JPS62243009A - 診断用カセツトを有する数値制御装置 - Google Patents
診断用カセツトを有する数値制御装置Info
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- JPS62243009A JPS62243009A JP8691986A JP8691986A JPS62243009A JP S62243009 A JPS62243009 A JP S62243009A JP 8691986 A JP8691986 A JP 8691986A JP 8691986 A JP8691986 A JP 8691986A JP S62243009 A JPS62243009 A JP S62243009A
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- JP
- Japan
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- diagnostic
- numerical control
- control device
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- Pending
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- 230000006870 function Effects 0.000 abstract description 7
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 9
- 238000004092 self-diagnosis Methods 0.000 description 5
- 238000003745 diagnosis Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Numerical Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は診断用カセットを有する数値制御装置に関し、
特に、診断用カセットによって診断機能を強化した数値
制御装置に関する。
特に、診断用カセットによって診断機能を強化した数値
制御装置に関する。
数値制御装置はマイクロコンピュータ技術の進歩により
、より高度、複雑になってきており、保守作業も保守要
因の負担もこれにともなって急速に増加する。従って、
数値制御装置を保守するにあたって、障害個所を発見す
るために自己診断機能の強化が望まれる。このために、
数値制御装置には自己診断機能のためのプログラムが内
蔵されている。しかし、診断用の内蔵プログラムは通常
の制御には必要としないのでその容量を増加させるには
経済的に無駄である。従って、特別の障害の発見のため
には一般にエンジニアリングパネルと称する保守用のハ
ードウェアを用意して保守を行っている。
、より高度、複雑になってきており、保守作業も保守要
因の負担もこれにともなって急速に増加する。従って、
数値制御装置を保守するにあたって、障害個所を発見す
るために自己診断機能の強化が望まれる。このために、
数値制御装置には自己診断機能のためのプログラムが内
蔵されている。しかし、診断用の内蔵プログラムは通常
の制御には必要としないのでその容量を増加させるには
経済的に無駄である。従って、特別の障害の発見のため
には一般にエンジニアリングパネルと称する保守用のハ
ードウェアを用意して保守を行っている。
第2図にエンジニアリングパネルを用いた例を示す。図
において20は数値制御装置であり、30はエンジニア
リングパネルである。図のように数値制御装置20にエ
ンジニアリングパネル30を結合して、保守用のデータ
の入力、数値制御装置20の内部の状態を監視したり、
ワンサイクル動作をさせたりして保守作業を行っている
。
において20は数値制御装置であり、30はエンジニア
リングパネルである。図のように数値制御装置20にエ
ンジニアリングパネル30を結合して、保守用のデータ
の入力、数値制御装置20の内部の状態を監視したり、
ワンサイクル動作をさせたりして保守作業を行っている
。
しかし、従来のエンジニアリングパネルは表示装置、キ
ーボード等を有するため重量も重く、保守作業には必ず
しも便利ではなく、経済的にも高価であった。
ーボード等を有するため重量も重く、保守作業には必ず
しも便利ではなく、経済的にも高価であった。
本発明の目的は上記問題点を解決し、容易に保守に使用
でき、且つ簡易な保守用の診断用カセットを有する数値
制御装置を提供することにある。
でき、且つ簡易な保守用の診断用カセットを有する数値
制御装置を提供することにある。
本発明では上記の問題点を解決するために、全体を制御
するcpu、制御プログラムを記憶するROM、各種の
データを記憶するRAM、データを表示する表示装置、
データを入力するキーボードを有する数値制御装置にお
いて、取り付け自在にした診断用カセットを設けたこと
を特徴とする診断用カセットを有する数値制御装置が、 提供される。
するcpu、制御プログラムを記憶するROM、各種の
データを記憶するRAM、データを表示する表示装置、
データを入力するキーボードを有する数値制御装置にお
いて、取り付け自在にした診断用カセットを設けたこと
を特徴とする診断用カセットを有する数値制御装置が、 提供される。
診断用カセットはメモリのみを有し、保守及び診断にあ
たっては数値制御装置のCPUによって診断を行う。
たっては数値制御装置のCPUによって診断を行う。
又、診断用カセットは取り付け自在になっており、診断
を行う時のみ結合する。
を行う時のみ結合する。
以下本発明の一実施例を図面に基ずいて説明する。
第1図に本発明の一実施例のブロック構成図を示す。図
において、1は数値制御装置全体を制御するCPU、2
は制御プログラムを記憶するROM、3は各種データを
記憶するRAM、4はデータを表示するCRT、5はデ
ータを入力するキーボードである。6はテープリーグ等
の入力装置であり、7は診断用カセットであり、8は外
部とのインターフェイスであり機械側との入出力のやり
とりを行う。9は機械操作盤であり、オペレータが機械
を操作するときに用いる。10は軸制御ユニットであり
、各軸の制御を行う。11はサーボユニットであり、軸
制御ユニット10の信号を受けて、モータ12を駆動す
る。
において、1は数値制御装置全体を制御するCPU、2
は制御プログラムを記憶するROM、3は各種データを
記憶するRAM、4はデータを表示するCRT、5はデ
ータを入力するキーボードである。6はテープリーグ等
の入力装置であり、7は診断用カセットであり、8は外
部とのインターフェイスであり機械側との入出力のやり
とりを行う。9は機械操作盤であり、オペレータが機械
を操作するときに用いる。10は軸制御ユニットであり
、各軸の制御を行う。11はサーボユニットであり、軸
制御ユニット10の信号を受けて、モータ12を駆動す
る。
診断用カセット7には診断用プログラムが内蔵されてお
り、サービス要員がキーボード5からデータを入力する
ことにより、内部のデータ、例えばRAM3の状態を監
視することができる。即ち監視すべきデータのアドレス
を入力することにより、そのアドレスのデータをCRT
4に表示することができる。さらに、入出力インターフ
ェイス8のデータのアドレスを指定してそのデータをC
RT4に表示することにより、機械側の状態を知ること
もできる。又、外部からの入力信号によって割込を発生
させて、特定の信号が入力されたときにのみ診断プログ
ラムを動作させることも出来る。
り、サービス要員がキーボード5からデータを入力する
ことにより、内部のデータ、例えばRAM3の状態を監
視することができる。即ち監視すべきデータのアドレス
を入力することにより、そのアドレスのデータをCRT
4に表示することができる。さらに、入出力インターフ
ェイス8のデータのアドレスを指定してそのデータをC
RT4に表示することにより、機械側の状態を知ること
もできる。又、外部からの入力信号によって割込を発生
させて、特定の信号が入力されたときにのみ診断プログ
ラムを動作させることも出来る。
従って、数値制御装置に内蔵させる自己診断用のメモリ
はなるべく少なくして、診断用カセットのメモリを大き
くすることにより、数値制御装置本体のメモリを増加さ
せずに診断機能を強化させることができる。
はなるべく少なくして、診断用カセットのメモリを大き
くすることにより、数値制御装置本体のメモリを増加さ
せずに診断機能を強化させることができる。
又、診断用カセットにRAMを内蔵して、障害に応じた
特別のプログラムを作成して、キーボードから入力して
自己診断を行うこともできる。
特別のプログラムを作成して、キーボードから入力して
自己診断を行うこともできる。
以上説明したように、本発明では取り付け自在の診断用
カセットを有し、この内部に自己診断用のプログラムを
内蔵したから、数値制御装置本体のメモリを増加するこ
となく自己診断機能を強化することができ、エンジニア
リングパネルのような特別のハードウェアも必要としな
い。
カセットを有し、この内部に自己診断用のプログラムを
内蔵したから、数値制御装置本体のメモリを増加するこ
となく自己診断機能を強化することができ、エンジニア
リングパネルのような特別のハードウェアも必要としな
い。
第1図は本発明の一実施例のブロック構成図であり、
第2図は従来のエンジニアリングパネルを用いた診断例
を示す図である。 1−−−−−CP U 2−−−−− ROM 3−−−−−RA M 4−−−−−−− CRT 5−−−−−−キーボード 7−−−−−−診断用カセント 出願人 ファナノク株式会社 代理人 弁理士 服部毅巌 第1図
を示す図である。 1−−−−−CP U 2−−−−− ROM 3−−−−−RA M 4−−−−−−− CRT 5−−−−−−キーボード 7−−−−−−診断用カセント 出願人 ファナノク株式会社 代理人 弁理士 服部毅巌 第1図
Claims (3)
- (1)全体を制御するCPU、制御プログラムを記憶す
るROM、各種のデータを記憶するRAM、データを表
示する表示装置、データを入力するキーボードを有する
数値制御装置において、取り付け自在にした診断用カセ
ットを設けたことを特徴とする診断用カセットを有する
数値制御装置。 - (2)診断用カセットは診断用プログラムを記憶したR
OMを有することを特徴とする特許請求の範囲第1項に
記載の診断用カセットを有する数値制御装置。 - (3)診断用カセットはROM及びRAMを有すること
を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の診断用カセ
ットを有する数値制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8691986A JPS62243009A (ja) | 1986-04-15 | 1986-04-15 | 診断用カセツトを有する数値制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8691986A JPS62243009A (ja) | 1986-04-15 | 1986-04-15 | 診断用カセツトを有する数値制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62243009A true JPS62243009A (ja) | 1987-10-23 |
Family
ID=13900262
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8691986A Pending JPS62243009A (ja) | 1986-04-15 | 1986-04-15 | 診断用カセツトを有する数値制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62243009A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0268606A (ja) * | 1988-09-02 | 1990-03-08 | Fanuc Ltd | Cncの診断方式 |
JPH0540510A (ja) * | 1991-08-07 | 1993-02-19 | Mitsubishi Electric Corp | 制御装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62224808A (ja) * | 1986-03-26 | 1987-10-02 | Mitsubishi Electric Corp | 数値制御装置 |
-
1986
- 1986-04-15 JP JP8691986A patent/JPS62243009A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62224808A (ja) * | 1986-03-26 | 1987-10-02 | Mitsubishi Electric Corp | 数値制御装置 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0268606A (ja) * | 1988-09-02 | 1990-03-08 | Fanuc Ltd | Cncの診断方式 |
WO1990002981A1 (en) * | 1988-09-02 | 1990-03-22 | Fanuc Ltd | System for diagnosing cnc |
JPH0540510A (ja) * | 1991-08-07 | 1993-02-19 | Mitsubishi Electric Corp | 制御装置 |
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