JPS6238908A - 数値制御装置 - Google Patents

数値制御装置

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JPS6238908A
JPS6238908A JP17853885A JP17853885A JPS6238908A JP S6238908 A JPS6238908 A JP S6238908A JP 17853885 A JP17853885 A JP 17853885A JP 17853885 A JP17853885 A JP 17853885A JP S6238908 A JPS6238908 A JP S6238908A
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JP
Japan
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tool
display
data
graphic
tool data
Prior art date
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Pending
Application number
JP17853885A
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English (en)
Inventor
Katsuhide Sekikawa
関川 勝秀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPS6238908A publication Critical patent/JPS6238908A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はグラフィック機能を持つディスプレイを備え
た数値制御装置に関する。
〔従来の技術〕
第5図は従来の数値制御装置を示すブロック接続図であ
り、図において、1はメモリ2に格納された制御プログ
ラムの実行によシ、系全体の論理的処理を行うCPU、
3は紙テープなどの記録媒体のデータの入出力処理をす
る入出力装置、4は系に対しデータの入力あるいは指令
を与えるキースイッチを持った操作パネル、5はディス
プレイ、6は工作機械のテーブルを動かすためのサーボ
制御回路、7は機械側の強電回路とCPU 1を中心と
する制御系回路とを接続するための接点入出力インタフ
ェースである。
第6図は上記のディスプレイ5の構成を示すブロック接
続図で、21はメイン側コントローラ、22はメイン側
コントローラ21が画面イメージを書き込むビデオRA
M、 23はメイン側コントローラ21が指令するコー
ドから文字パターンを生成する文字表示装置、24はグ
ラフィック表示用の点列を生成するグラフィック表示装
置、25はCRTコントローラ、26はCRTである。
この回路では、グラフィック表示装置の画面上の文字の
配置、グラフィック表示の点列の位置はメイン側コント
p−221で計算することにより作成され、メモリ2に
−Hバツファリングした後、ビデオRAM 22あるい
はグラフィック表示装置24のグラフィック作成装置に
転送される。
次に具体的な動作について説明する。
まず、工作機械を数値制御運転するに当って、加ニブp
グラムとは別に工具に関するデータを操作パネル4上の
キースイッチにより入力する。例えば、旋盤を例にとれ
ば、第7図に示すような、バイト30の主切端角θ1.
刃先角θ2.副切刃角θ畠。
工具幅W、ノーズ径Rオフセット(刃先の基準位置から
のずれ)あるいは取付方向などのデータの入力を行い、
これによりCPU lによるデータ処理によって、加ニ
ブログラムから工具軌跡を決定したり、工具とチャック
との干渉チェックや切削不可能な加工形状を要求するプ
ログラム指令の有無のチェックなどを行う。また、工具
データを入力する際に表示される画面5Aけ、第8図に
示すように、工具番号ごとに各データが並べてあり、各
データごとに画面5A上のカーソル表示が移動するよう
になっていて、このカーソルにしたがってキー入力を行
っていくというものであった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の数値制御装置は以上のように構成されているので
、データの入力値を誤った場合、数値のみが配列された
画面では誤りを直ちに見つけにくく、試運転をしてはじ
めて誤シが見つかシ、加ニブログラム実行までの準備に
時間がかかるという問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、工具データの入力画面の一部に入力されたデ
ータに基く工具の絵をリアルタイムに表示し、目視によ
りその場でデータの入力ミスを発見して、すぐに修正可
能とすることにより、加工の準備段階で誤りの発見およ
び修正のための無駄時間の発生を減らすことが出来る数
値制御装置を得ることを目的としている。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明にかかる数値制御装置は、工具データをキー入
力する際に、仁の工具データの入力操作ごとに、この工
具データにもとづく工具画像をリアルタイムでディスプ
レイ上の画面に表示させ−るように構成したものである
〔作 用〕
この発明におけるディスプレイでは、図形作成用ルーチ
ンを工具データの入力ごとにコールし、図形作成処理時
に工具データの解析処理をしてその結果で図形ファイル
を作成し、続いて図形表示処理時に縮尺率等を考慮して
工具の表示位置をセットし、この結果、直線指令9円弧
指令を順次ディスプレイ5のグラフィック表示装置に出
力し、グラフィック表示装置が直線補間1円弧補間を行
って点列による工具形状の描画を行うように動作する。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図は第5図に示す従来と同様の制御システムを使って、
この発明の処理ルーチンを実行するフルーチャートであ
る。この処理ルーチン全体は工具データ入力の1つのデ
ータがなされるごとにコールされる。データの設定はそ
の値に対応した数字キーおよび符号キーあるいは小数点
キーが押された後、設定キーが押されることによりなさ
れ、本ルーチンが起動される。同図において、■は入力
キーコードのデータ列を実際の数値に変換し、その数値
が正常゛なものであるか否かをチェックするキー入力処
理ルーチンであり、■はカーソル位置データよシ、その
データの入るべき工具データファイル上の位置を決めて
格納するルーチンであり、[株]は工具の絵を作るため
のルーチンである0 第2図は上記のルーチン[株]の詳細を示すフローチャ
ートで、先ず、図形作成用のルーチン起動によって図形
作成処理を行う(ステップ0)。この図形処理では、工
具データの解析処理を実行しくステップO)、図形ファ
イルの作成処理を行う。
続いて、図形表示処理を行う(ステップ0)この図形表
示処理では図形表示位置のセット処理を行い(ステップ
@)、このセット処理に続いて描画処理を行う(ステッ
プ[相])。なお、11はメモリ2上に設けた工具デー
タファイル、12は同じく図形ファイル、13は他の絵
の仕様を沃めるための処理用パラメータが格納されてい
る領域で、別途キー入力される。
次に、工具データの具体的処理方法を、第3図を見なが
ら説明する。
先ず、ステップOの工具データの解析処理において、画
面上のカーソル位置に関連して決める工員番号に着目し
てデータを参照し、第3図の原点Poを基準として工具
の絵を書くために必要な点Pl〜Pgの座標を計算する
。例えば、大きな工具の値に対しては、その大きさに対
応して線分Pa = Ptを長く設定する。
また、主切刃角データにより線分p、−p、の傾きを決
め、Plの座標値を計算する。さらに、ノーズ径Rおよ
び刃先角データにより、直線Po −Plおよびpo 
−Ptに接するノーズRを特とする請求め、線分PG 
−ptとPo −Ptとの交点P3およびP4を求める
また、工具取付方向の指定データにより、座標値Zの符
号を逆転させる。す々わち、X軸に対して図形を対称位
置に反転させる。次に、表示に関する処理用パラメータ
13として与えられている縮尺率にもとづいてデータ変
換し、図形ファイル作成のステップ[株]を実行し、図
形ファイルに格納する。
続いて、ステップOにおいて図形表示位置のセット処理
を行う。すなわち、縮尺率、工具幅寸法などを考慮して
、工具の絵の基準点と画面上の実座標間のオフセット値
の計算を行う。このあと、ステップ0における描画処理
で、上記オフセット値と図形ファイル上の各点の座標に
より、直線指令1円弧指令を順次第6図に示すグラフィ
ック表示装置24に出力し、グラフィック表示装置24
は直線補間9円弧槽間を行って、画面上に点列を作りな
がら描画を行う。なお、このような絵の領域のサイズや
基本的パターンを決めるパラメータは別途第5図におけ
るメモリ2に格納しておかなければならない。第4図は
その一定領域内での工具画像の画面5Bを示す。
また、グラフィック表示装置としてカラーグラフィック
CRTを使用した場合は、描画を文字表示と色を異らせ
るとともに、その文字表示に重ねて描くことができる。
これに対し、白黒グラフィックCRTでは、工具の絵を
画く部分を消去しなければならない。また、図形ファイ
ル12を工具番号ごとに持ち、工具データの入力をしな
くても、工具番号を指定しただけで、その工具の表示が
行われるようにすることもできる。さらに、データが不
完全な場合には、図形の一部を描かないで、データが不
完全な旨を知らせるようにすることができる。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、工具データの入力操
作ごとに、この工具データにもとづく工具画像をリアル
タイムで表示するディスプレイを設けるように構成した
ので、目視によシネ正な入力値を即座に発見することが
でき、工作機械の運転前に、誤った入力値の発見と修正
のために無駄な時間が生じるのを有効に防止できる効果
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による数値制御装置の処理
ルーチンを示すフローチャート、第2図は図形作成ルー
チンの詳細を示すフローチャート、第3図は工具の図形
を作るために計算される点および線分の位置を示す説明
図、第4図は工具データの表示例を示す画面の正面図、
第5図は従来およびこの発明の数値制御装置のブロック
接続図、第6図はディスプレイの構成を示すブロック接
続図、第7図は工具に関する入力データと工具画像の関
係を示す説明図、第8図は従来の工具データの表示例の
画面の正面図である。 1はCPU、4は操作パネル、5はディスプレイ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)キー入力操作によつて、数値制御のための工具デ
    ータを表示するディスプレイを備えた数値制御装置にお
    いて、上記工具データのキー入力操作ごとに、この工具
    データにもとづいて図形作成処理した工具画像を、上記
    ディスプレイ上にリアルタイムで表示するようにしたこ
    とを特徴とする数値制御装置。
  2. (2)ディスプレイには工具番号ごとのデータとともに
    工具画像が表示されるようにしたことを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載の数値制御装置。
JP17853885A 1985-08-15 1985-08-15 数値制御装置 Pending JPS6238908A (ja)

Priority Applications (1)

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JP17853885A JPS6238908A (ja) 1985-08-15 1985-08-15 数値制御装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP17853885A JPS6238908A (ja) 1985-08-15 1985-08-15 数値制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6238908A true JPS6238908A (ja) 1987-02-19

Family

ID=16050227

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JP17853885A Pending JPS6238908A (ja) 1985-08-15 1985-08-15 数値制御装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02252004A (ja) * 1989-03-24 1990-10-09 Fanuc Ltd 工具形状描画方式

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56164405A (en) * 1980-05-21 1981-12-17 Mitsubishi Electric Corp Conversation type numerical control method
JPS5719809A (en) * 1980-07-10 1982-02-02 Fanuc Ltd Numerical control information generating system
JPS58178405A (ja) * 1982-04-12 1983-10-19 Toyoda Mach Works Ltd 自動プログラミング機能を備えた数値制御装置
JPS59146734A (ja) * 1983-02-14 1984-08-22 Yamazaki Mazak Corp 数値制御装置

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