JPS6340947A - プログラム・シミユレ−シヨン方式 - Google Patents
プログラム・シミユレ−シヨン方式Info
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- JPS6340947A JPS6340947A JP61184837A JP18483786A JPS6340947A JP S6340947 A JPS6340947 A JP S6340947A JP 61184837 A JP61184837 A JP 61184837A JP 18483786 A JP18483786 A JP 18483786A JP S6340947 A JPS6340947 A JP S6340947A
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- memory
- program
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- Pending
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 17
- 238000004088 simulation Methods 0.000 abstract description 22
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 abstract description 4
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 21
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000011161 development Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000006870 function Effects 0.000 description 2
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
- 238000012360 testing method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Debugging And Monitoring (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、マイクロプロセッサなどに搭載されるプロ
グラムを計算機システム上で模擬実行するプログラム・
シミュレーション方式に関する。
グラムを計算機システム上で模擬実行するプログラム・
シミュレーション方式に関する。
さらに詳細には、この発明は、シミュレーションの対象
プログラムとその作業域が置かれている外部記憶装置の
メモリ領域をページ単位でメモリのページ領域にロード
して対象プログラムの模擬実行を行い、またI/O動作
をユーザルーチンによって定義する型式のプログラム・
シミュレーション方式に関する。
プログラムとその作業域が置かれている外部記憶装置の
メモリ領域をページ単位でメモリのページ領域にロード
して対象プログラムの模擬実行を行い、またI/O動作
をユーザルーチンによって定義する型式のプログラム・
シミュレーション方式に関する。
[従来の技術]
各種制御システムの制御プログラムなどのプログラムの
開発は、それを走らせるハードウェアの開発より先行す
ることがある。
開発は、それを走らせるハードウェアの開発より先行す
ることがある。
この場合、大型計算機システムヒでプログラムのシミュ
レーションを行い、そのテストとデバアグが行われてい
る。
レーションを行い、そのテストとデバアグが行われてい
る。
従来、そのようなプログラムのシミュレーシiン方式で
は一股に、ンミュレーンヨンの対象プログラムとその作
業域の置かれている外部記憶装置のメモリ領域をページ
弔位でメモリのページ領域にロードして対象プログラム
の模擬実行が行われる。
は一股に、ンミュレーンヨンの対象プログラムとその作
業域の置かれている外部記憶装置のメモリ領域をページ
弔位でメモリのページ領域にロードして対象プログラム
の模擬実行が行われる。
また、特殊な機器、回路などの制御に係わる対象プログ
ラムのシミュレーションにおいては、そのI/O動作を
ユーザ側で作成されるユーザルーチンによって定義する
ようになっている。
ラムのシミュレーションにおいては、そのI/O動作を
ユーザ側で作成されるユーザルーチンによって定義する
ようになっている。
このような対象プログラムのベージング処理を行い、ま
たユーザルーチンでI/O動作を定義する型式の従来の
プログラムシミュレーション方式においては、ユーザル
ーチンの起動前に予め、そのユーザルーチンのアクセス
するページをコマンドにて定義しておき、そのページが
メモリのページ領域にロードされていか否かをチエツク
し、そのページが不在ならば必要なページをメモリのペ
ージ領域にロードしてから、ユーザルーチンを起動させ
るようになっている。
たユーザルーチンでI/O動作を定義する型式の従来の
プログラムシミュレーション方式においては、ユーザル
ーチンの起動前に予め、そのユーザルーチンのアクセス
するページをコマンドにて定義しておき、そのページが
メモリのページ領域にロードされていか否かをチエツク
し、そのページが不在ならば必要なページをメモリのペ
ージ領域にロードしてから、ユーザルーチンを起動させ
るようになっている。
[解決しようとする問題点]
このように従来は、ユーザルーチンのアクセスするペー
ジがメモリのページ領域に存在していても、その起動の
前に必ずページの存在がチエツクされるので、そのチエ
ツクのための時間だけシミュレーション処理速度が低ド
するという問題があった。
ジがメモリのページ領域に存在していても、その起動の
前に必ずページの存在がチエツクされるので、そのチエ
ツクのための時間だけシミュレーション処理速度が低ド
するという問題があった。
また、ユーザルーチンのアクセスするページをコマンド
指定するために人手の介入を必要とするという問題もあ
った。
指定するために人手の介入を必要とするという問題もあ
った。
[発明の目的コ
したがって、この発明の目的は、そのような不必要なペ
ージ確認によるシミュレーション速度の低下を防止し、
また対象プログラムのページングに係わる人手の介入を
排除したプログラム・シミュレーション方式を提供する
ことにある。
ージ確認によるシミュレーション速度の低下を防止し、
また対象プログラムのページングに係わる人手の介入を
排除したプログラム・シミュレーション方式を提供する
ことにある。
[問題点を解決するための手段]
この目的を達成するために、この発明は、計算機システ
ムj−て、対象プログラムとその作業域の置かれた外部
記憶装置のメモリ領域をページ111−位でメモリのペ
ージ領域にロードして模擬実行し、またI/O動作をユ
ーザルーチンによって定義するプログラム・シミュレー
ション方式において、対象プログラムのI/Oアクセス
命令によって起動されたユーザルーチンのアクセスすべ
き必要ページがページ領域に存在しないことによるエラ
ーを検出し、そのエラーとなったアドレスの情報を送出
するための手段と、この手段によりエラーが検出された
ときに、その1段により送出されるアドレスの情報に従
ってメモリ領域の必要ページをメモリのページ領域にロ
ードしたのちユーザルーチンを改めて起動するための手
段とを具備することを特徴とするものである。
ムj−て、対象プログラムとその作業域の置かれた外部
記憶装置のメモリ領域をページ111−位でメモリのペ
ージ領域にロードして模擬実行し、またI/O動作をユ
ーザルーチンによって定義するプログラム・シミュレー
ション方式において、対象プログラムのI/Oアクセス
命令によって起動されたユーザルーチンのアクセスすべ
き必要ページがページ領域に存在しないことによるエラ
ーを検出し、そのエラーとなったアドレスの情報を送出
するための手段と、この手段によりエラーが検出された
ときに、その1段により送出されるアドレスの情報に従
ってメモリ領域の必要ページをメモリのページ領域にロ
ードしたのちユーザルーチンを改めて起動するための手
段とを具備することを特徴とするものである。
[作用]
このように、この発明のプログラム−シミュレーション
方式にあっては、従来と違い、ユーザルーチンの起動前
に必要なページの存在確認が無条件に行われるのではな
(、ユーザルーチンの起動後に、そのユーザルーチンの
アクセスするページの不存在によるエラーが起こった場
合だけ、必要なページのローディングが行われる。した
がって、不必要なページ存在確認によるシミュレーショ
ン処理速度の低下を防出できる。
方式にあっては、従来と違い、ユーザルーチンの起動前
に必要なページの存在確認が無条件に行われるのではな
(、ユーザルーチンの起動後に、そのユーザルーチンの
アクセスするページの不存在によるエラーが起こった場
合だけ、必要なページのローディングが行われる。した
がって、不必要なページ存在確認によるシミュレーショ
ン処理速度の低下を防出できる。
マタ、ユーザルーチンのアクセスするページをユーザル
ーチンの起動前に予めコマンドにより定義する必要がな
いので、そのための人手の介入は不要となる。
ーチンの起動前に予めコマンドにより定義する必要がな
いので、そのための人手の介入は不要となる。
[実施例コ
以)°、この発明の一実施例について、図面を参照し説
明する。
明する。
第1図は、この発明のプログラムシミュレーション方式
の機能的構成を簡略化して示す概略ブロック図である。
の機能的構成を簡略化して示す概略ブロック図である。
第2図は、このプログラム・シミュレーション方式が実
現される計算機システムの簡略化したシステム構成図で
ある。
現される計算機システムの簡略化したシステム構成図で
ある。
まず、第2図において計算機システムについて説明すれ
ば、1はメモリであり、これにはシステムバス2を介し
て中央演算処理装置(CPU)3およびチャネル4が接
続されている。チャネル4には、外部記憶装置として磁
気ディスク装置5が1台以上、ディスク制御装置6を介
して接続されている。各部の機能などは標準的であるか
ら、その説明は割愛する。
ば、1はメモリであり、これにはシステムバス2を介し
て中央演算処理装置(CPU)3およびチャネル4が接
続されている。チャネル4には、外部記憶装置として磁
気ディスク装置5が1台以上、ディスク制御装置6を介
して接続されている。各部の機能などは標準的であるか
ら、その説明は割愛する。
つぎに第1図を参照し、このプログラムφシミュレーシ
ョン力式を説明するが、これは計算機ンステムLで実現
されるので、以下の説明において第2図も適宜参照する
。
ョン力式を説明するが、これは計算機ンステムLで実現
されるので、以下の説明において第2図も適宜参照する
。
/Oはシミュレーションの対象プログラムおよびその作
業域が置かれた、ある磁気ディスク装置5のメモリ領域
である。12はメモリ1のページ領域である。
業域が置かれた、ある磁気ディスク装置5のメモリ領域
である。12はメモリ1のページ領域である。
14はI/O動作を定義するためのユーザルーチンであ
る。このユーザルーチン14はある磁気ディスク装置5
に格納されており、シミュレーション開始に先立ち全体
がメモリ1の特定領域14aにロードされるか、または
起動された時に必要なルーチンだけが特定領域にロード
されてCPU3により実行される。
る。このユーザルーチン14はある磁気ディスク装置5
に格納されており、シミュレーション開始に先立ち全体
がメモリ1の特定領域14aにロードされるか、または
起動された時に必要なルーチンだけが特定領域にロード
されてCPU3により実行される。
16は命令解析部16であり、これは対象プログラムを
解析し、計算機ンステム上で動作させるためのものであ
る。この命令解析部16はプログラムにより計算機ンス
テム上で実現されるものであり、このプログラムは、あ
る磁気ディスク装置5からメモリ1の特定領域Leaに
ロードされてCPU3により実行される。
解析し、計算機ンステム上で動作させるためのものであ
る。この命令解析部16はプログラムにより計算機ンス
テム上で実現されるものであり、このプログラムは、あ
る磁気ディスク装置5からメモリ1の特定領域Leaに
ロードされてCPU3により実行される。
18はメモリ管理・I/O制御部である。これは、対象
プログラムのンミュレーソヨン中に、メモリ領域lOの
ページング処理などのメモリ管理と、I/Oアクセスの
検知、ユーザルーチンの起動などのI/O制御を司る。
プログラムのンミュレーソヨン中に、メモリ領域lOの
ページング処理などのメモリ管理と、I/Oアクセスの
検知、ユーザルーチンの起動などのI/O制御を司る。
このメモリ管理・I/ OfdJ御部18はプログラム
により計算機システム上で実現されるものであり、この
プログラムは、ある磁気ディスク装置5からメモリ1の
特定領域18aにロードされてCPU3により実行され
る。
により計算機システム上で実現されるものであり、この
プログラムは、ある磁気ディスク装置5からメモリ1の
特定領域18aにロードされてCPU3により実行され
る。
前記命令解析部16は、このメモリ管理−170制御部
18を介してページ領域12をアクセスする。
18を介してページ領域12をアクセスする。
20はI/O処理部であり、これはメモリ管理・I /
03制御部18から起動をかけられたユーザルーチン
14の実行を行うものである。このI/O処理部20は
プログラムにより計算機システム上で実現され、このプ
ログラムは、ある磁気ディスク装置5からメモリlの特
定領域20aにロードされてCPU3により実行される
。
03制御部18から起動をかけられたユーザルーチン
14の実行を行うものである。このI/O処理部20は
プログラムにより計算機システム上で実現され、このプ
ログラムは、ある磁気ディスク装置5からメモリlの特
定領域20aにロードされてCPU3により実行される
。
22はメモリアクセス・エラー検出MSである。
これは、I/O処理部20によって実行中のユーザルー
チン14によるページ領域12に対するアクセスの制御
を行うとともに、アクセス対象のページの不在によるエ
ラーを検出してメモリ管理eI/O制御部18およびI
/O処理部20に報告し、また、エラーアドレス情報を
メモリ管理・I/O制御部18へ与える働きをする部分
である。
チン14によるページ領域12に対するアクセスの制御
を行うとともに、アクセス対象のページの不在によるエ
ラーを検出してメモリ管理eI/O制御部18およびI
/O処理部20に報告し、また、エラーアドレス情報を
メモリ管理・I/O制御部18へ与える働きをする部分
である。
このメモリアクセス働エラー検出部22はプログラムに
より計算機システムLで実現され、このプログラムは、
ある磁気ディスク装置5からメモリlの特定領域22a
にロードされてCPU3により実行される。
より計算機システムLで実現され、このプログラムは、
ある磁気ディスク装置5からメモリlの特定領域22a
にロードされてCPU3により実行される。
以下、シミュレーション処理動作について説明する。メ
モリ管理−I/O制御部18により、メモリ領域/Oの
最初のべ一ノがページ領域12にロードされ、対象プロ
グラムのシミュレーション処理が開始する。
モリ管理−I/O制御部18により、メモリ領域/Oの
最初のべ一ノがページ領域12にロードされ、対象プロ
グラムのシミュレーション処理が開始する。
命令解析部16は、メモリ管理・I/O制御部18を介
してページ領域12から対象プログラムの命令を順次取
り込み、解釈実行する。メモリ管理・I/O制御部18
は、命令解釈部16による対象プログラムの模擬実行の
進行状態を監視しており、別のページが必要になった時
点で、現在のページのメモリ領域/Oへのアンローディ
ング(ページアウト)を行った後、必要なページのペー
ジ領域12へのローディング(ページイン)ヲ行う。
してページ領域12から対象プログラムの命令を順次取
り込み、解釈実行する。メモリ管理・I/O制御部18
は、命令解釈部16による対象プログラムの模擬実行の
進行状態を監視しており、別のページが必要になった時
点で、現在のページのメモリ領域/Oへのアンローディ
ング(ページアウト)を行った後、必要なページのペー
ジ領域12へのローディング(ページイン)ヲ行う。
このようにして、対象プログラムは計算機システム上で
模擬実行されていくが、メモリ管理・I/O制御部18
は対象プログラムのアクセスアドレスが予め決められた
I/Oアドレスと一致すると、I/O命令が発行された
と判断し、ユーザルーチン14に起動をかける(メモリ
アドレスを所定レジスタに設定し、I/O処理部20に
制御を渡す)。
模擬実行されていくが、メモリ管理・I/O制御部18
は対象プログラムのアクセスアドレスが予め決められた
I/Oアドレスと一致すると、I/O命令が発行された
と判断し、ユーザルーチン14に起動をかける(メモリ
アドレスを所定レジスタに設定し、I/O処理部20に
制御を渡す)。
I/O処理7W(20は、アクセスアドレスを基に起動
をかけられたユーザルーチン14の実行(I/O/O0
7ミユレーシコン)を開始する。ユーザルーチン14か
らのページ領域12に対するアクセスは、メモリアクセ
ス・エラー検出部22を介して行われるが、アクセスす
べきページがページ領域12に不在であると、エラーと
なる。
をかけられたユーザルーチン14の実行(I/O/O0
7ミユレーシコン)を開始する。ユーザルーチン14か
らのページ領域12に対するアクセスは、メモリアクセ
ス・エラー検出部22を介して行われるが、アクセスす
べきページがページ領域12に不在であると、エラーと
なる。
メモリアクセス・エラー検出部22は、そのページ不在
エラーを検出すると、エラー報告信号24によってペー
ジ不在エラーの発生をメモリ管理・I/O制御部18お
よびI/O処理部20に報告する(エラー報告フラグを
セットし)とともに、エラーとなったアドレスをエラー
アドレス情報26として送出する(特定のレジスタにエ
ラーアドレス情報をセットする)。
エラーを検出すると、エラー報告信号24によってペー
ジ不在エラーの発生をメモリ管理・I/O制御部18お
よびI/O処理部20に報告する(エラー報告フラグを
セットし)とともに、エラーとなったアドレスをエラー
アドレス情報26として送出する(特定のレジスタにエ
ラーアドレス情報をセットする)。
このページ不在エラーの報告に応答して、I/O処理部
20はユーザルーチン14の実行を中断し、fi制御を
メモリ管理・I/O制御部12に渡す。
20はユーザルーチン14の実行を中断し、fi制御を
メモリ管理・I/O制御部12に渡す。
メモリ管理・I/O制御部18は、現在のページのペー
ジアウトを11°った後、エラーアドレス情+4j26
によって示されるアドレスの属するページのページイン
を行う。そして、中断されたユーザルーチン14に再度
起動をかける(I/O処理部20に制御が渡される)。
ジアウトを11°った後、エラーアドレス情+4j26
によって示されるアドレスの属するページのページイン
を行う。そして、中断されたユーザルーチン14に再度
起動をかける(I/O処理部20に制御が渡される)。
I/O処理部20は中断したユーザルーチン14の実行
を再開する。前回エラーとなったアドレスが再びアクセ
スされるが、今度は必要なページがページ領域12に存
在すから、エラーは起こらず、■/O動作は正常にシミ
ュレーションされる。
を再開する。前回エラーとなったアドレスが再びアクセ
スされるが、今度は必要なページがページ領域12に存
在すから、エラーは起こらず、■/O動作は正常にシミ
ュレーションされる。
このようにして、I/O/O0シミュレーションが正常
に終了すると、命令解析部16に制御が戻され、後続の
命令が解釈実行される。
に終了すると、命令解析部16に制御が戻され、後続の
命令が解釈実行される。
以上、一実施例について説明したが、この発明はそれだ
けに限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範
囲内で適宜変形して実施し得ることは当然である。
けに限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範
囲内で適宜変形して実施し得ることは当然である。
[発明の効果コ
以−1−詳細に説明したように、この発明は、計算機シ
ステムl−で、対象プログラムとその作業域の置かれた
外部記憶装置のメモリ領域をページ単位でメモリのペー
ジ領域にロードして模擬実行し、またI/O/O0ユー
ザルーチンによって定義するプログラム・シミュレーシ
ョン方式において、対象プログラムのI/Oアクセス命
令によって起動すれたユーザルーチンのアクセスすべき
必要ページがページ領域に存在しないことによるエラー
を検出し、そのエラーとなったアドレスの情報を送出す
るための手段と、この手段によりエラーが検出されたと
きに、その1段により送出されるアドレスの情報に従っ
てメモリ領域の必要ページをメモリのページ領域にロー
ドしたのちユーザルーチンを改めて起動するための手段
とを打するものであり、従来と違い、ユーザルーチンの
起動前に必要なページの存在確認が無条件に行われない
ので、不必要なページ存在確認によるシミュレーション
処理速度の低Fを防止でき、またユーザルーチンのアク
セスするページをユーザルーチンの起動前に予めコマン
ドにより定義する必要がないので、そのための人りの介
入は不易となる。
ステムl−で、対象プログラムとその作業域の置かれた
外部記憶装置のメモリ領域をページ単位でメモリのペー
ジ領域にロードして模擬実行し、またI/O/O0ユー
ザルーチンによって定義するプログラム・シミュレーシ
ョン方式において、対象プログラムのI/Oアクセス命
令によって起動すれたユーザルーチンのアクセスすべき
必要ページがページ領域に存在しないことによるエラー
を検出し、そのエラーとなったアドレスの情報を送出す
るための手段と、この手段によりエラーが検出されたと
きに、その1段により送出されるアドレスの情報に従っ
てメモリ領域の必要ページをメモリのページ領域にロー
ドしたのちユーザルーチンを改めて起動するための手段
とを打するものであり、従来と違い、ユーザルーチンの
起動前に必要なページの存在確認が無条件に行われない
ので、不必要なページ存在確認によるシミュレーション
処理速度の低Fを防止でき、またユーザルーチンのアク
セスするページをユーザルーチンの起動前に予めコマン
ドにより定義する必要がないので、そのための人りの介
入は不易となる。
このように、この発明によれば、シミュレーション速度
を政所し、かつページングに係わる人手の介入を排除し
たプログラム書シミュレーション方式を実現できるため
、制御システムの制御プログラムなどのテストおよびデ
バッグの能率を向−ヒできるなどの効果を達成できる。
を政所し、かつページングに係わる人手の介入を排除し
たプログラム書シミュレーション方式を実現できるため
、制御システムの制御プログラムなどのテストおよびデ
バッグの能率を向−ヒできるなどの効果を達成できる。
4、図面の11’H!tj−な説明
第1図は、この発明のプログラム・シミュレーション方
式の一実施例の機能的構成を簡略化して示す概略ブロッ
ク図、第2図は、そのプログラム書シミュレーション方
式が実現される計算機システムの簡略化したシステム構
成図である。
式の一実施例の機能的構成を簡略化して示す概略ブロッ
ク図、第2図は、そのプログラム書シミュレーション方
式が実現される計算機システムの簡略化したシステム構
成図である。
1・・・メモリ、5・・・磁気ディスク装置(外部記憶
装置)、/O・・・メモリ領域、12・・・ページ領域
、14・・・ユーザルーチン、16・・・命令解析部、
18・・・メモリ管理・I/O制御部、20・・・I/
O処理ffi、22・・・メモリアクセス・エラー検!
!、24・・・エラー報告信号、26・・・エラーアド
レスtlW。
装置)、/O・・・メモリ領域、12・・・ページ領域
、14・・・ユーザルーチン、16・・・命令解析部、
18・・・メモリ管理・I/O制御部、20・・・I/
O処理ffi、22・・・メモリアクセス・エラー検!
!、24・・・エラー報告信号、26・・・エラーアド
レスtlW。
第2図
5 コ
Claims (1)
- (1)計算機システム上で、対象プログラムとその作業
域が置かれている外部記憶装置のメモリ領域をページ単
位でメモリのページ領域にロードして対象プログラムの
模擬実行を行い、またI/O動作をユーザルーチンによ
って定義するプログラム・シミュレーション方式におい
て、対象プログラムのI/Oアクセス命令によって起動
されたユーザルーチンのアクセスすべき必要ページがペ
ージ領域に存在しないことによるエラーを検出し、その
エラーとなったアドレスの情報を送出する手段と、この
手段によりエラーが検出されたときに、その手段により
送出されるアドレスの情報に従ってメモリ領域の必要ペ
ージをメモリのページ領域にロードしたのちユーザルー
チンを改めて起動するための手段とを有することを特徴
とするプログラム・シミュレーション方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61184837A JPS6340947A (ja) | 1986-08-06 | 1986-08-06 | プログラム・シミユレ−シヨン方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61184837A JPS6340947A (ja) | 1986-08-06 | 1986-08-06 | プログラム・シミユレ−シヨン方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6340947A true JPS6340947A (ja) | 1988-02-22 |
Family
ID=16160175
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61184837A Pending JPS6340947A (ja) | 1986-08-06 | 1986-08-06 | プログラム・シミユレ−シヨン方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6340947A (ja) |
-
1986
- 1986-08-06 JP JP61184837A patent/JPS6340947A/ja active Pending
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