JPH1146388A - 伝送システムのインターフェース試験装置 - Google Patents

伝送システムのインターフェース試験装置

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JPH1146388A
JPH1146388A JP20153597A JP20153597A JPH1146388A JP H1146388 A JPH1146388 A JP H1146388A JP 20153597 A JP20153597 A JP 20153597A JP 20153597 A JP20153597 A JP 20153597A JP H1146388 A JPH1146388 A JP H1146388A
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JP
Japan
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data
monitoring device
central monitoring
local control
interface
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Pending
Application number
JP20153597A
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English (en)
Inventor
Masaaki Nishio
正明 西尾
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Publication of JPH1146388A publication Critical patent/JPH1146388A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】伝送システムの伝送ラインを介して、各作業を
自動化することにより試験時間を短縮し、作業効率の向
上、品質向上を図ることができるインターフェース試験
装置を提供することにある。 【解決手段】ローカル制御装置30にデータを入力する
データ入力部41Aと、このデータ入力部41Aを実行
したとき、前記データのローカル制御装置30、中央監
視装置10及び伝送ライン20中における状態変化の情
報と、中央監視装置10の動作の履歴情報とを夫々をフ
ァイリングするファイリング部41Bと、このファイリ
ング部41Bにファイリングされた前記データの状態変
化の情報及び前記中央監視装置の動作の履歴情報に基づ
きローカル制御装置30及び中央監視装置10のうち少
なくとも一方のインターフェース動作の良否を判定する
判定部41Cとを具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プラント等の制御
対象を制御するローカル制御装置と、該装置との間でデ
ータ授受を司る中央監視装置とを伝送ラインにより接続
してなる伝送システムに係り、特に、ローカル制御装置
及び中央監視装置のインターフェース動作を試験する装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】プロセス制御系においては、適格な制御
を維持する等のために伝送システムのインターフェース
動作の良否を試験することが行なわれる。例えば、プラ
ントの監視を行うプロセス監視装置(中央監視装置)
と、プラントの制御及び信号の入出力を行うプロセスコ
ントローラ(ローカル制御装置)とを伝送ラインにより
接続してなる伝送システムにおいて、インターフェース
の動作の良否を試験する場合は次のようにして行なう。
【0003】まず、図4は典型的なプロセス制御系を示
し、中央監視装置であるプロセス監視装置10と、伝送
ライン20と、プラント等の制御対象を制御するローカ
ル制御装置であるプロセスコントローラ30とを有し、
プロセスコントローラ30と、該眼コントローラ30と
の間でデータ授受を司るプロセス監視装置10とは伝送
ライン20により接続してなる。
【0004】プロセス監視装置10は、入力信号により
状態変化する画面等の表示を行うCRT装置10A及び
各種演算処理を行うCPU部10B、プログラムやデー
タの記憶を行うメモリ部10C、伝送によるデータの送
受信を行う伝送インターフェース部10D、外部とのデ
ータ送受信を行う外部インターフェース部10Eと履歴
等のファイリングを行うハードディスク装置10F、デ
ータ等の印字を行うプリンタ装置10Gにより構成され
る。
【0005】またプロセスコントローラ30は複数設置
され(図示では1台のみ図示する。)、各種演算処理を
行うCPU部30A及びプログラムやデータの記憶を行
うメモリ部30B、伝送によるデータの送受信を行う伝
送インターフェース部30C、外部とのデータ送受信を
行う外部インターフェース部30Dと、プロセス信号の
入出力を行う入出力モジュール30Eとにより構成され
る。
【0006】そして、伝送システムにおけるプロセス監
視装置10と数台のプロセスコントローラ30との間の
インターフェース試験を実施する場合には、各プロセス
コントローラ30の入出力モジュール30Cに対して各
種プロセス信号の入力操作を手動にて行い、プロセスコ
ントローラ30のプログラムにより伝送ラインに送信さ
れたデータがプロセス監視装置で正常に受信され機能す
るか否かを人間の手で判定している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来の伝
送システムにおけるインターフェース試験では、すべて
人間の手で作業を行う必要があり、作業が単調であり時
間もかかり、他の作業と同時進行ができないため作業効
率が低下したり、時間の制約を受けたりする。
【0008】また、すべて人間の手での作業という点
で、判定結果のドキュメントに不明確な点が多く品質向
上の妨げとなる等の問題があった。本発明の目的は、伝
送システムの伝送ラインを介して、各作業を自動化する
ことにより試験時間を短縮し、作業効率の向上、品質向
上を図ることができるインターフェース試験装置を提供
することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、制御対象を制御するローカル制御装置
と、該装置との間でデータ授受を司る中央監視装置とを
伝送ラインにより接続してなる伝送システムの前記ロー
カル制御装置及び前記中央監視装置のうち少なくとも一
方のインターフェース動作を試験する装置において、前
記ローカル制御装置にデータを入力するデータ入力手段
と、このデータ入力手段を実行したとき、前記データの
前記ローカル制御装置、前記中央監視装置及び前記伝送
ライン中における状態変化の情報と、前記中央監視装置
の動作の履歴情報とを夫々をファイリングするファイリ
ング手段と、このファイリング手段にファイリングされ
た前記データの状態変化の情報及び前記中央監視装置の
動作の履歴情報に基づき前記ローカル制御装置及び前記
中央監視装置のうち少なくとも一方のインターフェース
動作の良否を判定する判定手段とを具備したことを特徴
とする。
【0010】本発明の自動インターフェース試験装置に
よれば、各ローカル制御装置の各種プロセス信号の入力
操作を自動化することができ、またプロセス監視装置で
受信されたデータとの判定の自動化を行なうことがで
き、よって、判定結果のドキュメントを出力することが
できる。よって、従来の人間の手で行っていた作業を自
動化することができ、判定結果をドキュメントにより明
確に提示することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図を
用いて説明する。図1は本発明の一実施形態である自動
インターフェース試験装置の構成図である。図1におい
ては、図4と同一部分には同一符号を付している。図1
において、本実施形態の自動インターフェース試験装置
が適用される伝送システムは、制御対象を制御するロー
カル制御装置30と、該装置30との間でデータ授受を
司る中央監視装置10とは伝送ライン20により接続し
てなる。
【0012】また、本実施形態の自動インターフェース
試験装置40は、ローカル制御装置30だけのインター
フェース動作、中央監視装置10だけのインターフェー
ス動作、ローカル制御装置30及び中央監視装置10の
双方のインターフェース動作を試験する。本実施形態の
自動インターフェース試験装置40は、制御装置41
と、パーソナルコンピュータ42と、プリンタ装置43
とを具備する。
【0013】制御装置41は、ローカル制御装置30と
同等の機能を有するものであって、図2に示すように、
ローカル制御装置30にデータを入力するデータ入力部
41Aと、このデータ入力部41Aを実行したとき、前
記データのローカル制御装置30、中央監視装置10及
び伝送ライン20中における状態変化の情報と、中央監
視装置10の動作の履歴情報とを夫々をファイリングす
るファイリング部41Bと、このファイリング部41B
にファイリングされた前記データの状態変化の情報及び
中央監視装置10の動作の履歴情報に基づきローカル制
御装置30及び中央監視装置10のうち少なくとも一方
のインターフェース動作の良否を判定する判定部41C
とを具備する。
【0014】このような自動インターフェース試験装置
40では、パーソナルコンピュータ41からの指令の下
で、制御装置41のデータ入力部41Aを起動し、該起
動したデータ入力部41Aによって、ローカル制御装置
30にデータを入力する(符号100)。ファイリング
部41Bにて、データ入力部41Aと、このデータ入力
部41Aを実行したとき、前記データのローカル制御装
置30、中央監視装置10及び伝送ライン20中におけ
る状態変化の情報と、中央監視装置10の動作の履歴情
報とを夫々をファイリングする(符号101,10
2)。判定部41Cにて、ファイリング部41Bにファ
イリングされた前記データの状態変化の情報及び中央監
視装置10の動作の履歴情報に基づきローカル制御装置
30及び中央監視装置10のうち少なくとも一方のイン
ターフェース動作の良否を判定し、該判定結果をパーソ
ナルコンピュータ41、プリンタ装置42を介して出力
する(符号103)。
【0015】本実施形態の装置によれば、ローカル制御
装置30、伝送ライン20、中央監視装置10における
データの状態や中央監視装置10における履歴情報によ
りローカル制御装置30及び中央監視装置10のインタ
ーフェース動作の良否を判定し、且つ該判定結果をドキ
ュメント出力するから、従来の人間の手で行っていた作
業を自動化することができ、判定結果をドキュメントに
より明確に提示することができ、試験時間を短縮し、作
業効率の向上、品質向上を図ることが可能となる。
【0016】次に図3を参照して別の一実施形態の自動
インターフェース試験装置を説明する。図3において
は、図4、図1と同一部分には同一符号を付している。
本実施形態の自動インターフェース試験装置50は、試
験用プロセスコントローラ44と、パーソナルコンピュ
ータ42と、プリンタ装置43とを具備する。
【0017】試験用プロセスコントローラ44は、各種
演算処理を行うCPU部44A及びプログラムやデータ
の記憶を行うメモリ部44B、伝送によるデータの送受
信を行う伝送インターフェース部44C、外部とのデー
タ送受信を行う外部インターフェース部44Dと、プロ
セス信号の入出力を行う入出力モジュール44Eとによ
り構成される。
【0018】このように構成された自動インターフェー
ス試験装置50は、次のように動作する。即ち、試験用
プロセスコントローラ44に接続されている試験用パー
ソナルコンピュータ42から各プロセスコントローラ3
0の各種プロセス信号に対する入力データを用いて試験
用プロセスコントローラ44にデータを送信し、伝送ラ
イン20を介して各被試験プロセスコントローラ30へ
データの自動入力を行う。各被試験プロセスコントロー
ラ30のプログラムにより伝送ライン20に送信された
データが、被試験プロセス監視装置10で受信され、各
種プロセス信号に対する履歴がファイリングされ、外部
インターフェース44Dから試験用パーソナルコンピュ
ータ42へ履歴データが出力される。
【0019】この履歴データと入力データを試験用パー
ソナルコンピュータ42で照合し、結果の良否の自動判
定を行い、判定結果のファイリングを行う。この判定結
果のデータを用い、判定が否であるものについてはエラ
ーリストを作成しプリンタ装置43で出力することによ
り、プログラムミスを簡単に発見することができる。ま
た、判定が良であるものについては、判定結果を出力す
ることにより試験ドキュメントを簡単に作成することが
できる。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、各
ローカル制御装置の各種プロセス信号の入力操作の自動
化、中央監視装置で受信されたデータとの判定の自動
化、判定結果のドキュメントが簡単に出力でき、従来の
人間の手で行っていた作業を自動化することができ、判
定結果のドキュメントを明確にすることができ、試験時
間を短縮し、作業効率の向上、品質向上を図ることが可
能なインターフェース試験装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の自動インターフェース試
験装置の構成図。
【図2】同実施形態における制御装置の詳細ブロック
図。
【図3】本発明の別の実施形態の自動インターフェース
試験装置の構成図。
【図4】従来のインターフェース試験を説明するための
図。
【符号の説明】
10…プロセス監視装置 10A…CRT装置 10B…CPU部 10C…メモリ部 10D…伝送インターフェース部 10E…外部インターフェース部 10F…ハードディスク装置 10G…プリンタ装置 20…伝送ライン 30…プロセスコントローラ 30A…CPU部 30B…メモリ部 30C…伝送インターフェース部 30D…外部インターフェース部 30E…入出力モジュール 40,50…インターフェース試験装置 41…制御装置 41A…データ入力部 41B…ファイリング部 41C…判定部 44…試験用プロセスコントローラ 44A…CPU部 44B…メモリ部 44C…伝送インターフェース部 44D…外部インターフェース部 44E…入出力モジュール 42…パーソナルコンピュータ 43…プリンタ装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 制御対象を制御するローカル制御装置
    と、該装置との間でデータ授受を司る中央監視装置とを
    伝送ラインにより接続してなる伝送システムの前記ロー
    カル制御装置及び前記中央監視装置のうち少なくとも一
    方のインターフェース動作を試験する装置において、 前記ローカル制御装置にデータを入力するデータ入力手
    段と、 このデータ入力手段を実行したとき、前記データの前記
    ローカル制御装置、前記中央監視装置及び前記伝送ライ
    ン中における状態変化の情報と、前記中央監視装置の動
    作の履歴情報とを夫々をファイリングするファイリング
    手段と、 このファイリング手段にファイリングされた前記データ
    の状態変化の情報及び前記中央監視装置の動作の履歴情
    報に基づき前記ローカル制御装置及び前記中央監視装置
    のうち少なくとも一方のインターフェース動作の良否を
    判定する判定手段とを具備したことを特徴とする伝送シ
    ステムのインターフェース試験装置。
JP20153597A 1997-07-28 1997-07-28 伝送システムのインターフェース試験装置 Pending JPH1146388A (ja)

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JP20153597A JPH1146388A (ja) 1997-07-28 1997-07-28 伝送システムのインターフェース試験装置

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JP (1) JPH1146388A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009295090A (ja) * 2008-06-09 2009-12-17 Yamatake Corp 起動ファイル作成装置、コントローラ、監視システムの接続試験システム及び監視システムの接続試験方法
JP2016115161A (ja) * 2014-12-16 2016-06-23 三菱電機株式会社 プラント監視制御システム試験装置

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