JPS61267137A - 割込み動作制御方式 - Google Patents

割込み動作制御方式

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Publication number
JPS61267137A
JPS61267137A JP60109587A JP10958785A JPS61267137A JP S61267137 A JPS61267137 A JP S61267137A JP 60109587 A JP60109587 A JP 60109587A JP 10958785 A JP10958785 A JP 10958785A JP S61267137 A JPS61267137 A JP S61267137A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
interrupt
interruption
psw
debugging
code
Prior art date
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Pending
Application number
JP60109587A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiminori Sato
公則 佐藤
Haruo Akimoto
晴雄 秋元
Shinichi Shimizu
慎一 清水
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP60109587A priority Critical patent/JPS61267137A/ja
Publication of JPS61267137A publication Critical patent/JPS61267137A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 割込み動作を伴うプログラムのデノ(・ツク゛、解析の
ために1割込み種別を解析する手段と、解析斧吉果によ
りアクセスされる呼び出し制御テーフ゛ルとを設けるこ
とにより9割込み発生時における制御移行先を3割込み
種別に応じて外部から自由Gこ1旨定できるようにし、
非同期的な割込みに係る制御プログラムのデバ・ノブを
容易化した割込み動4乍制御方式を開示している。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、データ処理装置における割込み動4乍制御方
式に係り、特に割込み動作を伴うブロク゛ラムのデバッ
グ、解析のために9発生した割込みを解析し、特定の割
込み種別により呼び出される即1込み処理ルーチンを、
デバッグ用の任意の解析ル−チンに変更し、かつこの動
作を通常のブロク゛う入動作のうちで可能にした割込み
動作制御方式に関するものである。
〔従来の技術と問題点〕
従来のデータ処理装置では9割込み動作を伴うプログラ
ムについて1割込み発生時における動作のデバッグ、解
析を行うためには、プログラマが割込み発生点を予測し
、予め停止アドレスを指定しておき、アドレス比較によ
ってCPUが停止したとき、ステップ動作を行ったり、
プログラム状態語(PSW)の値を書き換えたりして、
デバッグを行う必要があった。
この方式では2例えばスーパバイザコール割込み等、ど
のアドレスで割込みが起きるかを予測できるものについ
ては、デバッグが可能であるが。
入出力割込み等、非同期に発生する割込みを予測するこ
とはできず、また通常、1個所しか停止のための比較ア
ドレスを設定できないため、デバッグが困難であるとい
う問題があった。また、いちいち停止してデバッグを行
わなければならないので2通常動作時における解析には
、適していないという問題があった。
〔問題点を解決するための手段〕 本発明は上記問題点の解決を図り、比較的簡単なハード
ウェアのサポートにより、特定割込み発生時に、任意の
解析ルーチンを自動的に起動できるようにする手段を提
供する。
第1図は本発明の基本構成図を示す。
呼び出し制御テーブル11は1割込み種別に応じて、各
エントリに、デバッグ用割込み解析ルーチンへのアドレ
ス情報を持つpsw値、またはデバッグ用割込み解析ル
ーチンへ制御を移行しないことを示す特定コードのいず
れかが格納されるメモリである。特定コードは1例えば
オール・ゼロなどの通常のpsw値と区別できる値であ
る。呼び出し制御テーブル11へのpsw値等の登録は
例えばサービスプロセッサ(SVP)から指定できるよ
うになっている。
割込み種別解析部12は、CPUから通知された割込み
コードを解析し、呼び出し制御テーブル11へのアクセ
スのためのアドレスを発生する回路である。割込み種別
解析部12の出力は、アンド回路13を経て、呼び出し
制御テーブル11のアドレスとされる。アンド回路13
は、呼び出し制御テーブル11を有効化または無効化す
る回路である。
判定回路14は、呼び出し制御テーブル11の出力デー
タが2例えばオール・ゼロなどの特定コードであるか否
かを判定する回路である。特定コードである場合には、
CPUヘデバッグ用割周側解析ルーチンが未登録である
ことを通知し2通常の割込み処理ルーチンへの制御移行
を指示する。
一方、特定コード以外の値である場合には、その値をC
PUのPSWへ送り、新しく登録されたデバッグ用割込
み解析ルーチンへの制御移行を指示する。
〔作用〕
特定の割込みりこついて、デバッグを行う場合。
例えばSVPから2割込み種別解析部12にその割込み
のコードを設定し、その割込みコードの設定位置に対応
する呼び出し制御テーブル11のエントリに、デバッグ
用割込み解析ルーチンのアドレス情報を持つpsw値を
設定する。従来の割込み処理ルーチンで処理する割込み
については9割込み種別解析部12の出力が、呼び出し
制御テーブル11における特定コードをポイントするよ
うになっている。
SVPからのデバッグ指示信号が“1”であるとき9割
込み種別解析部12に登録した割込みコードの割込みが
発生すると、そのコードに対応して呼び出し制御テーブ
ル11に登録されたデバッグ用割込み解析ルーチンのア
ドレス情報を持つpsw値がアクセスされ9判定回路1
4を経て、CPUのPSWに、そのpsw値が送られる
ので。
自動的に解析ルーチンが起動され、デバッグができるこ
ととなる。
SVPからのデバッグ指示信号が“0”の場合。
および割込みコードが例えばオール・ゼロなどの特定コ
ードに対応づけられている場合には、従来の割込み処理
ルーチンへの制御移行がなされるので、データ処理装置
の通常サービス状態においても、デバッグが可能である
〔実施例〕
第2図は本発明の一実施例を示す。
第2図において5割込み動作制御回路20が第1図に示
した本発明に係る回路に相当する。21はサービスプロ
セッサ(SVP)、22はCPU。
23は実行する命令のアドレス情報を持つと共に。
CPUの状態を示すプログラム状態語(PSW)。
24は割込み制御部、25ば命令制御部、26は主記憶
制御部、27は主記憶、28は通常割込み処理ルーチン
、29はデバッグ用割込み解析ルーチンを表す。
CPU22の命令制御部25は、PSW23に従って、
主記憶27に予め格納された命令を、主記憶制御部26
を介してフェッチし、実行する。
割込みが発生すると9割込み制御部24が起動され9通
常の場合には、PSW23が所定の領域に割込み種別ご
とに設定された新Pswに更新されて2通常割込み処理
ルーチン28の命令に制御が移行する。
本発明の場合9割込みごとに2割込み動作制御回路20
が介在して、デバッグ用割込み解析ルーチン29の自動
起動制御がなされる。デバッグ用割込み解析ルーチン2
9は、デバッグしたい割込み種別対応に複数個設けるこ
とができる。
例えば、新しい周辺装置を制御するプログラムを開発し
て、そのプログラムをデバッグする場合。
予めその周辺装置制御プログラムをデバッグするための
プログラム、即ち、入出力情報のダンプ・プログラム等
を、デバッグ用割込み解析ルーチン29として、主記憶
27に用意する。そして、その周辺装置に関連する人出
方割込みの割込みコードを、第1図図示割込み種別解析
部12へ設定し。
またデバッグ用割込み解析ルーチン29の先頭アドレス
を持つpsw値を、第1図図示呼び出し制jBチーフル
11へ設定する。この設定は2例えば5VP21からの
オペレータ・コマンドにより。
指定できるようになっている。
5VP21からのデバッグ・モードの指示状態で、上記
周辺装置に関連する入出力割込みが発生すると2割込み
制御部24から割込み動作制御回路20へ2割込みコー
ドが通知され、PSW23にデバッグ用割込み解析ルー
チン29のアドレスが設定される。従って、デバッグ用
割込み解析ルーチン29が自動的に起動され、デバッグ
用割込み解析ルーチン29により9周辺装置からの非同
期的な割込みに関するデバッグ情報を収集することがで
きることとなる。デバッグ用割込み解析ルーチン29か
らの割込み復帰は、従来の通常割込み処理ルーチン28
からの復帰と同様に行われると考えてよい。
〔発明の効果〕
以上説明したように2本発明によれば1割込み動作を伴
うプログラムの実行時に1割込みの種類により、呼び出
すべき割込み処理ルーチンを、任意の解析ルーチンに変
更することが可能になるので、特に非同期的な割込みに
関連するプログラムの、より緻密な解析・デバッグ環境
を提供することができるようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の基本構成図、第2図は本発明の一実施
例を示す。 図中、11は゛呼び出し制御テーブル、12は割込み種
別解析部、14は判定回路、20は割込み動作制御回路
、21はSVP、22はCPU、  27は主記憶、2
9はデバッグ用割込み解析ルーチンを表す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 割込み動作を伴うプログラムをデバッグするデータ処理
    装置における割込み動作制御方式において、 割込み種別に応じて、各エントリに各デバッグ用割込み
    解析ルーチンへのアドレス情報を持つPSW値またはデ
    バッグ用割込み解析ルーチンへ制御を移行しないことを
    示す特定コードのいずれかが格納される呼び出し制御テ
    ーブル(11)と、割込みコードを解析し、上記呼び出
    し制御テーブル(11)のエントリに対するアドレスを
    出力する割込み種別解析部(12)と、 上記呼び出し制御テーブル(11)から読み出されたデ
    ータが上記特定コードか否かを判定し、特定コード以外
    のデータであるとき、そのデータを新PSWとして送出
    する判定回路(14)とを備えたことを特徴とする割込
    み動作制御方式。
JP60109587A 1985-05-22 1985-05-22 割込み動作制御方式 Pending JPS61267137A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60109587A JPS61267137A (ja) 1985-05-22 1985-05-22 割込み動作制御方式

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JP60109587A JPS61267137A (ja) 1985-05-22 1985-05-22 割込み動作制御方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61267137A true JPS61267137A (ja) 1986-11-26

Family

ID=14514042

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60109587A Pending JPS61267137A (ja) 1985-05-22 1985-05-22 割込み動作制御方式

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JP (1) JPS61267137A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6478328A (en) * 1987-09-19 1989-03-23 Fujitsu Ltd Interruption control system

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6478328A (en) * 1987-09-19 1989-03-23 Fujitsu Ltd Interruption control system

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