JPH04271436A - 計算機のテスト方式 - Google Patents
計算機のテスト方式Info
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- JPH04271436A JPH04271436A JP3031216A JP3121691A JPH04271436A JP H04271436 A JPH04271436 A JP H04271436A JP 3031216 A JP3031216 A JP 3031216A JP 3121691 A JP3121691 A JP 3121691A JP H04271436 A JPH04271436 A JP H04271436A
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- test
- svp
- instruction
- cpu
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- 238000012360 testing method Methods 0.000 title claims abstract description 171
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 claims abstract description 6
- 238000010998 test method Methods 0.000 claims description 4
- 238000003745 diagnosis Methods 0.000 abstract description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
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- Test And Diagnosis Of Digital Computers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】近年、コンピュータのハードウェ
ア/アーキテクチャは複雑になる一方であり、それをテ
ストするテストプログラムの種類も多くなっている。
ア/アーキテクチャは複雑になる一方であり、それをテ
ストするテストプログラムの種類も多くなっている。
【0002】従って、該ハードウェア/アーキテクチャ
を総合的にテストするシステムテストが重要になってき
ている。該計算機システムは、通常、中央処理装置(C
PU) と、記憶制御装置(MCU) と、主記憶装置
(MSU) と、チャネル装置(CHP) と、サービ
スプロセッサ(SVP) 等から構成されており、これ
らを総合的にテストするテストプログラムは、該計算機
システムの本体装置のハードウェアが論理仕様通りに正
常に動作するか否かをテストするメインフレームテスト
と,該サービスプロセッサ(SVP) のハードウェア
、又は、該計算機システムの本体装置側のRAS回路が
正常に動作するか否かをテストするSVPテスト/RA
Sテストとの2つに分類でき、該メインフレームテスト
は、中央処理装置(CPU) 主導型のテストであり、
該SVPテストはサービスプロセッサ(SVP) 主導
型のテストで、上記サービスプロセッサ(SVP) か
ら行う本体装置のRAS回路のテスト(上記RASテス
ト)などを含んでいるが、これらのテスト対象を効果的
にテストするテスト方式が要求される。
を総合的にテストするシステムテストが重要になってき
ている。該計算機システムは、通常、中央処理装置(C
PU) と、記憶制御装置(MCU) と、主記憶装置
(MSU) と、チャネル装置(CHP) と、サービ
スプロセッサ(SVP) 等から構成されており、これ
らを総合的にテストするテストプログラムは、該計算機
システムの本体装置のハードウェアが論理仕様通りに正
常に動作するか否かをテストするメインフレームテスト
と,該サービスプロセッサ(SVP) のハードウェア
、又は、該計算機システムの本体装置側のRAS回路が
正常に動作するか否かをテストするSVPテスト/RA
Sテストとの2つに分類でき、該メインフレームテスト
は、中央処理装置(CPU) 主導型のテストであり、
該SVPテストはサービスプロセッサ(SVP) 主導
型のテストで、上記サービスプロセッサ(SVP) か
ら行う本体装置のRAS回路のテスト(上記RASテス
ト)などを含んでいるが、これらのテスト対象を効果的
にテストするテスト方式が要求される。
【0003】
【従来の技術】図3は、従来の計算機のテスト方式を説
明する図である。上記メインフレームテスト(プログラ
ム)は、中央処理装置(CPU) 1 から、本体系の
ファイル装置(I/O) からチャネル装置(CHP)
4 を介して、主記憶装置(MSU) 2 にロード
されるか、或いは、サービスプロセッサ(SVP) 5
配下のファイル装置(I/O) から主記憶装置(M
SU) 2 にロードされ、中央処理装置(CPU)1
上で走行することで実行されるか, 又は、サービス
プロセッサ(SVP) 5 が、該メインフレームテス
トプログラムを構成している命令を1つ宛、中央処理装
置(CPU) 1に実行指示することで実行される。
明する図である。上記メインフレームテスト(プログラ
ム)は、中央処理装置(CPU) 1 から、本体系の
ファイル装置(I/O) からチャネル装置(CHP)
4 を介して、主記憶装置(MSU) 2 にロード
されるか、或いは、サービスプロセッサ(SVP) 5
配下のファイル装置(I/O) から主記憶装置(M
SU) 2 にロードされ、中央処理装置(CPU)1
上で走行することで実行されるか, 又は、サービス
プロセッサ(SVP) 5 が、該メインフレームテス
トプログラムを構成している命令を1つ宛、中央処理装
置(CPU) 1に実行指示することで実行される。
【0004】又、上記SVPテストは、前述のように、
サービスプロセッサ(SVP) 5 のハードウェアを
テストするものであるが、この中に、前述の計算機シス
テムの本体側のRAS回路(ユーザに公開されていない
ハードウェア)をテストするRASテスト(プログラム
)を含んでいる。
サービスプロセッサ(SVP) 5 のハードウェアを
テストするものであるが、この中に、前述の計算機シス
テムの本体側のRAS回路(ユーザに公開されていない
ハードウェア)をテストするRASテスト(プログラム
)を含んでいる。
【0005】そして、該RASテストは、中央処理装置
(CPU) 1 を動作させないで、該サービスプロセ
ッサ(SVP) 5 から、中央処理装置(CPU)
1,主記憶装置(MSU) 2,記憶制御装置(MCU
) 3,チャネル装置(CHP) 4 等の内部レジス
タ, 特定の診断用回路(RAS回路) 等をリード/
ライトするものである為、該メインフレームテストと,
該SVPテスト/RASテストとを同時に行うことがで
きない。
(CPU) 1 を動作させないで、該サービスプロセ
ッサ(SVP) 5 から、中央処理装置(CPU)
1,主記憶装置(MSU) 2,記憶制御装置(MCU
) 3,チャネル装置(CHP) 4 等の内部レジス
タ, 特定の診断用回路(RAS回路) 等をリード/
ライトするものである為、該メインフレームテストと,
該SVPテスト/RASテストとを同時に行うことがで
きない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このように、2つのテ
ストプログラムは、SVPテスト/RASテストがメイ
ンフレーム(本体側の各装置)に影響を与えるため,別
々にテストを実行していた。
ストプログラムは、SVPテスト/RASテストがメイ
ンフレーム(本体側の各装置)に影響を与えるため,別
々にテストを実行していた。
【0007】即ち、従来方式においては、本体装置をテ
ストする場合、メンフレームテストと,SVPテスト/
RASテストの2つは、全く異なる実行形態であるため
、2つのテストを別々に実行していた。このためテスト
時間がかかり、メインフレームテストとSVPテスト/
RASテストを同時に動作させるシステムテストがない
という問題があった。
ストする場合、メンフレームテストと,SVPテスト/
RASテストの2つは、全く異なる実行形態であるため
、2つのテストを別々に実行していた。このためテスト
時間がかかり、メインフレームテストとSVPテスト/
RASテストを同時に動作させるシステムテストがない
という問題があった。
【0008】本発明は上記従来の欠点に鑑み、従来別々
に実行していた2つのテストを同時に動作させることに
より、テスト時間の短縮,および、メインフレームテス
トとSVPテスト/RASテストのシステムテストを実
現するテスト方式を提供することを目的とするものであ
る。
に実行していた2つのテストを同時に動作させることに
より、テスト時間の短縮,および、メインフレームテス
トとSVPテスト/RASテストのシステムテストを実
現するテスト方式を提供することを目的とするものであ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】図1は、本発明の原理構
成図である。上記の問題点は下記の如くに構成した計算
機のテスト方式によって解決される。
成図である。上記の問題点は下記の如くに構成した計算
機のテスト方式によって解決される。
【0010】少なくとも、中央処理装置(CPU) 1
と、記憶制御装置(MCU) 3 と、主記憶装置(
MSU) 2 と、チャネル装置(CHP) 4 と、
サービスプロセッサ(SVP) 5 とから構成される
計算機システムにおいて、該中央処理装置(CPU)
1 で実行され、該計算機システムの本体装置のハード
ウェアが論理仕様通りに正常に動作するか否かをテスト
するメインフレームテスト20 から、上記サービスプ
ロセッサ(SVP) 5 で実行され、該サービスプロ
セッサ(SVP) 5 のハードウェア、又は、該計算
機システムの本体装置側のRAS回路が正常に動作する
か否かをテストするSVPテスト 50 /RASテス
ト 51 を起動する診断命令(DIAG 命令) ■
, ■を設けて、該中央処理装置(CPU) 1 側で
、上記メインフレームテスト 20 を実行して、上記
診断命令■, 又は、■を検出し、該診断命令が同期型
の診断命令■であるときは、上記中央処理装置(CPU
) 1 での動作を停止し、該診断命令■が指示するテ
ストのサービスプロセッサ(SVP) 5 側での実行
を終了を検出した時点で、該中央処理装置(CPU)
1 での停止状態を解除して、該診断命令■の次の命令
から、該メインフレームテスト 20 を再開し、該診
断命令が非同期型の診断命令■であるときは、中央処理
装置(CPU) 1 側では、次のメインフレームテス
ト 20 の実行に移ると共に、該サービスプロセッサ
(SVP) 5 側からのテスト終了割り込みを受け付
けることで、該非同期型の診断命令■のサービスプロセ
ッサ(SVP) 5 側での実行終了を認識することで
、該メインフレームテスト 20 とSVPテスト 5
0 /RASテスト 51 の同時テストを行うように
構成する。
と、記憶制御装置(MCU) 3 と、主記憶装置(
MSU) 2 と、チャネル装置(CHP) 4 と、
サービスプロセッサ(SVP) 5 とから構成される
計算機システムにおいて、該中央処理装置(CPU)
1 で実行され、該計算機システムの本体装置のハード
ウェアが論理仕様通りに正常に動作するか否かをテスト
するメインフレームテスト20 から、上記サービスプ
ロセッサ(SVP) 5 で実行され、該サービスプロ
セッサ(SVP) 5 のハードウェア、又は、該計算
機システムの本体装置側のRAS回路が正常に動作する
か否かをテストするSVPテスト 50 /RASテス
ト 51 を起動する診断命令(DIAG 命令) ■
, ■を設けて、該中央処理装置(CPU) 1 側で
、上記メインフレームテスト 20 を実行して、上記
診断命令■, 又は、■を検出し、該診断命令が同期型
の診断命令■であるときは、上記中央処理装置(CPU
) 1 での動作を停止し、該診断命令■が指示するテ
ストのサービスプロセッサ(SVP) 5 側での実行
を終了を検出した時点で、該中央処理装置(CPU)
1 での停止状態を解除して、該診断命令■の次の命令
から、該メインフレームテスト 20 を再開し、該診
断命令が非同期型の診断命令■であるときは、中央処理
装置(CPU) 1 側では、次のメインフレームテス
ト 20 の実行に移ると共に、該サービスプロセッサ
(SVP) 5 側からのテスト終了割り込みを受け付
けることで、該非同期型の診断命令■のサービスプロセ
ッサ(SVP) 5 側での実行終了を認識することで
、該メインフレームテスト 20 とSVPテスト 5
0 /RASテスト 51 の同時テストを行うように
構成する。
【0011】
【作用】即ち、本発明においては、メインフレームテス
トからSVPテスト/RASテストを起動する診断命令
(DIAG 命令) ■, ■を新規に用意し、その診
断命令(DIAG 命令) ■, ■で、メインフレー
ムテストと, SVPテスト/RASテストとを同時に
行うようにしたものである。
トからSVPテスト/RASテストを起動する診断命令
(DIAG 命令) ■, ■を新規に用意し、その診
断命令(DIAG 命令) ■, ■で、メインフレー
ムテストと, SVPテスト/RASテストとを同時に
行うようにしたものである。
【0012】上記診断命令(DIAG 命令) ■,
又は、■を中央処理装置(CPU) が実行するメイン
フレームテストが適時実行し、メインフレームの動作に
影響するRASテストは、例えば、同期型の診断命令■
で,メインフレームの動作に影響しないSVPテストは
非同期型の診断命令■で実行するように構成する。
又は、■を中央処理装置(CPU) が実行するメイン
フレームテストが適時実行し、メインフレームの動作に
影響するRASテストは、例えば、同期型の診断命令■
で,メインフレームの動作に影響しないSVPテストは
非同期型の診断命令■で実行するように構成する。
【0013】従って、本発明ではメインフレームテスト
とSVPテスト/RASテストを、同時に行うシステム
テストが新たに可能になるので、テスト範囲の拡大とと
もに、実行時間の短縮が可能になる効果が得られる。
とSVPテスト/RASテストを、同時に行うシステム
テストが新たに可能になるので、テスト範囲の拡大とと
もに、実行時間の短縮が可能になる効果が得られる。
【0014】
【実施例】以下本発明の実施例を図面によって詳述する
。前述の図1は、本発明の原理構成図であり、図2は、
本発明の一実施例を示した図であって、(a)は本体側
のテスト動作のフローチァートを示し、(b) はサー
ビスプロセッサ(SVP) 側のテスト動作のフローチ
ァートを示し、(c) は本体側の割り込みハンドラの
動作のフローチァートを示している。
。前述の図1は、本発明の原理構成図であり、図2は、
本発明の一実施例を示した図であって、(a)は本体側
のテスト動作のフローチァートを示し、(b) はサー
ビスプロセッサ(SVP) 側のテスト動作のフローチ
ァートを示し、(c) は本体側の割り込みハンドラの
動作のフローチァートを示している。
【0015】本発明においては、メインフレームテスト
20 からSVPテスト 50 /RASテスト 5
1 を起動する診断命令(DIAG 命令) ■, ■
を設けて、中央処理装置(CPU) 1 側で、該メイ
ンフレームテスト 20 を実行して、上記診断命令■
, 又は、■を検出し、該診断命令が同期型の診断命令
■であるときは、中央処理装置(CPU) 1での動作
を停止し、該診断命令■が指示するテストの実行をサー
ビスプロセッサ(SVP) 5 側で終了した時点で、
該中央処理装置(CPU) 1 での停止状態を解除し
て、該診断命令■の次の命令からメインフレームテスト
20 を再開し、該診断命令が非同期型の診断命令■
であるとき、中央処理装置(CPU) 側 1では、次
のメインフレームテスト 20 を実行し、サービスプ
ロセッサ(SVP)5 側からのテスト終了割り込みを
受け付けることで、該非同期型の診断命令■のサービス
プロセッサ(SVP) 5 側での実行終了を認識する
手段が、本発明を実施するのに必要な手段である。尚、
全図を通して同じ符号は同じ対象物を示している。
20 からSVPテスト 50 /RASテスト 5
1 を起動する診断命令(DIAG 命令) ■, ■
を設けて、中央処理装置(CPU) 1 側で、該メイ
ンフレームテスト 20 を実行して、上記診断命令■
, 又は、■を検出し、該診断命令が同期型の診断命令
■であるときは、中央処理装置(CPU) 1での動作
を停止し、該診断命令■が指示するテストの実行をサー
ビスプロセッサ(SVP) 5 側で終了した時点で、
該中央処理装置(CPU) 1 での停止状態を解除し
て、該診断命令■の次の命令からメインフレームテスト
20 を再開し、該診断命令が非同期型の診断命令■
であるとき、中央処理装置(CPU) 側 1では、次
のメインフレームテスト 20 を実行し、サービスプ
ロセッサ(SVP)5 側からのテスト終了割り込みを
受け付けることで、該非同期型の診断命令■のサービス
プロセッサ(SVP) 5 側での実行終了を認識する
手段が、本発明を実施するのに必要な手段である。尚、
全図を通して同じ符号は同じ対象物を示している。
【0016】以下、図1を参照しながら、図2によって
、本発明のテスト方式を説明する。先ず、メインフレー
ムテスト 20 とSVPテスト(ここでは、RASテ
スト 51 を含むものとする)(SCITESTと,
DISPLAY TEST)50を同時に行うシス
テムテストの例を図1に示してある。
、本発明のテスト方式を説明する。先ず、メインフレー
ムテスト 20 とSVPテスト(ここでは、RASテ
スト 51 を含むものとする)(SCITESTと,
DISPLAY TEST)50を同時に行うシス
テムテストの例を図1に示してある。
【0017】該SCI TESTは、図1からも明ら
かな如く、サービスプロセッサ(SVP) インタフェ
ース回路(SCI) 3a,5a をテストするもので
、該サービスプロセッサ(SVP) インタフェース回
路(SCI) 3a,5a は、中央処理装置(CPU
) 1,又は、サービスプロセッサ(SVP) 5 の
両方からアクセスされることがあり、基本的には、本体
装置側のハードウェアの動作{中央処理装置(CPU)
の動作に影響する動作}に対応することから、前述の
RASテスト 51 に分類して、本実施例では、同期
型の診断命令(DIAG 命令)■で行い、DISPL
AY TESTは、サービスプロセッサ(SVP)
5 内で動作するもので、前述のSVPテスト 50
に分類できるものであることから、非同期型の診断命令
(DIAG 命令) ■で行うようにしている。
かな如く、サービスプロセッサ(SVP) インタフェ
ース回路(SCI) 3a,5a をテストするもので
、該サービスプロセッサ(SVP) インタフェース回
路(SCI) 3a,5a は、中央処理装置(CPU
) 1,又は、サービスプロセッサ(SVP) 5 の
両方からアクセスされることがあり、基本的には、本体
装置側のハードウェアの動作{中央処理装置(CPU)
の動作に影響する動作}に対応することから、前述の
RASテスト 51 に分類して、本実施例では、同期
型の診断命令(DIAG 命令)■で行い、DISPL
AY TESTは、サービスプロセッサ(SVP)
5 内で動作するもので、前述のSVPテスト 50
に分類できるものであることから、非同期型の診断命令
(DIAG 命令) ■で行うようにしている。
【0018】(1) サービスプロセッサ (以下、S
VPという)5,又は、本体装置の入出力装置(I/O
) 6,7 から、本発明で説明した診断命令(DIA
G 命令) ■, ■を含んだメインフレームテスト
20 をロードする。{図2(a) の処理ステップ
10 参照} (2) メインフレームテスト 20 をスタートする
。
VPという)5,又は、本体装置の入出力装置(I/O
) 6,7 から、本発明で説明した診断命令(DIA
G 命令) ■, ■を含んだメインフレームテスト
20 をロードする。{図2(a) の処理ステップ
10 参照} (2) メインフレームテスト 20 をスタートする
。
【0019】SVP 5のSCIテスト用の診断命令(
DIAG 命令) ■までのテスト動作は、従来のメイ
ンフレームテスト 20 と同様の動作である。{図2
(a) の処理ステップ 11,12参照} (3) SVP 5のSCIテスト用の診断命令(DI
AG 命令) ■を実行する。{図1参照} 該SCIテストは、前述のように、メインフレームテス
ト 20 に影響をあたえるので、該診断命令(DIA
G 命令) ■は同期型とする。従って、SVP 5か
らCPU 開始指示があるまで、次の動作は行われない
。{図2(a) の処理ステップ 13 参照} 該診断命令(DIAG 命令) ■の処理はSVP 5
で行い、この処理内でSVP 5のSCIテスト 50
を行う。該SCIテスト 50 の処理が終了すると
、SVPテスト 50 は、SCI インタフェース
5a,3aを介して、中央処理装置(CPU) 1にス
タート指示を行う。{図2(b) の処理ステップ 5
00〜502 参照} (4) SVP 5のSCIテスト用の診断命令(DI
AG 命令) ■の実行後、従来のメインフレームテス
ト 20 と同様の動作となる。{図2(a) の処理
ステップ 14 参照}(5) 次に、SVP 5のD
ISPLAYテスト用の診断命令(DIAG 命令)
■を実行する。{図1参照}該DISPLAYテストは
、SVP 5に接続されているディスプレイ(DISP
LY)をテストするものであり、メインフレームテスト
20 に影響をあたえないので、該診断命令(DIA
G 命令) ■は非同期型とする。従って、該診断命令
(DIAG 命令) ■の発行後、該メインフレームテ
スト 20 では、次のテストに移る。{図2(a)
の処理ステップ 15 参照} 該診断命令(DIAG 命令) ■の処理はSVP 5
で行い、この処理内でSVP 5に接続されているディ
スプレイ(DISPLY) 8のテストを行う。本ディ
スプレイ(DISPLY) 8のテストが終了すると、
SVP 5は中央処理装置(CPU) 1 に対して、
テスト終了割り込みを起こす。{図2(b) の処理ス
テップ 510〜512 参照} (6) SVP 5のDISLPAYテスト用の診断命
令(DIAG命令) ■実行後、従来のメインフレーム
テスト 20 と同様の動作に入る。
DIAG 命令) ■までのテスト動作は、従来のメイ
ンフレームテスト 20 と同様の動作である。{図2
(a) の処理ステップ 11,12参照} (3) SVP 5のSCIテスト用の診断命令(DI
AG 命令) ■を実行する。{図1参照} 該SCIテストは、前述のように、メインフレームテス
ト 20 に影響をあたえるので、該診断命令(DIA
G 命令) ■は同期型とする。従って、SVP 5か
らCPU 開始指示があるまで、次の動作は行われない
。{図2(a) の処理ステップ 13 参照} 該診断命令(DIAG 命令) ■の処理はSVP 5
で行い、この処理内でSVP 5のSCIテスト 50
を行う。該SCIテスト 50 の処理が終了すると
、SVPテスト 50 は、SCI インタフェース
5a,3aを介して、中央処理装置(CPU) 1にス
タート指示を行う。{図2(b) の処理ステップ 5
00〜502 参照} (4) SVP 5のSCIテスト用の診断命令(DI
AG 命令) ■の実行後、従来のメインフレームテス
ト 20 と同様の動作となる。{図2(a) の処理
ステップ 14 参照}(5) 次に、SVP 5のD
ISPLAYテスト用の診断命令(DIAG 命令)
■を実行する。{図1参照}該DISPLAYテストは
、SVP 5に接続されているディスプレイ(DISP
LY)をテストするものであり、メインフレームテスト
20 に影響をあたえないので、該診断命令(DIA
G 命令) ■は非同期型とする。従って、該診断命令
(DIAG 命令) ■の発行後、該メインフレームテ
スト 20 では、次のテストに移る。{図2(a)
の処理ステップ 15 参照} 該診断命令(DIAG 命令) ■の処理はSVP 5
で行い、この処理内でSVP 5に接続されているディ
スプレイ(DISPLY) 8のテストを行う。本ディ
スプレイ(DISPLY) 8のテストが終了すると、
SVP 5は中央処理装置(CPU) 1 に対して、
テスト終了割り込みを起こす。{図2(b) の処理ス
テップ 510〜512 参照} (6) SVP 5のDISLPAYテスト用の診断命
令(DIAG命令) ■実行後、従来のメインフレーム
テスト 20 と同様の動作に入る。
【0020】SVP 5は、上記DISLPAYテスト
が終了すれば、前述のように終了割込みをおこす。割り
込みを受けた中央処理装置(CPU)1 では、メッセ
ージの表示等の割り込み動作を実行する。{図2(c)
の処理ステップ 17 参照}以降、上記 (1)〜
(6) で説明した動作を繰り返す。
が終了すれば、前述のように終了割込みをおこす。割り
込みを受けた中央処理装置(CPU)1 では、メッセ
ージの表示等の割り込み動作を実行する。{図2(c)
の処理ステップ 17 参照}以降、上記 (1)〜
(6) で説明した動作を繰り返す。
【0021】このように、本発明の計算機のテスト方式
は、メインフレームテスト 20 からSVPテスト
50 /RASテスト 51 を起動する診断命令(D
IAG 命令) ■, ■を設けて、中央処理装置(C
PU) 1 側で、該メインフレームテスト 20 を
実行して、上記診断命令■, 又は、■を検出し、該診
断命令が同期型の診断命令■であるときは、中央処理装
置(CPU) 1での動作を停止し、該診断命令■が
指示するテストの実行をサービスプロセッサ(SVP)
5 側で終了した時点で、該中央処理装置(CPU)
1 での停止状態を解除して、該診断命令■の次の命
令からメインフレームテスト 20 を再開し、該診断
命令が非同期型の診断命令■であるとき、中央処理装置
(CPU) 側 1では、次のテストを実行し、サービ
スプロセッサ(SVP)5 側からのテスト終了割り込
みを受け付けることで、該非同期型の診断命令■のサー
ビスプロセッサ(SVP) 5 側での実行終了を認識
するようにした所に特徴がある。
は、メインフレームテスト 20 からSVPテスト
50 /RASテスト 51 を起動する診断命令(D
IAG 命令) ■, ■を設けて、中央処理装置(C
PU) 1 側で、該メインフレームテスト 20 を
実行して、上記診断命令■, 又は、■を検出し、該診
断命令が同期型の診断命令■であるときは、中央処理装
置(CPU) 1での動作を停止し、該診断命令■が
指示するテストの実行をサービスプロセッサ(SVP)
5 側で終了した時点で、該中央処理装置(CPU)
1 での停止状態を解除して、該診断命令■の次の命
令からメインフレームテスト 20 を再開し、該診断
命令が非同期型の診断命令■であるとき、中央処理装置
(CPU) 側 1では、次のテストを実行し、サービ
スプロセッサ(SVP)5 側からのテスト終了割り込
みを受け付けることで、該非同期型の診断命令■のサー
ビスプロセッサ(SVP) 5 側での実行終了を認識
するようにした所に特徴がある。
【0022】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明の
計算機のテスト方式は、メインフレームテストからSV
Pテスト/RASテストを起動する診断命令(DIAG
命令) ■, ■を新規に用意し、上記診断命令(D
IAG 命令) ■, 又は、■を中央処理装置(CP
U) が実行するメインフレームテストが適時実行し、
メインフレームの動作に影響するRASテストは、例え
ば、同期型の診断命令■で,メインフレームの動作に影
響しないSVPテストは非同期型の診断命令■で実行す
るようにしたものであるので、メインフレームテストと
SVPテスト/RASテストを、同時に行うシステムテ
ストが新たに可能になり、テスト範囲の拡大とともに、
実行時間の短縮が可能になる効果が得られる。
計算機のテスト方式は、メインフレームテストからSV
Pテスト/RASテストを起動する診断命令(DIAG
命令) ■, ■を新規に用意し、上記診断命令(D
IAG 命令) ■, 又は、■を中央処理装置(CP
U) が実行するメインフレームテストが適時実行し、
メインフレームの動作に影響するRASテストは、例え
ば、同期型の診断命令■で,メインフレームの動作に影
響しないSVPテストは非同期型の診断命令■で実行す
るようにしたものであるので、メインフレームテストと
SVPテスト/RASテストを、同時に行うシステムテ
ストが新たに可能になり、テスト範囲の拡大とともに、
実行時間の短縮が可能になる効果が得られる。
【図1】本発明の原理構成図
【図2】本発明の一実施例を示した図
【図3】従来の計算機のテスト方式を説明する図
1 中央処理装置(CPU)
2 主記憶装置(MSU) 20 メインフレームテスト, 又は、メインフレー
ムテストプログラム 3 記憶制御装置(MCU) 3a,5a サービスプロセッサ(SVP) イン
タフェース回路(SCI) 4 チャネル装置(CHP) 5 サービスプロセッサ(SVP) 50 RA
Sテスト(SCI TEST)51 SVPテスト
(DISPLAY TEST)6,7 入出力装
置(I/O)
2 主記憶装置(MSU) 20 メインフレームテスト, 又は、メインフレー
ムテストプログラム 3 記憶制御装置(MCU) 3a,5a サービスプロセッサ(SVP) イン
タフェース回路(SCI) 4 チャネル装置(CHP) 5 サービスプロセッサ(SVP) 50 RA
Sテスト(SCI TEST)51 SVPテスト
(DISPLAY TEST)6,7 入出力装
置(I/O)
Claims (1)
- 【請求項1】少なくとも、中央処理装置(CPU)(1
)と、記憶制御装置(MCU)(3)と、主記憶装置(
MSU)(2)と、チャネル装置(CHP)(4)と、
サービスプロセッサ(SVP)(5)とから構成される
計算機システムにおいて、該中央処理装置(CPU)(
1)で実行され、該計算機システムの本体装置のハード
ウェアが論理仕様通りに正常に動作するか否かをテスト
するメインフレームテスト(20)から、上記サービス
プロセッサ(SVP)(5)で実行され、該サービスプ
ロセッサ(SVP)(5)のハードウェア、又は、該計
算機システムの本体装置側のRAS回路が正常に動作す
るか否かをテストするSVPテスト(50)/RASテ
スト(51)を起動する診断命令(DIAG 命令)(
■,■) を設けて、該中央処理装置(CPU) 側で
、上記メインフレームテスト(20)を実行して、上記
診断命令 (■, 又は、■) を検出し、該診断命令
が同期型の診断命令 (■) であるときは、上記中央
処理装置(CPU)(1)での動作を停止し、該診断命
令(■) が指示するテストのサービスプロセッサ(S
VP)(5)側での実行を終了を検出した時点で、該中
央処理装置(CPU)(1)での停止状態を解除して、
該診断命令 (■) の次の命令からメインフレームテ
スト(20)を再開し、該診断命令が非同期型の診断命
令 (■) であるときは、中央処理装置(CPU)(
1)側では、次のメインフレームテスト(20)の実行
に移ると共に、該サービスプロセッサ(SVP)(5)
側からのテスト終了割り込みを受け付けることで、該非
同期型の診断命令 (■) のサービスプロセッサ(S
VP)(5)側での実行終了を認識することで、該メイ
ンフレームテスト(20)とSVPテスト(50)/R
ASテスト(51)の同時テストを行うことを特徴とす
る計算機のテスト方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3031216A JPH04271436A (ja) | 1991-02-27 | 1991-02-27 | 計算機のテスト方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3031216A JPH04271436A (ja) | 1991-02-27 | 1991-02-27 | 計算機のテスト方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04271436A true JPH04271436A (ja) | 1992-09-28 |
Family
ID=12325240
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3031216A Withdrawn JPH04271436A (ja) | 1991-02-27 | 1991-02-27 | 計算機のテスト方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04271436A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0774987B2 (en) † | 1993-06-02 | 2006-01-11 | Boston Scientific Scimed, Inc. | Selective arrangement of lubricous coatings on balloon catheters |
-
1991
- 1991-02-27 JP JP3031216A patent/JPH04271436A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0774987B2 (en) † | 1993-06-02 | 2006-01-11 | Boston Scientific Scimed, Inc. | Selective arrangement of lubricous coatings on balloon catheters |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19980514 |