JP2000209202A - ネットワ―ク障害管理方式 - Google Patents
ネットワ―ク障害管理方式Info
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- JP2000209202A JP2000209202A JP11008470A JP847099A JP2000209202A JP 2000209202 A JP2000209202 A JP 2000209202A JP 11008470 A JP11008470 A JP 11008470A JP 847099 A JP847099 A JP 847099A JP 2000209202 A JP2000209202 A JP 2000209202A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ネットワーク上に発生した障害事象に対して
適切な処置を提示する。 【解決手段】 外部インターフェースブロック７は、ネ
ットワーク上の障害事象を検出して状況データを収集
し、事象分析ブロック８に通知する。事象分析ブロック
８は、通知された状況データに基づいて診断知識データ
ベース４の情報を検索し、ネットワーク上で発生した障
害事象の障害内容を分析すると共に、この障害内容を処
置計画ブロック９に通知する。処置計画ブロック９は、
通知された障害内容に基づいて処置知識データベース５
から障害事象に対する処置の情報を取得すると共に、こ
の処置に基づいて工数データベース６の情報から処置の
実施計画を作成する。処置計画ブロック９は、決定した
処置および処置の実施計画を処置知識データベース５に
蓄積すると共に、事象分析ブロック８および外部インタ
ーフェースブロック７を介してディスプレイ１０に表示
する。
適切な処置を提示する。 【解決手段】 外部インターフェースブロック７は、ネ
ットワーク上の障害事象を検出して状況データを収集
し、事象分析ブロック８に通知する。事象分析ブロック
８は、通知された状況データに基づいて診断知識データ
ベース４の情報を検索し、ネットワーク上で発生した障
害事象の障害内容を分析すると共に、この障害内容を処
置計画ブロック９に通知する。処置計画ブロック９は、
通知された障害内容に基づいて処置知識データベース５
から障害事象に対する処置の情報を取得すると共に、こ
の処置に基づいて工数データベース６の情報から処置の
実施計画を作成する。処置計画ブロック９は、決定した
処置および処置の実施計画を処置知識データベース５に
蓄積すると共に、事象分析ブロック８および外部インタ
ーフェースブロック７を介してディスプレイ１０に表示
する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、ネットワーク上で
発生した障害事象を検出して、その障害箇所や障害内容
を出力するネットワーク障害管理方式に関する。
発生した障害事象を検出して、その障害箇所や障害内容
を出力するネットワーク障害管理方式に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、ネットワークを構成するコンピュ
ータ装置等において、例えば通信障害等の障害が発生し
た際には、ネットワーク内に設置された例えばネットワ
ーク管理装置が障害診断機能等によって障害事象の検出
を行い、保守者等に対して障害の発生と障害の内容等か
らなる障害情報を表示するネットワーク障害管理方式が
知られている。
ータ装置等において、例えば通信障害等の障害が発生し
た際には、ネットワーク内に設置された例えばネットワ
ーク管理装置が障害診断機能等によって障害事象の検出
を行い、保守者等に対して障害の発生と障害の内容等か
らなる障害情報を表示するネットワーク障害管理方式が
知られている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】このようなネットワー
ク障害管理方式では、ネットワーク管理装置は障害事象
の発生と障害内容を通知するのみで、その処置方法まで
通知しないため、保守者等が障害情報に基づいて、例え
ば予め用意されているマニュアル等を調べることによっ
て処置方法を検討する必要があった。この場合、ネット
ワーク上での障害発生から処置方法を決定するまでに時
間が掛かるために、修復作業が遅れるという問題があっ
た。さらに、保守者が障害に対する処置方法を決定する
際には、保守者の障害対策に対する経験が必要とされる
ため、例えばネットワークに精通していなかったり、経
験が浅い保守者の場合には、決定された処置方法が適切
性を欠くおそれがあるという問題があった。本発明は上
記事情に鑑みてなされたもので、ネットワーク上に発生
した障害事象に対して適切な処置方法を提示することが
可能なネットワーク障害管理方式を提供することを目的
とする。
ク障害管理方式では、ネットワーク管理装置は障害事象
の発生と障害内容を通知するのみで、その処置方法まで
通知しないため、保守者等が障害情報に基づいて、例え
ば予め用意されているマニュアル等を調べることによっ
て処置方法を検討する必要があった。この場合、ネット
ワーク上での障害発生から処置方法を決定するまでに時
間が掛かるために、修復作業が遅れるという問題があっ
た。さらに、保守者が障害に対する処置方法を決定する
際には、保守者の障害対策に対する経験が必要とされる
ため、例えばネットワークに精通していなかったり、経
験が浅い保守者の場合には、決定された処置方法が適切
性を欠くおそれがあるという問題があった。本発明は上
記事情に鑑みてなされたもので、ネットワーク上に発生
した障害事象に対して適切な処置方法を提示することが
可能なネットワーク障害管理方式を提供することを目的
とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決して係る
目的を達成するために、請求項１に記載の本発明のネッ
トワーク障害管理方式は、ネットワーク上の障害事象を
検出するステップと、この障害事象から障害内容を把握
するステップとを含むネットワーク障害管理方式におい
て、障害事例に対する処置例を含む処置知識データベー
スを検索して、前記障害内容に対する処置を決定して、
出力することを特徴としている。
目的を達成するために、請求項１に記載の本発明のネッ
トワーク障害管理方式は、ネットワーク上の障害事象を
検出するステップと、この障害事象から障害内容を把握
するステップとを含むネットワーク障害管理方式におい
て、障害事例に対する処置例を含む処置知識データベー
スを検索して、前記障害内容に対する処置を決定して、
出力することを特徴としている。
【０００５】上記のネットワーク障害管理方式では、例
えば過去の障害事例と、その時の処置例を参考にする等
によって処置知識データベースを作成しておくことで、
ネットワーク上に障害事象が発生した際には、その障害
内容に対する適切な処置を素早く提示することが出来
る。このため、例えば保守者が障害事象に対する処置を
マニュアル等から探し出す手間を省くことで、障害の修
復に対して迅速な対応をとることが可能であり、さら
に、障害内容に応じた処置を決定する際に、例えば保守
者の経験のみに頼ることによって、不適切な処置が選択
されることを防ぐことが可能となる。
えば過去の障害事例と、その時の処置例を参考にする等
によって処置知識データベースを作成しておくことで、
ネットワーク上に障害事象が発生した際には、その障害
内容に対する適切な処置を素早く提示することが出来
る。このため、例えば保守者が障害事象に対する処置を
マニュアル等から探し出す手間を省くことで、障害の修
復に対して迅速な対応をとることが可能であり、さら
に、障害内容に応じた処置を決定する際に、例えば保守
者の経験のみに頼ることによって、不適切な処置が選択
されることを防ぐことが可能となる。
【０００６】さらに、請求項２に記載のネットワーク障
害管理方式は、前記処置例に要する人手による工数およ
び稼働可能な保守人員を含む工数データベースを検索し
て、前記処置に対する前記人手による工数および前記稼
働可能な保守人員を取得するステップと、前記処置に対
する前記人手による工数および前記稼働可能な保守人員
に基づいて、前記処置の実施計画を作成して出力するス
テップとを含むことを特徴としている。
害管理方式は、前記処置例に要する人手による工数およ
び稼働可能な保守人員を含む工数データベースを検索し
て、前記処置に対する前記人手による工数および前記稼
働可能な保守人員を取得するステップと、前記処置に対
する前記人手による工数および前記稼働可能な保守人員
に基づいて、前記処置の実施計画を作成して出力するス
テップとを含むことを特徴としている。
【０００７】上記のネットワーク障害管理方式では、ネ
ットワーク上に発生した障害事象に対する処置が決定さ
れた際に、この処置の実施に要する人手による工数およ
び、例えば現時点での、稼働可能な保守人員という現実
的な情報に基づいた実施計画が提示されることから、効
率よく障害の修復等の処置を実施することができると共
に、例えば作業漏れ等の作業上のミスを防ぐことが可能
となる。
ットワーク上に発生した障害事象に対する処置が決定さ
れた際に、この処置の実施に要する人手による工数およ
び、例えば現時点での、稼働可能な保守人員という現実
的な情報に基づいた実施計画が提示されることから、効
率よく障害の修復等の処置を実施することができると共
に、例えば作業漏れ等の作業上のミスを防ぐことが可能
となる。
【０００８】
【発明の実施の形態】以下、本発明のネットワーク障害
管理方式の実施形態について添付図面を参照しながら説
明する。図１は本発明の一実施形態に係わるネットワー
ク障害管理方式を実現するネットワークの構成図であ
る。本実施の形態によるネットワーク障害管理方式を実
現するネットワーク１は、図１に示すように、ネットワ
ーク管理装置２と、複数例えば３つのネットワークエー
ジェント３ａ，３ｂ，３ｃとから構成されている。さら
に、各ネットワークエージェント３ａ，３ｂ，３ｃを監
視および制御しているネットワーク管理装置２は、診断
知識データベース４と、処置知識データベース５と、工
数データベース６と、外部とのインターフェースを処理
する外部インターフェースブロック７と、診断知識デー
タベース４の情報を使用して障害事象の分析を行う事象
分析ブロック８と、処置知識データベース５および工数
データベース６を使用して、処置の決定および決定され
た処置の実施計画を作成する処置計画ブロック９と、障
害事象および障害事象に対する処置の実施計画等を保守
者に表示するディスプレイ１０とから構成されている。
管理方式の実施形態について添付図面を参照しながら説
明する。図１は本発明の一実施形態に係わるネットワー
ク障害管理方式を実現するネットワークの構成図であ
る。本実施の形態によるネットワーク障害管理方式を実
現するネットワーク１は、図１に示すように、ネットワ
ーク管理装置２と、複数例えば３つのネットワークエー
ジェント３ａ，３ｂ，３ｃとから構成されている。さら
に、各ネットワークエージェント３ａ，３ｂ，３ｃを監
視および制御しているネットワーク管理装置２は、診断
知識データベース４と、処置知識データベース５と、工
数データベース６と、外部とのインターフェースを処理
する外部インターフェースブロック７と、診断知識デー
タベース４の情報を使用して障害事象の分析を行う事象
分析ブロック８と、処置知識データベース５および工数
データベース６を使用して、処置の決定および決定され
た処置の実施計画を作成する処置計画ブロック９と、障
害事象および障害事象に対する処置の実施計画等を保守
者に表示するディスプレイ１０とから構成されている。
【０００９】ここで、診断知識データベース４には、各
ネットワークエージェント３ａ，３ｂ，３ｃから通知さ
れる障害事象および障害事象に対する状況データから、
障害内容を把握するために必要とされる適宜の情報が蓄
積されている。処置知識データベース５には、例えば過
去の障害事象等を参考にして形成された、障害事例およ
び、その障害事例に対する処置例の情報が蓄積されてい
る。工数データベース６には、例えば障害事象に対する
処置を実施する際に要する人手による工数、および例え
ば現時点での稼働可能の保守人員等の情報が蓄積されて
いる。
ネットワークエージェント３ａ，３ｂ，３ｃから通知さ
れる障害事象および障害事象に対する状況データから、
障害内容を把握するために必要とされる適宜の情報が蓄
積されている。処置知識データベース５には、例えば過
去の障害事象等を参考にして形成された、障害事例およ
び、その障害事例に対する処置例の情報が蓄積されてい
る。工数データベース６には、例えば障害事象に対する
処置を実施する際に要する人手による工数、および例え
ば現時点での稼働可能の保守人員等の情報が蓄積されて
いる。
【００１０】本実施の形態によるネットワーク障害管理
方式を実現するネットワーク１は、は上述の構成を備え
ており、次に、ネットワーク１におけるネットワーク障
害管理方式の動作について図１を参照しながら説明す
る。先ず、例えばネットワークエージェント３ｂで障害
事象が発生した場合、外部インターフェースブロック７
は、この障害事象を検出すると共に、状況データを収集
して事象分析ブロック８に通知する。事象分析ブロック
８は、通知された状況データに基づいて診断知識データ
ベース４の情報に対して検索を行い、ネットワークエー
ジェント３ｂで発生した障害事象の障害内容を把握する
ための情報を取得すると共に、把握した障害内容の情を
処置計画ブロック９に通知する。
方式を実現するネットワーク１は、は上述の構成を備え
ており、次に、ネットワーク１におけるネットワーク障
害管理方式の動作について図１を参照しながら説明す
る。先ず、例えばネットワークエージェント３ｂで障害
事象が発生した場合、外部インターフェースブロック７
は、この障害事象を検出すると共に、状況データを収集
して事象分析ブロック８に通知する。事象分析ブロック
８は、通知された状況データに基づいて診断知識データ
ベース４の情報に対して検索を行い、ネットワークエー
ジェント３ｂで発生した障害事象の障害内容を把握する
ための情報を取得すると共に、把握した障害内容の情を
処置計画ブロック９に通知する。
【００１１】処置計画ブロック９は、事象分析ブロック
８から通知された分析結果に基づいて、処置知識データ
ベース５に蓄積されている障害事例およびその処置例に
対して検索を行い、ネットワークエージェント３ｂにお
ける障害内容に対応する処置例を取得して、実施すべき
処置を決定する。さらに、処置計画ブロック９は、決定
した処置に基づいて、工数データベース６の情報に対し
て検索を行い、決定した処置を実施する際に要する例え
ば人手による工数、および例えば現時点での稼働可能の
保守人員等の情報を取得して、これらの情報を考慮する
ことによって、決定した処置に対する現実的な実施計画
を作成する。そして、処置計画ブロック９は、決定した
処置およびこの処置の実施計画等の情報を処置知識デー
タベース５に蓄積すると共に、事象分析ブロック８を介
して外部インターフェースブロック７に通知する。外部
インターフェースブロック７は、例えば、ネットワーク
エージェント３ｂで発生した障害事象およびこの障害事
象の障害内容と共に、処置計画ブロック９から通知され
た処置およびこの処置の実施計画をディスプレイ１０に
表示して、保守者等への通知を行う。
８から通知された分析結果に基づいて、処置知識データ
ベース５に蓄積されている障害事例およびその処置例に
対して検索を行い、ネットワークエージェント３ｂにお
ける障害内容に対応する処置例を取得して、実施すべき
処置を決定する。さらに、処置計画ブロック９は、決定
した処置に基づいて、工数データベース６の情報に対し
て検索を行い、決定した処置を実施する際に要する例え
ば人手による工数、および例えば現時点での稼働可能の
保守人員等の情報を取得して、これらの情報を考慮する
ことによって、決定した処置に対する現実的な実施計画
を作成する。そして、処置計画ブロック９は、決定した
処置およびこの処置の実施計画等の情報を処置知識デー
タベース５に蓄積すると共に、事象分析ブロック８を介
して外部インターフェースブロック７に通知する。外部
インターフェースブロック７は、例えば、ネットワーク
エージェント３ｂで発生した障害事象およびこの障害事
象の障害内容と共に、処置計画ブロック９から通知され
た処置およびこの処置の実施計画をディスプレイ１０に
表示して、保守者等への通知を行う。
【００１２】本実施の形態によるネットワーク障害管理
方式によれば、ネットワーク１上に障害事象が発生した
際に、例えば過去の障害事象等を参考にして形成され
た、障害事例および、その処置例の情報が蓄積された処
置知識データベース５を検索することによって、障害事
象の障害内容に対して適切な処置を素早く取得すること
ができる。このため、例えば保守者等がマニュアル等を
参照して障害事象に対する処置を探し出す必要が無くな
り、ネットワーク上に発生した障害の修復等の処置を迅
速に施すことが可能となる。さらに、障害内容に応じた
処置を決定する際に、例えば保守者等の経験に頼る必要
が無く、例えば過去の障害事例等を参考にした適切な処
置が提示されることから、例えば保守者等が不在の場合
でネットワーク１に対する知識の浅い者が対処した場合
であっても、不適切な処置が選択されるのを防ぐことが
可能となる。また、ネットワーク上に発生した障害事象
に対する処置が決定された際に、この処置の実施に要す
る人手による工数および、例えば現時点での、稼働可能
な保守人員という現実的な情報の蓄積された工数データ
ベース６が参照されて実施計画が作成されることから、
効率よく障害の修復等の処置を実施することができると
共に、例えば作業漏れ等の作業上のミスを防ぐことが可
能となる。
方式によれば、ネットワーク１上に障害事象が発生した
際に、例えば過去の障害事象等を参考にして形成され
た、障害事例および、その処置例の情報が蓄積された処
置知識データベース５を検索することによって、障害事
象の障害内容に対して適切な処置を素早く取得すること
ができる。このため、例えば保守者等がマニュアル等を
参照して障害事象に対する処置を探し出す必要が無くな
り、ネットワーク上に発生した障害の修復等の処置を迅
速に施すことが可能となる。さらに、障害内容に応じた
処置を決定する際に、例えば保守者等の経験に頼る必要
が無く、例えば過去の障害事例等を参考にした適切な処
置が提示されることから、例えば保守者等が不在の場合
でネットワーク１に対する知識の浅い者が対処した場合
であっても、不適切な処置が選択されるのを防ぐことが
可能となる。また、ネットワーク上に発生した障害事象
に対する処置が決定された際に、この処置の実施に要す
る人手による工数および、例えば現時点での、稼働可能
な保守人員という現実的な情報の蓄積された工数データ
ベース６が参照されて実施計画が作成されることから、
効率よく障害の修復等の処置を実施することができると
共に、例えば作業漏れ等の作業上のミスを防ぐことが可
能となる。
【００１３】
【発明の効果】以上説明したように、請求項１記載の本
発明のネットワーク障害管理方式によれば、ネットワー
ク上に障害事象が発生した際に、処置知識データベース
を参照することによって、その障害内容に対する適切な
処置を素早く提示することができ、障害の修復等の処置
を迅速に行うことが可能となる。さらに、請求項２記載
のネットワーク障害管理方式によれば、ネットワーク上
に発生した障害事象に対する処置が決定された際に、こ
の処置の実施に要する人手による工数および稼働可能な
保守人員という現実的な情報に基づいた実施計画が提示
されることから、効率よく障害の修復等の処置を実施す
ることができる。
発明のネットワーク障害管理方式によれば、ネットワー
ク上に障害事象が発生した際に、処置知識データベース
を参照することによって、その障害内容に対する適切な
処置を素早く提示することができ、障害の修復等の処置
を迅速に行うことが可能となる。さらに、請求項２記載
のネットワーク障害管理方式によれば、ネットワーク上
に発生した障害事象に対する処置が決定された際に、こ
の処置の実施に要する人手による工数および稼働可能な
保守人員という現実的な情報に基づいた実施計画が提示
されることから、効率よく障害の修復等の処置を実施す
ることができる。
【図１】 本発明の一実施形態に係わるネットワーク障
害管理方式を実現するネットワークの構成図である。
害管理方式を実現するネットワークの構成図である。
１ ネットワーク ２ ネットワーク管理装置 ４ 診断知識データベース ５ 処置知識データベース ６ 工数データベース ７ 外部インターフェースブロック ８ 事象分析ブロック ９ 処置計画ブロック
Claims (2)
- 【請求項１】 ネットワーク上の障害事象を検出するス
テップと、この障害事象から障害内容を把握するステッ
プとを含むネットワーク障害管理方式において、 障害事例に対する処置例を含む処置知識データベースを
検索して、前記障害内容に対する処置を決定して、出力
することを特徴とするネットワーク障害管理方式。 - 【請求項２】 前記処置例に要する人手による工数およ
び稼働可能な保守人員を含む工数データベースを検索し
て、前記処置に対する前記人手による工数および前記稼
働可能な保守人員を取得するステップと、 前記処置に対する前記人手による工数および前記稼働可
能な保守人員に基づいて、前記処置の実施計画を作成し
て出力するステップとを含むことを特徴とする請求項１
に記載のネットワーク障害管理方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11008470A JP2000209202A (ja) | 1999-01-14 | 1999-01-14 | ネットワ―ク障害管理方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11008470A JP2000209202A (ja) | 1999-01-14 | 1999-01-14 | ネットワ―ク障害管理方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000209202A true JP2000209202A (ja) | 2000-07-28 |
Family
ID=11694020
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11008470A Pending JP2000209202A (ja) | 1999-01-14 | 1999-01-14 | ネットワ―ク障害管理方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000209202A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7397770B2 (en) | 2004-02-20 | 2008-07-08 | International Business Machines Corporation | Checking and repairing a network configuration |
| CN103138960A (zh) * | 2011-11-24 | 2013-06-05 | 百度在线网络技术（北京）有限公司 | 网络故障处理方法及装置 |
| CN103138960B (zh) * | 2011-11-24 | 2016-12-14 | 百度在线网络技术（北京）有限公司 | 网络故障处理方法及装置 |
| CN106529730A (zh) * | 2016-11-16 | 2017-03-22 | 盐城工学院 | 一种用于电力企业的面向对象式情报管理方法 |
| CN109559064A (zh) * | 2019-01-18 | 2019-04-02 | 江苏明伟万盛科技有限公司 | 基于物联网的站台门的运行维护方法 |
-
1999
- 1999-01-14 JP JP11008470A patent/JP2000209202A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7397770B2 (en) | 2004-02-20 | 2008-07-08 | International Business Machines Corporation | Checking and repairing a network configuration |
| US7787456B2 (en) | 2004-02-20 | 2010-08-31 | International Business Machines Corporation | Checking and repairing a network configuration |
| US7788353B2 (en) | 2004-02-20 | 2010-08-31 | International Business Machines Corporation | Checking and repairing a network configuration |
| CN103138960A (zh) * | 2011-11-24 | 2013-06-05 | 百度在线网络技术（北京）有限公司 | 网络故障处理方法及装置 |
| CN103138960B (zh) * | 2011-11-24 | 2016-12-14 | 百度在线网络技术（北京）有限公司 | 网络故障处理方法及装置 |
| CN106529730A (zh) * | 2016-11-16 | 2017-03-22 | 盐城工学院 | 一种用于电力企业的面向对象式情报管理方法 |
| CN109559064A (zh) * | 2019-01-18 | 2019-04-02 | 江苏明伟万盛科技有限公司 | 基于物联网的站台门的运行维护方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20030401 |