイクロプログラムの分岐条件としたマイ
クロプログラム制御方式であり、中央制御装置CCがラ
ン中は保守パネル装置MPの制御を記憶装置のプログラ
ムによって行なえるため、重要なプログラムを運用時の
保守用、検査用操作によって破壊する事を防止できる。
、ストップをマイクロプログラムの分岐条件としたマイ
クロプログラム制御方式であり、中央制御装置CCがラ
ン中は保守パネル装置MPの制御を記憶装置のプログラ
ムによって行なえるため、重要なプログラムを運用時の
保守用、検査用操作によって破壊する事を防止できる。
中央制御装置CCがストップ中は保守パネル装置MPの
制御をマイクロプログラムによって行なうため、そのマ
イクロプログラムを入出力命令時のマイクロプログラム
と同じ構成として、保守パネル装置の入出力の電気的、
時間的条件及び操作がプログラム制御時と同一にするこ
とができる。
制御をマイクロプログラムによって行なうため、そのマ
イクロプログラムを入出力命令時のマイクロプログラム
と同じ構成として、保守パネル装置の入出力の電気的、
時間的条件及び操作がプログラム制御時と同一にするこ
とができる。
また、本発明は従来の操作盤JKLの機能をマイクロプ
ログラムで実現する方式であるため、中央制御装置内部
の状態を直接操作盤に表示しなくても良いので、中央制
御装置の端子を少くでき小形化が図れる。
ログラムで実現する方式であるため、中央制御装置内部
の状態を直接操作盤に表示しなくても良いので、中央制
御装置の端子を少くでき小形化が図れる。
第1図は従来の保守用検査用の処理を説明するブロック
図、第2図は本発明の一実施例を説明するフロック図、
第3図は本発明の一実施例を説明するためのマイクロプ
ログラムのフローチャートである。 CC・・・・・・中央制御装置、IOC・・・・・・入
出刃部脚装置、MM・・・・・・記憶装置、MP・・・
・・・保守パネル装置、ALU・・・・・・演算装置、
SEQ・・・・・・マイクロプログラムアドレス発生回
路、CM−・・・・・マイクロプログラム格納メモリ、
CMIR・・・・・・マイクロプログラム命令レジスタ
、TEST・・・・・・条件試験回路、5TOP F
/F・・・・・・フリップフロップ。
図、第2図は本発明の一実施例を説明するフロック図、
第3図は本発明の一実施例を説明するためのマイクロプ
ログラムのフローチャートである。 CC・・・・・・中央制御装置、IOC・・・・・・入
出刃部脚装置、MM・・・・・・記憶装置、MP・・・
・・・保守パネル装置、ALU・・・・・・演算装置、
SEQ・・・・・・マイクロプログラムアドレス発生回
路、CM−・・・・・マイクロプログラム格納メモリ、
CMIR・・・・・・マイクロプログラム命令レジスタ
、TEST・・・・・・条件試験回路、5TOP F
/F・・・・・・フリップフロップ。
Claims (1)
- 1 マイクロプログラム制御の中央制御装置に接続する
入出力装置を含むデータ処理装置において、前記入出力
装置中に試験、操作、表示機能を有する保守パネル装置
を持たせ、中央制御装置のラン、ストップ状態をマイク
ロプログラムの分岐条件として、ラン中は入出力命令で
保守パネル装置を含む入出力装置の制御を行ない、スト
ップ中は直接マイクロプログラムにより保守パネル装置
の制御をプログラムの入出力命令と同一の制御で行なう
ことを特徴とする保守パネル制御方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP53132602A JPS5839338B2 (ja) | 1978-10-30 | 1978-10-30 | 保守パネル制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP53132602A JPS5839338B2 (ja) | 1978-10-30 | 1978-10-30 | 保守パネル制御方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5559566A JPS5559566A (en) | 1980-05-06 |
JPS5839338B2 true JPS5839338B2 (ja) | 1983-08-29 |
Family
ID=15085163
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP53132602A Expired JPS5839338B2 (ja) | 1978-10-30 | 1978-10-30 | 保守パネル制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5839338B2 (ja) |
-
1978
- 1978-10-30 JP JP53132602A patent/JPS5839338B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5559566A (en) | 1980-05-06 |
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