JPH0264712A - 加工状態描画方式 - Google Patents
加工状態描画方式Info
- Publication number
- JPH0264712A JPH0264712A JP21578688A JP21578688A JPH0264712A JP H0264712 A JPH0264712 A JP H0264712A JP 21578688 A JP21578688 A JP 21578688A JP 21578688 A JP21578688 A JP 21578688A JP H0264712 A JPH0264712 A JP H0264712A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tool
- screen
- frame memory
- display screen
- workpiece
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000015654 memory Effects 0.000 claims abstract description 36
- 238000003754 machining Methods 0.000 claims description 12
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 14
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 3
- 238000007790 scraping Methods 0.000 description 3
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は工具がワークを加工していく加工状態をアニメ
ーションで描画する加工状態描画方式に関する。
ーションで描画する加工状態描画方式に関する。
数値制御工作機械ではワークが工具によって加工されて
いく状態を表示画面にアニメーションで描画している。
いく状態を表示画面にアニメーションで描画している。
これによって、加工の状態が直観的に把握でき、加ニブ
ログラムのチエツクに広く使用されている。
ログラムのチエツクに広く使用されている。
このために、まず工具用の画面、ワーク用の画面を独立
に持ち、これらの画面を重ね合わせることによって、実
際の表示画面を構成し、工具とワ−りが重なった部分を
消去して、あたかも工具がワークを削り取るように描画
している。
に持ち、これらの画面を重ね合わせることによって、実
際の表示画面を構成し、工具とワ−りが重なった部分を
消去して、あたかも工具がワークを削り取るように描画
している。
しかし、このような2つの画面を重ね合わせる方式では
、工具を移動させ、ワークと工具が重なった部分を消去
し、前の位置にある工具を消すために、相当複雑な演算
をする必要があり、アニメーション描画処理のための演
算時間も相当長い。
、工具を移動させ、ワークと工具が重なった部分を消去
し、前の位置にある工具を消すために、相当複雑な演算
をする必要があり、アニメーション描画処理のための演
算時間も相当長い。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、簡
易な構成でアニメーション描画を実行できる加工状態描
画方式を提供することを目的とする。
易な構成でアニメーション描画を実行できる加工状態描
画方式を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段]
本発明では上記課題を解決するために、工具がワークを
加工していく加工状態をアニメーションで描画する加工
状態描画方式において、ワークと工具を表示する表示画
面に対応するメモリであって、それぞれ青、赤及び緑の
表示画面用フレームメモリと、 工具と工具の周辺の背景とを有する工具用画面に対応す
る、青、赤及び緑の工具画面用フレームメモリと、 前記表示画面用フレームメモリと、前記工具画面用フレ
ームメモリの同一のアドレスを論理的に演算する演算手
段と、 前記演算手段で演算された演算結果を表示する表示装置
と、 を有することを特徴とする加工状態描画方式が、提供さ
れる。
加工していく加工状態をアニメーションで描画する加工
状態描画方式において、ワークと工具を表示する表示画
面に対応するメモリであって、それぞれ青、赤及び緑の
表示画面用フレームメモリと、 工具と工具の周辺の背景とを有する工具用画面に対応す
る、青、赤及び緑の工具画面用フレームメモリと、 前記表示画面用フレームメモリと、前記工具画面用フレ
ームメモリの同一のアドレスを論理的に演算する演算手
段と、 前記演算手段で演算された演算結果を表示する表示装置
と、 を有することを特徴とする加工状態描画方式が、提供さ
れる。
工具及びワークが表示される表示画面用のフレームメモ
リと、工具画面用フレームメモリの各画素に相当するア
ドレスを論理和、論理積演算することにより、アニメー
ション描画すべき図形を簡単に演算することができる。
リと、工具画面用フレームメモリの各画素に相当するア
ドレスを論理和、論理積演算することにより、アニメー
ション描画すべき図形を簡単に演算することができる。
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図に本発明の表示画面を示す。図において、1は表
示画面であり、2は工具、ここではバイトであり、3は
ワークである。ここで、括弧内の数値は各色の状態を示
す。すなわち、左から青、赤、緑を示す0例えばパイ)
2(010)は赤が有効であり、バイト2は赤で表示さ
れことを示す。また、ワーク3(001)は緑が有効で
あり、緑色で描画されている。表示画面1には、青、赤
、緑の3色にそれぞれ対応する3個のフレームメモリが
ある。
示画面であり、2は工具、ここではバイトであり、3は
ワークである。ここで、括弧内の数値は各色の状態を示
す。すなわち、左から青、赤、緑を示す0例えばパイ)
2(010)は赤が有効であり、バイト2は赤で表示さ
れことを示す。また、ワーク3(001)は緑が有効で
あり、緑色で描画されている。表示画面1には、青、赤
、緑の3色にそれぞれ対応する3個のフレームメモリが
ある。
第2図に工具用画面を示す。図において、10は工具用
画面であり、工具図11.12.13があり、それぞれ
背景11a、パイ)llb、背景12a1バイト12b
1背景13a1バイト13bからなる。括弧内の数値は
第1図の場合と同様に色を表し、例えば、背景11a(
111)は赤、青、緑が有効であり、バイト1lb(1
00)は青が有効である。この工具用画面にも青、赤、
緑に対応する3個のフレームメモリがある。
画面であり、工具図11.12.13があり、それぞれ
背景11a、パイ)llb、背景12a1バイト12b
1背景13a1バイト13bからなる。括弧内の数値は
第1図の場合と同様に色を表し、例えば、背景11a(
111)は赤、青、緑が有効であり、バイト1lb(1
00)は青が有効である。この工具用画面にも青、赤、
緑に対応する3個のフレームメモリがある。
次にアニメーション描画を行うための演算について説明
する。第3図にワークの下部を削りとるための演算の説
明図を示す。図において、20は第1図のワークの下部
の拡大図であり、第1図の表示画面に工具図12を重ね
合わせている。ここで、それぞれ表示画面用のフレーム
メモリと工具用画面のフレームメモリの対応する各ピク
セルを論理積演算する。この演算は各色のフレームメモ
リごとに行う。たとえば、表示画面用の青のフレームメ
モリと工具画面用の青のフレームメモリとの間で行う。
する。第3図にワークの下部を削りとるための演算の説
明図を示す。図において、20は第1図のワークの下部
の拡大図であり、第1図の表示画面に工具図12を重ね
合わせている。ここで、それぞれ表示画面用のフレーム
メモリと工具用画面のフレームメモリの対応する各ピク
セルを論理積演算する。この演算は各色のフレームメモ
リごとに行う。たとえば、表示画面用の青のフレームメ
モリと工具画面用の青のフレームメモリとの間で行う。
第3図の部分21はワークが(111)で表され、背景
12aが(001)で表されているので、論理積をとる
とその結果は(001)となり、そのままワークの状態
が残る。部分22は結果が(111)となる。部分23
はワークとバイトが重なった部分であり、演算結果が(
000)となる0部分24も(000)となり、これは
ワーク3の下部にはバイトが表示されないで、バイト2
は表示されないことと対応している。 次に前回の位置
のバイトを消去するための演算を説明する。
12aが(001)で表されているので、論理積をとる
とその結果は(001)となり、そのままワークの状態
が残る。部分22は結果が(111)となる。部分23
はワークとバイトが重なった部分であり、演算結果が(
000)となる0部分24も(000)となり、これは
ワーク3の下部にはバイトが表示されないで、バイト2
は表示されないことと対応している。 次に前回の位置
のバイトを消去するための演算を説明する。
第4図に前回の位置のバイトを消去するための演算の説
明図を示す。図では、表示画面1のワーク3の上部に、
工具図11を重ねている。この状態で、表示画面1の各
色のフレームメモリと、工具用画面10の各色のフレー
ムメモリの対応するビクヤルを論理積演算する。
明図を示す。図では、表示画面1のワーク3の上部に、
工具図11を重ねている。この状態で、表示画面1の各
色のフレームメモリと、工具用画面10の各色のフレー
ムメモリの対応するビクヤルを論理積演算する。
この結果、部分31は(000)となり、部分32は(
001)となり、緑でワーク3を表している。また、部
分33はバイト2であるが、ここでは(000)となり
、消去される。
001)となり、緑でワーク3を表している。また、部
分33はバイト2であるが、ここでは(000)となり
、消去される。
次にバイト2をワーク3の上部に表示するための演算に
ついて説明する。第5図にバイトを表示するための演算
の説明図を示す。図では、表示画面1のワーク3の上部
に、工具図13を重ねている。この状態で、表示画面1
の各色のフレームメモリと、工具用画面10の各色のフ
レームメモリとを論理和演算する。この結果、部分41
は(000)となり、部分42は(001)でワークを
表し、部分44は(010)でバイト2を表し、ワーク
3とバイト2が重なった部分43は(011)となり、
バイト2が新しく描画される。
ついて説明する。第5図にバイトを表示するための演算
の説明図を示す。図では、表示画面1のワーク3の上部
に、工具図13を重ねている。この状態で、表示画面1
の各色のフレームメモリと、工具用画面10の各色のフ
レームメモリとを論理和演算する。この結果、部分41
は(000)となり、部分42は(001)でワークを
表し、部分44は(010)でバイト2を表し、ワーク
3とバイト2が重なった部分43は(011)となり、
バイト2が新しく描画される。
このように、第3図〜第5図に示す演算を繰り返すこと
により、バイト2がワーク3を削っていく状態をアニメ
ーション描画することができる。
により、バイト2がワーク3を削っていく状態をアニメ
ーション描画することができる。
また、このように描画された色は演算のために制限され
ているので、必要な場合はカラーパレットを使用して、
任意の色に変換して表示することができる。
ているので、必要な場合はカラーパレットを使用して、
任意の色に変換して表示することができる。
第6図に本発明を実施するための数値制御装置のハード
ウェアの概略構成図を示す0図において、51は数値制
御装置全体を制御するプロセッサ、52はシステムプロ
グラムの格納されたROM。
ウェアの概略構成図を示す0図において、51は数値制
御装置全体を制御するプロセッサ、52はシステムプロ
グラムの格納されたROM。
53は各種のデータが格納されるRAMである。
54aはグラフィック制御回路であり、画像データをグ
ラフツク信号に変換する。54bはCRTである。55
は不揮発性メモリで加ニブログラム及びパラメータやピ
ッチ誤差補正量などが格納されている。56は操作盤、
57は工作機械である。
ラフツク信号に変換する。54bはCRTである。55
は不揮発性メモリで加ニブログラム及びパラメータやピ
ッチ誤差補正量などが格納されている。56は操作盤、
57は工作機械である。
以上説明したように本発明では、表示画面の各フレーム
メモリと工具用画面の各フレームメモリとの間で単純な
演算処理することにより、アニメーション描画を行うこ
とができるので、演算処理が簡単で、処理時間も短くな
る。
メモリと工具用画面の各フレームメモリとの間で単純な
演算処理することにより、アニメーション描画を行うこ
とができるので、演算処理が簡単で、処理時間も短くな
る。
第1図は本発明の表示画面、
第2図は工具用画面、
第3図はワークの下部を削りとるための演算の説明図、
第4図は前回の位置のバイトを消去するための演算の説
明図、 第5図はバイトを表示するための演算の説明図、第6図
は本発明を実施するための数値制御装置のハードウェア
の概略構成図である。 2−・・・・・・・−・−バイト 3・・−・・・・・・−・・・・−ワーク0・・・−・
・・−・−・・−工具用画面1・−・・−・−・・・・
・・・工具図2・・・・・−・−・・−工具図 3・・−・・−・・・・−・・・工具図1・・・・・−
・・・−・・−プロセッサ2−・・−・・・・−・−・
−ROM 3−・−・・・−・−・・・・RAM 4a・・・・・・−・・・・グラフツク制御回路4b・
−・−・・−・−・CRT 5・・・・・・・−・−・−・・−不揮発性メモリ6・
・−・・−−−−−・・・−操作盤7・−・−・−・−
・・・工作機械 特許出願人 ファナック株式会社 代理人 弁理士 服部毅巖 1・・・−・・・−・・−表示用画面 第 図 第21 第5図 第31 第4図 第6図
明図、 第5図はバイトを表示するための演算の説明図、第6図
は本発明を実施するための数値制御装置のハードウェア
の概略構成図である。 2−・・・・・・・−・−バイト 3・・−・・・・・・−・・・・−ワーク0・・・−・
・・−・−・・−工具用画面1・−・・−・−・・・・
・・・工具図2・・・・・−・−・・−工具図 3・・−・・−・・・・−・・・工具図1・・・・・−
・・・−・・−プロセッサ2−・・−・・・・−・−・
−ROM 3−・−・・・−・−・・・・RAM 4a・・・・・・−・・・・グラフツク制御回路4b・
−・−・・−・−・CRT 5・・・・・・・−・−・−・・−不揮発性メモリ6・
・−・・−−−−−・・・−操作盤7・−・−・−・−
・・・工作機械 特許出願人 ファナック株式会社 代理人 弁理士 服部毅巖 1・・・−・・・−・・−表示用画面 第 図 第21 第5図 第31 第4図 第6図
Claims (2)
- (1)工具がワークを加工していく加工状態をアニメー
ションで描画する加工状態描画方式において、 ワークと工具を表示する表示画面に対応するメモリであ
って、それぞれ青、赤及び緑の表示画面用フレームメモ
リと、 工具と工具の周辺の背景とを有する工具用画面に対応す
る、青、赤及び緑の工具画面用フレームメモリと、 前記表示画面用フレームメモリと、前記工具画面用フレ
ームメモリの同一のアドレスを論理的に演算する演算手
段と、 前記演算手段で演算された演算結果を表示する表示装置
と、 を有することを特徴とする加工状態描画方式。 - (2)前記演算結果の色を変換するカラーパレットを有
することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の加工
状態描画方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21578688A JPH0264712A (ja) | 1988-08-30 | 1988-08-30 | 加工状態描画方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21578688A JPH0264712A (ja) | 1988-08-30 | 1988-08-30 | 加工状態描画方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0264712A true JPH0264712A (ja) | 1990-03-05 |
Family
ID=16678208
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21578688A Pending JPH0264712A (ja) | 1988-08-30 | 1988-08-30 | 加工状態描画方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0264712A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05341832A (ja) * | 1992-06-08 | 1993-12-24 | Fanuc Ltd | Cncの図形干渉チェック方式 |
US5445241A (en) * | 1991-03-25 | 1995-08-29 | Mazda Motor Corporation | Exhaust gas pipe assembly for an automotive engine |
KR20030050228A (ko) * | 2001-12-18 | 2003-06-25 | 현대자동차주식회사 | 이중 머플러를 구비한 차량용 배기시스템 |
-
1988
- 1988-08-30 JP JP21578688A patent/JPH0264712A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5445241A (en) * | 1991-03-25 | 1995-08-29 | Mazda Motor Corporation | Exhaust gas pipe assembly for an automotive engine |
JPH05341832A (ja) * | 1992-06-08 | 1993-12-24 | Fanuc Ltd | Cncの図形干渉チェック方式 |
KR20030050228A (ko) * | 2001-12-18 | 2003-06-25 | 현대자동차주식회사 | 이중 머플러를 구비한 차량용 배기시스템 |
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