JPH03209534A - プログラム開発支援装置 - Google Patents

プログラム開発支援装置

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Publication number
JPH03209534A
JPH03209534A JP2003945A JP394590A JPH03209534A JP H03209534 A JPH03209534 A JP H03209534A JP 2003945 A JP2003945 A JP 2003945A JP 394590 A JP394590 A JP 394590A JP H03209534 A JPH03209534 A JP H03209534A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
program
breakpoint
debugged
range
break point
Prior art date
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Pending
Application number
JP2003945A
Other languages
English (en)
Inventor
Teruyuki Furuta
古田 輝幸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP2003945A priority Critical patent/JPH03209534A/ja
Publication of JPH03209534A publication Critical patent/JPH03209534A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、マイクロプロセッサを搭載したシステム(
装置りの制御用プログラム(ソフトウェア)の開発を支
援すると共に、開発したプログラムを被デバックシステ
ム上で効率よくデバックする機能を備えたプログラム開
発支援装置に関する。
〔従来の技術〕
一般に、上述のようなプログラム開発支援装置では、マ
イクロプロセッサを搭載したシステムのプログラムを開
発した後に、被デバックシステム上における動作条件、
動作範囲、実行を中断するブレークポイント等を指定し
て動作させてその動作の正常性を確認し、異常があれば
そのプログラムを修正するデバック作業を行なうことが
できる。
このようなデバック方式は、例えば特開昭61−213
936号公報、特開昭60−247752号公報等に見
られるように従来からよく知られている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、このようなデバック方式でプログラムを
被デバックシステム上でデバックするためにはブレーク
ポイントを設定する必要があるが、そのブレークポイン
トの設定条件には制約があり、例えばハードウェアとミ
リセカンド(msec)あるいはマイクロセカンド(μ
S ec)のタイミングで同調しながら動作するプログ
ラムアドレス(「ソフトウェアロケーション」と称す)
にブレークポイントを設定してしまうと、同期不良等を
起して被デバックシステムが誤動作してしまう恐れがあ
る。
従来のプログラム開発支援装置では、この点についての
考慮がなされていなかったため、開発したプログラムを
効率よくデバックすることができないという問題があっ
た。
この発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、開発
したプログラムをデバックのために動作させる際、被デ
バックシステムが誤動作してしまう恐れのあるプログラ
ムアドレスにブレークポイントを設定してしまうことが
ないようして、効率のよいデバックを行なえるようにす
ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明は上記の目的を達成するため、マイクロプロセ
ッサを搭載したシステムのプログラム開発を支援する機
能と、開発したプログラムを被デバックシステム上でそ
の動作条件、動作範囲、実行を中断するブレークポイン
ト等を指定して動作させ、被デバックシステムの動作の
正常性を確認していくデバック機能を備えたプログラム
開発支援装置において、予めデバックするプログラムの
ブレークポイント設定不可範囲のアドレスを記憶する手
段と、デバックに際してブレークポイントが指定された
時に、そのプログラムアドレスが予め記憶しているブレ
ークポイント設定不可範囲内であれば、そのブレークポ
イントの指定を無効にするブレークポイントガード処理
手段を設けたものである。
〔作 用〕
この発明によるプログラム開発支援装置は、開発したプ
ログラムをデバックするために被デバックシステム上で
動作させる際、ブレークポイントを指定すると、ブレー
クポイントガード処理手段が予め記憶手段に記憶してい
るブレークポイント設定不可範囲に入っているか否かを
判断して、入っていればそのブレークポイントの指定を
無効にする。
その結果、設定不可範囲内にブレークポイントを指定し
てしまうことがなくなる。
〔実施例〕
以下、この発明の実施例を図面に基づいて具体的に説明
する。
第2図は、この発明の一実施例であるプログラム開発支
援装置及び被デバックシステムの構成を示すブロック図
である。
このプログラム開発支援装置は、入力袋!!1゜制御装
置2.そのソフトウェア(制御プログラム)3、表示装
置4.及びプローブ5からなる。
入力装置1は、キーボードやマウス等の入力装置であり
、プログラムを開発する際の各種の入力に使用されると
共に、開発したプログラムを後述の被デバックシステム
6上でデバックするために動作させる際に、その動作条
件、動作範囲、ブレークポイント等の指定と実行の入力
、及びデバックに係わる各種の指示等を入力するために
も使用される。
制御装置2は、各種の処理を行なうマイクロコンピュー
タ等のハードウェアであり、メモリに格納されたソフト
ウェア(制御プログラム)3に従って、このプログラム
開発支援装置全体の制御を司ると共に、プログラム開発
に係わる各種の処理。
開発したプログラムを被デバックシステム6上で動作さ
せてデバックする際の各種の処理等を行なう。
表示袋w4は、CRTあるいはLCD等のデイスプレィ
装置であり、プログラム開発の際の各種の表示、開発し
たプログラムを被デバックシステム6上で動作させる際
に動作条件やブレークポイント設定不可範囲及びブレー
クポイント等を入力する時の指示メツセージ、そのプロ
グラムのデバック中の各種のメツセージ等を表示する。
プローブ5は、このプログラム開発支援装置からのデー
タ及び制御信号等を後述する被デバックシステム6及び
その内部のソフトウェア7へ送るために接続する接続端
子である。
次に、被デバックシステム6はマイクロコンピュータを
備えており、そのソフトウェア7として開発されたプロ
グラムがメモリに格納される。
そして、その動作条件等がプログラム開発支援装置から
指定され動作する。
第1図は、第2図に示したプログラム開発支援装置の制
御装置i2におけるこの発明に係わる機能を示すブロッ
ク図であり、第2図と同じ部分には同一符号を付してい
る。
このプログラム開発支援装置の制御装置2 (ソフトウ
ェア3を含む)は、入力処理部8.全体制御部9.プロ
グラム開発支援機能処理部10.ブレークポイント入力
処理部11.ブレークポイント情報記憶メモリ12.ブ
レークポイントガード処理部13.及び表示処理部14
からなる。
入力処理部8は、入力装置1から入力されるプログラム
を開発する際の各種の指示、開発したプログラムを被デ
バックシステムS上でデバックするために動作させる際
の動作条件、動作範囲、ブレークポイント等の指定と実
行、及びデバックに係わる各種の指示等を全体制御部9
へ送る。
全体制御部9は、入力処理部8から送られる種々の指示
入力に応じて、プログラム開発支援機能処理部10.ブ
レークポイント入力処理部11゜ブレークポイントガー
ド処理部13.及び表示処理部14にそれぞれ処理を実
行させるための制御を司る。
プログラム開発支援機能処理部10は、マイクロプロセ
ッサを搭載したシステムのプログラム開発を支援する各
種の機能及びデバック機能の処理を全体制御部9の指示
によって行なう。
ブレークポイント入力処理部11は、入力装置1によっ
て入力されたブレークポイント設定不可範囲及びブレー
クポイントをブレークポイント情報記憶メモリ12へ記
憶させる処理を行なう。
ブレークポイント情報記憶メモリ12は、ブレークポイ
ント入力処理部11から送られるブレークポイント設定
不可範囲及びブレークポイントのプログラムアドレスを
記憶する記憶手段である。
ブレークポイントガード処理部13は、ブレークポイン
トが入力された時、ブレークポイント情報記憶メモリ1
2に新たに記憶されたブレークポイントのプログラムア
ドレスが予め記憶されているブレークポイント設定不可
範囲内に有るか否かをチエツクし、設定不可範囲内にあ
ればその指定を無効にするために、そのブレークポイン
ト情報記憶メモリ12内の記憶を消去する処理を行なう
表示処理部14は、全体制御部9から送られるプログラ
ム開発の際の各種の表示データ、動作条件やブレークポ
イント設定不可範囲及びブレークポイント等の入力時の
表示データ、プログラムのデバック中の各種の表示デー
タによって表示装置4に各種のメツセージ等を表示させ
るための処理を行なう。
第3図は、被デバックシステム6内のソフトウェア7と
してメモリに格納される開発したプログラムのアドレス
と処理内容の一例を示す図である。
このプログラムは、アドレス100〜149゜150〜
359.3AF−nの各範囲がそれぞれ通常の処理プロ
グラムA、B、Dであり、アドレス360〜3AEの範
囲が被デバックシステム6のハードウェア機構とマイク
ロセカンド(μ5ee)のオーダで同調しながら動作す
る処理Cを実行させるプログラム部分である。
すなわち、このアドレス360〜3AEの範囲がブレー
クポイント設定不可範囲である。
なお、このプログラムは特に条件を設定しなければ矢示
のようにアドレスが小さい方から順に実行する。
次に、第4図のフローチャートによって、開発したプロ
グラムを被デバックシステム6上でデバックする際の処
理について説明する。
デバックするプログラムを指定するとこの処理がスター
トし、ステップ1でブレークポイントの設定不可範囲の
最初と最後のアドレスを、例えば第3図に示したプログ
ラムならアドレス360と3AEを指定して入力すると
、ステップ2へ進んでブレークポイント情報記憶メモリ
12に記憶してステップ3へ進む。
ステップ3では、表示装置4にブレークポイントの設定
不可範囲の記憶(登録)が完了したことを示すメツセー
ジを表示し、ステップ4へ進んでデバック開始の指示待
ちになる。
ステップ4でデバック開始の指示が入力されたらステッ
プ5へ進み、デバックするプログラムの動作条件、動作
範囲等と共にデバック開始のアドレス及びブレークポイ
ントの指定入力等がなされるとステップ6へ進む。
ステップ6では、ブレークポイントの指定入力がされた
か否かを判断し、指定されたらステップ7へ進み、指定
されなければステップ9へ進む。
ステップ7では、ステップ5で指定されたブレークポイ
ントがステップ2で記憶したブレークポイント設定不可
範囲に有るか否かを判断し、アドレス360〜3AEの
設定不可範囲内に有ればステップ8へ進んで表示装置4
に「指定不可」のメツセージを表示してステップ6へ戻
る。
ステップ6またはステップ7でNoの判断がされてステ
ップ9へ進んだら、表示装置4にro KJのメツセー
ジを表示してステップ10へ進み、被デバックシステム
6上でのデバックの開始を指示してデバック処理のルー
チンへ移行する。
したがって、被デバックシステム6が誤動作を起す恐れ
のあるプログラムのアドレスに誤ってブレークポイント
を設定しても、操作者はr指定不可」のメツセージによ
って知ることができ、かつ自動的にその設定が無効にな
るので設定取り消しのための操作が不要となる。
〔発明の効果〕
以上説明してきたように、この発明によるプログラム開
発支援装置は、開発したプログラムを被デバックシステ
ム上でデバックするために動作さ′″″つしたブレーク
ポイントが予め記憶させておいたブレークポイント設定
不可範囲ならその指定を無効にするので、設定不可範囲
内へブレークポイントを指定してしまうことがなくなる
したがって、例えばハードウェアとミリセカンドあるい
はマイクロセカンドのタイミングで同調しながら動作す
るプログラムアドレス等にブレークポイントを設定して
、同期不良等を起して被デバックシステムが誤動作する
ようなことを確実に防止できる。
そのため、開発したプログラムのデバック作業を効率よ
く実行することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は第2図に示すプログラム開発支援装置における
制御装置2のこの発明に係わる機能を示すブロック図、 第2図はこの発明の一実施例であるプログラム開発支援
装置及び被デバックシステムの構成を示すブロック図、 第3図は開発したプログラムの一例を示す説明図、第4
図は開発したプログラムを被デバックシステム上でデバ
ックする際のこの実施例による処理を示すフロー図であ
る。 1・・・入力装置     2・・・制御装置6・・・
ソフトウェア   4・・・表示装置511.プローブ
     6・・・被デバックシステム7・・・ソフト
ウェア   8・・・久方処理部9・・・全体制御部 10・・・プログラム開発支援機能処理部11・・ブレ
ークポイント六方処理部 12・・・ブレークポイント情報記憶メモリ13・・・
ブレークポイントガード処理部14・・・表示処理部 7、−V:! ′−一 第1 図 第2 図 第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 マイクロプロセッサを搭載したシステムのプログラ
    ム開発を支援する機能と、開発したプログラムを被デバ
    ックシステム上でその動作条件、動作範囲、実行を中断
    するブレークポイント等を指定して動作させ、被デバッ
    クシステムの動作の正常性を確認していくデバック機能
    とを備えたプログラム開発支援装置において、 予めデバックするプログラムのブレークポイント設定不
    可範囲のアドレスを記憶する手段と、デバックに際して
    ブレークポイントが指定された時に、そのプログラムア
    ドレスが予め記憶しているブレークポイント設定不可範
    囲内であれば、そのブレークポイントの指定を無効にす
    るブレークポイントガード処理手段とを設けたことを特
    徴とするプログラム開発支援装置。
JP2003945A 1990-01-11 1990-01-11 プログラム開発支援装置 Pending JPH03209534A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003945A JPH03209534A (ja) 1990-01-11 1990-01-11 プログラム開発支援装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003945A JPH03209534A (ja) 1990-01-11 1990-01-11 プログラム開発支援装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03209534A true JPH03209534A (ja) 1991-09-12

Family

ID=11571259

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003945A Pending JPH03209534A (ja) 1990-01-11 1990-01-11 プログラム開発支援装置

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JP (1) JPH03209534A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007080118A (ja) * 2005-09-16 2007-03-29 Nec Electronics Corp デバッガ装置及びそのデバッガ装置を使用したデバッグ方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007080118A (ja) * 2005-09-16 2007-03-29 Nec Electronics Corp デバッガ装置及びそのデバッガ装置を使用したデバッグ方法

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