JPS6299812A - 数値制御装置のモニタ方式 - Google Patents

数値制御装置のモニタ方式

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JPS6299812A
JPS6299812A JP23897685A JP23897685A JPS6299812A JP S6299812 A JPS6299812 A JP S6299812A JP 23897685 A JP23897685 A JP 23897685A JP 23897685 A JP23897685 A JP 23897685A JP S6299812 A JPS6299812 A JP S6299812A
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JP
Japan
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monitor
monitoring
control
memory
cpu
Prior art date
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Pending
Application number
JP23897685A
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English (en)
Inventor
Morio Fukushima
盛雄 福島
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Okuma Corp
Original Assignee
Okuma Machinery Works Ltd
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Publication date
Application filed by Okuma Machinery Works Ltd filed Critical Okuma Machinery Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (文明の技術分野) この発明は、数値制御装置(以下NG装装置略す)の動
作のモニタ方式に関し、特に外部から着脱可能な専用の
モニタ装置を用いたNG装装置モニタ方式に関する。
(9,明の技術的背景とその問題点) 一般に、 NG装装置、予め内蔵されている動作モニタ
川プログラムによりその各部に設けられたリミットスイ
ッチや押しボタンスイッチ等の各入力接点の状7gや、
この各入力接点の状態の組合わされた状態、また位置検
出器から入力されるNG工作機械等の各部の現在位置等
が検出されて、その動作チェックや故障診断等が行われ
るようになっている。
第3図は従来のNG装装置制御部の概略を示すブロック
構成図であり、メモリ2には、E工作機械にワークを加
工させるために軸等を制御するためのNGプログラムや
NCデータを記憶している領域の他に、上記動作モニタ
用プログラムを記憶しているモニタプログラム領域20
が設けられている。そして、上記制御のために制御・デ
ータ入出力用インタフェース3を介してNC工作機械の
各部(軸等)に制御信号を出力すると共に、その状態監
視のために上記各接点や各位置検出器の状態を検出して
入力している・また、操作パネル5にはL記動外モニタ
プログラムを実行させるための指示入力等を行うキーボ
ード(図示せず)や、ト記動作状態のデータを表示する
CR7表示装置(図示せず)等が設けられており、操作
パネルインタフェース4を介してそれらのデータは入出
力されるようになっている。ここにおいて、これらメモ
リ2及びインタフェース3,4はパスライン6を介して
相互に接続されると共に、 CPU 1と接続されてお
り、このcpuxにより上記各動作が制御されるように
なっている。
このような構成のMC装置による動作モニタの方法につ
いて説明すると、上記CPUIが上記パスライン6及び
上記制御・データ入出力用インタフェース3を介して、
NC工作機械の各部(軸等)に制御信号を出力して加工
を実行させながら、同時にその動作状y島をモニタする
ことになる。ところが、同時といっても実際には上記制
御信号の出力と一上記モニタを時分割により実行するこ
とになる。そこで、このように時分割して制御と動作モ
ニタを行うということは、このNC装置の主目的である
制御動作を妨げてはならないため、上記動作モニタを実
行できる時間に制限が生じ、十分な時間モニタに利用す
ることができない、また、上述のように、上記メモリ2
の中に上記制御用NGプログラム及びNCデータを記憶
すると共に、上記モニタ用プログラムをも記憶している
ため、このMC装置の制御動作を妨げないためには、こ
のモニタ用プログラムの記憶容量に制限があり、やはり
モニタ用に十分な領域(記憶容量)を利用することがで
きない、そのためモニタ機能はどうしても低くなってし
まい、動作チェックの内容や故障の診断内容によりモニ
タする内容が変わるにもかかわらず、それに柔軟に対応
できないという問題点がある。
また、このような動作モニタ機能は常時使用するわけで
はないのに、従来のMC装置では内蔵されているため、
その分制御用メモリの容量が少なくなるだけでなく、高
価になってしまう等の問題点がある。
(発明の目的) この発明は上述のような事情からなされたものであり、
この発明の目的は、MC装置には内蔵せず、外部から着
脱可能な専用の動作モニタ装置を接続してこのMC装置
の動作をモニタすることにより、動作チェック内容や故
障診断内容に柔軟に対応できるようにしたMC装置のモ
ニタ方式を提供することにある。
(発明の概要) この発明は、MC装置のモニタ方式に関し、外部から着
脱可能な動作モニタ装δを操作することにより、NC装
置に動作モニタプログラムを内蔵することなく、上記M
C装置の制御動作を一時停止させると共に、E記NC装
乙のメモリに記憶されている動作状態のデータをこの動
作モニタ装置に読込み処理するむことにより、上記NC
装置の動作をモニタするようにしたものである。
(発明の実施例) 第1図はこの発明のモニタ方式を適用することができる
NC装置の概略を示すブロック構成図であり、第3図と
同一構成部材については同一番号を付す。
この発明のモニタ方式においては、MC装置内にはその
動作モニタプログラムを内蔵せず、外部から着脱可能な
専用のモニタ装置を接続することによりその動作をモニ
タするようにしている。
そこで、第1図に示すようにメモリ2には動作モニタプ
ログラムを内蔵せず、したがってそのモニタプログラム
領域20も有していない、それに代わってパスライン6
から動作モニタ用バス8を介して外部の動作モニタ装置
7と接続できるようになっている。第2図はこのMC装
置に外部から着脱可能な動作モニタ装置7の概略を示す
ブロック構成図であり、メモリ72には接続されるMC
装置の動作をモニタするモニタプログラムを記憶する領
域73が設けられている。この動作モニタ装置7の起動
操作及びモニタ結果(データ〕の表示のため、入出力イ
ンタフェース74を介して入出力装M75が接続されて
おり、この入出力装置75は例えばキーボードとCR7
表示装置等を有する操作パネルで構成されており、モニ
タのデータを記録するフロッピディスクが接続できるよ
うになっていてもよいし、直接値のコンピュータに接続
できるようになっていてもよい、そして、このメモリ7
2及び入出力用インタフェース74はパスライン7Bを
介して相互に接続されると共にCPU71と接続されて
おり、このCPU71により上記各動作が制御されるよ
うになっている。また、このパスライン76には、この
動作モニタ装置7を上記NC装置に接続しその動作をモ
ニタする際に、上記MC装置のCPDIを一時停止させ
る停止信号Scを発すると共に、各種データの授受及び
分析処理のために読込んだデータを一時記憶するバッフ
ァメモリ70が設けられており、この動作モニタ装置7
はこのバッファメモリ70からに記動作モニタ用バス8
を介して上記NC装置と接続されている。
このような構成のNC装置及びこのMC装置に外部から
着脱可能な動作モニタ装置7によるこの発明のモニタ方
式について説明すると、 MC装置は、操作パネル5か
らの操作に従いCPU 1がメモリ2に内蔵されている
制御プログラムを読込み、制御・データ入出力用インタ
フェース3を介してNG工作機械を制御すると共に、上
記各部の状態監視のために設けられた各接点や各位置検
出器の状態を入力してメモリ2に記憶している。この状
態でこのNC装置の動作チェー7りや故障診断を行うた
めには、上記動作モニタ装置7を外部からパスライン6
に接続する。そして。
この動作モニタ装置7の入出力装置75を操作してモニ
タ動作を開始すると、まずこの動作モニタ装a7のCP
U71が、メモリ72のモニタプログラム記憶領域73
に記憶されている動作モニタプログラムを読込む0次に
、バッファメモリ70を介して」;記NC装置のCPU
Iに停止信号Scを送り、上記CPU 1を一時停止さ
せると共に、上記メモリ2に記憶されている各接点や各
位置検出器の状態を示すデータをパスライン6及び8を
介して読込みこのバッファメモリ70に記憶する。この
データの読込みを終了すると、 CPU71は上記停旧
信号Scを解除するため、その時点でMC装置は停止前
の状態に復帰してCPU 1により制御動作を再開する
。一方、動作モニタ装r17は、この制御動作とは無関
係、単独に上記バッファメモリ70に記憶しているデー
タを分析処理して、その結果を入出力装置75のCR7
表示装置に表示してモニタ動作を終了する。ここにおい
て、必要に応じそのモニタ結果を上記MC装置に出力す
ることもあるが、その際にも、上記停止信号Scにより
CPU1を停止すると共に、パスライン8及び6を介し
てメモリ2に書込み、この書込みを終了するとNC装置
は復帰して制御動作を再開することになる。
そして、再び動作チェックや故障診断をする必要があれ
ば、このモニタ動作を繰返すことにより、必要な時にい
つでも、且つMC装置の制御動作を阻害することなくモ
ニタすることができる。
(発明の変形例) 上記動作モニタ装置7は、常時外部から接続されている
例を示したが、例えば複数台のMC装置に1台の動作モ
こ夕装置7を共通して使用するようにし、必要な時に必
要な装aに接続するようにしてもよい、また、この動作
モニタ装置をMC装置のサービスマンが持つようにし、
定期点検や故障修理の際に持ち歩き、その都度接続して
動作チェックや故障診断するようにしてもよい。
(発明の効果) 以上のように、この発明の数値制御装置のモニタ方式に
よれば、動作モニタ機部をMC装置には内蔵せず、外部
から着脱可能な専用の動作モニタ装ごを接続することに
よりこのNC!Amの動作をモニタできるので、データ
読込みの一瞬だけNC装置の制御動作を停止するだけで
モニタでき、動作チェック内容や故障診断内容に柔軟に
):応できるようになる。また、1台の動作モニタ装置
により、複数台のNC装置に共通してその動作をモニタ
できることになるので、NC装置1台当りの価格を安価
にできるようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明のモニタ方式を適用することができる
NC装置の一実施例を示すブロック構成図、第2図は第
1図の動作モニタ装置の詳細を示すブロック構成図、第
3図は従来のNC装置の制御部を示すブロック構成図で
ある。 l、71・・・CPU 、  2.72・・・メモリ、
3・・・制g411データ入出力用インタフェース、4
.74・・・操作パネルインタフェース、5・・・操作
パネル、6゜8.76・・・パスライン、7・・・動作
モニタ装置。 20.73・・・モニタプログラム記憶領域、70・・
・バッファメモリ、75・・・入出力装置、Sc・・−
C’PU停止信停止面 第1図  2   図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)外部から着脱可能な動作モニタ装置により、数値
    制御装置に動作モニタプログラムを内蔵することなく、
    前記数値制御装置の動作をモニタするようにしたことを
    特徴とする数値制御装置のモニタ方式。
  2. (2)前記数値制御装置に接続された前記動作モニタ装
    置を操作することにより、前記数値制御装置の制御動作
    を一時停止させると共に、前記数値制御装置のメモリに
    記憶されている動作状態のデータを前記動作モニタ装置
    に読込むようにした特許請求の範囲第1項に記載の数値
    制御装置のモニタ方式
JP23897685A 1985-10-25 1985-10-25 数値制御装置のモニタ方式 Pending JPS6299812A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01134510A (ja) * 1987-11-19 1989-05-26 Okuma Mach Works Ltd 数値制御装置のリモート診断装置
WO1994027197A1 (en) * 1993-05-07 1994-11-24 Minoru Kataoka Mmc unit

Cited By (3)

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