JPS63300327A - ロボット制御装置の自己診断方式 - Google Patents

ロボット制御装置の自己診断方式

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Publication number
JPS63300327A
JPS63300327A JP62133399A JP13339987A JPS63300327A JP S63300327 A JPS63300327 A JP S63300327A JP 62133399 A JP62133399 A JP 62133399A JP 13339987 A JP13339987 A JP 13339987A JP S63300327 A JPS63300327 A JP S63300327A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
display
self
diagnostic
diagnostic function
control device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62133399A
Other languages
English (en)
Inventor
Toru Mizuno
徹 水野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fanuc Corp
Original Assignee
Fanuc Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Fanuc Corp filed Critical Fanuc Corp
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Publication of JPS63300327A publication Critical patent/JPS63300327A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はマイクロプロセッサを備えたロボット制御装置
において、マイクロプロセッサに異常が発生した時に起
こるマスク不可割り込みの場合にも、ロボット制御装置
の表示器にロボットの内部状態の表示を可能にするロボ
ット制御装置の自己診断方式に関する。
〔従来の技術〕
ロボットの診断機能はプロセッサが正常に動作している
時に機能するもので、パリティアラーム、零による割り
算に代表される重大なエラーか発生した時は、マスク不
可割り込みが起こり診断機能は働かない。すなわち、こ
の状態ではオペレータの操作は受は付けられない。
〔発明が解決しようとする問題点〕
前述のように、従来方式においては、プロセッサに重大
なエラーが発生した時には、自己診断機能は動作せず、
これを簡単に糾明することができなかった。
本発明の目的は、プロセッサの処理中に重大なエラーが
発生しマスク不可割り込みが起こっても、自己診断機能
の割り込み処理が可能となり、自己診断の結果が得られ
るようにすることにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明においては、マイクロプロセッサを備えたロボッ
ト制御装置における自己診断方式であって、マイクロプ
ロセッサに異常が発生した時に起こるマスク不可割り込
みに際し、次のような割り込み処理工程を行うロボット
制御装置の自己診断方式が提供される。
これらの割り込み処理工程は下記のとおりである。
自己診断可能な診断機能のメニューを表示する工程、 外部から与えられる診断機能選択信号により前記診断機
能の1つを選択する工程、 および 選択された診断機能に従って診断を行い、その結果を表
示する工程。
〔作 用〕
上述の処理工程を実行すれば、例えば表示器上に自己診
断可能な診断機能のメニー1−が得られ、オペレータは
それに基づいて所望の診断機能をil択し、その診断結
果を表示器上に見ることができる。
[実施例] 本発明の一実施例としてのロボット制御装置の自己診断
方式を行う処理工程の流れ図が第1図に示される。
前述したような重大なエラーがマイクロプロセッサで発
生した場合を仮定すると、まずマイクロプロセッサは1
ffl常のマスク不可割り込み処理を行う(工程Sl)
。次いで割り込み処理がなされ、診断機能のメニューが
表示され、オペレータに選択を促す(工程S2)。工程
S3においては、オペレータの選択、例えばキーボード
からの入力によって選択を行い、診断機能の選択が行わ
れる。
この選択に基づいて、それぞれの機能の処理(P。
からP。)に分岐し、これにより選択された処理がなさ
れる(工程4)。この結果は表示器に表示される。表示
結果を消去して、さらに他の1つの診断機能を選択した
い場合は、表示終了キーを押して(工程S5)工程S3
迄戻して別の診断機能の選択を行う。
第2図には、前述の自己診断方式を行うロボット制御装
置の構成図が示される。この装置はロボット制御装置本
体lと移動可能な教示操作盤4を具備する。この装置に
より制御されるロボット機構部は図示を省略する。ロボ
ット本体1および教示操作盤4はそれぞれCRT (陰
極線管)表示器2および液晶表示器5、および、キーボ
ード;(および6を備えている。
第3図は第2図の装置のブロック図である。1ロボット
制御装置本体lは、マイクロプロセッサ(MPU)to
 、読み出し専用メモリ(ROM)11 、入出力([
10)コントローラ12、サーボコンI・ローラ13、
ランダムアクセスメモリ(RAM)14 、データメモ
リ15、インタフェース16をさらに具備する。MPU
 10はバスにより上記各要素に接続され、インタフェ
ース16を介してCRT表示器2、キーボード(KB)
3、および教示操作盤(TP)4へ接続される。ROM
 11にはプログラムが主として格納され、データメモ
リ15は不揮性メモリが用いられる。
第4図には第1図の工程S2で行われる診断機能メニ1
−表示の一例が示される。オペレータはこれを見て診断
機能の選択をキーボードの数字によって行うことができ
る。
第5図には選択された診断表示例が示される。
診断の種類として「入出力信号の状態」を選択した場合
、その結果として信号番号とその状態が表示器に表示さ
れる。
第1図の工程4として示されたP、ないしP2の診断機
能は通常の診断機能と同じで、メモリの内容の表示、入
出力装置の状態の表示、プログラムの実行状態の表示、
およびハードウェアの状態の表示等である。さらに各種
診断プログラムの実行と結果の表示も含まれる。この診
断プログラムの中には通常の診断機能では実行できない
ものも含まれる。
第2図のロボット制御装置本体および教示操作盤にはそ
れぞれ表示器およびキーボードが設けられているが、表
示器とキーボードは最低それぞれ1つあればよいので、
簡単な構成ではいずれか一方を省略できる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、プロセッサの処理中に重大なエラーが
発生しマスク不可割り込みが起こっても、自己診断機能
の割り込み処理が可能となり、自己診断結果を得ること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例としてのロボット制御装置の
自己診断方式を行う処理工程の流れ図、第2図は第1図
の処理工程を行う装置の構成図、第3図は第2図の装置
のブロック図、 第4図は第1図の処理工程における診断機能メニュー表
示例を示す図、および 第5図は第4図と同様に選択された診断結果の表示例を
示す図である。 図において、 1・・・ロボット制御装置本体、2・・・表示器、3・
・・キーボード、      4・・・教示操作盤、5
・・・表示器、        6・・・キーボード、
10・・・マイクロプロセッサ。 本発明の実施例の処理工程の流れ図 も1図 本発明を行う装置の構成図 第2図 11.・ロボット制御装置本体 2・・・表示器 3・・・キーボード 4・・・教示操作盤 5・・・表示器 6・・・キーボード 本発明を行う装置のブロック図 第3図 診断機能メニュー表示例 @4図 選択された診断結果表示例 第5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、マイクロプロセッサを備えたロボット制御装置にお
    ける自己診断方式であって、前記マイクロプロセッサに
    異常が発生した時に起こるマスク不可割り込みに際し、
    次の割り込み処理工程、すなわち、 自己診断可能な診断機能のメニューを表示する工程、 外部から与えられる診断機能選択信号により前記診断機
    能の1つを選択する工程、および 前記選択された診断機能に従って診断を行い、その結果
    を表示する工程、 を行うようにしたロボット制御装置の自己診断方式。 2、前記メニューの表示および診断結果の表示は、前記
    ロボット制御装置の本体および移動できる操作装置の少
    なくとも一方に備えられた表示器に表示するようにした
    特許請求の範囲第1項に記載のロボット制御装置の自己
    診断方式。 3、前記表示器としてCRT表示器を用いるようにした
    特許請求の範囲第2項に記載のロボット制御装置の自己
    診断方式。 4、前記表示器として液晶表示器を用いるようにした特
    許請求の範囲第2項に記載のロボット制御装置の自己診
    断方式。
JP62133399A 1987-05-30 1987-05-30 ロボット制御装置の自己診断方式 Pending JPS63300327A (ja)

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JP62133399A JPS63300327A (ja) 1987-05-30 1987-05-30 ロボット制御装置の自己診断方式

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JP62133399A JPS63300327A (ja) 1987-05-30 1987-05-30 ロボット制御装置の自己診断方式

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JPS63300327A true JPS63300327A (ja) 1988-12-07

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ID=15103837

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JP62133399A Pending JPS63300327A (ja) 1987-05-30 1987-05-30 ロボット制御装置の自己診断方式

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JP (1) JPS63300327A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04178742A (ja) * 1990-11-13 1992-06-25 Mitsubishi Electric Corp 装置診断制御方式
JPH0512208A (ja) * 1991-07-01 1993-01-22 Pfu Ltd コマンド入力方式

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04178742A (ja) * 1990-11-13 1992-06-25 Mitsubishi Electric Corp 装置診断制御方式
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