JP2597635B2 - 全キー動作チェック方式及び装置 - Google Patents

全キー動作チェック方式及び装置

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JP2597635B2
JP2597635B2 JP63073696A JP7369688A JP2597635B2 JP 2597635 B2 JP2597635 B2 JP 2597635B2 JP 63073696 A JP63073696 A JP 63073696A JP 7369688 A JP7369688 A JP 7369688A JP 2597635 B2 JP2597635 B2 JP 2597635B2
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達夫 近藤
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Matsushita Electric Works Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、プログラマルコントローラのプログラム等
のマンマシーンインターフェイス機器の検査を行なう全
キー動作チェック方式及び装置に関するものである。
[従来の技術] プログラマブルコントローラ(以下PCと称す)のプラ
グラマ等の入力キーがすべて正常に動作しているかどう
かを判定するために、従来では、それぞれの入力キーを
入力し、そのキー入力に対して正しい表示あるいは動作
が得られるかをすべてチェックしていた。そのため、製
品検査工程において、入力キーの正常動作チェックには
大きな工数を要していた。
[発明が解決しようとする課題] 本発明は、上述の点に鑑みて提供していたものであっ
て、全キーの正常動作チェックを簡単に行なえることを
目的とした全キー動作チェック方式及び装置を提供する
ものである。
[課題を解決するための手段] [作 用] 本発明は、予め決められたキー入力後、すべての入力
キーが順次入力されて最後の入力キーのキー入力がされ
た時点で、すべての入力キーのキー入力を受け付けたこ
とを認識した場合には表示部で全キー認識があったこと
を表示するようにし、その時点でキー入力漏れがあった
場合には、表示部でエラー表示をするようにして、すべ
ての入力キーが正常かどうかを自己判定できるようにし
たものである。
[実施例] 以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。PC
のプログラマの入力キー数は、その機種の規模にもよる
が、20〜60である。この中には、命令キー、数字キーの
ように入力すれば、その内容が即表示部に表示されるも
のと、書込、読出キー等の直接、表示とは関係のない入
力キーとがある。これらの入力キーが全部正常に受け付
けられるかどうかをチェックするための一方式が本発明
である。
第2図はプログラマ1のハードブロック構成を示し、
プログラム等が入力されるキー入力部2は多数の入力キ
ーを有し、本実施例ではキー入力部2を拡大してナンバ
リングした第3図に示すように60個設けてある。キー入
力部2から入力されたデータはCPU3に入力され、CPU3は
バスを介してシステムROM4やRAM5のデータのやりとりを
行なっている。CPU3等とPC本体とは通信部6を介して接
続され、プログラマ1により所定のプログラムに応じて
負荷を制御するようにしている。また、表示部7が設け
られており、負荷の動作状態を表示したり、後述するよ
うにキー入力部2にキー入力された状態に応じて入力キ
ーの動作チェック表示を行なうようになっている。
次に、キー入力部2の動作チェック方式について説明
する。第1図は本方式のフロー図を示すものである。キ
ー入力部2から、標準操作にはないある決められたキー
入力パターン(例えば、第3図の「56」−「47」−「3
7」−「51」−「58」の入力)が得られると、表示部7
では<全キー動作チェック開始>の表示が行なわれ、そ
の後、入力キーのキー待ち状態になり、第3図に示す
「1」から「60」の入力キーを順番に入力していく。そ
して、「60」の入力キーを押した時点で、「1」から
「60」の入力キーがすべて1回ずつ順番に入力されてい
れば、表示部7で<OK>の表示を行ない、そうでない場
合、例えば、入力抜けがあった場合、重複入力があった
場合等は、表示部7で<NG>の表示が行なわれる。この
処理プログラムはシステムROM4に格納してある。従っ
て、ある決められたパターンのキー入力後、1回表示部
7の表示を見て、その後は、無条件に入力キーを順番に
入力した後、表示部7のOKか、NGかを見ることによっ
て、キー入力部2の全キーが正常に動作しているか否か
が自己判定できるものである。従って、本発明は、上記
のようなキーチェックのソフトウエアをシステムROM4の
中に持つことで、完成品の状態で全キーの動作チェック
が簡単にできるものである。
次に、上記の全キー動作チェックを行なうための装置
について説明する。すなわち、上述のように、全キー動
作をチェック機能は、ある決められたパターンで順次キ
ー入力を行なうと、すべての入力キーの動作が正常であ
ることを自己判定して、全キーの動作チェックをする工
数を減らすものであるが、この機能は手操作で行なって
も、従来に比べれば、大幅な工数削減が可能である。し
かし、これを更に進めて、自動的にその手操作と同じ動
きをする装置を用いて、さらに入力キーを入力するとい
う手間を省こうとするものである。第4図に本装置のブ
ロック構成図を示す。プログラマ1のキー入力部2に対
応してキー操作部15が配置され、キー操作部15にはキー
入力部2の各入力キーに対応して該入力キーをプッシュ
操作する操作片15aが夫々設けられている。
しかして、プログラマ1がプログラマセット部11にセ
ットされると、動作準備状態に入る。プログラマセット
部11から信号が制御部12に入力され、制御部12にて駆動
された動作指令入力部13から、第1動作指令制御部12に
入力すると、決められた入力パターンをするように制御
部12が駆動部14に信号を送る。駆動部14ではその信号に
基づいてキー操作部15を駆動して、操作片15aがプログ
ラマ1の入力キーをある決められたパターンで押す。こ
こで、作業者はこの時点でプログラマ1の表示部7に、
動作開始表示がなされているかを見る。次に、動作指令
入力部13より、第2動作指令を入力すると、プログラマ
1の入力キーの「1」から「60」まで順番に入力するよ
うに制御部12から駆動部14に信号を送り、そのようにキ
ー操作部15がプログラマ1の入力キーを押す。この時点
で、表示部7により全キー動作チェックがOKかNGかの表
示を見ることで、全キーの動作チェックを自動的に行な
うことができるものである。尚、プログラマセット部1
1、制御部12、動作指令入力部13等で制御手段が構成さ
れ、駆動部14、キー操作部15等で駆動手段が構成され
る。
[発明の効果] 本発明は上述のように、所定のプログラムに応じて負
荷を制御するプログラマブルコントローラのプログラム
が入力されるプログラマ等の多数の入力キーを有するキ
ー入力部と、キー入力等に応じて内容を表示する表示部
と具備するマンマシーンインターフェイス機器におい
て、予め決められたキー入力後、すべての入力キーが順
次入力されて最後の入力キーのキー入力がされた時点
で、すべての入力キーのキー入力を受け付けたことを認
識した場合には表示部で全キー入力の認識があったこと
を表示するようにし、その時点でキー入力漏れがあった
場合には、表示部でエラー表示をするようにしたもので
あるから、マンマシーンインターフェイス機器の全キー
が有効に動作しているかどうか、完成品レベルで簡単に
チェックできるものであり、従って、製品検査工程の大
幅な工数削減ができるという効果を奏するものである。
また、動作指令信号を出力する制御手段と、該制御手
段からの信号により予め決められたキー入力に対応した
キー入力部の入力キーを駆動すると共に、入力キーを最
初から順次最後まで入力キーを駆動する駆動手段とを具
備したものであるから、駆動手段により全キー動作チェ
ックのキー入力を手入力する手間が省けるものであり、
また、キー操作を駆動手段により機械的に行なうので、
正確且つ迅速にキー入力が行なえ、しかも、全キー動作
チェックの検査工程の信頼性向上とスピードアップが図
れるという効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例のフロー図、第2図は同上のブ
ロック図、第3図は同上のキー入力部の拡大図、第4図
は同上の装置のブロック構成図である。 1はプログラマ、2はキー入力部、7は表示部である。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】所定のプログラムに応じて負荷を制御する
    プログラマブルコントローラのプログラムが入力される
    プログラマ等の多数の入力キーを有するキー入力部と、
    キー入力等に応じて内容を表示する表示部とを具備する
    マンマシーンインターフェイス機器において、予め決め
    られたキー入力後、すべての入力キーが順次入力されて
    最後の入力キーのキー入力がされた時点で、すべての入
    力キーのキー入力を受け付けたことを認識した場合には
    表示部で全キー入力の認識があったことを表示するよう
    にし、その時点でキー入力漏れがあった場合には、表示
    部でエラー表示をするようにした全キー動作チェック方
    式。
  2. 【請求項2】動作指令信号を出力する制御手段と、該制
    御手段からの信号により予め決められたキー入力に対応
    したキー入力部の入力キーを駆動すると共に、入力キー
    を最初から順次最後まで入力キーを駆動する駆動手段と
    を具備した請求項1記載の全キー動作チェック装置。
JP63073696A 1988-03-28 1988-03-28 全キー動作チェック方式及び装置 Expired - Lifetime JP2597635B2 (ja)

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JPH01245324A JPH01245324A (ja) 1989-09-29
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