JPS6378204A - 設備故障履歴の保存、集計装置 - Google Patents

設備故障履歴の保存、集計装置

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JPS6378204A
JPS6378204A JP61224338A JP22433886A JPS6378204A JP S6378204 A JPS6378204 A JP S6378204A JP 61224338 A JP61224338 A JP 61224338A JP 22433886 A JP22433886 A JP 22433886A JP S6378204 A JPS6378204 A JP S6378204A
Authority
JP
Japan
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equipment
contents
signal
cpu9
history
Prior art date
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Pending
Application number
JP61224338A
Other languages
English (en)
Inventor
Takamichi Yamaguchi
山口 高通
Kazuhiko Hasegawa
和彦 長谷川
Hidetoshi Takano
高野 英俊
Shinya Aizawa
信弥 相沢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
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Publication of JPS6378204A publication Critical patent/JPS6378204A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、設備故障履歴の保存、集計を自動で行なうた
めに使用する装置に関する。
(従来の技術) 例えば、自動車の生産ラインの様に、多種類の工程が自
動で行なえる様に構成された設備において、その一工程
に故障等の異常が発生すると、それにより他の工程に影
響を及ぼし、打零は極めて大きくなる。この様な異常を
未然に防止するためには、設備の各部分を綿密に点検、
保守することが1要である。
上記の作業を能率よ〈実施するには、設備の弱点を熟矧
することが必要である。そのためには、設備の故障を記
録して集計表を作成し、この集計表に基づいて設備の各
部分毎の点検及び保守の時期を決定する。これにより、
消耗品の交換等が適切に行なわれ、設備の運転が円滑に
行なわれる。
従来、故障が発生した場合には、この故障履歴を作業員
が専用の用紙に日付、時刻と共に記録し、これらのデー
タに基づいて作業員は集計表を作成していた。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、上jピ作業は人手を介して行なっていた
ため、日付あるいは時刻等が誤って記録されたり、記録
漏れが発生することがあり、特に集計表の作成作業には
多くの工数を要していた。
この様に、故障履歴の保存、集計作業を手作業で行なっ
ていたために、故障履歴書、集計表の信頼度が低下し、
設備の点検、保守が適切に行なわれないという問題があ
った。
また、書類は故障発生毎に作成していたので情報の種類
が増大するにつれて、書類がかさばる様になり、各デー
タ間の相関関係を把握しにくい。従って、設備の弱点を
つかみにくいという問題も生じていた。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、上記の問題点を解決するために、設備を自動
制御しながらその制御の各段階毎に制御されている部分
の名称とその部分の運転状態とを記憶する機能を有する
設備制御装置と、該設備制御装置の上記記憶内容のうち
異常状態のみをその異常状態の発生の日付及び時刻と共
に記憶し、かつ集計する機能を有する処理装置とを設け
たことを特徴とするものである。
(作用) 上記の様に構成したので、設備制御装置の記憶内容に基
づいて、処理装置は設備の各部分の異常状態のみを日付
及び時刻と共に記憶し、かつ集計するので設備故障履歴
の保存、集計が自動で行なわれる。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。
第1図において、11は設備故障履歴の保存、集計装置
であり、この設備故障履歴の保存、集計装置11は、主
に設備制御装置1と処理装置6とから構成されている。
設備制御装置1は図示を省略したランプ、スイッチ等か
らなる設備の各部分を自動に制御する機能と、その制御
の各段階毎に制御されている部分の名称及びその部分の
正常、異常等の運転状態を記憶する機能とを備えている
この設備制御装[1は周昶のマイクロコンピュータであ
り、基本的には第1のROM2  第1のRAM5、第
1のCPU4、第1のインターフェイス回路5、で構成
されている。
この第1のROM2には、第1のCPU4が設備を制御
するためのプログラムと、この設備の各部分の名称及び
その名称の部分の運転状態の関係を記号12で表わした
第1の対応衣13(第2図参照)とが格納されている。
更に、この第1のROM、2には上記のプログラムと第
1の対応表13とに基づいて、設備制御の各段階毎に記
号12を第1のRAM3に書込み、かっこの第1のRA
M3に書きこんだ内容(記号12)を処理装置6に伝送
するプログラムが格納されている。
第1のCPU4は、第1のROM 2の内容を実行する
ものである。尚、第1のCPU4には図示を省略した水
晶が接続されており、第1のCPU4はこの水晶の発振
に基づいて標準クロックを作製し、これにより第1のC
PU4はタイミングを図りながら第1のROM2の内容
を実行する。
第1のRAM3は、記号127i−格納するためのもの
である。
第1のインターフェイス回路5は制御装置1と処理装置
6との整合を図るものである。
処理装置6は第1のRAM 5の内容のうち、設備各部
分の故障(異常)を示す記号12のみを保存、集計する
ためのもので、周仰のマイクロコンピュータである。こ
の処理装置lt6は基本的に第2のRAM 7、第2の
ROM8.第2のCPU9、第2のインターフェイス回
路10.ハードディスク15から構成されており、更に
キーボード16、CRT 17、プリンタ18が接続し
である。
第2のRAM7は第1のRAM 3の内容、すなわち記
号12を記憶するものである。
第2のROM 8には、カレンダー及び時計を構成する
プログラムと、第1の対応表13の中で設備の各部分の
運転状態が故障状態を表わす記号12のみで構成した第
2の対応表(第3図参照)とが格納されている。更に、
この第2のROM 8には上記のプログラム及び第2の
対応表14に基づいて、設備制御装置1から処理装置6
に伝送された記号12を第2のインターフェイス回路1
0を介して第2のRAM 7に書込む。ついで、第2の
RAM7の内容が故障状態を示す記号12である場合の
みに、その判断時における日付及び時刻と共に第2のR
AM7に書込まれた記号12をハードディスク15に書
込むプログラムが格納されている。
第2のROMにはその他に、ハードディスク15の内容
を集計するためのプログラムが格納されている。また、
その集計プログラムを外部から命令して任意に実行させ
るキーボード16と、その集計作業によって作成された
集計表を表示させるCRT17と、プリンタ18とを制
御するためのプログラムも第2のROMBに格納されて
いる。
第2のCPU9は第2のROMBの内容を実行するため
のものである(この実行内容は第4図のフローチャート
19に示す)。尚、第2のCPU9には図示を省略した
水晶が接続されており、第2のCPU9はこの水晶の発
振に基づいて標準クロックを作製し、これにより第2の
CPU 9はカレンダー及び時計を制御すると共に、タ
イミングを図りながら第2のROMBの内容を実行する
第2のインターフェイス回路10は設備制御装置1との
整合を図るためのものである。
以上の様に構成した本発明の一笑施例の作用を以下に説
明する。
先ず、キーボード16を介してCRT17を見ながら第
2のCPUPに第2のROMBのカレンダー及び時計の
プログラムを実行させて、現在の日付及び時刻を登録す
る。
一万、設備制御装置t1は第1のCPU4が第lROM
 2の内容に基づいて設備を制御しながら、その制御の
各段階毎に制御されている部分の名称とその部分の運転
状態とを表わす記号12を第1の対応表13に基づいて
曹き込み、またそれとほぼ同時に第1及び第2のインタ
ーフェイス回路5,10を介して第2のCPU9にその
記号12を伝送する。しかる後、第2のCPU 9は第
2のROM8に基づいて第2のRAM7に記号12を書
き込む。
ついで、第2のCPU9は第2のRANi7の内容と第
2の対応表14の記号12とを比較して一致しない場合
、第2のCPUPに記号12が新たに伝送されるのを待
?。また、第2のRAM 7の内容と、第2の対応表1
4の記号12とが一致した場合、第2のCPU9はハー
ドディスク15にその記号12と、一致を判断したとき
の日付及び時刻とを書込む。
以上の作業が繰り返されることによって、故障状態を表
わす記号12のみが日付及び時刻と共にハードディスク
15に曹き込まれる。運転状態を表わす記号12が故障
状態を表わす記号12か否かの判定が瞬時に下され、つ
いで、ノ1−ドディスク15に書き込まれるので、これ
による時間差は本実施例においては無視できる値である
。従って、故障が発生してノ)−ドディスク15に書き
込まれた日付及び時刻と、実際の故障発生時の日付及び
時刻とはほぼ等しい。
ここで例えば、スイッチAに関する集計表を作成、表示
させたい場合には、キーボード16を介して第2のCP
U9に集計表を作成、表示するプログラムを実行させる
。これにより、第2のCPU9はハードディスク15の
内容を読込み、ついでスイッチ人に関するデータのみを
拾い出して第2のRAM7に一時的に書込んだ後、第2
のRAM7の内容に集計作業を施す。しかる後、第2の
CPU9は集計表をCRT17に表示し、あるいはプリ
ンタ18に集計表を印刷させて表示をする。
(発明の効果) 以上の説明から明らかな通り、本発明は設備を自動制御
しながら、設備の各部分の名称とその名称の部分の運転
状態とを制御の各段階毎に記憶する設備制御装置と、こ
の設備制御装置の上記記憶内容のうち異常状態のみをそ
の異常状態の発生の日付及び時刻と共に記憶し、かつ集
計する処理装置とを設けたことにより、設備故障履歴の
保存、集計作業の自動化が可能になった。
これにより、設備故障履歴の記入漏れ、誤記入がなくな
ると共に、作業に要する工数がなくなった。そのため集
計表の容易な作成が可能なうえ、集計表の信頼度は向上
する。
更に、集計表に基づいて適切な設備の点検及び保守が可
能なために、生産ライン等の稼動中における設備の異常
発生率が低下し、生産性を向上する。
また、各故障データは処理装置に記憶されているので書
類が不要になり、書類保管スペースが不要になる。
これらの故障デ〒り類は表示装置を介し、系統だてて表
示できる。そのため、各故障データ間の相関関係及び設
備の弱点を容易に把握でき、設備の点検、保守の時期を
適切に定められる。
従って、より綿密な設備の点検、保守が可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第4図は、本発明の一実施例であり、 第1図は、設備故障履歴の保存、集計装置の構成を示す
ブロック図、 第2因は、第1のROMに格納された第1の対応表、 第3図は、第2のROSiに格納され次第2の対応表、 第4図は、処理装置の作用を示す流れ図である。 1・・・設備制御装置   6・・・処理装置11・・
・設備故障履歴の保存、集計装置特許出願人 トヨタ自
動車株式会社 代理人 弁理士 萼   優 美(ほか2名)41図 1−J’1tll)I!i             
 6−5シ11里模置11  設備故【l覆歴の体得、
巣社長冒第2図 第3図 戸

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)設備を自動制御しながらその制御の各段階毎に制
    御されている部分の名称とその部分の運転状態とを記憶
    する機能を有する設備制御装置と、 該設備制御装置の上記記憶内容のうち異常 状態のみをその異常状態の発生の日付及び時刻と共に記
    憶し、かつ集計する機能を有する処理装置とを設けたこ
    とを特徴とする設備故障履歴の保存、集計装置。
JP61224338A 1986-09-22 1986-09-22 設備故障履歴の保存、集計装置 Pending JPS6378204A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61224338A JPS6378204A (ja) 1986-09-22 1986-09-22 設備故障履歴の保存、集計装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP61224338A JPS6378204A (ja) 1986-09-22 1986-09-22 設備故障履歴の保存、集計装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6378204A true JPS6378204A (ja) 1988-04-08

Family

ID=16812187

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61224338A Pending JPS6378204A (ja) 1986-09-22 1986-09-22 設備故障履歴の保存、集計装置

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JP (1) JPS6378204A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1997028494A1 (fr) * 1996-02-02 1997-08-07 Fanuc Ltd Procede et dispositif de definition ou de gestion des donnees concernant le fonctionnement d'une machine a commande numerique

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1997028494A1 (fr) * 1996-02-02 1997-08-07 Fanuc Ltd Procede et dispositif de definition ou de gestion des donnees concernant le fonctionnement d'une machine a commande numerique
US5973466A (en) * 1996-02-02 1999-10-26 Fanuc Ltd Operating information setting and management method and apparatus of numerical control apparatus

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