JPS62118980A - 溶接用制御装置 - Google Patents

溶接用制御装置

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Publication number
JPS62118980A
JPS62118980A JP25961385A JP25961385A JPS62118980A JP S62118980 A JPS62118980 A JP S62118980A JP 25961385 A JP25961385 A JP 25961385A JP 25961385 A JP25961385 A JP 25961385A JP S62118980 A JPS62118980 A JP S62118980A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
welding
conditions
welding control
input
control conditions
Prior art date
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Pending
Application number
JP25961385A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Naruse
成瀬 和雄
Mikio Kitano
北野 幹雄
Hideaki Hida
飛田 英明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Publication date
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Publication of JPS62118980A publication Critical patent/JPS62118980A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は溶接用制御装置、特に被溶接物の溶接制御条イ
1をティーチングボックスを用いて入力する装置の改良
に関する。
[従来の技術] 第7図には、従来の溶接用制御装置が示されており、本
装置はティーチングボックス10を用いて制御装置本体
20に被溶接物の溶接制御条件、例えば溶接電流、通電
時間等を入力し、入力された溶接制御条件従って被溶接
物の制御を行なっている。
ところで、一般に被溶接物の最適な溶接制御条件は常に
一定な値ではなく、例えば被溶接物の材質、板厚、板組
構成等の溶接加工条件に従い全く異なった値となる。
[発明が解決しようとする問題点] 第8図には、このようにして入力される溶接制御条件の
プログラムシートが示されており、操作者は、被溶接物
の溶接加工条件が異なるごとに、同図に示ずような各項
目について最適な溶接制御条件を選定することが必要と
なる。
従って、従来の装置によれば、被溶接物の溶接加工条件
に対応した最適な溶接加工条件1の入力に極めて多くの
時間と労力を必要として、しかも操作者の不注意により
選定された溶接制御条件に誤りが発生しゃ覆いという問
題があった。
特に、溶接加工条件の異なる溶接部位が複数存在するよ
うな場合には、各部位ごとに第8図に示すような多項目
の溶接制御条件をそのつと選定人力することが必要とな
り、この結果、溶接制御条件の入力に極めて多くの労力
と時間を必要とし、しかもこのような溶接制御条件の入
力を誤りなく正確に行なうことは極めて勤しいという問
題があった。
発明の目的 本発明は、このような従来の課題に鑑みなされたもので
あり、その目的は、被溶接物の溶接制御条件の入力を簡
単かつ正確に行なうことが可能な溶接用制御装置を提供
することにおる。
[問題点を解決するための手段] 前記目的を達成するために、本発明は、被溶接物の)8
接制御条件を入力するティーチングボックスと、入力さ
れた溶接制御条件に従って被溶接物の溶接を制御する制
御装置本体と、を含む溶接制御装置において、前記ティ
ーチングボックスを、被溶接物の溶接加工条件を入力す
る入力手段と、予め各溶接加工条件に対応する溶接制御
条件が登録されてなるテーブルメモリと、 このテーブルメモリの登録データに従い、入力された被
溶接物の溶接加工条件に対応する溶接制御条件を演算す
る演算手段と、 演算された溶接制御条件を一時記憶するバツノ7メ七り
と、 を用いて形成したことを特徴とする。
[作用] 以−ヒの構成とすることにより、本発明の装置によれば
、ティーチングボックスに単に被溶接物の溶接加工条件
を入力することにより、このティーチングボックスが自
動的に溶接加工条件に対応する最適な溶接制御条11を
演口し、制御装置本体に入力でることとなる。
このように、本発明によれば、従来、溶接加工条件が変
るたびに人間が行なっていた溶接制御条件の選定を、テ
ィーチングボックスが自動的に行ない制御装置本体へ入
力することかできるため、従来の装置に比し制御装置本
体に対する溶接制御条件の入力を迅速かつ正確に行なう
ことが可能となる。
「実施例] 次に本発明の好適な実施例を図面に基づき説明する。な
お前記第7図に示す従来装置と対応する部材には同一符
号を付しその説明は省略する。
第2図には本発明に係る溶接用制御装置の好適な実施例
が示されており、実施例の装置は、被溶接物の溶接制御
条件を入力するティーチングボックス10と、入力され
た溶接制御条件に従って被溶接物の溶接を制御する制御
装置本体20と、を含み、両者はコード30を介して電
気的に接続されている。
ここにおいて、このコード30は、接続プラグ32によ
りティーチングボックス10に対し着脱自在に形成され
ており、又接続口34によりその中央部にて切離し自在
に形成されている。
実施例において、前記ティーチングボックス10は、そ
の操作パネル上にモードスイッヂ12)キーボード14
、第1及び第2の表示窓16.18が設けられており、
キーボード14の操作により各種データを入力するよう
形成されている。
本発明の特徴的事項は、操作者が単にティーチングボッ
クス10に対し被溶接物の溶接加工条件を入力するのみ
で、ティーチングボックス10が自動的にこの溶接加工
条件に対応した最適な溶接制御条件を演算し、制a装置
本体20へ入力するよう形成したことにある。
このようにすることにより、操作者は溶接加工条件が変
るたびに、最適な溶接制御条件を選定するという必要は
なく、しかも溶接制御条件の選定ミス及び入力ミスが発
生することもないので、制御装置本体20に対する溶接
制御条件の入力を迅速かつ正確に行なうことが可能とな
る。
なお、本実施例においては、操作者がキーボード14を
操作して直接に溶接制御条件の入力も行なうことができ
るようモードスイッチ20tfi設けられ、入力モード
の切替を行なっている。
すなわち、モードスイッチ12を、溶接加工条件指示モ
ードに設定した場合には、操作者が単にキーボード14
を操作し被溶接物の溶接加工条件を入力することにより
、ティーチングボックス10が最適な溶接制御条件を自
動的に演節し、制御装置本体20へ入力することになる
この時、入力された溶接加工条件は、第1の表示窓16
上にそのつど表示される。また、コード30の接続口3
4が切離されている状態においては、演算された溶接制
御条件は第2の表示窓18上に表示されるとともに、テ
ィーチングボックス10内に設けられた後述するバッフ
7メモリ46内へ一時記憶される。
これとは逆に、モードスイッチ12を、溶接制御条件指
示モードに設定した場合には、操作者はキーボード14
を操作して直接溶接制御条イ1の入力を行なうことがで
きる。そして、入力された溶接制御条件は制御装置本体
20へ入力されるとともに、第2の表示窓18上に表示
される。
第1図にはこのような溶接制御装置の電気回路が示され
ており、同図においては説明を簡単にづるためにモード
スイッチ12を溶接加工条件指示モードに設定した場合
に作動する回路をのみを表わしている。
本発明のティーチングボックス10は、被溶接物の溶接
加工条件を入力する入力手段40と、予め各溶接加工条
件に対応する溶接制御条件が登録されてなるテーブルメ
モリ42を含む。
そして、入力された溶接加工条件は演算部44に入力さ
れ、演算部44は、テーブルメモリ42の登録データに
従い、入力された溶接加工条件に対応する最適な溶接制
御条件を演算し、バッフ7メモリ46に書込み記憶する
実施例において、前記入力手段40としては、第2図に
示すキーボード14が用いられており、また演算部44
としてはCPJJが用いられている。
そして、演算部44は、入力された溶接加工条件、演算
された溶接制御条件を必要に応じて第1及び第2の表示
窓16.18上に表示する。
そして、このようにしてティーチングボックス10によ
り演Qされた溶接制御条件は、バッファメモリ46から
制御装置本体20へむけ出力される。
本実施例において、この制a装置本体20は、溶接条件
記憶メモリ50、表示部52)制御部54及び溶接部5
6を含み、入力された溶接制御条件は記憶メモリ50へ
書込み記憶される。
そして、表示部52は、入力された溶接制御条件を表示
するとともに、制御部54は入力された溶接制御条件に
従って溶接部56を制御する。
実施例において、この溶接部56の溶接回路は第3図に
示す如く形成されており、例えば溶接電流を所定の値に
制御するよう指定する溶接制御条件が記憶メモリ50に
書込み記憶されている場合には、制御部54は第3図に
示すサイリスタの点弧角を制御しその溶接電流を所望の
値に制御する。
なお、本実施例において、この制御装置本体20は、溶
接部56を溶接制御条件に従って良好に制御した場合に
は、その溶接終了後表示部52にその確認表示を行う。
なお、これとは逆に、例えばケーブルの断線等に起因す
る不具合により溶接制御条件に従った溶接を行うことが
できなかった場合には、制御部54はこの不具合発生と
同時に次回のザイリスタ点弧を中止し、表示部52上に
その旨を表示する。
なお、同様にティーチングボックス54も、制御装置本
体20からのフィードバック信号に基づき、表示部16
または18上に、溶接終了の確認表示または不具合発生
表示を行う。
このようにすることにより、実施例の装置は表示部の表
示から、被溶接物の溶接状態を正確に把握し、不良品の
発生を未然に検出することが可能となり、しかもよりス
ムースに溶接状態の監視、検査業務を行うことが可゛能
となる。
本実施例は以上の構成からなり、次にその作用を具体的
に説明する。
第4図には、各溶接加工条件に対応する溶接制御床イ1
の一例が標準スポット溶接条件表として示されており、
この条件表に表されたデータはテーブルメモリ42内に
予め出込み記憶されている。
実施例において、被溶接物の溶接加工条件を表す項目は
、まずダイレクト溶接かシリーズ溶接かのいずれか一方
を指示する溶接方法の項目と、被溶接物の材質及び板厚
を指示づる項目と、被溶接物が何枚重ねであるかの市ね
方法を指示する項目と、被溶接物の溶接部のステップ、
アドレス等を指示する項目とからなる。
第5図には、被溶接物の各溶接部位にあけるスポット溶
接制御条件の指示書が示されている。
操作者は、同図に示す指示書に従い溶接部位における被
溶接物の溶接加工条件を、キーボード14を用いて例え
ば第6図に示す如く入力する。これにより、演篩部44
は、テーブルメモリ42内に登録された第4図に示す登
録データに従い、溶接加工条件に対応した最適な溶接制
御条件、例えば溶接電流値、通電時間、被溶接物に対し
て予め与えておく与圧、及びその与圧時間、その他必要
な制御条件を自動的に演算し、バッファメモリ46を介
して制御装置本体20に入力する。
なお、本実施例において、コード30の接続口34が切
離されている場合には、演算された溶接制御条件がバッ
フ7メモリ46内に継続して保持され、その後、接続口
34が接続された場合に制御装置本体20に入力される
よう形成されている。
また、本実施例においてはテーブルメモリ42内に第4
図に示すような溶接制御条件を書込み記憶する場合を例
に取り説明したが、本発明はこれにかぎらず必要に応じ
て伯の溶接制御条件をテーブルメ[す42に内に書込み
記゛臆することも可能であり、このよう−にすることに
より、各種の溶接加工条件に対応した溶接制御条件の入
力を迅速かつ正確に行うことが可能となる。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、操作者がテーブ
ルメモリに単に被加工物の溶接加工条件を入力零るのみ
で、この溶接加工条件に対応した最適な溶接制御条件を
自動的に演算し制御装置本体へ入力することができるた
め、従来の装置に比し、溶接制御条件の入力を迅速かつ
正確に行なうことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る溶接制御装置の好適な実施例を示
す電気回路、 第2図は第1図に示す装置の外観説明図、第3図は実施
例における溶接部の電気回路図、第4図は本実施例にお
いて用いられる標準スポット溶接制御条件表を表す説明
図、 第5図は実施例において用いられるスポット溶接条件指
示書の内容を表す説明図、 第6図は実施例の装置を用いてキーボードに入力する被
溶接物の溶接加工条件の一例を示す説明図、 第7図は従来の溶接制御装置を表づ説明図、第8図は従
来行っていた溶接制御条件の入力項目を表す説明図であ
る。 10 ・・・ ティーチングボックス 14 ・・・ 入力手段としてのキーボード16〜18
 ・・・ 表示部としての表示窓20 ・・・ 制御装
置本体 40 ・・・ 入力手段 42 ・・・ テーブルメモリ 44 ・・・ 演篩部 46 ・・・ バッフ7メモリ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)被溶接物の溶接制御条件を入力するティーチング
    ボックスと、 入力された溶接制御条件に従って被溶接物の溶接を制御
    する制御装置本体と、 を含む溶接用制御装置において、 前記ティーチングボックスは、 被溶接物の溶接加工条件を入力する入力手段と、予め各
    溶接加工条件に対応する溶接制御条件が登録されてなる
    テーブルメモリと、 このテーブルメモリの登録データに従い、入力された被
    溶接物の溶接加工条件に対応する溶接制御条件を演算す
    る演算手段と、 演算された溶接制御条件を一時記憶するバッファメモリ
    と、 を含み、 ティーチングボックスに被溶接物の溶接加工条件を入力
    することにより、対応する溶接制御条件を自動的に演算
    し制御装置本体に入力することを特徴とする溶接用制御
    装置。
  2. (2)特許請求の範囲(1)に記載の装置において、 ティーチングボックスはデータを表示する表示部を含む
    ことを特徴とする溶接用制御装置。
JP25961385A 1985-11-18 1985-11-18 溶接用制御装置 Pending JPS62118980A (ja)

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JP25961385A JPS62118980A (ja) 1985-11-18 1985-11-18 溶接用制御装置

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JPS62118980A true JPS62118980A (ja) 1987-05-30

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ID=17336517

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6427785A (en) * 1986-09-18 1989-01-30 Osaka Denki Co Ltd Automatic controller for resistance welding
JPH03146271A (ja) * 1989-11-01 1991-06-21 Honda Motor Co Ltd 溶接ロボットの制御装置
WO2004087361A1 (ja) * 2003-03-31 2004-10-14 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha 抵抗溶接装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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