JPS58178405A - 自動プログラミング機能を備えた数値制御装置 - Google Patents

自動プログラミング機能を備えた数値制御装置

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JPS58178405A
JPS58178405A JP57060662A JP6066282A JPS58178405A JP S58178405 A JPS58178405 A JP S58178405A JP 57060662 A JP57060662 A JP 57060662A JP 6066282 A JP6066282 A JP 6066282A JP S58178405 A JPS58178405 A JP S58178405A
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    • G05B19/4093Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form characterised by part programming, e.g. entry of geometrical information as taken from a technical drawing, combining this with machining and material information to obtain control information, named part programme, for the NC machine
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、工作物上の加工位置と加工形状とを定義する
加工情報を入力し、この加工位置と加工形状を定義する
加工情報から数値制御加工に必要な数値制御プログラム
を自動的に創成するようにした自動プログラミング機能
を備えだ数値制御装置に関するもので、その目的とする
ところは、加工位置と加工形状とを定義する加工情報を
工作物単位で、複数の工作物について定義することで、
これらの工作物を工作物支持台上に同時に取付けて加工
を行なう場合には、複数の工作物に設けられた複数の加
工箇所内、同一の工具で加工可能な加工箇所は連続して
加工される工具交換頻度の少ない効率的な数値制御プロ
グラムが創成されるようにし、かかる効率的な数値制御
プログラムを創成する場合でも、加工情報の入力が簡単
に行なえるようにすることにある。
マシニングセンタ形の工作機械においては、工作物が小
物の場合、工作機械の工作物支持台上に工作物を複数個
取付けて連続加工を行ない、作業者が工作物の着脱のた
めに工作機械の所へ来る頻度を少なくして作業者の作業
効率を高めることが行なわれるが、このような場合には
、工作物支持台上に載置される複数の工作物における複
数の加工箇所の内、同じ加工工具で加工が可能な加工箇
所については同一の加工工程で連続して加工を行なうこ
とが、工具交換頻度を減少させて加工時間を短縮する上
で好ましい。このことは、工作物支持台上に載置される
複数の工作物の種類が全て同じである場合だけでなく、
各工作物の種類は異なるが、その一部に同一の工具で加
工可能な箇所カニある場合についても言える。
しかしながら、従来の数値制御装置においては自動プロ
グラミングの機能を有するものであっても、このような
加工を行なう場合には数値制御データの創成に必要な加
工情報の入力が面倒になる問題があった。
すなわち、従来の数値制御装置における自動プログラミ
ングにおいては、各工作物毎に入力した加工情報を統合
して数値制御プログラムを創成する機能がないため、上
記のような複数の工作物にわたる連続加工を行なら場合
には、工作物支持台上に載置される複数の工作物上の加
工位置の全てを統合して、すなわち、工作物支持台上の
複数の工作物を1つの工作物とみなして加工位置と加工
形状とを定義するだめのデータを入力する必要力;ある
。このためには、各工作物の工作物支持台上での取付位
置を考慮して、各加工位置の座標値を演算する必要かあ
り、加工位置の座標値を演算するのに煩雑な計算が必要
となる上、工作物支持台上での工作物の取付位置が変更
になると、これに関連する加工位置のデータを全て修正
しなければならず、工作物の取付位置の変更に対しても
容易に対応できない問題がある。
また、工作物支持台上に複数種類の工作物を載置して加
工を行なう場合には、共通の工具で加工できる加工箇所
がどこであるかを各工作物毎に判断しなければならず、
加工情報の入力が更に面倒になる問題がある。
本発明はこのような従来の問題点に鑑みてなされたもの
で、工作物支持台上に載量される複数の工作物のそれぞ
れに対して工作物単位で定義された加工情報から、各工
作物上の加工箇所の内、同一の工具で加工できる加工箇
所を判別し、この判別された加工箇所を同一の加工工程
で連続して加エするように数値制御プログラムを創成す
るようにしたことを特徴とするものである。
以下本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図において10は、数値制御装置本体を構成する中
央処理装置であり、マイクロプロセッサMpU、読出専
用メモリROM 、バッテリーバックアップされ不揮発
化されたランダムアクセスメモリRAMI、バッファ用
ランダムアクセスメモリRAM2によって構成されてい
る。そして、この中央処理装置10には、データ入力手
段をなすキーボード11、表示手段をなすCRT表示装
置12、サーボモータ駆動回路DUX、 DUY、 D
UZ、 DUBに指令パルスを供給するパルス発生回路
13、シーケンス回路15が図略のインタフェイスを介
して接続されている。
一方、20は上記構成の数値制御装置によって制御され
るマシニングセンタ形の工作機械であり、前記サーボモ
ータ駆動回路DUX、 DUY、 DUZのそれぞれに
よって駆動されるサーボモータ21.22.23の回転
によって、工作物Wを支持する工作物テーブル25と、
主軸26を軸架する主軸へラド24との間の相対位置が
3次元的に変更される。また、27は複数種類の工具を
保持する工具マガジンであり、図略のマガジン割出装置
と工具交換装置28とによって工具マガジン27内の工
具が選択的に主軸26に装着されて工作物Wの加工が行
なわれる。
前記工作物Wは、工作物テーブル25上において・主軸
26の軸線と直交する軸線回わりで回転可能に装架され
サーボモータ31によって回転割出しされる工作物支持
台30上に取付けられるようになっている。この工作物
支持台30には、工作物支持台30の旋回軸線と平行な
4つの取付面SAI〜SA4が外周部に形成されており
、この4つの取付面SA1〜SA4に工作物Wが取付け
られる。そして、サーボモータ31の回転により4つの
取付面SAI〜SA4の1つが主軸26と対向し、主軸
26の軸線と直交する状態に回転割り出しされる。なお
、サーボモータ31は、サーボモータ駆動回路DUBに
、B軸指令パルスとして分配される指令パルスに応答し
て回転する。
次に前記中央処理装置10の動作について説明すると、
中央処理装置10は、まず最初に第2図に概略的に示さ
れている自動プログラミングのための処理を行なって工
作物Wの加工を行なうための数値制御プログラムを創成
し、これをランダムアクセスメモリRAMI内のNOデ
ータエリアに記憶させる。
そして、この後、第6図に示す数値制御実行ルーチンを
実行して、ランダムアクセスメモリRAM l内に記憶
された数値制御データに応じた処理を行なう。
この数値制御実行ルーチンは、ランダムアクセスメモリ
RAMIに記憶された数値制御データを1ブロツクずつ
読出し、これに応じて各軸に対するパルス分配を行なう
と同時に、補助機能等の処理を行うもので、従来の数値
制御装置と同様の動作であるので詳細な説明を省略し、
以下に本発明の特徴部分である自動プログラミングの処
理について説明する。
中央処理装置10が自動プログラミング時において行な
う処理は、第2図に示されているように、素材形状の定
義、機械基準点に対する工作物取付位置の定義、加工の
定義、数値制御データの倉σ成の4つステップに大別で
き、これらの処理が順番に実行される。
1)素材形状の定義 このステップは、工作機械20によって加工すべき工作
物の外形形状を素材形状として定義するステップであり
〜このステップの詳細な処理が第3図(a)に示されて
いる。工作機械20の工作物支持台30上に複数種類の
工作物Wを取付けて加工を行なう場合には、第3図(a
)の処理を繰返すことによって各工作物毎に素材形状の
定義を行なうようになっている。
すなわち、中央処理装置10、は第3図(a)のステッ
プ(40ンにおいて第7図(a)に示すように、直方体
と円柱をCRT表示装置12の表示画面12a上に平面
図と立面図で表示し、作業者に工作物Wの全体的な形状
tf直方体であるのか、円柱であるのかを、キーボード
11で入力するように指示する。表示画面上では、直方
体の上部に(A)が表示され、円柱の上部に(B)が表
示されており、工作物Wの全体的な形状が直方体である
場合には作業者は′″A”のキーを操作し、円柱である
場合には作業者は1B゛のキーを操作する。また、これ
と同時に表示画面12aの下端には゛ソザイバンゴウ1
°”なる表示が行なわれ、今から素材形状を定義する工
作物Wは、素材番号が1番の工作物であると中央処理装
置10によって認識されることを作業者に知らせる。
今、工作物支持台30に、形が異なる4種類の工作物W
1〜W4を取付けて加工を行なうものとすると、まず工
作物W1の素材形状を定義するために、工作物W1の形
状に応じたキー操作を行なう。例えば工作物Wlが、第
10図(a)に示されているように直方体であれば、作
業者は“A ”のキーを操作し、工作物W1が直方体で
あることを中央処理装置10に知らせる。これに応答し
て、中央処理装置10は入力データを記憶するとともに
、ステップ(41]へ移行し、第7図(b)に示すよう
に、CRT表示装置12の画面の左端に設けられたスケ
ーリングゾーン12bに、一定の形をした直方体の平面
図と立面図を上下に表示するとともに、画面の右側には
、直方体工作物のX軸方向(横]の寸法a、y軸方向(
縦]の寸法す、z軸方向(高さ)の寸法りの各データの
入力を要求するコメントを表示する。
これに応じて作業者が寸法データを入力すると、中央処
理装置10はこれを読込んで一時記憶し、こノ後ステッ
プ(42)へ移行する。ステップ(42〕へ移行すると
、第7図(c)に示すように、画面のスケーリングゾー
ン12bに入力された寸法値に比例した縦、横および高
さ方向の長さを有する直方体の平面図と立面図を表示す
る。また、これと同時に表示画面12aの右側は“ペッ
ノソザイアリ9 IIというコメントが表示されるとと
もに、別の素材がある場合には11′″のキーを操作し
、別の素材がない場合には@2”ゝのキーを操作すべき
ことが表示される。
本実施例では、工作物支持台3oに4種類の工作物W1
〜W4が取付けられ、上記の操作によって工作物W1の
素材形状のみが定義されただけであるため、続いて工作
物W2の素材形状を定義すべく、@1°′のキーを操作
する。これにより、中央処理装置10はステップ(43
ンからステップ(40)へ戻り、再び素材形状の定義の
処理を行なう。第10図Cb)に示すように工作物W2
も直方体であるため、同記の場合と同様にここで“A”
のキーを操作して、中央処理装置10に工作物W2が直
方体であることを知らせる。
なお、この場合にもステップ(40)において第7図(
a)に示す画面が表示画面12aに表われるが、この場
合には、画面の下端に“ソザイバンゴウ2″なる表示が
行なわれ、作業者は素材形状を定義した工作物W2は2
番の工作物であると中央処理装置10が認識することを
知ることができる。この後、前記の場合と同様の動作に
より、工作物W2の素材寸法の入力が行なわれ、これが
完了すると再び第7図(C)と同様の画面が表示され、
別の素材がまだあるか否かを中央処理装置10が問いか
けてくる。
この場合には、まだ工作物W3.W4の形状が未定義で
あるので、ここで再び11′”のキーを操作し、上記の
処理を繰返す。そして、工作物W1〜W4の形状定義が
全て完了した場合には、第7図(c)の画面が表示され
た段階で、別の素材がないことを表わす@2”′のキー
を操作すると、中央処理装置10はステップ(43ンか
ら第3図(b)のステップ(50ンへ移行して素材形状
定義の処理を完了する。
男 工作物取付位置の定義 この工作物取付位置の定義は、上記の処理によって素材
形状を定義した工作物W1〜W4が、工作物支持台30
上において、どの取付面のどの位置に工作物Wを載置す
るかを定義するもので、各取付面毎に、その面に取付け
られる工作物Wと取付位置を定義するようになっている
すなわち、中央処理装置10は第3図(b)のステップ
(50)へ移行すると、第8図(a)に示すように、工
作機械の主軸ヘッドとテーブルを抽象化したものに取付
面を線で表わした図形をスケーリングゾーン12bに表
示するとともに、第1取付面SAIの割出角度θを入力
すべきことを表わすコメントを画面の右側に表示する。
これに応答して、第1取付面SAIの割出し角度θを入
力すると、中央処理装置10は入力されたデータを読込
んだ後、ステップ(50)からステップ(51)へ移行
し、第8図(b)に示されているように、取付面SAI
に取付けられる工作物Wの素材番号を入力すべきことを
表わすコメントを表示画面12aに表示する。例えば、
第11図(a)に示されているように、第1取付面SA
Iに、工作物W1とW2を取付けるものとすると、この
段階では工作物W1の素材番号lを入力する。これによ
り、中央処理装置10は第1取付面SAIに工作物W1
が取付けられることを認知する。そして、この後、中央
処理装置10はステップ(52〕において、工作物w1
が第1取付面aUに何個取付けられるかを間合わせるコ
メントを表示し、作業者は、これに応答して工作物W1
の第1取付面SAIにおける取付個数として@2°′を
入力する。
この後、中央処理装置10は引続きステップ(53)へ
移行して第8図(C)に示すように、工作物支持台30
の取付面と素材形状とを抽象化してスケーリングゾーン
12bに表示するとともに、工作物Wの基準位置と、工
作機械のX、Y平面における基準位置となる各取付面の
中心位置とのX、Y軸方向のずれをそれぞれx、yとし
、テーブル上面から工作物Wの底面までの距離を2とす
ることを表わす寸法関係図をこれと同時にスケーリング
ゾーン12bに表示して作業者にこれらのデータを入力
すべきことを指示する。
この場合には、工作物W1の第1取付面SAIにおける
取付は個数が2個であるとステップ(52)において定
義したため、Xlyのデータは2個の工作物の取付は位
置に対応して2組入力する。X。
3’+Zのそれぞれに対応する寸法データが入力される
と、中央処理装置1oはステップ(53)からステップ
(55)へ移行し、第8図(d)に示されるように、同
一取付面に異種の工作物があるか否かを間合わせるコメ
ントを表示画面12aに表示する。
この場合には、第1取付面SAIに工作物w1の外に工
作物W2も取付けられているため、この段階で°1”°
のキーを操作し、異種工作物が第1取付面SAIに取付
けられることを中央処理装置1oに知らせる。
これにより、中央処理装置1oはステップ(55)から
ステップ(51)へ戻り、前述の処理を繰返す。
工作物W2は素材番号が2であるので、作業者はステッ
プ(51)において素材番号の問合わせがあると、素材
番号として2を入力する。また、第1取付面SAIには
工作物W2が1個だけ取付けられているため、ステップ
(52)において素材個数データとして11”を入力し
、ステップ(53)において工作物W2の第1取付面S
AI上における取付位置を定義する前記x13’l z
のデータを人力する。
このようにして、工作物W2に関する取付位置データの
入力が完了すると、第8図(d)に示す画面が表示画面
12aに表示された段階で@2”°のキーを操作する。
これにより、中央処理装置10は第1取付面SAIには
工作物vtn、w2以外の工作物は取付けられないこと
を判別し、ステップ(55)からステップ(56)へ移
行して、第1取付面SADに関する工作物取付位置の定
義を完了する。このようにして入力された工作物Wl、
 W2に関する取付位置のデータは、第12図(alに
示されるように、各取付面毎に、取付けられる工作物の
番号とその取付位置を記憶するメモリRAMP内の取付
位置テーブル5PDTに書込まれて記憶される。
ステップ(56ンは、上記の操作によって取付位置の入
力された第1取付面SAI上における工作物Wl、 W
2の取付状態を入力された取付位置のデータに従って表
示するステップであり、第8図(e)に示きれるように
、取付面の上に工作物WAI、WA2を入力された取付
位置データに従って配置した図が表示画面12a K表
示される。作業者はこの表示画面を見て取付位置のデー
タが正しく入力されたか否かを確認し、正しく入力され
ていることを確認した場合にはここで′″1゛°のキー
を操作する。
これにより、中央処理装置10はステップ(57)から
ステップ(58)へ移行し、第8図(f)に示されるよ
うに“ツギノドリックメンシティ?″のコメントを表示
し、他の取付面において工作物Wの取付位置のデータを
入力するか否かを間合わせる。
本実施例では、他の取付面SA2〜SA4にも工作物W
が取付けられており、これらの取付は位置を定義する必
要があるため、ここで@1゛°のキーを操作する。する
と、中央処理装置lOはステップ(58)からステップ
(50)へ戻り、上記の場合と同様の処理により、第2
取付面SA2の割出角度θと、この第2取付面SA2に
取付けられている工作物W3゜W4の取付位置のデータ
を順番に入力する。
このような動作を更に繰返すことによって、第3取付面
SA3に取付けられる工作物W2と、第4取付面SA4
に取付けられる工作物W3の取付は位置のデータを入力
し、この処理が完了すると、作業者はステップ(58〕
で第8図(f)の画面が表示された時に12°′のキー
を操作し、これによって、中央処理装置10は、工作物
取付位置の定義のための処理を完了すべくステップ(5
8)から第3図(c)の加工定義ルーチンへ移行する。
in)  加工の定義 この加工の定義は、工作物支持台30上に取付けられる
複数種類の工作物のそれぞれについて加工位置と加工形
状を定義するだめのデータを入力するものであり、第3
図(C)のステップ(60)へ移行すると、まず最初に
、第9図(a)に示されるように、1ソザイバンゴウ1
″なるコメントを表示し、今から行なう加工定義は素材
番号が1番の工作物w1に関するものであることを作業
者に知らせ、作業者がこれを認識して@RETURN 
”キーを操作すると、中央処理装置1oはステップ(6
1)へ移行して、第9図(a)に示すように、工作物W
の加工に使用される工具、すなわち、センタドリル、ド
リル、タップ等の工具を抽象化して表示し、まず最初の
加工工程ではどの工具によって加工を行なうかを作業者
に選択させる。
例えば、第10図(a)に示すように、工作物w1にお
いては4隅の加工位置pH〜P14に同径の貫通穴を穿
設し、この後、同径のタップ加工を行なうものとすると
、この段階でドリルの上に表示されている′2”″の番
号を入力する。これにより、中央処理装置10は工作物
w1における第1工程の加工がドリル加工であることを
識別し、ステップ(61)において第9図(e)に示す
ように、ドリル穴を抽象化した図形をCRT表示装置1
2の表示画面12aに表示し、穴の直径dと深ざlを表
わすデータの入力を作業者に指示する。
これに応答して、穴の直径dと深さlの寸法を人力する
と、中央処理装置10はステップ(63)へ移行して第
9図(d)に示すように、穴を抽象化した図形と、その
穴の中心から工作物の基準位置までのX軸、Y軸方向の
距離をX+Vとし、工具の工作物上面からの戻し量およ
びエアカット量をC9aとする寸法関係図とを画面上に
表示し、これらのデータを入力すべきことを指示する。
これに応答して、作業者が工作物W上における4隅の穴
の位置を図面を参照して順番に入力した後、戻し量Cと
エアカット量aのデータを入力すると、中央処理装置1
0は人力されたデータを読込んだ後、ステップ(63)
からステップ(65]へ移行し、第9図(8)に示すよ
うに、入力された穴位置データに従った穴の図形を素材
形状に重ねてスヤーリングゾーン12bに表示する。ま
た、これと同時に、画面の右側には次の加工があるか否
かを作業者に間合わせるコメントが表示される。
この場合には、加工位置P1〜P4のドリル加工に続い
て加工位置P1〜P4にタップ加工を施こす必要がある
ため、ここで1″のキーを操作すると、中央処理装置1
0はステップ(67)からステップ(61)へ戻り、工
作物W1におけるタップ加工を定義するための処理を行
なう。すなわち、作業者はステップ(61)において第
9図(b)の画面が表示されると、タップ工具の上に表
示されている°3+1のキーを操作し、第2工程がタッ
プ加工であることを中央処理装置10に知らせる。
これに応答して中央処理装置10はステップC62〕に
おいて第9図(f)の画面を表示してねじ径dとねじ長
ざlのデータを入力することを作業者に報知し、作業者
はこれに応じてねじ径d、ねじ長atのデータを入力す
る。さらに、ステップ(63ンにおいて、タップ加工を
行なう加工位置P1〜P4の位置データを第1工程の場
合と同様にして入力し、第2加工工程での加工定義を完
了する。
このようにして、工作物W1の加工定義が完了すると、
ステップ(67)において第9図(e)の画面が表示さ
れた段階で、工作物W1の追加加工はないとして12″
のキーを操作する。すると中央処理装置10ハステツプ
(67)からステップ(68)へ移行して、第9図(ω
に示すように、加工定義の済んでいない工作物が他にあ
るか否かを間合わせるコメントを画面上に表示する。
この場合には、工作物W2〜W4についてはまだ未定義
であるので、ここで@1″のキーを操作すると、中央処
理装置lOはステップ(68)からステップ(60)へ
戻り、工作物w2についての加工定義を上記と同様の手
順で行ない、これが完了すると、工作物W3. W4に
ついても同様にして加工定義を行なう。
このようにして各工作物毎に人力された加工形状と加工
位置を表わすデータは、メモリRAMIのデータエリア
に入力されるとともに、これに基づいて第12図(b)
に示されるように、各工作物毎に、各加工工程で使用さ
れる加工+具の種類と大きざ、および各加工工程で加工
が行なわれる加工位置を表わすデータを記憶する加工デ
ータテーブルMDTを創成するようになっている。また
、この加工データテーブルVDTには、各工作物の各加
工工程毎に、加工完了マークXを書込むだめのエリアが
設拉)数値制御データの創成 上記の処理によって各工作物毎の加工定義が完了すると
、中央処理装置1oは第3図(d)のステップ(70)
へ移行し、工;交換の回数が最小となるような効率的な
数値制御プログラムの創成を開始する。
まず、最初のステップ(7o)において、工作物Wを指
定するワークカウンタwcと、工程番号を指定する工程
カウンタSaの内容をIIcした羨、ステップ(71)
に移行して、ワークカウンタwcの指定する工作物w1
に関する加工データを前記加工データテーブルMDTか
ら読出し、ステップ(72)において、工程カウンタS
Cの指定する工程は加工が完了していないか否かを加工
完了マーク@x″カ書込まれているかどうかを検出する
。プログラムの創成開始時においては、加工完了マーク
は余で消去されているため、加工完了マークは書込まれ
ていないと判断してステップ(72)からステップ(7
5)へ移行し、ステップ(75〕において工程カウンタ
Saの指定する工程で使用される工具が何であり、その
工具の大きさはどれだけかということを識別し、囲路の
工具データファイルを参照して、対応する工具の工具番
号を読出す。例えば、工作物W1の第1加工工程にて使
用される工具が10φのドリルである場合には、10φ
のドリルに付された工具番号が工具データファイルから
読出されるOまた・これと同時に工作物W1の第2加工
工程で使用される11φのタップの工具番号を同様にし
て識別する。
このようにして、工具の選択が完了すると、ステップ(
75)からステップ(76)へ移行し、工作物Wlの最
初の加工工程で使用される10φのドリルを工具交換位
置に割出して主軸に取付け、この捗、次工程で使用され
る11φのタップを工具交換位置へ割出すだめの数値制
御プログラムを創成する。
この処理が完了すると、ステップ(76)から(77)
へ移行し、ステップ(75)にて選択された工具、この
場合には10φのドリルによって加工できる加工箇所が
、工作物W1以外にあるか否か判別し、もしあればその
加工箇所を検出する。すなわち、第12図(b)の加工
データテーブルVDTを参照して、各工作物の加工工程
の中で10φのドリルが使用されている加工工程がある
か否かを判別し、もし、10φのドリルが使用されてい
る場合には、第12図(Q)に示されている同一加工箇
所テーブルSMPTに、その工作物の番号と、その加工
位置のデータを、工作物W1の工作物番号と第1加工工
程での加工位置pH,PI3のデータに引続いて書込む
例えば、工作物W2の第2工程での加工位置P25と、
工作物W3の第1工程での加工位置P31〜P32が1
oφのドリルで加工できるものとすると、上記の処理に
よって、工作物w1. W2. W3における加工箇所
P11〜P14. P25. P31〜P32の位置デ
ータがそれぞれの工作物番号と対応づけて同一加工箇所
テーブルSMP′1″に書込まれることになる。
このようにして、複数種類の工作物のそれぞれ毎に定義
された加工箇所の中で10φのドリルによって加工がで
きる加工箇所が選択されると、中央処理装置10は、ス
テップ(77)から(80) ’Jj行し、前記の取付
位置データテーブル5PDTと、同一加工箇所テーブル
SMPTを参照して、工作物支持台3o上の各取付面S
AI〜SA4のそれぞれ毎に、10φのドリルによって
加工可能な加工箇所が取付面上のどの位置にあるかを検
出し、その座標値を演算する。
この処理の詳細は第4図に示されており、まず最初に、
ステップ(aOb )において、10φのドリルで加工
可能な加工箇所を有する工作物の内の1つを同一加工箇
所テーブルSMPTを参照して識別し、この後、ステッ
プ(aOC)において、その工作物が取付面指定用カウ
ンタWSaの指定する取付面に取付けられているか否か
を取付位置データテーブル5PDTを参照して判別する
。そして、もし加工可能な工作物がある場合には、ステ
ップ(SOC)から(80d )へ移行して、その加工
可能な工作物上の加工位置のデータを同一加工箇所テー
ブルSMPTから読出中。
上記の動作により、最初は第1取付面SAI上に1oφ
のドリルによって加工可能な工作物があるか否かが検出
され、この場合には、工作物W1の加工位置pH〜P1
4と、工作物w2の加工位置P2が加工可能であるため
、上記の動作によってまず最初に、工作物W1の加工位
置pH〜P14の位置データが同一加工箇所テーブルS
MPTから続出される。
また、これに続くステップ(BOe)においては、工作
物W1の第1取付面SAIにおける取付位置のデータを
取付位置データテーブル5PDTがう続出し、ステップ
(8of)において、この取付位置のデータとステップ
(80d )で読出した加工位置のデータとを加算する
ことによって、加工位置pH〜P14のXY座標値を絶
対座標値として演算する。この場合において、工作物の
取付位置データが複数ある場合、すなわち、同一取付面
に同じ工作物が複数個取付けられている場合には、複数
の取付位置データのそれぞれと、上記の加工位置データ
とを組合わせて加算演算することによって、複数の同一
工作物上にある加工位置の絶対座標値を全て演算し、第
12図(d)に示される加工位置テーブルMPDTに書
込む。これにより、第1取付面SAIに位置を異にして
取付けられた2個の工作物w1の加工位置pH〜P14
の絶対座標値がそれぞれ演算され、加工位置テーブルM
PDTに書込まれる。加工位置テーブルMPDTにおい
てpH〜P14のT−タが一万の工作物W1の加工位置
に対応した絶対座標値であり、pH“、 PI3のT−
夕が他方の工作物Wlの加工位置に対応した絶対座標値
である。さらに、ステップ(80g )においては、こ
れらの加工位置において共通の加工情報、すなわち、加
工開始点のZ軸方向位置、加工穴の深さ等のデータを加
工位置テーブルMPDTに書込む。
このようにして、第1取付面SAIに取付けられる工作
物W1の加工位置pH〜P14についての座標値が演算
されると、ステップ(80b )に戻って、同一取付面
に同じ加エエ基で加工可能な工作物が他にないか否かを
同一加工箇所テーブルSMPTを参照して検出し、もし
あればステップ(aOa )以降の処理を再び行なう。
この場合には、第1加工面SAIに取付けられている工
作物W2にも加工可能な加工箇所P25があるため、ス
テップ(80d )以降の処理が再び行なわれ、工作物
W2の加工位置P25の絶対座標値が演算されて加工位
置テーブルMPDTに書込まれ、これが完了すると、ス
テップ(80c )から(80h )へ移行する。
ステップ(80h )へ移行すると、取付面指定カウン
タWSCが最終取付面を指定しているか否かを判別し、
最終取付面を指定していない場合には、ステン7’(8
01)を介してステップ(80b )へ移行し、取付面
指定カウンタWScを歩進させた後で上記の場合と同様
の処理を行なう。
これにより、第2取付面SA2に取付けられている工作
物の中に10φのドリルによって加工可能なものがある
か否かが判別され、加工可能な工作物がある場合には、
その座標値が演算されて加工位置テーブルMPDTに書
込まれる。本実施例では、工作物W3の加工位置P31
. P32も10φのドリルによって加工可能であるの
で、この加工位置P31.P32の絶対座標値が、加工
位置テーブルMPDTに書込まれる。
以下同様の動作の繰返しにより、第3取付面SA3の工
作物W2.W2、第4取付面SA4の工作物W3. W
3についても同様の処理が行なわれ、これが完了すると
ステップ(80h )から(80j)に移行し、第12
図(b)の加工データテーブルVDTの1oφのドリル
を使用工具とする加工工程に対応するエリアに加工完了
マーク°宋″を記入し、この後、第3図(d)のステッ
プ(81)へ移行する。
この3テツプ(81)は、加工位置テーブルMPDTに
書込まれた加工位置を連続的に加工するだめの数値制御
プログラムを創成するステップであり、このステップの
詳細は第5図に示されている。この処理の内、ステップ
(81d )〜(81g )までは、同一取付面内にお
ける複数の加工位置に工具を順次位置決めして加工を行
うプログラムを創成する部分であり、ステップ(81d
 )において加工位置テーブルMPDTから加工位置デ
ータの1つを読出し、ステップ(81e )において、
読出した加工位置へ工具を位置決めするだめの移動量を
演算し、この移動量に応じた移動指令プログラムを創成
する。
そして、ステップ(81f )において、加工の種類に
応じた加ニブログラム、この場合には加工工具がドリル
であるので、ドリル加工を行なうべく主軸ヘッドを2軸
に沿って上下動させるプログラムを創成する。ざらに、
この後ステップ(81g )において加工位置データを
読出す加工位置を変更して、ステップ(81d )へ戻
り、上記の処理を再び行なう。これによって同一取付面
内の10φのドリルによって加工可能な加工位置を順次
加工するプログラムが創成され、同一加工面内の最終加
工位置までの加ニブログラムが創成されると、ステップ
(81h )からステップ(811)を介してステップ
(81k)へ移行する。
加ニブログラムの創成開始時においては、ステップ(8
1b )において取付面指定カウンタSCが1にセラ)
2れているため、上記の処理により、第1取付面SAI
上の加工位置P11〜P25までを順次加工するプログ
ラムが創成される。そして、ステップ(81k )へ移
行すると、工作物支持台30を90度旋回させて第2取
付面SA2を加工位置に割出すだめのプログラムを創成
し、この後、ステップ(81りにて取付面指定カウンタ
Saを歩進した善、ステップ(81c )に戻る。そし
て、再び取付面指定カウンタSCの指定する取付面、す
なわち第2取付面SA2上に加工すべき箇所があるか否
かを加工位置テーブルMPDTを参照して識別し、もし
ある場合には、ステップ(81c )から(81d )
へ移行して前述の処理を再び行ない、第2取付面SA2
上にある加工箇所の内10φのドリルによって加工可能
な加工箇所P31 、 P32を順次加工するプログラ
ムを創成する。
ざらに、上記の処理が、第3.第4取付面SA3 。
SA4についても行なわれ、工作物W1の第1加工工程
で使用される10φのドリルで加工可能な取付面SAI
〜SA4上の全ての加工箇所の加工を同一加工工程で行
なうプログラムが創成される。
この処理が完了すると、中央処理装置10は第3図(d
)のステップ(82〕を介してステップ(73)へ移行
して工程カウンタSaを歩進させた後、ステップ(72
)へ戻り、加工データテーブルMDTの次の加工工程に
対応するエリア、すなわち、この場合にはワークカウン
タWCが1となっており、工程カウンタSCが2となっ
ているので工作物W1の第2加工工程に対応するエリア
加工完了マーク°宋°°が書込まれていないかを判別し
、この場合には書込まれていないので、ステップ(72
)からステップ(75)へ移行する。
これにより、ステップ(75)において次の加工工程に
使用される工具、すなわち、この場合には工作物W2の
第1加工工程で使、用される工具を選択した後、ステッ
プ(76)において、工作物W1の第2加工工程で使用
される11φのタップを主軸に取付けるとともに、工作
物W2の第1加工工程で使用される工具を工具交換位置
に割出すだめの数値制御プログラムを創成する。
そして、この後、ステップ(77)へ移行し、前述した
ドリル加工の場合と同様の処理によって、11φのタッ
プによって加工可能な加工箇所を選択し、ステップ(s
o) 、 (81)の処理によってこれらの加工箇所を
、工作物の種類、取付面に関わらず順次加工するプログ
ラムが前記のようにして創成される。なお、2番目以降
の工作物については、前の工作物加工で加工が完了して
いる工程があるので、ステップ(72)において、次の
加工工程はすでに創成されたプログラムで加工が行なわ
れるか否かを、加工データテーブルMDTの対応する加
工工程に加工完了マーク°宋°′が書込まれているが否
かで判断し、すでに創成されたプログラムで加工が行な
われる加工工程は飛ばして数値制御プログラムの創成を
行なうようになっている。
このようにして、対話形式で人力された加工情報に基づ
く数値制御プログラムの創成が完了すると、中央処理装
置1oは時期状態となり、この径、加工指令が発生され
ると第6図に示したプログラムを実行することで、創成
した数値制御プログラムを順次実行し、工作物支持台3
0上の複数の工作物W1〜W4を定義された通りに正確
に加工する。この場合において、工作物W1〜W4の加
工は工作物毎でなく、使用工具毎に行なわれるので、工
具交換の頻度が最少となって効率の高い加工が行なえる
以上述べたように本発明においては、工作物支持台上に
載置される複数の工作物について各工作物単位で定義さ
れた加工情報から、各工作物上の加工箇所の内、同一の
工具で加工できる加工箇所を選択的に識別し、この識別
した加工箇所を同一の加工工程で連続して加工する数値
制御プログラムを創成するようにしたので、工作物支持
台上に、同種もしくは異種の工作物を複数取付け、これ
を連続して加工する場合でも、各工作物の単位で加工情
報を入力するだけで、工具交換の頻度が少ない効率的な
数値制御プログラムが創成される。
従って、かかる工具交換頻度の少ない高能率の数値制御
プログラムを創成する場合でも、加工情報を工作物毎に
まとめて入力することができることから加工情報の入力
が非常に行ないやすく、マた、取付位置を考慮した演算
も不要で簡単な加工情報の入力で効率の良い数値制御プ
ログラムを創成できる効果を達成できる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図は数値制御
装置の構成を示すブロック図に工作機械の概略側面図を
併記した図、第2図〜第6図は第1図における中央処理
装置10の動作を示すフローチャート、第7図(a)〜
第9図(ωは第1図における表示装置12の表示画面を
示す図、第10図は共通の工具で加工可能な複数種類の
工作物を示す図、第11図は第1図の工作物支持台30
に形成された複数の取付面における工作物の取付状態を
示す図、第12図(a)〜第12図(d)は数値制御プ
ログラムの創成に利用されるデータテーブルを示す図で
ある。 10・・・中央処理装置、11拳・・キーボード、12
・・・表示装置、12a・・・表示画面、12b・・・
スフ−リングゾーン、13@・・パルス発生回路、30
・・・工作物支持台、MDT・・・加工データテーブル
、MPDT・・・加工位置テーブル、RAMI。 RAM2・・・ランダムアクセスメモリ、ROM・・・
読出専用メモリ、SAI〜SA4・・・取付面、SMP
T・・・同一加工箇所テーブル、5PDT・・・取付位
置データテーブル、W・・・工作物。 特許出願人 豊田工機株式会社 第3図(a) ’J’33図(b) 括3図(C) yPJ3図(d) η7図(a) 猶7図 (C) 鳥7図(b) 第8図(a) 第8図(C) 鳩8図(b) 第8図(d) 第9 YiJ(a) 第9図(C) 第9図(b) !Pls図(d) 第9図(f) 糖12図(a) ¥J12図(b) 括12図(C) vJ120(d) 手続補正書(方式) %式% 2 発明の名称 自動プログラミング機能を備えた数値制御装置 3 補正をする者 名 称 (347)I!田工機株式会社昭和57年7月
9日 5 補正の対象 明細書の図面の簡単な説明の欄 6 補正の内容 明細書の図面の簡単な説明中箱37頁第2行目から第3
行目 「第7図・・・示す図、」とあるを以下のとおり補正す
る。 [第7図fat〜第9図(g)は第1図における表示装
置12の表示画面を示す図で、第7図体)は素材形状を
指定する工程中に表示される画面図、第7図(blは素
材形状の寸法を入力する工程中に表示される画面図、第
7図(C1は他の素材が有るか否かを問い合せる工程中
に表示される画面図、第8図(alは取付面の割出角度
を入力する工程中に表示される画面図、第8図(blは
各取付面上に取り付ける素材の番号と個数を入力する工
程中に表示される画面図、第8図(C1<よ各素材の取
付位置を人力する工程中に表示される画面図、第8図(
dlは同一取付面に異種素材が有るか否かを問い合せる
工程中に表示される画面図、第8(e)図は取付関係の
修正の有無を問い合せる工程中に表示される画面図、第
8図(flは他の取付面に素材が有るか否かを問い合せ
る工程中に表示される画面図、第9図ta+は加工定義
の開始時に表示される画面図、第9図(b)は加工工具
を選択する工程中に表示される画面図、第9図(C1は
加工工具がドリルである場合の加工形状を入力する工程
中に表示される画面図、第9図(dlは加工位置を入力
する工程中に表示される画面図、第9図telは追加加
工の有無を問い合せる工程中に表示される画面図、第9
図(司は加工定義の済んでいない工作物が他に有るか否
かを問い合せる工程中に表示される画面図、第9(f)
は工具がポーリング工具である場合の加工形状を入力す
る工程中に表示される画面図、」 以上

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)工作物上における加工位置と加工形状とを定義す
    るだめの加工情報を入力するとともにへ、この入力され
    た加工情報に基づいて前記工作物を加工するだめの数値
    制御プログラムを創成し、この創成された数値制御プロ
    グラムに従って工作機械を制御するようにした自動プロ
    グラミング機能を備えた数値制御装置において、前記工
    作機械の工作物支持台上に載置される複数の工作物上の
    加工位置と加工形状を工作物単位で人力するとともに前
    記複数の工作物の取付位置をそれぞれ定義する取付位置
    データを入力するデータ入力手段を設けるとともに、こ
    のデータ入力手段によって入力されたデータに基づいて
    前記工作物支持台上に載置された複数の工作物上におけ
    る複数の加工位置の内同じ工具によって加工可能な加工
    位置を識別する加工位置識別手段を設け、さらに、この
    加工位置識別手段によって同一工具によって加工可能で
    あると識別された前記複数の工作物上の複数の加工位置
    を同一加工工程で連続して加工する数値制御プログラム
    を創成するプログラム創成手段を設けたことを特徴とす
    る自動プログラミング機能を備えた数値制御装置。
  2. (2)前記データ入力手段は、前記工作物支持台上に載
    置される複数の工作物の内に同一加工形状の工作物があ
    る場合にはそれらを代表して1つの工作物についてのみ
    前記加工情報と取付位置情報を工作物種別番号とともに
    入力し、他の同一加工形状の工作物については取付位置
    情報と工作物種別情報を入力するものであり、前記加工
    位置識別手段およびプログラム創成手段は、加工情報の
    人力されていない工作物については工作物種別情報に基
    づいて対応する加工情報を入力情報から検索する機能を
    備えたものであることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載の自動プログラミング機能を備えた数値制御装置
  3. (3)前記データ入力手段は、前記工作物支持台上に設
    けられ工作物支持台の回転割出しによって加工位置に割
    出される複数の取付面に取付けられる複数の工作物につ
    いて前記加工情報を定義するデータを入力するとともに
    、各工作物の取付位置を各工作物の取付面と取付面上で
    の工作物位置を表わすデータとの組合わせで入力するも
    のであり、前記加工位置識別手段は、前記複数の取付面
    に取付けられた工作物について同一加工形状の加工位置
    を識別する機能を有しており、前記プログラム創成手段
    は、前記複数の取付面に取付けられた工作物の同一加工
    形状の加工箇所を前記工作物支持台を回転割出ししなが
    ら連続して加工する数値制御プログラムを創成するもの
    であることを特徴とする特許請求の範囲第1項もしくは
    第2項記載の自動プログラミング機能を備えた数値制御
    装置。
JP57060662A 1982-04-12 1982-04-12 自動プログラミング機能を備えた数値制御装置 Granted JPS58178405A (ja)

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