JPH06149612A - 診断テスト方式 - Google Patents

診断テスト方式

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JPH06149612A
JPH06149612A JP4299476A JP29947692A JPH06149612A JP H06149612 A JPH06149612 A JP H06149612A JP 4299476 A JP4299476 A JP 4299476A JP 29947692 A JP29947692 A JP 29947692A JP H06149612 A JPH06149612 A JP H06149612A
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JP
Japan
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diagnostic test
diagnostic
test
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diagnosis
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JP4299476A
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English (en)
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Kazutori Takashita
千酉 高下
Toshihiro Niiguni
俊博 新国
Takanori Shimizu
孝紀 清水
Toshihiro Morimoto
利弘 森本
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、装置の診断テストを行う診断テス
ト方式に関し、指示された診断テストについて診断テス
トスケージュルテーブルから該当するテストモジュー
ルを起動して装置の診断を行い、ハードウェア構成、装
置種別、装置機番、および診断プログラムの組合せを意
識することなく、装置の診断を容易に実行可能にするこ
とを目的とする。 【構成】 装置識別情報テーブルおよび診断テスト標
準カタログテーブルをもとに、テストモジュールで診
断を行う装置機番情報を登録した診断テストスケージュ
ルテーブルを自動作成し、診断テスト指示に対応し
て、診断テストスケージュルテーブルから指示された
装置の装置機番情報を取り出して設定されているテスト
モジュールを起動し、診断を行ってその診断結果一覧を
出力するように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、装置の診断テストを行
う診断テスト方式に関するものである。近年の電子計算
機システムは、ハードウェアの多種多様化・大規模化が
著しく進むなか、ハードウェアの保守を効率良く行うこ
とが絶対要件となっている。このため、周辺機器装置の
障害早期発見や障害修復確認のために走行させる診断テ
ストをハードウェアの構成や装置種別などを意識するこ
となく自動的にスケジュールするための手法が要求さ
れ、効率の良いハードウェアの予防保守および迅速な障
害修復確認を行うことが望まれている。
【0002】
【従来の技術】従来、電子計算機システムに接続する周
辺機装置の障害早期発見や障害修復確認のために走行さ
せる診断テストは、CE(ハードウェア技術者)がハー
ドウェアの構成や装置種別などを意識して、対応する診
断プログラムを調査し、走行指示を行っている。この
際、診断テストは、装置の機種別に用意されているた
め、走行指示を行う場合、装置機番、テストモジュー
ル、装置依存情報などを調査して指定して行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このため、診断テスト
を実行する際に、テストを行おうとする周辺機装置の装
置機番、テストする装置例えばプリンタ装置用のテスト
モジュール、更に当該装置に依存する装置依存情報を決
め、これらをもとにテストを行う必要があり、診断テス
トの実行がCEのスキル(熟練度)に依存したり、走行
毎に指定の組合せの確認が必要となったり、更に、指定
の誤りによるトラブルが発生するケースが生じてしまっ
たりするという問題があった。
【0004】本発明は、これらの問題を解決するため、
装置識別情報テーブルおよび診断テスト標準カタログ
テーブルをもとに診断テストスケージュルテーブル
を自動作成し、指示された診断テストについて診断テス
トスケージュルテーブルから該当するテストモジュー
ルを起動して装置の診断を行い、ハードウェア構成、装
置種別、装置機番、および診断プログラムの組合せを意
識することなく、装置の診断を容易に実行可能にするこ
とを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】図1を参照して課題を解
決するための手段を説明する。図1において、装置識別
情報テーブルは、装置のハードウェアが持つ装置識別
情報を登録したテーブルである。
【0006】診断テスト標準カタログテーブルは、診
断を行うテストモジュールを登録したり、診断を行う装
置、装置の種別、テストモジュール、および装置識別情
報を登録したりするテーブルである。
【0007】診断テストスケージュルテーブルは、装
置識別情報テーブルおよび診断テスト標準カタログテ
ーブルをもとに、テストモジュールで診断を行う装置
機番情報を登録したり、装置識別情報テーブルおよび
診断テスト標準カタログテーブルをもとに、装置全
体、装置の種別の診断を行うテストモジュール、および
装置機番情報を登録したりするものである。
【0008】
【作用】本発明は、図1に示すように、装置識別情報テ
ーブルおよび診断テスト標準カタログテーブルをも
とに、テストモジュールで診断を行う装置機番情報を登
録した診断テストスケージュルテーブルを自動作成
し、診断テスト指示に対応して、診断テストスケージュ
ルテーブルから指示された装置の装置機番情報を取り
出して設定されているテストモジュールを起動し、診断
を行ってその診断結果一覧を出力するようにしている。
【0009】また、装置識別情報テーブルおよび診断
テスト標準カタログテーブルをもとに、装置の全体、
装置の種別、診断を行うテストモジュール、および装置
機番情報を登録した診断テストスケージュルテーブル
を自動作成し、診断テスト指示(例えばALL/AUT
O指示)に対応して、診断テストスケージュルテーブル
から指示された装置の全体、装置の種別あるいは指示
された装置機番情報を取り出して設定されているテスト
モジュールを起動し、装置全体、装置種別毎あるいは装
置機番毎に診断を行ってその診断結果一覧を出力するよ
うにしている。
【0010】従って、装置識別情報テーブルおよび診
断テスト標準カタログテーブルをもとに診断テストス
ケージュルテーブルを自動作成し、指示された診断テ
ストについて診断テストスケージュルテーブルから該
当するものを取り出して起動し、装置の診断を行うこと
により、ハードウェア構成、装置種別、装置機番、およ
び診断プログラムの組合せを意識することなく、装置の
診断を容易に行うことが可能となる。
【0011】
【実施例】次に、図1から図8を用いて本発明の実施例
の構成および動作を順次詳細に説明する。
【0012】図1は、本発明の1実施例構成図を示す。
図1において、周辺系装置11は、電子計算機システム
に接続する周辺系の装置であって、例えば図示のように
DASD(磁気ディスク装置)、磁気テープ装置、プリ
ンタ装置などの装置であり、ここで、診断の対象となる
装置である。
【0013】装置構成定義テーブルは、電子計算機シ
ステムに接続する周辺系装置11の装置構成の定義を登
録したものであって、例えば後述する図4の(b)に示
すように、装置機番に対応づけて交代パス装置機番、装
置型名、装置大別などを定義して登録したものである
(図4を用いて後述する)。
【0014】装置識別情報テーブルは、装置の装置識
別情報を登録したものであって、後述する図5に示すよ
うに、装置機番に対応づけて、交代パス装置機番、およ
び装置のハードウェアが持つ装置識別情報を登録したも
のである。
【0015】診断テスト標準カタログテーブルは、装
置全体、装置種別毎、装置機番毎のテストモジュールを
登録したものであって、例えば後述する図6に示すよう
に、装置種別名(大別分類、詳細分類)、テストモジュ
ール名、および装置識別情報を対応づけて登録したもの
である(図6を用いて後述する)。
【0016】診断テストスケージュルテーブルは、装
置識別情報テーブルおよび診断テスト標準カタログテ
ーブルをもとに、テストモジュールで診断を行う装置
機番情報を設定したものである。例えば図7に示すよう
に、装置種別名(大別分類、詳細分類)、テストモジュ
ール名、および装置機番情報を対応づけて設定したもの
である。
【0017】自動スケジューラ12は、診断テストスケ
ージュルテーブルをもとに指示された指定(全自動指
定、装置種別指定、装置機番指定)に対応したテストモ
ジュールを取り出し、該当する装置機番の診断を行うよ
うにスケジューリングするものである。
【0018】診断結果一覧13は、診断テストの結果の
一覧である。次に、図1の構成の動作を説明する。図1
において、S1は、装置構成定義テーブルの作成・更
新を行う。これは、後述する図4の(b)に示すよう
に、周辺系装置11内の装置(例えばDASD)の構成
定義を装置構成定義テーブルに設定して作成したり、
更新したりする。
【0019】S2は、装置識別情報テーブルの作成・
更新を行う。これは、後述する図5に示すように、装置
の装置機番に対応づけて交代パス装置機番および装置識
別情報を装置識別情報テーブルに設定して作成した
り、更新したりする。
【0020】S3は、診断テスト標準カタログテーブル
を作成・更新を行う。これは、後述する図6に示すよ
うに、装置種別名(大別分類、詳細分類)に対応づけて
テストモジュール名および装置識別情報を診断テスト標
準カタログテーブルに設定して作成したり、更新した
りする。
【0021】S4は、診断テストスケージュルテーブル
の作成・更新を行う。これは、後述する図7に示すよ
うに、装置種別名(大別分類、詳細分類)に対応づけて
テストモジュール名および装置機番情報を診断テストス
ケージュルテーブルに設定して作成したり、更新した
りする。
【0022】S5は、診断テストの実行指示を行う。こ
れは、予防保守あるいは修復確認のために、 ・全自動指定:例えばALL/AUTO ・装置種別指定:例えばPR−TY1 ・装置機番指定:例えば0015 のいずれかを指定し、診断テストの実行指示を行う。
【0023】S6は、自動スケジューラの起動を行う。
これは、S5で診断テストの実行指示に対応して、自動
スケジューラを起動し、スケジューリングを行う。S7
は、診断テストの実行を行う。これは、S5の指定で決
まったテストモジュールを、S6で自動スケジューラが
スケジューリングを行い、実行し、指定に従って装置機
番の診断テスト(例えばプリンタ装置の印字テスト、改
行テストなど)を行う。
【0024】S8は、診断結果一覧を出力する。診断結
果一覧として、例えば図8に示す診断結果一覧をディス
プレイ上に表示したり、用紙に印刷したり、回線を介し
て保守センタに送信したりする。
【0025】以上によって、装置構成定義テーブル、
装置識別情報テーブルおよび診断テスト標準カタログ
テーブルの作成・更新を行い、装置識別情報テーブル
および診断テスト標準カタログテーブルから自動的
に診断テストスケージュルテーブルを作成し、診断テ
ストの指示に対応して、自動スケジューラ12がスケジ
ューリングをおこない、診断テストを実行する。実行し
た診断結果一覧をディスプレイ上に表示したり、印刷し
たり、回線を介して保守センタに送信したりする。これ
らにより、保守者は、診断テストの実行指示時に、全自
動指定、装置種別を指定した指定、あるいは装置機番を
指定した指定のいずれかを行うのみで、診断テストスケ
ージュルテーブルから自動的に該当するテストモジュ
ールを取り出して起動し、診断を行い、その診断結果一
覧を得ることが可能となる。
【0026】以下順次詳細に説明する。図2は、本発明
のシステム作成時のフローチャートを示す。図2におい
て、S11は、装置構成定義テーブルの作成を行う。
これは、テスト対象となる電子計算機システムの周辺系
装置11を構成する全ての装置(例えばDASD)の構
成定義を装置構成定義テーブルに設定して作成する
(図4の(b)参照)。
【0027】S12は、装置識別情報テーブルの作成
を行う。これは、装置構成定義テーブルに定義した装
置構成の装置機番に対応づけて交代パス装置機番および
装置識別情報を、装置識別情報テーブルに設定して作
成する(図5参照)。
【0028】S13は、診断テスト標準カタログテーブ
ルの作成を行う。これは、装置構成定義テーブルに
定義した装置の装置種別名(大別分類、詳細分類)に対
応づけてテストモジュール名および装置識別情報を、診
断テスト標準カタログテーブルに設定して作成する
(図6参照)。
【0029】S14は、診断テストスケージュルテーブ
ルの作成を行う。これは、装置構成定義テーブルに
定義した装置の装置種別名(大別分類、詳細分類)に対
応づけてテストモジュール名および装置機番情報を、診
断テストスケージュルテーブルに設定して作成する
(図7参照)。
【0030】以上によって、装置識別情報テーブルお
よび診断テスト標準カタログテーブルを作成した後、
これら両者から診断テストスケージュルテーブルを自
動作成する。これらにより、装置全体、装置種別毎、装
置機番毎の指定に対応して、テストモジュールを起動し
て診断を行う準備ができたこととなる。
【0031】図3は、本発明の診断テスト実行時のフロ
ーチャートを示す。図3において、S21は、診断テス
ト指示を行う。ここでは、例えば右側に記載したように ・ALL/AUTO と診断テストを指示する。これは、装置全体を自動的に
診断テストを行う指示である。
【0032】S22は、診断テストスケージュルテーブ
ルから、詳細分類のALLを検索する。S23は、装
置機番情報が存在するものについて、対応するテストモ
ジュールを起動する。これらS22およびS23は、例
えば図7の診断テストスケージュルテーブルの装置種
別名の詳細分類のALLを先頭から検索して1つのエン
トリを 大別分類 詳細分類 テストモジュール名 装置機番情報 PR ALL PRTEST 0015、0A12・・ として取り出し、装置機番“0015”について対応す
るテストモジュール“PRTEST”を起動する。
【0033】S24は、S23で起動したテストモジュ
ールが該当装置機番の装置の診断を行う。S25は、診
断結果を保存する。
【0034】S26は、終わりか判別する。YESの場
合には、S27で診断結果の一覧出力を行う。例えば後
述する図8に示すように診断結果一覧をディスプレイ上
に表示したり、用紙に印字したり、回線を介して保守セ
ンタに送信したりする。一方、S26でNOの場合に
は、次のALLと設定されているエントリについてS2
2以降を繰り返し行う。
【0035】以上によって、診断テスト指示(ここでは
ALL/AUTO)を行ったことに対応して、自動的に
診断テストスケージュルテーブルから指示に対応した
テストモジュールを起動し、登録されている装置機番に
ついて診断を順次行い、その診断結果一覧を出力するこ
とが可能となる。
【0036】尚、上述した例では、ALL/AUTOに
ついて説明したがこれを含めて下記のような指定があ
る。 ・全自動指定 ・ALL/AUTO:全ての装置に対応する診断テスト
をスケジュールする。
【0037】・ONALL/AUTO:オンライン状態
の全装置で、ユーザ業務に影響なく走行できる診断テス
トのみスケージュルする。 ・OFFALL/AUTO:オフライン状態の全装置に
診断テストのスケジュールする。
【0038】・装置種別 ・DASD/AUTO:全てのDASD装置に診断テス
トのスケジュールする。
【0039】・ONDASD/AUTO:オンライン状
態にある全DASD装置でユーザ業務に影響なく走行で
きる診断テストのみスケージュルする。 ・OFFDASD/AUTO:オフライン状態の全DA
SD装置に診断テストのスケージュルする。
【0040】・機番指定 ・100/AUTO:装置機番0100に対して、診断
テストを実行する。
【0041】図4は、本発明の装置構成定義テーブルの
説明図を示す。図4の(a)は、装置の構成例を示す。
図4の(a)において、CPUは、電子計算機システム
を構成する全体の統括制御を行うプロセッサである。
【0042】CH0、CH1、CH2は、チャネル0、
1、2であって、本発明の診断の対象となる装置であ
る。これらCH0、CH1、CH2は、配下の入出力装
置であるディスプレイ装置、プリンタ装置、DASD
(磁気ディスク装置)などと、CPUとの間で相互にデ
ータの授受を制御するものである。
【0043】DASD(#0100)は、タイプ1のD
ASD(磁気ディスク装置)である。DASD(#01
01)は、タイプ2のDASD(磁気ディスク装置)で
ある。
【0044】DASD(#0102)は、タイプ3のD
ASD(磁気ディスク装置)である。図4の(b)は、
装置構成定義テーブル例を示す。この装置構成定義テー
ブルは、図示のように、装置機番に対応づけて、交代
パス装置機番、装置型名、および装置大別などを図示の
ように定義して登録するものである。
【0045】図5は、本発明の装置識別情報テーブル例
を示す。この装置識別情報テーブルは、図示のよう
に、装置機番に対応づけて、交代パス装置機番、装置識
別情報などを図示のように登録したものである。ここ
で、装置識別情報は、装置のハードウェアが持つ識別情
報である。例えば ・プリンタ:0080001005177である。
【0046】図6は、本発明の診断テスト標準カタログ
テーブル例を示す。この診断テスト標準カタログテーブ
ルは、図示のように、装置種別名(大別分類、詳細分
類)に対応づけてテストモジュール名および装置識別情
報を図示のように登録したものである。ここで、装置種
別名は、大別分類と詳細分類に分かれている。例えば 大別分類 詳細分類 テストモジュール名 装置識別情報 PR ALL PRTEST ××8×××××××5××× は、大別分類がPR(プリンタ)であり、詳細分類がA
LL(全自動指定を表す)であり、テストモジュール名
がPRTESTであり、装置識別情報が××8××××
×××5×××(×の部分をマスクし、数字の部分が一
致した装置に当該テストモジュールで診断を行う)であ
る。
【0047】また、詳細分類が“PR TY1”は、P
Rのタイプ1の装置に適用する。詳細分類が“PR T
Y2”、“PR TY3”なども同様である。図7は、
本発明の診断テストスケージュルテーブル例を示す。こ
の診断テストスケージュルテーブルは、図5の装置識
別情報テーブルおよび図6の診断テスト標準カタログ
テーブルをもとに自動作成したものである。これは、
図2のフローチャートで説明したように、装置識別情報
テーブルの装置識別情報をマスクし(診断テスト標準
カタログテーブルの×のビットをマスクし)、診断テ
スト標準カタログテーブルの装置識別情報と等しいも
のを探し、診断テストスケージュルテーブルの装置機
番情報に格納したものである。例えば図7の診断テスト
スケージュルテーブルの先頭の 大別分類 詳細分類 テストモジュール名 装置機番情報 PR ALL PRTEST 0015・・・・ は、図5の装置識別情報テーブルの先頭の 装置機番 交代パス装置機番 装置識別情報 0015 − 00800010005177 と、図6の診断テスト標準カタログテーブルの先頭の 大別分類 詳細分類 テストモジュール名 装置識別情報 PR ALL PRTEST ××8×××××××5××× とから作成したものである。
【0048】図8は、本発明の診断結果一覧例を示す。
図8の(a)は、診断結果一覧例を示す。これは、図7
の診断テストスケージュルテーブルから取り出して起
動したテストプログラムが該当する装置機番の装置の診
断を行った診断結果一覧例である。ここでは、 No 装置名 装置種別 機番 テスト項目 診断結果 詳細情報 1 プリンタ 日本語ライン 0015 印字 異常 有−詳細1 プリンタ というように診断結果一覧を出力する。
【0049】図8の(b)は、診断結果詳細情報例を示
す。これは、図8の(a)の診断結果一覧で診断結果
“異常”の場合の診断結果詳細情報の例である。
【0050】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
装置識別情報テーブルおよび診断テスト標準カタログ
テーブルをもとに診断テストスケージュルテーブル
を自動作成し、指示された診断テストにつて診断テスト
スケージュルテーブルから該当するテストモジュール
を起動し、装置の診断を行う構成を採用しているため、
ハードウェア構成、装置種別、装置機番および診断プロ
グラムの組合せを意識することなく、容易に装置の診断
を行うことができる。特に、全装置の診断指示、装置種
別毎に絞った診断指示、特定の装置機番の診断指示を容
易に指示して実行させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例構成図である。
【図2】本発明のシステム作成時のフローチャートであ
る。
【図3】本発明の診断テスト実行時のフローチャートで
ある。
【図4】本発明の装置構成定義テーブルの説明図であ
る。
【図5】本発明の装置識別情報テーブル例である。
【図6】本発明の診断テスト標準カタログテーブル例で
ある。
【図7】本発明の診断テストスケージュルテーブル例で
ある。
【図8】本発明の診断結果一覧例である。
【符号の説明】 :装置構成定義テーブル :装置識別情報テーブル :診断テスト標準カタログテーブル :診断テストスケージュルテーブル 11:周辺系装置 12:自動スケジューラ 13:診断結果一覧
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 森本 利弘 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】装置の診断テストを行う診断テスト方式に
    おいて、 装置のハードウェアが持つ装置識別情報を登録した装置
    識別情報テーブルと、 診断を行うテストモジュールを登録した診断テスト標準
    カタログテーブルとを備え、 上記装置識別情報テーブルおよび上記診断テスト標準
    カタログテーブルをもとに、テストモジュールで診断
    を行う装置機番情報を登録した診断テストスケージュル
    テーブルを自動作成し、 診断テスト指示に対応して、上記診断テストスケージュ
    ルテーブルから指示された装置の装置機番情報を取り
    出して設定されているテストモジュールを起動し、診断
    を行ってその診断結果一覧を出力するように構成したこ
    とを特徴とする診断テスト方式。
  2. 【請求項2】装置の診断テストを行う診断テスト方式に
    おいて、 装置のハードウェアが持つ装置識別情報を登録した装置
    識別情報テーブルと、 診断を行う装置、装置の種別、テストモジュール、およ
    び装置識別情報を登録した診断テスト標準カタログテー
    ブルとを備え、 上記装置識別情報テーブルおよび上記診断テスト標準
    カタログテーブルをもとに、装置の全体、装置の種
    別、診断を行うテストモジュール、および装置機番情報
    を登録した診断テストスケージュルテーブルを自動作
    成し、 診断テスト指示(例えばALL/AUTO指示)に対応
    して、上記診断テストスケージュルテーブルから指示
    された装置の全体、装置の種別あるいは指示された装置
    機番情報を取り出して設定されているテストモジュール
    を起動し、装置全体、装置種別毎あるいは装置機番毎の
    診断を行ってその診断結果一覧を出力するように構成し
    たことを特徴とする診断テスト方式。
JP4299476A 1992-11-10 1992-11-10 診断テスト方式 Withdrawn JPH06149612A (ja)

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