JPH01310450A - I/oエミュレータ - Google Patents

I/oエミュレータ

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Publication number
JPH01310450A
JPH01310450A JP63140932A JP14093288A JPH01310450A JP H01310450 A JPH01310450 A JP H01310450A JP 63140932 A JP63140932 A JP 63140932A JP 14093288 A JP14093288 A JP 14093288A JP H01310450 A JPH01310450 A JP H01310450A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
emulation
port
interrupt
emulator
presettable
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63140932A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuaki Sakurai
桜井 和明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Yokogawa Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yokogawa Electric Corp filed Critical Yokogawa Electric Corp
Priority to JP63140932A priority Critical patent/JPH01310450A/ja
Publication of JPH01310450A publication Critical patent/JPH01310450A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、インサーキット・エミュレータの機能の1つ
であるl/O(入出力)エミュレータの機能の改善に関
する。
[従来の技術] 従来よりマイクロプロセッサ応用機器の開発サポートツ
ールとしてインサーキット・エミュレータがある。この
インサーキット・エミュレータには通常I/Oエミュレ
ーション機能を有するI/Oエミュレータが具備されて
いる。
従来のこのI/Oエミュレーション機能は、単に、対応
するI/Oボート番号によりデータを保持または入力す
るだけの極めて単純な機能でしかなかった。
「発明が解決しようとする課!M] しかしながら、I/Oエミュレータはデバッグ対象とな
っているターゲットシステムが未完全な場合に使用され
る機能であるか、上記のような単純なI/Oエミュレー
ション機能では次のような要因により、はとんどのデバ
ッグ場面で用をなさないという問題があった。
■エミュレーションの対象となるI/Oデバイスは、マ
イクロプロセッサの割り込み機能をも利用したデバイス
であることが多い。
■特に、当該または池の■/Oリソースをアクセスした
後、n秒後に割り込みを期待するアプリケーション・ソ
フトウェアは極めて多い。
本発明の目的は、I/Oエミュレーション時に問題とな
る割り込み動作を含めて、特にターゲットシステムの一
部が完成し、不足部分のIloをエミュレーションする
ことのできるデバッグ環境をユーザに提供でさる割り込
みエミュレーション機能を有しなI/Oエミュレータを
実現することかできる。
[課題を解決するための手段〕 このような目的を達成するために、本発明では、ターゲ
ット・マイクロプロセッサの割り込み動作を模擬するシ
ーケンスが記述されているモニタ回路と、 エミュレーションの対象とするI/Oボートのボート番
号を検出するアドレスデコーダと、このアドレスデコー
ダの出力により制御され対象とするI/Oボートをエミ
ュレーションするレジスタおよびゲートからなるエミュ
レーションI/Oボートと、このエミュレーションI/
Oボートにより起動されるプリセッタブル・/Oグラプ
ル・タイマより構成されたI/Oエミュレーション・ブ
ロック を具備したことを特徴とする。
[作用コ 本発明では、エミュレーションの対象とするI/Oボー
トのボート番号を検出した場合、プリセッタブル・プロ
グラブル・タイマが起動され、措定時間後にモニタ回路
へ割り込みエミュレーション要求信号を送る。これによ
りモニタ回路では割り込み動作を模擬するシーケンスを
実行する。
このようにしてIloの割り込みをエミュレーションす
ることができる。
[実施例] 以下図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する6
図は本発明に係る割り込みエミュレーション機能を有し
たI/Oエミュレータの要部構成図である6図において
、EMI3はインサーキット・エミュレータ本体側のエ
ミュレータ・ブロック、IloEMBはI/O用に設け
られたI/Oエミュレータ・ブロックである。
Bは双方向性のバッファで、バス(アドレスバスBUS
 1 、データバスBUS2)の接続方向をそれぞれ切
り換えるのに用いられている。その切り換えは、図示し
ない制御装置からの制御信号により行われる。
エミュレータ・ブロックEMBにおいて、EμPは対象
のマイクロプロセッサ、M N ′I’はターゲット・
マイクロプロセッサの割り込み動作を模擬するシーケン
スが記述されているモニタ回路である。ADECIはバ
スB1に出力されたアドレスからエミュレーションの対
象とするアドレスを検出するためのアドレスデコーダ、
EMEMはターゲット・マイクロプロセッサの動作を模
擬するシーケンスか記述されているエミュレーション・
モニタの格納されたエミュレーション・メモリである。
アドレスデコーダADEC1は、ターゲット・マイクロ
プロセッサEμPの発するアドレス(アドレスバスBu
stに出力されている)からエミュレーション対象のア
ドレスを検出する。この検出信号により該当するエミュ
レーション・メモリEMEMを制御し、ターゲット・マ
イクロプロセッサのエミュレーションを行わせる。なお
、このようなエミュレーションの動作については周知の
インサーキット・エミュレータの動作と同じであり、本
1IIO発明の特徴とするところではない。
I/Oエミュレータ・ブロックI / OE M 13
において、ADEC2はエミュレーションの対象となる
I/Oボートのボー1一番号を検出するアドレス・デコ
ーダ、■/○−Pはレジスタやゲートから構成されたエ
ミュレーションI/Oボートである。PPTはプリセッ
タブル・プログラマブル・タイマである。
ターゲット・マイクロプロセッサIシμPかI/Oボー
トアドレスを発した場合には、アドレスデコーダADE
C2かそのI/Oボートアドレスをデコードして該当す
るエミュレーションI/Oポートを制御し、I/Oボー
トのエミュレーションを行う。
指定されたI/Oボートナンバ(例えばm)により、プ
リセッタブル・プログラマブル・タイマPPTが動作を
開始し、措定された時間後にモニタ回路MNTへ割り込
みエミュレーション要求信号INT’REQを発する。
なお、I/Oエミュレータ・ブロックI/OEMB内の
、ボートl/O−Pのレジスタおよびゲート、プリセッ
タ・プログラマブル・タイマPPTについて、インサー
キット・エミュレータ本体側の制御により、ユーザによ
る情報の書き込みおよび読み出しか可能である。
モニタ回路M N Tへ伝達された割り込みエミュレー
ション要求信号IN’f’REQにより、ターゲット・
マイクロプロセッサEμPのネクストインストラクショ
ン実行時にモニタ介入か実施され、起動されたモニタの
中で当該要求要因フラグを検出した後、ターゲット・マ
イクロプロセッサの割り込みマスクフラグのセット、レ
ジスタ類の退避等の手順を踏んで、あたかも割り込み処
理により起動されたかのようにユーザプログラム中の割
り込み処理プログラムへ飛ぶ。
なお、上記のマスクフラグのセット、レジスタ類の退避
およびその後に割り込み処理プログラムへ飛び込む処理
は、モニタプログラム中に基本ルーチンを持ち、ユーザ
が指示する割り込み処理プログラムの先頭番地をパラメ
ータとして動作する。
以上のような方式で直接割り込みフラグを制御して処理
プログラムの先頭番地へコール(CAI、L)すること
により、I/O起動の割り込みエミュレーションを実現
することができる。
[発明の効果コ 以上説明したように、本発明によれば、従来困難であっ
たIloからの割り込みも含めたエミュレーションが可
能となり、しかも、マイクロプロセッサのアーキテクチ
ャに依存しない共通的なI/Oエミュレータ方式であり
、汎用性か高い。
また、I/Oエミュレータ・ブロックを複数付加するこ
とにより、エミュレーションI/O数を容易に増加する
ことができるという特徴がある。
【図面の簡単な説明】
図は本発明に係る割り込みエミュレーション機能を有し
たI/Oエミュレータの一実施例を示す要部構成図であ
る。 EMB・・・エミュレータ・ブロック、1/OEMB・
・・I/Oエミュレーション・ブロック、B・・・バッ
ファ、EμP・・・ターゲット・マイクロプロセッサ、
ADECI、ADEC2・・・アドレスデコーダ、EM
EM・・・エミュレーション・メモリ、M N T・・
・モニタ回路、l/O−P・・・エミュレーションI/
Oボート、P P ’T’・・・プリセッタブル・プロ
グラマブル・タイマ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ターゲット・マイクロプロセッサの割り込み動作を模擬
    するシーケンスが記述されているモニタ回路と、 エミュレーションの対象とするI/Oポートのポート番
    号を検出するアドレスデコーダと、このアドレスデコー
    ダの出力により制御され対象とするI/Oポートをエミ
    ュレーションするレジスタおよびゲートからなるエミュ
    レーションI/Oポートと、このエミュレーションI/
    Oポートにより起動されるプリセッタブル・プログラブ
    ル・タイマより構成されたI/Oエミュレーション・ブ
    ロック を具備し、エミュレーションの対象とするI/Oポート
    のポート番号を検出した場合、プリセッタブル・プログ
    ラブル・タイマが起動され、指定時間後に前記モニタ回
    路へ割り込みエミュレーション要求信号を送り、割り込
    み動作を模擬するシーケンスが実行されるようにしたこ
    とを特徴とするI/Oエミュレータ。
JP63140932A 1988-06-08 1988-06-08 I/oエミュレータ Pending JPH01310450A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63140932A JPH01310450A (ja) 1988-06-08 1988-06-08 I/oエミュレータ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63140932A JPH01310450A (ja) 1988-06-08 1988-06-08 I/oエミュレータ

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JPH01310450A true JPH01310450A (ja) 1989-12-14

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ID=15280170

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63140932A Pending JPH01310450A (ja) 1988-06-08 1988-06-08 I/oエミュレータ

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